JPH07121185B2 - 温室などの遮光シートの巻取り、巻戻し装置 - Google Patents
温室などの遮光シートの巻取り、巻戻し装置Info
- Publication number
- JPH07121185B2 JPH07121185B2 JP4247043A JP24704392A JPH07121185B2 JP H07121185 B2 JPH07121185 B2 JP H07121185B2 JP 4247043 A JP4247043 A JP 4247043A JP 24704392 A JP24704392 A JP 24704392A JP H07121185 B2 JPH07121185 B2 JP H07121185B2
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- JP
- Japan
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- trolley
- wing
- shielding sheet
- light
- winding
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/14—Measures for saving energy, e.g. in green houses
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】温室などの遮光シートの巻取り巻
戻し装置。
戻し装置。
【０００２】
【従来技術】従来の温室などの遮光シートの巻取り、巻
戻しは一般には手動によって行なわれていたため、その
手間を要し、かつ作動の円滑さを欠く問題点を残してい
た。
戻しは一般には手動によって行なわれていたため、その
手間を要し、かつ作動の円滑さを欠く問題点を残してい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】温室などの遮光シート
の巻取り、巻戻しを機械的に簡単に行なうこと。
の巻取り、巻戻しを機械的に簡単に行なうこと。
【０００４】
【技術的手段】温室などの屋根材２に張設する遮光シー
ト１を巻取り、巻戻す装置において、
ト１を巻取り、巻戻す装置において、
【０００５】屋根材２側上方に平行してトロリーレール
４を設け、トロリーレール４上を走行するトロリー装置
３を有し、トロリー装置３は、その主軸ｐｏの最上部に
弓状ウイングａｒを枢着ｖ１し、弓状ウイングａｒに対
向して下部ウイングｕｓを枢着ｖ２し、
４を設け、トロリーレール４上を走行するトロリー装置
３を有し、トロリー装置３は、その主軸ｐｏの最上部に
弓状ウイングａｒを枢着ｖ１し、弓状ウイングａｒに対
向して下部ウイングｕｓを枢着ｖ２し、
【０００６】弓状ウイングａｒにはトロリーレール４上
部に２個のロールｒｏｌｌを、下部ウイングｕｓにはト
ロリーレール４を挟んで２個のロールｒｏｌｌをとりつ
け、かつ主軸ｐｏ下方に遮光シート１を巻取り、巻戻す
モーターｍを、最下部には重りｗをとりつけた装置。
部に２個のロールｒｏｌｌを、下部ウイングｕｓにはト
ロリーレール４を挟んで２個のロールｒｏｌｌをとりつ
け、かつ主軸ｐｏ下方に遮光シート１を巻取り、巻戻す
モーターｍを、最下部には重りｗをとりつけた装置。
【０００７】
【作用】トロリー装置３はトロリーレール４を上下しな
がら、遮光シート１を巻取り巻戻す。
がら、遮光シート１を巻取り巻戻す。
【０００８】その際トロリー装置３は重りｗによりトロ
リーレール４に弓状ウイングａｒのロールｒｏｌｌが密
着走行し、かつ、下部ウイングｕｓが梶取りの役目を
し、そのトロリーレール４を挟んだロールｒｏｌｌが、
遮光シート１の浮上り、バタつきを制限する。
リーレール４に弓状ウイングａｒのロールｒｏｌｌが密
着走行し、かつ、下部ウイングｕｓが梶取りの役目を
し、そのトロリーレール４を挟んだロールｒｏｌｌが、
遮光シート１の浮上り、バタつきを制限する。
【０００９】
【実施例】以下本発明装置を温室に用いた場合の実施例
について説明する。
について説明する。
【００１０】図面において１は遮光シート、ａｘは遮光
シートの巻取軸、２は温室の屋根材、３は遮光シート１
を巻き取るトロリー装置全体を指す。４はトロリー装置
のトロリーレールで屋根材２の側上方に平行して設けら
れる。トロリー装置３は図３に具体的に示してある。
シートの巻取軸、２は温室の屋根材、３は遮光シート１
を巻き取るトロリー装置全体を指す。４はトロリー装置
のトロリーレールで屋根材２の側上方に平行して設けら
れる。トロリー装置３は図３に具体的に示してある。
【００１１】図３においてａｒは最上部に位置する弓状
ウイング、ｐｏは主軸、ｍｆはモーター取付枠、ｈｗは
重りｗの吊下片、ｍは図２に示すように遮光シート１を
巻取るモーターで巻取軸ａｘに直結される。
ウイング、ｐｏは主軸、ｍｆはモーター取付枠、ｈｗは
重りｗの吊下片、ｍは図２に示すように遮光シート１を
巻取るモーターで巻取軸ａｘに直結される。
【００１２】ＵＳは弓状ウイングａｒに対向してトロリ
ーレール４を挟持する下部ウイングで、トロリー装着３
の梶取りの役目をする。
ーレール４を挟持する下部ウイングで、トロリー装着３
の梶取りの役目をする。
【００１３】ｒｏｌｌは弓状ウイングａｒおよび下部ウ
イングｕｓに取付けられたロールで、弓状ウイングａｒ
にはトロリーレール４の上部に２個、下部ウイングｕｓ
にはトロリーレール３を挟んで２個設けられる。一般に
下部ウイングｕｓは弓状ウイングａｒのトロリーレール
３の上方側に取付けられる。
イングｕｓに取付けられたロールで、弓状ウイングａｒ
にはトロリーレール４の上部に２個、下部ウイングｕｓ
にはトロリーレール３を挟んで２個設けられる。一般に
下部ウイングｕｓは弓状ウイングａｒのトロリーレール
３の上方側に取付けられる。
【００１４】ｐｏｓｔは弓状ウイングａｒと下部ウイン
グｕｓの間隔保持材である。ｖ１は主軸ｐｏに対する弓
状ウイングａｒの枢軸、ｖ２は同じく下部ウイングｕｓ
の枢軸、Ｆｅは巻取り軸ａｘの重りｗの反対側に取り付
けた鉄製の重りである。ｓｏはモーターｍの電源であ
る。
グｕｓの間隔保持材である。ｖ１は主軸ｐｏに対する弓
状ウイングａｒの枢軸、ｖ２は同じく下部ウイングｕｓ
の枢軸、Ｆｅは巻取り軸ａｘの重りｗの反対側に取り付
けた鉄製の重りである。ｓｏはモーターｍの電源であ
る。
【００１５】以下その作用について説明する。図１はト
ロリー装置３が遮光シート１を巻取り、あるいは巻戻し
ている状態を示している。
ロリー装置３が遮光シート１を巻取り、あるいは巻戻し
ている状態を示している。
【００１６】また図２は遮光シート１を遮光シート１を
巻取り終った時点を示している。いま、図２の時点で電
源ｓｏを閉としてモーターｍを駆動すると、トロリー装
置３は遮光シート１を巻戻しながら、図１のように遮光
シート１を展張する。
巻取り終った時点を示している。いま、図２の時点で電
源ｓｏを閉としてモーターｍを駆動すると、トロリー装
置３は遮光シート１を巻戻しながら、図１のように遮光
シート１を展張する。
【００１７】トロリー装置３の弓状ウイングａｒは図４
のように２個のロールｒｏｌｌでトロリーレール４に案
内される。
のように２個のロールｒｏｌｌでトロリーレール４に案
内される。
【００１８】一方下部ウイングｕｓは弓状ウイングａｒ
の上方側に位置し、遮光シート１が浮上ろうとすると、
下方のロールｒｏｌｌがトロリーレール４にぶつかり、
また遮光シート１がバタつくときは上方のロールｒｏｌ
ｌでトロリーレール４を挟み、遮光シート１のバタつき
を制限する。そしてトロリー装置３全体は重りｗにより
常時、トロリーレール４に押し付けられるので、そのま
ま遮光シート１を屋根材２上に展張し続ける。余り重り
ｗが軽いと、遮光シート１の巻束の直径ｄは巻戻しの進
行とともにに小さくなるので、遮光シート１が屋根材に
密着しなくなる。
の上方側に位置し、遮光シート１が浮上ろうとすると、
下方のロールｒｏｌｌがトロリーレール４にぶつかり、
また遮光シート１がバタつくときは上方のロールｒｏｌ
ｌでトロリーレール４を挟み、遮光シート１のバタつき
を制限する。そしてトロリー装置３全体は重りｗにより
常時、トロリーレール４に押し付けられるので、そのま
ま遮光シート１を屋根材２上に展張し続ける。余り重り
ｗが軽いと、遮光シート１の巻束の直径ｄは巻戻しの進
行とともにに小さくなるので、遮光シート１が屋根材に
密着しなくなる。
【００１９】なお弓状ウイングａｒは主軸ｐｏの枢軸ｖ
１を中心として、下部ウイングｕｓは枢軸ｖ２を中心と
して図２の矢印方向に駆動する。
１を中心として、下部ウイングｕｓは枢軸ｖ２を中心と
して図２の矢印方向に駆動する。
【００２０】
ａ．下部ウイングｕｓの２個のロールｒｏｌｌがトロリ
ーレール４を挟んでいるので遮光シート１がバタついて
もトロリー装置３全体が浮上ることが防止される。
ーレール４を挟んでいるので遮光シート１がバタついて
もトロリー装置３全体が浮上ることが防止される。
【００２１】ｂ．遮光シート１の巻取軸ａｘにモーター
ｍが直結されており、かつ、トロリー装置３は重りｗに
より、トロリーレール４に圧接されているので安定した
走行が可能となる。
ｍが直結されており、かつ、トロリー装置３は重りｗに
より、トロリーレール４に圧接されているので安定した
走行が可能となる。
【図１】 本発明装置の斜視図、
【図２】 遮光シート１の巻取り終了時点の正面図、
【図３】 トロリー装置３の要部斜視図、
【図４】 トロリー装置３の正面図、
【図５】 本発明装置を正面から見た斜視図、
１：遮光シート、２：屋根材、３：トロリー装置、４：
トロリーレール、ａｒ：弓状ウイング、ｕｓ：下部ウイ
ング、ｐｏ：主軸、ｖ１：上部枢軸、ｖ２：下部枢軸、
ｍ：モーター、ｗ：重り、ｈｗ：重り吊下片、ｍｆ：モ
ーター取付けフレーム、ｐｏｓｔ：間隔保持材、ａｘ：
シート巻取軸、ｄ：巻束の直径。
トロリーレール、ａｒ：弓状ウイング、ｕｓ：下部ウイ
ング、ｐｏ：主軸、ｖ１：上部枢軸、ｖ２：下部枢軸、
ｍ：モーター、ｗ：重り、ｈｗ：重り吊下片、ｍｆ：モ
ーター取付けフレーム、ｐｏｓｔ：間隔保持材、ａｘ：
シート巻取軸、ｄ：巻束の直径。
Claims (1)
- 【請求項１】 温室などの屋根材２に張設する遮光シー
ト１を巻取り、巻戻す装置において、 屋根材２側上方に平行してトロリーレール４を設け、ト
ロリーレール４上を走行するトロリー装置３を有し、ト
ロリー装置３は、その主軸ｐｏの最上部に弓状ウイング
ａｒを枢着ｖ１し、弓状ウイングａｒに対向して下部ウ
イングｕｓを枢着ｖ２し、 弓状ウイングａｒにはトロリーレール４上部に２個のロ
ールｒｏｌｌを、下部ウイングｕｓにはトロリーレール
４を挟んで２個のロールｒｏｌｌをとりつけ、かつ主軸
ｐｏ下方に遮光シート１を巻取り、巻戻すモーターｍ
を、最下部には重りｗをとりつけた、ことを特徴とする
温室などの遮光シートの巻取り、巻戻し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4247043A JPH07121185B2 (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 温室などの遮光シートの巻取り、巻戻し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4247043A JPH07121185B2 (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 温室などの遮光シートの巻取り、巻戻し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06217651A JPH06217651A (ja) | 1994-08-09 |
| JPH07121185B2 true JPH07121185B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=17157567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4247043A Expired - Lifetime JPH07121185B2 (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 温室などの遮光シートの巻取り、巻戻し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07121185B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2810062B1 (fr) * | 2000-06-08 | 2003-12-05 | Joseph Mercurio | Serre horticole debachable |
| WO2012023522A1 (ja) * | 2010-08-19 | 2012-02-23 | シャープ株式会社 | 赤外線遮蔽量調整システムおよび植物栽培装置 |
| JP6741981B2 (ja) * | 2015-12-10 | 2020-08-19 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 農業用設備、及びこれを用いた農業用ハウス |
-
1992
- 1992-08-03 JP JP4247043A patent/JPH07121185B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06217651A (ja) | 1994-08-09 |
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