JPH0712110A - トグルプラグ - Google Patents
トグルプラグInfo
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- JPH0712110A JPH0712110A JP6102718A JP10271894A JPH0712110A JP H0712110 A JPH0712110 A JP H0712110A JP 6102718 A JP6102718 A JP 6102718A JP 10271894 A JP10271894 A JP 10271894A JP H0712110 A JPH0712110 A JP H0712110A
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- ceiling
- toggle plug
- threaded rod
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 2
- 229910052602 gypsum Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010440 gypsum Substances 0.000 description 5
- 102100025490 Slit homolog 1 protein Human genes 0.000 description 1
- 101710123186 Slit homolog 1 protein Proteins 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B37/00—Nuts or like thread-engaging members
- F16B37/08—Quickly-detachable or mountable nuts, e.g. consisting of two or more parts; Nuts movable along the bolt after tilting the nut
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/04—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front
- F16B13/08—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front with separate or non-separate gripping parts moved into their final position in relation to the body of the device without further manual operation
- F16B13/0808—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front with separate or non-separate gripping parts moved into their final position in relation to the body of the device without further manual operation by a toggle-mechanism
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Dowels (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Laser Surgery Devices (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ねじロッド(1)、旋回可能なU字体(3)
及び固定部分(4)から成る、中空室天井に固定するた
めのトグルプラグにおいて、ナットの代りに従来のトグ
ルプラグに比較して組立が簡素化された固定部分を使用
することができるようにする。 【構成】 そのために固定部分(4)が長手方向スリッ
ト(11)を備えた切頭円錐体(8)であり、その長手
方向スリット(11)が、ねじロッド(1)の直径より
も小さな幅を有してねじロッド(1)の直径に弾性的に
拡幅可能であり、また切頭円錐体(8)は、一方の端部
において保持部分(3)に向って先細になっており、か
つ他方の端部には保持カラー(6)を有している。
及び固定部分(4)から成る、中空室天井に固定するた
めのトグルプラグにおいて、ナットの代りに従来のトグ
ルプラグに比較して組立が簡素化された固定部分を使用
することができるようにする。 【構成】 そのために固定部分(4)が長手方向スリッ
ト(11)を備えた切頭円錐体(8)であり、その長手
方向スリット(11)が、ねじロッド(1)の直径より
も小さな幅を有してねじロッド(1)の直径に弾性的に
拡幅可能であり、また切頭円錐体(8)は、一方の端部
において保持部分(3)に向って先細になっており、か
つ他方の端部には保持カラー(6)を有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はねじロッドに取り付けら
れて中空室の天井に係合している保持部分と、ねじロッ
ドに取り付けられて下方から天井に向って締め込み可能
である孔付きの固定部分とを備えた、中空室天井に固定
するためのトグルプラグであって、下方に向いているね
じロッドには天井に取り付けられるべき対象物が固定可
能である形式のものに関する。
れて中空室の天井に係合している保持部分と、ねじロッ
ドに取り付けられて下方から天井に向って締め込み可能
である孔付きの固定部分とを備えた、中空室天井に固定
するためのトグルプラグであって、下方に向いているね
じロッドには天井に取り付けられるべき対象物が固定可
能である形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ランプ、吊り花鉢又はそれに類似するも
ののような対象物を、掛止された天井又はその他の中空
室天井に固定することができるようにするため、主とし
てねじロッドとねじロッドに傾動可能に固定された保持
部分とから成るトグルプラグが公知である。保持部分は
1部分状又は2部分状のU字体として形成されていて宜
く、その旋回支承部はねじロッドに螺合されている。ト
グルプラグの固定は、先づ付加的にねじロッドに対して
平行に配向されたU字体が中空室内に位置して水平な位
置に旋回できるようになるまで、U字体を天井の孔に押
し込めるような形式で行われる。溝はトグルプラグを、
予めねじロッドに螺着されたナットによって天井に締め
込むのに必要である。この目的のためにナットが、座金
が天井に不動に当接するようになるまで、座金に対し上
方に向って回転せしめられる。更にねじ結合部は止めナ
ットによってロック可能である。
ののような対象物を、掛止された天井又はその他の中空
室天井に固定することができるようにするため、主とし
てねじロッドとねじロッドに傾動可能に固定された保持
部分とから成るトグルプラグが公知である。保持部分は
1部分状又は2部分状のU字体として形成されていて宜
く、その旋回支承部はねじロッドに螺合されている。ト
グルプラグの固定は、先づ付加的にねじロッドに対して
平行に配向されたU字体が中空室内に位置して水平な位
置に旋回できるようになるまで、U字体を天井の孔に押
し込めるような形式で行われる。溝はトグルプラグを、
予めねじロッドに螺着されたナットによって天井に締め
込むのに必要である。この目的のためにナットが、座金
が天井に不動に当接するようになるまで、座金に対し上
方に向って回転せしめられる。更にねじ結合部は止めナ
ットによってロック可能である。
【0003】この種のトグルプラグにあっては、固定の
ために必要なナットを組立の前に先づ適した位置に持っ
てきて、それによってU字体の旋回が妨害されえないよ
うになっている。トグルプラグが所謂天井フックとして
形成されている場合には、つまりその下方端部において
ねじロッドが1体成形された天井フックに移行している
場合には、真直ぐなねじ部分が充分な長さを有してお
り、それによって必要な間隔が、ナットと旋回可能なU
字体との間で組立の際に実現可能である。
ために必要なナットを組立の前に先づ適した位置に持っ
てきて、それによってU字体の旋回が妨害されえないよ
うになっている。トグルプラグが所謂天井フックとして
形成されている場合には、つまりその下方端部において
ねじロッドが1体成形された天井フックに移行している
場合には、真直ぐなねじ部分が充分な長さを有してお
り、それによって必要な間隔が、ナットと旋回可能なU
字体との間で組立の際に実現可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式のトグルプラグを改良して、ナットの代り
に従来のトグルプラグに比較して組立が簡素化された固
定部分を使用することができるようにすることにある。
で述べた形式のトグルプラグを改良して、ナットの代り
に従来のトグルプラグに比較して組立が簡素化された固
定部分を使用することができるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、固定部分が
長手方向スリットを備えた切頭円錐体であり、その長手
方向スリットが、ねじロッドの直径よりも小さな幅を有
してねじロッドの直径に弾性的に拡幅可能であり、また
切頭円錐体は、一方の端部において保持部分に向って先
細になっており、かつ他方の端部には保持カラーを有し
ていることによって、上記課題を解決することができ
た。
長手方向スリットを備えた切頭円錐体であり、その長手
方向スリットが、ねじロッドの直径よりも小さな幅を有
してねじロッドの直径に弾性的に拡幅可能であり、また
切頭円錐体は、一方の端部において保持部分に向って先
細になっており、かつ他方の端部には保持カラーを有し
ていることによって、上記課題を解決することができ
た。
【0006】
【発明の効果】固定部分は、軸方向に延びて、ねじロッ
ドに緊締されて位置する孔を備えている、長手方向スリ
ット付きの切頭円錐体から成り、その際固定部分は長手
方向スリットの領域において弾性的にねじロッドの直径
に拡幅可能であり、その結果固定部分は側方でねじロッ
ドにクリップ止め可能である。このことは、トグルを先
づ固定部分なしで天井の孔に押し込みかつ旋回可能なU
字体を水平な位置に持ってくることができるという利点
を有している。更に側方で固定部分をねじロッドに天井
の直下でクリップ止めし、その後切頭円錐体を天井の孔
に締め込み、かつ下方で固定部分に形成された保持カラ
ーが天井に当接するようになるまで、固定部分を上方に
向ってねじ込む。その際切頭円錐体の円錐形の外周面
は、固定部分が天井に位置する孔壁部によってねじロッ
ドのねじ山に対し圧縮されうるように構成されている。
固定部分を締め込むことによって固定部分は、特に固定
部分がプラスチック部分である場合に、偶然の回動に対
してこれをロックすることができる。
ドに緊締されて位置する孔を備えている、長手方向スリ
ット付きの切頭円錐体から成り、その際固定部分は長手
方向スリットの領域において弾性的にねじロッドの直径
に拡幅可能であり、その結果固定部分は側方でねじロッ
ドにクリップ止め可能である。このことは、トグルを先
づ固定部分なしで天井の孔に押し込みかつ旋回可能なU
字体を水平な位置に持ってくることができるという利点
を有している。更に側方で固定部分をねじロッドに天井
の直下でクリップ止めし、その後切頭円錐体を天井の孔
に締め込み、かつ下方で固定部分に形成された保持カラ
ーが天井に当接するようになるまで、固定部分を上方に
向ってねじ込む。その際切頭円錐体の円錐形の外周面
は、固定部分が天井に位置する孔壁部によってねじロッ
ドのねじ山に対し圧縮されうるように構成されている。
固定部分を締め込むことによって固定部分は、特に固定
部分がプラスチック部分である場合に、偶然の回動に対
してこれをロックすることができる。
【0007】ねじロッドの側方の固定を簡素化するた
め、固定部分の長手方向スリットが外周面に向って拡幅
されている。この拡幅部は階段状に又はV字状に形成さ
れている。
め、固定部分の長手方向スリットが外周面に向って拡幅
されている。この拡幅部は階段状に又はV字状に形成さ
れている。
【0008】固定部分を従来のスパナを用いて回転せし
めかつ天井に締め込むことができるようにするため、保
持カラー又は下方に向って突出する付加部分に、有利に
は六角頭の形状を成した面取部が設けられている。
めかつ天井に締め込むことができるようにするため、保
持カラー又は下方に向って突出する付加部分に、有利に
は六角頭の形状を成した面取部が設けられている。
【0009】固定部分のために所望の弾性的な拡幅機能
を得ることができるようにするため、長手方向スリット
の反対側に長手方向溝が延びていて、その溝底が孔に対
し極く僅かの間隔を有している場合は極めて有利であ
る。つまり溝底の領域には、固定部分の弾性的な拡幅に
好都合である僅かの肉厚だけが残っている。
を得ることができるようにするため、長手方向スリット
の反対側に長手方向溝が延びていて、その溝底が孔に対
し極く僅かの間隔を有している場合は極めて有利であ
る。つまり溝底の領域には、固定部分の弾性的な拡幅に
好都合である僅かの肉厚だけが残っている。
【0010】トグルプラグがその下方端部において天井
フックとして形成されているような構成にあっては、従
来のトグルプラグに比較して組立を特に大幅に簡素化す
ることができる。
フックとして形成されているような構成にあっては、従
来のトグルプラグに比較して組立を特に大幅に簡素化す
ることができる。
【0011】
【実施例】次に本発明を、図面に図示された実施例に基
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
【0012】図1に図示されたトグルプラグは、下方で
天井フック2に移行しているねじロッド1と、傾動可能
なU字体3と、固定部分4とから成っている。トグルプ
ラグは掛止された天井の石膏ボード板5に固定され、そ
の際U字体3は、図示された水平位置において石膏ボー
ド板5の背面に当接している。固定部分4は上方に向っ
て図示された位置に螺合されており、そのため固定部分
4から突出する保持カラー6が下方から天井7に向って
押圧されて該天井7に緊め込まれている。保持カラー6
から上方に向って切頭円錐体8が突き出ており、該切頭
円錐体8は、孔9に係合してその壁部10に向って押圧
されている。
天井フック2に移行しているねじロッド1と、傾動可能
なU字体3と、固定部分4とから成っている。トグルプ
ラグは掛止された天井の石膏ボード板5に固定され、そ
の際U字体3は、図示された水平位置において石膏ボー
ド板5の背面に当接している。固定部分4は上方に向っ
て図示された位置に螺合されており、そのため固定部分
4から突出する保持カラー6が下方から天井7に向って
押圧されて該天井7に緊め込まれている。保持カラー6
から上方に向って切頭円錐体8が突き出ており、該切頭
円錐体8は、孔9に係合してその壁部10に向って押圧
されている。
【0013】固定部分4は、長手方向スリット11を有
し、そのためねじロッド1に対し壁部10によって圧縮
可能である。これによって発生する締込み機能によっ
て、固定部分4が偶然に解放されえないようになる。
し、そのためねじロッド1に対し壁部10によって圧縮
可能である。これによって発生する締込み機能によっ
て、固定部分4が偶然に解放されえないようになる。
【0014】旋回可能なU字体3は旋回支承部22を介
してねじロッド1に結合されており、そのためにU字体
3は、組立の際ねじロッド1に対して平行な位置に旋回
可能である。この平行な位置でU字体3を孔9を貫通し
て挿入し、その後その位置でU字体3を、図示の水平位
置に旋回せしめる。
してねじロッド1に結合されており、そのためにU字体
3は、組立の際ねじロッド1に対して平行な位置に旋回
可能である。この平行な位置でU字体3を孔9を貫通し
て挿入し、その後その位置でU字体3を、図示の水平位
置に旋回せしめる。
【0015】この組立ての第1ステップを行った後固定
部分4を側方でねじロッド1上にクリップ止めして、固
定部分4が石膏ボード板5に締め込まれるようになるま
で上方に向って螺着せしめる。この状態が図1に図示さ
れている。
部分4を側方でねじロッド1上にクリップ止めして、固
定部分4が石膏ボード板5に締め込まれるようになるま
で上方に向って螺着せしめる。この状態が図1に図示さ
れている。
【0016】図1の固定部分4は、長手方向スリット1
1が位置する側面によって図示されている一方で、図2
の固定部分40は、長手方向スリットの反対側に位置す
る側面によって図示されている。図2に明示されている
側面には長手方向溝12が位置し、該溝12は、固定部
分40内を軸方向に延びている孔13(図3)のすぐ近
くにまで達している。図2乃至図4に図示された固定部
分40は、図1に図示された固定部分4に比較して固定
部分40の場合には、スパナを当て付けるための面取部
15を有する付加部14が下方に向って突き出ていると
いう点で異なっている。図1の固定部分4の場合には、
面取部が保持カラー6において六角頭16の形状に形成
されている。
1が位置する側面によって図示されている一方で、図2
の固定部分40は、長手方向スリットの反対側に位置す
る側面によって図示されている。図2に明示されている
側面には長手方向溝12が位置し、該溝12は、固定部
分40内を軸方向に延びている孔13(図3)のすぐ近
くにまで達している。図2乃至図4に図示された固定部
分40は、図1に図示された固定部分4に比較して固定
部分40の場合には、スパナを当て付けるための面取部
15を有する付加部14が下方に向って突き出ていると
いう点で異なっている。図1の固定部分4の場合には、
面取部が保持カラー6において六角頭16の形状に形成
されている。
【0017】これに反し図2の固定カラー6は専ら、固
定部分40を天井7に締め付けるためのストッパとして
役立っている。図3の平面図には溝12の深さが示され
ているだけでなく、特に段階状に拡幅された長手方向ス
リット11も図示されており、該スリット11は基本的
にはV字状に外方に向って拡幅されていても宜い。拡幅
部17は滑走面18と協働して、固定部分40が特に大
きな力を必要としないで側方でねじロッド1の大きさに
拡開されうるようにしている。
定部分40を天井7に締め付けるためのストッパとして
役立っている。図3の平面図には溝12の深さが示され
ているだけでなく、特に段階状に拡幅された長手方向ス
リット11も図示されており、該スリット11は基本的
にはV字状に外方に向って拡幅されていても宜い。拡幅
部17は滑走面18と協働して、固定部分40が特に大
きな力を必要としないで側方でねじロッド1の大きさに
拡開されうるようにしている。
【0018】長手方向溝12は孔13の近くにまで延び
て、溝底19と孔13との間には比較的薄い壁部20が
残るだけになっている。
て、溝底19と孔13との間には比較的薄い壁部20が
残るだけになっている。
【0019】図4の側面図には長手方向スリット11が
図示されており、その場合この傾動された図面では、付
加部分14が上方に向って突出しかつその円錐外周面2
1を備えた切頭円錐体8が下方に向って突出している。
図示されており、その場合この傾動された図面では、付
加部分14が上方に向って突出しかつその円錐外周面2
1を備えた切頭円錐体8が下方に向って突出している。
【0020】本発明の部材は、図1に図示されているよ
うなトグルプラグだけに限定されるのではなく、旋回可
能なU字体3の代りに別の保持部分を設けることも可能
であることが判るであろう。更に孔13は、孔として形
成されていても―又は図3及び図4に図示されているよ
うに―ねじロッド1と固定部分4との間に良好な噛合が
形成されうるように、長手方向に延びるリブを有してい
ても宜い。
うなトグルプラグだけに限定されるのではなく、旋回可
能なU字体3の代りに別の保持部分を設けることも可能
であることが判るであろう。更に孔13は、孔として形
成されていても―又は図3及び図4に図示されているよ
うに―ねじロッド1と固定部分4との間に良好な噛合が
形成されうるように、長手方向に延びるリブを有してい
ても宜い。
【図1】掛止された石膏ボード板に固定されている本発
明のトグルプラグの図である。
明のトグルプラグの図である。
【図2】図1のトグルプラグのための、長手方向溝を備
えた固定部分の側面図である。
えた固定部分の側面図である。
【図3】図2の固定部分の平面図である。
【図4】図2の固定部分を長手方向スリットの方向でみ
た反転側面図である。
た反転側面図である。
1 ねじロッド 2 天井フック 3 U字体 4 固定部分 5 石膏ボード板 6 保持カラー 7 天井 8 切頭円錐体 9 孔 10 壁部 11 長手方向スリット 12 長手方向溝 13 孔 14 付加部分 15 面取部 16 六角頭 17 拡幅部 18 滑走面 19 溝底 20 壁部 21 外周面 22 旋回支承部 40 固定部分
Claims (7)
- 【請求項1】 ねじロッドに取り付けられて中空室の天
井に係合している保持部分と、ねじロッドに取り付けら
れて下方から天井に向って締め込み可能である孔付きの
固定部分とを備えた、中空室天井に固定するためのトグ
ルプラグであって、下方に向いているねじロッドには天
井に取り付けられるべき対象物が固定可能である形式の
ものにおいて、 固定部分(4)が長手方向スリット(11)を備えた切
頭円錐体(8)であり、その長手方向スリット(11)
が、ねじロッド(1)の直径よりも小さな幅を有してね
じロッド(1)の直径に弾性的に拡幅可能であり、また
切頭円錐体(8)は、一方の端部において保持部分
(3)に向って先細になっており、かつ他方の端部には
保持カラー(6)を有していることを特徴とするトグル
プラグ。 - 【請求項2】 長手方向スリット(11)が固定部分
(4)の外周面(21)に向って拡幅されていることを
特徴とする、請求項1記載のトグルプラグ。 - 【請求項3】 保持カラー(6)又は切頭円錐体(8)
の反対側で保持カラー(6)から下方に向って突出して
いる付加部分(14)の側部に、少くとも1つの面取部
(15)が形成されていることを特徴とする、請求項1
又は2記載のトグルプラグ。 - 【請求項4】 保持カラー(6)又は付加部分(14)
が六角頭(16)として構成されていることを特徴とす
る、請求項1から3までのいづれか1項記載のトグルプ
ラグ。 - 【請求項5】 固定部分(4,40)が、プラスチック
から成り、かつ長手方向スリット(11)の反対側に長
手方向溝(12)を有していることを特徴とする、請求
項1から4までのいづれか1項記載のトグルプラグ。 - 【請求項6】 ねじロッド(1)の下方端部が1体成形
された天井フック(2)に移行していることを特徴とす
る、請求項1から5までのいづれか1項記載のトグルプ
ラグ。 - 【請求項7】 孔(13)が長手方向に延びるリブを有
していることを特徴とする、請求項1から6までのいづ
れか1項記載のトグルプラグ。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4316559 | 1993-05-18 | ||
DE4319114A DE4319114A1 (de) | 1993-05-18 | 1993-06-09 | Kippdübel |
DE4316559.1 | 1993-06-09 | ||
DE4319114.2 | 1993-06-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0712110A true JPH0712110A (ja) | 1995-01-17 |
JP2504700B2 JP2504700B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=25926020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6102718A Expired - Lifetime JP2504700B2 (ja) | 1993-05-18 | 1994-05-17 | トグルプラグ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0626522B1 (ja) |
JP (1) | JP2504700B2 (ja) |
AT (1) | ATE147485T1 (ja) |
BR (1) | BR9401994A (ja) |
DE (2) | DE4319114A1 (ja) |
DK (1) | DK0626522T3 (ja) |
ES (1) | ES2098812T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007528251A (ja) * | 2004-03-11 | 2007-10-11 | シンセス ゲーエムベーハー | リセットツール |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102014016534B4 (de) | 2014-11-08 | 2019-08-29 | Markus Antony | Befestigungsvorrichtung und modulares Vielzweckbefestigungssystem daraus |
ITUA20161544A1 (it) * | 2016-03-10 | 2017-09-10 | Akifix S P A Con Socio Unico | Dispositivo di ancoraggio per pareti o soffitti |
WO2018007811A1 (en) | 2016-07-05 | 2018-01-11 | Grapplefix Limited | Fixing device |
DE202019002650U1 (de) * | 2018-10-30 | 2019-08-14 | Peter Mittelsdorf | Schwerlastbefestigungsvorrichtung |
AT525739B1 (de) * | 2022-02-01 | 2023-07-15 | Avl List Gmbh | Fahrzeugträger für einen Fahrwerksprüfstand und Verfahren zur Rüstung eines Fahrwerksprüfstandes mit einem derartigen Fahrzeugträger |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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