JPH07121089A - ファンモータ回転制御方法 - Google Patents

ファンモータ回転制御方法

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JPH07121089A
JPH07121089A JP5263239A JP26323993A JPH07121089A JP H07121089 A JPH07121089 A JP H07121089A JP 5263239 A JP5263239 A JP 5263239A JP 26323993 A JP26323993 A JP 26323993A JP H07121089 A JPH07121089 A JP H07121089A
Authority
JP
Japan
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fan motor
fixing unit
heat
recording paper
fixing
Prior art date
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Pending
Application number
JP5263239A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Tanaka
秀樹 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH07121089A publication Critical patent/JPH07121089A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レーザプリンタ等の省エネルギー化と騒音の
低減化とを図る。 【構成】 記録紙上に転写されたトナーを熱で定着させ
る熱定着ユニットの熱を、機外に排出させるファンモー
タの回転制御方法であり、熱定着ユニットによる一連の
記録紙に対する定着動作が完了した後に(ステップ10
2)、熱定着ユニットの温度を所定の値まで下げ(ステ
ップ103)、熱定着ユニットの温度が所定の値まで下
がった後に(ステップ104)、ファンモータの回転数
を所定の値まで下げる(ステップ105、106)こと
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザプリンタや複写
機など、熱定着ユニットを用いた機器の機内冷却技術に
係わり、特に、低い騒音で機内の冷却を行うのに好適な
ファンモータ回転制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、環境保護を目的として、コンピュ
ータやレーザプリンタ、複写機等のOA機器の低消費電
力化(省エネルギー)の検討や、法律および規格の設定
が進められている。低消費電力化に関しては、例えば、
「日経エレクトロニクス 1993 9−13(no.
590)」(1993年 日経BP社発行)の第103
頁から第134頁に記載のように、コンピュータに接続
されるCRTディスプレイやプリンタの省エネルギー化
が図られている。また、法律や規格に関しては、例え
ば、ドイツにおいては、BAM規格と呼ばれるものがあ
り、その中の騒音に関する記述に、「待機時のマシンか
らの発生騒音が40dB(音響パワーレベルにて)以下
であること」がある。
【0003】現状のレーザプリンタや複写機などでは、
次の図5に示すように、熱定着ユニットや帯電ユニット
を用いるものがほとんどであり、そこから発生する熱お
よびオゾンを機外に排出するためにファンモータが設け
られている。図5は、従来のレーザプリンタの内部構成
を示す側断面図である。本図において、11はセレン等
からなる円筒形の感光体、8は高圧放電により感光体1
1を帯電させる帯電ユニット、12は感光体11の帯電
部分を任意の像の形を残して消滅させるレーザ光、13
は感光体11上に任意の像の形で残っている帯電部分に
トナーと呼ばれる現像剤を電気的に付着させる現像ユニ
ット、14は感光体11上に付着しているトナーを、搬
送されてきた記録紙15上に引き付けて転写させる転写
ユニット、1は搬送されてきた記録紙15上のトナーを
熱で融かし、かつ、ローラ圧で記録紙15上に定着させ
る熱定着ユニット、16は転写ユニット14で転写し切
れずに感光体11上に残っていたトナーを取り除くクリ
ーニングユニット、5は帯電ユニット8で発生するオゾ
ンと、熱定着ユニット1から発生する熱を機外に排出す
るファンモータである。
【0004】熱定着ユニット1から発生する熱が機内に
溜ると、感光体11の劣化を早めたり、図示していない
コントロール基板上のIC(Integrated C
ircuit、集積回路)の破損の原因となる。また、
帯電ユニット8で発生するオゾンが機内に溜ると、機内
の各部品の錆びを発生させて劣化を招いたり、帯電ユニ
ット8や転写ユニット15の異常放電を誘発してしま
う。このような問題に対処するために、絶えずファンモ
ータ5を回転させて、帯電ユニット8で発生するオゾン
と、熱定着ユニット1から発生する熱を機外に排出して
いる。しかし、このファンモータ5が待機時に定格で回
転していると、上述のBAM規格を通らない可能性があ
る。そのために、待機時には、ファンモータ5の回転
を、BAM規格を満足するレベルまで下げることが考え
られる。しかし、ファンモータの回転を下げると機器内
部に熱がこもってしまい、感光体11の劣化を早めた
り、回路基板上のICを損傷させてしまう可能性があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、待機時にファンモータの回転を
下げると、熱定着ユニットから発生する熱による機器内
部の温度上昇を十分に抑えることができない点である。
本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決し、待機
時におけるファンモータの騒音を規格を満足するレベル
まで低減できると共に、熱定着ユニットからの熱による
感光体の劣化や回路基板上のICの損傷を回避でき、機
器の省エネルギー化と騒音の低減化とを可能とするファ
ンモータ回転制御方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のファンモータ回転制御方法は、(1)記録
紙上に転写されたトナーを熱で定着させる熱定着ユニッ
ト(図3、4の熱定着ユニット1)の熱を、機外に排出
させるファンモータ(図3、4のファンモータ5)の回
転制御方法であり、熱定着ユニットによる一連の記録紙
に対する定着動作が完了した後に(図1のステップ10
2)、この熱定着ユニットの温度を所定の値まで下げ
(図1のステップ103)、この熱定着ユニットの温度
が所定の値まで下がった後に(図1のステップ10
4)、ファンモータの回転数を所定の値まで下げる(図
1のステップ105、106)ことを特徴とする。ま
た、(2)上記(1)に記載のファンモータ回転制御方
法において、熱定着ユニットによる記録紙へのトナーの
定着完了を、この記録紙の機外への排出を検知する排紙
センサの検知動作に基づき検出する(図1のステップ1
02)ことを特徴とする。また、(3)上記(1)に記
載のファンモータ回転制御方法において、熱定着ユニッ
トによる記録紙へのトナーの定着完了を、この記録紙の
搬送駆動に用いられているメインモータの回転停止信号
に基づき検出する(図2のステップ202)ことを特徴
とする。また、(4)上記(1)から(3)のいずれか
に記載のファンモータ回転制御方法において、操作パネ
ルスイッチを介して入力される操作者からの指示に基づ
き、熱定着ユニットによる一連の記録紙に対する定着動
作の完了後の、熱定着ユニットの温度とファンモータの
回転数の低減を、強制的に無効とする(図2のステップ
203、210)ことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明においては、一連の記録紙の定着動作が
完了した後に、熱定着ユニットの定着温度を下げ、この
温度が所定の値まで下がった後に、ファンモータの回転
数を下げる。このことにより、機内温度を上昇させるこ
となく、待機時のファンモータの回転騒音を下げること
ができる。尚、定着動作の完了は、記録紙が機外に排出
されたことを検知する排紙センサや、記録紙の搬送を駆
動するメインモータの停止信号等により検出するので、
確実なタイミングで、熱定着ユニットの定着温度の低減
とファンモータの回転数の低減を行うことができる。ま
た、操作者は、操作パネルスイッチを介して、熱定着ユ
ニットの定着温度の低減とファンモータの回転数の低減
を回避させることができるので、一連の記録動作が終了
した比較的短い時間後の他の記録動作開始時にも、熱定
着ユニットの定着温度の上昇を待つ必要がなく、短い時
間間隔での間欠的な記録出力を効率良く行うことができ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1、および、図2は、本発明のファンモー
タ回転制御方法の第1、および、第2の実施例を示すフ
ローチャートであり、図3は、その実施に用いるファン
モータ回転制御システムの本発明に係わる構成の一例を
示すブロック図である。図3において、1は記録紙上に
転写されたトナーを熱で定着させる熱定着ユニット、2
は熱定着ユニット1の温度を測定するサーミスタ、3は
記録紙が機外へ排出されることを検知する排紙センサ、
4は記録紙の搬送や熱定着ユニット1の熱ローラや加圧
ローラの回転等の駆動源としてのメインモータ、5は熱
定着ユニット1から発生する熱や図示していない帯電ユ
ニット(図5の従来技術における帯電ユニット8)で発
生するオゾンを機外に排出するファンモータ、6は本発
明に係わる制御を含めて熱定着ユニット1やメインモー
タ4、ファンモータ5等の動作制御を行う制御部、7は
本発明に係わる熱定着ユニット1の温度とファンモータ
5の回転数の低減を強制的に無効とする指示命令を含め
て操作者からの指示命令を入力する操作パネルスイッチ
である。
【0009】制御部6は、装置が起動されると同時に、
ファンモータ5を回転させる。そして、記録出力時に
は、メインモータ4を駆動させて記録紙を搬送させ、図
示していない複写プロセス(図5で示した感光体11、
帯電ユニット8、レーザ光12、現像ユニット13、転
写ユニット14、クリーニングユニット1からなる)で
記録紙上にトナー像を形成する。さらに、この記録紙
を、熱定着ユニット1に送り込み、熱と圧力によりトナ
ーを記録紙上に定着させる。このような一連の記録紙に
対する定着動作が完了して、最後の記録紙の排出を、排
紙センサ3が検知すると、制御部6は、この排紙センサ
3の検知結果に基づき、熱定着ユニット1の温度を所定
の温度まで下げる。そして、サーミスタ2が、この熱定
着ユニット1の温度が所定の温度まで下がったことを検
知すると、制御部6は、ファンモータ5の回転数を低減
させる。尚、ファンモータ5の回転数は、図示していな
いクロックジェネレータ等により検出することができ
る。
【0010】このようにして、制御部6は、熱定着ユニ
ット1による一連の記録紙に対する定着動作の完了後
に、熱定着ユニット1の温度とファンモータ5の回転数
を低減させるが、この熱定着ユニット1の温度が低い状
態では、トナーを融かすことができず、定着不良となる
ので、次の記録動作時には、制御部6は、記録動作を開
始する前に(記録紙を給紙する前に)、熱定着ユニット
1の定着温度を上昇させる。そして、熱定着ユニット1
の定着温度がトナーを融かすのに十分な温度まで上昇し
た時点で、記録動作を開始する。この間、待ち時間とな
るので、短い時間間隔での間欠的な記録出力を繰り返し
行う場合には、操作者は、操作パネルスイッチ7を介し
て、制御部6に指示を入力する。この指示を受けた制御
部6は、熱定着ユニット1による一連の記録紙に対する
定着動作の完了後にも、熱定着ユニット1の定着温度の
低減制御を行わない。尚、その結果として、ファンモー
タ5の回転数も低減しない。
【0011】図4は、図3におけるファンモータ回転制
御システムを設けたレーザプリンタの外部構成例とその
内部に設けられた排気機構の構成例を示す実体図であ
る。熱定着ユニット1を構成する熱ローラ1aは、ヒー
タが設けられており、その熱により、記録紙上のトナー
を融かし、下部に設けられている加圧ローラ1bとでト
ナーを記録紙に定着させる。熱定着ユニット1の上部に
は、断熱材1cが設けられ、熱ローラ1aの保温と、機
内の他の部品への熱の伝播を防止している。さらに、熱
ローラ1aの熱は、図中、破線の矢印で示すように、断
熱材1cの上部に設けられている熱用ダクト5aと、帯
電ユニット8上に設けられているオゾン用ダクト5bを
通って、ファンモータ5で引き込まれ、オゾンフィルタ
5cを介して、背面カバー9の通風口10から排出され
る。この時、帯電ユニット8により発生したオゾンは、
同様にして、ファンモータ5で引き込まれ、オゾンフィ
ルタ5cで吸収される。
【0012】本実施例においては、一連の定着動作が終
了した待機時間中には、熱ローラ1aのヒータ温度を所
定の値まで下げ、かつ、ファンモータ5の回転数を所定
の値まで下げる。このことにより、熱ローラ1aとファ
ンモータ5による消費電力と、ファンモータ5による騒
音とを、それぞれ低減することができる。以下、この動
作を図1、および、図2を用いて説明する。図1におい
て、図3の制御部6は、記録紙の書き込み動作を開始し
て(ステップ101)、図3における排紙センサ3が、
一連の書き込み動作の最終の記録紙の排出を検出すると
(ステップ102)、まず、図3の定着ユニット1の定
着温度を下げる(ステップ103)。そして、図3のサ
ーミスタ2により、定着温度が所定の設定値まで下がっ
たことを検出すれば(ステップ104)、図3のファン
モータ5の回転数を、所定の設定値まで下げる(ステッ
プ105、106)。次の書き込み開始の操作がされる
まで(ステップ107)、この低い定着温度と回転数で
待機する。このように、図3における排紙センサ3によ
る記録紙の排出検知を、定着温度とファンモータ回転数
の制御開始に用いることにより、本発明に係わる制御を
早期に開始することができる。
【0013】図2において、図3の制御部6は、記録紙
の書き込み動作を開始し(ステップ201)、一連の書
き込み動作が終了して図3のメインモータ4の停止信号
を出力した時に(ステップ202)、図3の操作パネル
スイッチ7からの低消費電力化/低騒音化制御の回避指
示が入力されているか否かを判定する(ステップ20
3)。回避指示が入力されていなければ、まず、図3の
定着ユニット1の定着温度を下げる(ステップ20
4)。そして、図3のサーミスタ2により、定着温度が
所定の設定値まで下がったことを検出すれば(ステップ
205)、図3のファンモータ5の回転数を、所定の設
定値まで下げ(ステップ206、207)、次の書き込
み開始の操作がされるまで(ステップ208)、この低
い定着温度と回転数で待機する。次の書き込み開始の操
作がなされれば、定着温度とファンモータ回転数を所定
の設定値まで上げて(ステップ209)、ステップ20
1からの処理を繰り返す。
【0014】このように、図3におけるメインモータ4
の停止と共に、本発明に係わる定着温度とファンモータ
回転数の制御を開始することにより、確実なタイミング
で本発明に係わる制御を開始することができる。しか
し、ステップ203において、低消費電力化/低騒音化
制御の回避指示が入力されていれば、ステップ204〜
209までの定着温度とファンモータ回転数の低設定制
御を行わず、定着動作時の定着温度およびファンモータ
回転数で待機する(ステップ210)。このようにし
て、操作者は、操作パネルスイッチにより、熱定着ユニ
ットの定着温度の低減とファンモータの回転数の低減に
よる次の記録動作の開始の遅れを回避させることができ
る。
【0015】以上、図1〜図4を用いて説明したよう
に、本実施例のファンモータ回転制御方法では、一連の
記録紙の定着動作が完了した後に、まず、熱定着ユニッ
トの定着温度を下げ、この温度が所定の値まで下がった
後に、さらに、ファンモータの回転数を下げる。このこ
とにより、機内温度を上昇させることなく、待機時のフ
ァンモータの回転騒音を下げることができ、レーザプリ
ンタの低消費電力化と低騒音化が可能となる。また、操
作者は、操作パネルスイッチを介して、熱定着ユニット
の定着温度の低減とファンモータの回転数の低減を回避
させることができるので、一連の記録動作が終了した比
較的短い時間後の他の記録動作開始時にも、熱定着ユニ
ットの定着温度の上昇を待つ必要がなく、短い時間間隔
での間欠的な記録出力を効率良く行うことができる。
尚、本発明は、図1〜図4を用いて説明した実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更可能である。例えば、図2におけるステッ
プ203とステップ210のそれぞれの処理を、図1に
おけるステップ202の後に行う手順とすることでも良
い。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、待機時におけるファン
モータの騒音を規格を満足するレベルまで低減できると
共に、熱定着ユニットからの熱による感光体の劣化や回
路基板上のICの損傷を回避でき、熱定着ユニットを用
いた機器の省エネルギー化と騒音の低減化とが可能であ
り、また、操作者は、操作パネルスイッチを介して、熱
定着ユニットの定着温度の低減とファンモータの回転数
の低減制御を回避させることができ、短い時間間隔での
間欠的な記録出力を効率良く行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファンモータ回転制御方法の第1の実
施例を示すフローチャートである。
【図2】本発明のファンモータ回転制御方法の第2の実
施例を示すフローチャートである。
【図3】本発明のファンモータ回転制御方法の実施に用
いるファンモータ回転制御システムの本発明に係わる構
成の一例を示すブロック図である。
【図4】図3におけるファンモータ回転制御システムを
設けたレーザプリンタの外部構成例とその内部に設けら
れた排気機構の構成例を示す実体図である。
【図5】従来のレーザプリンタの内部構成を示す側断面
図である。
【符号の説明】
1 熱定着ユニット 1a 熱ローラ 1b 加圧ローラ 1c 断熱材 2 サーミスタ 3 排紙センサ 4 メインモータ 5 ファンモータ 5a 熱用ダクト 5b オゾン用ダクト 5c オゾンフィルタ 6 制御部 7 操作パネルスイッチ 8 帯電ユニット 9 背面カバー 10 通風口 11 感光体 12 レーザ光 13 現像ユニット 14 転写ユニット 15 記録紙 16 クリーニングユニット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録紙上に転写されたトナーを熱で定着
    させる熱定着ユニットの熱を、機外に排出させるファン
    モータの回転制御方法であり、上記熱定着ユニットによ
    る一連の記録紙に対する定着動作が完了した後に、該熱
    定着ユニットの温度を所定の値まで下げ、該熱定着ユニ
    ットの温度が所定の値まで下がった後に、上記ファンモ
    ータの回転数を所定の値まで下げることを特徴とするフ
    ァンモータ回転制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のファンモータ回転制御
    方法において、上記熱定着ユニットによる上記記録紙へ
    のトナーの定着完了を、該記録紙の機外への排出を検知
    する排紙センサの検知動作に基づき検出することを特徴
    とするファンモータ回転制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のファンモータ回転制御
    方法において、上記熱定着ユニットによる上記記録紙へ
    のトナーの定着完了を、該記録紙の搬送駆動に用いられ
    ているメインモータの回転停止信号に基づき検出するこ
    とを特徴とするファンモータ回転制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    のファンモータ回転制御方法において、操作パネルスイ
    ッチを介して入力される操作者からの指示に基づき、上
    記熱定着ユニットによる一連の記録紙に対する定着動作
    の完了後の、上記熱定着ユニットの温度とファンモータ
    の回転数の低減を、強制的に無効とすることを特徴とす
    るファンモータ回転制御方法。
JP5263239A 1993-10-21 1993-10-21 ファンモータ回転制御方法 Pending JPH07121089A (ja)

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