JPH07121034B2 - 交換機におけるサービス一括登録方式 - Google Patents
交換機におけるサービス一括登録方式Info
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- JPH07121034B2 JPH07121034B2 JP1205991A JP20599189A JPH07121034B2 JP H07121034 B2 JPH07121034 B2 JP H07121034B2 JP 1205991 A JP1205991 A JP 1205991A JP 20599189 A JP20599189 A JP 20599189A JP H07121034 B2 JPH07121034 B2 JP H07121034B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 収容内線に登録済みのサービスを登録可能とする構内交
換機におけるサービス一括登録方式に関し、 複数の内線に対して同一のサービス種別を登録する操作
を、極力簡易化することを目的とし、 指定された複数の内線を同一サービス群として登録する
サービス群登録手段と、任意の内線が、サービス群登録
手段により登録済みのサービス群と、登録を要求するサ
ービス種別とを指定する所定の一括登録操作を実行した
場合に、サービス群を構成する各内線に対し、指定され
たサービス種別を登録するサービス一括登録手段とを設
ける様に構成する。
換機におけるサービス一括登録方式に関し、 複数の内線に対して同一のサービス種別を登録する操作
を、極力簡易化することを目的とし、 指定された複数の内線を同一サービス群として登録する
サービス群登録手段と、任意の内線が、サービス群登録
手段により登録済みのサービス群と、登録を要求するサ
ービス種別とを指定する所定の一括登録操作を実行した
場合に、サービス群を構成する各内線に対し、指定され
たサービス種別を登録するサービス一括登録手段とを設
ける様に構成する。
本発明は、収容内線に登録済みのサービスを登録可能と
する構内交換機におけるサービス一括登録方式に関す
る。
する構内交換機におけるサービス一括登録方式に関す
る。
近年の構内交換機は豊富なサービスを具備しており、内
線毎に所望のサービス種別を指定した所定のサービス登
録操作を実行することにより、登録済みのサービスを提
供しているが、複数の内線に対して同一のサービス種別
を、簡易な操作で登録可能とすることが要望されてい
る。
線毎に所望のサービス種別を指定した所定のサービス登
録操作を実行することにより、登録済みのサービスを提
供しているが、複数の内線に対して同一のサービス種別
を、簡易な操作で登録可能とすることが要望されてい
る。
第４図は従来ある構内交換機の一例を示す図である。
第４図において、構内交換機１がホテルに設置されてお
り、内線2aがフロントに、内線2b乃至2hがそれぞれ客室
に配備されているものとする。
り、内線2aがフロントに、内線2b乃至2hがそれぞれ客室
に配備されているものとする。
また構内交換機１は、各内線2a乃至2hに対してもモーニ
ングコールサービスを提供可能とする。
ングコールサービスを提供可能とする。
今、内線2aが、内線2b、2c、2dおよび2eから同一の呼出
時刻T1を指定したモーニングコールサービスを要求され
たとする。
時刻T1を指定したモーニングコールサービスを要求され
たとする。
かかる場合に、内線2aは発呼し、サービス登録用に定め
られている特殊番号NSRと、モーニングコールサービス
種別番号NMCと、内線2bに付与された内線番号Nbと、呼
出時刻T1とをダイヤルする。
られている特殊番号NSRと、モーニングコールサービス
種別番号NMCと、内線2bに付与された内線番号Nbと、呼
出時刻T1とをダイヤルする。
構内交換機１においては、中央制御装置12が通話路網11
を介して内線2aの発呼を検出し、続いて内線2aが送出す
るダイヤル数字を分析し、サービス登録用特殊番号NSR
と識別すると、サービス登録部121を起動する。
を介して内線2aの発呼を検出し、続いて内線2aが送出す
るダイヤル数字を分析し、サービス登録用特殊番号NSR
と識別すると、サービス登録部121を起動する。
起動されたサービス登録部121は、続いて内線2aが送出
するダイヤル数字を分析し、モーニングコールサービス
種別番号NMC、内線番号Nbおよび呼出時刻T1と識別する
と、記憶装置13内に設けられている内線サービス登録表
131の、内線番号Nbに対応する領域に、呼出時刻T1を含
むモーニングコールサービス種別情報SMC（T1）を登録
する。
するダイヤル数字を分析し、モーニングコールサービス
種別番号NMC、内線番号Nbおよび呼出時刻T1と識別する
と、記憶装置13内に設けられている内線サービス登録表
131の、内線番号Nbに対応する領域に、呼出時刻T1を含
むモーニングコールサービス種別情報SMC（T1）を登録
する。
以上で内線2bに対するモーニングコールサービスの登録
処理が完了すると、サービス登録部121は可聴音源（TN
G）14が発生するサービス登録完了音を、通話路網11を
介して内線22に返送させる。
処理が完了すると、サービス登録部121は可聴音源（TN
G）14が発生するサービス登録完了音を、通話路網11を
介して内線22に返送させる。
サービス登録完了音を聴取した内線2aは、一旦呼を解放
した後、再び発呼し、サービス登録用特殊番号NSRと、
モーニングコールサービス種別番号NMCと、内線2cに付
与された内線番号Ncと、呼出時刻T1とをダイヤルする
と、構内交換機１は前述と同様の過程により、内線サー
ビス登録表131内の内線番号Ncに対応する領域に、同一
の呼出時刻T1を含むモーニングコールサービス種別情報
SMC（T1）を登録した後、内線2aにサービス登録完了音
を返送する。
した後、再び発呼し、サービス登録用特殊番号NSRと、
モーニングコールサービス種別番号NMCと、内線2cに付
与された内線番号Ncと、呼出時刻T1とをダイヤルする
と、構内交換機１は前述と同様の過程により、内線サー
ビス登録表131内の内線番号Ncに対応する領域に、同一
の呼出時刻T1を含むモーニングコールサービス種別情報
SMC（T1）を登録した後、内線2aにサービス登録完了音
を返送する。
以上の過程を内線2dおよび2eに対して繰返すことによ
り、内線2aは内線2b乃至2eに対するモーニングコールサ
ービスの登録処理を完了する。
り、内線2aは内線2b乃至2eに対するモーニングコールサ
ービスの登録処理を完了する。
以上の説明から明らかな如く、従来ある構内交換機にお
いては、内線2aが四組の内線2b乃至2eに対して同一呼出
時刻T1のモーニングコールサービスを提供させる為に、
各内線2b乃至2eを対象としてモーニングコールサービス
の登録操作を四回繰返す必要があり、多大の労力および
時間を費やす結果となっていた。
いては、内線2aが四組の内線2b乃至2eに対して同一呼出
時刻T1のモーニングコールサービスを提供させる為に、
各内線2b乃至2eを対象としてモーニングコールサービス
の登録操作を四回繰返す必要があり、多大の労力および
時間を費やす結果となっていた。
本発明は、複数の内線に対して同一のサービス種別を登
録する操作を、極力簡易化することを目的とする。
録する操作を、極力簡易化することを目的とする。
上記目的は本発明により、中央制御装置によって制御さ
れる交換機に接続される内線中の複数の内線をサービス
群として登録するため、特定端末側からサービス群登録
用コマンド、群番号及び群に属させる各内線番号を送出
すると、 サービス群登録用コマンドについての中央制御装置によ
る識別に基づいて起動されたサービス群登録手段は記憶
装置内での群番号に対応する領域の設定と、領域内への
群内各内線番号の登録を行ない、 かかるサービス群設定登録完了後、任意の内線から送出
されたサービス一括登録用特殊番号、サービス種別番
号、群番号及びサービスに必要な情報の送出によって、
中央制御装置はサービス一括登録用特殊番号の識別に基
づいてサービス一括登録手段を起動し、 サービス一括登録手段はサービス種別番号、群番号及び
サービスに必要な情報を受領し、記憶装置内で群番号に
対応する領域の内線番号の抽出によってサービス登録部
を起動すると共に、各内線番号、サービス種別番号及び
サービスに必要な情報を送出すると、 サービス登録部は群内各内線番号に対応してサービス種
別とサービスに必要な情報とを含む情報を記憶装置に登
録することを特徴とする交換機におけるサービス一括登
録方法によって達成される。
れる交換機に接続される内線中の複数の内線をサービス
群として登録するため、特定端末側からサービス群登録
用コマンド、群番号及び群に属させる各内線番号を送出
すると、 サービス群登録用コマンドについての中央制御装置によ
る識別に基づいて起動されたサービス群登録手段は記憶
装置内での群番号に対応する領域の設定と、領域内への
群内各内線番号の登録を行ない、 かかるサービス群設定登録完了後、任意の内線から送出
されたサービス一括登録用特殊番号、サービス種別番
号、群番号及びサービスに必要な情報の送出によって、
中央制御装置はサービス一括登録用特殊番号の識別に基
づいてサービス一括登録手段を起動し、 サービス一括登録手段はサービス種別番号、群番号及び
サービスに必要な情報を受領し、記憶装置内で群番号に
対応する領域の内線番号の抽出によってサービス登録部
を起動すると共に、各内線番号、サービス種別番号及び
サービスに必要な情報を送出すると、 サービス登録部は群内各内線番号に対応してサービス種
別とサービスに必要な情報とを含む情報を記憶装置に登
録することを特徴とする交換機におけるサービス一括登
録方法によって達成される。
構内交換機１は、収容内線２に登録済みのサービスを登
録可能としている。
録可能としている。
サービス群登録手段100は、指定された複数の内線2
iを、同一サービス群３として登録する。
iを、同一サービス群３として登録する。
サービス一括登録手段200は、任意の内線２が、サービ
ス群登録手段100により登録済みのサービス群３と、登
録を要求するサービス種別とを指定する所定の一括登録
操作を実行した場合に、サービス群３を構成する各内線
2iに対し、指定されたサービス種別を登録する。
ス群登録手段100により登録済みのサービス群３と、登
録を要求するサービス種別とを指定する所定の一括登録
操作を実行した場合に、サービス群３を構成する各内線
2iに対し、指定されたサービス種別を登録する。
従って、複数の内線を同一サービス群として予め登録に
置くことにより、該複数の内線に対して同一のサービス
を登録する操作が大幅に簡易化され、当該構内交換機の
利便性が向上する。
置くことにより、該複数の内線に対して同一のサービス
を登録する操作が大幅に簡易化され、当該構内交換機の
利便性が向上する。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。第２図
は本発明の一実施例による構内交換機を示す図であり、
第３図は第２図におけるサービス登録過程の一例を示す
図である。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を
示す。
は本発明の一実施例による構内交換機を示す図であり、
第３図は第２図におけるサービス登録過程の一例を示す
図である。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を
示す。
また、第２図に示される構内交換機１もホテルに設置さ
れており、内線2aがフロントに、内線2b乃至2hがそれぞ
れ各室に配備されており、更に構内交換機１は、各内線
2a乃至2hに対してモーニングコールサービスを提供可能
とする。
れており、内線2aがフロントに、内線2b乃至2hがそれぞ
れ各室に配備されており、更に構内交換機１は、各内線
2a乃至2hに対してモーニングコールサービスを提供可能
とする。
第２図においては、第１図におけるサービス群登録手段
100としてサービス群登録部122が中央制御装置12内に設
けられており、また第１図におけるサービス一括登録手
段200としてサービス一括登録部123が中央制御装置12内
に設けられている。
100としてサービス群登録部122が中央制御装置12内に設
けられており、また第１図におけるサービス一括登録手
段200としてサービス一括登録部123が中央制御装置12内
に設けられている。
第２図および第３図において、内線2b、2c、2dおよび2e
が同一グループに属する客であり、また内線2gおよび2h
が他の同一グループに属する客である場合に、ホテル側
は、特定端末、例えばサービスコンソール（SCS）15か
らサービス群登録用に定められたコマンドと、内線2b、
2c、2dおよび2eを含むグループに付与した群番号Nwと、
内線2b、2c、2dおよび2eの内線番号Nb、Nc、NdおよびNe
とを入力する。
が同一グループに属する客であり、また内線2gおよび2h
が他の同一グループに属する客である場合に、ホテル側
は、特定端末、例えばサービスコンソール（SCS）15か
らサービス群登録用に定められたコマンドと、内線2b、
2c、2dおよび2eを含むグループに付与した群番号Nwと、
内線2b、2c、2dおよび2eの内線番号Nb、Nc、NdおよびNe
とを入力する。
構内交換機１においては、中央制御装置12がサービスコ
ンソール（SCS）15から入力されたコマンドを分析し、
サービス群登録用と識別すると、サービス群登録部122
を起動する。
ンソール（SCS）15から入力されたコマンドを分析し、
サービス群登録用と識別すると、サービス群登録部122
を起動する。
起動されたサービス群登録部122は、記憶装置13内に、
サービスコンソール（SCS）15から入力された群番号Nw
に対応する領域としてサービス群登録表132wを設け、同
じくサービスコンソール（SCS）15から入力された内線
番号Nb、Nc、NdおよびNeを順次サービス群登録表132w内
に登録した後、末尾番号No（例えばNo＝全桁（「０」）
を登録する。
サービスコンソール（SCS）15から入力された群番号Nw
に対応する領域としてサービス群登録表132wを設け、同
じくサービスコンソール（SCS）15から入力された内線
番号Nb、Nc、NdおよびNeを順次サービス群登録表132w内
に登録した後、末尾番号No（例えばNo＝全桁（「０」）
を登録する。
続いて、サービスコンソール（SCS）15からサービス群
登録用コマンドと、内線2gおよび2hを含むグループに付
与した群番号Nxと、内線2gおよび2hに付与された内線番
号NgおよびNhとを入力することにより、サービス群登録
部122は記憶装置13内に群番号Nxに対応した領域として
サービス群登録表132xを設け、内線番号NgおよびNh、並
びに、末尾番号Noを順次登録する。
登録用コマンドと、内線2gおよび2hを含むグループに付
与した群番号Nxと、内線2gおよび2hに付与された内線番
号NgおよびNhとを入力することにより、サービス群登録
部122は記憶装置13内に群番号Nxに対応した領域として
サービス群登録表132xを設け、内線番号NgおよびNh、並
びに、末尾番号Noを順次登録する。
かかる状態で、内線2aが、内線2b、2c、2dおよび2eから
同一の呼出時刻T1を指定したモーニングコールサービス
を要求されると、内線2aは発呼し、サービス一括登録用
に定められている特殊番号NGRと、モーニングコールサ
ービス種別番号NMCと、内線2b、2c、2dおよび2eを含む
サービス群3wに付与された群番号Nwと、呼出時刻T1とを
ダイヤルする。
同一の呼出時刻T1を指定したモーニングコールサービス
を要求されると、内線2aは発呼し、サービス一括登録用
に定められている特殊番号NGRと、モーニングコールサ
ービス種別番号NMCと、内線2b、2c、2dおよび2eを含む
サービス群3wに付与された群番号Nwと、呼出時刻T1とを
ダイヤルする。
構内交換機１においては、中央制御装置12が通話路網11
を介して内線2aの発呼を検出し、続いて内線2aが送出す
るダイヤル数字を分析し（第３図ステップS1）、サービ
ス一括登録用特殊番号NGRと識別すると（ステップS
2）、サービス一括登録部123を起動する。
を介して内線2aの発呼を検出し、続いて内線2aが送出す
るダイヤル数字を分析し（第３図ステップS1）、サービ
ス一括登録用特殊番号NGRと識別すると（ステップS
2）、サービス一括登録部123を起動する。
起動されたサービス一括登録部123は、続いて内線2aが
送出するダイヤル数字を分析し、モーニングコールサー
ビス種別番号NMC、群番号Nwおよびサービスに必要な情
報としての呼出時刻T1と識別すると、続いて記憶装置13
を参照し、群番号Nwに対応するサービス群登録表132wか
ら、最初に登録されている内線番号Nbを抽出した後（ス
テップS3）、サービス登録部121を起動し、抽出した内
線番号Nbと、内線2aが送出したモーニングコールサービ
ス種別番号NMCと呼出時刻T1とを伝達する。
送出するダイヤル数字を分析し、モーニングコールサー
ビス種別番号NMC、群番号Nwおよびサービスに必要な情
報としての呼出時刻T1と識別すると、続いて記憶装置13
を参照し、群番号Nwに対応するサービス群登録表132wか
ら、最初に登録されている内線番号Nbを抽出した後（ス
テップS3）、サービス登録部121を起動し、抽出した内
線番号Nbと、内線2aが送出したモーニングコールサービ
ス種別番号NMCと呼出時刻T1とを伝達する。
起動されたサービス登録部121は、サービス一括登録部1
23から伝達されたモーニングコールサービス種別番号N
MCを分析し、モーニングコールサービスが登録要求され
ていることを識別すると（ステップS5）、前述と同様
に、記憶装置13内に設けられている内線サービス登録表
131の、内線番号Nbに対応する領域に、呼出時刻T1を含
むモーニングコールサービス種別情報SMC（T1）を登録
する（ステップS6）。
23から伝達されたモーニングコールサービス種別番号N
MCを分析し、モーニングコールサービスが登録要求され
ていることを識別すると（ステップS5）、前述と同様
に、記憶装置13内に設けられている内線サービス登録表
131の、内線番号Nbに対応する領域に、呼出時刻T1を含
むモーニングコールサービス種別情報SMC（T1）を登録
する（ステップS6）。
内線2bに関するサービスの登録処理が完了すると、中央
制御装置12はサービス一括登録部123が起動されていた
か否かを判定し（ステップS7）、起動されていたことを
識別すると、再びサービス一括登録部123によりサービ
ス群登録表132wを参照させ、次に登録されている内線番
号Ncを抽出し（ステップS8）、末尾番号Noでは無いこと
を確認した後（ステップS9）、再びサービス登録部121
を起動し、ステップS6以降を繰返し実行することによ
り、内線サービス登録表131の、内線番号Ncに対応する
領域に、サービスに必要な情報としての呼出時刻T1を含
むモーニングコールサービス種別情報SMC（T1）を登録
させる。
制御装置12はサービス一括登録部123が起動されていた
か否かを判定し（ステップS7）、起動されていたことを
識別すると、再びサービス一括登録部123によりサービ
ス群登録表132wを参照させ、次に登録されている内線番
号Ncを抽出し（ステップS8）、末尾番号Noでは無いこと
を確認した後（ステップS9）、再びサービス登録部121
を起動し、ステップS6以降を繰返し実行することによ
り、内線サービス登録表131の、内線番号Ncに対応する
領域に、サービスに必要な情報としての呼出時刻T1を含
むモーニングコールサービス種別情報SMC（T1）を登録
させる。
以下同様にして、サービス群登録表132wに登録済みの各
内線番号Nb乃至Neに対して、同一の呼出時刻T1を含むモ
ーニングコールサービス種別情報SMC（T1）を登録した
後、サービス群登録表132wから末尾番号Toを抽出すると
（ステップS9）、サービス一括登録部123はサービス群3
wに所属する総ての内線2b乃至2eに対するモーニングコ
ールサービス種別情報SMC（T1）の登録処理が完了した
と判定し、可聴音源（TNG）14が発生するサービス登録
完了音を、通話路網11を介して内線2aに返送させる。
内線番号Nb乃至Neに対して、同一の呼出時刻T1を含むモ
ーニングコールサービス種別情報SMC（T1）を登録した
後、サービス群登録表132wから末尾番号Toを抽出すると
（ステップS9）、サービス一括登録部123はサービス群3
wに所属する総ての内線2b乃至2eに対するモーニングコ
ールサービス種別情報SMC（T1）の登録処理が完了した
と判定し、可聴音源（TNG）14が発生するサービス登録
完了音を、通話路網11を介して内線2aに返送させる。
サービス登録完了音を聴取した内線2aは、サービス群3w
に所属する総ての内線2b乃至2eに対し、同一呼出時刻T1
によるモーニングコールサービスの登録が完了したと判
定し、呼を解放する。
に所属する総ての内線2b乃至2eに対し、同一呼出時刻T1
によるモーニングコールサービスの登録が完了したと判
定し、呼を解放する。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、内線
2aは内線2b乃至2eを含むサービス群3wの群番号Nwおよび
モーニングコールサービス種別番号NMCを指定するサー
ビス一括登録操作を一度実行するのみで、サービス群3w
に所属する総ての内線2b乃至2eに対して同一のモーニン
グコールサービスを登録可能となる。
2aは内線2b乃至2eを含むサービス群3wの群番号Nwおよび
モーニングコールサービス種別番号NMCを指定するサー
ビス一括登録操作を一度実行するのみで、サービス群3w
に所属する総ての内線2b乃至2eに対して同一のモーニン
グコールサービスを登録可能となる。
なお、第２図および第３図はあく迄本発明の一実施例に
過ぎず、例えば各内線2b乃至2hはそれぞれ一つのサービ
ス群3wおよび3xのみに所属するものに限定されることは
無く、例えば第２図における内線2e、2fおよび2gを含む
サービス群3yを登録することも考慮されるが、かかる場
合にも本発明の効果は変わらない。またサービス群３の
登録操作はサービスコンソール（SCS）15によるものに
限定されることは無く、例えば保守コンソール等、他に
幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の効
果は変わらない。またサービス一括登録部123により一
括登録されるサービス種別はモーニングコールサービス
に限定されることは無く、他の幾多の変形が考慮される
が、何れの場合にも本発明の効果は変わらない。更に本
発明の対象となる構内交換機１は、ホテルに設置される
ものに限定されぬことは言うま迄も無い。
過ぎず、例えば各内線2b乃至2hはそれぞれ一つのサービ
ス群3wおよび3xのみに所属するものに限定されることは
無く、例えば第２図における内線2e、2fおよび2gを含む
サービス群3yを登録することも考慮されるが、かかる場
合にも本発明の効果は変わらない。またサービス群３の
登録操作はサービスコンソール（SCS）15によるものに
限定されることは無く、例えば保守コンソール等、他に
幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の効
果は変わらない。またサービス一括登録部123により一
括登録されるサービス種別はモーニングコールサービス
に限定されることは無く、他の幾多の変形が考慮される
が、何れの場合にも本発明の効果は変わらない。更に本
発明の対象となる構内交換機１は、ホテルに設置される
ものに限定されぬことは言うま迄も無い。
以上、本発明によれば、前記構内交換機において、複数
の内線を同一サービス群として予め登録して置くことに
より、該複数の内線に対して同一のサービスを登録する
操作が大幅に簡易化され、当該構内交換機の利便性が向
上する。
の内線を同一サービス群として予め登録して置くことに
より、該複数の内線に対して同一のサービスを登録する
操作が大幅に簡易化され、当該構内交換機の利便性が向
上する。
第１図は本発明の原理を示す図、第２図は本発明の一実
施例による構内交換機を示す図、第３図は第２図におけ
るサービス登録過程の一例を示す図、第４図は従来ある
構内交換機の一例を示す図である。 図において、１は構内交換機、２は内線、３はサービス
群、11は通話路網、12は中央制御装置、13は記憶装置、
14は可聴音源（TNG）、15はサービスコンソール（SC
S）、100はサービス群登録手段、121はサービス登録
部、122はサービス群登録部、123はサービス一括登録
部、131は内線サービス登録表、132はサービス群登録
表、200はサービス一括登録手段、を示す。
施例による構内交換機を示す図、第３図は第２図におけ
るサービス登録過程の一例を示す図、第４図は従来ある
構内交換機の一例を示す図である。 図において、１は構内交換機、２は内線、３はサービス
群、11は通話路網、12は中央制御装置、13は記憶装置、
14は可聴音源（TNG）、15はサービスコンソール（SC
S）、100はサービス群登録手段、121はサービス登録
部、122はサービス群登録部、123はサービス一括登録
部、131は内線サービス登録表、132はサービス群登録
表、200はサービス一括登録手段、を示す。
Claims (1)
- 【請求項１】中央制御装置によって制御される交換機に
接続される内線中の複数の内線をサービス群として登録
するため、特定端末側からサービス群登録用コマンド、
群番号及び群に属させる各内線番号を送出すると、 サービス群登録用コマンドについての中央制御装置によ
る識別に基づいて起動されたサービス群登録手段は記憶
装置内での群番号に対応する領域の設定と、領域内への
群内各内線番号の登録を行ない、 かかるサービス群設定登録完了後、任意の内線から送出
されたサービス一括登録用特殊番号、サービス種別番
号、群番号及びサービスに必要な情報の送出によって、
中央制御装置はサービス一括登録用特殊番号の識別に基
づいてサービス一括登録手段を起動し、 サービス一括登録手段はサービス種別番号、群番号及び
サービスに必要な情報を受領し、記憶装置内で群番号に
対応する領域の内線番号の抽出によってサービス登録部
を起動すると共に、各内線番号、サービス種別番号及び
サービスに必要な情報を送出すると、 サービス登録部は群内各内線番号に対応してサービス種
別とサービスに必要な情報とを含む情報を記憶装置に登
録することを特徴とする交換機におけるサービス一括登
録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1205991A JPH07121034B2 (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 交換機におけるサービス一括登録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1205991A JPH07121034B2 (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 交換機におけるサービス一括登録方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0370248A JPH0370248A (ja) | 1991-03-26 |
| JPH07121034B2 true JPH07121034B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=16516096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1205991A Expired - Fee Related JPH07121034B2 (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 交換機におけるサービス一括登録方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07121034B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2768769B2 (ja) * | 1989-11-20 | 1998-06-25 | 株式会社東芝 | 電話システム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61245758A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-01 | Nec Corp | 可変不在転送方式 |
| JPH0831917B2 (ja) * | 1987-08-25 | 1996-03-27 | 日本電気株式会社 | 可変転送方式 |
-
1989
- 1989-08-09 JP JP1205991A patent/JPH07121034B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0370248A (ja) | 1991-03-26 |
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