JPH07120264A - 天井取付け器具の位置決め装置 - Google Patents
天井取付け器具の位置決め装置Info
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- JPH07120264A JPH07120264A JP5293769A JP29376993A JPH07120264A JP H07120264 A JPH07120264 A JP H07120264A JP 5293769 A JP5293769 A JP 5293769A JP 29376993 A JP29376993 A JP 29376993A JP H07120264 A JPH07120264 A JP H07120264A
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- Japan
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000003550 marker Substances 0.000 claims description 14
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 9
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】蛍光灯などの天井取付け器具は一般に４ケ所の
固定位置に鋲などを天井に打ち込んで取付けられる。従
来はこの４ケ所の固定位置は１ケ所づつ芯出しされてい
たので、取付けに多大の時間を要した。本発明は取付け
時間を節約することを目的とする。 【構成】フレーム２を形成する四辺形２ａ，２ｂ，２
ｃ，２ｄのそれぞれにレーザー光線を天井に向けて発射
するラインマーカーＬ１，Ｌ２，Ｌ３，Ｌ４を埋め込
み、互いに直交する２辺に埋め込まれたラインマーカー
Ｌ１，Ｌ２およびＬ３，Ｌ４の光軸を直交せしめた天井
取付け器具の位置決め装置。
固定位置に鋲などを天井に打ち込んで取付けられる。従
来はこの４ケ所の固定位置は１ケ所づつ芯出しされてい
たので、取付けに多大の時間を要した。本発明は取付け
時間を節約することを目的とする。 【構成】フレーム２を形成する四辺形２ａ，２ｂ，２
ｃ，２ｄのそれぞれにレーザー光線を天井に向けて発射
するラインマーカーＬ１，Ｌ２，Ｌ３，Ｌ４を埋め込
み、互いに直交する２辺に埋め込まれたラインマーカー
Ｌ１，Ｌ２およびＬ３，Ｌ４の光軸を直交せしめた天井
取付け器具の位置決め装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】蛍光灯などの天井取付け器具の取
付け位置を同時に４個表示できる天井取付け器具の位置
決め装置。
付け位置を同時に４個表示できる天井取付け器具の位置
決め装置。
【０００２】
【従来技術とその問題点】従来レーザー光線をレーザー
マーカーを用いて天井面に当てて、天井取付け器具の複
数の固定位置は１箇所づつは表示できたが、同時に数個
の取付け位置の表示はできなかった。このため、天井取
付け器具の取付けに多大の時間を要した。
マーカーを用いて天井面に当てて、天井取付け器具の複
数の固定位置は１箇所づつは表示できたが、同時に数個
の取付け位置の表示はできなかった。このため、天井取
付け器具の取付けに多大の時間を要した。
【０００３】
【解決すべき課題】床面から天井に向けてレーザー光線
を発射し、同時に数個の天井取付け器具の固定位置の表
示をすること。
を発射し、同時に数個の天井取付け器具の固定位置の表
示をすること。
【０００４】
【技術的手段】フレーム２を形成する四辺形２ａ，２
ｂ，２ｃ，２ｄを区画辺３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄで４等
分し、四辺２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄおよび区画辺のうち
の２辺３ｂ，３ｃに天井に向けレーザー光線を発射する
ラインマーカーＬ１〜Ｌ６を埋め込み、ラインマーカー
から発射するレーザー光線が天井に互いに直交するライ
ンを描き、その交点を天井取付け器具の複数の取付け位
置として表示するとともに、
ｂ，２ｃ，２ｄを区画辺３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄで４等
分し、四辺２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄおよび区画辺のうち
の２辺３ｂ，３ｃに天井に向けレーザー光線を発射する
ラインマーカーＬ１〜Ｌ６を埋め込み、ラインマーカー
から発射するレーザー光線が天井に互いに直交するライ
ンを描き、その交点を天井取付け器具の複数の取付け位
置として表示するとともに、
【０００５】区画辺３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄには、ライ
ンマーカー埋込み棒７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄが区画辺の
延長線上に取付け可能である天井取付け器具の位置決め
装置。
ンマーカー埋込み棒７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄが区画辺の
延長線上に取付け可能である天井取付け器具の位置決め
装置。
【０００６】
【作用】天井に描かれるレーザー光線によるラインの交
点を、天井取付け器具の複数の固定位置として表示する
ので、複数の固定位置に同時に表示できる。
点を、天井取付け器具の複数の固定位置として表示する
ので、複数の固定位置に同時に表示できる。
【０００７】
【実施例】以下本発明装置の実施例について説明する。
図５，図６において、１は本発明装置全体を示す。２は
フレームで、四辺２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄからなり、さ
らにフレーム２は区画辺３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄで４区
画に区切られる。４は水準器、５は高さ調査ネジであ
る。
図５，図６において、１は本発明装置全体を示す。２は
フレームで、四辺２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄからなり、さ
らにフレーム２は区画辺３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄで４区
画に区切られる。４は水準器、５は高さ調査ネジであ
る。
【０００８】６は四辺形２ｂ，２ｃ，３ｂ，３ｃの中心
０２を定めるための目盛りである。０１は四辺形２ａ，
２ｂ，２ｃ，２ｄの中心である。
０２を定めるための目盛りである。０１は四辺形２ａ，
２ｂ，２ｃ，２ｄの中心である。
【０００９】７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄはラインマーカー
埋込み棒である。８はラインマーカー埋込み棒をフレー
ム２に固定するための固定ピンである。Ｌ１〜Ｌ１０は
ラインマーカーである。
埋込み棒である。８はラインマーカー埋込み棒をフレー
ム２に固定するための固定ピンである。Ｌ１〜Ｌ１０は
ラインマーカーである。
【００１０】ラインマーカー５は一般に図６のようにし
て形成される。すなわち、図７において９はレーザー光
を発射するレーザー本体、１０は非球面ガラスレンズ
で、光線１１を直線状に放射するレンズである。１２，
１３は光軸調整マウント、１４はカットレンズ、１５は
電池収納スペースである。なお、互いに直交する辺のラ
インマーカーはその光軸を直交して各辺に埋め込まれ
る。
て形成される。すなわち、図７において９はレーザー光
を発射するレーザー本体、１０は非球面ガラスレンズ
で、光線１１を直線状に放射するレンズである。１２，
１３は光軸調整マウント、１４はカットレンズ、１５は
電池収納スペースである。なお、互いに直交する辺のラ
インマーカーはその光軸を直交して各辺に埋め込まれ
る。
【００１１】以下その作用について説明する。図１は蛍
光灯の４点の固定位置が６００ｍｍ×６００ｍｍの場合
の位置決め方法を示している。まづ、床面に指示された
蛍光灯の取付け中心、本発明装置のフレーム２の中心０
１を合せて壁面に平行に床面に置く。
光灯の４点の固定位置が６００ｍｍ×６００ｍｍの場合
の位置決め方法を示している。まづ、床面に指示された
蛍光灯の取付け中心、本発明装置のフレーム２の中心０
１を合せて壁面に平行に床面に置く。
【００１２】そしてラインマーカーＬ１，Ｌ２，Ｌ３，
Ｌ４からレーザー光線を発射すれば、その天井面に描か
れたラインａ１，ｂ１，ｂ１，ｃ１，ｃ１，ｄ１，ｄ
１，ａ１が交点ａ１，ｂ１，ｃ１，ｄ１が蛍光灯の４つ
の固定位置を一度に表示する。取付けが終わったら本発
明装置は撤去される。
Ｌ４からレーザー光線を発射すれば、その天井面に描か
れたラインａ１，ｂ１，ｂ１，ｃ１，ｃ１，ｄ１，ｄ
１，ａ１が交点ａ１，ｂ１，ｃ１，ｄ１が蛍光灯の４つ
の固定位置を一度に表示する。取付けが終わったら本発
明装置は撤去される。
【００１３】図２は四つの固定位置間隔３００ｍｍ×３
００ｍｍの場合の位置決め方法を示す。この場合は四辺
形２ｂ，２ｃ，３ｃ，３ｂに埋め込まれるラインマーカ
ーＬ１，Ｌ２，Ｌ３，Ｌ４が用いられる。位置決めを行
なうためにはまづ、四辺形２ｂ，２ａ，３ｃ，３ｂの中
心０２を床面に指示された蛍光灯の中心に合せる。な
お、四辺形２ｂ，２ｃ，３ｃ，３ｂの中心０２は目盛り
６，６，６，６を四辺２ｂ，２ｃ，３ｃ，３ｂのまわり
に刻んでおき、容易に床面上に指示された蛍光灯の中心
位置Ｘに位置合せできる。かくしてラインマーカーＬ
２，Ｌ３，Ｌ５，Ｌ６からレーザー光線を発射すると天
井面にラインａ２，ｂ２，ｂ２，ｃ２，ｃ２，ｄ２，ｄ
２，ａ２が描かれその交点ａ２，ｂ２，ｃ２，ｄ２が蛍
光灯の４ケの固定位置を表示する。
００ｍｍの場合の位置決め方法を示す。この場合は四辺
形２ｂ，２ｃ，３ｃ，３ｂに埋め込まれるラインマーカ
ーＬ１，Ｌ２，Ｌ３，Ｌ４が用いられる。位置決めを行
なうためにはまづ、四辺形２ｂ，２ａ，３ｃ，３ｂの中
心０２を床面に指示された蛍光灯の中心に合せる。な
お、四辺形２ｂ，２ｃ，３ｃ，３ｂの中心０２は目盛り
６，６，６，６を四辺２ｂ，２ｃ，３ｃ，３ｂのまわり
に刻んでおき、容易に床面上に指示された蛍光灯の中心
位置Ｘに位置合せできる。かくしてラインマーカーＬ
２，Ｌ３，Ｌ５，Ｌ６からレーザー光線を発射すると天
井面にラインａ２，ｂ２，ｂ２，ｃ２，ｃ２，ｄ２，ｄ
２，ａ２が描かれその交点ａ２，ｂ２，ｃ２，ｄ２が蛍
光灯の４ケの固定位置を表示する。
【００１４】つぎに図３に示す蛍光灯の固定位置間隔１
２００ｍｍ×１２００ｍｍの場合の本発明装置の使用方
法について説明する。この場合は図３のようにラインマ
ーカー埋込み棒７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄをそれぞれの区
画辺３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄにピン止め８，８，８，８
で取付ける。そして埋込み棒７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄに
埋め込みれたラインマーカーＬ７，Ｌ８，Ｌ９，Ｌ１０
からレーザー光線を発射すればラインｄ３−ａ３，ａ３
−ｂ３，ｂ３−ｃ３，ｃ３−ｄ３が天井面に描かれその
交点ａ３，ｂ３，ｃ３，ｄ３が４つの固定位置を表示す
る。
２００ｍｍ×１２００ｍｍの場合の本発明装置の使用方
法について説明する。この場合は図３のようにラインマ
ーカー埋込み棒７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄをそれぞれの区
画辺３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄにピン止め８，８，８，８
で取付ける。そして埋込み棒７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄに
埋め込みれたラインマーカーＬ７，Ｌ８，Ｌ９，Ｌ１０
からレーザー光線を発射すればラインｄ３−ａ３，ａ３
−ｂ３，ｂ３−ｃ３，ｃ３−ｄ３が天井面に描かれその
交点ａ３，ｂ３，ｃ３，ｄ３が４つの固定位置を表示す
る。
【００１５】図４は蛍光灯の４つの固定位置間隔が６０
０ｍｍ×１２００ｍｍの場合の本発明装置の使用方法を
示している。この場合は図４のように２本のラインマー
カー埋込み棒７ｂ，７ｄが区画辺３ｂ，３ｄに取付けら
れ、ラインマーカーＬ１，Ｌ８，Ｌ３，Ｌ１０が用いら
れる。ａ４，ｂ４，ｃ４，ｄ４がラインａ４−ｂ４，ｂ
４−ｃ４，ｃ４−ｄ４，ｄ４−ａ４の交点である。
０ｍｍ×１２００ｍｍの場合の本発明装置の使用方法を
示している。この場合は図４のように２本のラインマー
カー埋込み棒７ｂ，７ｄが区画辺３ｂ，３ｄに取付けら
れ、ラインマーカーＬ１，Ｌ８，Ｌ３，Ｌ１０が用いら
れる。ａ４，ｂ４，ｃ４，ｄ４がラインａ４−ｂ４，ｂ
４−ｃ４，ｃ４−ｄ４，ｄ４−ａ４の交点である。
【００１６】
【発明の効果】本発明位置決め装置を床面に据付けるこ
とにより４個の蛍光灯をどの天井取付け具の固定位置を
同時に光軸することができる。
とにより４個の蛍光灯をどの天井取付け具の固定位置を
同時に光軸することができる。
【図１】 固定位置間隔６００ｍｍ×６００ｍｍの場合
の本発明装置の使用方法を示す。
の本発明装置の使用方法を示す。
【図２】 同じく３００ｍｍ×３００ｍｍの場合の使用
方法を示す。
方法を示す。
【図３】 同じく１２００ｍｍ×１２００ｍｍの場合の
使用方法を示す。
使用方法を示す。
【図４】 同じく６００ｍｍ×１２００ｍｍの場合の使
用方法を示す。
用方法を示す。
【図５】 本発明装置の斜視図、
【図６】 ラインマーカーのスケルトン式断面図、
（図１〜図５）１：本発明装置、２，２ａ，２ｂ，２
ｃ，２ｄ：フレームとその軸、３ａ，３ｂ，３ｃ，３
ｄ：区画辺、４：水準器、５：高さ調整ネジ、６：目盛
り、７，７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄ：ラインマーカー埋込
み棒、８：埋込み棒固定ピン、Ｌ１〜Ｌ１０：ラインマ
ーカー、０１：フレーム２の中心、０２：四辺形２ｂ−
２ｃ−３ｃ−３ｄの中心、 （図６）９：レーザー本体、１０：非球面ガラスレン
ズ、１１：光線、１２，１３：光軸調整マウント、１
４：カットレンズ、１５：電池収納スペース。
ｃ，２ｄ：フレームとその軸、３ａ，３ｂ，３ｃ，３
ｄ：区画辺、４：水準器、５：高さ調整ネジ、６：目盛
り、７，７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄ：ラインマーカー埋込
み棒、８：埋込み棒固定ピン、Ｌ１〜Ｌ１０：ラインマ
ーカー、０１：フレーム２の中心、０２：四辺形２ｂ−
２ｃ−３ｃ−３ｄの中心、 （図６）９：レーザー本体、１０：非球面ガラスレン
ズ、１１：光線、１２，１３：光軸調整マウント、１
４：カットレンズ、１５：電池収納スペース。
Claims (4)
- 【請求項１】 フレーム２を形成する四辺形２ａ，２
ｂ，２ｃ，２ｄのそれぞれにレーザー光線を天井に向け
て発射するラインマーカーＬ１，Ｌ２，Ｌ３，Ｌ４を埋
め込み、互いに直交する２辺に埋め込まれたラインマー
カーＬ１，Ｌ２およびＬ３，Ｌ４の光軸を直交せしめた
天井取付け器具の位置決め装置。 - 【請求項２】 四辺形２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄを区画辺
３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄで四等分し、その２辺３ａ，３
ｃおよびフレームの２辺２ｂ，２ｃで四辺形２ｂ，２
ｃ，３ｂ，３ｃを形成し、四辺２ｂ，２ｃ，３ｂ，３ｃ
にそれぞれラインマーカーＬ２，Ｌ３，Ｌ５，Ｌ６を埋
め込み、かつ直交する二辺のラインマーカーの光軸を直
交せしめた請求項１記載の装置。 - 【請求項３】 区画辺３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄにライン
マーカーＬ７，Ｌ８，Ｌ９，Ｌ１０を埋め込んだライン
マーカー埋込み棒７，７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄを区画辺
３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄの延長線上に延長して取り付け
た請求項２記載の装置。 - 【請求項４】 区画辺３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄのいづれ
か２辺にラインマーカーＬ８，Ｌ１０を埋め込んだライ
ンマーカー埋込み棒７ｂ，７ｄを取付けた請求項２記載
の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5293769A JP3000327B2 (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 天井取付け器具の取付け位置を床面から表示する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5293769A JP3000327B2 (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 天井取付け器具の取付け位置を床面から表示する装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07120264A true JPH07120264A (ja) | 1995-05-12 |
| JP3000327B2 JP3000327B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=17798975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5293769A Expired - Fee Related JP3000327B2 (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 天井取付け器具の取付け位置を床面から表示する装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3000327B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015151301A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | 三菱マテリアル株式会社 | サンプリング位置表示装置、サンプリング方法 |
-
1993
- 1993-10-20 JP JP5293769A patent/JP3000327B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015151301A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | 三菱マテリアル株式会社 | サンプリング位置表示装置、サンプリング方法 |
| JP2015194381A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 三菱マテリアル株式会社 | サンプリング位置表示装置、サンプリング方法 |
| US10330572B2 (en) | 2014-03-31 | 2019-06-25 | Mitsubishi Materials Corporation | Sampling location displaying apparatus and sampling method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3000327B2 (ja) | 2000-01-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |