JPH07119918A - ドレン回収装置 - Google Patents
ドレン回収装置Info
- Publication number
- JPH07119918A JPH07119918A JP28996493A JP28996493A JPH07119918A JP H07119918 A JPH07119918 A JP H07119918A JP 28996493 A JP28996493 A JP 28996493A JP 28996493 A JP28996493 A JP 28996493A JP H07119918 A JPH07119918 A JP H07119918A
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- JP
- Japan
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- water supply
- drain
- boiler
- water
- heat exchanger
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- Pending
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱交換機器で使用済の蒸気を低コストで高回
収率のドレン回収装置を提供する。 【構成】 ボイラ１で発生した蒸気を熱交換機器３で熱
交換した後、この使用済蒸気をスチームトラップ６を介
して給水タンク５へ還元するドレン回収装置において、
前記スチームトラップ６と給水タンク５との間のドレン
回収路４に熱交換器７を設け、この熱交換器７の熱交換
部７ｃの入口と前記給水タンク５とを水供給路８ａで接
続するとともに、前記熱交換部７ｃの出口とボイラ１と
を水供給路８ｂで接続した構成。
収率のドレン回収装置を提供する。 【構成】 ボイラ１で発生した蒸気を熱交換機器３で熱
交換した後、この使用済蒸気をスチームトラップ６を介
して給水タンク５へ還元するドレン回収装置において、
前記スチームトラップ６と給水タンク５との間のドレン
回収路４に熱交換器７を設け、この熱交換器７の熱交換
部７ｃの入口と前記給水タンク５とを水供給路８ａで接
続するとともに、前記熱交換部７ｃの出口とボイラ１と
を水供給路８ｂで接続した構成。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ボイラで発生した蒸
気を熱交換機器で熱交換した後の使用済蒸気を、給水タ
ンクに還元するドレン回収装置に関するものである。
気を熱交換機器で熱交換した後の使用済蒸気を、給水タ
ンクに還元するドレン回収装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、ボイラの燃費節約と給水
する水の節約のために、使用済の蒸気を給水タンクに還
元して再使用するドレン回収装置が種々提案されてい
る。例えば、図２に示す従来のドレン回収装置では、前
記使用済蒸気、又は飽和水（以後ドレンと云う）をすべ
て給水タンク２３へ回収すると、多量の高温ドレンを直
接給水タンク２３に入れるため、タンク内でウォーター
ハンマ現象が発生し、安全上問題があり、又、給水ポン
プ２７がキャビティションを起こす等の不具合が生じて
いる。この回収ドレンは、大気圧における飽和温度まで
自己蒸発するため、ドレンの回収熱量は約５０％とな
り、又、排出する蒸気の湯気が環境上問題となってい
る。図中２１は、ボイラ、２２は熱交換機器、２４はス
チームトラップ、２６は水供給路、２８は水補給路であ
る。
する水の節約のために、使用済の蒸気を給水タンクに還
元して再使用するドレン回収装置が種々提案されてい
る。例えば、図２に示す従来のドレン回収装置では、前
記使用済蒸気、又は飽和水（以後ドレンと云う）をすべ
て給水タンク２３へ回収すると、多量の高温ドレンを直
接給水タンク２３に入れるため、タンク内でウォーター
ハンマ現象が発生し、安全上問題があり、又、給水ポン
プ２７がキャビティションを起こす等の不具合が生じて
いる。この回収ドレンは、大気圧における飽和温度まで
自己蒸発するため、ドレンの回収熱量は約５０％とな
り、又、排出する蒸気の湯気が環境上問題となってい
る。図中２１は、ボイラ、２２は熱交換機器、２４はス
チームトラップ、２６は水供給路、２８は水補給路であ
る。
【０００３】図３に示すドレン回収装置は、船舶用ボイ
ラのものであって、船舶用の場合は、エネルギー回収よ
りも新水補給が困難なため、スチームトラップ２４と給
水タンク２３との間に熱交換器３０を設け、この熱交換
器３０内へ海水流路３１を挿入し、高温のドレンを海水
を介して低温化し全量のドレンを給水タンク２３へ還流
するようにしている。この場合は、ドレンの回収は１０
０％可能となるが、海水流路３１及び海水用ポンプ（図
示省略）等の設備費用が必要となる。
ラのものであって、船舶用の場合は、エネルギー回収よ
りも新水補給が困難なため、スチームトラップ２４と給
水タンク２３との間に熱交換器３０を設け、この熱交換
器３０内へ海水流路３１を挿入し、高温のドレンを海水
を介して低温化し全量のドレンを給水タンク２３へ還流
するようにしている。この場合は、ドレンの回収は１０
０％可能となるが、海水流路３１及び海水用ポンプ（図
示省略）等の設備費用が必要となる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上述の問
題点に鑑み、高温のドレンをボイラへ供給する水と熱交
換して低温化し、ドレン全量を還元できる安価なドレン
回収装置を提供することを目的とするものである。
題点に鑑み、高温のドレンをボイラへ供給する水と熱交
換して低温化し、ドレン全量を還元できる安価なドレン
回収装置を提供することを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明は、ボイ
ラで発生した蒸気を熱交換機器で熱交換した後、この使
用済蒸気をスチームトラップを介して給水タンクへ還元
するドレン回収装置において、前記スチームトラップと
給水タンクとの間のドレン回収路に熱交換器を設け、こ
の熱交換器の熱交換部の入口と前記給水タンクとを水供
給路で接続するとともに、前記熱交換部の出口とボイラ
とを水供給路で接続したことを特徴としている。
ラで発生した蒸気を熱交換機器で熱交換した後、この使
用済蒸気をスチームトラップを介して給水タンクへ還元
するドレン回収装置において、前記スチームトラップと
給水タンクとの間のドレン回収路に熱交換器を設け、こ
の熱交換器の熱交換部の入口と前記給水タンクとを水供
給路で接続するとともに、前記熱交換部の出口とボイラ
とを水供給路で接続したことを特徴としている。
【０００６】
【作用】この発明によれば、ドレン回収路に設けた熱交
換器で、高温のドレンとボイラへ供給する水とを熱交換
させるので、ドレンの温度を低下させて給水タンク内へ
還流し、供給する水は高温となってボイラ内へ流入す
る。
換器で、高温のドレンとボイラへ供給する水とを熱交換
させるので、ドレンの温度を低下させて給水タンク内へ
還流し、供給する水は高温となってボイラ内へ流入す
る。
【０００７】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図１は、この発明を実施したボイラのド
レン回収装置と水供給の経路を示す説明図である。図中
１はボイラであって、このボイラ１に、蒸気供給路２を
接続し、この蒸気供給路２の延長端に、供給された蒸気
と熱交換する熱交換機器３が配設してある。この発明に
係るドレン回収装置は、前記熱交換機器３で熱交換した
使用済の蒸気を回収するドレン回収路４を、前記熱交換
機器３の一端に接続し他端を給水タンク５に接続し、途
中にスチームトラップ６と熱交換器７を挿設している。
前記熱交換器７には熱交換部７ｃが内設されている。
細に説明する。図１は、この発明を実施したボイラのド
レン回収装置と水供給の経路を示す説明図である。図中
１はボイラであって、このボイラ１に、蒸気供給路２を
接続し、この蒸気供給路２の延長端に、供給された蒸気
と熱交換する熱交換機器３が配設してある。この発明に
係るドレン回収装置は、前記熱交換機器３で熱交換した
使用済の蒸気を回収するドレン回収路４を、前記熱交換
機器３の一端に接続し他端を給水タンク５に接続し、途
中にスチームトラップ６と熱交換器７を挿設している。
前記熱交換器７には熱交換部７ｃが内設されている。
【０００８】前記給水タンク５とボイラ１との間に水供
給路８ａと水供給路８ｂを設け、前記熱交換器７の熱交
換部７ｃの入口と前記給水タンク５とを水供給路８ａで
接続するとともに、熱交換部７ｃの出口とボイラ１とを
水供給路８ｂで接続し、ドレンと水とを熱交換させるよ
うにしている。前記水供給路８ａには、給水ポンプ９を
備えている。図中１０は、給水タンク５へ水を補給する
水補給路である。又、図中１１は、ブロー配管である。
給路８ａと水供給路８ｂを設け、前記熱交換器７の熱交
換部７ｃの入口と前記給水タンク５とを水供給路８ａで
接続するとともに、熱交換部７ｃの出口とボイラ１とを
水供給路８ｂで接続し、ドレンと水とを熱交換させるよ
うにしている。前記水供給路８ａには、給水ポンプ９を
備えている。図中１０は、給水タンク５へ水を補給する
水補給路である。又、図中１１は、ブロー配管である。
【０００９】前記熱交換器７は、内部に螺旋状又はＵ字
状に形成した熱交換部７ｃを有する高効率熱交換器であ
って、例えば、熱交換器７の入口７ａ側より、高温の使
用済ドレン（約１８０℃）が入り、一方、水供給路８ａ
内を流通する約９５℃の水が、前記螺旋状又はＵ字状に
形成した熱交換部７ｃに流入して熱交換する。熱交換後
のドレンは、熱交換器７の出口７ｂにおいて約１００℃
の飽和水となって給水タンク５内に還流し、一方、水供
給路８ｂ内の水は約１７５℃の高温の水となってボイラ
１内に供給される。尚、約１００℃の飽和水は、給水タ
ンク５内で補給水等と混合され約９５℃に低温化され
る。
状に形成した熱交換部７ｃを有する高効率熱交換器であ
って、例えば、熱交換器７の入口７ａ側より、高温の使
用済ドレン（約１８０℃）が入り、一方、水供給路８ａ
内を流通する約９５℃の水が、前記螺旋状又はＵ字状に
形成した熱交換部７ｃに流入して熱交換する。熱交換後
のドレンは、熱交換器７の出口７ｂにおいて約１００℃
の飽和水となって給水タンク５内に還流し、一方、水供
給路８ｂ内の水は約１７５℃の高温の水となってボイラ
１内に供給される。尚、約１００℃の飽和水は、給水タ
ンク５内で補給水等と混合され約９５℃に低温化され
る。
【００１０】前記、給水タンク５内に還流した飽和水
（約１００℃）は低温化しているためウォーターハンマ
現象は発生せず、さらに給水タンク内の水と混合して低
温化（約９５℃）するので、給水ポンプ９がキャビテー
ションを起すことはない。そして、水供給路８ａより供
給する水は、熱交換により高温（約１７５℃）となって
ボイラ１に供給されるので燃費の節約となる。尚、船舶
用ボイラの場合は、この発明を実施することにより、図
３に示す冷却用の海水流路３１及び海水ポンプ（図示省
略）が不要となり設備費用を低減できるとともに、燃費
も節約することができる。
（約１００℃）は低温化しているためウォーターハンマ
現象は発生せず、さらに給水タンク内の水と混合して低
温化（約９５℃）するので、給水ポンプ９がキャビテー
ションを起すことはない。そして、水供給路８ａより供
給する水は、熱交換により高温（約１７５℃）となって
ボイラ１に供給されるので燃費の節約となる。尚、船舶
用ボイラの場合は、この発明を実施することにより、図
３に示す冷却用の海水流路３１及び海水ポンプ（図示省
略）が不要となり設備費用を低減できるとともに、燃費
も節約することができる。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、スチームトラップと給水タンクとの間のドレン回収
路に熱交換器を設け、この熱交換器にボイラへ水を供給
する水供給路を接続し、ドレンと水を熱交換してドレン
を低温化できるので、給水タンク内でのウォーターハン
マーを防止し、ドレンを１００％回収し、併せて給水ポ
ンプのキャビテーションを防止することができる。さら
に、ドレンとボイラへ供給する水とを熱交換することに
より水を高温化したので燃費の節約ができる。又、船舶
用ボイラにおいては設備費用と燃費を低減することがで
きる。
ば、スチームトラップと給水タンクとの間のドレン回収
路に熱交換器を設け、この熱交換器にボイラへ水を供給
する水供給路を接続し、ドレンと水を熱交換してドレン
を低温化できるので、給水タンク内でのウォーターハン
マーを防止し、ドレンを１００％回収し、併せて給水ポ
ンプのキャビテーションを防止することができる。さら
に、ドレンとボイラへ供給する水とを熱交換することに
より水を高温化したので燃費の節約ができる。又、船舶
用ボイラにおいては設備費用と燃費を低減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明を実施したボイラのドレン回収装置と
水供給の経路を示す説明図である。
水供給の経路を示す説明図である。
【図２】従来のドレン回収装置の説明図である。
【図３】従来の船舶用ボイラのドレン回収装置の説明図
である。
である。
１ ボイラ ３ 熱交換機器 ４ ドレン回収路 ５ 給水タンク ６ スチームトラップ ７ 熱交換器 ７ｃ 熱交換部 ８ａ 水供給路 ８ｂ 水供給路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成６年１０月２１日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】前記熱交換器７は、内部に螺旋状又はＵ字
状に形成した熱交換部７ｃを有する高効率熱交換器であ
って、例えば、熱交換器７の入口７ａ側より、高温の使
用済ドレン（約１８０℃）が入り、一方、水供給路８ａ
内を流通する約９５℃の水が、前記螺旋状又はＵ字状に
形成した熱交換部７ｃに流入して熱交換する。熱交換後
のドレンは、熱交換器７の出口７ｂにおいて約１００℃
の飽和水となって給水タンク５内に還流し、一方、水供
給路８ｂ内の水は約１７５℃の高温の水となってボイラ
１内に供給される。尚、約１００℃の飽和水は、給水タ
ンク５内で補給水等と混合され約９５℃に低温化され
る。また、前記ドレン回収路４の熱交換器７の下流位置
に圧力調整手段１２（一次圧力調整弁，制限オリフィス
等）を設けると、前記熱交換器７内のフラッシュ現象を
効果的に防止することができる。
状に形成した熱交換部７ｃを有する高効率熱交換器であ
って、例えば、熱交換器７の入口７ａ側より、高温の使
用済ドレン（約１８０℃）が入り、一方、水供給路８ａ
内を流通する約９５℃の水が、前記螺旋状又はＵ字状に
形成した熱交換部７ｃに流入して熱交換する。熱交換後
のドレンは、熱交換器７の出口７ｂにおいて約１００℃
の飽和水となって給水タンク５内に還流し、一方、水供
給路８ｂ内の水は約１７５℃の高温の水となってボイラ
１内に供給される。尚、約１００℃の飽和水は、給水タ
ンク５内で補給水等と混合され約９５℃に低温化され
る。また、前記ドレン回収路４の熱交換器７の下流位置
に圧力調整手段１２（一次圧力調整弁，制限オリフィス
等）を設けると、前記熱交換器７内のフラッシュ現象を
効果的に防止することができる。
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
Claims (1)
- 【請求項１】 ボイラ１で発生した蒸気を熱交換機器３
で熱交換した後、この使用済蒸気をスチームトラップ６
を介して給水タンク５へ還元するドレン回収装置におい
て、前記スチームトラップ６と給水タンク５との間のド
レン回収路４に熱交換器７を設け、この熱交換器７の熱
交換部７ｃの入口と前記給水タンク５とを水供給路８ａ
で接続するとともに、前記熱交換部７ｃの出口とボイラ
１とを水供給路８ｂで接続したことを特徴とするドレン
回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28996493A JPH07119918A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | ドレン回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28996493A JPH07119918A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | ドレン回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07119918A true JPH07119918A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17750013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28996493A Pending JPH07119918A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | ドレン回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07119918A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100480313B1 (ko) * | 2002-08-30 | 2005-04-06 | 차금주 | 증기 보일러의 환수장치 |
| KR100650275B1 (ko) * | 2002-08-30 | 2006-11-29 | 차금주 | 증기 보일러의 환수장치 |
| KR100776332B1 (ko) * | 2005-11-23 | 2007-11-13 | 주식회사 삼우티씨씨 | 스팀보일러의 폐수열 회수시스템 |
| WO2012008715A3 (en) * | 2010-07-15 | 2012-04-05 | Joo-Hyuk Yim | Steam generation device for automatic water supply using self vapor pressure |
| JP2013015278A (ja) * | 2011-07-05 | 2013-01-24 | Samson Co Ltd | ドレン回収システム |
| JP2014092357A (ja) * | 2012-11-07 | 2014-05-19 | Miura Co Ltd | ボイラシステム |
| JP2020176789A (ja) * | 2019-04-19 | 2020-10-29 | 株式会社テイエルブイ | ドレン回収システム |
-
1993
- 1993-10-25 JP JP28996493A patent/JPH07119918A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100480313B1 (ko) * | 2002-08-30 | 2005-04-06 | 차금주 | 증기 보일러의 환수장치 |
| KR100650275B1 (ko) * | 2002-08-30 | 2006-11-29 | 차금주 | 증기 보일러의 환수장치 |
| KR100776332B1 (ko) * | 2005-11-23 | 2007-11-13 | 주식회사 삼우티씨씨 | 스팀보일러의 폐수열 회수시스템 |
| WO2012008715A3 (en) * | 2010-07-15 | 2012-04-05 | Joo-Hyuk Yim | Steam generation device for automatic water supply using self vapor pressure |
| AU2011277307B2 (en) * | 2010-07-15 | 2014-12-04 | Joo-Hyuk Yim | Steam generation device for automatic water supply using self vapor pressure |
| JP2013015278A (ja) * | 2011-07-05 | 2013-01-24 | Samson Co Ltd | ドレン回収システム |
| JP2014092357A (ja) * | 2012-11-07 | 2014-05-19 | Miura Co Ltd | ボイラシステム |
| JP2020176789A (ja) * | 2019-04-19 | 2020-10-29 | 株式会社テイエルブイ | ドレン回収システム |
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