JPH07119613A - 差動回流圧力機関 - Google Patents
差動回流圧力機関Info
- Publication number
- JPH07119613A JPH07119613A JP30215593A JP30215593A JPH07119613A JP H07119613 A JPH07119613 A JP H07119613A JP 30215593 A JP30215593 A JP 30215593A JP 30215593 A JP30215593 A JP 30215593A JP H07119613 A JPH07119613 A JP H07119613A
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- JP
- Japan
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- traveling
- leftward
- rightward
- cylinders
- back pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Hydraulic Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、流体シリンダーの運動発生におい
て、流体圧力を主入力とする、超省入力機関の提供にあ
る。 【構成】視数の流体シリンダーのピストン運動の着力点
を集めて軸着放射状配置とし、吐出シリンダーの背圧回
路の容積と推力の方向を整合し、吐出流体を推進シリン
ダー回流させて出力とする如くした、入力流体の加圧を
主体とする超省入力機関である。
て、流体圧力を主入力とする、超省入力機関の提供にあ
る。 【構成】視数の流体シリンダーのピストン運動の着力点
を集めて軸着放射状配置とし、吐出シリンダーの背圧回
路の容積と推力の方向を整合し、吐出流体を推進シリン
ダー回流させて出力とする如くした、入力流体の加圧を
主体とする超省入力機関である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、流体機関に関するもの
である。目的は、超省入力差動圧力機関の提供にある。
である。目的は、超省入力差動圧力機関の提供にある。
【０００２】
【従来の技術】従来の差動圧力流体機関は、未完成の状
態です。
態です。
【０００３】本発明においては、流体の加圧圧力を主体
入力としてピストン運動を発生させる機構の開発を目的
とします。
入力としてピストン運動を発生させる機構の開発を目的
とします。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明における特徴は、
複数のシリンダーの合成着力点を放射状とし、等加圧に
より、吐出シリンダーの内部流体を推進シリンダーえ回
流させて出力としし、加圧源よりの流体の流入を要しな
い運動発生を目的としますが、要点は、吐出シリンダー
に背圧を加圧した点にあります、背圧の加圧にり強力な
出力の発生が可能と成りました。
複数のシリンダーの合成着力点を放射状とし、等加圧に
より、吐出シリンダーの内部流体を推進シリンダーえ回
流させて出力としし、加圧源よりの流体の流入を要しな
い運動発生を目的としますが、要点は、吐出シリンダー
に背圧を加圧した点にあります、背圧の加圧にり強力な
出力の発生が可能と成りました。
【０００５】
【作用】背圧回路の完全な推力方向と容積の均衡は成立
しない故に、背圧の反作用の克服に、推進シリンダーの
推力の約４分の１が消費されますが、入力消費が少ない
ので余裕をもった出力の取りだしが可能です。
しない故に、背圧の反作用の克服に、推進シリンダーの
推力の約４分の１が消費されますが、入力消費が少ない
ので余裕をもった出力の取りだしが可能です。
【０００６】
【実施例】図１、の実施例により構造と運動を説明しま
す。実施例は、１７の軸着点が右方向移動においての終
端に到達した状態を示しています。
す。実施例は、１７の軸着点が右方向移動においての終
端に到達した状態を示しています。
【０００７】右側の左行用の１５の吐出シリンダー４本
と２６の推進シリンダーを放射状に配置しています、８
の回流回路によって推進流体回路を構成しています。２
５の回流回路により、吐出シリンダーの背圧回路を構成
してあり、常に加圧の状態としています。左側の右行用
各シリンダーも同一構成です。
と２６の推進シリンダーを放射状に配置しています、８
の回流回路によって推進流体回路を構成しています。２
５の回流回路により、吐出シリンダーの背圧回路を構成
してあり、常に加圧の状態としています。左側の右行用
各シリンダーも同一構成です。
【０００８】図１に示す状態は、左行開始時の状態で
す、始めに、１のモーターを起動して２のポンプを回転
させます。次に、３の左行弁をｏｎにすれば、１７の軸
着点は，負荷によるが秒速１メートル程で２０の位置に
移動します。
す、始めに、１のモーターを起動して２のポンプを回転
させます。次に、３の左行弁をｏｎにすれば、１７の軸
着点は，負荷によるが秒速１メートル程で２０の位置に
移動します。
【０００９】左端に到達すればリミットスイッチ等で検
出し、４の右行弁に切り替え、２８の圧抜き弁を瞬時作
動させることにより右行き運動となります。
出し、４の右行弁に切り替え、２８の圧抜き弁を瞬時作
動させることにより右行き運動となります。
【００１０】右行端に復帰すれば同様の手順を繰り替え
してサイクルを連続します。シリンダー端末における圧
抜きにおいて少量の流体放出により、流体の流入はあり
ますが、運動中は流入が無い故に、更にアキュウムレー
ターのチャージ起動により、極めて省入力な流体機関と
なります。
してサイクルを連続します。シリンダー端末における圧
抜きにおいて少量の流体放出により、流体の流入はあり
ますが、運動中は流入が無い故に、更にアキュウムレー
ターのチャージ起動により、極めて省入力な流体機関と
なります。
【００１１】速度制御は回流回路の流量調整制御が有効
です。出力機構において、一方向クラッチ付き歯車かラ
チエットラック歯の複数使用により、往復行程を一方向
回転として、出力軸に取りだしが可能となります。
です。出力機構において、一方向クラッチ付き歯車かラ
チエットラック歯の複数使用により、往復行程を一方向
回転として、出力軸に取りだしが可能となります。
【００１２】出力は、シリンダーの容積と、加圧圧力と
ピストン速度に比例します。亦、使用流体は、水、油等
の圧縮率の低い液体が有効です。亦、片側を使用して差
動歯車対向機関、差動シリンダー対向機関などの製作に
おいて，吐出シリンダー推力の対抗推力として有効で
す。
ピストン速度に比例します。亦、使用流体は、水、油等
の圧縮率の低い液体が有効です。亦、片側を使用して差
動歯車対向機関、差動シリンダー対向機関などの製作に
おいて，吐出シリンダー推力の対抗推力として有効で
す。
【００１３】尚、本機関は回転出力を必要としない、プ
レス、射出成形機、土木機械等においては直進推力の直
接使用が有効です。亦、シリンダー配置の片側のみの使
用も可能です。亦、吐出シリンダーの複数増設も可能で
あり、背圧専用の設置もかのうです。
レス、射出成形機、土木機械等においては直進推力の直
接使用が有効です。亦、シリンダー配置の片側のみの使
用も可能です。亦、吐出シリンダーの複数増設も可能で
あり、背圧専用の設置もかのうです。
【００１４】
【発明の効果】本発明の差動回流圧力機関は、加圧源よ
りの流体の流入量が極めて少量となる故に、省入力流体
機関として、大容量機関の製造可能故に、発電機の駆
動、車両等の原動機として今後のエネルギー問題に貢献
する重要な発明となるものです。
りの流体の流入量が極めて少量となる故に、省入力流体
機関として、大容量機関の製造可能故に、発電機の駆
動、車両等の原動機として今後のエネルギー問題に貢献
する重要な発明となるものです。
【図１】 実施例の構造動作説明図です。
１ モーター、内燃機関 ２ 加圧源ポンプ ３ 左行弁 ４ 右行弁 ５ 左行加圧回路 ６ 右行加圧回路 ７ 圧力調整弁 ８ 左行回流回路 ９ 右行回流回路 １０ クランク １１ クランクホイル １２ 出力軸 １３ 回転方向 １４ 固定台 １５ 左行用吐出シリンダー １６ 右行用吐出シリンダー １７ 軸着点 １８ 軸着点 １９ 流量調整弁 ２０ 左行時の到達軸着点 ２１ 左方向 ２２ リミットスイッチ ２３ プレッシャースイッチ ２４ アキュムレーター ２５ 背圧回路 ２６ 左行推進シリンダー ２７ 右行推進シリンダー ２８ 圧抜き弁
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の流体シリンダーの、ピストン運動
の着力点を合成軸着とし、放射状配置とする。吐出シリ
ンダーに背圧を加圧し、背圧回路の容積と、推力の方向
を整合し、等加圧により吐出流体を推進シリシダー回流
させて出力とする如くし、流体の圧力を主入力として成
る差動回流圧力機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30215593A JPH07119613A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 差動回流圧力機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30215593A JPH07119613A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 差動回流圧力機関 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07119613A true JPH07119613A (ja) | 1995-05-09 |
Family
ID=17905581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30215593A Pending JPH07119613A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 差動回流圧力機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07119613A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009016887A1 (ja) | 2007-07-31 | 2009-02-05 | Hamamatsu Photonics K. K. | 流路中を流れるサンプルの光学的特性計測装置 |
-
1993
- 1993-10-25 JP JP30215593A patent/JPH07119613A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009016887A1 (ja) | 2007-07-31 | 2009-02-05 | Hamamatsu Photonics K. K. | 流路中を流れるサンプルの光学的特性計測装置 |
| US8305584B2 (en) | 2007-07-31 | 2012-11-06 | Hamamatsu Photonics K.K. | Measurement instrument of optical characteristics for sample flowing in passage |
| EP3130913A1 (en) | 2007-07-31 | 2017-02-15 | Hamamatsu Photonics K.K. | Measurement instrument of optical characteristics for sample flowing in passage |
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