JPH07119501A - 内燃機関のバルブタイミング制御装置 - Google Patents

内燃機関のバルブタイミング制御装置

Info

Publication number
JPH07119501A
JPH07119501A JP5266290A JP26629093A JPH07119501A JP H07119501 A JPH07119501 A JP H07119501A JP 5266290 A JP5266290 A JP 5266290A JP 26629093 A JP26629093 A JP 26629093A JP H07119501 A JPH07119501 A JP H07119501A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
angle
fuzzy inference
combustion engine
internal combustion
change rate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5266290A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimitaka Utsuno
公孝 宇都野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP5266290A priority Critical patent/JPH07119501A/ja
Publication of JPH07119501A publication Critical patent/JPH07119501A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 内燃機関の運転状態および部品の経年劣化に
係わらず安定してバルブタイミングを制御することの可
能な内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。 【構成】 制御部14はマイクロコンピュータシステム
として構成され、ファジイCPU146を具備してい
る。制御部14は回転数センサ111で検出される内燃
機関回転数、温度センサ121で検出される冷却水温
度、角度センサ131で検出されるカム角度およびシャ
ント抵抗154によって検出される制御弁153のコイ
ルに流れる電流に基づいてファジイ推論を行い、電流設
定値Idを決定する。制御バルブ153に内蔵されてい
るスプールはIdに比例して変位し、アクチュエータ1
63はIdに比例した速度で変位しカム角度が変更され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関の吸排気バルブ
の動作タイミングを制御する内燃機関のバルブタイミン
グ制御装置に係わり、特にファジイ制御推論を適用した
内燃機関のバルブタイミング制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の吸気バルブおよび排気バルブ
は内燃機関によって駆動されるカムシャフトに設けられ
たカムによって駆動されるが、吸気バルブおよび排気バ
ルブの開弁および閉弁のタイミングを一定に維持した場
合には内燃機関の運転状態によっては吸気あるいは排気
損失が増大することは避けることができない。
【0003】この課題を解決するために、内燃機関の回
転数に応じて吸気バルブおよび排気バルブの開弁および
閉弁のタイミングを調整するいわゆる可変バルブタイミ
ング制御装置が提案されている。可変バルブタイミング
制御装置としては、高速用ロッカアームと低速用ロッカ
アームとを切り換えるもの、あるいはカムの位相を調整
するもの等が提案されているが、いずれの形式において
も油圧を駆動源としている。
【0004】例えばカム位相を調整する形式において
は、カムの位相を内燃機関回転速度の関数として決定さ
れる目標カム位相と一致するように制御バルブ153の
リニアソレノイドに流れる電流を調整することによりア
クチュエータ内の油圧を調整している。即ち実際のカム
位相と目標カム位相との偏差に周知のPID演算を施
し、その演算結果に応じてリニアソレノイドに流れる電
流を決定している。
【0005】図9は従来から使用されているバルブタイ
ミング制御装置の機能線図であって、いわゆるカスケー
ド制御系を構成している。即ち目標カム角度θdと実際
のカム角度θとの偏差Δθは角度制御部91に入力され
制御演算が実行される。角度制御部91の出力はリニア
ソレノイドに供給するべき目標電流idとしてリニアソ
レノイドを流れる実際の電流iと比較される。
【0006】目標電流idと実電流iとの偏差Δiは電
流制御部92に入力され制御演算が実行される。電流制
御部92の出力に比例してリニアソレノイドが励磁され
スプール93の変位xが変化し、アクチュエータ94に
おいてスプール変位xの積分値に比例したカム角度θが
得られる。
【0007】そして角度制御部91および電流制御部9
2における制御演算は周知のPID演算が適用されるこ
とが普通である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらPID演
算で使用される比例定数、積分時定数および微分時定数
という制御パラメータを内燃機関の全運転域で一定値と
することはできず、運転域をいくつかの領域に分割し各
運転領域毎に制御パラメータを定めることが必要である
が、制御装置が複雑となることは避けることができな
い。
【0009】さらにバルブ、カムあるいはシム等の経年
劣化を補償することの可能な制御パラメータを定めるこ
とは極めて困難である。本発明は上記課題に鑑みなされ
たものであって、内燃機関の運転状態および部品の経年
劣化に係わらず安定してバルブタイミングを制御するこ
との可能な内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明にかかる内
燃機関のバルブタイミング制御装置の基本構成図であっ
て、内燃機関回転数を検出する回転数検出手段11と、
内燃機関の運転状態を表す状態量を検出する状態量検出
手段12と、内燃機関のバルブタイミングを決定するカ
ムの実角度を検出する位相角度検出手段13と、回転数
検出手段11で検出された内燃機関回転数の時間的変化
率を演算する回転数変化率演算手段14aと、回転数検
出手段11で検出された内燃機関回転数および状態量検
出手段12で検出された状態量とに基づいて目標カム角
度を演算する目標カム角度演算手段14bと、目標カム
角度演算手段14bによって算出された目標カム角度と
位相角度検出手段13によって検出された実角度との角
度偏差を演算する角度偏差演算手段14cと、角度偏差
演算手段14cによって算出された角度偏差の時間的変
化率を演算する角度偏差変化率演算手段14dと、回転
数変化率演算手段14dで算出された回転数変化率を入
力とするファジイ推論により第1の電流設定値を求める
第1のファジイ推論手段14eと、角度偏差演算手段1
4cで算出された角度偏差を入力とするファジイ推論に
より第2の電流設定値を求める第2のファジイ推論手段
14fと、角度偏差変化率演算手段14dで算出された
角度偏差の時間的変化率を入力とするファジイ推論によ
り第3の電流設定値を求める第3のファジイ推論手段1
4gと、第1のファジイ推論手段14e、第2のファジ
イ推論手段14fおよび第3のファジイ推論手段14g
で算出された第1の電流設定値、第2の電流設定値およ
び第3の電流設定値に基づいて励磁電流を出力する励磁
電流出力手段14hと、励磁電流出力手段から出力され
る励磁電流に比例した開度に制御される制御バルブ15
と、制御バルブ15の開度に応じた速度でカム角度を変
更するアクチュエータ16と、を具備する。
【0011】
【作用】本発明にかかる内燃機関のバルブタイミング制
御装置にあっては、内燃機関回転数変化率、カム角度偏
差およびカム角度偏差変化率に基づいてファジイ推論に
よってカム角度が決定される。
【0012】
【実施例】図2は本発明にかかる内燃機関のバルブタイ
ミング制御装置の実施例の構成図であって、制御部14
はマイクロコンピュータシステムであり、バス141を
中心として、CPU142、メモリ143、入力インタ
ーフェイス144、出力インターフェイス145および
ファジイCPU146から構成されている。
【0013】ここでファジイCPU146は後述するフ
ァジイ推論を行う専用CPUである。入力インターフェ
イス144には内燃機関回転数Neを検出する回転数セ
ンサ111、内燃機関の運転状態を代表する状態量であ
る冷却水温度Tcを検出する温度センサ121およびカ
ム角度θを検出するカム角度センサ131が接続されて
いる。
【0014】出力インターフェイス145にはパワート
ランジスタ151のゲートが接続されている。パワート
ランジスタ151のコレクタは電源バス152に接続さ
れ、エミッタは制御バルブ153のリニアソレノイドの
一端に接続され、他の一端はシャント抵抗154を介し
て接地される。
【0015】電源バス152は直列接続された第1の分
圧抵抗155および第2の分圧抵抗156を介して直接
接地されている。なお制御バルブ153は所定のオフセ
ット電流Ioff が流れた場合に内蔵されるスプールは中
立位置を保持するものであり、出力インターフェイス1
45から出力される制御信号に基づいて制御される制御
バルブ153のリニアソレノイドを流れる電流Iは、シ
ャント抵抗154の両端に発生する電圧Vb として検出
される。
【0016】第1の分圧抵抗155および第2の分圧抵
抗156の抵抗値は、第2の分圧抵抗156の両端に発
生する電圧V2 がオフセット電流Ioff がシャント抵抗
154を流れたときのシャント抵抗154両端の電圧V
b と等しくなるように調整されている。減算器157に
おいて、シャント抵抗154両端の電圧Vb から第2の
分圧抵抗156両端の電圧V2 が減算され入力インター
フェイス144に供給される。
【0017】即ち減算器157の出力電圧Va は制御バ
ルブ153のリニアソレノイドを流れる電流Iに比例す
る。リザーバ161内に貯蔵されている作動油はポンプ
162によって加圧され制御バルブ153の給油ポート
に供給される。制御バルブ153とアクチュエータ16
3とは2本の油圧導管によって接続され、制御バルブ1
53の排出ポートはリザーバ161に接続される。
【0018】アクチュエータ163は制御バルブ153
によって供給あるいは排出される油量に比例した速度で
変位してカム角度を変更する。即ち制御バルブ153の
リニアソレノイドに供給される電流Iに比例して制御バ
ルブ153内のスプールが変位し、アクチュエータ16
3へはスプールの変位に比例した速度で変位する。
【0019】従ってアクチュエータの変位は制御バルブ
153のリニアソレノイドに供給される電流Iの積分値
に比例することとなる。即ち制御バルブ153のリニア
ソレノイドに供給される電流Iはアクチュエータの変位
の時間微分値となる。図3は制御部14で実行される制
御ルーチンのフローチャートであって、予め定められた
一定時間間隔ごとに実行される。
【0020】ステップ31で、内燃機関回転数Ne、冷
却水温度Twおよびカム角度θを読み込む。ステップ3
2で、回転数Neの時間的変化率d(Ne)/dtを求
める。一定時間毎に本ルーチンを実行する場合には今回
読み込んだ回転数Neと前回読み込んだ回転数Nebと
の差δNeをもって時間的変化率d(Ne)/dtとす
ることが可能である。
【0021】ステップ33で、回転数Neと冷却水温度
Twの関数として内燃機関運転状態に応じた目標カム角
度θdを求める。ステップ34で、目標カム角度θdと
カム角度センサ131で検出される実際のカム角度θと
の角度偏差Δθを演算する。ステップ35で、角度偏差
Δθの時間微分値d(Δθ)/dtを求める。ステップ
32と同じく今回演算した角度偏差Δθと前回演算した
角度偏差Δθbとの差δΔθをもって時間微分値d(Δ
θ)/dtとする。
【0022】ステップ36で、ファジイ推論を行い制御
弁に流すべき電流Iに対応する制御信号Idを出力して
このルーチンを終了する。前述したように制御バルブ1
53のリニアソレノイドを流れる電流Iはカム角度θの
時間微分値に比例するため、本実施例においては制御バ
ルブ153のリニアソレノイドを流れる電流Iをも読み
込むとともに目標カム角度θdの時間的変化率は十分に
小であるとして電流Iをもって角度偏差Δθの時間微分
値d(Δθ)/dtとしている。
【0023】図4は実施例に対応した制御ルーチンのフ
ローチャートであって、ステップ31で電流Iを読み込
むこと、およびステップ35が除かれていることが図3
に示す制御ルーチンと異なる。図4の制御ルーチンを使
用することにより、一般的に計算精度が低下する時間微
分値を演算する必要がなくなり、その代わりに安定で精
度良く検出可能な実測値を使用することができるという
利点が生じる。
【0024】図5はステップ35のファジイ推論ルーチ
ンの詳細フローチャートであって、ファジイCPU14
6で実行される。ステップ351において、回転数の時
間的変化率δNeに基づきファジイ推論により第1の電
流設定値I1 を求める。なおファジイ推論演算をF
〔・〕と記すこととすると、上記処理は次式で表すこと
ができる。
【0025】I1 =F〔δNe〕 ステップ352において角度偏差Δθに基づきファジイ
推論により第2の電流設定値I2 、ステップ353にお
いて実測電流Iに基づきファジイ推論により第3の電流
設定値I3 を求める。 I2 =F〔Δθ〕 I3 =F〔I〕 ステップ354において第1の電流設定値I1 、第2の
電流設定値I2 および第3の電流設定値I3 に基づいて
最終的な電流設定値Idを決定する。
【0026】ファジイ推論は、いわゆるIF-THEN ルール
を適用して制御量を決定するものであり、以下回転数の
時間的変化率δNeに基づくファジイ推論について説明
する。図6は回転数の時間的変化率δNeを入力とする
ファジイ推論の説明図であって、(イ)は条件側メンバ
ーシップ関数を、(ロ)は結論部側メンバーシップ関数
を示す。
【0027】即ち(イ)の条件側メンバーシップ関数
は、横軸に回転数の時間的変化率δNeを、縦軸にメン
バーシップ値(属する度合。以下M値と記す。)をと
る。また(ロ)の結論部側メンバーシップ関数は、横軸
に第1の電流設定値I1 を、縦軸にM値をとる。例えば
回転数の時間的変化率δNeがPであるときには、条件
側メンバーシップ関数については、Zに対するM値は
a、Pに対するM値はb、そしてNに対するM値はcと
なる。
【0028】結論部側メンバーシップ関数を、Zに対し
てはM値aで、Pに対してはM値bで、そしてNに対し
てはM値cで切断する。結論部側メンバーシップ関数の
各切断線以下の部分の図形的面積の重心位置に相当する
電流値を第1の電流設定値I1 とする。図7は角度偏差
Δθを入力とするファジイ推論の説明図であって、
(イ)は条件側メンバーシップ関数、(ロ)は結論部側
メンバーシップ関数であり、回転数の時間的変化率δN
eを入力とするファジイ推論と同一の手順で、角度偏差
Qに対する第2の電流設定値I2 を定める。
【0029】ただしメンバーシップ関数はネガティブビ
ッグ(NB)、ネガティブミドル(NM)、ゼロ
(Z)、ポジティブミドル(PM)およびポジティブビ
ッグ(PB)の5種類とする。図8は実測電流Iを入力
とするファジイ推論の説明図であって、(イ)は条件側
メンバーシップ関数、(ロ)は結論部側メンバーシップ
関数である。
【0030】なお結論部メンバーシップ関数はカム角度
θが正である場合と負である場合とで異なる関数を使用
するものとする。これらのメンバーシップ関数を使用し
て実測電流IがRであるときの第3の設定電流I3 を定
める。以上3つの推論によって決定された第1、第2お
よび第3の電流設定値I1 、I2 およびI3 を重ね合わ
せて最終的な電流設定値Idを決定するが、重ね合わせ
の方法としては例えば単純な相加平均とすることが一般
的である。
【0031】実際は電流設定値Idに相当する制御信号
がパワートランジスタ151のゲートに供給され、電源
バス152からパワートランジスタ151のコレクタお
よびエミッタを介して制御バルブ153のリニアソレノ
イドに電流が供給される。
【0032】
【発明の効果】本発明にかかるバルブタイミング制御装
置によれば、例えば内燃機関始動時アクチュエータを1
サイクル動作させヒステリシス指示値に対する実進角の
差(オフセット)、応答速度を測定しデータを変更して
メンバーシップ関数を変更する(メンバーシップ関数を
平行移動する、形状を変更する)ことで各車種に対応す
ることが可能となるだけでなく、バルブ機構を構成する
カム等の要素の経時変化に対しても制御の安定性を維持
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の基本構成図である。
【図2】図2は本発明の実施例の構成図である。
【図3】図3は制御ルーチンのフローチャートである。
【図4】図4は実施例に対応した制御ルーチンのフロー
チャートである。
【図5】図5はファジイ推論ルーチンの詳細フローチャ
ートである。
【図6】図6は回転数の時間的変化率を入力とするファ
ジイ推論の説明図である。
【図7】図7は角度偏差を入力とするファジイ推論の説
明図である。
【図8】図8は実測電流を入力とするファジイ推論の説
明図である。
【図9】図9は従来から使用されているバルブタイミン
グ制御装置の機能線図である。
【符号の説明】
111…回転数センサ 121…温度センサ 131…カム角度センサ 14…制御部 151…パワートランジスタ 153…制御バルブ 154…シャント抵抗 163…アクチュエータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関回転数を検出する回転数検出手
    段と、 内燃機関の運転状態を表す状態量を検出する状態量検出
    手段と、 内燃機関のバルブタイミングを決定するカムの実角度を
    検出する位相角度検出手段と、 前記回転数検出手段で検出された内燃機関回転数の時間
    的変化率を演算する回転数変化率演算手段と、 前記回転数検出手段で検出された内燃機関回転数および
    前記状態量検出手段で検出された状態量とに基づいて目
    標カム角度を演算する目標カム角度演算手段と、 前記目標カム角度演算手段によって算出された目標カム
    角度と前記位相角度検出手段によって検出された実角度
    との角度偏差を演算する角度偏差演算手段と、 前記角度偏差演算手段によって算出された角度偏差の時
    間的変化率を演算する角度偏差変化率演算手段と、 前記回転数変化率演算手段で算出された回転数変化率を
    入力とするファジイ推論により第1の電流設定値を求め
    る第1のファジイ推論手段と、 前記角度偏差演算手段で算出された角度偏差を入力とす
    るファジイ推論により第2の電流設定値を求める第2の
    ファジイ推論手段と、 前記角度偏差変化率演算手段で算出された角度偏差の時
    間的変化率を入力とするファジイ推論により第3の電流
    設定値を求める第3のファジイ推論手段と、 前記第1のファジイ推論手段、第2のファジイ推論手段
    および第3のファジイ推論手段で算出された第1の電流
    設定値、第2の電流設定値および第3の電流設定値に基
    づいて励磁電流を出力する励磁電流出力手段と、 前記励磁電流出力手段から出力される励磁電流に比例し
    た開度に制御される制御バルブと、 前記制御バルブの開度に応じた速度でカム角度を変更す
    るアクチュエータと、を具備する内燃機関のバルブタイ
    ミング制御装置。
JP5266290A 1993-10-25 1993-10-25 内燃機関のバルブタイミング制御装置 Pending JPH07119501A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5266290A JPH07119501A (ja) 1993-10-25 1993-10-25 内燃機関のバルブタイミング制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5266290A JPH07119501A (ja) 1993-10-25 1993-10-25 内燃機関のバルブタイミング制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07119501A true JPH07119501A (ja) 1995-05-09

Family

ID=17428896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5266290A Pending JPH07119501A (ja) 1993-10-25 1993-10-25 内燃機関のバルブタイミング制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07119501A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09282005A (ja) * 1996-04-18 1997-10-31 Unisia Jecs Corp 位置制御装置
US7188593B2 (en) 2004-05-19 2007-03-13 Denso Corporation Controller for automobile

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09282005A (ja) * 1996-04-18 1997-10-31 Unisia Jecs Corp 位置制御装置
US7188593B2 (en) 2004-05-19 2007-03-13 Denso Corporation Controller for automobile

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5421302A (en) Engine speed control state prediction
JPH0362898B2 (ja)
JPS63143348A (ja) 燃料噴射制御装置
JPH0635844B2 (ja) 内燃エンジンの燃料供給制御方法
JP4089594B2 (ja) 可変動弁システムの制御装置
JPH07119501A (ja) 内燃機関のバルブタイミング制御装置
US4765299A (en) Failure-time control device for a fuel injection controller of an internal combustion engine
JPS62233452A (ja) ガソリンエンジンの燃料噴射制御装置
JP3995112B2 (ja) 内燃機関の制御方法及び装置
JP2000073843A (ja) 内燃機関制御装置
JPS61294152A (ja) 内燃エンジンのアイドル回転数制御方法
JPS59136541A (ja) アイドル回転数制御方法
JP2003239767A (ja) 内燃機関の制御用モータの制御装置
JPH1182077A (ja) 内燃機関の吸気制御装置
JPH05240090A (ja) 内燃機関のアイドル回転速度制御装置
JPH11324741A (ja) 油圧式可変バルブタイミング機構の制御装置
JPH05106487A (ja) 内燃機関のアイドル回転制御装置
JPH0211853A (ja) デューティソレノイド制御装置
JPH06167239A (ja) 内燃機関に供給される燃料量を求める方法および装置
JPH0230947A (ja) デューティソレノイド制御装置
JPH03237243A (ja) 車両用エンジンの制御装置
JPH0230946A (ja) デューティソレノイド制御装置
JPH02301805A (ja) ディジタル制御装置
JPH10238382A (ja) スロットルバルブ制御装置
JPS63113140A (ja) 電子制御燃料噴射式内燃機関の減速減量制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees