JPH07119345A - 車両ドアロック装置用のアクチュエータ - Google Patents

車両ドアロック装置用のアクチュエータ

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JPH07119345A
JPH07119345A JP29013093A JP29013093A JPH07119345A JP H07119345 A JPH07119345 A JP H07119345A JP 29013093 A JP29013093 A JP 29013093A JP 29013093 A JP29013093 A JP 29013093A JP H07119345 A JPH07119345 A JP H07119345A
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雅昭 海野
Tsugio Hoshikawa
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数を増加することなく出力トルクを向
上させる。 【構成】 本発明によるアクチュエータはモータ4によ
り中心軸10を中心に回転させられる出力回転部材9
と、前記中心軸10と平行の出力軸13に固定され前記
出力回転部材9との係合によりロック位置とアンロック
位置とに揺動する中間レバー15とからなり、前記出力
回転部材9には係合突起11を設け、前記中間レバー1
5には係合部17を設ける。該係合部17は出力軸13
を中心とする円弧状の空振溝19と、空振溝19の中心
から前記出力軸13の放射方向に遠ざかるように伸びる
放射係合溝18とから形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両ドアロック装置用
のアクチュエータに関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、図8のように、出力軸Fにモータに
より回転する扇型歯車Aを遊嵌状態に軸止し、扇型歯車
Aには出力軸Fを中心とする円弧状の係合溝Bを形成
し、前記出力軸Fに固定されている中間レバーCの先端
に前記係合溝Bに係合する係合突起Dを形成し、前記扇
型歯車Aは中立復帰バネEの弾力により中立位置に保持
され、モータに通電するとバネEを縮小させながら左右
いずれかに回動して係合溝Bの内壁で係合突起Dを押し
て前記中間レバーCを介して前記出力軸Fをロック位置
とアンロック位置とに切替る車両ドアロック装置用のア
クチュエータは公知である。前記図8のものは、キーま
たはシルノブ操作による手動操作により、中間レバーC
をC1の位置に移動させても、係合突起Dは扇型歯車A
の係合溝B内の移動だけで、扇型歯車Aは回動しないか
ら、モータ側に力は伝達されない(手動操作時のクラッ
チ機構)。しかし、モータにより扇型歯車Aを回転させ
るときは、中立復帰バネEの弾力に抗して扇型歯車Aを
回転させるから、バネEの弾力分はモータの抵抗になる
ので、その分モータ出力は低下する。
【0003】これに対して、従来公知の実開平5−52
150号公報には、図9のように中立復帰バネは使用し
ない車両ドアロック装置用のアクチュエータが記載され
ている。該装置は、モータaにより回転体bを回転させ
ると、回転体bに植設した90°置きの4個の係合突起
cのうちの1つが作動レバーdの放射係合溝eに係合し
て、作動レバーdをロック位置またはアンロック位置に
回転移動させることにより、作動レバーdに固定した出
力軸gを切替える構成であり、また、手動切替のときは
手動操作で出力軸gおよび作動レバーdを回転させて
も、空振りとなるように作動レバーdに出力軸gを半径
とする円弧の空振溝fを形成したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記公報のものは、回
転体bを回転させると、係合突起cが作動レバーdに形
成した空振溝fから係合溝eに入り込み、係合溝eと係
合突起cとの係合により、回転体cの力を作動レバーd
に伝えるが、前記係合突起cは出力軸gに近付きながら
係合溝eと係合するため、出力軸gと係合突起cとの距
離が短くなり、出力軸gに伝達されるトルクは、その分
弱くなる。しかし、係合溝と空振溝との関係を工夫する
と、作動レバーの長さを有効に利用でき、トルクの低下
を防止できる。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、モー
タ4により中心軸10を中心に回転させられる出力回転
部材9と、前記中心軸10と平行の出力軸13に固定さ
れ前記出力回転部材9と一部重合して前記出力軸13を
中心に揺動する中間レバー15とからなり、前記出力軸
13と前記中心軸10とを結ぶ結合線上の前記出力回転
部材9には前記中間レバー15方向に突き出す係合突起
11を設け、前記中間レバー15には前記係合突起11
が前記結合線上に位置するときは前記中間レバー15を
揺動させても前記係合突起11とは当接しない空振溝1
9を形成し、かつ前記中間レバー15には前記空振溝1
9の中心から前記出力軸13の放射方向に遠ざかるよう
に伸び前記結合線上にある前記係合突起11が前記中心
軸10を中心に一回動して元の前記結合線上迄戻ると前
記係合突起11と係合して前記中間レバー15をロック
・アンロックの両切替位置まで移動させる放射係合溝1
8を形成した車両ドアロック装置用のアクチュエータと
したものである。また、本発明は、前記において、前記
放射係合溝18と前記空振溝19との交差部には円弧状
のコーナー部20a、20bを形成した車両ドアロック
装置用のアクチュエータとしたものである。また、本発
明は、前記において、前記出力回転部材9の前記係合突
起11の裏面位置に係合片12を設け、前記出力軸13
には前記出力回転部材9が前記中間レバー15の切替方
向に回転するときは前記係合片12は当接しないが前記
出力回転部材9が前記中間レバー15の反切替方向に回
転するときは前記係合片12が当接して前記出力回転部
材9を回転させないストッパー片22a、22bを有す
るストッパー21を固定した車両ドアロック装置用のア
クチュエータとしたものである。また、本発明は、前記
において、前記ストッパー片22a、22bは前記出力
軸13の軸心を中心とする円弧面とし、前記係合片12
には前記ストッパー片22a、22bの円弧面と係合す
る同一半径の円弧面を形成した車両ドアロック装置用の
アクチュエータとしたものである。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
1は略コの字型の正面側ケース、2は正面側ケース1の
開口面に当接固定される背面側ケースであり、これらは
複数個のネジ3により一体的に止着される。4は正面側
ケース1の外面に固定した正逆転モータであり、その回
転軸5には、駆動歯車6を固定する。該駆動歯車6には
大減速歯車7を噛合せる。大減速歯車7には同心の小減
速歯車8を一体形成する。
【0007】9は前記小減速歯車8に噛合して回転する
出力回転部材であり、実施例の出力回転部材9は歯車で
ある。10は出力回転部材9の中心軸である。該出力回
転部材9の軸10より外側の正面側には中心軸10の軸
心方向と平行に突出す係合突起11を一体的に固定す
る。前記出力回転部材9の背面側の、前記係合突起11
と略重合位置には、上下両面が弧状で左右中央部分が放
射方向に最も肉厚であり、全体として凸レンズ状を呈す
る係合片12を一体的に固定する。係合突起11及び係
合片12は、出力回転部材9と一体膨出構造でも別体固
定構造でも、どちらでもかまわない。
【0008】13はケース1、2の上側で、出力回転部
材9よりも上側に回転自在に軸止した前後方向の出力軸
であり、出力軸13の一端(正面、前側)には出力レバ
ー14を固定する。該出力レバー14は、例えば、車両
ドアロック装置のロックレバーのようにロック位置とア
ンロック位置の2つの位置に切替わる切替部材に連結す
る。
【0009】前記出力軸13には上下に長いリンク状の
中間レバー15を固定する。中間レバー15と出力軸1
3は一体的に形成することもある。前記中間レバー15
は、前記出力回転部材9の前側に近接配置され、前記中
間レバー15の先端側の両側部には後方に屈曲させた壁
部16を形成し、該壁部16により中間レバー15の裏
面側に前記出力回転部材9の係合突起11が係合する溝
状(孔でも良い)の係合部17を形成する。該係合部1
7は前記出力軸13に対して放射方向に伸びる放射係合
溝18と、前記出力軸13を中心とする円弧状の空振溝
19とからなり、全体として略TまたはYの字状に形成
される。
【0010】前記空振溝19は、前記係合突起11が前
記出力軸13と前記中心軸10とを結ぶ結合線上に位置
するときは、前記中間レバー15が前記出力軸13を中
心に揺動しても前記係合突起11とは当接しないように
形成され、放射係合溝18は空振溝19の中心から出力
軸13に対して遠ざかる方向に延設される。前記中間レ
バー15は、前記出力レバー14に連結されるロックレ
バーと連動して変位し、ロック位置のときは図7のAの
ように係合突起11は空振溝19の右端に位置し、アン
ロック位置のときは図7のDのように係合突起11は空
振溝19の左端に位置する。
【0011】放射係合溝18と空振溝19との交差部に
は円弧状のコーナー部20a、20bを形成する。コー
ナー部20aは、中間レバー15がロック位置にあると
き中心軸10を中心とする円弧に、また、コーナー部2
0bは、アンロック位置のあるとき中心軸10を中心と
する円弧にそれぞれ形成する。
【0012】前記出力回転部材9はモータ4が回転する
と、駆動歯車6、大減速歯車7、小減速歯車8を介して
回転する。出力回転部材9が回転すると係合突起11が
軸10を中心に回動し、図7Aのように空振溝19の右
端にある係合突起11は、一方のコーナー部20aを通
って放射係合溝18に入り、係合突起11が放射係合溝
18に入ると、係合突起11と中間レバー15とは図7
Bおよび図7Cのように所定量だけ連動して回転し、そ
の後、係合突起11は放射係合溝18から離脱して、他
方のコーナー部20bを通って空振溝19の左端に入る
(図7D)。このように、出力回転部材9が360度回
転すると、中間レバー15もロック位置とアンロック位
置との間で変位する。
【0013】前記出力軸13の後側には、扇形形状のス
トッパー21の上部をキー結合か異径軸係合かさせて固
定する。ストッパー21の外縁の左右両側には、出力回
転部材9の係合片12と選択的に当接するストッパー片
22a、22bを形成する。各ストッパー片22a、2
2bは、前記出力軸13の軸心を中心とする円弧に形成
され、該ストッパー片22a、22bに係合する係合片
12の内周面も同一半径の円弧面に形成する。
【0014】
【作用】出力レバー14に前述のように車両ドアロック
装置のロックレバーを連結した例を用いて作用を説明す
る。ロックレバーは周知のようにロック位置とアンロッ
ク位置との間変位し、ロック位置のときは、中間レバー
15も出力レバー14および出力軸13を介して図7A
のロック位置にある。
【0015】モータ4によりロックレバーをアンロック
位置に切り替えるときは、モータ4に通電して、図7A
において出力回転部材9を左転させる。すると、出力回
転部材9の係合片12はストッパー片22aから離れる
方向に移動し、また出力回転部材9の係合突起11は中
間レバー15の空振溝19の右端から右のコーナー部2
0aを通り、放射係合溝18と係合する。係合突起11
が放射係合溝18に係合すると、図7Bおよび図7Cの
ように中間レバー15は係合突起11とともに回転し、
中間レバー15がアンロック位置まで回転すると、係合
突起11は放射係合溝18から離脱して左のコーナー部
20bに入り、中間レバー15を回転させることなくコ
ーナー部20bから図7Dのように空振溝19の左端に
移動する。このように、出力回転部材9が360度回転
すると、係合片12は別のストッパー片22bに当接
し、この係合片12とストッパー片22a、22bとの
当接により、出力回転部材9の更なる右転は不能となる
から、回転は停止する。なお、モータ4への通電停止
は、タイマー制御または負荷電流制御で行う。
【0016】以上のモータ4による切替において、出力
回転部材9の係合突起11は、放射係合溝18と係合し
て中間レバー15を回転させるが、係合突起11は出力
軸13から離れる方向に移動しながら放射係合溝18の
先端側と係合するため、中間レバー15の長さを有効に
利用して、出力軸13の出力トルクを増加させることが
できる。
【0017】次に手動切替について説明すると、手動に
よるキー操作かシルノブ操作によりロックレバーをアン
ロック位置側に回転させると、出力軸13が図7Aにお
いて右転する。この時、出力軸13に固定したストッパ
ー片22a、22bと出力回転部材9の係合片12と
は、出力軸13を中心とする円弧面同士であるため、ス
トッパー片22a、22bは係合片12に対して滑るよ
うに移動できるから、出力軸13の回転の妨げとはなら
ない。また、出力軸13が右転すると、中間レバー15
も右転するが、出力回転部材9の係合突起11は中間レ
バー15の出力軸13を中心とする円弧状の空振溝19
に係合しているため、中間レバー15の回転力は出力回
転部材9側には伝達されない。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明は、モータ4によ
り中心軸10を中心に回転させられる出力回転部材9
と、前記中心軸10と平行の出力軸13に固定され前記
出力回転部材9と一部重合して前記出力軸13を中心に
揺動する中間レバー15とからなり、前記出力軸13と
前記中心軸10とを結ぶ結合線上の前記出力回転部材9
には前記中間レバー15方向に突き出す係合突起11を
設け、前記中間レバー15には前記係合突起11が前記
結合線上に位置するときは前記中間レバー15を揺動さ
せても前記係合突起11とは当接しない空振溝19を形
成し、かつ前記中間レバー15には前記空振溝19の中
心から前記出力軸13の放射方向に遠ざかるように伸び
前記結合線上にある前記係合突起11が前記中心軸10
を中心に一回動して元の前記結合線上迄戻ると前記係合
突起11と係合して前記中間レバー15をロック・アン
ロックの両切替位置まで移動させる放射係合溝18を形
成した車両ドアロック装置用のアクチュエータとしたた
め、係合突起11は出力軸13から離れる方向に移動し
ながら放射係合溝18と係合でき、これにより、出力軸
13の回転トルクの向上が図れる。また、本発明は、前
記において、前記放射係合溝18と前記空振溝19との
交差部には円弧状のコーナー部20a、20bを形成し
た車両ドアロック装置用のアクチュエータとしたもので
あるから、モータ4により係合突起11を移動させると
きに、円滑に放射係合溝18と係合させることができ
る。また、本発明は、前記において、前記出力回転部材
9の前記係合突起11の裏面位置に係合片12を設け、
前記出力軸13には前記出力回転部材9が前記中間レバ
ー15の切替方向に回転するときは前記係合片12は当
接しないが前記出力回転部材9が前記中間レバー15の
反切替方向に回転するときは前記係合片12が当接して
前記出力回転部材9を回転させないストッパー片22
a、22bを有するストッパー21を固定した車両ドア
ロック装置用のアクチュエータとしたものであるから、
電気的な手段を用いることなく、出力回転部材9を確実
に所定の位置に停止させることができる。また、本発明
は、前記において、前記ストッパー片22a、22bは
前記出力軸13の軸心を中心とする円弧面とし、前記係
合片12には前記ストッパー片22a、22bの円弧面
と係合する同一半径の円弧面を形成した車両ドアロック
装置用のアクチュエータとしたものであるから、手動切
替は円滑にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体の縦断側面図で、図2のI−I断面図。
【図2】 全体の正面図。
【図3】 要部の拡大図。
【図4】 中間レバーの背面図。
【図5】 ストッパーの正面図。
【図6】 出力回転部材の背面図。
【図7】 作動説明図。
【図8】 公知例図。
【図9】 公知例図。
【符号の説明】
1…正面側ケース、2…背面側ケース、3…ネジ、4…
モータ、5…回転軸、6…駆動歯車、7…大減速歯車、
8…小減速歯車、9…出力回転部材、10…中心軸、1
1…係合突起、12…係合片、13…出力軸、14…出
力レバー、15…中間レバー、16…壁部、17…係合
部、18…放射係合溝、19…空振溝、20…コーナー
部、21…ストッパー、22a、22b…ストッパー
片。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】 全体の縦断側面図。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ4により中心軸10を中心に回転
    させられる出力回転部材9と、前記中心軸10と平行の
    出力軸13に固定され前記出力回転部材9と一部重合し
    て前記出力軸13を中心に揺動する中間レバー15とか
    らなり、前記出力軸13と前記中心軸10とを結ぶ結合
    線上の前記出力回転部材9には前記中間レバー15方向
    に突き出す係合突起11を設け、前記中間レバー15に
    は前記係合突起11が前記結合線上に位置するときは前
    記中間レバー15を揺動させても前記係合突起11とは
    当接しない空振溝19を形成し、かつ前記中間レバー1
    5には前記空振溝19の中心から前記出力軸13の放射
    方向に遠ざかるように伸び前記結合線上にある前記係合
    突起11が前記中心軸10を中心に一回動して元の前記
    結合線上迄戻ると前記係合突起11と係合して前記中間
    レバー15をロック・アンロックの両切替位置まで移動
    させる放射係合溝18を形成した車両ドアロック装置用
    のアクチュエータ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記放射係合溝18
    と前記空振溝19との交差部には円弧状のコーナー部2
    0a、20bを形成した車両ドアロック装置用のアクチ
    ュエータ。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記出力回転部材9
    の前記係合突起11の裏面位置に係合片12を設け、前
    記出力軸13には前記出力回転部材9が前記中間レバー
    15の切替方向に回転するときは前記係合片12は当接
    しないが前記出力回転部材9が前記中間レバー15の反
    切替方向に回転するときは前記係合片12が当接して前
    記出力回転部材9を回転させないストッパー片22a、
    22bを有するストッパー21を固定した車両ドアロッ
    ク装置用のアクチュエータ。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記ストッパー片2
    2a、22bは前記出力軸13の軸心を中心とする円弧
    面とし、前記係合片12には前記ストッパー片22a、
    22bの円弧面と係合する同一半径の円弧面を形成した
    車両ドアロック装置用のアクチュエータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009127279A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Aisin Seiki Co Ltd ドアロック装置用アクチュエータ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009127279A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Aisin Seiki Co Ltd ドアロック装置用アクチュエータ

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