JPH0711815B2 - バーコード検出装置 - Google Patents

バーコード検出装置

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JPH0711815B2
JPH0711815B2 JP63075437A JP7543788A JPH0711815B2 JP H0711815 B2 JPH0711815 B2 JP H0711815B2 JP 63075437 A JP63075437 A JP 63075437A JP 7543788 A JP7543788 A JP 7543788A JP H0711815 B2 JPH0711815 B2 JP H0711815B2
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JP
Japan
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bar code
light source
barcode
image sensor
time
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP63075437A
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JPH01246680A (ja
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章雄 中筋
誠一郎 玉井
圭一 小林
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はPOS、物流、生産管理などで利用されているバ
ーコード検出装置に関するものである。
従来の技術 従来のイメージセンサを利用し、光源の点滅処理を行う
バーコード検出装置は、バーコード解読後、解読したバ
ーコードがイメージセンサの視野内にある間は光源を点
灯しつづけ、解読したバーコードがイメージセンサの視
野から外れるとすぐに光源の点滅を始める方式がとられ
ていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、バーコード解読後、解読したバーコードがイメ
ージセンサの視野内にある間は光源を点灯しつづける方
式だと、バーコード上にバーコード検出装置をおきっぱ
なしにした時、光源が点灯し続けるため、消費電流が大
きく、投光光源の寿命や信頼性において問題があった。
また、解読したバーコードがイメージセンサの視野から
外れるとすぐに光源の点滅を始める方式だとバーコード
解読後、別のバーコードを解読しようとバーコード上に
バーコード検出装置を持ってきたときに、バーコードが
イメージセンサの視野内に入るのに一瞬間があき読み取
り時間が長くなる、連続してバーコードを読み取る時等
に上記現象が顕著になる、という問題がある。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、第1の本発明は、バーコー
ドを照らす光源と、前記バーコードからの反射光を光学
系を介して受光するイメージセンサと、前記イメージセ
ンサの出力信号により前記バーコードを判読する判読処
理手段と、前記判読処理手段の処理結果に基づいて、前
記光源の点滅パターンを制御する点滅制御回路を具備し
たバーコード検出装置において、バーコードを検出し、
読み取りをした後はその時点から一定時間、前記光源を
点灯させ、前記一定期間終了後は点滅を開始する手段を
前記点灯制御回路に具備してなるものである。
また、第2の本発明は、特にバーコードを検出し、読み
取りをした後はその時点から前記光源を点灯させる一定
時間内に、別異バーコードを検出し読み取った場合、ま
たは前記バーコードが前記イメージセンサの視野から外
れ、再び前記バーコードを検出し読み取った場合は、こ
の時点からさらに一定時間、前記光源を点灯し、前記一
定時間終了後は点滅を開始する手段を前記点灯制御回路
に具備してなるものである。
作用 本発明は、上記構成により、間欠的にバーコードを読み
取る場合には、光源を常時点灯しているのと同じ状態に
なり、安定した読み取りを行うことができ、バーコード
の解読時間を短くすることができる。かつ、バーコード
上にバーコード検出装置を置きっぱなしにしても一定時
間後は、光源を点滅するため消費電流が少なくなり、光
源の寿命が伸び、信頼性が高くなる。
実 施 例 第1図は、本発明の一実施例を示すものである。波長66
0nmの赤色LEDにより構成された光源1から出た出射光2
は、バーコード3を照明する。前記バーコード3で反射
した反射光は、反射ミラー4で反射し、集光手段5を介
して、1次元イメージセンサ6上に結像する。前記イメ
ージセンサ6から出力された受光信号7は判読処理手段
8で解読される。判読処理手段8では、まず、2値化回
路9を介してデジタルレベル信号10に変換され、マイク
ロコンピュータ11に入力する。マイクロコンピュータ11
は、前記デジタルレベル信号10をバーコード検出装置デ
コードアルゴリズムに従いデコードを行う。12は、前記
光源1の点灯を制御する点灯駆動回路で、マイクロコン
ピュータ11の制御信号により、前記光源の点滅を制御す
る。13は、前記マイクロコンピュータ11の判読処理結果
を送信する通信インターフェース回路で、14はこれら回
路群のカバーである。なお、判読処理手段8と点灯駆動
回路12により点灯制御回路を構成している。
上記マイクロコンピュータ11を機能を表わす具体的な構
成を示すと第2図の通りである。
すなわち、15は入力されるデジタルレベル信号をバーコ
ード検出装置デコードアルゴリズムに従いデコードを行
うデコード部、16はデコード部15のデコード結果により
次の状態を決定し、通信を行う制御部、17は制御部16の
指令により一定時間を計測するタイマー部、18は制御部
16の指令により点灯駆動回路12へ点灯指令出力を行う点
灯指令出力部、19は制御部16の指令により点灯駆動回路
12へ点滅指令出力を行う点滅指令出力部である。タイマ
ー部17で計測する一定時間の長さは、一般にスーパーや
コンビニエンスストア等で品物を一つだけ買うのは希で
あり、数個の品物を確認しながら間欠的にバーコードの
読み取りを行うが、この確認時間は操作者の熟練度によ
ってばらつき、その間隔は通常数秒間である。この読み
取り作業を続けた後、しばらく休憩してまた間欠的にバ
ーコードを読み取ることの繰り返しを行う。この確認に
要する数秒間に相当する。
第3図は本発明のバーコード検出装置の動作を示すフロ
ーチャートであり、この第3図を用いてLEDの点灯・点
滅のフローについて説明する。
まず、バーコードを読み取る前は第3図アのLED点滅状
態Aにある。前記LED点滅状態Aは従来の制御方法と同
じで、LED1を点灯させ、バーコードが視野内に有るか無
いかを調べ(前記マイクロコンピュータ11に入力される
前記デジタルレベル信号10のパルス数を数えることによ
りバーの本数を数え、一定本数以上あった時、コードが
視野内にあると判断する)、デコードを行う。バーコー
ドが視野内に無かった時又はデコードできなかった時は
前記LED1を消灯し、一定期間経過後、再びLEDを点灯す
る。デコードできた時は次の状態(第3図イ)に移る。
第3図イでは前記LED点滅状態Aでデコードしたデータ
を送信し(送信したデータをデータ1とする)、タイマ
ー部17を10秒にセットし、前記LED1を点灯し、バーコー
ドが視野から消えたかどうかを示すフラグをセットす
る。前記フラグがセットされている場合はバーコードが
視野から外れたことが無い状態を示し、前記フラグがク
リアーされている場合バーコードが視野から外れたこと
がある状態を示す。ここで前記タイマー部17をセットす
ることにより、バーコードを読み取りした後、一定期間
は前記LED1を連続点灯することが可能となる。
次の状態(第3図ウ)では再びバーコードが視野内に有
るか無いかを調べる。バーコードが視野内に無かった時
は前記フラグをクリアーし、第3図エに移る。バーコー
ドが視野内に有った時はデコードを行う。デコードでき
なかった時はそのまま第3図エに移る。デコードできた
時は前記フラグと、今回デコードしたデータ(データ
2)が前記データ1と一致するかを調べる。前記フラグ
がクリアーされている時(バーコードが視野から外れた
ことがある状態)、又は前記データ2が前記データ1と
一致しない場合は第3図イに戻り、前記データ2を送信
し、前記タイマー部17をセットし、LED1を点灯し、前記
フラグをセットする。前記フラグがセットされていて
(バーコードが視野から外れたことが無い状態)、かつ
前記データ2が前記データ1と一致する場合は次の状態
(第3図エ)に移る。ここで前記データ1と前記データ
2を比較することにより別異のバーコードを検出し読み
取ったことが判断でき、前記フラグを調べることにより
前記バーコードがいったん視野から外れたことが判断で
きる。
第3図エでは前回10秒にセットした前記タイマー部17が
時間に達したかどうかを調べる。前記タイマー部17が時
間に達していない時は第3図ウに戻り、再びバーコード
が視野内に有るか無いかを調べる。前記タイマー部17が
時間に達している時は前記フラグを調べる。前回フラグ
がクリアーされている時は第3図アのLED点滅状態Aに
戻る。前回フラグがセットされている時は次の状態(第
3図オのLED点滅状態B)に移る。
第3図オのLED点滅状態Bでは前記LED1を消灯し、一定
期間経過後、再びLEDを点灯する。次にバーコードが視
野内に有るか無いかを調べる。バーコードが視野内に無
かった時は第3図アのLED点滅状態Aに戻る。バーコー
ドが視野内に有った時はデコードを行う。デコードでき
なかった時は第3図オのLED点滅状態Bの頭に戻り、再
び前記LED1を消灯する。デコードできた時は、今回デコ
ードしたデータ(データ3)が前記データ1と一致する
かを調べる。前記データ3が前記データ1と一致する場
合は第3図オのLED点滅状態Bの頭に戻り、再び前記LED
1を消灯する。前記データ3が前記データ1と一致しな
い場合は第3図イに戻り、前記データ3を送信し、前記
タイマー部17をセットし、前記LED1を点灯し、前記フラ
グをセットする。
発明の効果 以上述べたように、本発明は、バーコードを検出し、読
み取りをした後はその時点から一定時間、光源を点灯さ
せ、一定時間終了後は点滅を開始する手段を点灯制御回
路に設けたものであり、この構成とすることにより、間
欠的にバーコードを読み取る場合においては、光源を常
時点灯しているのと同じ状態になり、安定した読み取り
を行うことができ、かつ、バーコード上にバーコード検
出装置を置きっぱなしにしても一定時間後は、光源を点
滅するため消費電流が少なくなり、光源の寿命が伸び、
信頼性が高くなるもので、その工業上に於ける効果は大
きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すバーコード検出装置の
ブロック構成図、第2図は同要部の具体的ブロック構成
図、第3図は同バーコード検出装置の動作を示すフロー
チャートである。 1……光源、6……イメージセンサ、8……判読処理手
段、9……2値化回路、11……マイクロコンピュータ
ー、12……点灯駆動回路、15……デコード部、16……制
御部、17……タイマー部、18……点灯指令出力部、19…
…点滅指令出力部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バーコードを照らす光源と、前記バーコー
    ドからの反射光を光学系を介して受光するイメージセン
    サと、前記イメージセンサの出力信号により前記バーコ
    ードを判読する判読処理手段と、前記判読処理手段の処
    理結果に基づいて前記光源の点滅パターンを制御する点
    灯制御回路とを備え、前記バーコードを検出し読み取り
    をした後はその時点から前記光源を点灯させる一定時間
    内に、別異バーコードを検出し読み取った場合、または
    前記バーコードがイメージセンサの視野から外れ再び前
    記バーコードを検出し読み取った場合は、この時点から
    さらに一定時間前記光源を点灯し、一定時間終了後は点
    滅を開始する手段を前記点灯制御回路に設けたバーコー
    ド検出装置。
JP63075437A 1988-03-29 1988-03-29 バーコード検出装置 Expired - Lifetime JPH0711815B2 (ja)

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JP63075437A JPH0711815B2 (ja) 1988-03-29 1988-03-29 バーコード検出装置

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JPH01246680A JPH01246680A (ja) 1989-10-02
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JP5194048B2 (ja) * 2010-04-21 2013-05-08 東芝テック株式会社 チェックアウト端末およびその制御プログラム
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