JPH05266235A - 手持ち型光学的スキャナの作動方法および作動装置 - Google Patents
手持ち型光学的スキャナの作動方法および作動装置Info
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- JPH05266235A JPH05266235A JP4337843A JP33784392A JPH05266235A JP H05266235 A JPH05266235 A JP H05266235A JP 4337843 A JP4337843 A JP 4337843A JP 33784392 A JP33784392 A JP 33784392A JP H05266235 A JPH05266235 A JP H05266235A
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- Japan
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- scanner
- scanning device
- sensing
- bar code
- scanning
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/10544—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
- G06K7/10821—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices
- G06K7/10881—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices constructional details of hand-held scanners
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2207/00—Other aspects
- G06K2207/1018—Source control
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Abstract
(57)【要約】
【目的】内蔵のプロセッサにより手持ち型バーコード走
査装置を作動させる方法および装置を与える。 【構成】本方法は支持部材内に手持ち型走査装置(スキ
ャナ)20を装架するステップと、走査装置がその支持
部材から取り外されたときにその運動を感知するステッ
プと、取り外された走査装置を作動させるステップと、
走査装置が支持部材に戻されたときにそれを作動停止す
るステップとを含む。手持ち型走査装置は感知手段3
6、102、104と処理手段とを含む。この走査装置
では感知手段が走査装置の運動を感知すると、処理手段
による走査装置の作動を停止することを可能にする制御
信号を感知手段が処理手段に出力する。
査装置を作動させる方法および装置を与える。 【構成】本方法は支持部材内に手持ち型走査装置(スキ
ャナ)20を装架するステップと、走査装置がその支持
部材から取り外されたときにその運動を感知するステッ
プと、取り外された走査装置を作動させるステップと、
走査装置が支持部材に戻されたときにそれを作動停止す
るステップとを含む。手持ち型走査装置は感知手段3
6、102、104と処理手段とを含む。この走査装置
では感知手段が走査装置の運動を感知すると、処理手段
による走査装置の作動を停止することを可能にする制御
信号を感知手段が処理手段に出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学的バーコード走査シ
ステムに関し、特に手動のトリガーによるバーコードス
キャナの作動開始を必要としない携帯可能なバーコード
スキャナに関する。
ステムに関し、特に手動のトリガーによるバーコードス
キャナの作動開始を必要としない携帯可能なバーコード
スキャナに関する。
【0002】
【従来の技術】今日の商品販売場での手続きとして、商
品上に印刷されあるいは商品に貼り付けたバーコードラ
ベル等のデータを符号化した標識を読み取ることによ
り、販売商品に関するデータ収集が行なわれている。い
ろいろの販売会計システムで使用されるバーコードを標
準化するため、食品業界は統一産物コード(Uniform Pr
oduct Code, UPC)を採用した。これはバーコードの
一種である。この種のバーコードを読み取るために製作
された読み取りシステムの例としてはバーコードを横切
って移動される手持ちの杖形スキャナおよび会計カウン
ターのキャビネット構造体内に置かれた静止型光学的ス
キャナがある。この場合バーコードは、購入商品とそれ
に付されたバーコードラベルがカウンタの走査領域を構
成するカウンターの窓を横断するときに読み取られる。
別の型の読み取りシステムは手持ち型レーザースキャナ
を採用している。これは読み取るべきバーコードラベル
を手動で通過させる単一もしくは多重のライン走査パタ
ーンを発射する。これら先行技術の手持ち型バーコード
スキャナはトリガー機構を使用する。スキャナのオペレ
ーションを開始させるためには、そのトリガー機構を作
動させなければならない。そのようなトリガー機構はオ
ペレータの手の疲労を来たし、走査オペレーションにお
ける読み取りの失敗を増大させることが知られている。
品上に印刷されあるいは商品に貼り付けたバーコードラ
ベル等のデータを符号化した標識を読み取ることによ
り、販売商品に関するデータ収集が行なわれている。い
ろいろの販売会計システムで使用されるバーコードを標
準化するため、食品業界は統一産物コード(Uniform Pr
oduct Code, UPC)を採用した。これはバーコードの
一種である。この種のバーコードを読み取るために製作
された読み取りシステムの例としてはバーコードを横切
って移動される手持ちの杖形スキャナおよび会計カウン
ターのキャビネット構造体内に置かれた静止型光学的ス
キャナがある。この場合バーコードは、購入商品とそれ
に付されたバーコードラベルがカウンタの走査領域を構
成するカウンターの窓を横断するときに読み取られる。
別の型の読み取りシステムは手持ち型レーザースキャナ
を採用している。これは読み取るべきバーコードラベル
を手動で通過させる単一もしくは多重のライン走査パタ
ーンを発射する。これら先行技術の手持ち型バーコード
スキャナはトリガー機構を使用する。スキャナのオペレ
ーションを開始させるためには、そのトリガー機構を作
動させなければならない。そのようなトリガー機構はオ
ペレータの手の疲労を来たし、走査オペレーションにお
ける読み取りの失敗を増大させることが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は静止位
置からバーコードスキャナを動かすと自動的に作動する
可搬型光学的バーコード走査装置を与えることを課題と
する。
置からバーコードスキャナを動かすと自動的に作動する
可搬型光学的バーコード走査装置を与えることを課題と
する。
【0004】本発明の別の課題は、バーコードスキャナ
の作動開始にとって手動的に作動するトリガー機構を必
要としないバーコード走査装置を与えることである。
の作動開始にとって手動的に作動するトリガー機構を必
要としないバーコード走査装置を与えることである。
【0005】本発明のさらに別の課題は構成が簡単であ
り、それゆえコストが廉価であるトリガーなしのバーコ
ード走査装置を与えることである。
り、それゆえコストが廉価であるトリガーなしのバーコ
ード走査装置を与えることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の与える可搬型バ
ーコード走査システムは、その実施例の一つに見られる
ように、中にバーコードスキャナを支持しうるよう、手
持ち型バーコード走査装置(スキャナ)の頭部を受容す
る凹所部分を有するハウジング部材を含む。このハウジ
ング部材はさらに、バーコード走査装置の一端を支持す
るための支持部材が装架される拡張部分を含む。この手
持ち型スキャナ内にあってホルダー内に位置する磁気セ
ンサーに隣接配置された磁石が装架される。バーコード
をこのホルダーから取り外すと、バーコードスキャナが
オン状態にされ、稼動中のモーター、レーザーおよびビ
デオ回路にタイミング化されたオペレーションを開始す
る。スキャナはタイミング通りに走査オペレーションが
終了するとオフ状態にされ、磁場の強さに変化があるか
否かを調べる。最終タイミング期間に有効な読み取りオ
ペレーションが行われていると、別のタイミング化され
た走査オペレーションが直ちに開始される。本発明の第
二実施例では手持ち型スキャナ内に運動検出装置が装架
される。ホルダーからスキャナが取り外されると直ち
に、バーコードスキャナは上記のように作動される。本
発明の第三の実施例ではバーコードスキャナ内に光感知
部材が装架される。この感知部材はホルダー内に配置さ
れると、スキャナに当たる周囲光を検出する。ホルダー
からバーコードスキャナを取り外すと、周囲光はオペレ
ータがスキャナを握る際に手で遮られ、光感知部材が上
記の走査オペレーションを開始させる。
ーコード走査システムは、その実施例の一つに見られる
ように、中にバーコードスキャナを支持しうるよう、手
持ち型バーコード走査装置(スキャナ)の頭部を受容す
る凹所部分を有するハウジング部材を含む。このハウジ
ング部材はさらに、バーコード走査装置の一端を支持す
るための支持部材が装架される拡張部分を含む。この手
持ち型スキャナ内にあってホルダー内に位置する磁気セ
ンサーに隣接配置された磁石が装架される。バーコード
をこのホルダーから取り外すと、バーコードスキャナが
オン状態にされ、稼動中のモーター、レーザーおよびビ
デオ回路にタイミング化されたオペレーションを開始す
る。スキャナはタイミング通りに走査オペレーションが
終了するとオフ状態にされ、磁場の強さに変化があるか
否かを調べる。最終タイミング期間に有効な読み取りオ
ペレーションが行われていると、別のタイミング化され
た走査オペレーションが直ちに開始される。本発明の第
二実施例では手持ち型スキャナ内に運動検出装置が装架
される。ホルダーからスキャナが取り外されると直ち
に、バーコードスキャナは上記のように作動される。本
発明の第三の実施例ではバーコードスキャナ内に光感知
部材が装架される。この感知部材はホルダー内に配置さ
れると、スキャナに当たる周囲光を検出する。ホルダー
からバーコードスキャナを取り外すと、周囲光はオペレ
ータがスキャナを握る際に手で遮られ、光感知部材が上
記の走査オペレーションを開始させる。
【0007】本発明およびその課題、特徴、および利点
を添付の図面を参照して以下に説明する。図中の同じま
たは類似の番号は同一または対応の部分を表す。
を添付の図面を参照して以下に説明する。図中の同じま
たは類似の番号は同一または対応の部分を表す。
【0008】
【実施例】図1を参照する。この図には図解の明確のた
め、本発明の手持ち型バーコードスキャナの一部を除去
したときの側面図が示されている。図に示すようにこの
手持ち型スキャナは全体として番号20で示され、ハン
ドル部分22と本体部分23とを含む。スキャナ20は
さらに支持リング26により本体部分23内に装架され
た走査ユニット24を含む。支持リング26は走査ユニ
ット24を支持することにに加えて開口30を有するカ
バー部材28を支持する。開口30内には光検出器36
およびホルダー38を含む支持部材34のハウジング部
分32が配置される。カバー部材28はアクリル等の透
明材料で構成することができ、弾性的発泡材料40製の
リングにより支持部材34に対しショック装架(shock
mounted)される。走査ユニット24の後方拡張部分4
2上にはプリント回路ボード46を支持するブラケット
部材44が滑動可能に装架される。このプリント回路ボ
ードは走査ユニット24のオペレーションに関連された
ビデオ回路を含む。ブラケット部材44はポリカーボネ
ートのような硬いプラスチック材料で構成できる。
め、本発明の手持ち型バーコードスキャナの一部を除去
したときの側面図が示されている。図に示すようにこの
手持ち型スキャナは全体として番号20で示され、ハン
ドル部分22と本体部分23とを含む。スキャナ20は
さらに支持リング26により本体部分23内に装架され
た走査ユニット24を含む。支持リング26は走査ユニ
ット24を支持することにに加えて開口30を有するカ
バー部材28を支持する。開口30内には光検出器36
およびホルダー38を含む支持部材34のハウジング部
分32が配置される。カバー部材28はアクリル等の透
明材料で構成することができ、弾性的発泡材料40製の
リングにより支持部材34に対しショック装架(shock
mounted)される。走査ユニット24の後方拡張部分4
2上にはプリント回路ボード46を支持するブラケット
部材44が滑動可能に装架される。このプリント回路ボ
ードは走査ユニット24のオペレーションに関連された
ビデオ回路を含む。ブラケット部材44はポリカーボネ
ートのような硬いプラスチック材料で構成できる。
【0009】後方拡張部分42の後方縁にはプリント回
路ボード48が固定される。本体部分23の下方縁に沿
ってプリント回路ボード50が装架される。このプリン
ト回路ボード50は、走査ユニットのオペレーションの
結果として発生されるディジタル信号の処理を制御する
ためのディジタルインターフェース論理回路を含む。走
査ユニット24に関する完全な説明は、ワイク ジュニ
アらに付与され、本出願の譲受人に譲渡された米国特許
第4,971,410号を参照されたい。
路ボード48が固定される。本体部分23の下方縁に沿
ってプリント回路ボード50が装架される。このプリン
ト回路ボード50は、走査ユニットのオペレーションの
結果として発生されるディジタル信号の処理を制御する
ためのディジタルインターフェース論理回路を含む。走
査ユニット24に関する完全な説明は、ワイク ジュニ
アらに付与され、本出願の譲受人に譲渡された米国特許
第4,971,410号を参照されたい。
【0010】プリント回路ボード50にはまた、スキャ
ナのハンドル部分22内に配置された回路ボード56が
固定されており、この回路ボードは走査ユニット24経
の電力供給を制御する。スキャナに電力を供給する電池
58がハンドル部分22の下方縁に配置される。
ナのハンドル部分22内に配置された回路ボード56が
固定されており、この回路ボードは走査ユニット24経
の電力供給を制御する。スキャナに電力を供給する電池
58がハンドル部分22の下方縁に配置される。
【0011】図2を参照すると、全体として番号60で
示す支持ホルダー部材内に装架されたバーコードスキャ
ナの側面図が示されている。支持ホルダー部材60は正
面ハウジング部分62と、スキャナ20のハンドル22
の端部分68を収容する切り込み部分66を有する後方
ハウジング部分64とを含む。正面ハウジング部分62
はスキャナ20のカバー部材28を収容する凹所部分7
0が配置される後方傾斜面69を含む。本発明の一実施
例ではスキャナ20のカバー部材28内に装架される磁
気的センサーもしくはスイッチ51(図1および図2)
が装架されている。このスイッチはホールセンサーでよ
い。ホールセンサーの例として、ニューハンプシャー州
コンコード市のスプラーグ エレクトリック カンパニー
から市販されている部品番号UGN-3040T/Uを
利用できる。凹所部分70に隣接して正面ハウジング部
分62内に磁石72が装架される。図3に見られるよう
に、ハウジング部材60の正面ハウジング部分62の凹
所部分70からスキャナ20が取り外されると、スイッ
チ51が磁石72により発生される磁気的エネルギーの
除去を検出し、ハウジング部材60からスキャナ20の
除去されたことを示す制御信号を発生する。
示す支持ホルダー部材内に装架されたバーコードスキャ
ナの側面図が示されている。支持ホルダー部材60は正
面ハウジング部分62と、スキャナ20のハンドル22
の端部分68を収容する切り込み部分66を有する後方
ハウジング部分64とを含む。正面ハウジング部分62
はスキャナ20のカバー部材28を収容する凹所部分7
0が配置される後方傾斜面69を含む。本発明の一実施
例ではスキャナ20のカバー部材28内に装架される磁
気的センサーもしくはスイッチ51(図1および図2)
が装架されている。このスイッチはホールセンサーでよ
い。ホールセンサーの例として、ニューハンプシャー州
コンコード市のスプラーグ エレクトリック カンパニー
から市販されている部品番号UGN-3040T/Uを
利用できる。凹所部分70に隣接して正面ハウジング部
分62内に磁石72が装架される。図3に見られるよう
に、ハウジング部材60の正面ハウジング部分62の凹
所部分70からスキャナ20が取り外されると、スイッ
チ51が磁石72により発生される磁気的エネルギーの
除去を検出し、ハウジング部材60からスキャナ20の
除去されたことを示す制御信号を発生する。
【0012】図4を見ると、手持ち型スキャナ20(図
1および図2)のシステムブロック線図が示されてい
る。このシステムはバッテリー58、マイクロプロセッ
サ74、バッテリー58とマイクロプロセッサ74に接
続された磁気センサまたはスイッチ51、作動されると
走査パターンを発生すべく走査ユニット24(図1)内
に配置されたモーター76、および作動されると走査光
ビームを発生するための、走査ユニット24の後方拡張
部分42内に配置されたレーザーダイオード78を含
む。ハウジング部材60(図3)からスキャナ20を取
り外すと、スイッチ51が制御信号を発生し、この信号
はマイクロプロセッサ74に送信される。マイクロプロ
セッサ74はスイッチ51から制御信号を受信すると、
モーター76およびレーザーダイオード78に制御信号
を出力し、走査オペレーションを開始する。
1および図2)のシステムブロック線図が示されてい
る。このシステムはバッテリー58、マイクロプロセッ
サ74、バッテリー58とマイクロプロセッサ74に接
続された磁気センサまたはスイッチ51、作動されると
走査パターンを発生すべく走査ユニット24(図1)内
に配置されたモーター76、および作動されると走査光
ビームを発生するための、走査ユニット24の後方拡張
部分42内に配置されたレーザーダイオード78を含
む。ハウジング部材60(図3)からスキャナ20を取
り外すと、スイッチ51が制御信号を発生し、この信号
はマイクロプロセッサ74に送信される。マイクロプロ
セッサ74はスイッチ51から制御信号を受信すると、
モーター76およびレーザーダイオード78に制御信号
を出力し、走査オペレーションを開始する。
【0013】図5を参照すると、図1、2、4のスキャ
ナの実施例のオペレーションの流れ図が示されている。
図1に示すように、本体部分23の後方部分には、押さ
れるとプリント回路ボード46、48、50、56およ
びスイッチ51、スイッチ54に対して電池が電力を供
給することを可能にするボタン80が配置されている。
このマイクロプロセッサはスキャナに電力が投入された
か(ブロック82)否かを検査し、次いでスイッチ51
により発生される制御信号の存否から明白な磁場変化を
検査する(ブロック84)。磁場に変化が全くないと、
マイクロプロセッサは次いで線86を通って元に戻り、
ホールセンサーにより発生される制御信号の存在を検査
し続ける。磁場の変化があることを示す制御信号の存在
を検出すると、マイクロプロセッサは一分間の走査オペ
レーションを開始し(ブロック88)、次いで有効なタ
グ読み取りオペレーションが生じたことを示すデータが
受信されたか否かを検査する(ブロック90)。もしも
有効な読み取りオペレーションが生じたときは、マイク
ロプロセッサは復号されたタグ情報を遠隔の処理ユニッ
ト(図示してなし)へ送信し、バーコードスキャナ内に
設けられたスピーカー(図示してなし)を作動し、LE
D部材52(図1)を作動し、当該有効読み取りオペレ
ーションが生じていることを表示する(ブロック9
2)。このマイクロプロセッサは次いで経路94を通っ
て進み、新たな一分間の走査オペレーションを開始し
(ブロック88)、有効なタグ読み取りオペレーション
が生じたか否かを検査する(ブロック90)。もしも有
効なタグ読み取りオペレーションが検出されないと、マ
イクロプロセッサは次いで一分が経過したか否かを検査
する(ブロック96)。もしも経過していると、マイク
ロプロセッサはシャットダウンモードになり(ブロック
98)、経路100を通って磁石72により発生される
磁場の変化を感知するためのブロック84に戻る。もし
も一分が経過していないと、マイクロプロセッサは再び
有効な読み取りオペレーションが生じたか否かを検査す
る(ブロック90)。
ナの実施例のオペレーションの流れ図が示されている。
図1に示すように、本体部分23の後方部分には、押さ
れるとプリント回路ボード46、48、50、56およ
びスイッチ51、スイッチ54に対して電池が電力を供
給することを可能にするボタン80が配置されている。
このマイクロプロセッサはスキャナに電力が投入された
か(ブロック82)否かを検査し、次いでスイッチ51
により発生される制御信号の存否から明白な磁場変化を
検査する(ブロック84)。磁場に変化が全くないと、
マイクロプロセッサは次いで線86を通って元に戻り、
ホールセンサーにより発生される制御信号の存在を検査
し続ける。磁場の変化があることを示す制御信号の存在
を検出すると、マイクロプロセッサは一分間の走査オペ
レーションを開始し(ブロック88)、次いで有効なタ
グ読み取りオペレーションが生じたことを示すデータが
受信されたか否かを検査する(ブロック90)。もしも
有効な読み取りオペレーションが生じたときは、マイク
ロプロセッサは復号されたタグ情報を遠隔の処理ユニッ
ト(図示してなし)へ送信し、バーコードスキャナ内に
設けられたスピーカー(図示してなし)を作動し、LE
D部材52(図1)を作動し、当該有効読み取りオペレ
ーションが生じていることを表示する(ブロック9
2)。このマイクロプロセッサは次いで経路94を通っ
て進み、新たな一分間の走査オペレーションを開始し
(ブロック88)、有効なタグ読み取りオペレーション
が生じたか否かを検査する(ブロック90)。もしも有
効なタグ読み取りオペレーションが検出されないと、マ
イクロプロセッサは次いで一分が経過したか否かを検査
する(ブロック96)。もしも経過していると、マイク
ロプロセッサはシャットダウンモードになり(ブロック
98)、経路100を通って磁石72により発生される
磁場の変化を感知するためのブロック84に戻る。もし
も一分が経過していないと、マイクロプロセッサは再び
有効な読み取りオペレーションが生じたか否かを検査す
る(ブロック90)。
【0014】再び図1を参照すると、ハンドル部分22
の後部表面まで延びるライトパイプ(light pipe)10
2を含む本発明の第二実施例が示されている。このライ
トパイプはハンドル部分22内でフォトダイオード10
4のような光検出器に通じる。図7からわかるように、
フォトダイオード104は1M抵抗器103による電圧
降下を生む電流を発生する。この電圧は線105を介し
てTL082-オペアンプ106の半分の正入力に送ら
れる一方、オペアンプ106は線108を介して第二の
TL082オペアンプ110の負入力に基準電圧を発生
する。スキャナ20が支持部材60(図2)内に置かれ
るとき、フォトダイオード104は存在する周囲の光を
検出すると基準電圧を発生する。この基準電圧は線10
8を介してオペアンプ110の負入力に印加される。オ
ペレータの手がスキャナ20のハンドル22を握り支持
部材60からスキャナを取り外す結果、フォトダイオー
ド104における光レベルが突然変化すると、線108
と線112との間に電位差が発生され、線114を介し
てマイクロプロセッサ74(図4)にターン・オン信号
(turn on)を発生する。前述したように、このターン
・オン信号に応答してマイクロプロセッサはモーター7
6およびレーザーダイオード78を作動させる。
の後部表面まで延びるライトパイプ(light pipe)10
2を含む本発明の第二実施例が示されている。このライ
トパイプはハンドル部分22内でフォトダイオード10
4のような光検出器に通じる。図7からわかるように、
フォトダイオード104は1M抵抗器103による電圧
降下を生む電流を発生する。この電圧は線105を介し
てTL082-オペアンプ106の半分の正入力に送ら
れる一方、オペアンプ106は線108を介して第二の
TL082オペアンプ110の負入力に基準電圧を発生
する。スキャナ20が支持部材60(図2)内に置かれ
るとき、フォトダイオード104は存在する周囲の光を
検出すると基準電圧を発生する。この基準電圧は線10
8を介してオペアンプ110の負入力に印加される。オ
ペレータの手がスキャナ20のハンドル22を握り支持
部材60からスキャナを取り外す結果、フォトダイオー
ド104における光レベルが突然変化すると、線108
と線112との間に電位差が発生され、線114を介し
てマイクロプロセッサ74(図4)にターン・オン信号
(turn on)を発生する。前述したように、このターン
・オン信号に応答してマイクロプロセッサはモーター7
6およびレーザーダイオード78を作動させる。
【0015】ここで図6を参照する。この図は線114
(図7)上に現われるターン・オン信号の発生を感知し
た場合の流れ図が示す。図5に関連して述べたように、
マイクロプロセッサはボタン80(図1)が作動される
と手持ち型スキャナに印加される電力を感知する(ブロ
ック116)。マイクロプロセッサは線114(図7)
上に信号が出現することにより示される光レベルの変化
を検査する。もしも変化が全くないなら、マイクロプロ
セッサは経路120を通して戻り、光レベルの変化を感
知する手続きを反復する。もしも線114上における信
号の出現を検出すると、マイクロプロセッサは15秒間
にわたるスキャナのオペレーション(以下、15秒オペ
レーションという)を開始する(ブロック122)と共
に、バーコードタグの読み取り成功を表すデータが発生
されるか否かを検査する(ブロック124)。もしも有
効な読み取りオペレーションがあったことが検出されな
いと、マイクロプロセッサは復号済みタグを遠隔の処理
ユニット(図示してなし)に送り、スピーカー(図示し
てなし)を作動させ、LED部材52(図1)を作動さ
せ(ブロック126)、経路128を通って戻り、再び
スキャナの15秒オペレーションを開始する(ブロック
122)。このシーケンスはマイクロプロセッサが有効
な読み取りオペレーションを検出するのに失敗するまで
続き、失敗した時点でマイクロプロセッサは15秒オペ
レーションの15秒が経過したか否かを検査する(ブロ
ック130)。もしも15秒経過していないとマイクロ
プロセッサは経路134を通って戻り、再び有効読み取
りオペレーションが生じたか否かを見る検査を行う(ブ
ロック124)。もしも15秒が経過していると、マイ
クロプロセッサは線114上に現われる信号レベルを検
出し、オペレータがスキャナを保持しているか否かを示
す信号レベルをフォトダイオード104が発生している
か否かを検出する(ブロック132)。もしもオペレー
タの手がフォトダイオードを覆っていると、マイクロプ
ロセッサは経路136を通して戻り、再び15秒オペレ
ーションを開始する(ブロック122)。もしもフォト
ダイオード104が周囲光を感知していることを線11
4上の信号レベルが示すと、マイクロプロセッサはシャ
ットダウンモードになり(ブロック138)、経路14
0を通って戻り、フォトダイオードにより感知される光
レベルに変化があるか否かを検出する(ブロック11
8)。
(図7)上に現われるターン・オン信号の発生を感知し
た場合の流れ図が示す。図5に関連して述べたように、
マイクロプロセッサはボタン80(図1)が作動される
と手持ち型スキャナに印加される電力を感知する(ブロ
ック116)。マイクロプロセッサは線114(図7)
上に信号が出現することにより示される光レベルの変化
を検査する。もしも変化が全くないなら、マイクロプロ
セッサは経路120を通して戻り、光レベルの変化を感
知する手続きを反復する。もしも線114上における信
号の出現を検出すると、マイクロプロセッサは15秒間
にわたるスキャナのオペレーション(以下、15秒オペ
レーションという)を開始する(ブロック122)と共
に、バーコードタグの読み取り成功を表すデータが発生
されるか否かを検査する(ブロック124)。もしも有
効な読み取りオペレーションがあったことが検出されな
いと、マイクロプロセッサは復号済みタグを遠隔の処理
ユニット(図示してなし)に送り、スピーカー(図示し
てなし)を作動させ、LED部材52(図1)を作動さ
せ(ブロック126)、経路128を通って戻り、再び
スキャナの15秒オペレーションを開始する(ブロック
122)。このシーケンスはマイクロプロセッサが有効
な読み取りオペレーションを検出するのに失敗するまで
続き、失敗した時点でマイクロプロセッサは15秒オペ
レーションの15秒が経過したか否かを検査する(ブロ
ック130)。もしも15秒経過していないとマイクロ
プロセッサは経路134を通って戻り、再び有効読み取
りオペレーションが生じたか否かを見る検査を行う(ブ
ロック124)。もしも15秒が経過していると、マイ
クロプロセッサは線114上に現われる信号レベルを検
出し、オペレータがスキャナを保持しているか否かを示
す信号レベルをフォトダイオード104が発生している
か否かを検出する(ブロック132)。もしもオペレー
タの手がフォトダイオードを覆っていると、マイクロプ
ロセッサは経路136を通して戻り、再び15秒オペレ
ーションを開始する(ブロック122)。もしもフォト
ダイオード104が周囲光を感知していることを線11
4上の信号レベルが示すと、マイクロプロセッサはシャ
ットダウンモードになり(ブロック138)、経路14
0を通って戻り、フォトダイオードにより感知される光
レベルに変化があるか否かを検出する(ブロック11
8)。
【0016】図1は本発明の第三実施例がスキャナ20
のハンドル部分22内に水銀スイッチ(mercury switc
h)142を装架していることをも示している。図9に
例示されているように、水銀スイッチ142は5ボルト
供給電源に接続されており、この電源はハンドルを作動
することにより作動される。この5ボルト電源の5ボル
ト信号がターン・オン信号となって線144上に出現
し、この信号がマイクロプロセッサ74(図4)に送ら
れる。図8の流れ図に示すように、マイクロプロセッサ
はスキャナへ電力が供給されたことを検出し、次いで線
144上に出現する信号レベルを検査して手持ち型スキ
ャナが支持部材60(図2)から取り外されたときのス
キャナの運動を示すスキャナの物理的位置変化の有無を
決定する。この変化がないと、マイクロプロセッサは経
路150を通って戻り、信号レベルが5ボルトレベルま
で上昇するまで、線144上の信号レベルを検査し続け
る。この上昇があった時点でマイクロプロセッサは5秒
の走査オペレーションを開始し(ブロック152)、次
いでタグの有効読み取りオペレーションが生じたか否か
を検査する(ブロック154)。有効読み取りがあった
ときは、マイクロプロセッサはスピーカー(図示してな
し)およびLED部材52を作動し(ブロック15
6)、経路158を通って戻り、新たに次の5秒走査オ
ペレーションを開始する。このプロセスは、有効読み取
りオペレーションが生じていないことをマイクロプロセ
ッサが感知するまで反復され、感知した時点でマイクロ
プロセッサは5秒走査オペレーションが経過したか否か
を検査する(ブロック160)。もしも5秒が経過して
いないと、マイクロプロセッサは経路164を通って戻
り、有効読み取りオペレーションが生じたか否かを検査
する(ブロック154)。これは5秒走査オペレーショ
ンが経過するまで続き、経過した時点でマイクロプロセ
ッサは線144上の信号レベルがバーコードスキャナの
物理的位置変化を示すか否かを検査する(ブロック16
2)。もしもこれを示すと、マイクロプロセッサは経路
166を通って戻り、新たな5秒走査オペレーションを
開始する(ブロック152)。もしもバーコードスキャ
ナの位置変化がなく、バーコードスキャナが支持部材6
0に戻されていることを示すと、マイクロプロセッサは
シャットダウンモードとなってスキャナのオペレーショ
ンを停止し(ブロック168)、再びスキャナの物理的
位置変化があるか否かを検査する(ブロック148)た
め、経路170を通って戻る。
のハンドル部分22内に水銀スイッチ(mercury switc
h)142を装架していることをも示している。図9に
例示されているように、水銀スイッチ142は5ボルト
供給電源に接続されており、この電源はハンドルを作動
することにより作動される。この5ボルト電源の5ボル
ト信号がターン・オン信号となって線144上に出現
し、この信号がマイクロプロセッサ74(図4)に送ら
れる。図8の流れ図に示すように、マイクロプロセッサ
はスキャナへ電力が供給されたことを検出し、次いで線
144上に出現する信号レベルを検査して手持ち型スキ
ャナが支持部材60(図2)から取り外されたときのス
キャナの運動を示すスキャナの物理的位置変化の有無を
決定する。この変化がないと、マイクロプロセッサは経
路150を通って戻り、信号レベルが5ボルトレベルま
で上昇するまで、線144上の信号レベルを検査し続け
る。この上昇があった時点でマイクロプロセッサは5秒
の走査オペレーションを開始し(ブロック152)、次
いでタグの有効読み取りオペレーションが生じたか否か
を検査する(ブロック154)。有効読み取りがあった
ときは、マイクロプロセッサはスピーカー(図示してな
し)およびLED部材52を作動し(ブロック15
6)、経路158を通って戻り、新たに次の5秒走査オ
ペレーションを開始する。このプロセスは、有効読み取
りオペレーションが生じていないことをマイクロプロセ
ッサが感知するまで反復され、感知した時点でマイクロ
プロセッサは5秒走査オペレーションが経過したか否か
を検査する(ブロック160)。もしも5秒が経過して
いないと、マイクロプロセッサは経路164を通って戻
り、有効読み取りオペレーションが生じたか否かを検査
する(ブロック154)。これは5秒走査オペレーショ
ンが経過するまで続き、経過した時点でマイクロプロセ
ッサは線144上の信号レベルがバーコードスキャナの
物理的位置変化を示すか否かを検査する(ブロック16
2)。もしもこれを示すと、マイクロプロセッサは経路
166を通って戻り、新たな5秒走査オペレーションを
開始する(ブロック152)。もしもバーコードスキャ
ナの位置変化がなく、バーコードスキャナが支持部材6
0に戻されていることを示すと、マイクロプロセッサは
シャットダウンモードとなってスキャナのオペレーショ
ンを停止し(ブロック168)、再びスキャナの物理的
位置変化があるか否かを検査する(ブロック148)た
め、経路170を通って戻る。
【0017】
【効果】このようにして本願に開示したスキャナの位置
を感知する方法および装置は、手持ち型スキャナが指示
部材から取り外されたときに自動的に作動すること可能
ならしめる。
を感知する方法および装置は、手持ち型スキャナが指示
部材から取り外されたときに自動的に作動すること可能
ならしめる。
【0018】また本発明はバーコードスキャナの作動開
始のための手動的トリガー機構の必要性を排除するとい
う別の課題を達成することができる。
始のための手動的トリガー機構の必要性を排除するとい
う別の課題を達成することができる。
【0019】さらに本発明の走査システムは構成の簡単
な、それゆえコストが廉価であるトリガーなしのバーコ
ード走査装置を与えることができる。
な、それゆえコストが廉価であるトリガーなしのバーコ
ード走査装置を与えることができる。
【図1】本発明の手持ち型バーコードスキャナの部分側
面図で、スキャナを作動させるに使用される感知部材の
三つの実施例を示す図である。ただし一つのスキャナに
はひとつの実施例のみが使用される。
面図で、スキャナを作動させるに使用される感知部材の
三つの実施例を示す図である。ただし一つのスキャナに
はひとつの実施例のみが使用される。
【図2】一部を除去したホルダー部材内に装架されるバ
ーコードスキャナの右側面図で、ホルダー部材内にスキ
ャナを装架する様子、ホルダー部材内の磁石の位置、お
よびスキャナ内の磁気的センサーの詳細を示す。
ーコードスキャナの右側面図で、ホルダー部材内にスキ
ャナを装架する様子、ホルダー部材内の磁石の位置、お
よびスキャナ内の磁気的センサーの詳細を示す。
【図3】図2と類似の図で、ホルダー部材から取りはず
されたスキャナを示す。
されたスキャナを示す。
【図4】スキャナの作動システムのブロック線図であ
る。
る。
【図5】スキャナの作動システムの一実施例の流れ図で
ある。
ある。
【図6】スキャナの作動システムの第二実施例の流れ図
である。
である。
【図7】図6の実施例に使用される制御回路の略線図で
ある。
ある。
【図8】スキャナの作動システムの第三実施例の流れ図
である。
である。
【図9】図8の実施例に使用される制御回路の略線図で
ある。
ある。
20 手持ち型スキャナ 22 ハンドル部分 23 本体部分 24 走査ユニット 26 支持リング 28 カバー部材 30 開口 32 ハウジング部分 34 支持部材 36 光検出器 38 ホルダー 40 弾性的発泡材料リング 42 後方拡張部分 44 ブラケット部材 46-50 プリント回路ボード 56 回路ボード 58 電池 60 支持ホルダー部材 80 ボタン 102 ライトパイプ 104 フォトダイオード
フロントページの続き (72)発明者 スティーヴン ジェイ.エイムズ アメリカ合衆国 43762 オハイオ、ニュ ー コンコード、サミット ロード 61406 (72)発明者 デイヴィッド ホギー アメリカ合衆国 18103 ペンシルヴァニ ア、アリンタウン、プロスペクト アヴェ ニュー 2433、#307
Claims (2)
- 【請求項1】光学的走査装置を作動させる方法であっ
て、 該走査装置を支持部材内に装架するステップと、 該走査装置が該支持部材から取り外されるとき該走査装
置の運動を感知するステップと、 該支持部材から取り外される該走査装置の運動を感知し
たことに応答してバーコードラベルを走査すべく該走査
装置を作動させるステップと、 該支持部材から取り外される該走査装置の運動を感知す
ると予定時間にわたる該走査装置のオペレーションを開
始するステップと、 該走査装置の該オペレーション期間における有効な読み
取りの発生を感知するステップと、 該走査装置が該支持部材に戻されたことを感知すると該
走査装置のオペレーションを停止するステップとを含む
光学的走査装置作動方法。 - 【請求項2】本体部分とハンドル部分とを含む手持ち型
光学的バーコードスキャナであって、 バーコードラベルを走査するための走査パターンを発生
する走査ユニットと、 該本体部分内に装架され、作動されると該走査ユニット
を作動させる処理手段と、 該ハンドル部分内に装架され、該スキャナの運動を感知
すべく該処理手段に結合された感知手段にして、該スキ
ャナの該運動を感知すると該処理手段を作動させて該ス
キャナを作動させるための制御信号を該処理手段に出力
するようにされた感知手段とを含むバーコードスキャ
ナ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US799658 | 1991-11-29 | ||
US07/799,658 US5315097A (en) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | Method and apparatus for operating a triggerless hand-held optical scanner |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05266235A true JPH05266235A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=25176443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4337843A Pending JPH05266235A (ja) | 1991-11-29 | 1992-11-26 | 手持ち型光学的スキャナの作動方法および作動装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5315097A (ja) |
JP (1) | JPH05266235A (ja) |
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JP2012147664A (ja) * | 2009-02-12 | 2012-08-02 | Apple Inc | 自動モードスイッチングを備えた電力変換器 |
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