JPH01177687A - 光学読取装置 - Google Patents
光学読取装置Info
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- JPH01177687A JPH01177687A JP63002067A JP206788A JPH01177687A JP H01177687 A JPH01177687 A JP H01177687A JP 63002067 A JP63002067 A JP 63002067A JP 206788 A JP206788 A JP 206788A JP H01177687 A JPH01177687 A JP H01177687A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
する。
置が広く利用されている。標識としては数字、バーコー
ド、記号等が知られている。
は第6図に示すような構成されている。
て、本体2内に発光源1と図示しない回転ミラー、反射
鏡等とを含み形成された走査光学系6と標識判定手段4
0とが収容されている。したがって、発光源1から発せ
られた光ビームは走査光学系6を介し走査ビームとなり
読取窓4がら外部へ照射され、商品(物品)8に付され
た標識9で反射される。その反射ビームは再び走査光学
系6を介し標識判定手段40に入射される。ここに、標
識がバーコードの場合には標識判定手段40かバーコー
ド判別回路とされ、バーコード判定信号が外部に出力さ
れる。
ーコード等標識にも安定した検出ができるようするため
にガスレーザ管、特にHe−Neレーザ管を含み形成さ
れているのが一般的である。
は、次のような問題点を有していた。
から、1日に8時間だけ稼働させるような場合には3〜
4年の使用に耐えうるが、24時間営業のコンビニエン
スストアーで稼働させるような場合には約1年でガスレ
ーザ管を交換しなければならず短寿命となる欠点があっ
た。
ザ管の延命を図るものとして、オペレータが客足の頻度
等から自己判断して手動で点滅操作すべく義務づける場
合か考えられる。しがし、この方法では点滅操作が煩わ
しくオペレータに過度の負担をしいるばかりが、点滅回
数の増大に伴う短命化という新たな問題か生じてしまう
ので本質的解決策とならなかった。
の近傍にゲート式の物品検出器を設け、物品を検出した
ときにガスレーザ管を点灯稼働するようにしたものがあ
る。この場合には、物品を所定のゲートを通過させなけ
ればならないので物品取扱が難しく却って接客能率を低
下させるという問題が生じた。
ので、その目的とするところは適時かつ自動的にガスレ
ーザ管を点灯させその長寿命化を達成できる光学読取装
置を提供することにある。
ーザ発光源とその特性、物品取扱上の実際等の分析に基
づき、複数の異なる発光源を走査型光学系を共通利用し
、物品の検出と標識判定とを行い標識読取に供せられる
ガスレーザ管の点灯を適時に自動コントロールできるよ
う形成したものである。
第1の発光源と、半導体レーザを含む第2の発光源と、
物品に光照射するための照射光路および物品からの反射
光を所定箇所に導く反射光路を形成する第1の発光源お
よび第2の発光源に共通な走査型共通光学系と、第1の
発光源と該共通光学系とを使用して物品の標識を読取る
標識判定手段と、第2の発光源と該共通光学系とを使用
して物品の存在有無を検出する物品横手段と、物品検出
手段からの物品存在検出信号に基づいて第1の発光源を
点灯させるスイッチング回路とを備えた構成とし前記目
的を達成する。
、スイッチング回路を第1の発光源の点灯されたときか
ら所定時間経過後に第1の発光源を消灯させるよう構成
し前記目的を達成する。
、スイッチング回路を前記標識判定手段の標識判定完了
後に第1の発光源を消灯させるよう構成し前記目的を達
成する。
、物品検出手段によって物品を検出した後に第1の発光
源を点灯し標識判定手段を用いて光学読取を行うので第
1の発光源を常時点灯しなくてもよく長寿命化が図られ
る。
たときから所定時間経過後に第1の発光源を消灯させる
ので点灯、消灯の繰返頻度増大による短寿命化を回避し
て実質的長寿命化を達成できる。
完了後に第1の発光源を消灯させるので、客足の遠のい
た場合等に即応させつつ長寿命化か図られる。
しながら詳細に説明する。
、第1の発光源10、第2の発光源20、走査型共通光
学系30、標識判定手段40、物品検出手段50および
スイッチング回路60とから光学読取装置が構成れてい
る。また、物品8に付された標識はバーコード9とされ
ている。
から形成され、ガスレーザ管11はHe−Neレーザ管
である。これに対して、第2の発光源20は半導体レー
ザ21と反射鏡22とから形成されている。半導体レー
ザ21は、例えば東洋インキ製造(株)のカラーガイド
TOYPAC36群青に対してにライナー紙とのPO2
値がHe−Neレーザの場合に78であるのに対して、
PO2値が13であり、また反射率は11に対して70
である。このように半導体レーザ21はHe−Neレー
ザに比較して色に対する識別感度が比較的低いか、その
構造上寿命が長いといえる。
射鏡31.32、回転ミラー33、反射鏡34.35お
よびハーフミラ−36とから形成されており、ハーフミ
ラ−36はガスレーザ光を透過させ、半導体レーザ光を
反射するよう選択されている。したがって、第1の発光
源1oおよび第2の発光源20のいずれを点灯させても
、レーザビームは共通光学系30を介し本体2の読取面
3に設けた読取窓4から外部へ照射され、かつ物品8ま
なはバーコードって反射された光は再び共通光学系30
を通しハーフミラ−36に戻る。ここに、共通光学系3
0は物品に光照射するための照射光路と物品からの反射
光を所定箇所(ハーフミラ−36)に導く反射光路とを
形成するものと理解される。とともに回転ミラー33を
含み形成されているから照射光は走査光となる。
1およびホトセンサ42を含むバーコード判定回路とか
ら形成されている。物品8のバーコード9から反射され
ホトセンサ42に入力された反射光は電気信号に変換さ
れ、バーコード判定回路がその電気信号のパルス幅から
バーの幅や間隔を判定するとともにそれらの組合せ数字
を判別する。最後にチエツクデジットが確認され正しけ
れば外部に出力するように形成されている。
発光源10と共通光学系30を使用して物品のバーコー
ド9を読取るのに対して、第2の発光源20と共通光学
系30とを使用して物品の存在有無を検出するものであ
り、集光レンズ51、ホトセンサ52および検出回路等
を含み形成されている。したかって、従来のゲート式物
品検出手段と異なり、バーコード9を読取ることができ
るよう物品8を移動させればバーコード9に照射光が当
たる前に自動的に物品の存在を検出できる。
幅するとともに図示しない積分回路により平滑化し後記
スイッチング回路をONさせる信号を出力するものと形
成されている。
物品8の存在を検出したときに出力される物品存在検出
信号に基づき、第1の発光源10を点灯するものと形成
されている。また、物品存在検出信号は標識判定手段に
も入力されている。
回転ミラー33を駆動する。半導体レーザ21から発せ
られたレーザビームは共通光学系30を通り走査光とな
って本体2の読取窓4から外部に照射される。物品8が
存在しない場合には走査光は外部に放散され反射光とな
って共通光学系30を介しホトセンサ52に戻ることか
ないので物品検出手段50が作動することはない。物品
8が移動してくると走査光が物品8を照射する。
ハーフミラ−36で反射されホトセンサ52に入射する
。すると、物品検出手段50が作用しスイッチング回路
60へ物品存在検出信号を出力する。かくして、スイッ
チング回路60はバーコード読取に備え第1の発光源1
0すなわちガスレーザ管11を点灯する。
合と同様に走査型共通光学系30を通り物品8を照射す
る。ここで、物品8の移動に伴いバーコード9に対応し
た反射光が再び共通光学系30、ハーフミラ−36を通
りホトセンサ42に入射される。標識判定手段40は所
定処理のもと判別した信号を外部に出力する。また、物
品が通過し物品存在検出信号が無くなったときに第1の
発光源10は消灯する。
む第2の発光源20と走査型共通光学系30とを使用し
て物品8の存在有無を検出する物品検出手段50を設け
、物品8の存在か検出されたことを条件にスイッチング
回路60によって第1の発光源10を点灯させる構成あ
るからカスレ−ザ管11は標識(バーコード9)の読取
直前に点灯され無駄な長時間に亘る連続点灯をする必要
かない。すなわち、適時かつ自動的にカスレーザ管11
を点灯させその実質的点灯時間の短縮化を図ることによ
りガスレーザ管の長寿命化を達成することができる。
共通光学系30を介し読取窓4から一定箇所を光照射す
ることができるよう構成されているので、従来の如く物
品を特定のゲートに通過させることなく操作容易で確実
な物品存在有無の検出をすることができる。
なるところはスイッチング回路60に格別の機能をもた
せ形成したものであり、第3図にその要部が示されてい
る。
を考えると夜間等に比較して正午前後や夕方に極めて多
忙な時間帯がある。かかる場合にも物品8の通過ごとに
第1の発光源10を繰返して点灯消灯したのでは却って
スイッチング頻度の多さから第1の発光源10を形成す
るカスレーザ管11の寿命を短命化してしまう。
イマー61とORゲート62とを含み形成し、物品検出
手段50から物品存在検出信号が出力されたときに第1
実施例の場合と同様に第1の発光源10を点灯(ON)
させ、かつ物品検出手段50からの出力が喪失したとき
に作動するタイマー61の作動時間内は引続き点灯させ
るよう形成されている(第4図参照)。換言すれば、第
1の発光源10の点灯されたときから所定時間経過後に
第1の発光源10を消灯させるのである。
の都度に第1の発光源10を点滅しなくてよいのでスイ
ッチング回数増大によるガスレーザ管11の短寿命化を
防止することができる。つまり、カスレーザ管11の実
質的点灯時間とスイッチング回数増大による短命化とを
装置の使用態様に即応させつつ比較調整することにより
全体としてガスレーザ管11の長寿命化を達成するので
ある。
レーザ管11の長寿命化を達成できるとともに装置の使
用態様に応じた適切な運用を満足し操作の煩雑さを解消
できる。
ング回路60を切替器を含み形成したものである。
からの出力に基づき第1の発光源10を点灯させ、かつ
標識判定手段40でバーコード9を読取完了後に直ちに
第1の発光源10を消灯させようとするものである。
れた後に消灯されかつバーコード9の読取完了後に出力
される標識判定手段40からの信号に基づき点灯させる
ように形成されている。つまり、図示しない切替器によ
り第1の発光源1゜の点灯、消灯と第2の発光源20の
点灯、消灯とを切替え、第2の発光源20は第1の発光
源1゜の点灯中には消灯され、その点灯中に点灯され、
両者10..20を重複点灯しないよう構成している。
。また、第2の発光源20は第1の発光源10と同時的
に点灯されることはなく、したがって、半導体レーザ2
1の長寿命化も併せて達成できる。
路60の構成、機能を異なるものとしたが、それら構成
、機能を重複装備させることも可能である。この場合に
は24時間に亘る各時間帯こととに最適選択切替えをす
ることができるからさらにカスレーザ管11等の長寿命
化と取扱が容易である。
間経過後にあるいは標識判定完了後に消灯されるものと
して形成されていたが、そのタイミングは例えば標識判
定完了後で所定時間経過後に消灯させるなど任意に選択
して実施することができる。
、標識はもとより物品さらには使用目的は上記開示範囲
に限定されない。
の他に半導体レーザを含み形成された第2の発光源を設
けるとともに走査型共通光学系を介し物品存在有無を確
認した後に第1の発光源を形成するガスレーザ管を点灯
させる構成としているので、ガスレーザ管を連続点灯さ
せる必要がなく取扱容易で自動的にガスレーザ管の長寿
命化を達成できるという優れた効果を有する。
示す全体外観図、第2図は同じく主に電気的構成を示す
第1実施例の全体ブロック図、第3図は同じく第2実施
例を示す全体ブロック図、第4図は同じく第2実施例の
作用を説明するためのタイミングチャート、第5図は同
じく第3実施例を示す全体ブロック図および第6図は従
来の光学読取装置の模式的な全体構成図である。 8・・・物品、9・・・標識たるバーコード、1o・・
・第1の発光源、11・・・ガスレーザ管、2o・・・
第2の発光源、21・・・半導体レーザ、3o・・・走
査形弁通光学系、40・・・標識判定手段、5o・・・
物品検出手段、60・・・スイッチング回路。
Claims (3)
- (1)ガスレーザ管を含む第1の発光源と、半導体レー
ザを含む第2の発光源と、 物品に光照射するための照射光路および物品からの反射
光を所定箇所に導く反射光路を形成する第1の発光源お
よび第2の発光源に共通な走査型共通光学系と、 第1の発光源と該共通光学系とを使用して物品の標識を
読取る標識判定手段と、 第2の発光源と該共通光学系とを使用して物品の存在有
無を検出する物品検出手段と、 物品検出手段からの物品存在検出信号に基づいて第1の
発光源を点灯させるスイッチング回路とを備えたことを
特徴とする光学読取装置。 - (2)前記スイッチ回路が、第1の発光源の点灯された
ときから所定時間経過後に前記第1の発光源を消灯させ
るよう形成されている特許請求の範囲第1項記載の光学
読取装置。 - (3)前記スイッチング回路が、前記標識判定手段の標
識判定完了後に前記第1の発光源を消灯させるよう形成
されている特許請求の範囲第1項記載の光学読取装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63002067A JPH01177687A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 光学読取装置 |
KR1019880017790A KR920002926B1 (ko) | 1988-01-08 | 1988-12-29 | 광학화상 판독장치 |
US07/291,740 US4918297A (en) | 1988-01-08 | 1988-12-29 | Optical image reading device |
DE68916042T DE68916042T2 (de) | 1988-01-08 | 1989-01-05 | Vorrichtung zum Abtasten eines optischen Bildes. |
EP89100165A EP0323848B1 (en) | 1988-01-08 | 1989-01-05 | Optical image reading device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63002067A JPH01177687A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 光学読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01177687A true JPH01177687A (ja) | 1989-07-13 |
Family
ID=11519000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63002067A Pending JPH01177687A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 光学読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01177687A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03129591A (ja) * | 1989-10-16 | 1991-06-03 | Fujitsu Ltd | バーコードリーダーの制御方式 |
JPH03208190A (ja) * | 1990-01-10 | 1991-09-11 | Fujitsu Ltd | バーコード読み取り装置 |
JPH03268023A (ja) * | 1990-03-17 | 1991-11-28 | Fujitsu Ltd | バーコード読取り方法 |
US7678204B2 (en) | 2002-12-10 | 2010-03-16 | Nippon Steel Corporation | Good-workability and high-strength cold-rolled steel sheet excellent in post-painting corrosion resistance |
-
1988
- 1988-01-08 JP JP63002067A patent/JPH01177687A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03129591A (ja) * | 1989-10-16 | 1991-06-03 | Fujitsu Ltd | バーコードリーダーの制御方式 |
JPH03208190A (ja) * | 1990-01-10 | 1991-09-11 | Fujitsu Ltd | バーコード読み取り装置 |
JPH03268023A (ja) * | 1990-03-17 | 1991-11-28 | Fujitsu Ltd | バーコード読取り方法 |
US7678204B2 (en) | 2002-12-10 | 2010-03-16 | Nippon Steel Corporation | Good-workability and high-strength cold-rolled steel sheet excellent in post-painting corrosion resistance |
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