JPH03208190A - バーコード読み取り装置 - Google Patents

バーコード読み取り装置

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JPH03208190A
JPH03208190A JP2001612A JP161290A JPH03208190A JP H03208190 A JPH03208190 A JP H03208190A JP 2001612 A JP2001612 A JP 2001612A JP 161290 A JP161290 A JP 161290A JP H03208190 A JPH03208190 A JP H03208190A
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瀬端 一朗
Tomoo Koyanagi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 パーコード読み取り装置に係り、特にレーザ光発生手段
と反射光検出手段とを右するバーコード読み取り装置に
関し、 特に物品検出装置を設けることがなくとも物品のレーザ
ビーム走査パターンへの近接を知ることができ、半導体
レーザの寿命を確保することができることを目的とし、 レーザ光発生手段と反射光検出手段とを有するバーコー
ド読み取り装置において、レーザ光を間欠的に発光させ
る間欠発光駆動手段と、間欠的に発光されるレーザ光の
反射光を検出したときレーザ光を一定時間連続発光させ
る連続発光駆動手段とを備えて構成する。
(産業上の利用分野) 本発明は,バーコード読み取り装置に係り、特にレーザ
光発生手段と反射光検出手段とを有するバーコード読み
取り装置に関する。
(従来の技術) 一般にバーコード読み取り装置は、レーザ光ビームをポ
リゴンミラー等を用いて所定のパターンに走査し、この
レーザビームのバーコードからの反射光を、検出手段で
検出し、この検出光をディジタル的に処理してその内容
を読み取るものである。
近年、バーコード読み取り装置の小形化の要請に応えて
、レーザ光の発生源として体積の大きなヘリウムーネオ
ンレーザのようなガスレーザから、体積の小さな半導体
レーザを採用する傾向にある。このような半導体レーザ
は現在のところヘリウムーネオンレーザに比してその寿
命が短いため長寿命化が望まれている。
そのため従来このような半導体レーザをレーザ発生源と
するバーコード読み取り装置にあっては実際にバーコー
ドが記載等された物品がその走査パターンに入るときに
のみ半導体レーザを点灯しその他の時には、半導体レー
ザな消灯するものとしている。
このため物品がレーザ光の走査パターン中に入ったこと
を検出する物品検出装置を設けるものとしている。
この物品検出としては光学的な検出装置があるこれはレ
ーザビームの走査パターンの周辺に発光素子と受光素子
とを設け、物品や物品を持つ人の腕が発光素子からの光
をさえぎるのを検出するものである。このようにして物
品検出手段により物品がレーザビームの走査パターンに
入るときのみレーザな発光させることにより半導体レー
ザの寿命を長いものとすることとしている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述した従来のバーコード読み取り装置にあ
っては半導体レーザの採用に伴なって新たに物品検出装
置を設ける必要があるため、物品検出装置を配置するス
ペースが必要となり装置の大きさが増したり検知器を設
けることからコストが嵩むという問題がある。
そこで、本発明は特に物品検出装置を設けることがなく
とも物品のレーザビーム走査パターンへの近接を知るこ
とができ、半導体レーザの長寿命を確保することができ
るバーコード読み取り装置を提供することを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
本発明にあって、上記の課題を解決するための手段は、
第1図に示すように、レーザ光発生千段1と反射光検出
手段2とを宥するバーコード読み取り装置において、レ
ーザ光を間欠的に発光させる間欠発光駆動千段3と、間
欠的に発光されるレーザ光の反射光を検出したときレー
ザ光を一定時間連続発光させる連続発光駆動手段4とを
備えたことである。
(作用) 本発明によれば、間欠発光駆動手段はレーザー光発生手
段からレーザ光を間欠的に発光させ、連続発光駆動手段
は、反射光検出手段が間欠的に発光されるレーザ光の反
射光を検出したとき、即ち物品を検出したときレーザ光
を一定時間連続発光させるものとしているから、特に物
品検出装置を設けることなく、本来必要とする半導体レ
ーザと反射光検出手段を用いることにより物品を検出す
ることができ、また、半導体レーザは物品を検出したと
きのみ連続発光し、その他の時には間欠的に点灯するだ
けであるから半導体レーザの発光時間を実質的に短いも
のとすることができ、全体として半導体レーザーの寿命
を長いものとすることができる。
〔実施例〕
以下本発明に係るバーコード読み取り装置の実施例を図
面に基づいて説明する。
第2図及び第5図は本発明に係るバーコート読み取り装
置の第一の実施例を示すものである。
本実施例において、バーコード読み取り装置の光学系は
、第5図に示すように、従来のバーコード読み取り装置
と同一である。即ち同図において、1lはレーザ光を発
生する半導体レーザ、12はこの半導体レーザのレーザ
光を集束する光学素子、13はレーザビームを走査する
ボリゴンくラー 14はこのボリゴンくラーを回転させ
るモータ、15は走査されたレーザビームの光路を変更
する固定ミラー 16はこれらの光学系を外部と遮蔽す
る窓ガラス、17は読み取りの対象となるバーコードを
示している。そしてバーコードで反射されたレーザビー
ムは上記の光学系を逆行する。そして半導体レーザの手
前に設けたミラー18で光路を変更され、凸レンズ19
によって受光素子20に集光される。尚、上記の、ミラ
ー18には光学素子12を経た半導体レーザ1lからの
、レーザビームを通過させる窓18aが設けられている
尚、この例では比較回路27とコントロール回路23と
が共動して間欠発光駆動手段と連結発光駆動手段の機能
を果たしている。
次にこのバーコード読み取り装置の制御系について説明
する。第2図は本実施例に係るバーコード読み取り装置
装侵の制御系を示すものである。
同図において、22は半導体レーザ11を駆動するドラ
イバ、23はこのドライバ22の制御を行ない、物品検
出時において上記の半導体レーザ1lをしてレーザ光を
一定周期でパルス発光させるコントロール回路、24は
受光素子20の受光信号を増幅する増幅器,26は増幅
された受光信号をアナログーディジタル変換するA/D
変換器、27は雑音の除去のため、上記のコントロール
回路23のパルスと受光信号の比較を行ない、パルス発
信時に信号を検出した時に物品がレーザビームの走査範
囲に存在するものとして、物品存在信号を発生する比較
回路を示している。そしてこの比較回路27の物品存在
信号はコントロール回路23に入力され、コントロール
回路23はドライバ22に半導体レーザl1をバーコー
ドの読み取りに必要な一定の時間連続発光をさせる連続
発光信号を発生する。
従って本実施例によれば、物品検出時レーザビーム走査
パターン内に物品等が存在しないときには、半導体レー
ザ11からは、レーザ光はパルス発光されるだけである
が、このパルス発光されたレーザ光はポリゴンミラー等
により走査され、通常の走査パターンを走査する。この
とき、物品等がこのパターンに入った時にはその物品に
当ったレーザ光が反射して、この反射光は光路な遂に戻
り、受光素子20により検出される。この受光信号が増
幅器24により増幅されたのちA/D変換器26でアナ
ログーディジタル変換され、比較回路27でコントロー
ル回路23のパルスと比較され、パルス発信時に信号を
検出した時に物品がレーザビームの走査範囲に存在する
ときには、比較回路27は物品存在信号を発生する。そ
してこの比較回路27の物品存在信号はコントロール回
路23に入力され、コントロール回路23はドライバ2
2に半導体レーザ11をバーコードの読み取りに必要な
一定の時間連続発光させて物品の読み取りを行なう。こ
の一定時間にバーコードの読み取りが戊功しなかった場
合には、再度上述の手順を繰り返す。
よって、本実施例によれば、物品検出装置を設けること
がなくとも物品のレーザビーム走査パターンへの近接を
知ることができるし、また半導体レーザの定常発光は物
品の近接時だけであるため半導体レーザの寿命を確保す
ることができる。
次に本発明に係るバーコード読み取り装置の第2の実施
例を説明する。本実施例では物品検出時には、レーザビ
ームは第4図に示すように複数の走査路からなるバーコ
ード読み取りパターンの一本の走査路Rのみを走査する
ものとしている。
この走査路は最も物品を検出し易いものを選択する。
本実施例においてバーコード読み取り装置の光学系は第
1の実施例で示したものと同一であるのでその詳細な説
明は省略する。
本実施例において、バーコード読み取り装置の制御系は
第3図に示すものとしている。同図において、32は半
導体レーザを駆動するドライバ、33はこのドライバの
制御を行ない、物品検出時において上記の半導体レーザ
をしてボリゴンくラー13を回転させるモータ14の回
転信号を受け、ポリゴンミラ−13の複数の反射面のう
ちの一の反射面にのみレーザービームが当るよう半導体
レーザ11をパルス発光させるコントロール回路、35
は受光素子の受光信号を増幅する増幅器、36は増幅さ
れた受光信号をアナログーディシタル変換するA/D変
換器、37は雑音の除去のため、上記のコントロール回
路のパルスと受光信号の比較を行ない、レーザ光発生時
に信号を検出した時に物品がレーザビームの走査範囲に
存在するものとして、物品存在信号を発生する比較回路
を示している。尚、この例では比較回路37とコントロ
ール回路33が共動して間欠発光駆動手段と連続発光駆
動手段の機能を果たしている。
従って本実施例によれば、物品検出時レーザビーム走査
パターン内に物品等が存在しないときには、半導体レー
ザ11からは、レーザ光はボリゴンくラー13の回転に
同期してパルス発光され、バーコード読み取り時のレー
ザビームの走査パターンの走査路のうち1の走査路Rの
み発光走査する。このとき、物品等がこのパターンに入
った時にはその物品に当ったレーザ光が反射して、この
反射光は光路を逆に戻り、受光素子20により検出され
る。第1の実施例と同様に比較回路37により比較され
、レーザ発光時に信号を検出した時には物品がレーザビ
ームの走査範囲に存在するときには、比較回路37は物
品存在信号を発生する。そしてこの比較回路37の物品
存在信号はコントロール回路33に入力され、コントロ
ール回路はドライバー32に半導体レーザ11をバーコ
ードの読み取りに必要な一定の時間連続発光させて物品
の読み取りを行なう。この一定時間にバーコードの読み
取りが戒功しなかった場合には、再度上述の手順を繰り
返す。
よって本実施例によれば第1の実施例と同様に,物品検
出装置を設けることがなくとも物品のレーザビーム走査
パターンへの近接を知ることができるし、又半導体レー
ザの寿命を確保することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によればレーザ光発生手段
と反射光検出手段とを肴するバーコード読み取り装置に
おいて、レーザ光を間欠的に発光させる間欠発光駆動手
段と、間欠的に発光されるレーザ光の反射光を検出した
ときレーザ光を一定時間連続発光させる連続発光駆動手
段とを備えることとしたから、特に物品検出装置を設け
ることがなくとも物品のレーザビーム走査パターンへの
近接を知ることができるし、また、半導体レーザの定常
発光は物品の近接時のみであるから半導体レーザの寿命
を確保することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明に係るバーコ
ード読み取り装置の第1の実施例を示すブロック図、第
3図は本発明に係るバーコード読み取り装置の第2の実
旅例を示すブロック図、第4図は第3図に示したバーコ
ード読み取り装置のレーザ光の走査の状態を示す図、第
5図は本発明が適用されるバーコード読み取り装置の光
学系を示す図である。 1・・・レーザ光発生手段 2・・・反射光検出千段 3・・・間欠発光駆動手段 4・・・連続発光駆動手段 3 本沼明/1神、理(2) 111!f

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 レーザ光発生手段(1)と反射光検出手段(2)とを有
    するバーコード読み取り装置において、 レーザ光を間欠的に発光させる間欠発光駆動手段(3)
    と、間欠的に発光されるレーザ光の反射光を検出したと
    きレーザ光を一定時間連続発光させる連続発光駆動手段
    (4)とを備えたことを特徴とするバーコード読み取り
    装置。
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