JPH07117981B2 - バーコード読取装置 - Google Patents

バーコード読取装置

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JPH07117981B2
JPH07117981B2 JP1126935A JP12693589A JPH07117981B2 JP H07117981 B2 JPH07117981 B2 JP H07117981B2 JP 1126935 A JP1126935 A JP 1126935A JP 12693589 A JP12693589 A JP 12693589A JP H07117981 B2 JPH07117981 B2 JP H07117981B2
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武男 岩館
光利 山田
潤 神田
茂丸 西山
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、バーコード読取装置に関する。
従来の技術 従来のバーコード読取装置について図面を参照しながら
説明する。
第5図は従来のバーコード読取装置の一例を示す斜視図
である。第5図において、51はバーコード読取機能部で
あり、筺体52にバーコード読取部53、読取確認ブザー54
および読取確認LED55が備えられ、ペン型に形成されて
いる。56は制御部であり、筺体57にテンキーボタン58、
液晶表示器59、起動スイッチ60、接続端子部からなる外
部接続インタフェース部61が設けられ、筺体57にメモリ
62および各部を制御するCPU63(第6図参照)が内蔵さ
れている。バーコード読取機能部51と制御部56はケーブ
ル64により接続されている。
次に上記従来例の動作について説明する。
起動スイッチ60の操作によりCPU63を動作させ、メモリ6
2を制御してプログラムを呼び出し、バーコード読取部5
3でバーコードを読取る。このとき、正確に読取ると、C
PU63の制御により読取確認LED55を点滅させると共に、
読取確認ブザー54を鳴動させる。読取った情報はCPU63
の制御により液晶表示器59に表示し、かつメモリ62に格
納する。そして、メモリ62に集収された情報はCPU63で
処理し、外部インタフェース部61より外部ホストコンピ
ュータに伝送することができる。一方、入力用テンキー
ボタン58を押下することにより、CPU63の制御により情
報をメモリ62へ入力することもできる。
第7図は従来のバーコード読取装置の他の例を示す斜視
図である。この従来例においては、バーコード読取機能
部51と制御部56を筺体65により一体化し、制御部56を把
持部として利用するようにしたものであり、その他の構
成および動作については上記従来例と同様であるので、
同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。
第8図は従来のバーコード読取装置の更に他の例を示す
斜視図である。第8図において、66はバーコード読取装
置であり、筺体67にバーコード読取部53、読取確認ブザ
ー54、読取確認LED55、液晶表示器59、起動ボタン60、
接続端子部からなる外部接続インタフェース部61が設け
られ、ペン型に構成されている。この従来例における動
作は入力用テンキーボード58による補助入力手段を持た
ない構成を除いて上記従来例と同様である。
このように、入力用テンキーボード58による補助入力手
段を持たないため、第9図に示すバーコードカード68に
より情報入力を行う。すなわち、バーコードカード68に
はバーコード(テンキーボタンに対応したバーコード情
報が印刷されたバーコード)69が印刷されており、この
バーコード69を読むことにより情報入力が可能となる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来例のうち、第5図および第7図
に示すバーコード読取装置では、入力用テンキーボタン
58を有する制御部56をケーブル64で接続し、若しくは一
体に備えているため補助入力手段が必要でない運用、す
なわち、バーコードを読取るだけの運用時に携帯性、機
敏性を損う。一方、第8図に示す構成では、バーコード
を読取るだけの運用時に携帯性、機敏性を発揮すること
はできるが、補助入力手段を持たないので、不便である
等の課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであ
り、バーコードを読取るだけの運用時に携帯性、機敏性
を発揮することができ、しかも、補助入力手段を接続し
て使用することができ、現場の運用のその時々に応じて
使用することができるようにしたバーコード読取装置を
提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、バーコード読取
手段を有するバーコード読取装置本体と、テンキー入力
装置を有するテンキーユニットと、上記バーコード読取
装置本体およびテンキーユニットを連結し、若しくは離
脱することができる着脱手段と、この着脱手段により上
記バーコード読取装置本体およびテンキーユニットを連
結した状態でこれらを電気的に接続する外部接続インタ
ーフェース部を備えたものである。
作用 したがって、本発明によれば、バーコードを読取るだけ
の運用時には、バーコード読取装置本体からテンキーユ
ニットを離脱させてバーコード読取装置本体のみを用い
ることができ、また、バーコード読取装置本体にテンキ
ーユニットを取付けることにより両者を外部接続インタ
フェース部により接続し、テンキーユニットのテンキー
入力装置からバーコード読取装置本体へ情報を入力する
ことができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例におけるバーコ
ード読取装置を示し、第1図はバーコード読取装置本体
の斜視図、第2図はテンキーユニットの斜視図、第3図
はバーコード読取装置本体にテンキーユニットを連結し
た状態の斜視図、第4図は機能ブロック図である。
第1図および第3図において、1はバーコード読取装置
本体、2はテンキーユニットである。バーコード読取装
置本体1は第1図に示すように先端側が先端に至るに従
い次第に細くなり、後側部がやや太いペン型に形成され
た筺体3の先端にバーコード読取部4が設けられ、前側
部の正面側に読取確認LED5、起動スイッチ6が設けら
れ、中間部の正面側に読取確認ブザー7が設けられ、後
側部の側面に液晶表示器8が設けられ、筺体3にメモリ
9、各部を制御するCPU10、電源用電池11(第4図参
照)が内蔵されている。また、筺体3の後側部の両側に
は係合溝12が形成され、前側部の背面側に係合用凹部
(図示省略)が形成されている。筺体3の側面後端部に
は接続端子部からなる外部接続インタフェース部13が設
けられている。テンキーユニット2は第2図に示すよう
に本体部14の上部にバーコード読取装置本体1の保持手
段15が一体に設けられている。本体部14には入力用テン
キーボタン16が設けられ、電源用電池17が収納されてい
る。保持手段15はバーコード読取装置本体1の長手方向
の背面側が側面の液晶表示器8を遮蔽しないように保持
される半円筒状の保持部18とバーコード読取装置本体1
の後端部が包囲される枠状の保持部19が一体に設けら
れ、保持部18と19の内側にはバーコード読取装置本体1
の係合溝12と係合し得る係合突条20が一体に設けられて
いる。保持部18の前側部には上記バーコード読取装置本
体1の係合用凹部と係合するロック部材21がばね(図示
省略)により内方に突出すように加圧され、操作部(図
示省略)の操作によりばねの弾性に抗して後退される。
保持部19の内側にはバーコード読取装置本体1の接続端
子部からなるインタフェース部13と接触する接続端子部
からなる外部接続インタフェース部22が設けられてい
る。本体部14にはCPU23(第4図参照)が内蔵されてい
る。
以上の構成において、以下、その動作について説明す
る。
バーコードを読取るだけの運用時には、第1図に示すよ
うにバーコード読取装置本体1をテンキーユニット2か
ら外して単独で用いる。すなわち、起動スイッチ6の操
作によりCPU10を動作させ、メモリ9を制御してプログ
ラムを呼び出し、バーコード読取部4でバーコードを読
取る。このとき、正確に読取るとCPU10の制御により読
取確認LED5を点滅させると共に、読取確認ブザー7を鳴
動させる。読み取った情報はCPU10の制御により液晶表
示器装置8に表示し、かつ、メモリ9に格納する。メモ
リ9に集収された情報はCPU10で処理し、外部接続イン
タフェース部13より外部ホストコンピュータに伝送する
ことができる。
また、バーコード読取装置本体1を第3図に示すように
テンキーユニット2の保持部18、19に挿入すると共に、
係合溝12と係合突条20を係合させ、バーコード読取装置
本体1の係合用凹部にテンキーユニット2のロック部材
21をばねの弾性により係合し、両者を連結する。そし
て、入力用テンキーボタン16を押下することにより、CP
U23の制御により情報を外部接続インタフェース部22、1
3を介してCPU10へ送り、このCPU10の制御によりメモリ
9へ入力することができる。使用後はテンキーユニット
2のロック部材21をバーコード読取装置本体1の係合用
凹部から離脱させることにより、上記のようにバーコー
ド読取装置本体1をテンキーユニット2から外すことが
できる(第1図、第2図参照)。
このように、上記従来例によれば、バーコード読取装置
本体1のみによる携帯性、機敏性に富んだ運用に加え、
テンキーボタン16による補助入力装置を持ったバーコー
ドを読取装置としての運用が可能になる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、バーコードを読取る
だけの運用時には、バーコード読取装置本体からテンキ
ーユニットを離脱させてバーコード読取装置本体のみを
用いることができ、また、バーコード読取装置本体にテ
ンキーユニットを取付けることにより両者を外部接続イ
ンタフェース部により接続し、テンキーユニットのテン
キー入力装置からバーコード読取装置本体へ情報を入力
することができる。したがって、バーコードを読取るだ
けの運用時に、携帯性、機敏性を発揮することができ、
しかも、補助入力手段を接続して使用することができ、
現場の運用のその時々に応じた使用が可能になる。
また、バーコード読取装置本体の先端のバーコード読取
部は、テンキーユニットに収納された状態で突出して設
けられるので、テンキーユニットに収納したままでもバ
ーコード読取部でバーコードを読み取ることができる。
さらに表示器もテンキーユニットに妨げられずに外方か
ら確認できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明におけるバーコード読取装
置を示し、第1図はバーコード読取装置本体の斜視図、
第2図はテンキーユニットの斜視図、第3図はバーコー
ド読取装置本体にテンキーユニットを連結した状態の斜
視図、第4図は機能ブロック図、第5図は従来のバーコ
ード読取装置の一例を示す斜視図、第6図はその機能ブ
ロック図、第7図は従来のバーコード読取装置の他の例
を示す斜視図、第8図は従来のバーコード読取装置の更
に他の例を示す斜視図、第9図は第8図に示す従来例に
用いるバーコードカードを示す斜視図である。 1……バーコード読取装置本体、2……テンキー、ユニ
ット、4……バーコード読取部、5……読取確認LED、
6……起動スイッチ、7……読取確認ブザー、8……液
晶表示器、9……メモリ、10……CPU、11……電源、13
……外部接続インタフェース部(接続端子部)、14……
本体部、15……保持手段、17……電源用電池、21……ロ
ック部材、22……外部接続インタフェース部(接続端子
部)、23……CPU。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神田 潤 神奈川県横浜市港北区綱島東4丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 西山 茂丸 神奈川県横浜市港北区綱島東4丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭57−29956(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端にバーコード読取部を有し表示器を有
    するペン型のバーコード読取装置本体と、側面に入力用
    テンキーボタンを有し上部に上記バーコード読取装置本
    体を着脱自在に収納可能とする保持手段を有し内部に外
    部接続インタフェース用の接続端子部を有するテンキー
    ユニットとを備え、上記バーコード読取装置本体が上記
    テンキーユニットの保持手段に収納された状態で上記バ
    ーコード読取装置本体の上記バーコード読取部が上記テ
    ンキーユニットから突出し、上記バーコード読取装置本
    体の表示器が外方から確認できるバーコード読取装置。
JP1126935A 1989-05-19 1989-05-19 バーコード読取装置 Expired - Fee Related JPH07117981B2 (ja)

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