JPH07117967B2 - 図面処理システム - Google Patents
図面処理システムInfo
- Publication number
- JPH07117967B2 JPH07117967B2 JP62037081A JP3708187A JPH07117967B2 JP H07117967 B2 JPH07117967 B2 JP H07117967B2 JP 62037081 A JP62037081 A JP 62037081A JP 3708187 A JP3708187 A JP 3708187A JP H07117967 B2 JPH07117967 B2 JP H07117967B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、配電線路図,地中線管理図,ガスや水道の
配管図などに利用する地形図,設備配置図等をはじめと
する各種図面の処理自動化のための図面処理システムに
関するものである。
配管図などに利用する地形図,設備配置図等をはじめと
する各種図面の処理自動化のための図面処理システムに
関するものである。
第3図は従来の図面処理システムを示すブロック図であ
る。図において、1は、地形情報,設備配置情報の図面
情報を入力する図面情報入力装置で、例えばディジタイ
ザ装置、2はこの図面情報入力装置1よりのディジタイ
ジング入力時に用いる図形に関する事前登録された標準
パターン情報、3は前記図面情報入力装置1によって入
力された情報を登録,保管する図面情報ファイルであ
り、この図面情報ファイル3には共通の図面管理情報3a
とN個の図形情報3bとが含まれている。4は設備の属性
情報を入力する属性情報入力装置で、例えばキーボー
ド、5はこの属性情報入力装置4から入力される属性情
報を保管する属性情報ファイル、6は前記図面情報ファ
イル3からの図面情報と前記属性情報ファイル5からの
属性情報を合成する図形合成装置、15は前記図面情報フ
ァイル3に登録されている情報を補正する図面補正装置
で、例えばディスプレイ装置とタブレットである。
る。図において、1は、地形情報,設備配置情報の図面
情報を入力する図面情報入力装置で、例えばディジタイ
ザ装置、2はこの図面情報入力装置1よりのディジタイ
ジング入力時に用いる図形に関する事前登録された標準
パターン情報、3は前記図面情報入力装置1によって入
力された情報を登録,保管する図面情報ファイルであ
り、この図面情報ファイル3には共通の図面管理情報3a
とN個の図形情報3bとが含まれている。4は設備の属性
情報を入力する属性情報入力装置で、例えばキーボー
ド、5はこの属性情報入力装置4から入力される属性情
報を保管する属性情報ファイル、6は前記図面情報ファ
イル3からの図面情報と前記属性情報ファイル5からの
属性情報を合成する図形合成装置、15は前記図面情報フ
ァイル3に登録されている情報を補正する図面補正装置
で、例えばディスプレイ装置とタブレットである。
まず図面情報はオペレータが図面情報入力装置1として
のディジタイザ装置で図面上の座標位置をピックアップ
し、標準パターン情報2から対応するものを選択するこ
とによって入力され、図形要素の意味別にベクトル・シ
ンボル・文字のコード集合i(i=1〜N)として、i
番目の図形情報3bとして図面情報ファイル3内に保管さ
れる。また、図面情報入力装置1によるディジタイジン
グ処理で、1枚単位に各図面の基準点や縮尺等の管理情
報を図面管理情報3aにセットする。一方、図面に対応す
る属性情報はキーボード等の属性情報入力装置4により
入力され、属性情報ファイル5内に保管される。図面
は、図面情報ファイル3に登録された図面情報の中から
所定の図面情報を呼び出し、属性ファイル5から所定の
属性情報を呼び出して図面合成装置6で合成,編集する
ことによって出力する。
のディジタイザ装置で図面上の座標位置をピックアップ
し、標準パターン情報2から対応するものを選択するこ
とによって入力され、図形要素の意味別にベクトル・シ
ンボル・文字のコード集合i(i=1〜N)として、i
番目の図形情報3bとして図面情報ファイル3内に保管さ
れる。また、図面情報入力装置1によるディジタイジン
グ処理で、1枚単位に各図面の基準点や縮尺等の管理情
報を図面管理情報3aにセットする。一方、図面に対応す
る属性情報はキーボード等の属性情報入力装置4により
入力され、属性情報ファイル5内に保管される。図面
は、図面情報ファイル3に登録された図面情報の中から
所定の図面情報を呼び出し、属性ファイル5から所定の
属性情報を呼び出して図面合成装置6で合成,編集する
ことによって出力する。
従来の図面処理システムは以上のように構成されている
ので、図面情報の登録に際して、既存の図面1枚ごとに
ベクトル,シンボル,文字等の座標がディジタイザ装置
等の図面情報入力装置1よりオペレータによって直接手
入力されるもので、多大な処理時間と工数を要するばか
りか、設備配置図に対応する、設備管理情報がすでに存
在している場合には、図面と設備管理情報の接続及び既
存の設備管理情報の有効活用が不可欠であり、この処理
時間と工数も多大であるなどの問題点があった。
ので、図面情報の登録に際して、既存の図面1枚ごとに
ベクトル,シンボル,文字等の座標がディジタイザ装置
等の図面情報入力装置1よりオペレータによって直接手
入力されるもので、多大な処理時間と工数を要するばか
りか、設備配置図に対応する、設備管理情報がすでに存
在している場合には、図面と設備管理情報の接続及び既
存の設備管理情報の有効活用が不可欠であり、この処理
時間と工数も多大であるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、図面情報の入力を自動処理するとともに、認
識が難しい複雑図面に対しては、図面の構成上の特徴デ
ータ,知識データをもとに、図形要素の自動分離と補正
処理をすることで、処理時間及び工数を大幅に削減でき
る図面処理システムを得ることを目的とする。
たもので、図面情報の入力を自動処理するとともに、認
識が難しい複雑図面に対しては、図面の構成上の特徴デ
ータ,知識データをもとに、図形要素の自動分離と補正
処理をすることで、処理時間及び工数を大幅に削減でき
る図面処理システムを得ることを目的とする。
この発明に係る図面処理システムは、図面を自動的に読
み取る図面読取装置と、この図面読取装置で読み取られ
た図面の認識処理機能を有する図面認識装置とを設けた
ものである。
み取る図面読取装置と、この図面読取装置で読み取られ
た図面の認識処理機能を有する図面認識装置とを設けた
ものである。
この発明における図面認識装置は、図面読取装置が自動
的に読取った図面のベクトルの線認識処理、シンボルの
コード化認識処理、さらには文字認識処理を行ない、そ
れを図面情報ファイルに登録,保管することにより、図
形情報の入力処理における手作業を削減した。
的に読取った図面のベクトルの線認識処理、シンボルの
コード化認識処理、さらには文字認識処理を行ない、そ
れを図面情報ファイルに登録,保管することにより、図
形情報の入力処理における手作業を削減した。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、3〜6及び15は第3図に同一符号が付され
ている従来のそれらと同一、あるいは相当部分であるた
め説明を省略する。7は図面情報ファイル3に図面要素
の情報を入力する図面読取認識装置、8はこの図面読取
認識装置7内に配置された図面読取装置、9は同じく図
面読取認識装置7内に配置された図面認識装置であり、
16は既存の設備管理情報を保管する設備情報ファイルで
ある。前記図面読取装置8は既存の設備管理図面を自動
的に読み取る、例えばイメージリーダであり、前記図面
認識装置9は前記図面読取装置8が読取った図面の認識
機能と、図形要素の抽出分離機能を有している。また、
10は複数枚分の図面の情報が保管可能なワーキングメモ
リ、11は読取り図面のベクトル,シンボル,文字に対す
る認識処理を行う認識装置、12はシンボル及び文字の認
識処理の際に用いる認識辞書情報、13はベクトル,シン
ボル,文字に認識した図形要素データに対して、論理的
意味のある図形要素単位に抽出・分離・統合する要素抽
出分離装置、14は要素抽出分離用の知識情報であり、認
識装置11と要素抽出分離装置13はワーキングメモリ10を
共有している。前記図面認識装置9はこのワーキングメ
モリ10、認識装置11、認識辞書情報12、要素抽出分離装
置13、知識情報14等によって構成されている。
図において、3〜6及び15は第3図に同一符号が付され
ている従来のそれらと同一、あるいは相当部分であるた
め説明を省略する。7は図面情報ファイル3に図面要素
の情報を入力する図面読取認識装置、8はこの図面読取
認識装置7内に配置された図面読取装置、9は同じく図
面読取認識装置7内に配置された図面認識装置であり、
16は既存の設備管理情報を保管する設備情報ファイルで
ある。前記図面読取装置8は既存の設備管理図面を自動
的に読み取る、例えばイメージリーダであり、前記図面
認識装置9は前記図面読取装置8が読取った図面の認識
機能と、図形要素の抽出分離機能を有している。また、
10は複数枚分の図面の情報が保管可能なワーキングメモ
リ、11は読取り図面のベクトル,シンボル,文字に対す
る認識処理を行う認識装置、12はシンボル及び文字の認
識処理の際に用いる認識辞書情報、13はベクトル,シン
ボル,文字に認識した図形要素データに対して、論理的
意味のある図形要素単位に抽出・分離・統合する要素抽
出分離装置、14は要素抽出分離用の知識情報であり、認
識装置11と要素抽出分離装置13はワーキングメモリ10を
共有している。前記図面認識装置9はこのワーキングメ
モリ10、認識装置11、認識辞書情報12、要素抽出分離装
置13、知識情報14等によって構成されている。
次に動作について説明する。図面情報の登録が行われる
既存の図面は、イメージリーダ等による図面読取装置8
によって自動的に読み取られて図面認識装置9に送ら
れ、ワーキングメモリ10上に一旦保管される。認識装置
11はワーキングメモリ10から、入力情報を取りこみ認識
辞書情報12に基づいて、ベクトルの線認識処理により、
アドレス,線種,線幅等の情報を得、シンボルのコード
化認識処理により、アドレス,シンボル種別,方向等の
情報を得るとともに、文字相当領域の切出しと文字認識
処理を行なう。処理された図面要素の情報はワーキング
メモリ10に戻され一時保管される。ここで図面読取装置
8と認識装置11は並列処理可能に構成されている。ワー
キングメモリ10上に戻された図形要素の情報は第3図に
示す従来の場合と同様に図面情報ファイル3へ送られて
登録,保管される。
既存の図面は、イメージリーダ等による図面読取装置8
によって自動的に読み取られて図面認識装置9に送ら
れ、ワーキングメモリ10上に一旦保管される。認識装置
11はワーキングメモリ10から、入力情報を取りこみ認識
辞書情報12に基づいて、ベクトルの線認識処理により、
アドレス,線種,線幅等の情報を得、シンボルのコード
化認識処理により、アドレス,シンボル種別,方向等の
情報を得るとともに、文字相当領域の切出しと文字認識
処理を行なう。処理された図面要素の情報はワーキング
メモリ10に戻され一時保管される。ここで図面読取装置
8と認識装置11は並列処理可能に構成されている。ワー
キングメモリ10上に戻された図形要素の情報は第3図に
示す従来の場合と同様に図面情報ファイル3へ送られて
登録,保管される。
図面登録時に、図形要素を論理的な意味のある構成に構
築する必要のある時には、要素抽出分離装置13により、
要素抽出分離用の知識情報14を用いて、認識結果として
ワーキングメモリ10上に一時保管されているベクトル,
シンボル,文字の複数個の図形要素間の抽出と分離,統
合処理を行なう。
築する必要のある時には、要素抽出分離装置13により、
要素抽出分離用の知識情報14を用いて、認識結果として
ワーキングメモリ10上に一時保管されているベクトル,
シンボル,文字の複数個の図形要素間の抽出と分離,統
合処理を行なう。
第2図によりこの要素抽出分離処理をさらに具体的に説
明する。第2図(a)に17で示す図面例の場合、認識結
果としては、単なる複数個のベクトル列とシンボル及び
文字の図形情報の集合であり、最終的に必要となる論理
的な意味をもつデータセットになっていない。従って、
第2図(b)の要素抽出分離用の知識情報例14a,14bに
示すような、あらかじめ登録しておいた、図形要素間の
抽出・分離条件に沿って処理を行う。知識情報14は、設
備情報ファイル16の設備管理情報と属性情報ファイル5
の属性情報とから得た情報が、第2図に示されるように
整理されたものである。本例では、背景画としての知識
情報14aと設備管理情報としての知識情報14bに分けて、
それぞれ、家屋,道路,マンホール等の形式や接続関係
を記しており、要素抽出分離装置13は、ワーキングメモ
リ10に保管されている各図形要素と知識情報14内の情報
を照らし合わせて、図形要素を論理的な意味のある構成
に構築する。例えば、[線種:1],[太さ:5]のシンボ
ルは、[家屋]と認識された上で抽出分離される。この
ようにして処理した図面情報は図面情報ファイル3へ送
られ、要素抽出分離用の知識情報14中の管理用知識14c
に沿って、i番目(i=1〜N)のレイヤとして図形情
報3bに保管され、保管単位についての情報は図面管理情
報3a中にセットされる。また、処理した図面の確認,補
正は図面補正装置15によって行われる。
明する。第2図(a)に17で示す図面例の場合、認識結
果としては、単なる複数個のベクトル列とシンボル及び
文字の図形情報の集合であり、最終的に必要となる論理
的な意味をもつデータセットになっていない。従って、
第2図(b)の要素抽出分離用の知識情報例14a,14bに
示すような、あらかじめ登録しておいた、図形要素間の
抽出・分離条件に沿って処理を行う。知識情報14は、設
備情報ファイル16の設備管理情報と属性情報ファイル5
の属性情報とから得た情報が、第2図に示されるように
整理されたものである。本例では、背景画としての知識
情報14aと設備管理情報としての知識情報14bに分けて、
それぞれ、家屋,道路,マンホール等の形式や接続関係
を記しており、要素抽出分離装置13は、ワーキングメモ
リ10に保管されている各図形要素と知識情報14内の情報
を照らし合わせて、図形要素を論理的な意味のある構成
に構築する。例えば、[線種:1],[太さ:5]のシンボ
ルは、[家屋]と認識された上で抽出分離される。この
ようにして処理した図面情報は図面情報ファイル3へ送
られ、要素抽出分離用の知識情報14中の管理用知識14c
に沿って、i番目(i=1〜N)のレイヤとして図形情
報3bに保管され、保管単位についての情報は図面管理情
報3a中にセットされる。また、処理した図面の確認,補
正は図面補正装置15によって行われる。
一方、図面に対応する属性情報は属性情報入力装置4に
より入力され、属性情報ファイル5内に保管され、ま
た、既存の設備管理情報がある場合には、オンライン接
続又はフロッピーディスク等により設備情報ファイル16
へセットされる。図面は、この属性情報ファイル5から
呼び出された所定の属性情報と、前記図面情報ファイル
3に登録されている図面情報の中から選択して呼び出さ
れた所定の図面情報とを合わせて図面合成装置6で合成
編集することによって出力される。
より入力され、属性情報ファイル5内に保管され、ま
た、既存の設備管理情報がある場合には、オンライン接
続又はフロッピーディスク等により設備情報ファイル16
へセットされる。図面は、この属性情報ファイル5から
呼び出された所定の属性情報と、前記図面情報ファイル
3に登録されている図面情報の中から選択して呼び出さ
れた所定の図面情報とを合わせて図面合成装置6で合成
編集することによって出力される。
なお、上記実施例では、入力図面1枚単位の処理を示し
たが、配電線路図などの場合は、地形図との合成であ
り、面的に広がる一連の情報として処理することも可能
であり、その場合、図面情報を接合して、保管する図面
接合装置を認識処理の一部に付加する。
たが、配電線路図などの場合は、地形図との合成であ
り、面的に広がる一連の情報として処理することも可能
であり、その場合、図面情報を接合して、保管する図面
接合装置を認識処理の一部に付加する。
また、上記実施例では要素抽出の情報は、背景画と設備
管理の2区分したものについて説明したが、区分の方式
及び表現方法は、図形の要素に関するものであれば異っ
た形式でも表現可能である。
管理の2区分したものについて説明したが、区分の方式
及び表現方法は、図形の要素に関するものであれば異っ
た形式でも表現可能である。
以上のように、この発明によれば、図面読取装置で自動
読み取りした図面を図面認識装置によって認識処理し、
図面情報ファイルに登録,保管するとともに、知識情報
を用いて任意の図形要素を抽出分離するように構成した
ので、図面情報の入力処理から手作業を減少させ、処理
時間及び工数を大幅に減らし、かつ、図面の確認や補正
を容易化する図面処理システムが得られる効果がある。
読み取りした図面を図面認識装置によって認識処理し、
図面情報ファイルに登録,保管するとともに、知識情報
を用いて任意の図形要素を抽出分離するように構成した
ので、図面情報の入力処理から手作業を減少させ、処理
時間及び工数を大幅に減らし、かつ、図面の確認や補正
を容易化する図面処理システムが得られる効果がある。
第1図は、この発明の一実施例による図面処理システム
を示すブロック図、第2図は、その要素抽出分離を説明
するための説明図、第3図は、従来の図面処理システム
を示すブロック図である。 3は図面情報ファイル、3aは図面管理情報、3bは図形情
報、8は図面読取装置、9は認識装置、10はワーキング
メモリ、11は認識装置、12は認識辞書情報、13は要素抽
出分離装置、14は知識情報。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
を示すブロック図、第2図は、その要素抽出分離を説明
するための説明図、第3図は、従来の図面処理システム
を示すブロック図である。 3は図面情報ファイル、3aは図面管理情報、3bは図形情
報、8は図面読取装置、9は認識装置、10はワーキング
メモリ、11は認識装置、12は認識辞書情報、13は要素抽
出分離装置、14は知識情報。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−142486(JP,A) 特開 昭62−162170(JP,A) 特開 昭59−163676(JP,A) 電子通信学会誌vol.68,No.5 (1985)P.522〜528「図面自動読取りシ ステム」 電気学会雑誌vol.104,No.4 (1984)P.16〜19「図面読取技術の動 向」
Claims (1)
- 【請求項1】既存の図面を自動的に読み取る図面読取装
置と、この図面読取装置によって読み取られた図面のベ
クトルの線認識処理、及び認識辞書情報を用いたシンボ
ルのコード化処理を行い、文字領域分離後、文字認識処
理を行う認識装置を有する図面認識装置と、この図面認
識装置によって認識処理された図形要素の情報を登録,
保管する図面情報ファイルとを備えた図面処理システム
において、背景画の構成要素に関する情報を入力するた
めの属性情報入力装置と、この属性情報入力装置から入
力された背景画の構成要素に関する情報を格納する属性
情報ファイルと、既存設備に関する情報を格納する設備
情報ファイルとを備え、前記図面認識装置は、各要素の
図面上の表現形式を示す情報であって、前記属性情報フ
ァイルから得た背景画に関する情報と前記設備情報ファ
イルから得た設備に関する情報とを含む情報を格納した
知識情報と、この知識情報を用いて、前記認識装置が認
識した各図形要素から背景に関する図形要素と設備に関
する図形要素とを意味付けされた要素として抽出分離す
る要素抽出分離装置とをさらに有することを特徴とする
図面処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62037081A JPH07117967B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 図面処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62037081A JPH07117967B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 図面処理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63204469A JPS63204469A (ja) | 1988-08-24 |
JPH07117967B2 true JPH07117967B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=12487600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62037081A Expired - Lifetime JPH07117967B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 図面処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07117967B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7233698B2 (en) | 2002-12-13 | 2007-06-19 | The Boeing Company | Apparatus and methods for converting raster illustrated parts images into intelligent vector-layered files |
KR102315854B1 (ko) * | 2019-02-20 | 2021-10-20 | 경북대학교 산학협력단 | 딥러닝 기반 학습 데이터 생성 방법 및 학습 데이터 생성 시스템 |
CN113298697B (zh) * | 2021-03-19 | 2024-04-26 | 广州天越电子科技有限公司 | 一种基于人工神经网络二维图形元素转矢量图形元素的方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60142486A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-27 | Fujitsu Ltd | 汎用図面認識装置 |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP62037081A patent/JPH07117967B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
電子通信学会誌vol.68,No.5(1985)P.522〜528「図面自動読取りシステム」 |
電気学会雑誌vol.104,No.4(1984)P.16〜19「図面読取技術の動向」 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63204469A (ja) | 1988-08-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |