JPH07116424A - 流体用濾過材 - Google Patents
流体用濾過材Info
- Publication number
- JPH07116424A JPH07116424A JP27230293A JP27230293A JPH07116424A JP H07116424 A JPH07116424 A JP H07116424A JP 27230293 A JP27230293 A JP 27230293A JP 27230293 A JP27230293 A JP 27230293A JP H07116424 A JPH07116424 A JP H07116424A
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- Japan
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- coarse
- fluid
- filter
- filter medium
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 濾過効率がよく低圧損かつ寿命の長い流体用
濾過材を得る。 【構成】 本発明の濾過材は例えば使い捨て型カートリ
ッジ式オイルフィルタのバイパスエレメントに用いられ
るもので、厚さ方向に直交するとともに、厚さ方向に対
して寸法的に大である幅方向に粗密構造を有している。
濾過材の幅方向に流入した流体は、濾過材の粗層側から
密層側へ濾過されていく。上流側の粗部では比較的大き
なスラッジが、下流側の密部では比較的小さなスラッジ
が捕捉されるため、濾過材の容積を有効に利用できるよ
うになる。これより、濾過効率がよく低圧損かつ寿命の
長い流体用濾過材を得ることができる。上記濾過材は、
湿式抄紙の脱水工程において、脱水力の強さを幅方向に
変化させること等で粗密構造を形成する。
濾過材を得る。 【構成】 本発明の濾過材は例えば使い捨て型カートリ
ッジ式オイルフィルタのバイパスエレメントに用いられ
るもので、厚さ方向に直交するとともに、厚さ方向に対
して寸法的に大である幅方向に粗密構造を有している。
濾過材の幅方向に流入した流体は、濾過材の粗層側から
密層側へ濾過されていく。上流側の粗部では比較的大き
なスラッジが、下流側の密部では比較的小さなスラッジ
が捕捉されるため、濾過材の容積を有効に利用できるよ
うになる。これより、濾過効率がよく低圧損かつ寿命の
長い流体用濾過材を得ることができる。上記濾過材は、
湿式抄紙の脱水工程において、脱水力の強さを幅方向に
変化させること等で粗密構造を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は濾過効率がよく低圧損か
つ寿命の長い流体用濾過材に関するもので、例えばロー
ルティッシュタイプのオイルエレメント等に用いられる
ものである。
つ寿命の長い流体用濾過材に関するもので、例えばロー
ルティッシュタイプのオイルエレメント等に用いられる
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の濾過材として、特開平4−193
316号公報に開示されているものがある。この濾過材
は図12に示す如く、濾過材の厚さ方向に粗密構造を有
するというものである。
316号公報に開示されているものがある。この濾過材
は図12に示す如く、濾過材の厚さ方向に粗密構造を有
するというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のように濾
過材の厚さ方向に粗密構造を有するものは、粗層側から
密層側へ濾過されるときは濾過材の容積を有効に利用で
きるが、その垂直方向である幅方向に濾過するときは上
流側が早期に閉塞してしまうため、濾過材の容積を有効
に利用することはできない。
過材の厚さ方向に粗密構造を有するものは、粗層側から
密層側へ濾過されるときは濾過材の容積を有効に利用で
きるが、その垂直方向である幅方向に濾過するときは上
流側が早期に閉塞してしまうため、濾過材の容積を有効
に利用することはできない。
【0004】例えば使い捨て型カートリッジ式オイルフ
ィルタのバイパスエレメントに用いられる濾過材は、ロ
ール状に巻き取られて成形されているため、オイルはそ
の濾過材の積層方向に直交する幅方向に濾過されること
になる。しかし上記のように従来の濾過材では幅方向に
濾過するとき、上流側が早期に閉塞してしまうため、効
率が悪く、寿命も短いものであった。
ィルタのバイパスエレメントに用いられる濾過材は、ロ
ール状に巻き取られて成形されているため、オイルはそ
の濾過材の積層方向に直交する幅方向に濾過されること
になる。しかし上記のように従来の濾過材では幅方向に
濾過するとき、上流側が早期に閉塞してしまうため、効
率が悪く、寿命も短いものであった。
【0005】そこで本発明では、濾過効率がよく低圧損
かつ寿命の長い流体用濾過材を得ることを目的とする。
なお本発明に関して、幅方向とは厚さ方向に対し直交す
るとともに、寸法的に大である。
かつ寿命の長い流体用濾過材を得ることを目的とする。
なお本発明に関して、幅方向とは厚さ方向に対し直交す
るとともに、寸法的に大である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明が講じた手段は、厚さ方向に対して直交
し、寸法的に大である幅方向に粗密構造を有し、前記厚
さ方向に積層されて前記幅方向に被濾過流体を通過させ
ることを特徴とする流体用濾過材という技術的手段であ
る。
めに、本発明が講じた手段は、厚さ方向に対して直交
し、寸法的に大である幅方向に粗密構造を有し、前記厚
さ方向に積層されて前記幅方向に被濾過流体を通過させ
ることを特徴とする流体用濾過材という技術的手段であ
る。
【0007】
【作用】本発明の濾過材は、幅方向に粗密構造を有して
おり、その厚さ方向に積層されて所要の容積をもつ濾過
体として構成される。そして、被濾過流体を幅方向に向
けて粗層を上流として通過させることで、上流側の粗層
部では比較的大きな粒子が捕捉され、下流側の密層部で
比較的小さな粒子が捕捉される。これにより、濾過材を
積層して所要の容積をもつ濾過体を構成できるととも
に、得られた容積を有効に利用でき、濾過効率、圧損及
び寿命の点で優れた濾過材が得られる。
おり、その厚さ方向に積層されて所要の容積をもつ濾過
体として構成される。そして、被濾過流体を幅方向に向
けて粗層を上流として通過させることで、上流側の粗層
部では比較的大きな粒子が捕捉され、下流側の密層部で
比較的小さな粒子が捕捉される。これにより、濾過材を
積層して所要の容積をもつ濾過体を構成できるととも
に、得られた容積を有効に利用でき、濾過効率、圧損及
び寿命の点で優れた濾過材が得られる。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明の濾過材によ
ると、濾過材を積層して所要の容積をもつ濾過体を構成
できるとともに、幅方向に粗密構造を有するためその幅
方向に被濾過流体を流すことができ、積層により得られ
た容積を有効に利用して、濾過効率、圧損及び寿命の点
で優れた特性を発揮するという効果を得ることができ
る。
ると、濾過材を積層して所要の容積をもつ濾過体を構成
できるとともに、幅方向に粗密構造を有するためその幅
方向に被濾過流体を流すことができ、積層により得られ
た容積を有効に利用して、濾過効率、圧損及び寿命の点
で優れた特性を発揮するという効果を得ることができ
る。
【0009】
【実施例】本発明の実施例について説明する。まずバイ
パスエレメントをケース内に収容した、使い捨て型カー
トリッジ式オイルフィルタについて図3に基づき説明す
る。図3に示す如く、ケース301とカバー302によ
って形成されるハウジング内に、エレメント押さえスプ
リング303、フルフローエレメント304、ロール状
に巻き取られて成形されたバイパスエレメント305、
逆止弁306が設けられている。またカバー302の機
関取付面にはシールガスケット307を有する。
パスエレメントをケース内に収容した、使い捨て型カー
トリッジ式オイルフィルタについて図3に基づき説明す
る。図3に示す如く、ケース301とカバー302によ
って形成されるハウジング内に、エレメント押さえスプ
リング303、フルフローエレメント304、ロール状
に巻き取られて成形されたバイパスエレメント305、
逆止弁306が設けられている。またカバー302の機
関取付面にはシールガスケット307を有する。
【0010】オイルポンプから圧送された潤滑油はオイ
ル入口308よりケース301内に流入する。この際シ
ールガスケット307によって潤滑油は外部へ流出する
のを阻止される。ケース301に流入した潤滑油はケー
ス301内壁面に沿って上昇したあと、中央部でフルフ
ローエレメント304と、バイパスエレメント305と
に分流する。フルフローエレメント304側に流入した
潤滑油は放射状に中央部に集合したあとオイル出口30
9に導かれる。バイパスエレメント305側に流入した
オイルは上方から下方へ濾過され、下方のオイルプール
311に集合したあと中央へ流出し、オイル出口309
へ導かれる。逆止弁306は機関が停止したときにオイ
ルフィルタケース301内にあった潤滑油がオイルポン
プ側へ逆流するのを防ぎ、機関再始動時に潤滑部の油圧
立ち上がりが遅れるのを防ぐ。リリーフバルブ310
は、低温時やフルフローエレメント304目詰まり時等
に潤滑油をバイパスしてオイル出口309へ導き、必要
潤滑油量を確保する。
ル入口308よりケース301内に流入する。この際シ
ールガスケット307によって潤滑油は外部へ流出する
のを阻止される。ケース301に流入した潤滑油はケー
ス301内壁面に沿って上昇したあと、中央部でフルフ
ローエレメント304と、バイパスエレメント305と
に分流する。フルフローエレメント304側に流入した
潤滑油は放射状に中央部に集合したあとオイル出口30
9に導かれる。バイパスエレメント305側に流入した
オイルは上方から下方へ濾過され、下方のオイルプール
311に集合したあと中央へ流出し、オイル出口309
へ導かれる。逆止弁306は機関が停止したときにオイ
ルフィルタケース301内にあった潤滑油がオイルポン
プ側へ逆流するのを防ぎ、機関再始動時に潤滑部の油圧
立ち上がりが遅れるのを防ぐ。リリーフバルブ310
は、低温時やフルフローエレメント304目詰まり時等
に潤滑油をバイパスしてオイル出口309へ導き、必要
潤滑油量を確保する。
【0011】次に上記使い捨て型カートリッジ式オイル
フィルタのバイパスエレメント305に使用する濾過材
に、本発明を適用した実施例を図1に示す。濾過材3は
粗層1と密層2とから成り、濾過材の幅方向8に粗密構
造を有している。また濾過材3は製紙方向4の方向に製
造される。流体が流体入口5から濾過材3へ流入する。
そして1a→1b→2a→2bの順に濾過され、流体出
口6から流出する。まず濾過材3の上流側である粗層1
では比較的大きなスラッジが捕捉され、濾過材3の下流
側である密層2では粗層1で捕捉されなかった比較的小
さなスラッジが捕捉される。
フィルタのバイパスエレメント305に使用する濾過材
に、本発明を適用した実施例を図1に示す。濾過材3は
粗層1と密層2とから成り、濾過材の幅方向8に粗密構
造を有している。また濾過材3は製紙方向4の方向に製
造される。流体が流体入口5から濾過材3へ流入する。
そして1a→1b→2a→2bの順に濾過され、流体出
口6から流出する。まず濾過材3の上流側である粗層1
では比較的大きなスラッジが捕捉され、濾過材3の下流
側である密層2では粗層1で捕捉されなかった比較的小
さなスラッジが捕捉される。
【0012】図12に示す従来の濾過材9では、厚さ方
向7に粗密構造を有するため幅方向8に流入する流体を
濾過した場合、濾過材9の上流側9aがスラッジの捕捉
によって、早期に閉塞するという事態が生じる。しかし
上記実施例によるとこのような事態を防ぐことができ
る。また図2に示すように濾過材の粗密構造が粗部から
密部へ徐々に変化していくようにしてもよい。
向7に粗密構造を有するため幅方向8に流入する流体を
濾過した場合、濾過材9の上流側9aがスラッジの捕捉
によって、早期に閉塞するという事態が生じる。しかし
上記実施例によるとこのような事態を防ぐことができ
る。また図2に示すように濾過材の粗密構造が粗部から
密部へ徐々に変化していくようにしてもよい。
【0013】上記の濾過材を用いたときの効果を図4に
示す。(a)は従来の濾過材、(b)は本発明を適用し
た図1に示す濾過材、(c)は本発明を適用した図2に
示す濾過材をそれぞれ使用したときの濾過効率及び捕捉
量である。これからも判るように上記実施例によって濾
過効率がよく低圧損かつ寿命の長い流体用濾過材を得る
ことができる。
示す。(a)は従来の濾過材、(b)は本発明を適用し
た図1に示す濾過材、(c)は本発明を適用した図2に
示す濾過材をそれぞれ使用したときの濾過効率及び捕捉
量である。これからも判るように上記実施例によって濾
過効率がよく低圧損かつ寿命の長い流体用濾過材を得る
ことができる。
【0014】また本発明は図5に示すようなエレメント
交換型フィルタへ適用することもできる。オイルポンプ
から圧送された潤滑油はオイル入口504よりケース5
01内に流入する。ケース501内に流入した潤滑油は
ケース501内壁面に沿って上昇しながらフルフローエ
レメント504と、バイパスエレメント505とに分流
する。フルフローエレメント504に流入した潤滑油は
外周部から内周部へ向かって濾過されたあと中央部に集
まり、オイル出口505(a)へ導かれる。一方バイパ
スエレメント505に流入した潤滑油はバイパスエレメ
ント505の下部から上部へ向かって濾過されたあと中
央の通路を経てオイル出口505(b)へ導かれる。
交換型フィルタへ適用することもできる。オイルポンプ
から圧送された潤滑油はオイル入口504よりケース5
01内に流入する。ケース501内に流入した潤滑油は
ケース501内壁面に沿って上昇しながらフルフローエ
レメント504と、バイパスエレメント505とに分流
する。フルフローエレメント504に流入した潤滑油は
外周部から内周部へ向かって濾過されたあと中央部に集
まり、オイル出口505(a)へ導かれる。一方バイパ
スエレメント505に流入した潤滑油はバイパスエレメ
ント505の下部から上部へ向かって濾過されたあと中
央の通路を経てオイル出口505(b)へ導かれる。
【0015】上記のようなエレメント交換型フィルタに
適用したときも、使い捨て型カートリッジ式オイルフィ
ルタに適用したときと同様の効果が得られる。次に濾過
材の製造方法について図7〜11に基づき説明する。図
7は湿式抄紙の脱水工程において、脱水力の強さを製紙
方向4と直交する幅方向に変化させて13方向に脱水す
ることによって、粗密構造を形成する方法である。つま
り脱水力の強い部分には濾過材料が多く積層するため密
部16を形成し、脱水力の弱い部分には濾過材料の積層
が少なく、粗部15を形成する。また図8は湿式抄紙の
抄網11を製紙方向4と直交する方向に傾斜をもたせ1
3方向に脱水することにより、水平面より深い部分には
抄網11上に乗る材料が多くなり、密部16を形成し、
水平面より浅い部分には抄網11上に乗る材料が少なく
なり、粗部15を形成する。図7、8に示した方法で製
造した濾過材3を図9に示す。
適用したときも、使い捨て型カートリッジ式オイルフィ
ルタに適用したときと同様の効果が得られる。次に濾過
材の製造方法について図7〜11に基づき説明する。図
7は湿式抄紙の脱水工程において、脱水力の強さを製紙
方向4と直交する幅方向に変化させて13方向に脱水す
ることによって、粗密構造を形成する方法である。つま
り脱水力の強い部分には濾過材料が多く積層するため密
部16を形成し、脱水力の弱い部分には濾過材料の積層
が少なく、粗部15を形成する。また図8は湿式抄紙の
抄網11を製紙方向4と直交する方向に傾斜をもたせ1
3方向に脱水することにより、水平面より深い部分には
抄網11上に乗る材料が多くなり、密部16を形成し、
水平面より浅い部分には抄網11上に乗る材料が少なく
なり、粗部15を形成する。図7、8に示した方法で製
造した濾過材3を図9に示す。
【0016】図10は、湿式状態で分散した濾過材料の
中に多数の吸引孔12aを有する中空円筒12を設置
し、濾過材製造時には中空円筒12部より14方向に吸
引することにより中空円筒12近傍は密部16が形成さ
れ、それより外周へ向けて徐々に粗部16を形成する。
図10に示した方法で製造した濾過材3を図11に示
す。またこのように製造された濾過材を積層して用いれ
ば、図6に示すような積層型フィルタのバイパスエレメ
ントに対しても本発明を適用できる。
中に多数の吸引孔12aを有する中空円筒12を設置
し、濾過材製造時には中空円筒12部より14方向に吸
引することにより中空円筒12近傍は密部16が形成さ
れ、それより外周へ向けて徐々に粗部16を形成する。
図10に示した方法で製造した濾過材3を図11に示
す。またこのように製造された濾過材を積層して用いれ
ば、図6に示すような積層型フィルタのバイパスエレメ
ントに対しても本発明を適用できる。
【0017】オイルポンプから圧送された潤滑油はオイ
ル入口604よりケース601内に流入する。ケース6
01内に流入した潤滑油はケース601内壁面に沿って
上昇しながらフルフローエレメント602と、バイパス
エレメント603とに分流する。フルフローエレメント
602に流入した潤滑油は外周部から内周部へ向かって
濾過されたあと中央部に集まり、オイル出口605へ導
かれる。一方バイパスエレメント603に流入した潤滑
油はバイパスエレメント603の外周部から内周部へ向
かって濾過されたあと中央の通路を経てオイル出口60
5へ導かれる。
ル入口604よりケース601内に流入する。ケース6
01内に流入した潤滑油はケース601内壁面に沿って
上昇しながらフルフローエレメント602と、バイパス
エレメント603とに分流する。フルフローエレメント
602に流入した潤滑油は外周部から内周部へ向かって
濾過されたあと中央部に集まり、オイル出口605へ導
かれる。一方バイパスエレメント603に流入した潤滑
油はバイパスエレメント603の外周部から内周部へ向
かって濾過されたあと中央の通路を経てオイル出口60
5へ導かれる。
【0018】上記のような積層型フィルタに適用したと
きも、使い捨て型カートリッジ式オイルフィルタに適用
したときと同様の効果が得られる。
きも、使い捨て型カートリッジ式オイルフィルタに適用
したときと同様の効果が得られる。
【図1】本発明を適用した濾過材を示す図。
【図2】本発明を適用した濾過材を示す図。
【図3】使い捨て型カートリッジ式オイルフィルタを示
す図。
す図。
【図4】本発明の効果を従来の濾過材と比較した図。
【図5】本発明をエレメント交換型フィルタのバイパス
エレメントに適用した例を示す図。
エレメントに適用した例を示す図。
【図6】本発明を積層型フィルタのバイパスエレメント
に適用した例を示す図。
に適用した例を示す図。
【図7】本発明を適用した濾過材の製造方法を示す図。
【図8】本発明を適用した濾過材の製造方法を示す図。
【図9】本発明を適用した濾過材を示す図。
【図10】本発明を適用した濾過材の製造方法を示す
図。
図。
【図11】本発明を適用した濾過材を示す図。
【図12】従来の濾過材を示す図。
1 粗層 2 密層 3 濾過材 4 製紙方向 5 流体入口 6 流体出口 7 厚さ方向 8 幅方向 9 従来の濾過材 301 ケース 302 カバー 303 エレメント押さえスプリング 304 フルフローエレメント 305 バイパスエレメント 306 逆止弁 307 シールガスケット 308 オイル入口 309 オイル出口 310 リリーフバルブ 311 オイルプール 501 ケース 502 フルフローエレメント 503 バイパスエレメント 504 オイル入口 505(a) オイル出口 505(b) オイル出口 601 ケース 602 フルフローエレメント 603 バイパスエレメント 604 オイル入口 605 オイル出口
Claims (1)
- 【請求項1】 厚さ方向に対して直交し、寸法的に大で
ある幅方向に粗密構造を有し、前記厚さ方向に積層され
て前記幅方向に被濾過流体を通過させることを特徴とす
る流体用濾過材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27230293A JPH07116424A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 流体用濾過材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27230293A JPH07116424A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 流体用濾過材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07116424A true JPH07116424A (ja) | 1995-05-09 |
Family
ID=17511983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27230293A Withdrawn JPH07116424A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 流体用濾過材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07116424A (ja) |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP27230293A patent/JPH07116424A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |