JP2003526500A - オイルフィルタ - Google Patents

オイルフィルタ

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JP2003526500A
JP2003526500A JP2001566775A JP2001566775A JP2003526500A JP 2003526500 A JP2003526500 A JP 2003526500A JP 2001566775 A JP2001566775 A JP 2001566775A JP 2001566775 A JP2001566775 A JP 2001566775A JP 2003526500 A JP2003526500 A JP 2003526500A
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oil filter
stiffener
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チョン クァン パク
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グッド ラック インダストリ カンパニー リミテッド
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
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    • B01D39/10Filter screens essentially made of metal
    • B01D39/12Filter screens essentially made of metal of wire gauze; of knitted wire; of expanded metal
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D27/00Cartridge filters of the throw-away type
    • B01D27/04Cartridge filters of the throw-away type with cartridges made of a piece of unitary material, e.g. filter paper
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D27/00Cartridge filters of the throw-away type
    • B01D27/10Safety devices, e.g. by-passes
    • B01D27/106Anti-leakage or anti-return valves

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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Filtering Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 オイルフィルタが提供される。本オイルフィルタは,流入口と排出口が形成されたキャップスティフナを有するキャップハウジングと;前記キャップハウジングに内蔵され,前記流入口に流入するオイルを濾過し,前記排出口を介して排出するエレメントと;前記キャップスティフナと前記エレメントとの間に設置され,前記流入口を介してオイルの逆流を防止するチェックバルブ;及び,前記エレメントが前記キャップスティフナに密着可能なように前記キャップハウジング内に設置されるスプリングとを有するオイルフィルタが提供される。前記エレメントは,金属製の上下部キャップと;及び前記上部キャップと前記下部キャップとの間に設置された濾過網を含む。前記濾過網は,相対的に太い金属線と相対的に細い金属線を相互に編み込んだ濾過網と,から形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 技術分野 本発明は,内燃機関内のオイルから異物質を除去するためのオイルフィルタに
関する。
【0002】 背景技術 図1に示すように,従来のオイルフィルタは,金属製のキャップハウジング1
0,キャップハウジング10の内部に設置されるエレメント20,キャップハウ
ジング10とエレメント20との間に設置されるスプリング30,及びフィルタ
流入口を介して,オイルの逆流を防止するゴム材質又はゴム類似物質からなるチ
ェックバルブ(40)を含む。
【0003】 キャップハウジング10は,キャップスティフナ11,ケース12,キャップ
スティフナをケース12にシーミングするキャップシーミング部13とから構成
される。キャップスティフナ11内には,流入口14及び排出口15が形成され
ている。オイルが流入する流入口14は,エレメント20外側に配置され,オイ
ルが排出される排出口15は,エレメント20内側に配置される。
【0004】 エレメント20は,金属製上部キャップ21,下部キャップ22,補強板23
,パルプ又は不織布製のフィルタ24から構成される。
【0005】 エレメント20は,スプリング30により弾性的にバイアスされ,キャップス
ティフナ11に密着する。補強板23は,上部キャップ21及び下部キャップ2
2を支持し,フィルタ24の形状が維持される。フィルタ24は,オイルの通過
面積を増大するために,多くのヒダを有するアコーディオンのような形状を有す
る。かかるフィルタ24の両端部は,エポキシ樹脂26により上部キャップ21
及び下部キャップ22に接着されている。
【0006】 上記構造を有するオイルフィルタにおいては,オイルが所定の油圧以下で流入
口14に流入する際に,オイルはパルプ又は不織布製フィルタ24を通過し,濾
過された後に,排出口15を介して排出されて,エンジンに流入する。
【0007】 しかしながら,上記構造の従来のオイルフィルタには,問題点を有する。
【0008】 第1に,濾過されたオイル量がパルプ又は不織布製のフィルタの面積に比例す
るので,エンジン容量に従ってフィルタサイズが増大し,したがってオイルフィ
ルタが大きくなる。
【0009】 第2に,車両が突然高速走行すると,オイルポンプの圧力が急上昇し,オイル
が高圧下で流入する。その場合,オイル圧力に起因して,アコーディオンのよう
なヒダ状部がくっついたり折れたり,フィルタの目が粗くなるなど,フィルタが
損傷される。このため,濾過されないオイルがエレメント20に流入して,排出
口15を介して排出される。したがって,オイルに含まれた異物質が直接エンジ
ンに流入するので,エンジンの寿命は短縮し,ガス燃費が低下する。
【0010】 第3に,フィルタが厚く,フィルタ孔の径が不規則であり,25μm〜250
μmの間で変化し,濾過する孔によって形成される経路は実質的に長くなる。し
たがって,長い濾過孔は異物質によって詰まりやすなる。仮にオイルがフィルタ
を通過したとしても,フィルタ孔径が不規則なので,異物質が濾過されずにオイ
ルに含有する場合もある。
【0011】 第4に,パルプ又は不織布製のフィルタは,常に,オイル及び異物質からなる
公害物質を含んでいるので,フィルタはリサイクルが不可能である。オイルフィ
ルタが廃棄される際には,公害物質を含有するフィルタを分離しなければならな
い。しかしながら,実質的にはケースにシーミングされたキャップスティフナを
分離することは殆ど不可能なので,オイルフィルタは埋められなければならない
。したがって,土壌汚染の問題が発生する。
【0012】 第5に,フィルタは,濾過面積を大きくするためにアコーディオンのように何
回も折り畳むことにより加工しなければならず,ヒダ状フィルタを上部キャップ
及び下部キャップに接着するために多量のエポキシ樹脂を使用しなければならな
い。さらに,接着工程が必要であった。換言すれば,エポキシ樹脂は,フィルタ
の接着領域に塗布され,フィルタは,上部及び下部キャップに接着されて130
℃〜150℃の温度で120秒間加熱されるので,製造工程が複雑になり,製品
製造に必要な時間が長くなるので,大量生産の障害となっている。
【0013】 第6に,パルプ又は不織布製のフィルタを製造する際に,ダイオキシンなどの
毒性物質が大量に発生するという問題点がある。
【0014】 発明の開示 上記課題を解決するために,本発明の目的は,車両の高速走行時,あるいはオ
イルフィルタの長期使用の際にも,濾過能力を維持することが可能であり,容易
にリサイクル可能であり,環境を汚染することなく,大量生産が可能なオイルフ
ィルタを提供することにある。
【0015】 したがって,上記目的を達成するために,本発明にかかるオイルフィルタは,
流入口と排出口が形成されたキャップスティフナを有するキャップハウジングと
;前記キャップハウジングに内蔵され,前記流入口に流入するオイルを濾過し,
前記排出口を介して排出するエレメントと;前記キャップスティフナと前記エレ
メントとの間に設置され,前記流入口を介してオイルの逆流を防止するチェック
バルブ;及び,前記エレメントが前記キャップスティフナに密着可能なように前
記キャップハウジング内に設置されるスプリングとを有するオイルフィルタが提
供される。前記エレメントは,金属製の上下部キャップと;及び前記上部キャッ
プと前記下部キャップとの間に設置された濾過網を含む。前記濾過網は,相対的
に太い金属線と相対的に細い金属線を相互に編み込んだ濾過網と,から形成され
る。
【0016】 オイルフィルタは,さらに,さらに,下部キャップからエレメント内側方向に
形成され,スルーホールを具備するインナーキャップと,前記下部キャップのス
ルーホールを開閉するためにインナーキャップの略中央に設置されたバルブプレ
ートと,及び前記インナーキャップと前記バルブプレートとの間に設置された安
全バルブスプリングによって構成された安全バルブを含む。
【0017】 前記濾過網の太い線の直径は,0.2mm〜0.4mmであり,前記細い線の
直径は,0.1〜0.3mmである。前記太い線と前記細い線により形成される
濾過孔の直径は,25μm〜80μmである。
【0018】 好ましくは,前記チェックバルブは,金属製である。
【0019】 本発明を実現するための最良の形態 図2を参照すると,本発明にかかるオイルフィルタは,金属製キャップハウジ
ング110,キャップハウジング110の内部に設置された金属製のエレメント
120,流入口を介してオイルの逆流を防止するチェックバルブ140からなる
。このとき,キャップハウジング110には,エレメント120を後述するキャ
ップスティフナ112に密着させるスプリング(130)が設置される。
【0020】 キャップハウジング110は,キャップスティフナ111,ケース112,キ
ャップスティフナ111をケース112にシーミングするキャップシーミング1
13,とから構成される。キャップスティフナ111には,流入口114,排出
口115が形成されている。オイルが流入する流入口114は,エレメント12
0の外側に配置され,オイルが排出される排出口115は,エレメント120内
側に配置される。排出口115はキャップスティフナ111の中央に形成され,
流入口114は排出口115の周囲に所定間隔で形成される。
【0021】 エレメント120は,スプリング130によって弾性的にバイアスされ,キャ
ップスティフナ111に密着する。エレメント120は,金属製の上下部キャッ
プ121,122,上部キャップ121と下部キャップ122との間に設置され
る金属製濾過網123,所定油圧以上のオイルが流入した場合に開いてオイルを
流出させる安全バルブ125,とにより構成される。
【0022】 図3に示すように,上部キャップ121の中央には,排出口115に対応する
穴121aが形成されている。したがって,キャップスティフナ111の流入口
114は,エレメント120の外側に配置され,排出口(115)は上部キャッ
プの穴121aに対応するように配置される。
【0023】 金属製濾過網123は,全体的に,上部キャップ121及び下部キャップ12
2に強固にシーミングされる。図3に示すように,かかるシーミングは,濾過網
123が結合溝122aに挿入された後に,プレスを使用して,上下部キャップ
121,122の結合溝122aがクリンチングされることによって効果がある
。したがって,従来技術におけるフィルタを固定させるために使用されるエポキ
シ樹脂や接着工程が必要なく,大量生産が可能である。
【0024】 濾過網123は,等間隔に配列された相対的に太い線123aと,相対的に細
い線123bとをメッシュ状に編み込んで形成される。太い線123aの各々の
直径は0.2mm〜0.4mmであり,細い線123bの各々の直径は,0.1
mm〜0.3mmである。本実施形態においては,各々,太い線123aの直径
は0.36mmであり,細い線123bの直径は0.25mmである。太い線1
23aと細い線123bにより形成される,オイルが通過する濾過孔の直径は,
大略25μm〜80μmであり,本実施形態においては65μmである。これは
,パルプ又は不織布製のフィルタの濾過孔が25μm〜250μm程度と不規則
である従来の従来技術と比較して,濾過孔はち密であり均一である。濾過網12
3は,化学的に安定なステンレス製や鋼鉄製でありのが好ましい。
【0025】 濾過網123は,耐圧性の高い金属で形成されているので,車両が突然に高速
走行し,高圧のオイルが大量に流入した場合であっても,濾過網123は損傷を
受けることなくオイルを濾過することができる。したがって,大量のオイルを量
濾過することができるので,異物質がエンジンに流入するのを根本的に防止する
ことができる。
【0026】 さらに,濾過網123は,従来のフィルタに比べて耐圧性に優れており,単位
面積当たりのオイル濾過能力が非常に優れている。したがって,濾過網123が
カバーできるエンジンの容量が大きいので,本発明にかかるフィルタは,多種の
エンジンに適用することができる。
【0027】 また,濾過網123の厚さは1mm以下である。従来のパルプ又は不織布製の
フィルタ(通常2mm以上の厚さを有する)と比較して,濾過網123の厚さは
より薄く,濾過孔は均一である。したがって,濾過孔による経路は,実質的に短
く,したがって,異物質によって詰まることがない。
【0028】 また,濾過網123の濾過孔がち密であり,均一であるので,従来のフィルタ
では濾過されなかった異物質も濾過することができる。
【0029】 濾過網123が金属製であり,フィルタ全体が金属から形成されている。した
がって,濾過網123を廃棄する際に分離する必要がなく,フィルタは環境を汚
染することなく溶良いリサイクルすることができる。
【0030】 さらに,濾過網123は,耐圧性が高いので,実質的な濾過能力が大きい。し
たがって,濾過面積を広くするためにフィルタをアコーディオンのようにフィル
タを何度も折り畳む必要がなく,濾過網を上部キャップ及び下部キャップに接着
するためのエポキシ樹脂及び接着工程を使用する必要もない。したがって,本発
明は大量生産が可能であり,生産時間及びコストを低減することができる。安全
バルブ125は,下部キャップ122にエレメント内側方向に形成され,スルー
ホール125dを具備するインナーキャップ125a,インナーキャップ125
aの略中央に設置され,下部キャップ122のスルーホール122dを開閉する
ためのバルブプレート125b,インナーキャップ125aとバルブプレート1
25cとの間に設置された安全バルブスプリング125,とから構成されている
。安全バルブ125が大容量エンジンに採用された場合には,オイルが高圧で突
然流入した際に,バルブプレート125bは油圧によって押され,オイルが即座
にエレメント120に内部に流入される。この結果,十分なオイルがエンジンに
流入される。
【0031】 チェックバルブ140は,キャップスティフナ111と上部キャップ121の
間に設置され,オイルの逆流を防止する。チェックバルブ140は,キャップス
ティフナ111の内面を補足するように形成されており,流入口114にオイル
が逆流しようとする際に,オイルの油圧により,チェックバルブ140はキャッ
プスティフナ111に密着し,流入口114を塞ぐ。ここで,チェックバルブ1
40はゴム製であるが,リサイクルを可能とするために金属で形成することもで
きる。
【0032】 上記記載のように,本発明にかかるオイルフィルタは,耐圧性能に大変優れて
いるので,したがって,本発明にかかるオイルフィルタによれば,たとえ小さく
ても大量のオイルを濾過することができる。
【0033】 発明は,各種能力のエンジンに適用できる。
【0034】 さらに,本発明のオイルフィルタは,全体が金属製であるので,容易に廃棄又
はリサイクルすることができ,したがって,環境を汚染することがない。
【0035】 また,フィルタ孔は緻密で均一なので,小さいサイズの異物質が完全に濾過す
ることができる。
【0036】 さらに,濾過されたオイルは,安定してエンジンに供給されるので,シリンダ
内のピストンは円滑に動作することができ,高温による気化やノッキング,及び
燃料消費が低下され,冷却ファンやウオータポンプの過負荷が防止され,騒音も
低減される。
【図面の簡単な説明】
上記目的及び本発明の効果は,添付図面を参照して好ましい実施の形態を詳細
に説明することにより,より明らかにされる。図は,
【図1】 図1は,従来のオイルフィルタの半断面図であり;
【図2】 図2は,本発明にかかるオイルフィルタの半断面図であり,及び,
【図3】 図3は,図2のエレメントの抜粋分離斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES ,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU, ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 3G015 BG16 DA04 DA09 DA10 DA11 EA05 4D019 AA03 BA02 BB02 BD10 CA03 CB01 CB04 DA02 4D064 AA23 BM13 BM34

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイルフィルタであって, 流入口と排出口が形成されたキャップスティフナを有するキャップハウジング
    と; 前記キャップハウジングに内蔵され,前記流入口に流入するオイルを濾過し,
    前記排出口を介して排出するエレメントと;前記キャップスティフナと前記エレ
    メントとの間に設置され,前記流入口を介してオイルの逆流を防止するチェック
    バルブ;及び, 前記エレメントが前記キャップスティフナに密着可能なように前記キャップハウ
    ジング内に設置されるスプリングとを有し, 前記エレメントは,金属製の上下部キャップと;及び前記上部キャップと前記
    下部キャップとの間に設置され,相対的に太い金属線と相対的に細い金属線を相
    互に編み込んだ濾過網と,から構成される ことを特徴とするオイルフィルタ。
  2. 【請求項2】 さらに, 下部キャップからエレメント内側方向に形成され,スルーホールを具備するイ
    ンナーキャップと,前記下部キャップのスルーホールを開閉するためにインナー
    キャップの略中央に設置されたバルブプレートと,及び前記インナーキャップと
    前記バルブプレートとの間に設置された安全バルブスプリングによって構成され
    た安全バルブを含む, ことを特徴とする請求項1に記載のオイルフィルタ。
  3. 【請求項3】 前記濾過網の太い線の直径は,0.2mm〜0.4mmであ
    り,前記細い線の直径は,0.1〜0.3mmである,ことを特徴とする請求項
    1に記載のオイルフィルタ。
  4. 【請求項4】 前記太い線と前記細い線により形成される濾過孔の直径は,
    25μm〜80μmである,ことを特徴とする請求項3に記載のオイルフィルタ
  5. 【請求項5】 前記チェックバルブは,金属製である,ことを特徴とする請
    求項1に記載のオイルフィルタ
JP2001566775A 2000-03-15 2000-06-30 オイルフィルタ Pending JP2003526500A (ja)

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