JP2003508678A - 自動車の内燃機関のための吸込み空気を濾過するためのエアフィルタ - Google Patents

自動車の内燃機関のための吸込み空気を濾過するためのエアフィルタ

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JP2003508678A
JP2003508678A JP2001521886A JP2001521886A JP2003508678A JP 2003508678 A JP2003508678 A JP 2003508678A JP 2001521886 A JP2001521886 A JP 2001521886A JP 2001521886 A JP2001521886 A JP 2001521886A JP 2003508678 A JP2003508678 A JP 2003508678A
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Abstract

(57)【要約】 空気入口(11)および空気出口(12)ならびにケーシング底部(101)に配置された少なくとも1つの水流出部(18)を有するフィルタケーシング(10)と、このフィルタケーシング(10)内で空気入口(11)と空気出口(12)との間に配置された、交換可能なフィルタマット(13)とを備えた、自動車の内燃機関のための吸込み空気を濾過するためのエアフィルタでは、吸込み空気から水粒子を沈殿させ、かつ分離された水をフィルタケーシング(10)から最適に導出させる目的のために、水分離器(19)が、フィルタケーシング(10)内でフィルタマット(13)の上流側に配置されており、フィルタケーシング(10)内で水流出部(18)に作用する負圧を補償するような高さの水充填レベルを水流出部(18)内に形成する手段が、少なくとも1つの水流出部(18)に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 背景技術 本発明は、請求項1の上位概念部に記載した形式の、自動車の内燃機関のため
の吸込み空気を濾過するためのエアフィルタに関する。
【0002】 たとえば「クラフトファールテヒニッシェス タッシェンブーフ(Kraft
fahrtechnisches Taschenbuch)」(出版ボッシュ
社、1998年)の第422頁以降に基づき知られているこのようなエアフィル
タは、内燃機関の吸込み空気中に含有されている粉塵を除去しかつ内燃機関の早
期の摩耗を回避している。この場合、粉塵を抑留する、保守期間中に交換され得
るフィルタマットは内燃機関に調和されており、これによって、性能と、燃料消
費率と、吸込み空気騒音の減衰とが最適化されている。フィルタケーシング内に
形成された結露水を導出するために、フィルタケーシングの底部には複数の流出
孔が設けられている。
【0003】 アメリカ合衆国特許第5507858号明細書に基づき、ガス・オイル混合物
のガス状の位相と液状の位相とを1つのパイプライン内で分離するための装置が
公知である。この装置は、流入部と流出部とを備えた、パイプライン内に挿入さ
れたケーシングを有している。このケーシング内には水分離器が配置されている
。孔付きプレートから成る水分離器は斜めに、すなわち流入部および流出部の軸
線に対して鋭角を成して方向付けられていて、ケーシングを、流入部に接続され
たケーシング区分と、流出部に接続されたケーシング区分とに分割している。流
出部に接続されたケーシング区分内には液体排出部が設けられており、これによ
って、水分離器で分離させられた液体はケーシングから流出することができる。
【0004】 発明の利点 請求項1の特徴部に記載の特徴を備えた本発明によるエアフィルタは、一方で
は、吸い込まれた空気中に含有されている水粒子が水分離器で沈殿され、かつフ
ィルタケーシングの底部に堆積され、他方では、フィルタケーシングの底部に集
積された水が、内燃機関の運転中でも水流出部を介して確実に導出され、フィル
タケーシングの流れ隙間容積(Stroemungstotraum)内に集積
されるという利点を有している。これによって、フィルタケーシング内のフィル
タマットは、より僅かな湿分しか吸収しなくなり、湿分を十分に吸い込むことは
あり得なくなるので、十分に吸い込まれたフィルタマットを通過する水に基づく
濾過済み空気側への二次流は回避される。
【0005】 従属請求項に記載した手段によって、請求項1に記載したエアフィルタの有利
な構成および改良形が可能となる。
【0006】 本発明の有利な構成によれば、水流出部内の、必要となる水充填レベルは、フ
ィルタケーシングに設けられた流出開口に流出管が接続されており、この接続管
の途中に環状のループまたは蛇行状もしくはメアンダ状のループが水封じの方式
で形成されていることによって実現される。この場合、流出管は、有利にはチュ
ーブとして形成されている。
【0007】 本発明の有利な構成によれば、水充填レベルを形成するための手段が、フィル
タケーシングに設けられた流出開口から続く流出管を有しており、この流出管が
、吸収性の材料によって塞がれている。同様の吸込み効果は、流出管の内側管壁
の、大きな表面粗さによってまたは流出管の途中に狭幅部を設けることよって獲
得される。
【0008】 前述したこれら全ての変化形は、流出管の収納のためにフィルタケーシングの
下方に、ループまたは環状カーブが流出管に形成されている場合よりも僅かな構
成空間しか必要にならないという利点を有している。さらに、流出管内には、冬
季に凍結し得る前水量(Wasservorlage)は常に存在しておらず、
むしろ、水充填レベルは、内燃機関の運転中に初めて吸収性のメカニズムによっ
て、必要となる高さに増加させられる。これとは無関係に、改善された水分離が
得られることが試験してみて分かった。
【0009】 実施例の説明 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
【0010】 図1に縦断面図で概略的に示した、自動車内の内燃機関の吸込み空気を濾過す
るためのエアフィルタは、空気入口11と空気出口12とを備えたフィルタケー
シング10と、空気入口11と空気出口12との間に配置された交換可能なフィ
ルタマット13とを有している。空気入口11には空気吸込み管片14が設けら
れており、空気出口12には接続管片15が設けられている。この接続管片15
は、フィルタケーシング10を自動車内に組み付けた後、内燃機関の吸気管に接
続される。組付け状態では、フィルタマット13が、たとえば水平に方向付けら
れていて、フィルタケーシング10の内室を下方のケーシング室16と上方のケ
ーシング室17とに分割している。下方のケーシング室16の上方の領域には空
気入口11が位置しており、上方のケーシング室17には空気出口12が開口し
ている。フィルタケーシング10のケーシング底部101は漏斗状に形成されて
いて、その最深箇所に水流出部18を備えている。
【0011】 空気入口11を介して進入する、湿分または水滴を含有している空気からの、
改善された水分離のために、フィルタマット13の上流側には水分離器19が配
置されている。この場合、この水分離器19は、空気入口11の軸線に対して斜
めに鋭角を成して方向付けられていて、下方のケーシング室16から、空気入口
11だけでなく水流出部18も位置する手前の領域20を分割している。水分離
器19は、たとえば腐食しない編成金属から成る格子として形成される。この場
合、格子メッシュまたは格子ハニカムは、たとえば約0.8×1.6mmのサイ
ズを有している。走行運転中には、フィルタケーシング10内を負圧が支配して
いる。この負圧は、空気流から沈殿された、ケーシング底部101に集積された
水を水流出部18を介して全く流出させないかまたは不適切にしか流出させない
。これによって、フィルタマット13が水を十分に吸い込んでしまうことがあり
、フィルタマット13の蓄積能(Speicherfaehigkeit)もし
くは吸収性が使い果たされた後、水がフィルタマット13を通過し、内燃機関の
、濾過済み空気側の吸気ポート内に到達してしまい、この吸気ポート内で、そこ
に位置するセンサが水によって故障してしまうことがある。このことを回避する
ために、水流出部18に作用する負圧を補償するような高さの水充填レベルを水
流出部18内に形成する手段が水流出部18に配置されている。この手段は、種
々異なる形式で実現することができる。この場合、あらゆる事例において、水流
出部18には、フィルタケーシング10の下側に続く流出管21が設けられてい
る。この流出管21は、ケーシング底部101に設けられた流出開口22を取り
囲んでいる。
【0012】 図1に示したエアフィルタでは、水充填レベルを形成するための手段がループ
24によって実現されている。このループ24は、有利にはチューブとして形成
された流出管21の途中に形成されている。ループ24内には常に(図2に破線
でマーキングした)水柱23が存在している。この水柱23は、ループ24の適
宜な構成において、フィルタケーシング10内を支配している負圧を、水流出部
18への負圧の作用で中立化している、つまり補償している。ループ24の代わ
りに、流出管21に蛇行状もしくはメアンダ状のループ25(図2参照)が設け
られてもよい。この場合、流出管21は2回180゜だけ曲げ返される。ループ
25の高さは、フィルタケーシング10内の負圧を補償するために、流出管21
内に常に存在している水柱23の高さを規定している。
【0013】 図3に示した実施例では、流出管21の、流出開口22とは反対の側の管区分
に、内法の直径、つまり内径の狭幅部26が設けられている。この狭幅部26に
基づき、フィルタケーシング10内の負圧の補償のために必要となる、流出管2
1内の水充填レベルが、走行運転の経過中に初めて自動的に増加される。内燃機
関が停止されている場合ひいては負圧が排除されている場合には、水がフィルタ
ケーシング10から完全に流出しているので、冬季における水流出部18の凍結
が回避される。
【0014】 走行運転中にエアフィルタ内に徐々に水が侵入することによって自動的に増加
される水充填レベルの同様の効果は、図4に示した流出管21の構成によって達
成される。ここでは、流出管21の内側管壁が著しい表面粗さ27を備えてる。
【0015】 図5に示した、水充填レベルを形成するための手段では、必要となる水充填レ
ベルを走行運転の間に形成するために、吸収性のメカニズムが使用される。ここ
では、この手段は、流出管21を塞いでいる吸収性の材料28によって実現され
る。このような吸収性の材料28はスポンジまたは繊維灯芯であってよい。
【0016】 図2〜図5に示した全ての実施例では、流出管21がチューブとして形成され
てよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 内燃機関の吸込み空気ポートのためのエアフィルタの縦断面図である。
【図2】 図1に示したエアフィルタの下方の領域の側面図を第2実施例により部分的に
示す図である。
【図3】 図1に示したエアフィルタの下方の領域の縦断面図を第3実施例により部分的
に示す図である。
【図4】 図1に示したエアフィルタの下方の領域の縦断面図を第4実施例により部分的
に示す図である。
【図5】 図1に示したエアフィルタの下方の領域の縦断面図を第5実施例により部分的
に示す図である。
【符号の説明】
10 フィルタケーシング、 11 空気入口、 12 空気出口、 13
フィルタマット、 14 空気吸込み管片、 15 接続管片、 16 ケーシ
ング室、 17 ケーシング室、 18 水流出部、 19 水分離器、 20
領域、 21 流出管、 22 流出開口、 23 水柱、 24 ループ、
25 ループ、 26 狭幅部、 27 表面粗さ、 28 材料、 101
ケーシング底部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴァルデマール ギュンター ドイツ連邦共和国 ビーティヒハイム−ビ ッシンゲン グリューンヴィーゼンシュト ラーセ 84

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の内燃機関のための吸込み空気を濾過するためのエア
    フィルタであって、フィルタケーシング(10)が設けられており、該フィルタ
    ケーシング(10)が、吸込み管片(14)に接続された空気入口(11)と、
    内燃機関の吸気管に接続可能な空気出口(12)と、ケーシング底部(101)
    に配置された少なくとも1つの水流出部(18)とを有しており、さらに、フィ
    ルタケーシング(10)内で空気入口(11)と空気出口(12)との間に配置
    された、交換可能なフィルタマット(13)が設けられている形式のものにおい
    て、フィルタケーシング(10)内でフィルタマット(13)の上流側に水分離
    器(19)が配置されており、フィルタケーシング(10)内で水流出部(18
    )に作用する負圧を補償するような高さの水充填レベルを水流出部(18)内に
    形成する手段が、少なくとも1つの水流出部(18)に設けられていることを特
    徴とする、自動車の内燃機関のための吸込み空気を濾過するためのエアフィルタ
  2. 【請求項2】 水充填レベルを形成するための手段が、フィルタケーシング
    (10)に設けられた流出開口(22)から続く流出管(21)を有しており、
    該流出管(21)の途中にループ(24)または蛇行状のループ(25)が形成
    されている、請求項1記載のエアフィルタ。
  3. 【請求項3】 水充填レベルを形成するための手段が、フィルタケーシング
    (10)に設けられた流出開口(22)から続く流出管(21)を有しており、
    該流出管(21)が、流出開口(22)とは反対の側の管区分に、流出管(21
    )の内法の直径の狭幅部(26)を有している、請求項1記載のエアフィルタ。
  4. 【請求項4】 水充填レベルを形成するための手段が、フィルタケーシング
    (10)に設けられた流出開口(22)から続く流出管(21)を有しており、
    該流出管(21)が、内面に大きな表面粗さ(27)を有している、請求項1記
    載のエアフィルタ。
  5. 【請求項5】 水充填レベルを形成するための手段が、フィルタケーシング
    (10)に設けられた流出開口(22)から続く流出管(21)を有しており、
    該流出管(21)がその中空の内部で、吸収性の材料(28)によって塞がれて
    いる、請求項1記載のエアフィルタ。
  6. 【請求項6】 吸収性の材料(28)として、スポンジまたは繊維灯心が使
    用されている、請求項5記載のエアフィルタ。
  7. 【請求項7】 流出管(21)が、チューブとして形成されている、請求項
    2から6のいずれか1項記載のエアフィルタ。
  8. 【請求項8】 水分離器(19)が、フィルタケーシング(10)の空気入
    口(11)の軸線に対して傾けられて鋭角を成して配置されており、フィルタケ
    ーシング(10)の、フィルタマット(13)の下方に位置する内室(16)か
    ら手前の領域(20)が分割されており、該領域(20)に、空気入口(11)
    と水流出部(18)とが配置されている、請求項1から7のいずれか1項記載の
    エアフィルタ。
  9. 【請求項9】 水分離器(19)が、有利には腐食しない編成金属から成る
    格子として形成されている、請求項1から8のいずれか1項記載のエアフィルタ
  10. 【請求項10】 格子メッシュまたは格子ハニカムが、約0.8×1.6m
    mのサイズを有している、請求項9記載のエアフィルタ。
JP2001521886A 1999-09-07 2000-09-05 自動車の内燃機関のための吸込み空気を濾過するためのエアフィルタ Pending JP2003508678A (ja)

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