JPH07115495A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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JPH07115495A
JPH07115495A JP5258174A JP25817493A JPH07115495A JP H07115495 A JPH07115495 A JP H07115495A JP 5258174 A JP5258174 A JP 5258174A JP 25817493 A JP25817493 A JP 25817493A JP H07115495 A JPH07115495 A JP H07115495A
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JP
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image sensor
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Application number
JP5258174A
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Inventor
Shinichi Konishi
信一 小西
Takashi Yumiba
隆司 弓場
Motoyuki Fujino
基之 藤野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07115495A publication Critical patent/JPH07115495A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40056Circuits for driving or energising particular reading heads or original illumination means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Signal Processing (AREA)
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  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単で安価な構成で、高画質で経年変化に対
応できる原稿読取装置を提供する。 【構成】 白基準板2と、前記白基準板を照明する蛍光
灯3と、反射光あるいは透過光を集光するレンズ4と、
反射光あるいは透過光を光電変換するイメージセンサ5
と、イメージセンサ5の出力をA/D変換するA/D変
換器6と、この出力を記憶するメモリ8と、A/D変換
器の出力を一定周期でメモリ8に記憶するように制御す
るメモリ制御手段7と、メモリに記憶された時間的に連
続する2つのデータのうち最新のデータから一周期前の
データを減算する減算器9と、この出力値と所定値との
比較を行う比較器11とを備え、白基準板2を読み取っ
たときの比較器11の出力から読取開始の可、不可を判
断する原稿読取装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は蛍光灯を用いて原稿を照
明し、CCDセンサ等の固体撮像素子で走査して電気信
号を出力する原稿読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、原稿読取装置は小型、高画質で安
価なものが要求されている。
【0003】以下図面を参照しながら、上記した従来の
原稿読取装置の一例について説明する。
【0004】図10は従来の原稿読取装置のブロック図
を示すものである。図10において、51は蛍光灯、5
2は原稿台ガラスである。53は基準濃度被写体、54
は原稿である。55はロッドレンズアレ、56はイメー
ジセンサであり、蛍光灯51で照明した基準濃度被写体
53あるい原稿54からの反射光をロッドレンズアレ5
5で集光し、イメージセンサ56で電気信号に変換す
る。7はモータで蛍光灯51、ロッドレンズアレ55、
イメージセンサ56を一体化したものを走査させる。5
8は比較器、59は基準源、60はCPU、61はヒー
タ、62はヒータ電源、63は蛍光灯点灯回路、64は
モータ駆動回路であり、CPU60は比較器58でイメ
ージセンサ56の出力と基準源59の出力とを比較した
結果でヒータ電源62、蛍光灯点灯回路63のオン、オ
フ及びモータ駆動回路64の制御を行う。
【0005】以上のように構成された原稿読取装置につ
いて、以下その動作について説明する。
【0006】まず、原稿読取開始の信号が入力されると
CPU60は蛍光灯点灯回路63に信号を出力して蛍光
灯51を点灯し、蛍光灯51は基準濃度被写体53を照
明し、ロッドレンズアレ55で結像した光をイメージセ
ンサ56が電気信号に変換して出力する。このときのイ
メージセンサ56の出力と予め設定された基準源59の
出力とを比較器58で逐次比較し、イメージセンサ56
の出力が基準値より小さい場合には比較器58からCP
U60にHIGH信号が入力され、CPU60はヒータ
電源62を制御してヒータ61をオンする。逐次比較に
よってイメージセンサ56の出力が基準値より大きくな
ると比較器58からCPU60にLOW信号が入力さ
れ、CPU60はヒータ61をオフしてモータ駆動回路
64を制御してモータ57を動作させて原稿読取走査を
開始する。
【0007】イメージセンサ56の出力が基準値より小
さい場合の第2の動作例として、CPU60はヒータ電
源62を制御してヒータ61をオンする。そして、一定
時間経過後にヒータ電源62を制御してヒータ61をオ
フし、モータ駆動回路64を制御してモータ57を動作
させて原稿読取走査を開始する。
【0008】イメージセンサ56の出力が基準値より大
きい場合は比較器58からCPU60にLOW信号が入
力され、CPU60はヒータ61をオンさせずにモータ
駆動回路64を制御してモータ57を動作させて原稿読
取走査を開始する。(例えば、特開昭62−19597
6号公報)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、読取開始の可、不可の判断基準値が予め
設定した絶対値による比較で行っていたので経年変化に
よって蛍光灯の光量が低下して基準値に達しなくなった
場合、読取が不可能になる。また、この経時変化に対応
しようとすると初期の判断基準値をある程度低くしなけ
ればならず、そうすると蛍光灯管壁温度が低いときでも
読取可能となり、読取走査中に蛍光灯の光量が変化して
しまう。また、ヒータを一定時間経過後に読取開始する
という動作はヒータがないとできないという問題点を有
していた。
【0010】本発明は上記問題点に鑑み、簡単で安価な
構成で、高画質で経年変化に対応できる原稿読取装置を
提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、白基
準板と、前記白基準板を照明する蛍光灯と、前記白基準
板からの反射光あるいは透過光を集光するレンズと、前
記レンズで集光した反射光あるいは透過光を光電変換す
るイメージセンサと、前記イメージセンサの出力をA/
D変換するA/D変換器と、前記A/D変換器の出力デ
ータを記憶するメモリと、前記A/D変換器の出力デー
タを一定周期で前記メモリに記憶するように制御するメ
モリ制御手段と、前記メモリに記憶された時間的に連続
する2つのデータのうち最新のデータから一周期前のデ
ータを減算する減算器と、前記減算器の出力値と所定値
との比較を行う比較器とを備え、前記白基準板を読み取
ったときの前記比較器の出力から読取開始の可、不可を
判断することを特徴としている。
【0012】請求項2の発明は、白基準板と、前記白基
準板を照明する蛍光灯と、前記白基準板からの反射光あ
るいは透過光を集光するレンズと、前記レンズで集光し
た反射光あるいは透過光を光電変換するイメージセンサ
と、前記イメージセンサの出力をA/D変換するA/D
変換器と、前記A/D変換器の出力データを記憶するメ
モリと、前記イメージセンサのある注目画素の前記A/
D変換器の出力データをN主走査分N回加算して出力す
る動作を繰り返す累加算器と、前記累加算器の出力デー
タを前記メモリに記憶するように制御するメモリ制御手
段と、前記メモリに記憶された時間的に連続する2つの
データのうち最新のデータから一周期前のデータを減算
する減算器と、前記減算器の出力値と所定値との比較を
行う比較器とを備え、前記白基準板を読み取ったときの
前記比較器の出力から読取開始の可、不可を判断するこ
とを特徴としている。
【0013】請求項3の発明は、白基準板と、前記白基
準板を照明する蛍光灯と、前記白基準板からの反射光あ
るいは透過光を集光するレンズと、前記レンズで集光し
た反射光あるいは透過光を色分解して光電変換し、RG
B信号を出力するカラーイメージセンサと、前記カラー
イメージセンサの出力をA/D変換するA/D変換器
と、前記カラーイメージセンサのある注目画素の前記A
/D変換器の出力データのR信号と、G信号もしくはB
信号との2つのデータのうち一方のデータから他方のデ
ータを減算する減算器と、前記減算器の出力値と所定値
との比較を行う比較器とを備え、前記白基準板を読み取
ったときの前記比較器の出力から読取開始の可、不可を
判断することを特徴としている。
【0014】
【作用】請求項1の発明において、蛍光灯は白基準板を
照明する。レンズは白基準板からの反射光あるいは透過
光を集光する。イメージセンサはレンズにより集光され
た反射光あるいは透過光を電気信号に変換する。A/D
変換器はイメージセンサにより光電変換された電気信号
をアナログ・デジタル変換する。メモリ制御手段はA/
D変換器によりデジタル信号に変換された出力データを
一定周期でメモリに記憶させる。減算器はメモリ制御手
段によりメモリに記憶された時間的に連続する2つのデ
ータのうち最新のデータから一周期前のデータを減算す
る。比較器は減算器の出力値と所定値との比較を行い、
読取開始の可、不可を判断する。
【0015】請求項2の発明において、蛍光灯は白基準
板を照明する。レンズは白基準板からの反射光あるいは
透過光を集光する。イメージセンサはレンズにより集光
された反射光あるいは透過光を電気信号に変換する。A
/D変換器はイメージセンサにより光電変換された電気
信号をアナログ・デジタル変換する。累加算器はイメー
ジセンサのある注目画素のA/D変換器の出力データを
N主走査分N回加算して出力する動作を繰り返す。メモ
リ制御手段は累加算器の出力データをメモリに順次記憶
するように制御する。減算器はメモリに記憶された時間
的に連続する2つのデータのうち最新のデータから一周
期前のデータを減算する。比較器は減算器の出力値と所
定値との比較を行い、読取開始の可、不可を判断する。
【0016】請求項3の発明において、蛍光灯は白基準
板を照明する。レンズは白基準板からの反射光あるいは
透過光を集光する。カラーイメージセンサはレンズによ
り集光された反射光あるいは透過光をRGBに色分解し
てRGB信号に変換する。A/D変換器はカラーイメー
ジセンサによりRGB色分解して光電変換されたRGB
信号をアナログ・デジタル変換する。減算器はカラーイ
メージセンサのある注目画素のA/D変換器の出力デー
タのR信号と、G信号もしくはB信号との2つのデータ
のうち一方のデータから他方のデータを減算する。比較
器は減算器の出力値と所定値との比較を行い、読取開始
の可、不可を判断する。
【0017】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を用いて詳細に説
明する。
【0018】(実施例1)図1は本発明の実施例1にお
ける原稿読取装置の要部のブロック図で、原稿台ガラス
1と、白基準板2と、蛍光灯3と、レンズ4と、イメー
ジセンサ5と、A/D変換器6と、メモリ制御手段7
と、メモリ8と、減算器9と、基準値設定手段10と比
較器11と、読取制御回路12と、画像処理回路13と
を備えている。
【0019】蛍光灯3とレンズ4とイメージセンサ5と
は光学系ユニット100を構成している。原稿台ガラス
1は読み取る原稿を載せるためのものである。白基準板
2は、原稿を読み取るときの最高出力レベルを定義し、
シェーディング補正を行う際に基準となる白板である。
蛍光灯3は、原稿(図示しない)または白基準板2を照
明する。レンズ4は、原稿または白基準板2の反射光を
イメージセンサ5に結像する。イメージセンサ5はレン
ズ4により結像された反射光を電気信号に変換する。A
/D変換器6はイメージセンサ5の出力であるアナログ
信号をデジタル信号に変換する。メモリ制御手段7はメ
モリ8へのデータの書き込み、読みだしの制御を行う。
メモリ8はメモリ制御手段7の制御に基ずいてA/D変
換器6の出力を記憶する。減算器9は、メモリ制御手段
7により制御されてメモリ8から出力された2データの
うち一方から他方を減算する。定数設定手段10は読み
取りの可、不可を判断するための所定値を設定するため
のものである。比較器11は減算器9の出力と定数設定
手段10に設定された所定値とを比較し、減算器9の出
力が定数設定手段10に設定された所定値より小さくな
った場合、読み取り可能信号を出力する。読み取り制御
手段12は蛍光灯3の点滅制御や、比較器11の読み取
り可能信号に応じて、読み取りを始める。画像処理回路
13は読み取りが開始されるとA/D変換器6の出力に
画像処理を行って、外部に出力する。
【0020】次に図1の装置の動作を説明する。まず、
オペレータが何らかの手段で読み取り制御手段12へ読
み取りコマンドを送ると、読み取り制御手段12は蛍光
灯3を点灯し、蛍光灯3は白基準板2を照明し、その反
射光をレンズ4がイメージセンサ5に結像する。イメー
ジセンサ5は結像された反射光を電気信号に変換し、A
/D変換器6はイメージセンサ5のアナログ出力をデジ
タル信号に変換して出力する。メモリ制御手段7はイメ
ージセンサ5のある注目画素、例えば1画素目のA/D
変換器6の出力をある一定の周期、例えば5秒毎にメモ
リ8へ書き込む。そして、メモリ制御手段7は最新の1
画素目のデータと、その一周期前の1画素目のデータを
読み出す。減算器9は最新のデータをA側に、一周期前
のデータをB側に取り込み(A−B)を実行してその結
果を出力する。そして、比較器11は予め定数設定手段
10に設定された所定値と減算器9の出力とを比較して
減算器9の出力の方が、定数設定手段10に設定された
所定値、例えば1/255(A/D変換8ビットの場
合)より小さい場合、即ち、5秒間での出力変化が0の
とき、読み取り可能信号例えば”HIGH”信号を出力
する。そうすると、読み取り制御手段12はA/D変換
器6の出力を画像処理回路13で画像処理を行い、外部
へ出力する。減算器9の出力の方が、定数設定手段10
に設定された所定値より大きい場合、上記の動作を繰り
返す。
【0021】ここで、定数設定手段10に設定される所
定値について説明する。図2は、常温での蛍光灯の点灯
時間と、白基準板読取時のイメージセンサ出力と、蛍光
灯管壁温度の関係を示すグラフである。縦軸は最高出力
を1とした相対出力で表示している。このグラフからわ
かるように、蛍光灯の光量は蛍光灯の点灯時間が経過し
ていくと最初急激に増加し、以降ほぼ安定する。これ
は、蛍光灯の光量とその管壁温度の間に深い関係がある
からである。図3は、蛍光灯の管壁温度と白基準板読取
時のイメージセンサ出力の関係を示すグラフである。図
3に示すように蛍光灯の点灯時間が経過するとともに管
壁温度が上昇して50℃付近までは光量が急激に増加
し、50℃付近をピークに高温の方は緩やかに光量が減
少している。つまり、蛍光灯の管壁温度が低い状態から
読み取りを開始してしまうと読み取っている最中に蛍光
灯の光量が増えていって、同じ濃度の画像を読み取って
も読み始めと読み終わりでは読み終わりの方が出力が高
くなり、高画質な画像は得られない。
【0022】この光量チェックの方法として、従来はイ
メージセンサのある注目画素での出力の絶対値が基準値
以上(例えば、190/255)になったときに、読み
取り開始するようにしていたので経年変化で光量が低下
して所定値に達しなくなると読み取りが不可能になる。
また、これを考慮して基準値を低く設定すると蛍光灯が
新しいときに、読み始めと読み終わりの光量の差が大き
く、高画質な画像は得られない。
【0023】図4は蛍光灯の点灯時間と白基準板読取時
の5秒毎のイメージセンサのある注目画素の出力変化値
との関係を示すグラフである。出力変化値は8ビットの
データの差分値である。この図を図2と照合しながら見
ていくと、蛍光灯の光量が安定してくると、イメージセ
ンサの出力変化も減少していることがわかる。したがっ
て、本実施例での方法はイメージセンサのある注目画素
での一定時間に対する出力変化をパラメータとしてその
出力変化が所定値以下になった時に読み取り開始可能と
判断して読み取ると、同じ濃度の画像を読み取ったとき
に読み始めと読み終わりの出力は同じになり、高画質な
画像が得られる。この方法では、時間に対する出力変化
をパラメータとしているので経年変化で光量が低下した
ときでも常に一番良い状態で読み取りが開始できる。ま
た、装置を量産したときなどのゲイン調整のばらつきに
も対応できる。
【0024】以上のように、本実施例によれば、白基準
板2と、白基準板2を照明する蛍光灯3と、白基準板2
からの反射光を結像するレンズ4と、レンズ4により結
像された反射光を電気信号に変換するイメージセンサ5
と、イメージセンサ5の出力をA/D変換するA/D変
換器6と、A/D変換器6の出力データを記憶するメモ
リ8と、A/D変換器6の出力データを一定周期でメモ
リ8に記憶するように制御するメモリ制御手段7と、メ
モリ8に記憶された時間的に連続する2つのデータのう
ち最新のデータから一周期前のデータを減算する減算器
9と、減算器9の出力値と所定値との比較を行う比較器
11とを備え、減算器9においてメモリ制御手段により
メモリに記憶された時間的に連続する2つのデータのう
ち最新のデータから一周期前のデータを減算し、比較器
11において減算結果と、予め設定された所定値との比
較を行い所定値より小さい場合、読取開始の可能と判断
するように設けることにより、蛍光灯の光量が安定して
いるときに読取を開始するので同じ濃度の画像を読み取
ったときに読み始めと読み終わりの出力は同じになり、
高画質な画像が得られる。またこの方法では、時間に対
する出力変化をパラメータとしているので経年変化で光
量が低下したときでも常に一番良い状態で読み取りが開
始できる。さらに、装置を量産したときなどのゲイン調
整のばらつきにも対応できる。
【0025】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0026】図5は本発明の第2の実施例を示す原稿読
取装置の要部のブロック図である。同図において、図1
と同じものに付いては同番号を付し、説明を省く。図1
と異なるのは、累加算器20をA/D変換器6とメモリ
8の間に設けて、イメージセンサ5のある注目画素例え
ば1画素目のA/D変換器6の出力データをN主走査分
N回加算して出力するようにした点である。N主走査分
N回加算して出力すると、次に、N+1回目からまたN
回分N+N回目まで加算して出力することを繰り返す。
【0027】以上のように構成された原稿読取装置につ
いて、以下その動作を説明する。まず、オペレータが何
らかの手段で読み取り制御手段12へ読み取りコマンド
を送ると、読み取り制御手段12は蛍光灯3を点灯し、
蛍光灯3は白基準板2を照明し、その反射光をレンズ4
がイメージセンサ5に結像する。イメージセンサ5は結
像された反射光を電気信号に変換し、A/D変換器6は
イメージセンサ5のアナログ出力をデジタル信号に変換
して出力する。累加算器20はイメージセンサ5のある
注目画素例えば1画素目のA/D変換器6の出力データ
をN主走査分N回加算して出力する。次に、N+1回目
からまたN回分N+N回目まで加算して出力することを
繰り返す。例えばライン周期が8msで2秒間累加算す
ると250回累加算することになる。そしてメモリ制御
手段7は累加算器20の出力をメモリ8へ順次書き込
む。そして、メモリ制御手段7は最新の1画素目の累加
算されたデータと、その一周期前の1画素目の累加算さ
れたデータを読み出す。減算器9は最新のデータをA側
に、一周期前のデータをB側に取り込み(A−B)を実
行してその結果を出力する。そして、比較器11は予め
定数設定手段10に設定された所定値と減算器9の出力
とを比較して減算器9の出力の方が、定数設定手段10
に設定された所定値、例えばA/D変換8ビットの場合
100/(255*250)より小さいのとき、読み取
り可能信号例えば”HIGH”信号を出力する。そうす
ると、読み取り制御手段12はA/D変換器6の出力を
画像処理回路13で画像処理を行い、外部へ出力する。
減算器9の出力の方が、定数設定手段10に設定された
所定値より大きい場合、上記の動作を繰り返す。
【0028】ここで、累加算の意味について説明する。
図6は蛍光灯の点灯時間と白基準板読取時の2秒毎のイ
メージセンサのある注目画素の累加算結果の変化値との
関係を示すグラフである。これは、250回累加算した
データを扱うので、ノイズ成分が少ない。また、光量変
化の過渡領域では短時間でみればA/D変換器6のデー
タは1/255だけ増えるとき、1増えたり、増えなか
ったりしながら値が大きくなって行く。この短時間での
変化を累加算するので比較的短時間の周期で光量の変化
を知ることができる。
【0029】以上のように、白基準板2と、原稿を照明
する蛍光灯3と、白基準板2からの反射光を集光するレ
ンズ4と、レンズ4で集光した反射光を光電変換するイ
メージセンサ5と、イメージセンサ5の出力をA/D変
換するA/D変換器6と、A/D変換器6の出力データ
を記憶するメモリ8と、イメージセンサ5のある注目画
素のA/D変換器6の出力データをN主走査分N回加算
して出力する動作を繰り返す累加算器20と、累加算器
20の出力データを前記メモリに記憶するように制御す
るメモリ制御手段7と、メモリ8に記憶された時間的に
連続する2つのデータのうち最新のデータから一周期前
のデータを減算する減算器9と、減算器9の出力値と所
定値との比較を行う比較器11とを備え、読取開始の
可、不可を判断することにより、短時間の周期で正確に
光量変化を判断することができ、読み取り開始の可、不
可を短い周期で判断できる。る。もちろん経年変化で光
量が低下したときでも常に一番良い状態で読み取りが開
始できる。さらに、装置を量産したときなどのゲイン調
整のばらつきにも対応できる。
【0030】(実施例3)以下本発明の第3の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0031】図7は本発明の第3の実施例を示す原稿読
取装置の要部のブロック図である。同図において、図1
と同じものに付いては同番号を付し、説明を省く。図1
と異なるのは、カラーイメージセンサ30を設けて、減
算器9においてカラーイメージセンサ30のRGB信号
のうち、A/D変換器でA/D変換されたR信号とG信
号との差を出力するようにした点である。このカラーイ
メージセンサ30は図8に示すように主走査方向にRG
Bの順に色分解フィルタがセンサ表面に設けられてお
り、R画素、G画素、B画素の順にシリアルな信号を出
力する。
【0032】以上のように構成された原稿読取装置の動
作を説明する。まず、オペレータが何らかの手段で読み
取り制御手段12へ読み取りコマンドを送ると、読み取
り制御手段12は蛍光灯3を点灯し、蛍光灯3は白基準
板2を照明し、その反射光をレンズ4がカラーイメージ
センサ30に結像する。イメージセンサ30は結像され
た反射光をセンサ表面に設けられたRGB色分解フィル
タでRGB色分解して電気信号に変換し、R信号、G信
号、B信号の順にシリアルな信号を出力する。A/D変
換器6はカラーイメージセンサ30のシリアルなアナロ
グRGB出力をデジタル信号に変換して出力する。減算
器9はカラーイメージセンサ30のある注目画素、例え
ば1画素目のA/D変換器6の出力のR信号をA側に、
G信号をB側に取り込み(A−B)を実行してその結果
を出力する。そして、比較器11は予め定数設定手段1
0に設定された所定値と減算器9の出力とを比較して減
算器9の出力の方が、定数設定手段10に設定された所
定値、例えば5/255(A/D変換8ビットの場合)
より小さい場合、読み取り可能信号例えば”HIGH”
信号を出力する。そうすると、読み取り制御手段12は
A/D変換器6の出力を画像処理回路13で画像処理を
行い、外部へ出力する。減算器9の出力の方が、定数設
定手段10に設定された所定値より大きい場合、上記の
動作を繰り返す。
【0033】ここで、定数設定手段10に設定される所
定値の説明をする。図9は常温での蛍光灯の点灯時間
と、白基準板読取時のカラーイメージセンサのRGB出
力との関係を示すグラフである。縦軸は最高出力を1と
した相対出力で表示した。このグラフから、蛍光灯の光
量が安定してきたとき、カラーイメージセンサのR出力
と、G出力及びB出力との差が初期に比べて減ってきて
いる。これは蛍光灯はその管壁温度が低いとき赤外線を
多く発生する性質を持っているからである。したがっ
て、カラーイメージセンサのR出力と、G出力もしくは
B出力との差をパラメータとしてその差が所定値以下に
なった時に読み取り開始可能と判断して読み取ると安定
した画像が得られる。
【0034】以上のように、白基準板2と、原稿を照明
する蛍光灯3と、白基準板2からの反射光を集光するレ
ンズ4と、レンズ4で集光した反射光を色分解して光電
変換し、RGB信号を出力するカラーイメージセンサ3
0と、カラーイメージセンサ30の出力をA/D変換す
るA/D変換器6と、カラーイメージセンサ30のある
注目画素のA/D変換器6の出力データのR信号からG
信号を減算する減算器9と、減算器9の出力値と所定値
との比較を行う比較器11とを備え、比較器11におい
て減算器9の減算結果と、予め設定された所定値との比
較を行い所定値より小さい場合、読取開始可能と判断す
るように設けることにより、蛍光灯の光量が安定してい
るときに読取を開始するので同じ濃度の画像を読み取っ
たときに読み始めと読み終わりの出力は同じになり、高
画質な画像が得られる。もちろん、経年変化で光量が低
下したときでも常に一番良い状態で読み取りが開始でき
る。
【0035】なお、第1の実施例において、イメージセ
ンサ5の注目画素は1画素目、メモリへの書き込み周期
を5秒、比較器11における所定値を1/255とした
が、注目画素は複数でも良いし、他の条件もこれに限る
ものではない。
【0036】また、第2の実施例ではイメージセンサ5
の注目画素は1画素目、累加算の周期を2秒、比較器1
1での所定値を100/(255*250)としたが、
これに限るものではない。
【0037】そして、第3の実施例で減算器9におい
て、R信号とG信号との減算としたが、R信号とB信号
との減算でも良い。カラーイメージセンサ30の注目画
素は1画素目、比較器11での所定値を5/255とし
たが、これに限るものではない。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、白
基準板と、この白基準板を照明する蛍光灯と、前記白基
準板からの反射光あるいは透過光を集光するレンズと、
このレンズで集光した反射光あるいは透過光を光電変換
するイメージセンサと、このイメージセンサの出力をA
/D変換するA/D変換器と、このA/D変換器の出力
データを記憶するメモリと、前記A/D変換器の出力デ
ータを一定周期で前記メモリに記憶するように制御する
メモリ制御手段と、前記メモリに記憶された時間的に連
続する2つのデータのうち最新のデータから一周期前の
データを減算する減算器と、この減算器の出力値と所定
値との比較を行う比較器とを備え、前記白基準板を読み
取ったときの前記比較器の出力から読取開始の可、不可
を判断する構成としたので、簡単で安価な構成で、高画
質で経年変化にも対応できる。さらに、装置を量産した
ときなどのゲイン調整のばらつきにも対応できる。
【0039】また、白基準板と、この白基準板を照明す
る蛍光灯と、前記白基準板からの反射光あるいは透過光
を集光するレンズと、このレンズで集光した反射光ある
いは透過光を光電変換するイメージセンサと、このイメ
ージセンサの出力をA/D変換するA/D変換器と、こ
のA/D変換器の出力データを記憶するメモリと、前記
イメージセンサのある注目画素の前記A/D変換器の出
力データをN主走査分N回加算して出力する動作を繰り
返す累加算器と、この累加算器の出力データを前記メモ
リに記憶するように制御するメモリ制御手段と、前記メ
モリに記憶された時間的に連続する2つのデータのうち
最新のデータから一周期前のデータを減算する減算器
と、この減算器の出力値と所定値との比較を行う比較器
とを備え、前記白基準板を読み取ったときの前記比較器
の出力から読取開始の可、不可を判断する構成としたの
で、簡単で安価な構成で、高画質で経年変化にも対応で
きる。また、装置を量産したときなどのゲイン調整のば
らつきにも対応できる。これに加えて、短時間の周期で
正確に光量変化を判断することができ、読み取り開始の
可、不可を短い周期で判断できる。
【0040】また、白基準板と、この白基準板を照明す
る蛍光灯と、この白基準板からの反射光あるいは透過光
を集光するレンズと、このレンズで集光した反射光ある
いは透過光を色分解して光電変換し、RGB信号を出力
するカラーイメージセンサと、このカラーイメージセン
サの出力をA/D変換するA/D変換器と、前記カラー
イメージセンサのある注目画素の前記A/D変換器の出
力データのR信号と、G信号もしくはB信号との2つの
データのうち一方のデータから他方のデータを減算する
減算器と、この減算器の出力値と所定値との比較を行う
比較器とを備え、前記白基準板を読み取ったときの前記
比較器の出力から読取開始の可、不可を判断する構成と
したので、簡単で安価な構成で、高画質で経年変化にも
対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における原稿読取装置の要部
の回路ブロック図
【図2】同実施例における動作説明のための、常温での
蛍光灯の点灯時間と、白基準板読取時のイメージセンサ
出力と、蛍光灯管壁温度の関係を示す特性図
【図3】同実施例における動作説明のための、蛍光灯の
管壁温度と白基準板読取時のイメージセンサ出力の関係
を示す特性図
【図4】同実施例における動作説明のための、蛍光灯の
点灯時間と白基準板読取時の5秒毎のイメージセンサの
ある注目画素の出力変化値との関係を示す特性図
【図5】本発明の実施例2における原稿読取装置の要部
の回路ブロック図
【図6】同実施例における動作説明のための、蛍光灯の
点灯時間と白基準板読取時の2秒毎のイメージセンサの
ある注目画素の累加算結果の変化値との関係を示す特性
【図7】本発明の実施例3における原稿読取装置の要部
の回路ブロック図
【図8】同実施例のカラーイメージセンサの構成図
【図9】同実施例における動作説明のための、常温での
蛍光灯の点灯時間と、白基準板読取時のカラーイメージ
センサのRGB出力との関係を示す特性図
【図10】従来の原稿読取装置の回路ブロック図
【符号の説明】
1 原稿台ガラス 2 白基準板 3 蛍光灯 4 レンズ 5 イメージセンサ 6 A/D変換器 7 メモリ制御手段 8 メモリ 9 減算器 11 比較器 20 累加算器 30 カラーイメージセンサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】白基準板と、前記白基準板を照明する蛍光
    灯と、前記白基準板からの反射光あるいは透過光を集光
    するレンズと、前記レンズで集光した反射光あるいは透
    過光を光電変換するイメージセンサと、前記イメージセ
    ンサの出力をA/D変換するA/D変換器と、前記A/
    D変換器の出力データを記憶するメモリと、前記A/D
    変換器の出力データを一定周期で前記メモリに記憶する
    ように制御するメモリ制御手段と、前記メモリに記憶さ
    れた時間的に連続する2つのデータのうち最新のデータ
    から一周期前のデータを減算する減算器と、前記減算器
    の出力値と所定値との比較を行う比較器とを備え、前記
    白基準板を読み取ったときの前記比較器の出力から読取
    開始の可、不可を判断することを特徴とする原稿読取装
    置。
  2. 【請求項2】白基準板と、前記白基準板を照明する蛍光
    灯と、前記白基準板からの反射光あるいは透過光を集光
    するレンズと、前記レンズで集光した反射光あるいは透
    過光を光電変換するイメージセンサと、前記イメージセ
    ンサの出力をA/D変換するA/D変換器と、前記A/
    D変換器の出力データを記憶するメモリと、前記イメー
    ジセンサのある注目画素の前記A/D変換器の出力デー
    タをN主走査分N回加算して出力する動作を繰り返す累
    加算器と、前記累加算器の出力データを前記メモリに記
    憶するように制御するメモリ制御手段と、前記メモリに
    記憶された時間的に連続する2つのデータのうち最新の
    データから一周期前のデータを減算する減算器と、前記
    減算器の出力値と所定値との比較を行う比較器とを備
    え、前記白基準板を読み取ったときの前記比較器の出力
    から読取開始の可、不可を判断することを特徴とする原
    稿読取装置。
  3. 【請求項3】白基準板と、前記白基準板を照明する蛍光
    灯と、前記白基準板からの反射光あるいは透過光を集光
    するレンズと、前記レンズで集光した反射光あるいは透
    過光を色分解して光電変換し、RGB信号を出力するカ
    ラーイメージセンサと、前記カラーイメージセンサの出
    力をA/D変換するA/D変換器と、前記カラーイメー
    ジセンサのある注目画素の前記A/D変換器の出力デー
    タのR信号と、G信号もしくはB信号との2つのデータ
    のうち一方のデータから他方のデータを減算する減算器
    と、前記減算器の出力値と所定値との比較を行う比較器
    とを備え、前記白基準板を読み取ったときの前記比較器
    の出力から読取開始の可、不可を判断することを特徴と
    する原稿読取装置。
JP5258174A 1993-10-15 1993-10-15 原稿読取装置 Pending JPH07115495A (ja)

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