JPH0711439A - 薄膜の形成方法 - Google Patents

薄膜の形成方法

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JPH0711439A
JPH0711439A JP15922493A JP15922493A JPH0711439A JP H0711439 A JPH0711439 A JP H0711439A JP 15922493 A JP15922493 A JP 15922493A JP 15922493 A JP15922493 A JP 15922493A JP H0711439 A JPH0711439 A JP H0711439A
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JP
Japan
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film
chamber
tion
tin
forming chamber
Prior art date
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JP15922493A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Kitahara
義久 北原
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パーティクルの発生を抑え、生産性に優れた
薄膜の形成方法を提供することを目的とする。 【構成】 予めクリーニングされた成膜チャンバ9内に
Arガス等の不活性ガスを導入し、プラズマを発生させ
てTiターゲット11をスパッタリングする。これによ
って、成膜チャンバ9の内部構成部材にTi膜を被着さ
せる。その後、シリコン基板18を成膜チャンバ9内の
ウェハステージ10に保持させ、N2 ガス又はN2 +O
2 ガスを導入してプラズマを発生させ、Tiターゲット
11をスパッタリングする。これによって、シリコン基
板18上にTiN膜又はTiON膜22を形成する。ま
た、成膜チャンバ9の内部構成部材にもTiN膜又はT
iON膜が堆積するが、Ti膜上に堆積するので剥がれ
にくい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばTiN膜等の金
属膜をスパッタ法等によって形成して半導体装置等の電
子デバイスを製造する際等に用いて好適な薄膜の形成方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置において最も広く用いられて
いる配線材料はアルミニウムである。このアルミニウム
は、シリコン基板上に直接形成されると、シリコン基板
との合金化反応で接合の破壊及び劣化を招いてしまうた
め、シリコン基板とアルミニウムとの間に例えばTiN
やTiON等のバリアメタルを挿入することが一般的に
行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のTiN膜或いは
TiON膜は、N2 或いはN2 とO2 を含むガスでTi
ターゲットをスパッタする、いわゆる反応性スパッタリ
ングして形成するのが一般的である。上記TiN膜やT
iON膜は、形成条件によって膜質が大きく異なるもの
であり、例えば、高温と低温とでは成長メカニズムが異
なる。高温においては緻密な膜が得られるが、低温にお
いては、粗な膜、特に著しい場合には粉状になることが
知られている。
【0004】上記スパッタ法によるTiN膜やTiON
膜の形成においては、成膜チャンバ内におかれるシリコ
ン基板を加熱することによって、良質なTiN膜やTi
ON膜を成長させることが可能となる。しかし、成膜チ
ャンバの内部構成部材の表面に付着するTiN膜やTi
ON膜は低温で成長した粗な膜となってしまうため、上
記内部構成部材の表面から剥がれやすい状態となってお
り、これがパーティクルの原因となっていた。
【0005】上記パーティクルを防止するためには、成
膜チャンバの壁面等を加熱する手段を設け、この成膜チ
ャンバの内壁面等に付着するTiN膜やTiON膜の膜
質を向上させることが考えられる。しかしながら、成膜
チャンバの内部構成部材はステンレス等よりなり、Ti
N膜やTiON膜との密着性が悪いため、上記TiN膜
やTiON膜の膜質を向上させただけではTiN膜やT
iON膜が成膜チャンバの内部構成部材から剥がれ落ち
るのを完全に防止することはできない。
【0006】そして、上記成膜チャンバの内部構成部材
に付着したTiN膜やTiON膜によるパーティクル
は、半導体装置の製造歩留まりを著しく低下させてしま
うこととなる。また、パーティクルの発生を抑えるため
に上記成膜チャンバ内を頻繁にクリーニングすると、ス
パッタ装置の稼働率を低下させることとなるため、生産
性が劣化してしまう。
【0007】そこで本発明は、かかる従来の実情に鑑み
て提案されたものであり、パーティクルの発生を抑え、
生産性に優れた薄膜の形成方法を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するために提案されたものである。すなわち、本発
明の薄膜の形成方法は、成膜チャンバの内部構成部材を
加熱しながら該内部構成部材の表面を高融点金属膜で被
覆する工程と、前記成膜チャンバ内に基板を保持し、該
基板上に高融点金属の窒化物膜もしくは酸窒化物膜を成
膜する工程とを有するものである。
【0009】そして、前記基板の所定枚数について高融
点金属の窒化物膜もしくは酸窒化物膜を成膜した後、成
膜チャンバの内部構成部材表面に堆積した前記窒化物膜
もしくは酸窒化物膜の表面をさらに高融点金属膜で被覆
する工程を有するものであってもよい。
【0010】なお、前記高融点金属膜はTi膜、前記窒
化物膜はTiN膜、前記酸窒化物膜はTiON膜である
ことが好ましい。
【0011】
【作用】例えば、成膜チャンバの内部構成部材がステン
レス等よりなり、シリコン基板上に成膜したい膜がステ
ンレスとの密着性が低いTiN膜やTiON膜である場
合、成膜中に成膜チャンバの内部構成部材の表面に堆積
したTiN膜やTiON膜が剥がれ落ちてパーティクル
が発生しやすい。しかし、ステンレスとの密着性に優
れ、且つTiN膜やTiON膜との密着性にも優れた材
料であるTi膜を予め成膜チャンバの内部構成部材の表
面に被覆させてから、TiN膜やTiON膜を成膜すれ
ば、上記内部構成部材の表面においてはTi膜上にTi
N膜やTiON膜が堆積するため、上記内部構成部材か
らTiN膜やTiON膜が剥がれ落ちにくくなる。
【0012】しかも、成膜チャンバの内部構成部材は加
熱されているため、この内部構成部材に堆積したTiN
膜やTiON膜も優れた膜質を有するものとなってい
る。このため、上記成膜チャンバの内部構成部材からさ
らに剥がれ落ちにくくなる。
【0013】また、所定枚数についてTiN膜やTiO
N膜の成膜を行い、TiN膜やTiON膜が堆積した成
膜チャンバの内部構成部材にさらにTi膜を被着させる
と、堆積したTiN膜やTiON膜を定着させることに
なり、且つ、さらにこの後成膜されるTiN膜やTiO
N膜を密着させて剥がれ落ちにくくすることができる。
【0014】このように、TiN膜やTiON膜を成膜
チャンバの内部構成部材から剥がれ落ちにくくすること
によって、成膜チャンバ内のクリーニング頻度を低減し
てもパーティクルが発生しないようにすることができ
る。したがって、成膜チャンバの稼働率を向上させるこ
とが可能となり、生産性が向上する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について図面
を参照しながら説明する。
【0016】本実施例においては、本発明を適用して半
導体装置の電気配線をスパッタ法により形成した。以下
に、ここで用いられるスパッタシステムの構成について
説明する。
【0017】このスパッタシステムは、図1に示すよう
に、互いにウェハ分配室7を介して高真空下に接続され
た3つのスパッタ装置1,2,3、ウェハカセット8を
有するウェハローダ/アンローダ4、ロードロック室
5、前処理室6等より構成されるものである。
【0018】そして、上記スパッタシステムにおいて
は、ウェハローダ/アンローダ4のウェハカセット8か
らロードロック室5へ取り出されたシリコン基板18が
前処理室6を経由してウェハ分配室7へ運ばれ、スパッ
タ装置1においてTi膜、スパッタ装置2においてTi
N膜又はTiON膜、スパッタ装置3においてAl−1
%Si層がそれぞれ形成されるようになっている。この
ように、上記スパッタシステムは、シリコン基板18を
順次上記スパッタ装置1,2,3に搬送することにより
連続して3種の膜が成膜できるものであるため、マルチ
・チャンバ・システムと呼ばれる。
【0019】上記スパッタシステムによって成膜を行う
と、シリコン基板18上には、図3に示されるように、
Ti膜21、TiN膜又はTiON膜22、Al−1%
Si層23といった3層の膜が順に形成される。
【0020】ここで、シリコン基板18にTiN膜又は
TiON膜22を形成するためのスパッタ装置2の構造
を図2に示す。このスパッタ装置2は、成膜チャンバ9
の中に、シリコン基板18を保持するウェハステージ1
0、上記シリコン基板18に形成される膜の原料となる
Tiターゲット11、スパッタされた粒子がシリコン基
板18以外に被着するのを防止するためのシールド板1
3,14,15等を有している。
【0021】また、上記成膜チャンバ9には、ウェハ分
配室7と接する面にゲートバルブ12が設けられ、成膜
チャンバ9の側壁等には内部構成部材を加熱するための
ヒータ17が配設されている。さらに、上記成膜チャン
バ9にはガス導入管も設けられている。なお、ウェハス
テージ10にはヒータ16が内蔵され、シリコン基板1
8を加熱できるようになっている。
【0022】上記スパッタ装置においては、N2 ガス又
はN2 +O2 ガスをガス導入管より導入した後、Tiタ
ーゲット11に直流電圧を印加しプラズマを発生させて
Tiターゲット11をスパッタリングすることによっ
て、シリコン基板18上にTiN膜又はTiON膜22
を形成できる。
【0023】本実施例においては、上述の構成を有する
スパッタ装置2を用いてシリコン基板18上にTiN膜
又はTiON膜22を形成する工程は、成膜チャンバ9
の内部構成部材に対してTi膜を被着する工程の後で行
った。
【0024】成膜チャンバ9の内部構成部材に対してT
i膜を被着する工程は、以下のようにして行った。先
ず、予めクリーニングされ、シールド板13,14,1
5及び成膜チャンバ9の内壁といった内部構成部材にT
iN膜等が付着していない状態で、成膜チャンバ9内を
ヒータ17で高温(約300℃)に加熱した。
【0025】なお、このとき、ウェハステージ10には
シリコン基板18を保持させないが、その代わりに、ウ
ェハステージ10上へのTi膜の堆積を防止し、且つ放
電状態を安定化させるために、ダミー基板を載置してお
く。
【0026】さらに、ガス導入管よりArガス等の不活
性ガスを導入し、Tiターゲット11に直流電圧を印加
することによりプラズマを発生させて、Tiターゲット
11をスパッタリングした。これによって、シールド板
13,14,15及び成膜チャンバ9の内壁面といった
内部構成部材にTi膜が被着する。
【0027】そして、このように成膜チャンバ9の内部
構成部材にTi膜を被着した後、シリコン基板18にT
iN膜又はTiON膜22を形成する工程を以下のよう
にして行った。
【0028】先ず、スパッタ装置2からダミー基板を取
り出し、Ti膜21の成膜を終えてスパッタ装置1より
ウェハ分配室7へ取り出されたシリコン基板18をゲー
ト12からスパッタ装置2の成膜チャンバ9内へ入れ、
ウェハステージ10に保持させた。さらに、上記ゲート
12を閉じ、ヒータ16,17によりウェハステージ1
0や成膜チャンバ9の内部構成部材を加熱するとともに
2 ガス又はN2 +O 2 ガスを導入した。
【0029】その後、Tiターゲット11に直流電圧を
印加することによりプラズマを発生させて、イオン化し
たN2 ガス又はN2 +O2 ガスで上記Tiターゲット1
1をスパッタリングすることによって、シリコン基板1
8上にTiN膜又はTiON膜22を形成させた。
【0030】上述のようにして、シリコン基板18上に
TiN膜又はTiON膜22を形成させると、TiN膜
又はTiON膜はシールド板13,14,15や成膜チ
ャンバ9の内壁等にも付着する。しかし、上記シールド
板13,14,15や成膜チャンバ9の内壁等といった
内部構成部材には予めTi膜が被着しているので、付着
したTiN膜又はTiON膜は上記内部構成部材から剥
がれ落ちにくくなっている。
【0031】ここで、本発明の効果を示すために、実際
にパーティクルの発生を調べた。先ず、上述した方法に
従って、連続して複数のシリコン基板18に対してTi
N膜又はTiON膜22を形成し、このときのパーティ
クルの発生数をカウントした。また、比較のために、予
め成膜チャンバ9の内部構成部材にTi膜を被着しなか
った以外は同様の成膜を行い、このときのパーティクル
の発生数をカウントした。
【0032】図4に成膜チャンバ9の内部構成部材に予
めTi膜を被着してからTiN膜又はTiON膜22の
成膜を行った場合のパーティクル発生数の推移を示し、
図5にTi膜を被着せずにTiN膜又はTiON膜22
を成膜した場合のパーティクル発生数の推移を示す。
【0033】図5より、Ti膜を被着していない場合に
は、シリコン基板18の処理数が700〜800枚を超
えるとパーティクルの発生数が増加し、1000枚程度
で成膜チャンバ9内のクリーニングが必要となるレベル
に達することがわかる。また、図4より、Ti膜を被着
してある場合には、1800枚処理してもパーティクル
発生数に増加は見られず、安定していることがわかる。
したがって、予め成膜チャンバ9内の内部構成部材にT
i膜を被着しておくことによって、パーティクルの発生
が抑制できることがわかった。
【0034】本実施例においては、TiN膜又はTiO
N膜22を成膜する前にのみ、Ti膜の被着を行った
が、TiN膜又はTiON膜22を所定枚数のシリコン
基板について成膜した後、内部構成部材に対してさらに
Ti膜の被着を行ってもよい。これによって、この後、
多数のシリコン基板18に対してTiN膜又はTiON
膜22を成膜してもパーティクルの発生を抑制できる。
【0035】本発明の薄膜の形成方法は、半導体装置を
製造するに際し、アルミニウムとシリコン基板との間に
設けられるバリアメタルを成膜する方法として使用され
て好適である。本実施例においては、TiN膜又はTi
ON膜をスパッタ法により成膜した例について示した
が、材料、成膜方法等は、これに限られるものではな
い。例えば、TiN膜又はTiON膜以外の膜を成膜し
てもよいし、蒸着,CVD法等によって成膜してもよ
い。また、加熱はランプ等によるものであってもよい。
【0036】また、本発明の薄膜の形成方法は、バリア
メタルの成膜以外にも、成膜チャンバの内部構成部材と
の密着性が弱い膜を基板に成膜したいとき、この膜が成
膜チャンバの内部構成部材から剥がれ落ちないようにす
るための方法として広く適用が可能である。
【0037】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明を適用すると、成膜チャンバの内部構成部材の表面に
堆積した膜が剥がれ落ちにくくなるので、パーティクル
の発生を抑えることができ、歩留まりが向上する。
【0038】また、成膜チャンバ内のクリーニング頻度
を低減することができ、スパッタ装置の稼働率を向上さ
せることができるので、生産性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】スパッタシステムの概略を示す模式図である。
【図2】スパッタシステムにおけるスパッタ装置の構成
を示す模式図である。
【図3】Ti膜、TiN膜又はTiON膜、Al−1%
Si層が形成されたシリコン基板を示す断面図である。
【図4】本発明を適用してTiN膜又はTiON膜を成
膜した際のパーティクル発生数の推移を示すグラフであ
る。
【図5】従来法によりTiN膜又はTiON膜を成膜し
た際のパーティクル発生数の推移を示すグラフである。
【符号の説明】
1,2,3・・・スパッタ装置 4・・・ウェハローダ/アンローダ 5・・・ロードロック室 6・・・前処理室 7・・・ウェハ分配室 8・・・ウェハカセット 9・・・成膜チャンバ 10・・・ウェハステージ 11・・・Tiターゲット 12・・・ゲートバルブ 13,14,15・・・シールド板 16,17・・・ヒータ 18・・・シリコン基板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成膜チャンバの内部構成部材を加熱しな
    がら該内部構成部材の表面を高融点金属膜で被覆する工
    程と、 前記成膜チャンバ内に基板を保持し、該基板上に高融点
    金属の窒化物膜もしくは酸窒化物膜を成膜する工程とを
    有する薄膜の形成方法。
  2. 【請求項2】 基板の所定枚数について高融点金属の窒
    化物膜もしくは酸窒化物膜を成膜した後、成膜チャンバ
    の内部構成部材表面に堆積した前記高融点金属の窒化物
    膜もしくは酸窒化物膜の表面をさらに高融点金属膜で被
    覆する工程を有することを特徴とする請求項1記載の薄
    膜の形成方法。
  3. 【請求項3】 前記高融点金属膜はTi膜、前記窒化物
    膜はTiN膜、前記酸窒化物膜はTiON膜であること
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載の薄膜の形成方
    法。
JP15922493A 1993-06-29 1993-06-29 薄膜の形成方法 Withdrawn JPH0711439A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013181223A (ja) * 2012-03-02 2013-09-12 Panasonic Corp 金属化合物層の製造方法とその製造装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013181223A (ja) * 2012-03-02 2013-09-12 Panasonic Corp 金属化合物層の製造方法とその製造装置

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Effective date: 20000905