JPH07113811B2 - 学習装置 - Google Patents

学習装置

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JPH07113811B2
JPH07113811B2 JP16876486A JP16876486A JPH07113811B2 JP H07113811 B2 JPH07113811 B2 JP H07113811B2 JP 16876486 A JP16876486 A JP 16876486A JP 16876486 A JP16876486 A JP 16876486A JP H07113811 B2 JPH07113811 B2 JP H07113811B2
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鉄蔵 鹿野
彰 増田
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隆治 鈴木
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は学習教材作成機能を有する学習装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は学習教材作成機能を有する学習装置に関し、原
センテンス群中のセンテンスブロックを、第1の記憶手
段に記憶し、この第1の記憶手段に記憶された原センテ
ンス群中のセンテンスブロック夫々の開始アドレス及び
終了アドレス並びにその間の各ポーズ時間を、第2の記
憶手段に記憶し、この第2の記憶手段に記憶されたセン
テンスブロックの開始アドレス及び終了アドレスを制御
手段によって変更するようにしたことにより、容易に、
複数の文をまとめたり、文を区切ったりすることができ
るようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来のLL(ランゲージラボラトリ)システムには、記憶
手段としてテープレコーダを使用したものがある。この
種LLシステムにおいて、予め磁気テープに記録されてい
る英会話、英語のニュース、英語の演説等における一連
の文の途中にポーズ時間を挿入して所望の長さの文の単
位に区切ったり、比較的長いポーズ時間を挟んだ複数の
文をそのポーズ時間を短くして一塊の文にまとめたり、
文と文の間のポーズ時間を変えたりして学習教材を作成
しようとする場合は、その元の磁気テープの記録内容を
編集して別の磁気テープにダビングしなければならな
い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、元の磁気テープの記録内容を編集して別の磁気
テープにダビングして、上述の学習教材を作成する作業
はかなり煩雑である。
かかる点に鑑み、本発明は、教師用端末、生徒用端末及
び学習装置全体を制御するシステム制御装置が相互に接
続された学習装置において、音声信号からなる原センテ
ンス群中の一連のセンテンスブロックの途中にポーズ時
間を挿入して複数のセンテンスブロックに区切ったり、
複数のセンテンスブロックをその間のポーズ時間を短く
して一塊のセンテンスブロックにまとめたり、あるセン
テンスブロックとこれに続くセンテンスブロックとの間
のポーズ時間を変えたりして得られた新たなセンテンス
群からなる学習教材を容易に作成することのできる学習
装置を提案しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、教師用端末、生徒用端末及び学習装置全体を
制御するシステム制御装置が相互に接続された学習装置
において、音声信号からなる原センテンス群中の各セン
テンスブロックを記憶する半導体メモリからなる第1の
記憶手段と、第1の記憶手段に記憶されている原センテ
ンス群の読出しのためのその原センテンス群中の各セン
テンスブロック夫々の開始アドレス及び終了アドレス並
びにその各センテンスブロック間のポーズ時間を記憶す
る第2の記憶手段と、その第2の記憶手段に記憶されて
いる原センテンス群中の任意のセンテンスブロックの開
始アドレス及び終了アドレス並びに任意のセンテンスブ
ロック間のポーズ時間を選択的に変更する制御手段とを
有することを特徴とするものである。
〔作用〕
かかる学習装置によれば、制御手段によって、第2の記
憶手段に記憶されている原センテンス群中の任意のセン
テンスブロックの開始アドレス及び終了アドレス並びに
任意のセンテンスブロック間のポーズ時間が選択的に変
更される。
〔実施例〕
以下に、第4図を参照して、本発明を適用した学習装置
の構成について説明する。(1)はシステムバスで、こ
れにはシステム制御装置(2)、教師用端末(3)、生
徒用端末(4)及び共通拡声装置(33)が接続されてい
る。
先ず、システム制御装置(2)について説明する。
(9)は、会話等のセンテンス群を記憶する半導体メモ
リ(RAM)である。(10)はこのRAM(9)に対するアド
レス計数手段(カウンタ)である。(5)は制御装置
(マイクロコンピュータ)で、CPU(中央処理装置)
(8)、ROM(6)及びRAM(7)から構成され、RAM
(9)及びアドレス計数手段(10)並びに学習装置全体
を制御する。(31)及び(32)は夫々増幅器及びA/D変
換器で、これによってテープレコーダ等の再生機(30)
からの会話等のセンテンス群を増幅し、デジタル信号に
変換してRAM(9)に供給して、その各センテンスブロ
ックのみを書き込むようにする。この場合、RAM(9)
に書き込まれた原センテンス群の各センテンスブロック
のセンテンス番号、その開始アドレス及び終了アドレス
並びにその間のポーズ時間は制御装置(5)のRAM
(7)に書き込まれる。
次に、教師用端末(3)について説明する。(11)は制
御器で、システムバス(1)に接続されている。この制
御器(11)には、入力装置(キーボード)(13)及び表
示器(12)が接続されている。(18)はヘッドセット
で、マイク(18M)及びヘッドホン(18H)を備えてい
る。マイク(18M)は、増幅器(14)−A/D変換器(15)
を通じてシステムバス(1)に接続される。又、システ
ムバス(1)がD/A変換器(16)−増幅器(17)を通じ
てヘッドホン(18H)に接続される。
次に、生徒用端末(4)について説明する。(21)は制
御器で、システムバス(1)に接続されている。この制
御器(21)には、入力装置(キーボード)(23)及び表
示器(22)が接続されている。(28)はヘッドセット
で、マイク(28M)及びヘッドホン(28H)を備えてい
る。マイク(28M)は、増幅器(24)−A/D変換器(25)
を通じてシステムバス(1)に接続される。又、システ
ムバス(1)がD/A変換器(26)−増幅器(27)を通じ
てヘッドホン(28H)に接続される。この生徒用端末
(4)は、同じ構成のものが、図示せざるも、複数台設
けられてシステムバス(1)に接続されている。
尚、この場合、再生機(30)から再生されたセンテンス
群に教師の声をも重畳して、RAM(9)に書き込むこと
もできる。又、生徒の声もRAM(9)に書き込むことが
できる。
次に、共通拡声装置(33)について説明する。これはシ
ステムバス(1)に接続されたD/A変換器(34)、その
出力が増幅される増幅器(35)及びその増幅出力が供給
されるスピーカ(36)から構成され、少なくともそのス
ピーカ(36)は、その放声音が生徒全体に聞こえるよう
に、生徒のいる部屋に設けられている。
この学習装置では、教師用端末(3)の入力装置(13)
の操作により、再生機(30)からのセンテンス群をRAM
(9)に書き込むことができると共に、RAM(9)に記
憶されたセンテンス群を、教師用端末(3)の入力装置
(13)又は生徒用端末(4)の入力装置(23)の操作に
より、教師又は生徒がそのヘッドセット(18)又は(2
8)により再生して聞くことができるようになされてい
る。又、教師用端末(3)の入力装置(13)又は生徒用
端末(4)の入力装置(23)の操作により、テープの早
送り、巻き戻しのようにRAM(9)のアクセス(センテ
ンス番号又は分秒で)を行うことができる。
教師用端末(3)のヘッドセット(18)及び生徒用端末
(4)のヘッドセット(28)により、教師及び生徒間並
び生徒間で通話、練習を行うことができる。この場合、
教師又は生徒の声を共通拡声装置(33)によって、生徒
全員に伝えることができる。
次に、第1図を参照して、上述の学習装置の学習教材作
成装置に関連した一部の詳細構成を説明するも、第1図
において、第4図と対応する部分には同一符号を付して
説明する。この第1図は、RAM(9)(第1の記憶手
段)、アドレス計数手段(10)を除き、第4図の制御装
置(5)の構成及びそのCPU(8)の機能ブロックを示
す。(7A)、(7B)は第2及び第3の記憶手段を示し、
第4図のRAM(7)の一部である。(7a)はセンテンス
ブロックのセンテンス番号を記憶する記憶部で、n(こ
こではn=3の場合である)種類のセンテンス番号を記
憶する領域N1〜Nnから成っている。(7b)はセンテンス
ブロックの開始アドレスを記憶する記憶部で、n種類の
開始アドレスを記憶する領域BG1〜BGnから成っている。
(7c)はセンテンスブロックの終了アドレスを記憶する
記憶部で、n種類の終了アドレスを記憶する領域ED1〜E
Dnから成っている。(7d)はセンテンスブロック間のポ
ーズ時間を記憶する記憶部で、n種類のポーズ時間を記
憶する領域PS1〜PSnから成っている。ここで、領域N1
BG1、ED1及びPS1は、第2の記憶手段(7A)に属し、そ
れ以外の領域N2〜Nn、BG2〜BGn、ED2〜EDn及びPS2〜PSn
は第3の記憶手段(7B)に属する。この記憶手段(7
A)、(7B)は制御手段(50)によって制御される。
記憶部(7b)のいずれかの領域から読み出された開始ア
ドレスは、開始アドレス置数手段(52)に供給されて置
数される。記憶部(7c)のいずれかの領域から読み出さ
れた終了アドレスは、終了アドレス置数手段(53)に供
給されて置数される。記憶部(7d)のいずれかの領域か
ら読み出されたポーズ時間は、ポーズ時間置数手段(5
4)に供給されて置数される。これら置数手段(52)〜
(54)は、制御手段(50)によって制御される。
(10)は第4図で説明したアドレス計数手段で、これに
開始アドレス置数手段(52)からの開始アドレスが供給
されてロードされる。このアドレス計数手段(10)に
は、制御手段(50)からロード信号が供給される。この
アドレス計数手段(10)には、ANDゲート(57)からの
クロック信号が供給される。このANDゲート(57)に
は、制御手段(50)から後述するような制御信号が供給
される。アドレス計数手段(10)からのアドレス信号は
RAM(9)及び比較手段(56)に供給される。又、この
比較手段(56)には、終了アドレス置数手段(53)から
の終了アドレス信号が供給されて、アドレス計数手段
(10)からのアドレス信号と比較される。その比較出力
は制御手段(50)に供給される。ポーズ時間置数手段
(54)からのポーズ時間は、ポーズ時間計数手段(55)
に供給されてロードされる。このポーズ時間計数手段
(55)には、制御手段(50)からロード信号が供給され
る。このポーズ時間計数手段(55)には、ANDゲート(5
8)からクロック信号が供給される。このANDゲート(5
8)には、制御手段(50)から、後述するように制御信
号が供給される。このポーズ時間計数手段(55)の計数
結果は制御手段(50)に供給される。尚、SW1、SW2は夫
々カットスイッチ、デリートスイッチで、教師用端末
(3)の入力装置(13)に含まれており、そのスイッチ
入力が制御手段(50)に供給される。このスイッチS
W1、SW2の機能は後述する。
次ぎに、第2図及び第3図を参照して、第1図及び第4
図の学習装置の動作を説明しよう。再生機(例えばテー
プレコーダ)(30)を用いて、例えば英会話(音声信
号)を再生し、これを増幅器(31)を通じてA/D変換器
(32)に供給してデジタル音声信号に変換した後、RAM
(9)に書き込む。この英会話は第2図Aに示す如く、
二人の会話から成り、A1、A2、A3、・・・が一方の人の
センテンスブロック、B1、B2、B3、・・・・は他方の人
のセンテンスブロックで、これは交互に繰り返される。
これらセンテンスブロックA1、B1、A2、B2、A3、B3、・
・・の間にはポーズ時間α、β、γ、δ、ε、ζ、・・
・・が設けられている。この場合、RAM(9)には、こ
れらセンテンスブロックA1、B1、・・・・のみが順次、
隙間なく記憶され、ポーズ時間は記憶されない。これ
は、RAM(9)に対する記憶効率の向上のためである。
尚、このRAM(9)には、この他に、例えば生徒38人分
のための記憶部分が確保されている。
そして、この第2図Aの各センテンスブロックA1、B2
・・には夫々センテンス番号1〜6が付されて、記憶部
(7a)の領域N1に書き込まれる。第2図Aの各センテン
スブロックA1、B1、・・・のRAM(9)での開始アドレ
スa、b+1、・・は、記憶部(7b)の領域BG1に書き
込まれる。第2図Aの各センテンスブロックA1、B1、・
・・のRAM(9)での終了アドレスb、c、・・は、記
憶部(7c)の領域ED1に書き込まれる。第2図Aの各ポ
ーズ時間α、β、・・・は、記憶部(7d)の領域PS1
書き込まれる。第3図Aに、これらの記憶内容を図示し
ている。
しかして、RAM(9)に記憶されている原センテンス群
を読み出し、これを第2の記憶手段(7A)の記憶部(7
d)に記憶されているポーズ時間に従って再生して、こ
れを教師用端末(3)のヘッドセット(18)にて再生
し、第2図Bに示す如く、例えばセンテンスブロックA2
の途中でカットスイッチSW1を操作すれば、制御手段(5
0)の制御によって、そのセンテンスブロックA2が実質
的に2つのセンテンスブロックA2′、A2″に分離され
る。この場合、RAM(9)の記憶内容に変更はなく、そ
の新たな2つのセンテンスブロックA2′、A2″に対し
て、夫々開始アドレス、終了アドレス及びポーズ時間が
設けられ、第3の記憶手段(7B)に記憶される。即ち、
第2図B及び第3図Bに示す如く、各センテンスブロッ
クA1、B1、A′、A″、B2、A3、B3には夫々センテ
ンス番号1〜7が付されて、記憶部(7a)の領域N2に書
き込まれる。各センテンスブロックA1、B1、A′
A″、B2、A3、B3のRAM(9)での開始アドレスa、
b+1、c+1、d′+1、d+1、e+1、f+1
は、記憶部(7b)の領域BG2に書き込まれる。各センテ
ンスブロックA1、B1、A′、A″、B2、A3、B3のRA
M(9)での終了アドレスb、c、d′、d、e、f、
gは、記憶部(7c)の領域ED2に書き込まれる。この各
センテンスブロックA1、B1、A′、A″、B2、A3
B3に付随するポーズ時間α、β、γ′(新たに設定す
る)、γ、δ、ε、ζは、記憶部(7d)の領域PS2に書
き込まれる。
又、RAM(9)に記憶されている原センテンス群を読み
出し、これを第2の記憶手段(7A)の記憶部(7d)に記
憶されているポーズ時間に従って再生して、これを教師
用端末(3)のヘッドセット(18)にて再生し、第2図
Cに示す如く、例えばセンテンスブロックB1及びA2の間
のポーズ時間β中に、デリートスイッチSW2を操作すれ
ば、制御手段(50)の制御によって、その2つのセンテ
ンスブロックB1、A2は1つのセンテンスブロックB1/A2
に実質的にまとめられる。この場合、RAM(9)の記憶
内容に変更はなく、そのまとめられたセンテンスブロッ
クB1/A2に対して、夫々開始アドレス、終了アドレス及
びポーズ時間が設けられ、第3の記憶手段(7B)に記憶
される。即ち、第2図C及び第3図Cに示す如く、各セ
ンテンスブロックA1、B1/A2、B2、A3、B3には夫々セン
テンス番号1〜5が付されて、記憶部(7a)の領域N3
書き込まれる。各センテンスブロックA1、B1/A2、B2
A3、B3のRAM(9)での開始アドレスa、b+1、d+
1、e+1、f+1は、記憶部(7b)の領域BG3に書き
込まれる。各センテンスブロックA1、B1/A2、B2、A3
B3のRAM(9)での終了アドレスb、d、e、f、g
は、記憶部(7c)の領域ED3に書き込まれる。この各セ
ンテンスブロックA1、B1/A2、B2、A3、B3に付随するポ
ーズ時間α、γ、δ、ε、ζは、記憶部(7d)の領域PS
3に書き込まれる。
次ぎに、例えば第2図A及び第3図Aの場合を例にとっ
て、第1図の詳しい動作を説明する。先ず、センテンス
ブロックA1の開始アドレスa、終了アドレスb及びポー
ズ時間αが、メモリ部(7b)、(7c)、(7d)の領域BG
1、ED1、PS1から読み出されて、開始アドレス置数手段
(52)、終了アドレス置数手段(53)及びポーズ時間置
数手段(54)に置数される。そして、この開始アドレス
置数手段(52)の開始アドレスaが、アドレス計数手段
(10)にロードされる。又、ポーズ時間置数手段(54)
のポーズ時間αが、ポーズ時間計数手段(55)にロード
される。そして、このアドレス計数手段(10)にANDゲ
ート(57)からクロック信号が供給されることによっ
て、これがアドレスaから、これを加算するように計数
され、それに応じて、RAM(9)からセンテンスブロッ
クA1が読み出される。そして、比較手段(56)におい
て、アドレス計数手段(10)の計数内容と、終了アドレ
ス置数手段(53)の終了アドレスbが比較され、両者が
一致すると、比較手段(56)から一致出力が得られて、
制御手段(50)に供給され、これにより制御手段(50)
から制御信号が得られて、ANDゲート(57)がオフさ
れ、アドレス計数手段(10)は計数を停止すると共に、
ポーズ計数手段(55)が、ANDゲート(58)からのクロ
ック信号によって、初期値αから、これを減算するよう
に計数され、その計数内容が0に成ると、センテンスブ
ロックB1の開始アドレスb+1、終了アドレスc及びポ
ーズ時間βが、メモリ部(7b)、(7c)、(7d)の領域
BG1、ED1、PS1から読み出されて開始アドレス置数手段
(52)、終了アドレス置数手段(53)及びポーズ時間置
数手段(54)に夫々置数される。そして、次のセンテン
スブロックB1に対して、上述と同様の動作が繰り返され
る。
尚、メモリ部(7a)に記憶されているセンテンス番号
は、表示装置(12)又は(22)に表示される。
尚、センテンスブロックを区切る回数及びまとめる回数
は任意であり、又、それらの処理を重複して行うことも
可能である。更に、記憶領域の個数nの値は任意であ
り、このnが小さいときは、記憶領域の内容を消して、
新たなセンテンス番号、開始アドレス、終了アドレス及
びポーズ時間をその各記憶領域に書き込むようにしても
良い。
〔発明の効果〕
上述せる本発明によれば、教師用端末、生徒用端末及び
学習装置全体を制御するシステム制御装置が相互に接続
された学習装置において、音声信号からなる原センテン
ス群中の各センテンスブロックを記憶する半導体メモリ
からなる第1の記憶手段と、第1の記憶手段に記憶され
ている原センテンス群の読出しのためのその原センテン
ス群中の各センテンスブロック夫々の開始アドレス及び
終了アドレス並びにその各センテンスブロック間のポー
ズ時間を記憶する第2の記憶手段と、その第2の記憶手
段に記憶されている原センテンス群中の任意のセンテン
スブロックの開始アドレス及び終了アドレス並びに任意
のセンテンスブロック間のポーズ時間を選択的に変更す
る制御手段とを有するので、制御手段による第2の記憶
手段の記憶内容の変更だけで、音声信号からなる原セン
テンス群中の一連のセンテンスブロックの途中にポーズ
時間を挿入して複数のセンテンスブロックに区切った
り、複数のセンテンスブロックをその間のポーズ時間を
短くして一塊のセンテンスブロックにまとめたり、ある
センテンスブロックとこれに続くセンテンスブロックと
の間のポーズ時間を変えたりして得られた新たなセンテ
ンス群からなる学習教材を容易に作成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は学習教材作成装置に関連した学習装置の一部の
構成を示すブロック線図、第2図及び第3図はその説明
のための図、第4図は学習装置の全体を示すブロック線
図である。 (7A)は第2の記憶手段、(9)は第1の記憶手段、
(50)は制御手段である。
フロントページの続き (72)発明者 増田 彰 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 松下 良子 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 鈴木 隆治 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 若谷 茂樹 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 松本 勲 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−129889(JP,A) 特開 昭59−224897(JP,A) 特開 昭60−107174(JP,A) 特開 昭60−189066(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】教師用端末、生徒用端末及び学習装置全体
    を制御するシステム制御装置が相互に接続された学習装
    置において、 音声信号からなる原センテンス群中の各センテンスブロ
    ックを記憶する半導体メモリからなる第1の記憶手段
    と、 上記第1の記憶手段に記憶されている原センテンス群の
    読出しのための該原センテンス群中の各センテンスブロ
    ック夫々の開始アドレス及び終了アドレス並びに該各セ
    ンテンスブロック間のポーズ時間を記憶する第2の記憶
    手段と、 該第2の記憶手段に記憶されている上記原センテンス群
    中の任意のセンテンスブロックの開始アドレス及び終了
    アドレス並びに任意のセンテンスブロック間のポーズ時
    間を選択的に変更する制御手段とを有することを特徴と
    する学習装置。
JP16876486A 1986-07-17 1986-07-17 学習装置 Expired - Fee Related JPH07113811B2 (ja)

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