JPH07113096B2 - ジブチルセバケ−トを含むドロップオンデマンドインクジェットインキおよびその使用方法 - Google Patents

ジブチルセバケ−トを含むドロップオンデマンドインクジェットインキおよびその使用方法

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JPH07113096B2
JPH07113096B2 JP61506210A JP50621086A JPH07113096B2 JP H07113096 B2 JPH07113096 B2 JP H07113096B2 JP 61506210 A JP61506210 A JP 61506210A JP 50621086 A JP50621086 A JP 50621086A JP H07113096 B2 JPH07113096 B2 JP H07113096B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この出願はこの出願の譲受人に譲渡されている米国特許
4484948および米国特許4390369に関連する。
この出願は、また、この出願の譲受人に譲渡されている
米国特許4361843、米国特許4400215および米国特許4386
961に関連する。
発明の背景 本発明は、インクジェットインキの分野に関し、さらに
詳しく述べるならばドロップオンデマンド(drop on de
mand)インクジェットプリンターに用いるために配合さ
れたインクジェットインキの分野に関する。
ドロップオンデマンドインクジェットプリンターは、他
の多くのタイプのインクジェットプリンターには見られ
ない多くの独特の問題を有する。例えば、ドロップオン
デマンドインクジェットプリンターは、プリントサイク
ルの間のしばらくの間に、スタンバイもしくは冷却モー
ドになければならいことがある。出口オリフィス中に置
かれていたインクが「クリーンアウト」するであろう連
続流れインクジェットプリンターとは異なり、ドロップ
オンデマンドプリンターは、通常、そのような材料によ
りプリントサイクルを開始させることよって動作する。
従って、主題のインキが始動の問題を減少させるように
調製されていない場合に、始動の問題をしばしば生じ
る。例えば、始動の問題を減少させるための方法および
インキに関する米国特許4400215を参照されたい。
IR読み取り可能なインキも知られている。1985年7月3
日公開の、イーストマンコダック社に譲渡された、染
料、バインダー、溶剤ブレンドおよび特定のIR吸収性化
合物を含むIR読み取り可能なバーコードインクジェット
インキを開示している、ヨーロッパ出願EP-147257-Aを
参照されたい。異なる場合に用いられるIR読み取り可能
なインキの他の例は、米国特許4069179(Jones)に開示
されており、これは少なくともC12〜C20アルコールを含
み、約20℃以下の融点を有するビヒクルに保持された着
色剤を不連続層として含む連続層を含むコーチングを有
する実質的に非吸収性のベースを含むトランスファーエ
レメントを開示している。染料の塩およびカーボンブラ
ックの如きピグメント、および/またはオレイン酸の如
き脂肪酸顕色剤と混合されたニグロシンベース着色剤を
含む種々の着色剤が開示されている。
ドロップオンデマンドインキの他の有益な特性は、得ら
れるドットサイズおよびドロップオンデマンドプリンタ
ーによって与えられるプリントの鮮明性を含む。この問
題は米国特許4361843に取り上げられており、この特許
は適当なドロップオンデマンドインクジェットインキが
組成物の合計混合物の約20〜80%の重量のオレイン酸混
合物を含んでいてもよいということを開示している。こ
こに開示されたインキはまた染料または溶剤中の染料を
含む。この点に関しては、1977年2月22日に東洋インキ
工業社によって出願された日本特許出願017758、および
1973年11月28日に出願された日本特許出願132548、発明
の名称「インキ射出型の記録装置のためのインキ組成
物」、を参照されたい。
オレイン酸を含むインキに使用するための種々の添加剤
が提案されている。例えば、ベンジルアルコールおよび
/またはベンジルエーテルを含む溶剤の使用を特に開示
している上記の米国特許を参照されたい。勿論、これら
のインキはチポホール(Typophor)ブラック、チノリン
(Chinoline)イエロー、オイルイエロー、およびニグ
ロシンベースの如き染料を含む種々の着色剤を開示して
いる。この点に関しては、通常のチポホールブラックは
30重量%のニグロシンおよび70重量%のオレイン酸を含
むということに留意されたい。米国特許4386961には、
他のインクジェットインキ組成物が開示されており、こ
れは少量のオレイン酸、および比較的多量のベンジルア
ルコールおよびプロピレングリコールを含む。あるい
は、この米国特許には、ジエチレングリコールおよびメ
トキシトリグリコールと混合された10%までのオレイン
酸を着色剤および1種またはそれ以上の添加剤とともに
含む組成物が開示されている。
採用されている他のアプローチは、室温で固体のインク
ジェットインキの組成物である。これらは、米国特許43
90369および1984年8月27日出願の、“High Molecular
Weight,Hot Melt Impulse Ink Jet Ink"と題する関連出
願644542に記載されているもの、および適用可能な程度
において、この特許およびその関連出願の手続きに関し
て引用されたインク組成物を含む。例えば、静電印刷プ
ロセスに関するKurzおよびBerryの特許は、ドデシルセ
バケートを含むインキを含む種々のインキの使用を開示
している。
インクジェットインキに関する他の開示としては、1983
年7月1日出願のヨーロッパ特許出願8330389.1を参照
されたい。この開示に従えば、好ましい脂肪酸ビヒクル
はオレイン酸であり、主題のインキの10〜97重量%を占
めると記載されている。主題のインキは、さらに、例え
ば、ベンジルアルコール、ベンジルエーテルまたは種々
の他の特定の添加剤を含んでいてもよい、10〜90重量%
のビヒクル添加剤を含む。この出願は、さらに、好まし
いインキは3〜20、好ましくは10〜17、さらに好ましく
は15重量%の1種またはそれ以上の、チノリンイエロ
ー、ニグロシンベース、アセトゾール(Acetosol)ブラ
ウン、オラゾール(Orasol)ブラックおよびオイルイエ
ローの如きビヒクル可溶性の染料を含む。
上記の特許および特許出願に示された進歩および開示に
もかかわらず、ドロップオンデマンドインクジェットプ
リンターにより容易に射出可能であり、プリンターの長
時間の不使用後においても開始の問題を生じやすくな
く、高いプリント品位を与え、有益なインクジェットイ
ンキ特性を示す液体インクジェットインキがなお要望さ
れているのである。
発明の概要 本発明は、ドロップオンデマンドインクジェットプリン
ト装置に用いるための新規なインクジェットインキを提
供し、これはジブチルセバケートおよびオレイン酸から
本質的になるビヒクルを含む。室温で液体であるこのイ
ンキは、優れたジェット性能を示し、開始の問題がほと
んどまたはまったくなく、12kHzに等しいかまたはそれ
を超える周波数応答を示す。このインキは環境に対して
極めて安定であり、吸湿性および/またはビヒクル蒸発
性をほとんど示さず、極めて低い腐食速度を示す。これ
はまた極めて低い毒性を示す。
好ましい態様においては、このインキは30〜80重量%の
ジブチルセバケートおよび20〜70重量%のオレイン酸か
ら本質的になる前記ビヒクルを85〜99重量%含む。この
インキは、さらに、1〜15、好ましくは約12重量%の着
色剤を含む。さらに具体的には、好ましいインキは40〜
65、好ましくは約60重量%のジブチルセバケートを含
む。本発明のインキは特に赤外(“IR")読み取り可能
なバーコードを印刷するのに適する。用いられる着色剤
がニグロシンベースまたはチポホールブラックの如きIR
読み取り可能な着色剤である場合、好ましいインキは特
別の紙に対して0.75に等しいかまたはそれよりも大きい
IRペーパーコントラスト信号を有するということが見出
された。可塑剤であるジブチルセバケートは印刷基材中
への縦の浸透を促進するように着色剤のマイグレーショ
ンをコントロールする作用を果たすということが理論付
けられる。さらに、開始の問題は、高い蒸発速度を有さ
ず、インクジェットノズルから異なる速度ではほとんど
蒸発しない、十分に釣り合いのとれたインキ成分の選定
のために、最小となるということが理論付けられる。
従って、本発明は、ドロップオンデマンドジェット装置
を用いる新規なインクジェットプリント法を提供し、こ
の方法は30〜80重量%のジブチルセバケートおよび20〜
70重量%のオレイン酸から本質的になる85〜99重量%の
ビヒクルを含み、さらに1〜15重量%の着色剤を含むイ
ンクジェットインキを与える工程を含む。このようにし
て与えられたインキは15センチポイズより低い粘度にな
る温度まで昇温され、この時基材上に高いプリント品位
のバーコードの如き表示を形成するために前記装置から
射出される。
好ましい態様の説明 本発明は、ドロップオンデマンドインクジェットプリン
ターに用いるための新規なインクジェットインキ組成物
を提供する。そのようなドロップオンデマンドインクジ
ェットプリンターは、印刷基材上に表示を与えることが
必要になり、装置が作動されて印刷基材または標的基材
上に直接選ばれた数の滴が排出されるまで、インキがプ
リンタヘッドまたはノズルに貯留されるようなものであ
る。ここに用いられる「ドロップオンデマンド」なる語
は、インパルス(Impulse)インクジェットプリンター
を含むものであるけれども、ジェットプリントを達成す
るために種々の機能を行うような、連続インクジェット
プリンターおよび/または静電インクプリンターを含ま
ない。
好ましい本発明のインキは、30〜80重量%のジブチルセ
バケートおよび20〜70重量%のオレイン酸から本質的に
なるビヒクルを含む。このビヒクルはこのインキの85〜
99重量%を占める。ジブチルセバケート(n−デカンジ
オイックアジッドジ−n−ブチルエステル)は化学式H8
C4OOC(CH2)7COOC4H8を有するエステルである。その4mmH
gにおける沸点は367〜381゜Fである。その200℃における
蒸気圧は10mmHgである。ジブチルセバケートは室温にお
いて低い臭気を有する淡黄色の液体であり、水にわずか
に可溶である。その蒸発速度(nBuAc=1)は無視でき
るものである(ほぼ0)。好ましい態様においては、こ
のジブチルセバケートは前記インクの約40〜65重量%、
好ましくは約60重量%を占める。それほど好ましいわけ
ではないけれども、このインキはさらに30重量%まで
の、溶剤または他のインキ添加剤の如きインキ添加剤を
含んでいてもよい。この目的に対しては、20重量%まで
の量のベンジルエーテルが現在のところ好ましい。ベン
ジルエーテル(ジベンジルエーテル)は室温において無
色/淡黄色液体であり、760mmHgにおいて295°(dec)
Cの沸点を有し、水に不溶である。あるいは、それほど
好ましくないインキ添加剤はn−メチルピロリドン、ベ
ンジルアルコール、メトキシトリグリコール、ジエチレ
ングリコール、およびそれらの混合物からなる群から選
ぶことができる。種々の他のインキ添加剤が当業者によ
く知られており、インキの粘度を変え、その浸透または
乾燥特性を改良する目的でまたは他の公知の目的で用い
ることができる。
この好ましいインキはさらに、1〜15重量%の着色剤を
含む。好ましい着色剤はニグロシンベースを含み、これ
はそれ自体オレイン酸とニグロシンとの混合物であるチ
ポホールブラックの形で得ることができる。
本発明のインキに用いることのできる他の着色剤は、キ
ノリンイエロー、アセトゾールブラウン、オラゾールブ
ラックおよびオイルイエローを含む、1種またはそれ以
上のビヒクル可溶性の染料を含む。ニグロシンベースお
よびチポホールブラック染料は、少なくとも500nm〜900
nmの広いスペクトル吸収範囲を有することがわかってい
るから、赤外読み取り可能な表示を与えるために本発明
のインキに用いるのに特に適する。これらのインキを用
いて得られたバーコードプリントは940nmで作動する赤
外読み取り機によって、および600nm〜960nmの範囲で一
般に作動する多くの商業的なバーコード読み取り機によ
る可視読み取り機によって、極めて良好な読み取り可能
性を示す。
下記の表1には、本発明の範囲内にある4種のインキ
(例4〜7)が示されており、これらのうち組成物6お
よび7が現在好ましいものである。この表の例1から3
は比較の目的で示されている。下記の表において、組成
物1および2は射出可能であるけれども、開始の問題
(所定時間の停止後に第1の滴の形成)を有する。これ
によって得られるプリントはIR読み取り可能である。こ
れに対して、組成物6および7は改良されたジェット性
能を有し、室温において開始の問題を事実上示さない。
インキ組成物3〜5は、組成1のインキ(最も悪い)と
組成7のインキ(現時点では最良の組成であると思われ
る)との間の異なる性能を有する。
本発明のインキは、一般に、摂氏50〜70°の温度で射出
されるように設計されており、この温度において15セン
チポイズより小さい、好ましくは10〜13センチポイズの
範囲の適当な射出粘度が容易に得られる。組成番号7の
インキはその赤外読み取り可能特性のために特に好まし
く、特殊な紙上に0.75に等しいかまたはこれを超えるペ
ーパーコントラスト信号を示し、優れたジェット性能を
示し、室温において開始の問題を殆どまたは全く示さ
ず、12kHzに等しいかまたはそれよりも大きい周波数応
答を示し、環境に対して極めて良好な安定性を有し、吸
湿性またはビヒクル蒸発性をほとんど示さず、極めて低
い腐食速度および極めて低い毒性を示す。上記のペーパ
ーコントラスト信号(PCS)は紙の反射率からプリント
の反射率を引き、その差を紙の反射率で割ることにより
決定される。これらの試験に用いた特殊な紙は、硫酸バ
リウム(バライト)加工紙であった。この紙はSholler
Paper Company(プラスキ、ニューヨーク)から入手可
能である。これは本発明のインキを用いてドットの横の
広がりを減少させるのに十分な、硫酸バリウムの薄い層
でコートされており、これによって主題のバーコードの
ドットサイズコントロールおよび鮮明性を改善する。
上記の「開始の」特性を決定するために、インキ滴装置
が所定時間の間作動しないで置かれた前および後に、イ
ンキ滴の速度を測定した。組成番号7のインキを用いて
得られた結果を表2に示す。
表2停止時間 滴速度(m/sec) 0 9.5±0.8 16時間 9.8±1.2 48時間 9.0±0.8 上記の表からわかるように、組成物7は2日間放置後に
おいてもほとんど開始の問題を示さない。これと比べ
て、表1に示した如き組成物1および2は、プリンター
を4時間以上休止させておいた後で、不安定なジェット
性能を有し、これによって速度の測定が意味のないもの
となる。
上記からみて、当業者は優れたインクジェットインキが
開示されているということを理解するであろう。当業者
はまた、この出願の特定の教示から、ここに付されてい
る請求の範囲により特定的に規定されている、本発明の
範囲からはずれることなく、種々の変更がなされ得ると
いうことを理解するであろう。
フロントページの続き (72)発明者 メリット,アルフレッド アール アメリカ合衆国,コネチカット 06811, ダンベリー,フェアマウント ドライブ 10 (56)参考文献 特開 昭58−104972(JP,A) 特開 昭57−170966(JP,A)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)(i)30〜80重量%のジブチルセバ
    ケートおよび(ii)20〜70重量%のオレイン酸から本質
    的になる、85〜99重量%のビヒクル、および (b)1〜15重量%の着色剤、 を含む、ドロップオンデマンドインクジェットプリンタ
    ーに用いるためのインクジェットインキ組成物。
  2. 【請求項2】前記ジブチルセバケートが前記インキの約
    40〜65重量%を占める、請求の範囲第1項記載のインキ
    組成物。
  3. 【請求項3】前記ジブチルセバケートが前記インキの約
    60重量%を占める、請求の範囲第1項記載のインキ組成
    物。
  4. 【請求項4】前記着色剤がニグロシンベースを含む、請
    求の範囲第1項記載のインキ組成物。
  5. 【請求項5】前記着色剤がチポホールブラックを含む、
    請求の範囲第1項記載のインキ組成物。
  6. 【請求項6】前記着色剤が前記インキの約12重量%を占
    める、請求の範囲第1項記載のインキ組成物。
  7. 【請求項7】前記インキがさらにインキ添加剤として30
    重量%までのベンジルエーテルを含む、請求の範囲第1
    項記載のインキ組成物。
  8. 【請求項8】前記インキが30重量%までのインキ添加剤
    を含む、請求の範囲第1項記載のインキ組成物。
  9. 【請求項9】前記インキ添加剤が約20重量%のベンジル
    エーテルを含む、請求の範囲第1項記載のインキ組成
    物。
  10. 【請求項10】(a)(i)30〜80重量%のジブチルセ
    バケートおよび20〜70重量%のオレイン酸から本質的に
    なる、85〜99重量%のビヒクル、および(ii)1〜15重
    量%の着色剤を含むインクジェットインキを与え、 (b)このインキの温度を上げて、その粘度を15センチ
    ポイズよりも低くし、 (c)前記インキをドロップオンデマンドジェット装置
    から射出して、基材上に表示を形成させる、 ことを含むドロップオンデマンドジェット装置を用い
    る、インクジェットプリント法。
  11. 【請求項11】前記着色剤が赤外読み取り可能であるよ
    うに選ばれる、請求の範囲第10項記載の方法。
  12. 【請求項12】前記表示がバーコードである、請求の範
    囲第11項記載の方法。
  13. 【請求項13】前記基材が硫酸バリウムコート基材であ
    るように選ばれる、請求の範囲第10項記載の方法。
JP61506210A 1985-11-22 1986-11-24 ジブチルセバケ−トを含むドロップオンデマンドインクジェットインキおよびその使用方法 Expired - Lifetime JPH07113096B2 (ja)

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US80101585A 1985-11-22 1985-11-22
US801015 1985-11-22
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JPS63501430A JPS63501430A (ja) 1988-06-02
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JP (1) JPH07113096B2 (ja)
AT (1) ATE87960T1 (ja)
DE (1) DE3688249T2 (ja)
HK (1) HK113093A (ja)
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