JPH07112702A - 製袋包装充填機の充填装置 - Google Patents

製袋包装充填機の充填装置

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JPH07112702A
JPH07112702A JP5260227A JP26022793A JPH07112702A JP H07112702 A JPH07112702 A JP H07112702A JP 5260227 A JP5260227 A JP 5260227A JP 26022793 A JP26022793 A JP 26022793A JP H07112702 A JPH07112702 A JP H07112702A
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hopper
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Shuji Hashigaya
修司 橋ヶ谷
Shigetoshi Mochizuki
茂利 望月
Toru Sugita
亨 杉田
Michio Nagasawa
道男 長澤
Tadao Ishii
唯雄 石井
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Toyo Machine Manufacturing Co Ltd
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Tsumura and Co
Toyo Machine Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 粉立ちし易い内容物を充填する場合、計量部
の下部開口と包装紙との間の距離(内容物の落差)が大
きくても、粉立ちを防止して、包装紙内へ内容物を充填
することができる製袋包装充填機の充填装置を提供する
こと。 【構成】 充填部20が、計量部6の下部開口9aと包
装紙Fとの間で一体的に上下動する仮収納用ホッパ21
と充填用ホッパ31とからなる。仮収納用ホッパ21
は、上部を、計量部の下部開口9aの下方で、下部開口
9aより大きく開口する広口部22として、下部を、開
閉可能なシャッタ24を備えた狭口部23とするテーパ
管状に形成される。充填用ホッパ31は、上部を、仮収
納用ホッパ21の狭口部23より大きく開口する広口部
32として、下部を、包装紙F内に挿入させる狭口部3
3とするテーパ管状に形成され、広口部32を仮収納用
ホッパ21の狭口部23の周囲に配置させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉立ちし易い粉体から
なる内容物を封入した分包品を製造する製袋包装充填機
において、内容物の粉立ちを防止して包装紙内に充填す
ることができる充填装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の充填装置は、特開昭58
−171313号公報で知られているように、内容物を
貯溜する貯溜用ホッパと、貯溜用ホッパ下方で内容物を
計量する計量部と、計量部下方に配置されて計量部で計
量した内容物を包装紙内に案内して充填する充填部と、
を備えて構成されていた。
【0003】充填部は、計量部から落下してくる内容物
を包装紙内に案内するテーパ管状の充填用ホッパと、充
填用ホッパの内周面の下部に開口する吸引流路と、吸引
流路に連通されてエアを吸引する吸引手段と、を備えて
いた。
【0004】そして、従来の充填装置の作動では、貯溜
用ホッパから計量部に内容物が供給され、計量部で内容
物を計量した後、計量部の下部開口から、計量した一定
量の内容物が充填部に落下され、充填部において、充填
用ホッパが、落下してくる内容物を包装紙内に案内して
充填し、充填後、吸引手段が作動して、包装紙内に浮遊
している内容物を吸引流路の開口部位から吸引してい
た。
【0005】このように、従来の充填装置の充填部にお
いては、包装紙に内容物がかみ込まないように、充填後
の粉立ちを吸引するため、浮遊している内容物を吸引流
路を利用して吸引していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の充填装
置の充填部において、計量部の下部開口と包装紙との間
の距離が長い場合には、粉立ちし易い、極めて粒径の小
さい、あるいは、軽い内容物を包装紙内に充填する際、
内容物の粉立ちが防げず、包装紙に内容物が噛み込まれ
てしまう場合があった。
【0007】なお、この対処として、充填用ホッパの上
下寸法を長くすることが考えられるが、包装紙をシール
するヒータロールや計量部の下部開口を開閉するシャッ
タ等に干渉することから、粉立ちを防止できる程長くす
ることができない。
【0008】本発明は、上述の課題を解決するもので、
粉立ちし易い内容物を充填する場合、計量部の下部開口
と包装紙との間の距離(内容物の落差)が大きくても、
粉立ちを防止して、包装紙内へ内容物を充填することが
できる製袋包装充填機の充填装置を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の充填
装置は、内容物を計量する計量部と、該計量部下方に配
置されて前記計量部の下部開口から落下してくる内容物
を包装紙内に案内して充填する充填部と、を備えた製袋
包装充填機の充填装置であって、前記充填部が、前記計
量部の下部開口と前記包装紙との間で一体的に上下動す
る仮収納用ホッパと充填用ホッパとから構成され、前記
仮収納用ホッパが、上部を、前記計量部の下部開口の下
方で、前記下部開口より大きく開口する広口部として、
下部を、開閉可能なシャッタを備えた狭口部とするテー
パ管状に形成され、前記充填用ホッパが、上部を、前記
仮収納用ホッパの狭口部より大きく開口する広口部とし
て、下部を、前記包装紙内に挿入させる狭口部とするテ
ーパ管状に形成され、前記広口部を前記仮収納用ホッパ
の狭口部の周囲に配置させていることを特徴とする。
【0010】本発明に係る第2の充填装置は、前記仮収
納用ホッパの内周面の上部に、上部吸引流路が開口さ
れ、前記充填用ホッパの内周面の下部に、下部吸引流路
が開口され、前記上部吸引流路と下部吸引流路とに、切
替弁を介して、エアを吸引する吸引手段が連通されてい
ることを特徴とする。
【0011】
【発明の作用・効果】本発明に係る第1の充填装置で
は、計量部で内容物を計量した後、計量部の下部開口か
ら、計量した一定量の内容物が充填部に落下される。な
お、この時、仮収納用ホッパと充填用ホッパとは、上方
位置で待機している。
【0012】そして、充填部において、まず、シャッタ
を閉じた状態の仮収納用ホッパの狭口部内に広口部を経
て、内容物が収納される。
【0013】その後、仮収納用ホッパと充填用ホッパと
が、下方位置に移動するとともに、仮収納用ホッパのシ
ャッタが開いて、仮収納用ホッパの狭口部内に収納され
ていた内容物が、充填用ホッパの広口部・狭口部を経
て、包装紙内に充填される。
【0014】したがって、本発明に係る第1の充填装置
では、仮収納用ホッパと充填用ホッパとからなる充填部
が、計量部の下部開口と包装紙との間で、仮収納用ホッ
パ内で一旦内容物を収納させた状態で下方へ移動するこ
とから、その移動距離分、計量部の下部開口と包装紙と
の間の内容物の落差を縮めることができる。そのため、
粉立ちし易い内容物を充填する場合、計量部の下部開口
と包装紙との間の距離(内容物の落差)が大きくても、
実質的に、その距離を縮めることができることから、粉
立ちを防止して、包装紙内へ内容物を充填することがで
きる。そして、包装紙への内容物の噛み込みを防止で
き、分包品を高速で製造することも可能となる。
【0015】また、本発明に係る第2の充填装置では、
充填部の仮収納用ホッパの狭口部に内容物が収納されて
下方へ移動する際、吸引手段を作動させるとともに、上
部吸引流路側の弁を開弁させ、かつ、下部吸引流路側の
弁を閉弁させて、上部吸引流路からエアを吸引し、計量
部の下部開口から落下する途中で浮遊した内容物を吸引
する。
【0016】そして、充填部が下方へ移動し、仮収納用
ホッパのシャッタが開いて、充填用ホッパを経て内容物
を包装紙内に充填した後、充填用ホッパが上方へ移動す
る際、吸引手段を作動させるとともに、上部吸引流路側
の弁を閉弁させ、かつ、下部吸引流路側の弁を開弁させ
て、下部吸引流路からエアを吸引する。すると、充填後
に浮遊している内容物が下部吸引流路から吸引されるこ
ととなる。
【0017】したがって、本発明に係る第2の充填装置
は、浮遊物が発生し易い内容物を充填部に落下させる際
と、包装紙内に充填した直後とに、浮遊物が発生し易い
部位で、上部・下部吸引流路によって、それぞれ、粉立
ちした浮遊物を吸引できる。そのため、粉立ちし易い内
容物を充填する場合でも、一層、粉立ちを防止して、包
装紙内へ内容物を充填することができる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
【0019】実施例の製袋包装充填機M0は、図10〜
12に示すように、入浴剤を内容物として封入した3つ
の分包Bからなる分包品Wを製造するとともに、分包品
Wを7個集積してテープTでバンディングし、箱詰めす
るものである。
【0020】そして、製袋包装充填機M0は、図10に
示すように、充填装置M1、包装紙形成装置M2、カッ
タ装置M3、計量装置M4、集積装置M5、バンディン
グ装置M6、図示しない箱詰装置、単包計量装置M7、
を備えて構成されている。
【0021】なお、包装紙形成装置M2は、二枚のフィ
ルムF・Fを相対させて熱シールして、包装紙を形成し
つつ、充填装置M1からの内容物Yを受け入れ、3包ず
つの連続した分包品Wを形成するものである。
【0022】カッタ装置M3は、連続した分包品Wの左
右両縁のカット、スリットS・アイノッチI(図12参
照)の形成、さらに、1個ずつの分包品Wに分離させる
カット、等を行なうものである。
【0023】計量装置M4は、充填装置M1における後
述する計量部6の計量凹部9の容積を微調整するため
に、分包品Wの計量を行なうものである。
【0024】集積装置M5は、分包品Wを7個集積させ
るものであり、バンディング装置M6は、集積した7個
の分包品WをテープTでくくるものであり、箱詰装置
は、テープTでバンディングした分包品Wを包装箱内に
詰める装置である。
【0025】また、単包計量装置M7は、充填装置M1
における計量部6の各計量凹部9の容積を微調整するた
めに、所定時、カッタ装置M3の所定の刃を作動させて
分包品Wを1包ずつに分離させ、1包ずつの単包Bを計
量するものである。
【0026】実施例の充填装置M1は、図1・5に示す
ように、製袋包装充填機M0のフレーム1の上部に保持
されて内容物Yを貯溜する貯溜用ホッパ2と、貯溜用ホ
ッパ2の下方で計量する計量部6と、計量部6の下方に
配置されて計量部6で計量した内容物Yを3つの分包B
の包装紙F内に充填する充填部20と、を備えて構成さ
れている。
【0027】貯溜用ホッパ2は、下端周縁にフランジ部
2aを備え、フランジ部2aは、取付板3を介在させ、
図示しないボルトを利用して、計量部6を構成するシリ
ンダ7に接続されている。
【0028】取付板3には、分包品Wの各分包Bに対応
して、内容物Yを計量部6に導く3つの供給孔3aが形
成されている。取付板3は、計量部6をフレーム1側に
固定するものである。なお、取付板3には、仕切板4に
よって閉塞された図示しない3つの貫通孔が形成されて
おり、これらの貫通孔は、ホッパ2内の内容物Yを空に
する際利用するものである。
【0029】計量部6は、シリンダ7と、水平方向の回
動軸を有するロータ11と、シリンダ7の下部に設けら
れて各分包Bに対応した3つ計量凹部9と、計量凹部9
下方の充填部20上方に配置されたシャッタ18と、か
ら構成されている。
【0030】シリンダ7は、外形を略四角柱状とし、回
動可能にロータ11を収納するとともに、各供給孔3a
に連通する連通孔8を備えている。
【0031】ロータ11は、各供給孔3aと連通孔8と
に連通可能な流入孔12を備えるとともに、各計量凹部
9に連通可能な排出孔13を備えている。このロータ1
1は、図示しない回動駆動手段により、図1・5に示す
位置と図6に示す位置との間を回動可能に構成されてい
る。
【0032】各計量凹部9は、略L字形の計量ロッド1
5を挿入させており、計量ロッド15の挿入状態によっ
て、各計量凹部9の容積が調整されるように構成されて
いる。
【0033】なお、各計量ロッド15には、充填量調整
装置M8の押圧ロッド16が結合されており、各押圧ロ
ッド16の押圧位置により、計量ロッド15を介して、
各計量凹部9の容積が調整されることとなる。ちなみ
に、押圧ロッド16は、充填量調整装置M8の図示しな
いパルスモータによって移動するように構成され、これ
らのパルスモータの作動は、図示しない制御装置が行な
うものであって、この図示しない制御装置は、計量装置
M4若しくは単包計量装置M7によって計量した数値を
入力し、予め設定した重量と異なっている場合に、各パ
ルスモータを作動させることとなる。
【0034】シャッタ18は、図示しない駆動手段に連
結され、シリンダ7に対して前後方向に摺動可能に配設
されて、各計量凹部9の下部開口9aを同時に開口可能
な3つの貫通孔18aを備えている。
【0035】充填部20は、図1〜4に示すように、各
計量凹部9の下方に配置される3つずつの仮収納用ホッ
パ21と充填用ホッパ31とを備えて構成されている。
これらの仮収納用ホッパ21と充填用ホッパ31とは、
支持ブラケット35に一体的に保持されている。
【0036】支持ブラケット35は、各仮収納用ホッパ
21と各充填用ホッパ31とを保持する略平板状のホッ
パ保持部36と、ホッパ保持部36の右側端部の上部に
連結固定されて、後述する連結ブラケット64にボルト
53止めされる連結部37と、から構成されている。
【0037】各仮収納用ホッパ21は、上部を、各計量
凹部9の下部開口9aの下方で、下部開口9aより大き
く開口する広口部22として、下部を、開閉可能なシャ
ッタ24を備えた狭口部23として、テーパ管状に構成
されている。
【0038】各充填用ホッパ31は、上部を、仮収納用
ホッパ21の狭口部23より大きく開口する広口部32
として、下部を、包装紙F内に挿入させる狭口部33と
して、テーパ管状に構成されている。各広口部32は、
各仮収納用ホッパ21の狭口部23の周囲に配置されて
いる。各狭口部33には、小径のノズル33aが配設さ
れている。
【0039】各仮収納用ホッパ21は、実施例の場合、
前後方向で連結されるとともに、右方側のベースプレー
ト25で一体的に連結されるように、シャッタ24を除
いて、相互に一体物から構成されている。そして、各仮
収納用ホッパ21は、ベースプレート25が支持ブラケ
ット35のホッパ保持部36の右方側でボルト26止め
されることにより、支持ブラケット35に保持されてい
る。また、各充填用ホッパ31も、支持ブラケット35
のホッパ保持部36に上方から挿入されるように、保持
されている。なお、36bは、各充填用ホッパ31の周
囲を覆う枠板である。
【0040】各仮収納用ホッパ21のシャッタ24は、
軸方向を前後方向の水平方向に配置させた1本の連結軸
27に固着され、連結軸27の前端には、カムフォロア
28が固定されている。連結軸27は、両端付近を、ホ
ッパ保持部36の前後端から上方へ延びる軸受36aに
支持されている。
【0041】カムフォロア28に対応するカム29は、
フレーム1に連結されたブラケット1aに固定されてい
る。このカム29の配置位置は、各仮収納用ホッパ21
が下方へ移動して、各充填用ホッパ31のノズル33a
を、包装紙形成装置M2の後述するシールローラ72・
73に形成された凹部72b・73b間に挿入させる
際、その挿入途中から、カムフォロア28と当接して、
各シャッタ24を開けることができるように、配置され
ている。
【0042】そして、ベースプレート25には、各仮収
納用ホッパ21の広口部22内周面で開口する開口部4
0aを備えた上部吸引流路40が穿設されている。さら
に、ベースプレート25の各上部吸引流路40の下方に
は、下部吸引流路41が穿設されている。なお、各下部
吸引流路41は、ノズル42をベースプレート25に接
続させて、そのノズル42の下端を開口部41aとし、
その開口部41aを、各充填用ホッパ31の狭口部33
内周面に配置させている。また、このノズル42は、ベ
ースプレート25に対して、着脱自在に取り付けられて
いる。
【0043】そして、上部吸引流路40と下部吸引流路
41との元部側の開口部40b・41bは、切替弁とし
ての機能を果すバルブプレート43の部位に配置されて
いる。
【0044】このバルブプレート43は、連結部37に
水平方向に形成された凹溝37a内に、前後方向に摺動
可能に嵌合されている。また、連結部37には、バルブ
プレート43の裏面側にバルブプレート43に沿って穿
設された流路37bが形成され、この流路37bは、連
結部37に形成されたニップル38に連通している。ニ
ップル38には、吸引手段としての吸引ブロア80に接
続されたホース52が連結されている。
【0045】このバルブプレート43は、図3・7・8
に示すように、上部側に、各上部吸引流路40の開口部
40bに開口可能な上部貫通孔44を備え、下部側に、
各下部吸引流路41の開口部41bに開口可能な下部貫
通孔45を備えている。これらの貫通孔44・45は、
バルブプレート43が前方側に移動した際、各下部貫通
孔45を下部吸引流路41の開口部41bに一致させ、
バルブプレート43が後方側に移動した際、各上部貫通
孔44を上部吸引流路40の開口部40bに一致させる
ように構成されている。
【0046】そして、バルブプレート43の後部側に
は、下方に開口する凹部46aを備えた鉤部46が形成
され、鉤部46の凹部46aには、前後方向に往復移動
する駆動ロッド48のピン48aが挿入可能とされてい
る。また、バルブプレート43は、前端を押圧ピン50
に押されて、後方側へ付勢されている。この押圧ピン5
0は、連結部37の前端に固着された支持ブロック49
に保持され、支持ブロック49内に配置されたコイルば
ね51により、後方側へ付勢されている。
【0047】さらに、これらの仮収納用ホッパ21・充
填用ホッパ31・支持ブラケット35とは、連結部37
に連結される連結ブラケット64により、上下動するよ
うに構成されている。この上下動は、カム機構54によ
りなされる。
【0048】カム機構54は、図1に示すように、カム
55、カム55に当接するカムフォロア56、カムフォ
ロア56を保持するレバー57、レバー57を固着させ
て軸受63に支持されるシャフト59、シャフト59に
固着されるレバー58、レバー58に軸着されるリンク
60、リンク60に軸着されて連結ブラケット64を保
持したガイドロッド61、から構成されている。なお、
ガイドロッド61は、ガイドベース62に上下動を案内
されることとなる。また、シャフト59には、レバー5
8が2本固着され、各レバー58が各々リンク60に軸
着され、各リンク60が各々ガイドロッド61に軸着さ
れ、2本のガイドロッド61が連結ブラケット64を保
持している。
【0049】そして、各仮収納用ホッパ21・各充填用
ホッパ31と支持ブラケット35とは、カム機構54に
より、連結ブラケット64とともに、シャッタ18が各
貫通孔18aを各計量凹部9の下部開口9aに一致させ
て内容物Yを落下させた直後に、下方へ移動するように
構成されている。
【0050】また、駆動ロッド48の前後移動は、各仮
収納用ホッパ21や各充填用ホッパ31が下方へ配置さ
れた際、図8に示すように、駆動ロッド48が後方へ移
動し、各仮収納用ホッパ21や各充填用ホッパ31が上
方へ配置された際、図7に示すように、駆動ロッド48
が前方へ移動するように構成されている。
【0051】したがって、各仮収納用ホッパ21や各充
填用ホッパ31が下方へ配置された際、駆動ロッド48
が後方側へ移動して、ピン48aが鉤部46を引っ張
り、バルブプレート43を後方側へ移動させるため、各
上部吸引流路40の開口部40bと各上部貫通孔44と
が連通し、各下部吸引流路41の開口部41bが閉塞さ
れることとなる。また、各仮収納用ホッパ21や各充填
用ホッパ31が上方へ配置された際、駆動ロッド48が
前方へ移動し、ピン48aが鉤部46の凹部46a内周
面を押し、コイルばね51の付勢力に抗して、バルブプ
レート43を前方側へ移動させるため、各下部吸引流路
41の開口部41bと各下部貫通孔45とが連通し、各
上部吸引流路40の開口部40bが閉塞されることとな
る。
【0052】そして、カム機構54によって、各仮収納
用ホッパ21や各充填用ホッパ31が下方へ移動した際
には、各充填用ホッパ31の狭口部33の下端のノズル
33aが、包装紙形成装置M2のシールローラ72・7
3に形成された凹部72b・73b間に挿入されること
となる。
【0053】これらの包装紙形成装置M2のシールロー
ラ72・73について簡単に説明すると、これらのシー
ルローラ72・73は、図1・5に示すように、包装フ
ィルムF・Fの相互の所定部位を熱シールして、分包品
Wのシール部C(図12参照)を形成するものであり、
外周面に、シール部Cを形成するための凸部72a・7
3aと、シール部C以外を形成するため、すなわち、各
分包Bに内容物Yを詰めるための凹部72b・73b
と、を備えている。そして、シールローラ72・73が
相互に逆回転し、凸部72a・73aでシール部Cを形
成しつつ、凹部72b・73bの包装フィルムF・F間
に、各充填用ホッパ31の狭口部33のノズル33aが
挿入されて、内容物Yが充填されることとなる。
【0054】なお、連結ブラケット64は、図3に示す
ように、後端部64aがフレーム1内に挿入されてい
る。そして、各仮収納用ホッパ21や各充填用ホッパ3
1が上方へ移動した際に、図9に示すように、衝撃レバ
ー69が落下して後端部64aに当接し、支持ブラケッ
ト35を介して各仮収納用ホッパ21や各充填用ホッパ
31に衝撃を与え、各仮収納用ホッパ21や各充填用ホ
ッパ31の内周面に付着した内容物Yを剥して各下部吸
引流路41から吸引できるように構成されている。衝撃
レバー69は、シャフト68に固着され、シャフト68
にはカム66に当接するカムレバー67が固着されてい
るため、このカム66によって落下する作動をなす。
【0055】つぎに、この充填装置M1の作動について
述べる。なお、吸引ブロア80は常時作動されている。
【0056】まず、図示しない回動駆動手段によってロ
ータ11を回転させ、図1に示すように、各流入孔12
とシリンダ7の各連通孔8とを一致させる。すると、貯
溜用ホッパ2内の内容物Yが供給孔3a・連通孔8・流
入孔12を経てロータ11内に流入する。
【0057】その後、回動駆動手段によってロータ11
を図1中の時計方向に回転させ、図6に示すように、各
排出孔13を対応する計量凹部9に一致させる。する
と、ロータ11内に貯溜されていた内容物Yが各計量凹
部9内に充填されることとなる。
【0058】そして、回動駆動手段によってロータ11
を逆転させ、各流入孔12を各連通孔8に一致させると
ともに、ロータ11の外周面で、各計量凹部9内に充填
された内容物Yのすり切りを行なう。
【0059】その後、図5に示すように、図示しない駆
動手段によってシャッタ18を移動させ、各計量凹部9
の下部開口9aに各貫通孔18aを一致させて、シャッ
タ18を開けば、各計量凹部9の容積で計量した内容物
Yが、下部開口9aから充填部20に落下する。
【0060】そして、充填部20においては、シャッタ
24を閉じた状態の各仮収納用ホッパ21の狭口部23
内に、広口部22を経て、内容物Yが収納されることと
なる。なお、この時、各仮収納用ホッパ21は、各充填
用ホッパ31とともに、上方位置で待機されている。そ
して、その際には、駆動ロッド48が前方へ移動してお
り、ピン48aが鉤部46の凹部46a内周面を押し、
コイルばね51の付勢力に抗して、バルブプレート43
を前方側へ移動させているため、各下部吸引流路41の
開口部41bと各下部貫通孔45とが連通しており、各
下部吸引流路41の開口部41aからエアが吸引されて
いる。
【0061】そして、各収納用ホッパ21内に内容物Y
が収納されたならば、その直後、カム機構54によっ
て、各仮収納用ホッパ21と各充填用ホッパ31とが、
図6に示すように、下方へ移動し、ノズル33aをシー
ルローラ72・73における凹部72b・73bの包装
フィルムF・F間に挿入させるとともに、カム29にカ
ムフォロア28が当接し、各仮収納用ホッパ21のシャ
ッタ24が開いて、各仮収納用ホッパ21の狭口部23
内に収納されていた内容物Yが、各充填用ホッパ31の
広口部32・狭口部33・ノズル33aを経て、包装紙
F内に充填される。
【0062】そして、順次、包装紙形成装置M2やカッ
タ装置M3を経て、分包品Wが製造されるとともに、既
述の工程が繰り返されることとなる。なお、ロータ11
の回動やシャッタ18・駆動ロッド48の駆動、あるい
は、カム55・66・シールローラ72・73等の回転
駆動は、製袋包装充填機M0の駆動源からの動力によ
り、歯車機構やカム機構等を利用して、一定のサイクル
で駆動されるように構成されている。
【0063】したがって、実施例の充填装置M1では、
仮収納用ホッパ21と充填用ホッパ31とからなる充填
部20が、計量部6の下部開口9aと包装紙Fとの間
で、仮収納用ホッパ21内で一旦内容物Yを収納させた
状態で下方へ移動することから、その移動距離分、計量
部6の下部開口9aと包装紙Fとの間の内容物Yの落差
を縮めることができる。そのため、粉立ちし易い内容物
Yを充填する場合、計量部6の下部開口9aと包装紙Y
との間の距離(内容物の落差)が大きくても、実質的
に、その距離を縮めることができることから、粉立ちを
防止して、包装紙F内へ内容物Yを充填することができ
る。そして、包装紙Fへの内容物Yの噛み込みを防止で
き、分包品Wを高速で製造することも可能となる。
【0064】さらに、実施例の充填装置M1では、各仮
収納用ホッパ21と各充填用ホッパ31とが下方へ移動
すると、駆動ロッド48が後方側へ移動して、ピン48
aが鉤部46を引っ張り、バルブプレート43を後方側
へ移動させるため、各上部吸引流路40の開口部40b
と各上部貫通孔44とが連通する。そのため、各上部吸
引流路40の開口部40aからエアが吸引され、計量部
6の各下部開口9aから落下する途中で浮遊していた内
容物Yが、各上部吸引流路40に吸引されることとな
る。この時、各上部吸引流路40の開口部40aが、計
量部6の下部開口9aより大きく開口している仮収納用
ホッパ21の広口部22の内周面に、開口しているた
め、浮遊せずに仮収納用ホッパ21の狭口部23に収納
されている内容物Yを吸引する虞れはない。ちなみに、
この時は、各下部吸引流路41の元部側の開口部41b
は、各下部貫通孔45と一致していないため、バルブプ
レート43によって閉塞されている。
【0065】そして、一定量の内容物を包装紙F内に充
填した後には、カム機構54によって、各仮収納用ホッ
パ21と各充填用ホッパ31とが上方へ移動する。
【0066】その際、駆動ロッド48が前方へ移動し、
ピン48aが鉤部46の凹部46a内周面を押し、コイ
ルばね51の付勢力に抗して、バルブプレート43を前
方側へ移動させるため、各下部吸引流路41の開口部4
1bと各下部貫通孔45とが連通する。したがって、各
下部吸引流路41の開口部41aからエアが吸引され、
充填後に浮遊している内容物Yが、各下部吸引流路41
に吸引されることとなる。ちなみに、この時は、各上部
吸引流路40の元部側の開口部40bは、各上部貫通孔
44と一致していないため、バルブプレート43によっ
て閉塞されている。
【0067】したがって、実施例の充填装置M1は、浮
遊物が発生し易い内容物Yを充填部20に落下させる際
と、包装紙F内に充填した直後とに、浮遊物が発生し易
い部位で、上部・下部吸引流路40・41により、粉立
ちした浮遊物を吸引できる。そのため、粉立ちし易い内
容物Yを充填する場合でも、一層、粉立ちを防止するこ
とができる。
【0068】さらに、実施例の充填装置M1では、衝撃
レバー69が、連結ブラケット64・支持ブラケット3
5を介して、各仮収納用ホッパ21や各充填用ホッパ3
1に衝撃を与え、各仮収納用ホッパ21や各充填用ホッ
パ31の内周面に付着した内容物Yを剥して下部吸引流
路41から吸引することができることから、分包品Wの
シール部Cに内容物Yをかみ込ませることがなく、さら
に、充填時の各仮収納用ホッパ21や各充填用ホッパ3
1の内周面を平滑にでき、充填量を一定化することがで
きる。
【0069】さらにまた、実施例の充填装置M1では、
各仮収納用ホッパ21や各充填用ホッパ31の内周面で
開口する上部・下部吸引流路40・41の元部側の各開
口部40b・41bが、対応する複数の上部・下部貫通
孔44・45を備えた1つの切替弁としてのバルブプレ
ート43に接続されている。そのため、バルブプレート
43の移動により、それぞれの全ての各上部吸引流路4
0と各下部吸引流路41とを、一括して交互に、吸引手
段としての吸引ブロア80に対して、連通・閉塞するこ
とができるため、吸引流路40・41を簡素化できて、
部品点数の低減を図れ、集塵機能の信頼性を向上させる
ことができる。
【0070】なお、実施例では、3つの分包Bからなる
分包品Wを製造する場合について説明したが、勿論、1
つあるいは2つ、さらに、4つ以上の分包Bからなる分
包品Wを製造する場合に、本発明を応用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る充填装置の一実施例を示す一部
破断正面図である。
【図2】同実施例の充填部の断面図であり、図3のII−
II部位を示す。
【図3】同実施例の充填部の平面図である。
【図4】同実施例の充填用ホッパ周囲の平面図であり、
図2のIV−IV部位を示す。
【図5】同実施例の計量部から充填部に内容物を供給す
る状態を示す一部破断正面図である。
【図6】同実施例の充填部から包装紙内へ内容物を充填
する状態を示す一部破断正面図である。
【図7】同実施例に使用されるバルブプレートの移動位
置を示す概略図である。
【図8】同実施例に使用されるバルブプレートの他の移
動位置を示す概略図である。
【図9】同実施例に使用される衝撃レバーを示す概略図
である。
【図10】同実施例の製袋包装充填機を示す概略図であ
る。
【図11】同実施例で製造した後の製品を示す斜視図で
ある。
【図12】同実施例で製造した分包品の斜視図である。
【符号の説明】
6…計量部、 9a…下部開口、 20…充填部、 21…仮収納用ホッパ、 22…広口部、 23…狭口部、 24…シャッタ、 31…充填用ホッパ、 32…広口部、 33…狭口部、 40…上部吸引流路、 40b…(元部側)開口部、 41…下部吸引流路、 41b…(元部側)開口部、 43…(切替弁)バルブプレート、 44…上部貫通孔、 45…下部貫通孔、 80…(吸引手段)吸引ブロア、 W…分包品、 C…分包、 Y…内容物、 F…包装紙(包装フィルム)、 M0…製袋包装充填機、 M1…充填装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 望月 茂利 静岡県藤枝市築地392番地 株式会社ツム ラ静岡工場内 (72)発明者 杉田 亨 静岡県藤枝市築地392番地 株式会社ツム ラ静岡工場内 (72)発明者 長澤 道男 静岡県藤枝市築地392番地 株式会社ツム ラ静岡工場内 (72)発明者 石井 唯雄 愛知県名古屋市西区名塚町2丁目103番地

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内容物を計量する計量部と、該計量部下
    方に配置されて前記計量部の下部開口から落下してくる
    内容物を包装紙内に案内して充填する充填部と、を備え
    た製袋包装充填機の充填装置であって、 前記充填部が、前記計量部の下部開口と前記包装紙との
    間で一体的に上下動する仮収納用ホッパと充填用ホッパ
    とから構成され、 前記仮収納用ホッパが、上部を、前記計量部の下部開口
    の下方で、前記下部開口より大きく開口する広口部とし
    て、下部を、開閉可能なシャッタを備えた狭口部とする
    テーパ管状に形成され、 前記充填用ホッパが、上部を、前記仮収納用ホッパの狭
    口部より大きく開口する広口部として、下部を、前記包
    装紙内に挿入させる狭口部とするテーパ管状に形成さ
    れ、前記広口部を前記仮収納用ホッパの狭口部の周囲に
    配置させていることを特徴とする製袋包装充填機の充填
    装置。
  2. 【請求項2】 前記仮収納用ホッパの内周面の上部に、
    上部吸引流路が開口され、前記充填用ホッパの内周面の
    下部に、下部吸引流路が開口され、前記上部吸引流路と
    下部吸引流路とに、切替弁を介して、エアを吸引する吸
    引手段が連通されていることを特徴とする請求項1記載
    の製袋包装充填機の充填装置。
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