JP2884061B2 - 包装機 - Google Patents

包装機

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JP2884061B2 JP10460496A JP10460496A JP2884061B2 JP 2884061 B2 JP2884061 B2 JP 2884061B2 JP 10460496 A JP10460496 A JP 10460496A JP 10460496 A JP10460496 A JP 10460496A JP 2884061 B2 JP2884061 B2 JP 2884061B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、種子や穀物類等の
固形物、粒状物及び粉体等の袋詰めを高速で行うロータ
リー方式の包装機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のロータリー方式の包装機として、
多数のグリップ対を回転体の放射方向に突設し、供給さ
れる包装袋を各グリップ対により順次吊り下げ状に掴ん
で開口ステーション、充填ステーション、トップシール
ステーション等の各ステーションに間欠移動させつつ、
所定量の被包装物を1工程の停止時間内に1個の充填漏
斗を用いて充填し、袋口のシールを施してから該袋を排
出するものが公知である。そして、かかる包装機はゼネ
バ機構やカム形式のインデックス機構等を用いた間欠駆
動手段により上記間欠回転運動を行うように構成されて
おり、通常毎分10〜45回程度の包装能力を有してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近の包装
機の高能率化の要求に対応して、従来の包装能力の約2
倍程度の毎分60〜150回程度の包装処理を行おうと
すると、上記の間欠駆動手段では高速化に適応させるこ
とが困難である。即ち、ゼネバ機構による間欠駆動手段
は、割り出し数により移動角と停止角が決定されるので
移動と停止時間との割合に関して自由度が少なく、従動
側の加速度も不連続である。また、従来の一般的なパラ
レル・カム形式のインデックス手段は、一連の機構を箱
形フレームに収めてオイルに浸したユニット構造になる
もので、これを包装機に適用して高トルクで高速化を目
的とするカムの移動角と停止角を特殊な分割に設計され
た装置とすると、カム機構が大きくなる結果、箱形フレ
ームが大型化することになる。このため、様々な機構が
錯綜せざるを得ない包装機の機台内の狭い空間に、ユニ
ットタイプのインデックス手段をコンパクトに設置する
ことは実際上困難である。
【0004】また、一定箇所で充填漏斗を包装袋内に臨
ませて被包装物を投入する従来の定置式の充填手段で
は、僅かな停止時間の間に充填を行うのが難しい。同様
に、計量手段についても高速化に対応するものが見当た
らないという状況であった。
【0005】よって、この発明の目的は被包装物の計量
と充填を円滑で迅速に行い、包装能力を従来の約2倍程
度に向上させた包装機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、多数のグリップ対を放射方向に設けた回転
体を間欠駆動手段により複数個のステーション毎に間欠
停止して移動させ、前記グリップ対により吊り下げ状に
支持された袋に計量手段により計量された被包装物を充
填手段により充填し、袋口のシールを施してから該袋を
排出するようにした包装機において、前記間欠駆動手段
が前記回転体を固定するインデックス軸を機枠側に回転
自由に設け、該インデックス軸に2列の複数個の従節ロ
ーラを環状に配置したインデックスホイールを取り付
け、2枚の板カムを固定したカム軸を機枠に回転自由に
設けると共に、該板カムのカム面を前記従節ローラに接
触するように設け、主モータ装置により駆動回転される
板カムにより従節ローラを順次送ってインデックス軸を
間欠的に回転させるように構成されていることを特徴と
する。
【0007】上記請求項1に記載の包装機における計量
手段については、機台上に立設された円盤スタンドに回
転自由に支持された縦軸の上端部に、被包装物を供給す
るホッパーの供給口を臨ませた計量円盤を取り付け、該
計量円盤の底板に多数の計量筒を下方に突設して環状に
配置し、該軽量筒の上面に接触して余分な被包装物を排
除する背切り部材を設けると共に該筒の底面を塞ぎ又は
解放するシャッターを設け、副モータ装置により前記縦
軸を前記インデックス軸と同期して回転させ、充填ステ
ーションにおいて袋の開口確認信号により前記シャッタ
ーを解放して計量筒内の被包装物を充填漏斗内に放出す
るように構成することが好ましい。
【0008】また、請求項1に記載の包装機における充
填手段については、前記回転体上に設けたガイドバーに
ブラケットを上下動可能に設け、前記グリップ対に夫々
対応する充填漏斗を該ブラケットに取り付け、前記イン
デックス軸と同心状に設けたドラムの外側面にガイドレ
ールを周設し、前記ブラケットに回転自由に設けたロー
ラを該ガイドレール上に載せて該ブラケットを支承さ
せ、充填ステーションの前ステーションに、前記ローラ
を受ける第1ガイド片が設けられた第1スライダーを、
充填ステーションの後ステーションに、前記ローラを受
ける第2ガイド片が設けられた第2スライダーを夫々前
記ドラム内に上下動可能に設け、充填ステーションの前
ステーションにおいて駆動手段により第1スライダを下
降させて充填漏斗の落下口を包装袋内に挿入し、充填ス
テーションの後ステーションにおいて駆動手段により第
2スライダを上昇させて充填漏斗の落下口を包装袋から
脱出させるように構成することが好ましい。
【0009】
【発明の作用及び効果】モータ装置によりカム軸と共に
2枚の板カムが回転すると、該板カムにより従節ローラ
が順次送られて回転体を取り付けたインデックス軸を間
欠的に回転させる。これにより回転体に固定されたグリ
ップ対は、供給ステーションで供給される包装用の袋を
順次吊り下げ状に掴んで次工程の開口ステーションに間
欠移動する。この時に各グリップ対に夫々対応する充填
漏斗もドラムの周囲を移動し、袋の開口ステーション
(充填ステーションの前ステーション)において、充填
漏斗のローラが第1ガイド片上に乗り移る。ついで、駆
動手段により第1スライダが下降して充填漏斗の落下口
が袋内に挿入され、充填漏斗は、その状態のままで充填
ステーションに移動する。
【0010】他方、計量円盤が回転体と同期して回転し
つつ、充填ステーションにおいて計量筒の底面を塞いだ
シャッターを袋の開口確認信号により解放し、該筒内の
被包装物を充填漏斗内に放出する。そのシャッターは被
包装物を放出した後に計量筒の底面を塞ぎ、ホッパーか
ら供給される被包装物が計量筒に改めて充填されてか
ら、背切り部材により定量とされ、次の放出に備えられ
る。
【0011】充填ステーションの後ステーションにおい
て、充填漏斗のローラが第2ガイド片上に乗り移ると、
駆動手段により第2スライダが上昇して充填漏斗の落下
口が包装袋から脱出する。ついで、トップシールステー
ションで袋の開口部分のシールが施された後、次の排出
ステーションにおいて袋の取り出し手段により袋が機外
のコンベア等に排出される。しかして、かかる一連の袋
詰めが各グリップ対毎に連続して整然と行われる。
【0012】この包装機の間欠駆動手段については、従
節ローラを間欠的に送るカムの運動特性に自由度をもた
せることが可能であるので、例えば、毎分60〜150
回程度の高速化を目的とした特殊なカム(移動角240
°、停止角120°)としても、インデックス機構の嵩
が大きくならず、小型で高トルクを発生する簡素な構造
とすることができる。充填手段については、充填漏斗を
グリップ対毎に設けてそれらを一緒に間欠移動させるこ
とにより、充填時間を稼いで充填を円滑に行うことが可
能となった。計量手段については、被包装物を定量形式
の計量筒で計って充填漏斗の移動時間内に放出するよう
にしているため、被包装物の計量と放出とを簡易円滑に
行うことができる。よって、この包装機は被包装物の計
量と充填を円滑で迅速に行い、包装能力を従来の約2倍
程度に向上することを達成することができるという利点
がある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態例を
図面に基づいて説明する。図1は包装機の概要を示す平
面図、図2は一部を断面にして示す要部の正面図、図3
は充填手段の要部を示す斜視図、図4は同平面図、図5
は計量手段の一部を断面にして示す正面図である。
【0014】この包装機は主に間欠駆動手段D、充填手
段F及び計量手段Mを備え、図1に示すように、袋の供
給ステーションi、開口ステーションii、充填ステーシ
ョンiii、iv、アイドルステーションv、vi、トップシー
ルステーションvii〜ix、排出ステーションx等の10ス
テーションからなる。その他の構成要素である給袋手
段、トップシール手段や袋の取り出し手段についてはこ
の発明の要旨外のため説明を省略する。
【0015】図2に示すように間欠駆動手段Dについて
は、包装機の機台1上に縦向きのインデックス軸2を軸
受3で回転自由に支持したスタンド4を設ける。インデ
ックス軸2の上部に取り付けた皿状の回転体5には袋b
を掴着又は釈放するための多数のグリップ対gが放射方
向に突出して設けられている。10はインデックス軸2
の下端に締め付け固定した円盤形状のインデックスホイ
ールであり、該ホイール10の周縁部12には、2列の
複数個の従節ローラ13が環状に上下交互に配置され軸
支されている。インデックスホイール10の割出数は、
上記の10ステーションに対応して10とする。
【0016】14は機台1に固定した軸受15と、機枠
1a内の台座16に固定した軸受17とで回転自由に支
持され、かつ前記インデックス軸2と平行に設けられた
カム軸である。カム軸14の下端部にはベベルギヤ18
を取り付け、主モータ装置(図示せず)により駆動回転
されるベベルギヤ19と該ギヤ18とを噛み合わせる。
この実施の形態例においては、カム軸14の回転数はモ
ータ装置の回転数に対して1/2に減速されている。2
0はカム軸14に固定した2枚の板カムであって、上カ
ム21と下カム22とは位相を変えて一体に形成されて
おり、この実施例のものは移動角を240°、停止角を
120°に設計されている。しかして、該上カム21と
下カム22のカム面が上位と下位の従節ローラ13に夫
々接触するように設けられている。
【0017】充填手段Fは、種子や穀物類等の被包装物
を袋b内に投入充填するものである。図2、3に示すよ
うに、30は前記回転体5の周縁上の各グリップ対gの
中央位置に夫々立設した一対のガイドバーであり、該ガ
イドバー30にスライド板31の側面に設けた嵌合溝3
2を遊嵌させて該スライド板31を上下動可能に設け
る。スライド板31の正面にほぼL字形のブラケット3
3を取り付け、ブラケット33に充填漏斗34の落下口
35を通して該漏斗34を固定する。この実施の形態例
においては、ステーション数と同数の10個の充填漏斗
34が設けられている。
【0018】前記回転体5の上方のインデックス軸2の
軸端部2aに軸受36で支持されたボス37に、インデ
ックス軸2と同心状としたドラム38を取り付ける。3
9は該ドラム38の外側面に周設された板状のガイドレ
ールであり、前記スライド板31に回転自由に設けたロ
ーラ40を該ガイドレール39上に載せて、前記スライ
ド板31を支承する。41はドラム38が回転しないよ
うに機台1側に固定するためのステーである。
【0019】前記ドラム38内の充填ステーションの前
ステーション(開口ステーションii)の位置に、角形の
スライドバー45を立設して前記ローラ40を受ける第
1ガイド片47を前面に設けた第1スライダー46を上
下動可能に設ける。同様に、充填ステーションの後ステ
ーション(アイドルステーションvi)の位置に、角形の
スライドバー48を立設して前記ローラ40を受ける第
2ガイド片50を前面に設けた第2スライダー49を上
下動可能に設ける。51、52は第1ガイド片47及び
第2ガイド片50を設けるためにドラム38に形成され
た抜き穴である。
【0020】55はブラケット56で揺動自由に支持さ
れた駆動レバーであり、該レバー55の一端に設けたロ
ッドエンド57を前記第2スライダー49の側面49a
に連結する。58はカム59により揺動作動するカムレ
バー60に下端部58aを連結し、上端部58bを前記
駆動レバー55の他端に連結した駆動ロッドであり、イ
ンデックス軸2内に通されている。ブラケット61で揺
動自由に支持された中間レバー62の一端に設けたロッ
ドエンド63を前記第2スライダー49の側面49bに
連結する。また、その中間レバー62の他端に設けたロ
ッドエンド64を前記第1スライダー46の側面46a
に連結する。しかして、カム59の回転により駆動ロッ
ド58が下降すると、駆動レバー55が揺動して第2ガ
イド片50(第2スライダー49)を上昇させ、同時に
中間レバー62が連動して第1ガイド片47(第1スラ
イダー46)を下降させる。カム59が引き続き回転す
ると第1ガイド片47が上昇し第2ガイド片50が下降
して、次のローラ40を受けるべく待機する。かかるカ
ム59と駆動ロッド58からなる機構は、駆動手段の一
例である。
【0021】計量手段Mは、袋bに投入する種子や穀物
類等の被包装物を計量して充填漏斗34内に放出するも
のである。図5に示すように、機台1上に配設した支持
台70に円盤スタンド71を立設し、該スタンド71に
縦軸72を回転自由に支持する。73は副モータ装置
(図示せず)とベルト等で連結された減速機であり、そ
の出力軸に噛合クラッチ74の一方のクラッチ片74a
を固定し、他方のクラッチ片74bを前記縦軸72の下
端部に取り付ける。75は切替レバー76の作動により
噛合クラッチ74の接続動作を行うエヤーシリンダーで
ある。
【0022】縦軸72の上端部72bには、底板81に
多数の、この実施の形態例では10個の計量筒82を下
方に突設して環状に配置した計量円盤80を取り付け
る。83は計量筒82の底面を塞ぎ又は解放するシャッ
ターであって、該シャッター83は前記底板81に垂設
された軸84に回転自由に設けられている。円盤スタン
ド71の側方にアーム85を突設して第1ストッパー8
6と第2ストッパー87を取り付け、前記シャッター8
3の基端部83aを第1ストッパー86に当接させるこ
とにより計量筒82の底面を解放させ、その先端部83
bを第2ストッパー87に当接させて計量筒82の底面
が塞がれるように設ける。上記第1ストッパー86は前
記アーム85に回転自由に設けられており、開口ステー
ションiiに設けられた真空スイッチ等による袋の開口確
認信号により、エヤーシリンダ(図示せず)を作動して
第1ストッパー86を進出させることにより、シャッタ
ー83を解放する構成とされている。
【0023】91は架台90に設けられた被包装物を供
給するホッパーであり、その供給口92を計量円盤80
に臨ませる。93は該供給口92に外嵌めしてネジ94
によって上下動可能とし、被包装物の供給量を調整する
調整部材である。95は前記計量筒82の上面に接触し
て余分な被包装物を排除する薄板片からなる背切り部材
であって、架台90側に固定されている。しかして、副
モータ装置で減速機73が駆動されクラッチ74を介し
て縦軸72を前記インデックス軸2と同期して回転さ
せ、充填ステーションiii、ivにおいて、前記シャッタ
ー83を解放して背切り部材95により定量とされた計
量筒82内の被包装物が充填漏斗34内に放出されるよ
うに構成される。
【0024】かかる包装機の作動については、前記発明
の作用の項、各構成要素の中で述べているのでその説明
を省略する。しかして、この包装機によれば被包装物の
計量と充填を円滑で迅速に行い、包装能力を従来の約2
倍程度に向上することを達成することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】包装機の概要を示す平面図
【図2】一部を断面にして示す要部の正面図
【図3】充填手段の要部を示す斜視図
【図4】同平面図
【図5】計量手段の一部を断面にして示す正面図
【符号の説明】
b→袋 g→グリップ対 D→間欠駆動手段 F→充填
手段 M→計量手段 1a→機枠 2→インデックス軸 5→回転体 10→インデックスホイール 13→従節ローラ 14
→カム軸 20→板カム 30→ガイドバー 33→ブラケット
34→充填漏斗 38→ドラム 39→ガイドレール 40→ローラ 4
6→第1スライダー 47→第1ガイド片 49→第2スライダー 50→第
2ガイド片 71→円盤スタンド 72→縦軸 80→計量円盤 8
2→計量筒 83→シャッター 91→ホッパー 95→背切り部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65B 1/00 - 3/36

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のグリップ対を放射方向に設けた回
    転体を間欠駆動手段により複数個のステーション毎に間
    欠停止して移動させ、前記グリップ対により吊り下げ状
    に支持された袋に計量手段により計量された被包装物を
    充填手段により充填し、袋口のシールを施してから該袋
    を排出するようにした包装機において、前記間欠駆動手
    段が前記回転体を固定するインデックス軸を機枠側に回
    転自由に設け、該インデックス軸に2列の複数個の従節
    ローラを環状に配置したインデックスホイールを取り付
    け、2枚の板カムを固定したカム軸を機枠に回転自由に
    設けると共に、該板カムのカム面を前記従節ローラに接
    触するように設け、主モータ装置により駆動回転される
    板カムにより従節ローラを順次送ってインデックス軸を
    間欠的に回転させるように構成されていることを特徴と
    する包装機。
  2. 【請求項2】 前記計量手段については、機台上に立設
    された円盤スタンドに回転自由に支持された縦軸の上端
    部に、被包装物を供給するホッパーの供給口を臨ませた
    計量円盤を取り付け、該計量円盤の底板に多数の計量筒
    を下方に突設して環状に配置し、該軽量筒の上面に接触
    して余分な被包装物を排除する背切り部材を設けると共
    に該筒の底面を塞ぎ又は解放するシャッターを設け、副
    モータ装置により前記縦軸を前記インデックス軸と同期
    して回転させ、充填ステーションにおいて袋の開口確認
    信号により前記シャッターを解放して計量筒内の被包装
    物を充填漏斗内に放出するように構成したことを特徴と
    する請求項1に記載の包装機。
  3. 【請求項3】 前記充填手段については、前記回転体上
    に設けたガイドバーにブラケットを上下動可能に設け、
    前記グリップ対に夫々対応する充填漏斗を該ブラケット
    に取り付け、前記インデックス軸と同心状に設けたドラ
    ムの外側面にガイドレールを周設し、前記ブラケットに
    回転自由に設けたローラを該ガイドレール上に載せて該
    ブラケットを支承させ、充填ステーションの前ステーシ
    ョンに、前記ローラを受ける第1ガイド片が設けられた
    第1スライダーを、充填ステーションの後ステーション
    に、前記ローラを受ける第2ガイド片が設けられた第2
    スライダーを夫々前記ドラム内に上下動可能に設け、充
    填ステーションの前ステーションにおいて駆動手段によ
    り第1スライダを下降させて充填漏斗の落下口を包装袋
    内に挿入し、充填ステーションの後ステーションにおい
    て駆動手段により第2スライダを上昇させて充填漏斗の
    落下口を包装袋から脱出させるように構成したことを特
    徴とする請求項1に記載の包装機。
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