JPH07112629A - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置

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JPH07112629A
JPH07112629A JP5259855A JP25985593A JPH07112629A JP H07112629 A JPH07112629 A JP H07112629A JP 5259855 A JP5259855 A JP 5259855A JP 25985593 A JP25985593 A JP 25985593A JP H07112629 A JPH07112629 A JP H07112629A
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JP
Japan
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switch
display
display screen
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Application number
JP5259855A
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English (en)
Inventor
Keiji Ishizuka
恵司 石塚
Kazumi Nozaki
一美 野崎
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Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】表示範囲の有効利用を図ることができるばかり
でなく、見栄えの向上を図ることができる車両用表示装
置を提供する。 【構成】液晶パネル5の表示状態がメータ関係情報の表
示から他の情報の表示へと切り換えられ、指針駆動体7
により液晶パネル5の表示画面8に臨んで回転する指針
15がメータ関係情報を表示している場合にのみ表示画
面8に臨む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用表示装置、特
に、LCD等の表示装置本体と回転式の指針とを用いた
車両用表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、実開平3−64840号
公報に示すように、LCDからなる表示体(液晶パネ
ル)の前面(表示画面)に指針を有する指針駆動体を設
けると共に、車速やエンジン回転数等の電気信号に基づ
いて指針駆動体(又は指針)を駆動させ、車速やエンジ
ン回転数等のメータ関係情報を表示体の前面の表示と指
針とにより運転車に提示するようにした車両用表示装置
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如く
構成された車両用表示装置にあっては、ムーブメントが
表示体の前面に位置しているため、前面の一部がムーブ
メントに覆われて前面の表示範囲の有効利用を図ること
ができなばかりでなく、メータ関係情報以外の情報を表
示している際にはムーブメントが邪魔となって見栄えが
悪いという問題が生じていた。
【0004】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
って、表示範囲の有効利用を図ることができるばかりで
なく、見栄えの向上を図ることができる車両用表示装置
を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、その目的を達
成するため、メータ関係情報の表示から他の情報の表示
への切り換えが可能な表示装置本体と、該表示装置本体
の表示画面に臨む指針を回転させる指針駆動体とを備え
ていると共に、前記メータ関係情報を表示している場合
にのみ前記指針が前記表示画面に臨むことを要旨とす
る。
【0006】
【作用】このような構成においては、表示装置本体の表
示状態がメータ関係情報の表示から他の情報の表示へと
切り換えられ、指針駆動体により表示装置本体の表示画
面に臨んで回転する指針がメータ関係情報を表示してい
る場合にのみ表示画面に臨む。
【0007】
【実施例】以下に、この発明に係わる車両用表示装置の
実施例を図面を参照しつつ説明する。
【0008】図1は運転席前部を車室内から見た正面図
を部分的に示すもので、この図1において、1はインス
トルメントパネル、2はコンソールボックス、3はステ
アリングホイール、4はセンタクラスタ部としての表示
画面設置部である。
【0009】表示画面設置部4には、図2に示すよう
に、表示装置本体としての液晶パネル5と、拡大光学系
6と、指針駆動部7とが設けられている。
【0010】液晶パネル5はその前面が表示画面8とな
っている。この表示画面8には、車速やエンジン回転数
等のメータ関係情報の表示の外に各種の情報が切り換え
てマルチ表示される。
【0011】拡大光学系6はハーフミラー9、凹面鏡1
0、透明カバー11から大略構成されている。表示画面
8に表示された表示情報は、ハーフミラー9により反射
されて凹面鏡10に導かれて拡大された後、ハーフミラ
ー9、透明カバー11を通過して運転席に導かれ、運転
者に表示情報が拡大表示される。図1には表示情報とし
てメータ関係情報12が呈示された状態が示されてい
る。
【0012】また、メータ関係情報12の両脇には、こ
の実施例では燃料情報13と水温情報14とが表示され
るようになっている。この燃料情報13と水温情報14
とを表示するための液晶パネルには専用部品が使用さ
れ、この燃料情報13と水温情報14とを表示する液晶
パネルは拡大光学系6の光路から外れた箇所に位置され
ている。
【0013】指針駆動部7は指針15を備えている。こ
の指針15は、図1に示すように、メータ関係情報12
を表示画面8が表示しているときには、表示画面8に臨
む構成とされ、後述するモード切換スイッチ17の操作
によってエアコンモード,ナビゲータモード,テレビモ
ード,オーディオモードが選択されたときには、指針1
5は表示画面8から退避するようにされている。図2に
おいて、符号15´は指針15が表示画面8から退避し
た状態を示している。
【0014】ステアリングホイール3のステアリングパ
ッド部16の上端には、図3に拡大して示すように、モ
ード切換スイッチ17が設けられている。
【0015】このモード切換スイッチ17は、表示画面
8に表示されている画面表示を切り換えるものでオート
エアコンスイッチ17a、ナビゲーションスイッチ17
b、テレビジョンスイッチ17c、オーディオスイッチ
17d、オフスイッチ17eを有している。
【0016】これらの各スイッチ17a〜17cを操作
すると、各スイッチ17a〜17cに対応してエアコン
モード,ナビゲータモード,テレビモード,オーディオ
モードとなり、表示画面8には、各モードに対応した操
作情報が表示される。このモード切換スイッチ17の両
側には、吸込スイッチ17fと霜取りスイッチ17gと
が設けられている。
【0017】図1,図4に示すように、コンソールボッ
クス2の運転席の左前方には操作パネルFが設けられ、
この操作パネルFには、5つの操作選択部18a〜18
eを備えた多方向スイッチ18とこれに隣接してオート
エアコン用の温度設定ダイヤル19とオーディオ用の音
量選択ダイヤル20とが設けられている。
【0018】次に、この表示装置の制御回路を図5を参
照しつつ説明する。
【0019】この制御回路は、メータ関係情報等を表示
画面8に表示させると共にモード切換スイッチ17、多
方向スイッチ18の操作に基づき表示画面を切り換える
表示制御手段として機能するもので、マイクロプロセッ
サMPU、グラフィクコントローラ21、描画合成回路
22、ラッチ回路23、デコーダ24、DRAM制御回
路25、画像メモリ26、並直変換回路(P/S)2
7、LCDインターフェース28、映像信号合成回路2
9、外部ビデオ信号部30、外部ROM31を有する。
【0020】マイクロプロセッサMPUには、車体から
車速、タコメータ等のセンサー信号Sが入力されると共
に、モード切換スイッチ17や多方向スイッチ18の操
作によるスイッチ信号S´が入力される。外部ビデオ信
号部30は、テレビジョン信号、ナビゲーション情報等
の信号を映像信号合成回路29に出力する。
【0021】外部ROM31には、各モードに対応した
操作情報を多方向スイッチ18の操作選択部18a〜1
8eの配置関係に対応させて表示画面8に表示させるた
めの画像データが記憶されている。
【0022】制御回路は、モード切換スイッチ17,多
方向スイッチ18のスイッチ操作に基づき画面表示を切
り換えて、そのスイッチ操作に基づく情報が表示画面8
に表示されるように液晶パネルを制御する。また、制御
回路は、多方向スイッチ18の操作に基づいて各機器の
機能を実行するための信号S″を本体側に向けて出力す
る。
【0023】この制御回路は、イグニッションスイッチ
を操作すると、表示画面8にはまずワーニング情報が表
示され、その後、少なくとも車速、エンジン回転数のい
ずれかを意味するメータ関係情報を表示する初期画面と
なる。そして、制御回路はステアリングホイール3に設
置のモード切換スイッチ17が操作されるまで初期画面
を図6に示すように表示し続ける。
【0024】図6に示す表示画面8には、メータ関係情
報として、速度を示すアナログ表示Hと、数字で速度を
示すデジタル表示Iと、エンジン回転数を示すアナログ
表示H’(メモリと数字を表示)と、シフトポジション
がドライブであることを示す「D」とが表示される。
尚、走行を停止してシフトポジションがパーキングにあ
るときには「P」が「D」に代わって表示され(図17
参照)、以下、各シフトポジションに対応した表時とな
る。
【0025】モード切換スイッチ17が操作されると、
制御回路は、オートエアコンスイッチ部17a、ナビゲ
ーションスイッチ17b、テレビジョンスイッチ17
c、オーディオスイッチ17d、オフスイッチ17eの
いずれが操作されたかを判断する。
【0026】オートエアコンスイッチ18aを操作する
と、初期画面からエアコン関係用のメニュー画面とな
り、図7に示すように、エアコンを操作する操作情報K
1〜K4が表示画面8に切り換え表示される。これら操
作情報K1〜K4の位置は、多方向スイッチ18の操作
選択部18a〜18dの配置関係に対応している。
【0027】そして、操作選択部18aを操作すると、
その操作毎に操作情報K1が示すオートモードとマニュ
アルモードとに交互に変わる。
【0028】操作選択部18bを操作すると、その操作
毎に操作情報K2が示す風量調節が行なわれ、この操作
選択部18bを操作する毎にファンの強さが4段階に順
次切り換わっていく。
【0029】操作選択部18cを操作すると、操作情報
K3が示すオートエアコンのメインスイッチが入る。
【0030】操作選択部18dを操作すると、操作情報
K4が示す吹出口が選択されて、図8に示すように、風
向を選択する操作情報L1〜L4が表示される。この操
作情報L1〜L4は多方向スイッチの操作選択部18a
〜18dに対応している。
【0031】操作選択部18aを操作するとインストル
メントパネル1の上部からフロントガラスに向けて霜取
り用のエアが吹き出される。また、操作選択部18bを
操作すると乗員の真向いからエアが吹き出され、操作選
択部18cを操作すると足元へエアが吹き出され、操作
選択部18dが操作されると乗員の顔と足元へエアが吹
き出される。
【0032】この例では、多方向スイッチ18の操作選
択部18a〜18dの操作情報を視覚的に現わすと共
に、操作選択部18a〜18dの配置関係に合わせて表
示させているので、図9に示す従来の風向選択スイッチ
18´等の配置に較べて多方向スイッチの機能と風向と
の関係を視覚的に一目了然に認識できて好ましい。尚、
多方向スイッチ18の操作選択部18a〜18dの操作
情報L1〜L4が表示された状態で、10秒間の間に多
方向スイッチ18が操作されないとき又はオフスイッチ
17eが操作されたときは初期画面に戻る。
【0033】オーディオスイッチ17dが操作されてオ
ーディオモードになると、図10に示すように、操作情
報M1〜M4が表示される。
【0034】この操作情報M1〜M4は多方向スイッチ
18の操作選択部18a〜18dに対応しており、操作
選択部18dを操作すると図11に示すようにAMラジ
オ放送局を示した操作情報N1〜N5が表示される。こ
の操作情報N1〜N4も操作選択部18a〜18dに対
応し、操作情報N5が操作選択部18eに対応してい
る。
【0035】操作選択部18a〜18dを操作すると操
作情報N1〜N4に示すラジオ放送がそれぞれ受信さ
れ、操作選択部18eを操作すると他のラジオ放送を示
した操作情報が図11に示すのと同様にして表示され
る。
【0036】つまり、操作選択部18eを操作する毎に
4つづつラジオ放送が切り換え表示されていき、操作選
択部18a〜18dの操作により操作情報N1〜N4が
示すラジオ放送がそれぞれ受信される。このように使用
頻度の高い順にメニュー画面は階層的に表示される構成
となっている。
【0037】同様に、図10に示す操作情報M1〜M4
が表示画面8に表示されている時、多方向スイッチ18
の操作選択部18a〜18cを操作すると、図12〜図
14に示す操作情報T1〜T5,Q1〜Q5,R1〜R
4が表示画面8に表示され、操作選択部18a〜18d
の操作により、各操作情報T1〜T5,Q1〜Q5,R
1〜R4に示される操作が行われる。
【0038】このオディオ関係の操作情報が表示されて
から多方向スイッチ18の操作選択部18a〜18dが
10秒間以内に操作されない時にも初期画面に戻る。ま
た、各操作情報が表示されている時、オフスイッチ17
eが操作された時にも初期画面に戻る。
【0039】ナビゲーションスイッチ17bの操作によ
ってナビゲーションモードが選択されると、図15に示
すように、操作情報S1〜S4と、地図Uが表示画面8
に表示される。
【0040】操作情報S1〜S4は多方向スイッチ18
の操作選択部18a〜18dに対応しており、操作選択
部18aを操作すると図16に示すように地図Uが表示
画面8に拡大表示される。操作選択部18bを操作する
と地図の北が上に位置するように地図の向きが変えられ
て表示される。操作選択部18cを操作すると図15に
示すように地図が縮小表示され、操作選択部18dを操
作するとガイド情報が表示画面8に表示される(図示せ
ず)。
【0041】シフトポジションをパーキングにしてサイ
ドブレーキがオンのときに駐車と判断して表示画面8に
は、「D」に代わって「P」が表示される。この駐車し
ているときには、テレビジョンスイッチ17cの操作に
よりテレビモードにすることができるようになってい
る。
【0042】尚、シフトポジションがパーキングにあっ
てサイドブレーキがオンのとき以外はテレビジョンスイ
ッチ17cを操作してもテレビモードになることが禁止
される。即ち、走行状態にある時にはテレビを操作する
操作情報の表示は禁止されることとなる。そして、制御
回路は、所定の動作が行われていることを示す動作情報
が表示されているとき、その動作中に、多方向スイッチ
18の操作選択部によって選択されることが好ましくな
い操作情報の表示を禁止する禁止手段としての機能をも
有する。
【0043】テレビモードになると、図17に示すよう
に、操作情報V1〜V4とテレビ画像Gとが表示画面8
に表示される。操作情報V1〜V4と多方向スイッチ1
8の操作選択部18a〜18dとが対応しており、操作
選択部18bを操作するとその操作毎に1つづつ低いチ
ャンネルへと切り換わっていき、操作選択部18dを操
作するとその操作毎に1つづつ高いチャンネルへと切り
換わっていく。
【0044】操作選択部18cが操作されると画面に受
信中のチャンネルが表示され、操作選択部18aが操作
されるとビデオ装置(図示せず)が作動してビデオ画像
が表示画面8に表示される。
【0045】このように、表示画面8にメータ関係情報
や操作情報を切り換え表示するようにしたので、表示部
の分散が防止され、表示画面8を見るだけで各種の情報
を得ることができる。この結果、視線移動が少なくて済
み、運転上好ましいものとなる。
【0046】また、操作選択部18a〜18eの配置関
係に対応させるとともに、操作選択部18a〜18eの
操作機能に対応させて各操作情報を表示画面8に表示さ
せているので、その表示画面8を見れば、操作選択部1
8a〜18eを目視せずに、所望の操作選択部18a〜
18eを迅速に操作することができ、操作上非常に便利
である。また、操作選択部18a〜18eに各種の操作
スイッチ機能を持たせているので、操作スイッチの数を
減らすことができる。
【0047】しかも、メータ関係情報以外の情報、即
ち、操作情報が表示されているときには、指針15が表
示画面8上に位置していないので、表示画面8の有効利
用や見栄えの向上を図ることができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の車両用表示
装置にあっては、メータ関係情報の表示から他の情報の
表示への切り換えが可能な表示装置本体と、該表示装置
本体の表示画面に臨む指針を回転させる指針駆動体とを
備えていると共に、前記メータ関係情報を表示している
場合にのみ前記指針が前記表示画面に臨むことにより、
表示範囲の有効利用を図ることができるばかりでなく、
見栄えの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる車両用遠方拡大装置を搭載した
車両の運転席前部を車室内から見た正面図である。
【図2】図1に示すマルチ表示画面設置部の断面構造を
部分的に示す図である。
【図3】図1に示す操作部の要部拡大図である。
【図4】図1に示す操作パネルの要部拡大図である。
【図5】本発明に係わる制御回路のブロック図である。
【図6】図1に示す表示画面に表示されたメータ関係情
報を示す図である。
【図7】図1に示す表示画面に表示されたエアコン操作
情報を操作選択部に対応させて表示した状態を示す図で
ある。
【図8】図7に示す吹出口に対応する操作選択部を操作
したときに表示される風向選択情報を操作選択部に対応
させて表示した状態を示す図である。
【図9】従来の風向選択スイッチ等の配置状態を示す図
である。
【図10】オーディオスイッチを操作したときに表示画
面に表示されるオーディオ関係情報を操作選択部の配置
に対応させて表示した状態を示す図である。
【図11】図10に示す「AM」に対応する操作選択部
を操作したときに表示画面に表示されるAMラジオのチ
ャンネル情報を操作選択部の配置に対応させて表示した
状態を示す図である。
【図12】図10に示す「FM」に対応する操作選択部
を操作したときに表示画面に表示されるFMラジオのチ
ャンネル情報を操作選択部の配置に対応させて表示した
状態を示す図である。
【図13】図10に示す「CD」に対応する操作選択部
を操作したときに表示画面に表示されるコンパクトディ
スクの操作情報を操作選択部の配置に対応させて表示し
た状態を示す図である。
【図14】図10に示す「TAPE」に対応する操作選
択部を操作したときに表示画面に表示されるテープレコ
ーダの操作情報を操作選択部の配置に対応させて表示し
た状態を示す図である。
【図15】ナビゲーションスイッチを操作したときに表
示画面に表示される地図情報とその操作情報とを操作選
択部の配置に対応させて表示した状態を示す図である。
【図16】地図拡大に対応する操作選択部を操作したと
きに表示画面に表示された拡大地図を示す図である。
【図17】テレビジョンスイッチを操作したときに、テ
レビジョン操作に関係する操作情報を操作選択部の配置
に対応させて表示した状態を示すと共に表示画面に表示
される映像を示す図である。
【符号の説明】
5…液晶パネル(表示装置本体) 7…指針駆動体 8…表示画面 12…メータ関係情報 15…指針
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 車両用表示装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用表示装置、特
に、LCD等の表示装置本体と回転式の指針とを用いた
車両用表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、実開平3−64840号
公報に示すように、LCDからなる表示体(液晶パネ
ル)の前面(表示画面)に指針を有する指針駆動体を設
けると共に、車速やエンジン回転数等の電気信号に基づ
いて指針駆動体(又は指針)を駆動させ、車速やエンジ
ン回転数等のメータ関係情報を表示体の前面の表示と指
針とにより運転車に提示するようにした車両用表示装置
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如く
構成された車両用表示装置にあっては、ムーブメントが
表示体の前面に位置しているため、前面の一部がムーブ
メントに覆われて前面の表示範囲の有効利用を図ること
ができなくなるばかりでなく、メータ関係情報以外の情
報を表示している際にはムーブメントが邪魔となって見
栄えが悪いという問題が生じていた。
【0004】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
って、表示範囲の有効利用を図ることができるばかりで
なく、見栄えの向上を図ることができる車両用表示装置
を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、その目的を達
成するため、メータ関係情報の表示から他の情報の表示
への切り換えが可能な表示装置本体と、該表示装置本体
の表示画面に臨む指針を回転させる指針駆動体とを備え
ていると共に、前記メータ関係情報を表示している場合
にのみ前記指針が前記表示画面に臨むことを要旨とす
る。
【0006】
【作用】このような構成においては、表示装置本体の表
示状態がメータ関係情報の表示から他の情報の表示へと
切り換えられ、指針駆動体により表示装置本体の表示画
面に臨んで回転する指針がメータ関係情報を表示してい
る場合にのみ表示画面に臨む。
【0007】
【実施例】以下に、この発明に係わる車両用表示装置の
実施例を図面を参照しつつ説明する。
【0008】図1は運転席前部を車室内から見た正面図
を部分的に示すもので、この図1において、1はインス
トルメントパネル、2はコンソールボックス、3はステ
アリングホイール、4はセンタクラスタ部としての表示
画面設置部である。
【0009】表示画面設置部4には、図2に示すよう
に、表示装置本体としての液晶パネル5と、拡大光学系
6と、指針駆動部7とが設けられている。
【0010】液晶パネル5はその前面が表示画面8とな
っている。この表示画面8には、車速やエンジン回転数
等のメータ関係情報の表示の外に各種の情報が切り換え
てマルチ表示される。
【0011】拡大光学系6はハーフミラー9、凹面鏡1
0、スモークカバー11から大略構成されている。表示
画面8に表示された表示情報は、ハーフミラー9により
反射されて凹面鏡10に導かれて拡大された後、ハーフ
ミラー9、透明カバー11を通過して運転席に導かれ、
運転者に表示情報が拡大表示される。また、スモークカ
バー11によりイグニッションスイッチがOFFされて
いる時、運転席から見ると、メータ表示面は、ブラック
フェイスとなり、内部の表示面を見ることができない構
造となっている。図1には表示情報としてメータ関係情
報12が呈示された状態が示されている。
【0012】また、メータ関係情報12の両脇には、こ
の実施例では燃料情報13と水温情報14とが表示され
るようになっている。この燃料情報13と水温情報14
とを表示するための液晶パネルには専用部品が使用さ
れ、この燃料情報13と水温情報14とを表示する液晶
パネルは拡大光学系6の光路から外れた箇所に位置され
ている。
【0013】指針駆動部7は指針15を備えている。こ
の指針15は、図1に示すように、メータ関係情報12
を表示画面8が表示しているときには、表示画面8に臨
む構成とされ、後述するモード切換スイッチ17の操作
によってエアコンモード,ナビゲータモード,テレビモ
ード,オーディオモードが選択されたときには、指針1
5は表示画面8から退避するようにされている。図2に
おいて、符号15´は指針15が表示画面8から退避し
た状態を示している。すなわち、指針15はスモークカバ
ー11に連結したケータケースの一部によって隠されて、
運転者には正面から見ることはできない。
【0014】ステアリングホイール3のステアリングパ
ッド部16の上端には、図3に拡大して示すように、モ
ード切換スイッチ17が設けられている。
【0015】このモード切換スイッチ17は、表示画面
8に表示されている画面表示を切り換えるものでエアコ
ンディションスイッチ部17a、ナビゲーションスイッ
チ17b、テレビジョンスイッチ17c、オーディオス
イッチ17d、オフスイッチ17eを有している。
【0016】これらの各スイッチ17a〜17cを操作
すると、各スイッチ17a〜17cに対応してエアコン
モード,ナビゲータモード,テレビモード,オーディオ
モードとなり、表示画面8には、各モードに対応した操
作情報が表示される。このモード切換スイッチ17の両
側には、吸込スイッチ17fと霜取りスイッチ17gと
が設けられている。
【0017】図1,図4に示すように、コンソールボッ
クス2の運転席の左前方には操作パネルFが設けられ、
この操作パネルFには、5つの操作選択部18a〜18
eを備えた多方向スイッチ18とこれに隣接してオート
エアコン用の温度設定ダイヤル19とオーディオ用の音
量選択ダイヤル20とが設けられている。
【0018】次に、この表示装置の制御回路を図5を参
照しつつ説明する。
【0019】この制御回路は、メータ関係情報等を表示
画面8に表示させると共にモード切換スイッチ17、多
方向スイッチ18の操作に基づき表示画面を切り換える
表示制御手段として機能するもので、マイクロプロセッ
サMPU、グラフィクコントローラ21、描画合成回路
22、ラッチ回路23、デコーダ24、DRAM制御回
路25、画像メモリ26、並直変換回路(P/S)2
7、LCDインターフェース28、映像信号合成回路2
9、外部ビデオ信号部30、外部ROM31を有する。
【0020】マイクロプロセッサMPUには、車体から
車速、タコメータ等のセンサー信号Sが入力されると共
に、モード切換スイッチ17や多方向スイッチ18の操
作によるスイッチ信号S´が入力される。外部ビデオ信
号部30は、テレビジョン信号、ナビゲーション情報等
の信号を映像信号合成回路29に出力する。
【0021】外部ROM31には、各モードに対応した
操作情報を多方向スイッチ18の操作選択部18a〜1
8eの配置関係に対応させて表示画面8に表示させるた
めの画像データが記憶されている。
【0022】制御回路は、モード切換スイッチ17,多
方向スイッチ18のスイッチ操作に基づき画面表示を切
り換えて、そのスイッチ操作に基づく情報が表示画面8
に表示されるように液晶パネルを制御する。また、制御
回路は、多方向スイッチ18の操作に基づいて各機器の
機能を実行するための信号S″を車体側に向けて出力す
る。
【0023】この制御回路は、イグニッションスイッチ
をON操作すると、表示画面8にはまずワーニング情報
が表示され、その後、少なくとも車速、エンジン回転数
のいずれかを意味するメータ関係情報を表示する初期画
面となる。そして、制御回路はステアリングホイール3
に設置のモード切換スイッチ17が操作されるまで初期
画面を図6に示すように表示し続ける。
【0024】図6に示す表示画面8には、メータ関係情
報として、速度を示すアナログ表示Hと、数字で速度を
示すデジタル表示Iと、エンジン回転数を示すアナログ
表示H’(メモリと数字を表示)と、シフトポジション
がドライブであることを示す「D」とが表示される。
尚、走行を停止してシフトポジションがパーキングにあ
るときには「P」が「D」に代わって表示され(図17
参照)、以下、各シフトポジションに対応した表時とな
る。
【0025】モード切換スイッチ17が操作されると、
制御回路は、エアコンディションスイッチ部17a、ナ
ビゲーションスイッチ17b、テレビジョンスイッチ1
7c、オーディオスイッチ17d、オフスイッチ17e
のいずれが操作されたかを判断する。
【0026】エアコンディションスイッチ部17aを操
作すると、初期画面からエアコン関係用のメニュー画面
となり、図7に示すように、エアコンを操作する操作情
報K1〜K4が表示画面8に切り換え表示される。これ
ら操作情報K1〜K4の位置は多方向スイッチ18の操
作選択部18a〜18dの配置関係に対応している。
【0027】そして、操作選択部18aを操作すると、
その操作毎に操作情報K1が示すオートモードとマニュ
アルモードとに交互に変わる。
【0028】操作選択部18bを操作すると、その操作
毎に操作情報K2が示す風量調節が行なわれ、この操作
選択部18bを操作する毎にファンの強さが4段階に順
次切り換わっていく。
【0029】操作選択部18cを操作すると、操作情報
K3が示すオートエアコンのメインスイッチが入る。
【0030】操作選択部18dを操作すると、操作情報
K4が示す吹出口が選択されて、図8に示すように、風
向を選択する操作情報L1〜L4が表示される。この操
作情報L1〜L4は多方向スイッチの操作選択部18a
〜18dに対応している。
【0031】操作選択部18aを操作するとインストル
メントパネル1の上部からフロントガラスに向けて霜取
り用のエアが吹き出される。また、操作選択部18bを
操作すると乗員の真向いからエアが吹き出され、操作選
択部18cを操作すると足元へエアが吹き出され、操作
選択部18dが操作されると乗員の顔と足元へエアが吹
き出される。
【0032】この例では、多方向スイッチ18の操作選
択部18a〜18dの操作情報を視覚的に現わすと共
に、操作選択部18a〜18dの配置関係に合わせて表
示させているので、図9に示す従来の風向選択スイッチ
18´等の配置に較べて多方向スイッチの機能と風向と
の関係を視覚的に一目了然に認識できて好ましい。尚、
多方向スイッチ18の操作選択部18a〜18dの操作
情報L1〜L4が表示された状態で、10秒間の間に多
方向スイッチ18が操作されないとき又はオフスイッチ
17eが操作されたときは初期画面に戻る。
【0033】オーディオスイッチ17dが操作されてオ
ーディオモードになると、図10に示すように、操作情
報M1〜M4が表示される。
【0034】この操作情報M1〜M4は多方向スイッチ
18の操作選択部18a〜18dに対応しており、操作
選択部18dを操作すると図11に示すようにAMラジ
オ放送局を示した操作情報N1〜N5が表示される。こ
の操作情報N1〜N4も操作選択部18a〜18dに対
応し、操作情報N5が操作選択部18eに対応してい
る。
【0035】操作選択部18a〜18dを操作すると操
作情報N1〜N4に示すラジオ放送がそれぞれ受信さ
れ、操作選択部18eを操作すると他のラジオ放送を示
した操作情報が図11に示すのと同様にして表示され
る。
【0036】つまり、操作選択部18eを操作する毎に
4つづつラジオ放送が切り換え表示されていき、操作選
択部18a〜18dの操作により操作情報N1〜N4が
示すラジオ放送がそれぞれ受信される。このように使用
頻度の高い順にメニュー画面は階層的に表示される構成
となっている。
【0037】同様に、図10に示す操作情報M1〜M4
が表示画面8に表示されている時、多方向スイッチ18
の操作選択部18a〜18cを操作すると、図12〜図
14に示す操作情報T1〜T5,Q1〜Q5,R1〜R
4が表示画面8に表示され、操作選択部18a〜18d
の操作により、各操作情報T1〜T5,Q1〜Q5,R
1〜R4に示される操作が行われる。
【0038】このオディオ関係の操作情報が表示されて
から多方向スイッチ18の操作選択部18a〜18dが
10秒間以内に操作されない時にも初期画面に戻る。ま
た、各操作情報が表示されている時、オフスイッチ17
eが操作された時にも初期画面に戻る。
【0039】ナビゲーションスイッチ17bの操作によ
ってナビゲーションモードが選択されると、図15に示
すように、操作情報S1〜S4と、地図Uが表示画面8
に表示される。
【0040】操作情報S1〜S4は多方向スイッチ18
の操作選択部18a〜18dに対応しており、操作選択
部18aを操作すると図16に示すように地図Uが表示
画面8に拡大表示される。操作選択部18bを操作する
と地図の北が上に位置するように地図の向きが変えられ
て表示される。操作選択部18cを操作すると図15に
示すように地図が縮小表示され、操作選択部18dを操
作するとガイド情報が表示画面8に表示される(図示せ
ず)。
【0041】シフトポジションをパーキングにしてサイ
ドブレーキがオンのときに駐車と判断して表示画面8に
は、「D」に代わって「P」が表示される。この駐車し
ているときには、テレビジョンスイッチ17cの操作に
よりテレビモードにすることができるようになってい
る。
【0042】尚、シフトポジションがパーキングにあっ
てサイドブレーキがオンのとき以外はテレビジョンスイ
ッチ17cを操作してもテレビモードになることが禁止
される。即ち、走行状態にある時にはテレビを操作する
操作情報の表示は禁止されることとなる。そして、制御
回路は、所定の動作が行われていることを示す動作情報
が表示されているとき、その動作中に、多方向スイッチ
18の操作選択部によって選択されることが好ましくな
い操作情報の表示を禁止する禁止手段としての機能をも
有する。
【0043】テレビモードになると、図17に示すよう
に、操作情報V1〜V4とテレビ画像Gとが表示画面8
に表示される。操作情報V1〜V4と多方向スイッチ1
8の操作選択部18a〜18dとが対応しており、操作
選択部18bを操作するとその操作毎に1つづつ低いチ
ャンネルへと切り換わっていき、操作選択部18dを操
作するとその操作毎に1つづつ高いチャンネルへと切り
換わっていく。
【0044】操作選択部18cが操作されると画面に受
信中のチャンネルが表示され、操作選択部18aが操作
されるとビデオ装置(図示せず)が作動してビデオ画像
が表示画面8に表示される。
【0045】このように、表示画面8にメータ関係情報
や操作情報を切り換え表示するようにしたので、表示部
の分散が防止され、表示画面8を見るだけで各種の情報
を得ることができる。この結果、視線移動が少なくて済
み、運転上好ましいものとなる。
【0046】また、操作選択部18a〜18eの配置関
係に対応させるとともに、操作選択部18a〜18eの
操作機能に対応させて各操作情報を表示画面8に表示さ
せているので、その表示画面8を見れば、操作選択部1
8a〜18eを目視せずに、所望の操作選択部18a〜
18eを迅速に操作することができ、操作上非常に便利
である。また、操作選択部18a〜18eに各種の操作
スイッチ機能を持たせているので、操作スイッチの数を
減らすことができる。
【0047】しかも、メータ関係情報以外の情報、即
ち、操作情報が表示されているときには、指針15が表
示画面8上に位置していないので、表示画面8の有効利
用や見栄えの向上を図ることができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の車両用表示
装置にあっては、メータ関係情報の表示から他の情報の
表示への切り換えが可能な表示装置本体と、該表示装置
本体の表示画面に臨む指針を回転させる指針駆動体とを
備えていると共に、前記メータ関係情報を表示している
場合にのみ前記指針が前記表示画面に臨むことにより、
表示範囲の有効利用を図ることができるばかりでなく、
見栄えの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる車両用遠方拡大装置を搭載した
車両の運転席前部を車室内から見た正面図である。
【図2】図1に示すマルチ表示画面設置部の断面構造を
部分的に示す図である。
【図3】図1に示す操作部の要部拡大図である。
【図4】図1に示す操作パネルの要部拡大図である。
【図5】本発明に係わる制御回路のブロック図である。
【図6】図1に示す表示画面に表示されたメータ関係情
報を示す図である。
【図7】図1に示す表示画面に表示されたエアコン操作
情報を操作選択部に対応させて表示した状態を示す図で
ある。
【図8】図7に示す吹出口に対応する操作選択部を操作
したときに表示される風向選択情報を操作選択部に対応
させて表示した状態を示す図である。
【図9】従来の風向選択スイッチ等の配置状態を示す図
である。
【図10】オーディオスイッチを操作したときに表示画
面に表示されるオーディオ関係情報を操作選択部の配置
に対応させて表示した状態を示す図である。
【図11】図10に示す「AM」に対応する操作選択部
を操作したときに表示画面に表示されるAMラジオのチ
ャンネル情報を操作選択部の配置に対応させて表示した
状態を示す図である。
【図12】図10に示す「FM」に対応する操作選択部
を操作したときに表示画面に表示されるFMラジオのチ
ャンネル情報を操作選択部の配置に対応させて表示した
状態を示す図である。
【図13】図10に示す「CD」に対応する操作選択部
を操作したときに表示画面に表示されるコンパクトディ
スクの操作情報を操作選択部の配置に対応させて表示し
た状態を示す図である。
【図14】図10に示す「TAPE」に対応する操作選
択部を操作したときに表示画面に表示されるテープレコ
ーダの操作情報を操作選択部の配置に対応させて表示し
た状態を示す図である。
【図15】ナビゲーションスイッチを操作したときに表
示画面に表示される地図情報とその操作情報とを操作選
択部の配置に対応させて表示した状態を示す図である。
【図16】地図拡大に対応する操作選択部を操作したと
きに表示画面に表示された拡大地図を示す図である。
【図17】テレビジョンスイッチを操作したときに、テ
レビジョン操作に関係する操作情報を操作選択部の配置
に対応させて表示した状態を示すと共に表示画面に表示
される映像を示す図である。
【符号の説明】 5…液晶パネル(表示装置本体) 7…指針駆動体 8…表示画面 12…メータ関係情報 15…指針

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メータ関係情報の表示から他の情報の表
    示への切り換えが可能な表示装置本体と、該表示装置本
    体の表示画面に臨む指針を回転させる指針駆動体とを備
    えていると共に、前記メータ関係情報を表示している場
    合にのみ前記指針が前記表示画面に臨むことを特徴とす
    る車両用表示装置。
JP5259855A 1993-10-18 1993-10-18 車両用表示装置 Pending JPH07112629A (ja)

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JP5259855A JPH07112629A (ja) 1993-10-18 1993-10-18 車両用表示装置

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ID=17339916

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08108774A (ja) * 1994-10-13 1996-04-30 Shinko Electric Co Ltd グラフィックパネルを搭載した車両
JP2002274466A (ja) * 2001-01-10 2002-09-25 Honda Motor Co Ltd 車両用メータ装置
JP2009001232A (ja) * 2007-06-25 2009-01-08 Nippon Seiki Co Ltd 車両用表示装置
JP2009006886A (ja) * 2007-06-28 2009-01-15 Nippon Seiki Co Ltd 車両用表示装置

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