JPH07112322A - タッピング加工制御装置 - Google Patents

タッピング加工制御装置

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JPH07112322A
JPH07112322A JP26115893A JP26115893A JPH07112322A JP H07112322 A JPH07112322 A JP H07112322A JP 26115893 A JP26115893 A JP 26115893A JP 26115893 A JP26115893 A JP 26115893A JP H07112322 A JPH07112322 A JP H07112322A
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JP
Japan
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time constant
spindle
acceleration
tapping
pitch
Prior art date
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Pending
Application number
JP26115893A
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English (en)
Inventor
Koichi Yasumoto
孝一 安本
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ネジピッチと周速に応じて加減速制御を行う
ことにより、高速時のオーバーシュート等を防止すると
共に低速時の加工時間を短縮化できるタッピング加工制
御装置を提供する。 【構成】 主軸10の回転指令及びZ軸20の移動指令
を同期させることにより主軸位置及びZ軸位置を同期制
御し、タッピング加工を行うタッピング加工制御装置に
おいて、時定数決定回路4は、指定されたタップのネジ
ピッチp及び周速Fに応じて加減速時定数Tを決定し、
加減速制御回路6,16は、決定された加減速時定数T
に基づいて主軸10及びZ軸20の加減速制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主軸の回転指令及びZ
軸の移動指令を同期させることにより主軸位置及びZ軸
位置を同期制御し、タッピング加工を行うタッピング加
工制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、タッピング加工において、その加
工時間を短縮化することが強く要求されている。特に、
アルミニウム等の金属をタッピング加工する場合には、
単に加工時間の短縮化のみならず、高い加工精度が要求
されるため主軸の回転速度とZ軸の送り速度を正確に同
期させなければならない。そのために、従来のフローテ
ィングタッパを使用したタッピング加工に替え、例え
ば、Z軸移動の指令パルスから主軸回転の指令パルスを
生成することにより主軸とZ軸を同期させるねじ加工装
置が、特開昭63−251121号公報に開示されてい
る。また、主軸回転の指令パルスからZ軸移動の指令パ
ルスを生成することにより主軸とZ軸を同期させるねじ
加工装置が、特開昭64−58425号公報に開示され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のタッピング加工においては、主軸モータの駆動開始後
設定された回転速度に到達するまでに要する時間即ち時
定数は、その設定速度が高速か低速かにかかわらず絶え
ず一定値を用いていたため、この設定速度の高低によっ
て不都合が生じていた。例えば、時定数が大きい場合、
主軸の回転速度を低速に設定すると、駆動モータの容量
限界を下回る小さな加速度となるため、加工時間が長く
なるという問題があった。一方、時定数が小さい場合、
主軸の回転速度を低速に設定する際には駆動モータの性
能を最大限活用することができるため良好であるが、高
速に設定する際には駆動モータの容量限界を越えた負荷
が課せられることがあり、オーバーシュート等の不具合
が発生するという問題があった。
【0004】一方、タッピング加工に際して、標準的な
タップの周速はタップ工具の種類や加工対象の材質に基
づいて工作機の雑誌等から知ることができるため、特に
作業経験の浅い作業者にとっては、周速を設定すること
により上記不具合の発生を防止できるタッピング加工制
御装置の開発が望まれていた。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、ネジピッチと周速に応じて加減
速制御を行うことにより、高速時のオーバーシュート等
を防止すると共に低速時の加工時間を短縮化できるタッ
ピング加工制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のタッピング加工制御装置は、図1に例示した
ように、主軸の回転指令及びZ軸の移動指令を同期させ
ることにより主軸位置及びZ軸位置を同期制御し、タッ
ピング加工を行うタッピング加工制御装置において、指
定されたタップのネジピッチ及び周速に応じて加減速時
定数を決定する時定数決定手段M1と、前記決定された
加減速時定数に基づいて前記主軸及びZ軸の加減速制御
を行う加減速制御手段M2と、を備えたことを要旨とす
る。
【0007】例えば、前記時定数決定手段M1は、加減
速時定数をT、指定されたタップのネジピッチによって
決定されるピッチ依存定数をP、周速をF、タッピング
加工制御装置によって決定される定数をKとするとき
に、 T=KPF により時定数を決定してもよい。
【0008】このとき、前記時定数決定手段M2は、指
定されたタップのネジピッチに応じて決定されるピッチ
依存定数Pをデータテーブルとして備えていてもよい。
【0009】
【作用】上記の構成を有する本発明のタッピング加工制
御装置は、指定されたタップのネジピッチ及び周速に応
じて時定数決定手段M1が加減速時定数を決定し、この
加減速時定数に基づき加減速制御手段M2が主軸及びZ
軸の加減速制御を行う。
【0010】標準的なタップの周速はタップ工具の種類
や加工対象の材質に基づいて工作機の雑誌等から知るこ
とができるため、作業経験の浅い作業者にとっては、主
軸の回転速度を設定するよりネジピッチと周速とを設定
した方が容易である。従って、設定作業の効率が向上す
る。
【0011】また、周速が同じ場合、指定されたタップ
のネジピッチが小さいときには主軸の回転速度が大きく
なるため加減速時定数を大きく決定することによってオ
ーバーシュート等を防止し、逆に、ネジピッチが大きい
ときには主軸の回転速度が小さくなるため加減速時定数
を小さく決定することによってタッピング加工時間を短
縮化する。一方、指定されたタップのネジピッチが同じ
場合、周速が大きいときは主軸の回転速度が大きくなる
ため加減速時定数を大きく決定することによってオーバ
ーシュート等を防止し、逆に、周速が小さいときは主軸
の回転速度が小さくなるため加減速時定数を小さく決定
することによってタッピング加工時間を短縮化する。こ
のように、ネジピッチと周速とを設定することにより主
軸の回転速度に応じて加減速時定数を変更し、高速時の
オーバーシュート等を防止すると共に低速時の加工時間
を短縮化する。
【0012】
【実施例】以下、本発明を具体化した好適な実施例につ
いて図面を参照して説明する。図2は、タッピング加工
制御装置を表す概略構成図である。演算器2は、入力装
置1から入力されたデータに基づき加工プログラム上の
記述によって決まる指令値を出力する。指令値として
は、タップのネジピッチp及び周速Fが出力される。
【0013】パルス分配回路3は、タップのネジピッチ
p及び周速Fに応じて主軸10の回転を行うための分配
パルスPs及びZ軸20の移動を制御する分配パルスP
zを出力する。いうまでもなく、分配パルスPs,Pz
は、主軸10の回転とZ軸20の移動とが加工するネジ
のリードに応じて同期するように計算される。
【0014】時定数決定回路4は、表1に示すように、
メートル並目ネジのネジピッチpに対応するピッチ依存
定数Pのデータテーブルであるピッチ依存定数テーブル
を備えており、タップのネジピッチpが指令されるとこ
れに対応したピッチ依存定数Pが選択される。
【0015】
【表1】
【0016】このテーブルのピッチ依存定数Pは、メー
トル並目ネジの規格によりピッチに対応する呼び径を参
照し決定している。表2にメートル並目ネジの呼び径と
ピッチとの関係を例示する。
【0017】
【表2】
【0018】表2において、例えばピッチが0.25の
場合等のように同じピッチで複数の呼び径が存在する場
合は、最も小さい呼び径を参照してピッチ依存定数Pを
決定している。従って、あるピッチpが決まると参照す
べき呼び径Dがただ一つ決まる。あるピッチpとそれに
対応する参照すべき呼び径Dについては、表2の参照の
欄に○印を表示した。尚、表1に掲げたピッチ依存定数
Pは、ピッチpと参照すべき呼び径Dとの対応から、下
式により求めたものである。
【0019】P=1/πD … 時定数決定回路4は、タッピング加工時の加減速時定数
Tを次式によって決定する。 T=KPF … Kは主軸モータ9によって決まる定数であり、次式に
よって決定される。
【0020】 K=TIME_MAX/RPM_MAX … ここで、RPM_MAXはタッピング加工時の主軸の最
高回転速度であり、使用する主軸モータ9によって決ま
る定数である。また、TIME_MAXは主軸の最高回
転速度でタッピング加工を行ったときの加減速時定数で
あり、同じく使用する主軸モータ9によって定まる定数
である。上式によって与えられるKの値は、タッピン
グ加工時に主軸モータ9に余分な負荷を与えないための
限界値であり、これより小さい値を用いることはできな
い。
【0021】尚、表2において、あるピッチに対して複
数の呼び径が存在する場合に最も小さい呼び径を参照し
てピッチ依存定数Pを決定したのは、加減速時定数Tが
大きい方を選択することによりタッピング加工時のオー
バーシュート等を確実に防止するためである。
【0022】主軸モータ9の加減速制御回路6は、加減
速時定数T及び分配パルスPsに基づいて加減速制御を
行う。主軸モータ9の加減速制御回路6からの出力パル
スQsは、エラーカウンタ7へ送られ、エラーカウンタ
7をカウントアップする。エラーカウンタ7は、この出
力パルスQsによってカウントアップされ、後述の帰還
パルスRsによってカウントダウンされる。従って、エ
ラーカウンタ7の内部には出力パルスQsと帰還パルス
Rsとの差分があり、これを図示しないDAコンバータ
でアナログ指令信号に変換する。このアナログ指令信号
は主軸ドライブ回路8に送られ、主軸ドライブ回路8は
主軸モータ9を回転制御する。主軸モータ9は図示しな
いギア等で主軸10に結合されており、これによって主
軸10は回転する。主軸10には直結またはギア結合に
よってパルスゼネレータ11が結合されており、主軸1
0の回転に応じて帰還パルスRsを発生する。この帰還
パルスRsは上述したようにエラーカウンタ7に出力さ
れる。なお、図2においては速度帰還ループは省略して
ある。これらは公知の方法で速度帰還ループを構成して
いる。
【0023】一方、Z軸モータ19の加減速制御回路1
6は、加減速時定数T及び分配パルスPzに基づいて加
減速制御を行う。Z軸モータ19の加減速制御回路16
からの出力パルスQzは、エラーカウンタ17へ送ら
れ、エラーカウンタ17をカウントアップする。エラー
カウンタ17は、この出力パルスQzによって、カウン
トアップされ後述の帰還パルスRzによってカウントダ
ウンされる。従って、エラーカウンタ17の内部には出
力パルスQzと帰還パルスRzの差分があり、これを図
示していないDAコンバータでアナログ指令信号に変換
する。このアナログ指令信号はZ軸ドライブ回路18に
送られ、Z軸ドライブ回路18はZ軸モータ19を回転
制御する。Z軸モータ19は図示しないギアなどでZ軸
20に結合されており、これによって、Z軸20が移動
する。Z軸20にはパルスゼネレータ21が結合されて
おり、Z軸モータ19の回転に応じて帰還パルスRzを
発生する。この帰還パルスRzは上述したようにエラー
カウンタ17に出力される。なお、図2においては速度
帰還ループは省略してある。これらは公知の方法で速度
帰還ループを構成している。
【0024】次に、加減速時定数Tを決定する具体例に
ついて説明する。作業者は、タップのネジピッチp、周
速F等必要なデータを入力装置から入力する。ここで
は、アルミ素材にM5.0(ピッチ0.8)をタッピン
グ加工する場合を例に挙げて説明する。表1よりメート
ル並目ネジのピッチpが0.8のときピッチ依存定数P
は0.064である。また、アルミ材質のタップ工具の
周速Fは30.3に設定されているものとし、主軸モー
タ9の最高回転速度RPM_MAXは6000(rp
m)、主軸の最高回転速度でタッピング加工を行ったと
きの加減速時定数TIME_MAXは150(mse
c)であるとする。
【0025】このとき、加減速時定数Tは式より、 T=0.064×30.3×1000×150/600
0=48(msec) となる。同様に、M3.0(ピッチ0.5)のとき、加
減速時定数Tは T=0.106×30.3×1000×150/600
0=80(msec) となる。
【0026】以上の本実施例のタッピング加工制御装置
によれば、以下の効果が得られる。 (1) 標準的なタップの周速は、タップ工具の種類や加工
対象の材質に基づいて工作機の雑誌等から知ることがで
きるため、作業経験の浅い作業者にとっては、主軸の回
転速度を直接入力するよりもネジピッチと周速を入力す
る方が容易である。このため、データを入力する作業の
効率が向上する。 (2) 主軸の回転速度Nは次式で表される。
【0027】N=F/πD … 従って、周速Fが同じ場合であっても、指定されたタッ
プのネジピッチpが小さいときには参照される呼び径D
は小さいため(表2参照)、式から主軸の回転速度N
は大きくなる。このとき、時定数決定回路4は式から
加減速時定数Tを大きい値に決定するため、主軸モータ
9の容量限界を超えることはなくオーバーシュート等が
防止される。一方、ネジピッチpが大きいときには参照
される呼び径Dは大きいため(表2参照)、式から主
軸の回転速度Nは小さくなる。このとき、時定数決定回
路4は式から加減速時定数Tを小さい値に決定するた
め、低速時のタッピング加工時間を短縮化できる。
【0028】また、指定されたタップのネジピッチpが
同じ場合であっても、周速Fが大きいときは時定数決定
回路4が式から加減速時定数Tを大きい値に決定する
ため、主軸モータ9の容量限界を超えることはなくオー
バーシュート等が防止される。一方、周速Fが小さいと
きは時定数決定回路4が加減速時定数Tを小さい値に決
定するため、低速時のタッピング加工時間を短縮化でき
る。
【0029】尚、本発明は上記実施例に何ら限定される
ことなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々
の態様で実施できることはいうまでもない。例えば、上
記演算器2、時定数決定回路4、加減速制御回路6,1
6、エラーカウンタ7,17の各機能を周知のCPU、
RAM、ROM等からなるコンピュータ制御部の機能と
して実現することもできる。このとき、表1のピッチ依
存定数テーブルはRAMに格納されており、必要に応じ
ていつでも参照することができるように構成することが
できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明のタッピング加工制御装置によれば、ネジピッチ
と周速に応じて加減速制御を行うことにより、高速時の
オーバーシュート等を防止すると共に低速時の加工時間
を短縮化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のタッピング加工制御装置の基本的構
成を例示したブロック図である。
【図2】 タッピング加工制御装置を表す概略構成図で
ある。
【符号の説明】
1・・・入力装置、 2・・・演算器、3
・・・パルス分配回路、 4・・・時定数決定回
路、6・・・加減速制御回路、 7・・・エラー
カウンタ、8・・・主軸ドライブ回路、 9・・・
主軸モータ、10・・・主軸、 11・
・・パルスゼネレータ、16・・・加減速制御回路、
17・・・エラーカウンタ、18・・・Z軸ドライ
ブ回路、 19・・・Z軸モータ、20・・・Z軸、
21・・・パルスゼネレータ、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主軸の回転指令及びZ軸の移動指令を同
    期させることにより主軸位置及びZ軸位置を同期制御
    し、タッピング加工を行うタッピング加工制御装置にお
    いて、 指定されたタップのネジピッチ及び周速に応じて加減速
    時定数を決定する時定数決定手段と、 前記決定された加減速時定数に基づいて前記主軸及びZ
    軸の加減速制御を行う加減速制御手段と、 を備えたことを特徴とするタッピング加工制御装置。
  2. 【請求項2】 前記時定数決定手段は、加減速時定数を
    T、指定されたタップのネジピッチによって決定される
    ピッチ依存定数をP、周速をF、タッピング加工制御装
    置によって決定される定数をKとするときに、 T=KPF により時定数を決定することを特徴とする請求項1記載
    のタッピング加工制御装置。
  3. 【請求項3】 前記時定数決定手段は、指定されたタッ
    プのネジピッチに応じて決定されるピッチ依存定数Pを
    データテーブルとして備えていることを特徴とする請求
    項2記載のタッピング加工制御装置。
JP26115893A 1993-10-19 1993-10-19 タッピング加工制御装置 Pending JPH07112322A (ja)

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JP26115893A JPH07112322A (ja) 1993-10-19 1993-10-19 タッピング加工制御装置

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ID=17357922

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