JPH07112006A - 粘着発熱体 - Google Patents

粘着発熱体

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JPH07112006A
JPH07112006A JP5281751A JP28175193A JPH07112006A JP H07112006 A JPH07112006 A JP H07112006A JP 5281751 A JP5281751 A JP 5281751A JP 28175193 A JP28175193 A JP 28175193A JP H07112006 A JPH07112006 A JP H07112006A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 工業的生産に好適であり、また粘着発熱体装
着の際には低温〜中温領域でタック性(初期粘着性)と
粘着力が阻害されないで且つ被着材への糊転移を生じる
ことがない粘着発熱体を提供することにある。 【構成】 片面が粘着剤を外面に設けた基材シ−トから
なり、他面が通気性包材からなる発熱剤収納袋に、空気
の存在下で発熱する発熱剤が収納された粘着発熱体に於
て、該粘着剤がスチレン系ブロック共重合体、ロジン系
エステル、ロジン系エステル以外のタッキファイア−、
可塑剤及び安定剤を含有するホットメルト型粘着剤であ
ることを特徴とする粘着発熱体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粘着固定機能を有する
発熱体に関するものであり、更に詳しくは発熱剤収納袋
の外面にホットメルト型粘着剤を設けた発熱体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】金属粉、水、保水剤及び酸化促進剤から
なる発熱剤を、少なくとも一面を通気面とする通気性袋
(即ち発熱剤収納袋)に収納してなる発熱体はかいろと
して広く普及しているが、最近では発熱剤収納袋の片面
は粘着剤を設けた基材シ−トからなり、他面(通気面)
は多孔質包材からなる粘着発熱体が出現し、使用中発熱
剤が収納袋内部で移動することもなくシ−ト状を保ち、
粘着剤によって体のあらゆる部分にあてることが可能と
なって重宝されている。
【0003】かかる発熱剤収納袋に設けられた粘着剤に
関しては、実公昭56−34735号に記載のものが公
知である。即ち、酸素の存在により発熱する発熱剤を一
面は酸素透過性を有する偏平状発熱袋に収容し、該袋の
他面のほぼ全面にわたって、ベタもしくは適宜模様状に
非転着性粘着剤層を設けてなることを特徴とする発熱袋
である。
【0004】この粘着剤としては、ゴム系、アクリル
系、酢酸ビニル系等の有機溶剤型もしくは水性型の従来
より知られている粘着剤が使用でき、一般には、反応性
官能基を導入して内部凝集力を高めたものが適している
とされている。従って粘着剤塗工の際には内部凝集力を
高めるために一定の官能基導入反応を起こす必要があ
り、又塗工された粘着剤は乾燥工程を経て脱溶剤を行う
必要がある。脱溶剤の際には、適切な乾燥設備が必要と
なり、又溶剤回収設備なしには作業環境や地域環境保全
の問題が発生する等の欠点がある。
【0005】一方、通常生理用品等に使用されている従
来のホットメルト型粘着剤に関しては、EVA系やブロ
ックゴム系が知られているが、これらをそのまま粘着発
熱体に適用すれば、装着中に粘着発熱体の粘着剤部が体
温以上(通常40〜55℃)に加温されるので、被着材
である肌着類に糊転移が生じる欠点がある。これらのな
かには、低温〜中温領域(5〜55℃)に於いて、粘着
特性例えばタック性(初期粘着力)や粘着力が充分良好
とは云えないものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、粘着
発熱体の製造時には粘着剤が簡便な操作で包材に塗工で
きて工業的生産に好適であり、また粘着発熱体装着の際
には低温〜中温領域でタック性(初期粘着性)と粘着力
が阻害されないで且つ被着材への糊転移を生じることが
ないという優れた装着性能を有する、粘着発熱体を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、前記課題
を解決すべく鋭意検討した結果、発熱体を固定するため
の粘着剤としてスチレン系ブロック共重合体、ロジン系
エステル、ロジン系エステル以外のタッキファイア−、
可塑剤及び安定剤からなるホットメルト型粘着剤を、発
熱剤収納袋を構成する基材シ−ト外面に設けることによ
って、所期の目的を達成できることを見出し、本発明に
到達した。
【0008】即ち本発明は、片面が粘着剤を外面に設け
た基材シ−トからなり、他面が通気性包材からなる発熱
剤収納袋に、空気の存在下で発熱する発熱剤が収納され
た粘着発熱体に於て、該粘着剤がスチレン系ブロック共
重合体、ロジン系エステル、ロジン系エステル以外のタ
ッキファイア−、可塑剤及び安定剤を含有するホットメ
ルト型粘着剤であることを特徴とする粘着発熱体を提供
するものである。
【0009】スチレン系ブロック共重合体については、
一端のブロックがポリスチレンである二元系、両端のブ
ロックがポリスチレンである三元系及びミッドブロック
が放射状でエンドブロックがポリスチレンであるラジア
ル系のブロック共重合体が挙げられ、共重合される相手
モノマ−としては、イソプレン、ブタジエン等のジエン
類が挙げられる。そして三元系の場合に於いては、ミッ
ドブロックがポリイソプレンであるSIS(略称)、又
ミッドブロックがポリブタジエンであるSBS(略
称)、これら共重合体のミッドブロック部分を水素添加
することにより安定性を高めたもの、例えばSBSの水
素添加物であるSEBS(略称)等が挙げられる。これ
らスチレン系ブロック共重合体中ではSIS系が好まし
い。また、これらは単独又は2種以上用いることができ
る。
【0010】タッキファイア−(粘着付与剤)について
は、ロジン系エステルとこれ以外のタッキファイア−を
併用することが、本発明では重要である。ロジン系エス
テルとしては、ロジン又は変性ロジンのグリセリンエス
テル、ロジン又は変性ロジンのペンタエリスリトールエ
ステルなどのロジン又は変性ロジンの多価アルコールエ
ステルが挙げられる。変性ロジンとしては、重合ロジ
ン、部分水添ロジン、完全水添ロジン等が挙げられる。
【0011】ロジン系エステル以外のタッキファイア−
としては、テルペン系樹脂などの天然系と、炭化水素樹
脂に代表される合成系のものが挙げられ、炭化水素樹脂
は、脂肪族系、脂環系、芳香族系、脂肪族/芳香族共重
合体系樹脂、クマロン・インデン樹脂等が挙げられる。
これらのタッキファイア−は、単独又は2種以上用いら
れ、テルペン系樹脂と炭化水素樹脂との併用が好まし
い。
【0012】可塑剤には、フタル酸系、リン酸系、パラ
フィン系、石油オイル系、液状合成樹脂、植物油等が挙
げられるが、石油オイル系が好ましい。これら可塑剤は
単独又は2種以上用いることができる。
【0013】安定剤には、ラジカルを補足する機能を有
するもの、過酸化物分解機能を有するもの及び紫外線吸
収機能を有するもの等が挙げられ、好ましくはこれらを
併用して適用される。
【0014】本発明のホットメルト型粘着剤を構成する
成分の割合は、スチレン系ブロック共重合体100重量
部に対して、ロジン系エステル10〜100重量部、ロ
ジン系エステル以外のタッキファイア−65〜200重
量部、可塑剤5〜80重量部及び安定剤1〜15重量部
が好ましく、更に好ましくは、スチレン系ブロック共重
合体100重量部に対して、ロジン系エステル25〜6
5重量部、ロジン系エステル以外のタッキファイア−8
5〜150重量部、可塑剤12〜50重量部及び安定剤
2.5〜7重量部である。
【0015】本発明のホットメルト型粘着剤は、充填剤
などの他の成分を配合して用いることができる。
【0016】本発明の発熱剤収納袋を片面を構成する包
材は、前述のホットメルト型粘着剤を外面に設けた基材
シートである。即ち、内面から基材シ−ト/ホットメル
ト型粘着剤からなるものである。基材シ−トとしては、
内面がポリエチレンフィルム等ヒ−トシ−ル性の良いフ
ィルム又はシ−トで構成され、これに他のフィルム類、
不織布類、多孔質シ−ト類もしくは発泡シ−ト類から選
ばれる単一もしくは複数の素材が積層された複合シ−ト
が適用されるが、プラスチックフィルム又はプラスチッ
クフィルムと不織布類の積層シ−ト類が好ましい。
【0017】発熱剤収納袋のもう一方の面を構成する包
材は、通気性のものであり、発熱剤への空気の供給又は
その供給速度の調整を司る包材である。具体的には、
(a)不織布類、(b)多孔質シ−ト類(商品名NFシ
−ト(徳山曹達製)、商品名セルポア(積水化学製)、
商品名ブレスロン(日東電工製)等)又は多孔質シ−ト
類と不織布とを積層した多孔質包材、(c)不織布にプ
ラスチックフィルムをラミネ−トした積層シ−トに刃型
等により機械的に穿孔したもの、又は(d)不織布又は
多孔質シ−ト類に、あらかじめ通気孔を設けたプラスチ
ックフィルムをラミネ−トしたもの等が適用される。
【0018】特に好ましい通気性包材の具体例として
は、シ−ト状発熱体となるような適度な通気度を有する
多孔質シ−ト類、該多孔質シ−ト類と不織布とを積層し
た多孔質包材又はポリエチレン繊維を積層して加熱加圧
してつくられる通気性シ−ト(商品名タイベック(デユ
ポン社製))等が挙げられる。このような通気性包材を
用いれば、粘着発熱体として、体の湾曲部に沿うてフィ
ットするように柔軟性に富み、発熱剤の粉漏れがない
上、発熱剤収納部としての区画区分を施したり又は保持
材を用いる等構造的、物理的手段を必要とせずに発熱剤
の移動や偏りを防止することができる。即ち発熱剤が2
枚の包材間に挟持された柔軟な粘着発熱体を形成するこ
とができる。
【0019】本発明の発熱剤収納袋は、通気性包材と基
材シートとをシールし、次いでホットメルト型粘着剤を
基材シ−トの外面に塗工する方法、又はホットメルト型
粘着剤が設けられ且つ少なくとも該粘着剤を剥離シート
で被覆された基材シ−トと通気性包材とをシールする方
法で製造できる。ホットメルト型粘着剤が設けられ且つ
少なくとも粘着剤を剥離シートで被覆された基材シ−ト
は、ホットメルト型粘着剤を基材シ−トに直接塗工した
後、少なくとも該粘着剤を剥離シートで被覆して製造す
るか、又は予めホットメルト型粘着剤を塗工した剥離シ
ートを該粘着剤を介して基材シ−トに貼付して製造す
る。
【0020】これらの塗工方法については、特に限定さ
れるものではなく、容易に塗工できるものならば何でも
よく、例えば、ロ−ル塗工法、多条ビ−ド塗工法、スプ
レ−塗工法等、通常用いられているものが採用できる。
そして、ホットメルト型粘着剤は、基材シ−トの全面に
もしくはほぼ全面にわたってベタに、基材シ−トのほぼ
全面にわたって適宜模様状に又は基材シ−トの所望の部
分に任意の幅で設けることができる。剥離シ−トには離
型紙又は離型フィルムが適用される。剥離シ−トは、ホ
ットメルト型粘着剤のみを被覆するように設けてもよい
し、又はホットメルト型粘着剤を設けた基材シート全体
を被覆するように設けてもよい。
【0021】通気性包材と前記複合包材とをシールする
方法としては、ヒートシールする方法、シール強度がそ
れほど要求されない用途のものにあっては、基材シ−ト
の内面の所望の部分に接着剤層を設けて用いた接着剤に
よる方法、及びこの両者を組み合わせた方法が挙げられ
る。
【0022】次に本発明の発熱剤としては、(イ)鉄粉
等の金属粉末、(ロ)水、(ハ)ハロゲン化金属塩又は
硫酸塩等の酸化助剤、(ニ)木粉、ヒル石、吸水性ポリ
マ−等の保水剤及び(ホ)活性炭を主成分とする組成
物、更にこれら(イ)〜(ホ)の成分に水素発生抑制剤
としての無機塩類、配合助剤としてのバインダ−又は含
浸助剤としての界面活性剤等の添加剤を加えた組成物が
挙げられる。好ましくは、少なくとも鉄粉、水、ハロゲ
ン化金属塩及び活性炭からなる組成物が発熱剤として用
いられる。
【0023】
【実施例】
実施例1 発熱剤収納袋の基材シ−トとして厚さ70μ、幅10c
mのポリエチレン系多層フィルムを使用し、幅10cm
の剥離紙の離型面に両端からそれぞれ24mm幅の範囲
で表1に示すホットメルト型粘着剤を30μの厚さで塗
工し、前記フィルムに貼り合わせて、該粘着剤及び剥離
紙を設けた基材シートを作製した。その粘着剤特性の結
果を表2に示す。
【0024】試験法 タック性:荷重;10g/cm2、 接触時間;1秒、
プロ−ブタックテス タ− 使用 粘着力:剥離速度;50mm/min. 被着体;アク
リル板
【0025】実施例2及び実施例3 表1に示すホットメルト型粘着剤を用いた以外は実施例
1と同様に行った。それらの粘着剤特性の結果を表2に
示す。
【0026】比較例1及び比較例2 表1の比較例1及び比較例2に示す従来のホットメルト
型粘着剤を用いた以外は実施例1と同様に行った。それ
らの粘着剤特性の結果を表2の比較例1及び比較例2に
示す。
【0027】
【表1】
【0028】表1において、使用した、スチレン系ブロ
ック共重合体、ロジン系エステル、ロジン系エステル以
外のタッキファイア−及び可塑剤は次のとおりである。 スチレン系ブロック共重合体:SIS(シェル化学社製
Kraton1107) ロジン系エステル:ロジンのグリセリンエステル ロジン系エステル以外のタッキファイア−:テルペン系
樹脂と芳香族系石油樹脂の混合物(軟化点 115℃ 可塑剤:シェル化学社製 シェルフレックス371N
【0029】
【表2】
【0030】実施例4 通気性包材としてナイロンスパンボンド不織布とポリエ
チレン系多孔質フィルムとを積層した多孔質包材を用
い、この多孔質包材と、実施例1で作製した表面に粘着
剤及び離型紙を設けた基材シ−トとをそれぞれ長辺13
cm、短辺10cmの方形に切り取り、フィルム面を内
側にして重ね合わせ、端縁3方を6mm幅でヒートシー
ルして発熱剤収納袋を作製した。この発熱剤収納袋に、
鉄粉100部、10%食塩水40部、活性炭13.3部
及びヒル石13.3部を混合してなる発熱剤を40g充
填し、残りの端縁をヒートシールして粘着発熱体とし
た。
【0031】このようにして粘着発熱体を3個作製し、
それぞれを綿製下着、ポリエステル製下着、及びアクリ
ル製下着に対し、体の腰部に貼付して24時間の装着テ
ストを行った。このテスト終了後の糊転移の有無を目視
で調べた。その結果を表3に示す。なお、粘着発熱体の
発熱性能をJIS S 4100−1992に定める測
定方法に準じて測定すると、発熱温度は49℃〜54℃
であった。
【0032】
【表3】
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、粘着剤がホットメルト
型のものであり、装着の際の低温〜中温領域での粘着特
性が良好であり又被着材への糊転移もみられないので、
工業的生産性が良くかつバランスのとれた装着性能を有
する粘着発熱体とすることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09J 7/02 JKK JLJ F24J 1/00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】片面が粘着剤を外面に設けた基材シ−トか
    らなり、他面が通気性包材からなる発熱剤収納袋に、空
    気の存在下で発熱する発熱剤が収納された粘着発熱体に
    於て、該粘着剤がスチレン系ブロック共重合体、ロジン
    系エステル、ロジン系エステル以外のタッキファイア
    −、可塑剤及び安定剤を含有するホットメルト型粘着剤
    であることを特徴とする粘着発熱体。
  2. 【請求項2】少なくとも粘着剤が剥離シートで被覆され
    ていることを特徴とする請求項1記載の粘着発熱体。
  3. 【請求項3】ホットメルト型粘着剤のそれぞれの成分割
    合が、スチレン系ブロック共重合体100重量部に対し
    て、ロジン系エステル10〜100重量部、ロジン系エ
    ステル以外のタッキファイア−65〜200重量部、可
    塑剤5〜80重量部及び安定剤1〜15重量部の範囲で
    ある請求項1又は2記載の粘着発熱体。
  4. 【請求項4】ロジン系エステル以外のタッキファイア−
    が炭化水素樹脂である請求項3記載の粘着発熱体。
  5. 【請求項5】ロジン系エステル以外のタッキファイア−
    として炭化水素樹脂及びテルペン系樹脂を併用すること
    を特徴とする請求項4記載の粘着発熱体。
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