JPH071117A - ハンダコテ - Google Patents
ハンダコテInfo
- Publication number
- JPH071117A JPH071117A JP17245193A JP17245193A JPH071117A JP H071117 A JPH071117 A JP H071117A JP 17245193 A JP17245193 A JP 17245193A JP 17245193 A JP17245193 A JP 17245193A JP H071117 A JPH071117 A JP H071117A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat generating
- soldering iron
- soldering
- large diameter
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業中にハンダ付け個所が常に明るく照らし
出され、見易くできるハンダコテを提供する。狭くて暗
いような場所におけるハンダ付け作業を正確に効率よく
行うことができるようにする。 【構成】 発熱部1と連なる把手部3の太径連接部4外
周にこて先2に向けて光線が指向するように発光体6を
設ける。
出され、見易くできるハンダコテを提供する。狭くて暗
いような場所におけるハンダ付け作業を正確に効率よく
行うことができるようにする。 【構成】 発熱部1と連なる把手部3の太径連接部4外
周にこて先2に向けて光線が指向するように発光体6を
設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気配線等のハンダ付け
作業を行うためのハンダコテに関するものである。
作業を行うためのハンダコテに関するものである。
【0002】
【従来の技術】通電により発熱させ高温度にしたこて先
にハンダを当てて溶解させることにより、ハンダ付け作
業を行うハンダコテは、一般に種々の形状のものが従来
から知られている。
にハンダを当てて溶解させることにより、ハンダ付け作
業を行うハンダコテは、一般に種々の形状のものが従来
から知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記のような
ハンダ付け作業は、故障時に不良となった電気部品等の
取り替え,補修等のために行うことが多いので、狭くて
しかも暗い場所で行わねばならないことが多い。このた
め特にコテ先が影になって見にくく、迅速,正確な作業
の障害となることがあった。
ハンダ付け作業は、故障時に不良となった電気部品等の
取り替え,補修等のために行うことが多いので、狭くて
しかも暗い場所で行わねばならないことが多い。このた
め特にコテ先が影になって見にくく、迅速,正確な作業
の障害となることがあった。
【0004】しかし懐中電灯等は狭い場所には持ち込み
難く、また、作業中にそのような物を支持する手段もな
いために、狭くて暗い場所でのハンダ付け作業は真に苦
慮するところであった。
難く、また、作業中にそのような物を支持する手段もな
いために、狭くて暗い場所でのハンダ付け作業は真に苦
慮するところであった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のハンダコテは上
記課題を解決しようとするもので、発熱部と連なる把手
部の太径連接部外周にこて先に向けて光線が指向するよ
うに発光体を設けてなることを特徴とする。
記課題を解決しようとするもので、発熱部と連なる把手
部の太径連接部外周にこて先に向けて光線が指向するよ
うに発光体を設けてなることを特徴とする。
【0006】
【作用】このハンダコテを持つだけでコテ先が常に発光
体により明るく照らされるので、暗がりでもハンダ付け
個所がよく視認できるようになる。
体により明るく照らされるので、暗がりでもハンダ付け
個所がよく視認できるようになる。
【0007】
【実施例】次に図と共に本発明に係るハンダコテの一実
施例を説明する。図1において、1は円柱状の発熱部、
2は該発熱部1の先端に設けられたコテ先、3は該発熱
部1の他端部を保持する把持部で、該把持部3と発熱部
1との間には太径連接部4が形成されていて、該太径連
接部4により発熱部1の高熱を把持部3に伝達し難くし
ている。5は把持部3の他端より引き出された電源コー
ドである。
施例を説明する。図1において、1は円柱状の発熱部、
2は該発熱部1の先端に設けられたコテ先、3は該発熱
部1の他端部を保持する把持部で、該把持部3と発熱部
1との間には太径連接部4が形成されていて、該太径連
接部4により発熱部1の高熱を把持部3に伝達し難くし
ている。5は把持部3の他端より引き出された電源コー
ドである。
【0008】しかして、該太径連接部4の外周にこはぜ
形のレンズ付発光ダイオードからなる発光体6を複数個
配設し、該発光体6から出る光線が該レンズの作用によ
り指向性を強めてコテ先2に向うようにする。なお該発
光体6の電源は発熱部1と同じく電源コード5から得ら
れるものを使用する。7は該発光体6を保持している環
状部分を示す。
形のレンズ付発光ダイオードからなる発光体6を複数個
配設し、該発光体6から出る光線が該レンズの作用によ
り指向性を強めてコテ先2に向うようにする。なお該発
光体6の電源は発熱部1と同じく電源コード5から得ら
れるものを使用する。7は該発光体6を保持している環
状部分を示す。
【0009】このように構成したハンダコテでは、通電
時に発光体6の発光光線がコテ先2方向に指向しハンダ
付け個所を明るく照し出すことができる。
時に発光体6の発光光線がコテ先2方向に指向しハンダ
付け個所を明るく照し出すことができる。
【0010】なお、発光体6は上記のように発光ダイオ
ードを使用しても豆ランプ等その他の発光体を使用して
もよい。また発光体6は実施例に示したように複数個を
周囲に設けたほうが、影になる部分が少なくできて都合
がよい。
ードを使用しても豆ランプ等その他の発光体を使用して
もよい。また発光体6は実施例に示したように複数個を
周囲に設けたほうが、影になる部分が少なくできて都合
がよい。
【0011】
【発明の効果】このように本発明のハンダコテは、作業
中にハンダ付け個所が常に明るく照らし出され、見易く
できるので、狭くて暗いような場所におけるハンダ付け
作業を正確に効率よく行うことかできるようにする有益
な効果がある。
中にハンダ付け個所が常に明るく照らし出され、見易く
できるので、狭くて暗いような場所におけるハンダ付け
作業を正確に効率よく行うことかできるようにする有益
な効果がある。
【図1】本発明に係るハンダコテの一実施例を示した斜
視図。
視図。
【図2】図1の正面図。
1 発熱部 2 コテ先 3 把持部 4 太径連接部 6 発光体
Claims (1)
- 【請求項1】 発熱部と連なる把手部の太径連接部外周
にこて先に向けて光線が指向するように発光体を設けて
なることを特徴としたハンダコテ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17245193A JPH071117A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | ハンダコテ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17245193A JPH071117A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | ハンダコテ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH071117A true JPH071117A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15942235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17245193A Pending JPH071117A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | ハンダコテ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH071117A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006337993A (ja) * | 2005-05-02 | 2006-12-14 | Taisei Kaken:Kk | 拡大鏡及び工具 |
CN110153523A (zh) * | 2012-08-21 | 2019-08-23 | 阿派克斯品牌股份有限公司 | 带灯的手持式工具,特别是焊枪 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4943536B1 (ja) * | 1967-02-06 | 1974-11-21 | ||
JPS573466B2 (ja) * | 1978-01-27 | 1982-01-21 |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP17245193A patent/JPH071117A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4943536B1 (ja) * | 1967-02-06 | 1974-11-21 | ||
JPS573466B2 (ja) * | 1978-01-27 | 1982-01-21 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006337993A (ja) * | 2005-05-02 | 2006-12-14 | Taisei Kaken:Kk | 拡大鏡及び工具 |
CN110153523A (zh) * | 2012-08-21 | 2019-08-23 | 阿派克斯品牌股份有限公司 | 带灯的手持式工具,特别是焊枪 |
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