JPH07111536B2 - 画像形成装置における自動倍率設定装置 - Google Patents

画像形成装置における自動倍率設定装置

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JPH07111536B2
JPH07111536B2 JP62048196A JP4819687A JPH07111536B2 JP H07111536 B2 JPH07111536 B2 JP H07111536B2 JP 62048196 A JP62048196 A JP 62048196A JP 4819687 A JP4819687 A JP 4819687A JP H07111536 B2 JPH07111536 B2 JP H07111536B2
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義則 牧浦
清孝 新井
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三田工業株式会社
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  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複写機およびプリンタ等の画像形成装置にお
ける自動倍率設定装置に関するものである。
(従来技術) 従来、画像投影倍率を変化させる変倍機能を備えた画像
形成装置において、例えば特開昭57-185060号公報に示
されるように、原稿サイズ検出信号と給紙カセット内の
記録紙サイズ検出信号に応じて画像の投影倍率を算出し
て、自動的に変倍操作を行うように構成したものがあ
る。
(発明が解決しようとする問題点) この考案の従来装置では、手差しトレイから記録紙を供
給する場合について何ら考慮されておらず、このため手
差し供給する記録紙と原稿のサイズとが異なる場合、画
像の投影倍率を操作者が計算しなければならず、煩雑で
あるとともに計算ミス等により画像のサイズ切れを生じ
たり、記録紙に必要以上の余白部が形成されたりすると
いう問題があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
あり、手差しトレイから記録紙を供給する場合に画像の
投影倍率を計算するという煩雑な操作が不要であるとと
もに、計算ミスによる画像のサイズ切れ等が生じるのを
防止することができる画像形成装置における自動倍率設
定装置を得ることを目的としている。
(問題点を解決するための手段および作用) 本発明は、記録紙を手差し供給する手差しトレイを備え
た画像形成装置における自動倍率設定装置において、 原稿のサイズを検出する原稿サイズ検出手段と、 上記手差しトレイから供給される記録紙のサイズを検出
するための記録紙サイズ検出手段であって、各種の規格
サイズの記録紙に対応する位置に配置された複数個の検
知スイッチを有し、規格サイズの記録紙が供給された場
合は、当該規格サイズの記録紙であると判断して記録紙
サイズ信号を出力し、規格外サイズの記録紙が供給され
た場合には、当該規格外サイズよりも小さく且つ近接す
る規格サイズの記録紙であるとみなし、記録紙サイズ信
号を出力する記録紙サイズ検出手段と、 上記原稿サイズ検出手段および記録紙サイズ検出手段か
ら出力された検出信号に応じて画像の投影倍率を算出す
る制御手段とを具備したことを特徴とするものである。
以上の構成により、原稿サイズ検出手段が原稿サイズを
検出し、記録紙サイズ検出手段が手差し給紙される記録
紙のサイズを検出する。このとき、規格サイズの記録紙
であれば、当該サイズであると判断し、規格外サイズの
記録紙であれば、それよりも小さい規格サイズの記録紙
とみなして、記録紙サイズであるとする。そして、制御
手段が、手差し供給される記録紙と原稿のサイズに対応
する画像の投影倍率を算出して、画像を形成するため、
画像のサイズ切れ等を生じることなく適正な画像を簡単
に形成することができる。
(実施例) 第6図は、本発明の実施例に係る静電複写機(以下、単
に複写機と言う。)の概略図を示している。この複写機
の機体の上方には原稿押さえ1およびコンタクトガラス
2からなる原稿載置台3が設けられ、その下方には原稿
照射ランプ4および反射鏡5,6,7、レンズ8からなる光
学系部9が配設されている。また、上記機体の中央部に
は感光体ドラム10および主帯電装置11、現像装置12、転
写帯電装置12a、分離帯電装置12b、クリーニング装置1
3、除電ランプ14等を備えた画像形成部15が形成され、
図において機体の左方部には排出トレイ16が設けられる
とともに、右方部には手差しトレイ17および給紙カセッ
ト18,19からなる給紙部20が設けられている。
上記給紙部20から給紙ローラ20aおよび搬送ローラ20bを
経て供給された記録紙はレジストローラ21およびガイド
板22、転写前ローラ23からなる搬送機構24を介して画像
形成部15に供給され、その後、搬送ベルト25および定着
ローラ26、排出ローラ27等からなる排出機構28を介して
排出トレイ16上に排出されるように構成されている。
また、上記コンタクトガラス2の下方には、複数個のフ
ォトセンサ29からなる原稿サイズ検出手段30が配設さ
れ、各フォトセンサ29によってコンタクトガラス2上に
載置された原稿Aの後端部を検知して原稿サイズを検出
するようになっている。尚、上記各フォトセンサ29は、
コンタクトガラス2からの反射光を受光して誤動作する
ことを防止するため、所定の傾斜角をもってコンタクト
ガラス2の下面に対向して配設されている。また、上記
フォトセンサ29が原稿押さえ1の下面からの反射光もし
くは外部より入射光を受光して誤動作を防止するために
は、上記原稿押さえ1を閉止する直前(例えば開き角度
15°程度)に検出手段30を作動させるように制御するこ
とが望ましい。
上記手差しトレイ17は、第2図に示すように、トレイ本
体31と、このトレイ本体31に形成されたスライド溝32,3
2に沿って左右にスライド自在に支持された記録紙の側
端規制板33,33とを有し、供給すべき記録紙の幅サイズ
に応じセンターラインを基準にして上記側端規制板33,3
3を記録紙の幅方向に移動させるように構成されてい
る。また、上記トレイ本体31には、略センターラインの
記録紙給紙搬送方向上流側,下流側にリミットスイッチ
(もしくはフォトセンサ等)からなる記録紙検知スイッ
チとして前端スイッチ34a,後端スイッチ34bが設けられ
ている。
第1図は、上記手差しトレイ17を底面から見た状態を示
している。この手差しトレイ17は側端規制板33,33を記
録紙の幅サイズに応じた位置に移動させる駆動手段35を
備え、記録紙のサイズを検出する検出手段36が装着され
ている。即ち、この駆動手段35は、上記側端規制板33,3
3の下面にビス37,37によってそれぞれ固着されるととも
に、トレイ本体31の下方に配設されたラック38,39と、
このラック38,39に係合されるピニオン40を有する。そ
して側端規制板33,33は、このピニオン40を介して互い
に反対方向に平行移動するように構成されており、記録
紙を挟んで位置決めする。尚、片側基準タイプの供給装
置であれば、一方の側端規制板のみを移動させる構成と
してもよいことは言うまでもない。また、検出手段36
は、ラック38,39のどちらか一方に配設されている磁石4
1と、この磁石41に検知面が臨むようトレイ本体31側に
配設されているリードスイッチR1,R2,R3,R4から成る複
数の検知スイッチ42とから構成されている。そして、上
記ラック38,39およびピニオン40を介して側端規制板33,
33の移動と共に、連動して上記磁石41が記録紙に応じた
所定位置に装着されている検知スイッチR1,R2,R3,R4に
対向するように構成されている。
上記構成の手差しトレイ17において、記録紙のサイズを
検出する手段を第4図に示すフローチャートに基づいて
説明する。尚、本実施例では、第1図において例えば磁
石41が検知スイッチR1にちょうど対向する位置にあると
き、側端規制板33,33が記録紙のサイズをJIS規格による
B5Rの幅に位置しており、同様に、検知スイッチR2はA4
R、検知スイッチR3はB5、検知スイッチR4はA4に対応し
ているものとして説明する。また、隣接するスイッチの
間の位置に記録紙の側端が位置したときは、それに近接
する検知スイッチがONするよう、検知スイッチR1〜R4の
性能及び磁石41の位置が設定されている。
まず先端スイッチ34aで記録紙の有無が判断され、ON状
態で以下の検出が行われる(ステップS1)。即ちステッ
プS2で、後端スイッチ34bがON状態にあるかどうかが判
断され、ON状態であれば、大サイズの記録紙であり、ス
テップS3に進む。
ステップS3において、検知スイッチR4がON状態にあるか
どうかが判断され、ON状態であれば、ステップS4に進
む。ステップS4で検知スイッチR3がON状態かどうかが判
断され、OFF状態であれば、ステップS5で記録紙サイズ
はA3サイズであると判断され、記録紙サイズ信号が出力
される。このとき磁石41はちょうど検知スイッチR4に対
向する位置にあり、後端スイッチ34bは記録紙の存在を
検知している。
ステップS3で検知スイッチR4がON状態にあり、且つステ
ップS4で検知スイッチR3がON状態にあるときは、ステッ
プS6において、近接する小さい方のサイズであるB4サイ
ズとみなされ、記録紙サイズ信号が出力される。このと
き磁石41は、検知スイッチR4と検知スイッチR3との中間
の位置にあり、且つ後端スイッチ34bは記録紙の存在を
検知している。
ステップS3で検知スイッチR4がOFF状態のときは、ステ
ップS7に進み、検知スイッチR3がON状態にあるかどうか
が検知される。検知スイッチR3がON状態にあれば、ステ
ップS8で記録紙サイズはB4と判断され、記録紙サイズ信
号を出力する。このとき磁石41は検知スイッチR3にちょ
うど対向する位置にあり、後端スイッチ34bは記録紙の
存在を検知している。
ステップS3で検知スイッチR4がOFF状態であり、ステッ
プS7で検知スイッチR3がOFF状態であれば、記録紙サイ
ズ検知動作は終了する。
再びステップS2に戻って、後端スイッチ34bがOFF状態で
あれば、記録紙サイズは比較的小さいサイズであり、ス
テップS9に進む。
ステップS9で検知スイッチR4がON状態かどうかが判断さ
れ、ON状態であれば、ステップS10に進む。そしてステ
ップS10で検知スイッチR3がON状態かどうかが判断さ
れ、OFF状態であれば、ステップS11において記録紙サイ
ズはA4と判断され、記録紙サイズ信号を出力する。この
とき磁石41は検知スイッチR4とちょうど対向する位置に
あり、後端スイッチ34bは記録紙の存在を検知していな
い。
ステップS9で検知スイッチR4がON状態であり、且つステ
ップS10で検知スイッチR3がON状態であれば、ステップS
12において、記録紙サイズは近接する小さい方のサイズ
であるB5サイズであるとみなし、記録紙サイズ信号を出
力する。このとき、磁石41は検知スイッチR4と検知スイ
ッチR3との間にあり、また後端スイッチ34bは記録紙の
存在を検知していない。
ステップS9で、検知スイッチR4がOFF状態であれば、ス
テップS13に進み、ステップS13で検知スイッチR3がON状
態かどうかが判断される。検知スイッチR3がON状態であ
れば、ステップS14に進み、検知スイッチR2がON状態か
どうか判断される。検知スイッチR2がOFF状態であれ
ば、ステップS15において、記録紙サイズをB5サイズで
あると判断する。このとき、磁石41は、ちょうど検知ス
イッチR3に対向する位置にあり、また後端スイッチ34b
は記録紙の存在を検知していない。
ステップS13で検知スイッチR3がON状態にあり、ステッ
プS14で検知スイッチR2がON状態にあれば、ステップS16
において、記録紙サイズは、近接する小さい方の記録紙
サイズであるA4Rサイズとみなし、記録紙サイズ信号を
出力する。このとき、磁石41は、検知スイッチR3と検知
スイッチR2との間にあり、後端スイッチ34bは記録紙の
存在を検知していない。
ステップS13で検知スイッチR3がOFF状態にあるときは、
ステップS17に進み、ステップS17で検知スイッチR2がON
状態にあるかどうかが判断される。ステップS17で検知
スイッチR2がON状態にあれば、ステップS18に進み、検
知スイッチR1がON状態にあるかどうかが判断される。ス
テップS18で検知スイッチR1がOFF状態であれば、ステッ
プS19において、記録紙サイズはA4Rと判断し、記録紙サ
イズ信号を出力する。このとき磁石41は、ちょうど検知
スイッチR2に対向しており、後端スイッチ34bは記録紙
の存在を検知していない。
ステップS17で検知スイッチR2がON状態にあり、ステッ
プS18で検知スイッチR1がON状態にあれば、ステップS20
において、近接する小さい方の記録紙サイズであるB5R
サイズとみなし、記録紙サイズ信号を出力する。このと
き、磁石41は、検知スイッチR2と検知スイッチR1との中
間に位置し、また後端スイッチ34bは記録紙の存在を検
知していない。
ステップS17で、検知スイッチR2がOFF状態にあれば、ス
テップS21に進み、検知スイッチR1がON状態にあるかど
うかが判断される。検知スイッチR1がON状態にあれば、
ステップS22において、記録紙サイズをB5Rと判断し、記
録紙サイズ信号を出力する。このとき、磁石41は、ちょ
うど検知スイッチR1に対向した位置にあり、後端スイッ
チ34bは、記録紙の存在を検知していない。
ステップS21で、検知スイッチR1がOFF状態であれば、一
連の記録紙サイズ検知動作を終了する。
このように記録紙サイズ検出手段36において、側端規制
板33,33が規格サイズの記録紙を示す位置にある時はそ
の規格サイズと判断して、記録紙サイズ信号を出力し、
規格外の特殊サイズの記録紙の時はもっとも近い小さい
方の規格サイズを記録紙サイズとみなし、記録紙サイズ
信号を出力するよう、構成している。
第3図において上記記録紙サイズ検出手段36および原稿
サイズ検出手段30、給紙カセット内の記録紙サイズを検
出するカセット検出手段20cから出力された検出信号が
制御手段43に入力される。そして、この制御手段43にお
いて画像の投影倍率が算出され、この値に応じて上記光
学系部9のレンズ8に制御信号が出力され、このレンズ
8が所定の倍率に設定される。
上記構成において、自動倍率設定制御を行う場合の制御
動作を第5図に示すフローチャートに基づいて説明す
る。まず、使用する記録紙を手差しトレイ17から供給す
る手差し供給を行うかどうかを判別する(ステップT
1)。そして、手差し供給ではなく給紙カセット18,19か
ら自動給紙されることが判別された場合には、コピーボ
タンON信号に基づき、選択されたカセット内に収容され
た記録紙のサイズをカセット検出手段20cから出力する
(ステップT2)。
また、上記ステップT1において手差し供給することが判
別された場合には、コピーボタンON信号に基づき、上記
記録紙サイズ検出手段36において記録紙サイズを検出
し、その値を制御手段43に出力する(ステップT3)。そ
して、この制御手段43において、上記記録紙サイズ検出
手段36もしくは給紙カセット18、,19から出力された記
録紙サイズと、上記原稿サイズ検出手段36から出力され
た原稿サイズに基づいて画像の投影倍率が算出される
(ステップT4)。その後、上記制御手段43からレンズ8
に制御信号が出力されてレンズ8の倍率が設定され(ス
テップT5)、この倍率に応じて記録紙に画像を形成する
複写動作が開始される(ステップT6)。
このように、手差しトレイ17に記録紙サイズ検出手段36
を設け、この検出手段36およびコンタクトガラス2の下
面に対向して設けた原稿サイズ検出手段30から出力され
た信号値に基づいて画像の投影倍率を制御手段43におい
て算出するようにしているため、記録紙を手差し供給す
る場合においても画像のサイズ切れ等を生じることな
く、適正な画像を簡単に形成することができる。その上
画像形成装置では、記録紙のサイズがJIS規格によるA
判又はB判のサイズである場合には変倍率は一定してい
るので、変倍率の選定が容易であることを利用して、規
格外の特殊なサイズの記録紙を手差し供給する場合にお
いても、もっとも近い方の規格サイズとみなすため煩わ
しい変倍率の算定作業を必要とせず、画像の投影倍率を
簡単かつ正確に設定することができるという利点があ
る。
尚、上記実施例ではセンターラインを基準にして記録紙
を供給するセンター基準タイプの供給装置について説明
したが、本発明は記録紙の一側辺部を基準にして記録紙
を供給する片側基準タイプにおいても同様に適用可能で
ある。
また、上記コンタクトガラス2上に原稿を自動的に送り
込む原稿送り装置を備えたものにおいて、この原稿送り
装置に原稿サイズ検出手段を設けた構造としてもよい。
すなわち、第7図に示すように、側端規制板等に取付け
られて左右に移動自在に配設された側端検知センサ50,5
0によって原稿の側端部を検知して、両側端検知センサ5
0,50間の距離を算出する等の手段で原稿の幅を検出する
とともに、原稿の前端部および後端部を検知する原稿送
り検知センサ51からの出力信号に応じて原稿搬送時間を
検出する等の手段で原稿の長さを算出する原稿サイズ検
出手段を設けてもよい。このように、原稿送り装置に原
稿サイズ検出手段を設けた場合には、規格外の特殊なサ
イズの原稿を供給する際においても原稿のサイズを正確
に検出することができ、この原稿サイズと、上記記録紙
サイズ検出手段35において検出した記録紙サイズに応じ
て画像の投影倍率を簡単かつ正確に設定することができ
るという利点がある。
さらに、手差しトレイ17に検知スイッチR1〜R4を設け、
上記の如く記録紙サイズを検出する記録紙サイズ検出手
段36を設けたので、設定された投影倍率に基づき、原稿
サイズに対応する記録紙を、手差しトレイ17及び給紙カ
セット18,19の中から自動的に選択して記録紙を供給さ
せることも可能である。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、手差しトレイに設けられ
た記録紙サイズ検出手段とコンタクトガラスの下面に対
向して設けられた原稿サイズ検出手段とから出力された
検出信号に基づいて、画像の投影倍率を制御手段により
算出するようにしている自動倍率設定装置に関して、規
格外の特殊なサイズの記録紙を手差し給紙する場合にお
いても、その記録紙よりも小さく且つ最も近接するJIS
規格の記録紙サイズと仮定するため、変倍率の選定が非
常に容易であり、画像の投影倍率を簡単且つ正確に設定
できる上に、画像のサイズ切れ等を生じることなく、適
性な画像を簡単に形成することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係わる手差しトレイを底面から見た状
態を示す全体斜視図、第2図は本考案に係わる手差しト
レイの平面図、第3図はブロック図,第4図は記録紙サ
イズを検出する制御動作を示すフローチャート、第5図
は自動変倍設定制御を行う場合の制御動作を示すフロー
チャート、第6図は本発明の一実施例を示す概略図、第
7図は原稿サイズ検出装置の別の実施例を示す斜視図で
ある。 17……手差しトレイ 30……原稿サイズ検出手段 36……記録紙サイズ検出手段 43……制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録紙を手差し給紙する手差しトレイを備
    えた画像形成装置における自動倍率設定装置において、 原稿のサイズを検出する原稿サイズ検出手段と、 上記手差しトレイから供給される記録紙のサイズを検出
    するための記録紙サイズ検出手段であって、各種の規格
    サイズの記録紙に対応する位置に配置された複数個の検
    知スイッチを有し、 規格サイズの記録紙が供給された場合は、当該規格サイ
    ズの記録紙であると判断して記録紙サイズ信号を出力
    し、規格外サイズの記録紙が供給された場合には、当該
    規格外サイズよりも小さく且つ近接する規格サイズの記
    録紙であるとみなし、記録紙サイズ信号を出力する記録
    紙サイズ検出手段と、 上記原稿サイズ検出手段および記録紙サイズ検出手段か
    ら出力された検出信号に応じて画像の投影倍率を算出す
    る制御手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置
    における自動倍率設定装置。
JP62048196A 1987-03-03 1987-03-03 画像形成装置における自動倍率設定装置 Expired - Lifetime JPH07111536B2 (ja)

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