JPH07110906A - 磁気記録再生装置とデータ再生方法 - Google Patents

磁気記録再生装置とデータ再生方法

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JPH07110906A
JPH07110906A JP5253217A JP25321793A JPH07110906A JP H07110906 A JPH07110906 A JP H07110906A JP 5253217 A JP5253217 A JP 5253217A JP 25321793 A JP25321793 A JP 25321793A JP H07110906 A JPH07110906 A JP H07110906A
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read signal
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JP5253217A
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Hiroshi Okamura
博司 岡村
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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    • GPHYSICS
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    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B5/09Digital recording
    • GPHYSICS
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  • Digital Magnetic Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は特にライト動作直後にデータ再
生動作を実行するときに、2値化回路の動作に必要な正
常レベルの閾値信号を安定的に出力して、結果的にデー
タエラーが発生しない確実なデータ再生動作を実行する
磁気記録再生装置を提供することにある。 【構成】積分回路18は、データ再生時に全波整流信号
を積分して得られる積分値に基づいて読出し信号の閾値
信号を生成し、例えばライト動作時に直前の積分値をホ
ールドする。2値化回路5は、積分回路18から出力さ
れた閾値信号およびLPF4からの読出し信号を微分し
て得られる微分信号に基づいてリードデータパルスを生
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にハードディスク装
置等の磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハードディスク装置(HDD)等
の磁気ディスク装置では、ヘッドから読出された読出し
信号からデータを再生するためのデータ再生回路が設け
られている。データ再生回路は、概略的には、ヘッドか
らの読出し信号からクロックパルスを含むリードデータ
パルスを生成し、セパレータ回路によりデータパルスを
分離し、このデータパルスを再生データにデコードす
る。
【0003】リードデータパルスRDを生成する回路と
しては、図6に示すような方式が周知である。即ち、ヘ
ッド1から出力された読出し信号は、プリアンプ2によ
り増幅されて、さらにAGC(automatic g
ain control)アンプ3により一定レベルに
増幅される。AGCアンプ3の出力信号は、ローパスフ
ィルタ(LPF)4により帯域制限されて、低周波数の
信号が通過されて2値化回路5に出力される。
【0004】一方、LPF4の出力信号は全波整流回路
6にも出力される。全波整流回路6はLPF4からの読
出し信号を全波整流し、出力信号FWRをAGC回路7
と積分回路8に出力する。AGC回路7は、AGCアン
プ3の出力レベルが一定になるようにゲインを調整する
回路である。
【0005】積分回路8は、全波整流信号FWRを積分
して2値化回路5の動作に必要な閾値信号THを生成す
る。2値化回路5は、LPF4の出力信号RSを微分す
る微分回路と閾値信号THによりウインドウを生成する
ウインドウ生成回路を有する。ウインドウ生成回路は、
LPF4の出力信号RSと閾値信号THの各レベルを比
較し、閾値信号THのレベル(+レベルと−レベル)を
越える信号RSのレベル範囲に相当するウインドウパル
スを生成する。
【0006】さらに、2値化回路5は、微分回路からの
微分信号のゼロクロス点に同期するパルスを発生するた
めのコンパレータを有するパルス生成回路を有する。こ
のパルス生成回路は、コンパレータの出力とウインドウ
パルスに基づいて、ウインドウの範囲内の微分信号のゼ
ロクロス点に同期するパルスをリードデータパルスRD
として出力する。このようなデータ再生方式により、読
出し信号の2次出力等の影響により、発生する疑似パル
ス(不要パルス)を除去し、疑似パルスを含まない正確
なリードデータパルスRDを生成することができる。
【0007】ところで、前記のようなデータ再生時では
なく、データ記録(ライト)時には、ヘッド1は記録媒
体(ディスク)にライトデータに応じた書込み動作を実
行する。したがって、ヘッド1からの読出し信号はな
く、プリアンプ2の出力はゼロとなる。このとき、AG
C回路7は、HDDのコントローラ(HDC)から出力
されるライトゲート(書込み制御信号)WGに応じて、
AGCアンプ3のゲインを固定(ホールド)して、ゲイ
ンの増大化を防止する。これにより、書込み動作終了後
直ちに、AGCアンプ3はプリアンプ2の出力に応じた
適正なゲインにより動作するため、正常なデータ再生動
作を実現できる。
【0008】しかしながら、全波整流回路6はLPF4
の出力信号RSを単に全波整流しているだけであるた
め、ライト時には読出し信号がないため出力レベルが低
下していく。このため、図7に示すように、ライトゲー
トWGがオン状態のライト期間が長い場合には、全波整
流回路6の出力信号FWRはバイアス電圧レベルまで低
下してしまう。したがって、ライト動作が終了して、デ
ータ再生動作に移行したときに、積分回路8は信号FW
Rを積分時定数に応じて積分するときに、所定値のレベ
ル(コンデンサの充電レベル)まで上昇するのに積分時
定数分の時間が掛かる。言い換えれば、データ再生動作
に移行したライト動作直後では、積分回路8は全波整流
回路6の出力信号FWRが低下したレベルから積分動作
を開始するため、積分時定数の時間だけ遅れが発生し
て、正常な閾値信号THを出力できないことがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】積分回路8により2値
化回路5の閾値信号THを生成する方式では、ライト動
作直後にデータ再生動作に移行した場合に、正常な閾値
信号THを出力できないことがある。このため、2値化
回路5において、閾値信号THを使用して読出し信号を
パルス化するときに、前記のように疑似パルスの除去が
できず、データエラーを発生する可能性が高くなる。
【0010】このような欠点を解消するために、積分回
路8の時定数を小さくすることが考えられるが、単に小
さくするだけでは、ノイズにより閾値信号THのレベル
が変動して、2値化回路5の動作が不安定になる。
【0011】本発明の目的は、例えばライト動作直後に
データ再生動作を実行するときに、2値化回路の動作に
必要な正常レベルの閾値信号を安定的に出力して、結果
的にデータエラーが発生しない確実なデータ再生動作を
実行する磁気記録再生装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、LPFからの
ヘッド読出し信号を全波整流して積分し、ウインドウを
生成するための閾値信号を生成する方式のデータ再生を
行なう磁気記録再生装置において、データ再生時に全波
整流信号を積分して読出し信号の閾値信号を生成し、ラ
イト動作等のデータ再生時以外の動作時に積分値をホー
ルドする積分手段を備えた装置である。
【0013】
【作用】本発明では、積分手段は、データ再生時に全波
整流信号を積分して得られる積分値に基づいて読出し信
号の閾値信号を生成し、例えばライト動作時に直前のデ
ータ再生時の積分値をホールドする。2値化手段は、積
分手段から出力された閾値信号およびフィルタ手段から
の読出し信号を微分して得られる微分信号に基づいてリ
ードデータパルスを生成する。
【0014】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は同実施例に係わるHDDのデータ再生回路の
要部を示すブロック図、図2は同実施例に係わる積分回
路の構成を示すブロック図、図3は同実施例に2値化回
路の構成を示すブロック図、図4と図5は同実施例の動
作を説明するためのタイミングチャートである。
【0015】同実施例のデータ再生回路は、図1に示す
ように、積分回路18はHDCからのライトゲートWG
またはパワーセーブ信号PSにより、直前に全波整流回
路6からの出力信号を積分して得られる積分値(電圧レ
ベル)をホールドする機能を有する。ここで、パワーセ
ーブ信号PSは、通常ではHDDの非リード/ライト動
作時に電源消費を節約するための制御信号であり、例え
ばホストコンピュータからのコマンドに従ってHDDの
CPU(制御回路)から出力される。
【0016】積分回路18は、具体的には図2に示すよ
うに、ライトゲートWGまたはパワーセーブ信号PSが
有意信号のときに、オフするスイッチ回路18a,18
d、積分時定数を決定する抵抗18bとコンデンサ18
cを有する。
【0017】2値化回路5は、図3に示すように、微分
回路5a、ウインドウ生成回路5bおよびパルス生成回
路5cを有する。微分回路5aは、LPF4の出力信号
RSを微分して微分信号DSを出力する。ウインドウ生
成回路5bは、LPF4の出力信号RSと閾値信号TH
の各レベルを比較し、閾値信号THのレベル(+レベル
と−レベル)を越える信号RSのレベル範囲に相当する
ウインドウパルス(図5を参照)を生成する。パルス生
成回路5cは、微分信号DSのゼロクロス点に同期し、
かつウインドウパルスに従ったウインドウの範囲内のゼ
ロクロス点に同期するパルスをリードデータパルスRD
として出力する。
【0018】なお、他の構成は、前記図6に示すものと
同様のため、同一符号を付して説明を省略する。次に、
同実施例の動作を説明する。
【0019】まず、データ再生時には、ヘッド1から出
力された読出し信号は、プリアンプ2により増幅され
て、さらにAGCアンプ3により一定レベルに増幅され
る。AGCアンプ3の出力信号は、ローパスフィルタ
(LPF)4により帯域制限されて、低周波数の信号R
Sが通過されて2値化回路5に出力される。
【0020】一方、LPF4の出力信号RSは全波整流
回路6にも出力される。全波整流回路6はLPF4から
の読出し信号RSを全波整流し、出力信号FWRをAG
C回路7と積分回路8に出力する。AGC回路7は、A
GCアンプ3の出力レベルが一定になるようにゲインを
調整する。
【0021】積分回路8は、全波整流信号FWRを積分
して2値化回路5の動作に必要な閾値信号THを生成す
る。2値化回路5は、ウインドウ生成回路5bにより、
図5に示すように、LPF4の出力信号RSと閾値信号
THの各レベルを比較し、閾値信号THのレベル(+レ
ベルと−レベル)を越える信号RSのレベル範囲に相当
するウインドウパルスを生成する。
【0022】一方、微分回路5aは、LPF4の出力信
号RSを微分して微分信号DSを出力する。パルス生成
回路5cは、図5に示すように、微分信号DSのゼロク
ロス点に同期し、かつウインドウパルスに従ったウイン
ドウの範囲内のゼロクロス点に同期するパルスをリード
データパルスRDとして出力する。したがって、微分信
号DSのショルダにより発生するウインドウの範囲外の
疑似パルス(不要パルス)NPは、リードデータパルス
RDから除去されることになる。
【0023】ここで、同実施例では、データ再生動作か
らライト動作に移行して、HDCからライトゲートWG
が出力されたときに、図2に示すように、積分回路18
ではスイッチ回路18a,18dはオフ状態となる。
【0024】したがって、ライト動作の直前のデータ再
生時に、抵抗18bとコンデンサ18cの積分時定数に
より、全波整流信号FWRを積分して得られる積分値
(コンデンサ18cの充電レベル)はホールドされるこ
とになる。即ち、図4に示すように、ライトゲートWG
の立上がりに同期して、直前の全波整流信号FWRのレ
ベルに応じた積分値がホールドされることになる。
【0025】なお、データ再生動作からパワーセーブ動
作に移行したときには、ホストコンピュータからのコマ
ンドに従って、HDDのCPU(制御回路)から出力さ
れるパワーセーブ信号PSにより、積分回路18は直前
の積分値をホールドする。
【0026】このようにして、本発明では、データ再生
動作からライト動作またはパワーセーブ動作に移行した
ときに、積分回路18では直前の全波整流信号FWRの
レベルに応じた積分値がホールドされる。したがって、
ライト動作またはパワーセーブ動作の終了後に、データ
再生動作が開始されると、積分回路18はホールドした
積分値に基づいて、正常なレベルの閾値信号THを直ち
に出力することになる。
【0027】言い換えれば、ライト動作またはパワーセ
ーブ動作の直後に、データ再生動作に移行した場合で
も、積分回路18はホールドした積分値(正常電圧レベ
ル)に基づいて、積分時定数の時間だけ遅れることな
く、正常レベルの閾値信号THを出力することができ
る。これにより、2値化回路5は、正常レベルの閾値信
号THに基づいて正確なウインドウを生成できるため、
結果的に正確なリードデータパルスRDを出力すること
ができる。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、積
分回路により生成した閾値信号を使用して2値化回路か
らリードデータパルスを出力するデータ再生方式におい
て、ライト動作またはパワーセーブ動作の直後の場合で
も、正常レベルの閾値信号を安定的に生成することがで
きる。したがって、2値化回路から常に正常なリードデ
ータパルスを得ることが可能となり、確実なデータ再生
動作を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わるHDDのデータ再生回
路の要部を示すブロック図。
【図2】同実施例に係わる積分回路の構成を示すブロッ
ク図。
【図3】同実施例に2値化回路の構成を示すブロック
図。
【図4】同実施例の動作を説明するためのタイミングチ
ャート。
【図5】同実施例の動作を説明するためのタイミングチ
ャート。
【図6】従来のデータ再生回路の要部を示すブロック
図。
【図7】従来のデータ再生回路の動作を説明するための
タイミングチャート。
【符号の説明】
1…ヘッド、2…プリアンプ、3…AGCアンプ、4…
LPF、5…2値化回路、6…全波整流回路、8,18
…積分回路、5a…微分回路、5b…ウインドウ生成回
路、5c…パルス生成回路、18a、18d…スイッチ
回路、18b…抵抗、18c…コンデンサ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドにより読出された読出し信号に基
    づいて記録媒体に記録されたデータを再生する磁気記録
    再生装置において、 前記読出し信号の周波数帯域を制限し、低周波数帯域の
    前記読出し信号を通過させるフィルタ手段と、 このフィルタ手段から出力された前記読出し信号を全波
    整流する全波整流手段と、 データ再生時に前記全波整流手段の出力信号を積分して
    得られる積分値に基づいて前記フィルタ手段から出力さ
    れた前記読出し信号の閾値信号を生成すると共に、デー
    タ再生時以外の動作時に直前のデータ再生時の前記積分
    値を保持する積分手段と、 この積分手段から出力された前記閾値信号および前記フ
    ィルタ手段から出力された前記読出し信号を微分して得
    られる微分信号に基づいてリードデータパルスを生成す
    る2値化手段とを具備したことを特徴とする磁気記録再
    生装置。
  2. 【請求項2】 ヘッドにより読出された読出し信号に基
    づいて記録媒体に記録されたデータを再生する磁気記録
    再生装置において、 前記読出し信号の周波数帯域を制限し、低周波数帯域の
    前記読出し信号を通過させるフィルタ手段と、 このフィルタ手段から出力された前記読出し信号を全波
    整流する全波整流手段と、 データ再生時に前記全波整流手段の出力信号を積分して
    得られる積分値に基づいて前記フィルタ手段から出力さ
    れた前記読出し信号の閾値信号を生成すると共に、デー
    タ記録時またはパワーセーブ時に直前のデータ再生時の
    前記積分値を保持する積分手段と、 この積分手段から出力された前記閾値信号および前記フ
    ィルタ手段から出力された前記読出し信号を微分して得
    られる微分信号に基づいてリードデータパルスを生成す
    る2値化手段とを具備したことを特徴とする磁気記録再
    生装置。
  3. 【請求項3】 ヘッドにより読出された読出し信号に基
    づいて記録媒体に記録されたデータを再生する磁気記録
    再生装置において、 前記読出し信号の周波数帯域を制限し、低周波数帯域の
    前記読出し信号を通過させるフィルタ手段と、 このフィルタ手段から出力された前記読出し信号を全波
    整流する全波整流手段と、 データ再生時に前記全波整流手段の出力信号を積分して
    得られる積分値に基づいて前記フィルタ手段から出力さ
    れた前記読出し信号の閾値信号を生成すると共に、デー
    タ記録時またはパワーセーブ時に直前のデータ再生時の
    前記積分値を保持する積分手段と、 この積分手段から出力された前記閾値信号によりウイン
    ドウを生成し、前記フィルタ手段から出力された前記読
    出し信号を微分して得られる微分信号のゼロクロス点と
    前記ウインドウに基づいて発生するリードデータパルス
    を生成する2値化手段とを具備したことを特徴とする磁
    気記録再生装置。
  4. 【請求項4】 ヘッドにより読出された読出し信号に基
    づいて記録媒体に記録されたデータを再生する磁気記録
    再生装置において、 前記読出し信号の周波数帯域を制限し、低周波数帯域の
    前記読出し信号を抽出するステップと、 この抽出された前記読出し信号を全波整流して全波整流
    信号を出力するステップと、 データ再生時に全波整流信号を積分して得られる積分値
    に基づいて閾値信号を生成し、データ再生時以外の動作
    時に直前の積分値を保持するステップと、 前記抽出された読出し信号を微分して微分信号を出力す
    るステップと、 前記閾値信号および前記微分信号に基づいてリードデー
    タパルスを生成するステップとからなることを特徴とす
    るデータ再生方法。
  5. 【請求項5】 ヘッドにより読出された読出し信号に基
    づいて記録媒体に記録されたデータを再生する磁気記録
    再生装置において、 前記読出し信号の周波数帯域を制限し、低周波数帯域の
    前記読出し信号を抽出するステップと、 この抽出された前記読出し信号を全波整流して全波整流
    信号を出力するステップと、 データ再生時に全波整流信号を積分して得られる積分値
    に基づいて閾値信号を生成し、データ記録時またはパワ
    ーセーブ時に直前の積分値を保持するステップと、 前記抽出された読出し信号を微分して微分信号を出力す
    るステップと、 前記閾値信号および前記微分信号に基づいてリードデー
    タパルスを生成するステップとからなることを特徴とす
    るデータ再生方法。
  6. 【請求項6】 ヘッドにより読出された読出し信号に基
    づいて記録媒体に記録されたデータを再生する磁気記録
    再生装置において、 前記読出し信号の周波数帯域を制限し、低周波数帯域の
    前記読出し信号を抽出するステップと、 この抽出された前記読出し信号を全波整流して全波整流
    信号を出力するステップと、 データ再生時に全波整流信号を積分して得られる積分値
    に基づいて閾値信号を生成し、データ記録時またはパワ
    ーセーブ時に直前の積分値を保持するステップと、 前記抽出された読出し信号と前記閾値信号とに基づいて
    ウインドウ信号を生成するステップと、 前記抽出された読出し信号を微分して微分信号を出力す
    るステップと、 前記微分信号のゼロクロス点と前記ウインドウ信号とに
    基づいてリードデータパルスを生成するステップとから
    なることを特徴とするデータ再生方法。
JP5253217A 1993-10-08 1993-10-08 磁気記録再生装置とデータ再生方法 Pending JPH07110906A (ja)

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JP5253217A JPH07110906A (ja) 1993-10-08 1993-10-08 磁気記録再生装置とデータ再生方法
US08/319,879 US5532885A (en) 1993-10-08 1994-10-07 Magnetic recording/reproducing apparatus having integrated circuit for holding low frequency full wave rectified signal

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9724648B2 (en) 2013-05-31 2017-08-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Hybrid porous structured material, method of preparing hybrid porous structured material, membrane including hybrid porous structured material, and water treatment device including membrane including hybrid porous structured material

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