JPH0711084B2 - 作業用手袋の毛焼装置 - Google Patents

作業用手袋の毛焼装置

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JPH0711084B2
JPH0711084B2 JP20931790A JP20931790A JPH0711084B2 JP H0711084 B2 JPH0711084 B2 JP H0711084B2 JP 20931790 A JP20931790 A JP 20931790A JP 20931790 A JP20931790 A JP 20931790A JP H0711084 B2 JPH0711084 B2 JP H0711084B2
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善弘 鶴水
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は編布、織布や自動編機などで構成される手袋素
材の表面にビニール樹脂被膜を付着形成する作業用手袋
の製造装置において、とくに手袋素材の表面に存在する
毛羽を焼く毛焼装置に関するものである。
〔従来の技術〕
この種の作業用手袋の製造装置は、従来からよく知られ
ている。この基本的製造工程としては、手袋素材を無端
の回転チェーンに枢支された手袋型に嵌めたうえ、これ
を所定スピードで移動させながらゾル状のビニール樹脂
液の貯留槽に浸漬し、その後、加熱乾燥させ、かつ冷却
させるものである。従来の作業用手袋の製造装置は、前
記の基本的な技術工程を一連のラインの中に如何にして
合理的に組込み、作業用手袋をより効率よく製造するか
という点で研究、工夫がなされている。
今、第8図を参照して従来の作業用手袋の製造装置の概
略を説明する。
同図は手袋製造装置を平面からみた概略図で、1は所定
幅で平行に設けられた無端の回転チェーンである。この
回転チェーン1の内外周の間に支持棒が複数本平行に配
設されており、各支持棒に金属製の手袋型が複数個枢支
されて一群をなして、この一群の手袋型が回転チェーン
1に所定の間隔を隔てて複数ブロック設けられている。
一方、この回転チェーン1の回転コースには、手袋型へ
の手袋素材の装着と離脱のための脱水ポジション3が設
けられて、この脱水ポジション3から先方に回転チェー
ン1の移動方向に順に手袋素材の繊維糸に付いている毛
羽を焼くための毛焼装置4(この毛焼により、ビニール
樹脂液の手袋素材への付着がより円滑に行われる)と、
ビニール樹脂液の貯留槽への手袋素材を浸漬するビニー
ル樹脂の塗布装置5と、この手袋素材に塗布したビニー
ル樹脂の加熱装置6と、冷却装置7とが順に設けられて
いる。
したがって、この製造装置によると、脱着ポジション3
で手袋型に手袋素材を装着した後、この手袋素材が回転
チェーン1により支持されて一回転して元の場所に戻っ
たとき、ビニール樹脂の付着された作業用手袋が製造さ
れているので、この脱着ポジション3でこの製造された
作業用手袋を手袋型から脱嵌するものである。
前記の製造装置は、回転チェーン1に所定の間隔を隔て
て複数個ずつ手袋型がブロック状にまとまって取付けら
れており、それ故、製造工程における回転チェーン1の
移動は間欠的である。そして、手袋素材の繊維糸の毛羽
を焼く毛焼装置4にあっては、この装置の配置位置にお
いて一旦停止している手袋素材に対して作業者がガスバ
ーナを手で持って前後左右に移動させながら毛焼を行っ
ているのが実状である。
これに対して、連続移動型の手袋製造装置の一例が特公
昭42-2895号によって知られている。これは、無端の回
転チェーンベルトに所定の間隔を隔てて連続的に手袋型
が回転自在に、且つ揺動自在に枢支されており、手袋素
材を嵌めた手袋型が回転チェーンベルトによって所定の
コースを移動中に手袋素材の表面にビニール樹脂が塗布
されるものである。
この手袋の製造装置は、回転チェーンベルトに等間隔で
手袋型が取付けられており、それ故、回転チェーンベル
トの移動は連続移動である。また、前述のように毛焼装
置においては、作業者がガスバーナを手で持ち、移動中
の手袋素材の表面に向け炎を吹き付けて毛羽を焼いてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記間欠移動式、連続移動式いずれの作業用手袋製造装
置にあっても、これらの装置の合理化が要求される。例
えば、毛焼装置においても、機械的手段で自動的に毛焼
きができれば、作業の省力化や品質にバラツキがない製
品の生産に寄与することができるが、従来の毛焼装置
は、このような要求を満足することができなかった。本
発明は、前記の課題を解決した作業用手袋の毛焼装置を
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明に係る作業用手袋の毛
焼装置は、駆動ローラ及びガイドローラに支持されて所
定のコースを移動するように設けられた無端の回転チェ
ーンに、所定の間隔を隔てて複数の手袋型が枢支されて
おり、この手袋型が移動するコースに手袋型への手袋素
材の脱着ポジション、毛焼装置、ビニール樹脂の塗布装
置、加熱装置、冷却装置などが配設されている作業用手
袋の製造装置において、前記回転チェーンに所定間隔で
設けた取付板に水平軸を介して支持筒を枢支し、この支
持筒に手袋型を基端から突出させ、且つ回転ローラを一
体に有する支軸を回転自在に挿入し、一方、バーナを具
備する毛焼装置を前記手袋型が通過する近傍に配置し、
このバーナの側部にモータ駆動により回動するベルトを
配設し、手袋型に嵌めた手袋素材が前記バーナの炎の中
を通過する間において、前記回転ローラがベルトと接触
するように構成したことを特徴とする。
〔作用〕
無端の回転チェーンに枢支されて手袋素材を嵌めた手袋
型が所定のスピードで移動し、毛焼装置の炎の中を手袋
素材が通過するとき、前記回転ローラが前記ベルトと接
触して高速回転し、手袋素材の毛羽をむらなく均一に焼
くことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図〜第7図を参照して説明
する。
第1図は本発明に係る手袋製造装置の平面概略図で、図
において、10A,10B,10Cはそれぞれが手袋製造装置の各
ラインを形成する無端の第1,第2,第3の回転チェーンで
ある。各第1,第2,第3の回転チェーン10A,10B,10Cに
は、第2図以下に示す手袋型17,…が所定の間隔で多数
個配設されている。また、各回転チェーン10A,10B,10C
の回転移動のコースの途中には、前記手袋型17に対する
手袋素材の脱着ポジション11A,11B,11C及び手袋素材の
毛羽を焼く毛焼装置12A,12B,12C、ビニール樹脂の塗布
装置13A,13B,13C、ビニール樹脂の加熱装置14、冷却装
置15が設けられている。16A,16B,16Cは、それぞれ第1,
第2,第3の各回転チェーン10A,10B,10Cのガイド歯車
で、その中の一つが駆動歯車とされている。
前記の構成において、図から分かるとおり、脱着ポジシ
ョン11A,11B,11C、毛焼装置12A,12B,12C、塗布装置13A,
13B,13Cは、第1,第2,第3の各回転チェーン10A,10B,10C
ごとに個別に設けられているのに対し、加熱装置14と冷
却装置15は、第1,第2,第3の各回転チェーン10A,10B,10
Cが共通にその内部を通過するように配設されている。
すなわち、加熱装置14と冷却装置15は、所定長さL,L1
長さを有し、長手方向と直角の断面形状が所定大の四角
形をなすトンネル形状に構成され、且つ直線上に配設さ
れていると共に、各装置の前後方向の両端は、回転チェ
ーン10A,10B,10Cとこれに取付けた手袋型17が通過でき
る開孔を有した蓋板で閉じられており、各装置内の加熱
空気と冷却空気をできるだけ外部に逃さないように構成
されている。そして、各回転チェーン10A,10B,10Cが、
加熱装置14と冷却装置15内を所定の間隔を保って平行に
移動するように設けられている。
第1図において、加熱装置14と冷却装置15の外側位置で
は、3本の回転チェーン10A,10B,10Cが互いにぶつから
ないよう図に示すごとく第1の回転チェーン10Aと第2,
第3の回転チェーン10B,10Cは加熱装置14及び冷却装置1
5の両外側を循環させていると共に、第2,第3の回転チ
ェーン10B,10C同志も加熱装置14、冷却装置15の近くと
遠くを循環しており、且つ各装置14,15内及びその外側
で上下に高さ位置を変えて配置している。このように構
成することにより、複数の各回転チェーン10A,10B,10C
は、共通の加熱装置14と冷却装置15の内部と外部におい
て、互いにぶつかり合うことなく移動することができ
る。
前記装置の各ラインの作動を簡単に説明すると、第1,第
2,第3の回転チェーン10A,10B,10Cのそれぞれの脱着ポ
ジション11A,11B,11Cにおいて、上向きに位置している
手袋型17(第2以下に図示)に手袋素材を装着する。次
に、この手袋素材は、毛焼装置12A,12B,12Cのバーナで
燃えている炎の中を所定のスピードで回転しつつ移動
し、毛羽が焼かれる。その後、ビニール樹脂の塗布装置
13A,13B,13Cによって手袋素材の表面にビニール樹脂液
を塗布し、その後、加熱装置14内を通過させ、さらに、
冷却装置15で冷却して乾燥させる。そして、脱着ポジシ
ョン11A,11B,11Cにおいて、このようにして製造された
作業用手袋を手袋型17から脱嵌するものである。
なお、塗布装置13Aは、片面塗布のディッピング装置
を、塗布装置13B,13Cは、全面塗布のシャワー装置を採
用しているが、必要に応じて任意な方法によって手袋素
材の表面にビニール樹脂液を塗布することができる。
前述のように各回転チェーン10A,10B,10Cが一周する間
において、各回転チェーン10A,…に支持された手袋型1
7,…は、回転途中のそれぞれのポジションにおいて、所
定の支持角度を保持し、且つ回転または非回転の状態で
移動しなければならない。このため各回転チェーン10A,
…に対して手袋型17…は回転自在で、且つ上下方向にも
揺動傾斜自在な支持機構を介して支持されている。ま
た、各回転チェーン10A,…に沿って設けられたガイドレ
ールにより前記手袋型が所定の支持角度を保持し、且つ
回転を得ることができるように構成されている。本発明
の主要部である毛焼装置12A,…は、前記の構成を前提と
しているので、第2図以下を参照して、前記手袋型17,
…の回転チェーン10A,…に対する支持機構を説明する。
第2図〜第5図は回転チェーン10A,…に対する手袋型17
の支持機構を示す。各図において、回転チェーン10A,…
の上下部には、所定の間隔を隔てて止め金具18が設けら
れており、この止め金具18にボルト20を介して手袋型17
の取付板21が設けられている。この取付板21は、回転チ
ェーン10A,…を平面からみたとき、この回転チェーン10
A,…の外周側に垂直に設けられている。
取付板21の内側面には、上下4個の案内車輪22,22,…が
設けてある。この案内車輪22,22,…は、回転チェーン10
A,…の下方で、且つ回転チェーンと平行に設けたガイド
軌条23の上下面に摺接して移動する。ガイド軌条23は、
そのアーム(第5図)を介して図示省略する支持枠に取
付けられており、手袋型17の重量は、前述ガイド軌条23
で受けられるので、回転チェーン10A,…にその重量が掛
かることはない。
手袋型17の基端には、支軸25を突設して設けてあり、こ
の支軸25には、回転ローラ26が一体的に設けられている
と共に、ガイドローラ27がフリー回転自在に設けられて
おり、且つ支軸25は支持筒28に回転自在に支持されてい
る。30は取付板21の外側面に平行に設けた2枚の支持板
で、支持板30の側面に突設する平面軸31を前記支持筒28
の周壁を貫通して支持してある。
したがって、手袋型17は、支軸25を中心にその軸線のま
わりに回転できると共に、水平軸31を支点として垂直面
に沿って回動でき、且つ所定の角度を保持することがで
きる。手袋型17に前記の動作を行わせるため、回転チェ
ーン10A,…の下方には、前記回転ローラ26またはガイド
ローラ27が接触移動できる断面丸または角状のガイドレ
ール32が上下方向及び横方向に蛇行して配設されてい
る。
さらに説明すると、ガイドレール32が回転ローラ26また
はガイドレール27と接触しない位置にあるとき(この場
合では、ガイドレールを設けなくてもよい)は、第2図
に示すように手袋型17は水平軸31を支点として垂直に垂
れ下がった状態で回転チェーン10A,…と共に移動する。
この状態で移動しているとき、所定の場所において、手
袋型17を前記水平軸31を支点として所定角度引き起こし
た状態を保持するには、前記水平軸31を支点として回転
ローラ26及びガイドローラ27が変位できる円周上に沿っ
てガイドレール32の配置コースを上下、横方向に変える
ことにより、手袋型17に所定の傾斜角度を保持させるこ
とができる。
したがって、ガイドレール32に回転レール26が接触して
移動する区間においては、手袋型17は水平軸31を支点と
して所定の傾斜角度に保持され、且つ支軸25を中心とし
て回転しながら移動する。また、ガイドレール32にガイ
ドローラ27が接触して移動する区間においては、手袋型
17は回転しないで移動することができる。手袋型17は回
転チェーン10A,…によって脱着ポジション11A,…、毛焼
装置12A,…、塗布装置13A、加熱装置14、冷却装置15の
順に移動する間にあって、前記各部位において所定の傾
斜角度を保持し、且つ回転または非回転のいずれかの状
態で移動する必要がある。このため、前記ガイドレール
32を水平軸31を中心とする円周上において、前述のよう
に上下方向または横方向に所定の角度に変位させながら
回転チェーン10A,…に沿ってその移動方向に延長して設
けるものである。
しかして、前記ガイドレール32は所定の場所、例えば手
袋素材の脱着ポジション11A,…において上方の位置に変
位させることにより、手袋型17を第2図、第5図(点
線)のように水平軸31を支点として垂直に倒立位置させ
ることができる。したがって、脱着ポジション11A,…に
おいては、手袋型17,…を上向きに位置させており、所
定スピードで移動している手袋型17,…に作業者が素早
く手袋素材を装着するものである。
第5図において、33は取付板21の側面に設けた位置決め
ストッパーで、この位置決めストッパー33の先端に支持
筒28の側面が当接することにより、手袋型17が垂直に起
こされたとき、その垂直状態を保持するものである。
次に、本発明の毛焼装置12A,…を第1図、第6図、第7
図を参照して説明する。
毛焼装置12A…において、35はガス噴出用のバーナ、36
は炎である。回転チェーン10A,…により水平に支持され
た手袋型17,…に嵌めた手袋素材は図に示すように水平
状態の保持されて、且つ所定の回転スピードで回転しな
がら炎36の中を移動するものである。さらに説明する
と、各図において、37はガイドレール32の途中を切欠い
て、その切欠いた位置に設けた駆動ベルトである。駆動
ベルト37の両端部は、駆動プーリ38と従動プーリ40との
間に掛けられており、駆動ベルト37の上部に手袋型17の
支軸25に設けた回転ローラ26が接触支持され高速回転し
ながら移動する。41は駆動モータで、その駆動歯車42と
駆動プーリ38の軸に設けた歯車43との間には、駆動チェ
ーン45が掛けられている。
第6図において、46は基台、47は基台46に植設した調整
ねじ、48は調整ねじ47に支持されたバーナ35の取付フレ
ームである。また、第7図において、49は駆動プーリ38
と従動プーリ40の取付フレームで、この取付フレーム49
は、基枠50に設けた調整ねじ51に取付けられている。
したがって、脱着ポジション11A,…で倒立状態の手袋型
17に手袋素材を装着した後、手袋型17が回転チェーン10
A,によって前進移動する差違、第7図の右側に示すよう
にガイドレール32が徐々に下降し、回転ローラ26がガイ
ドレール32の切欠端52から駆動ベルト37の上部に移動し
たとき、手袋型17は水平支持されて移動する。このと
き、回転ローラ26が駆動ベルト37により高速で回転しな
がら移動することにより、手袋型17に嵌めた手袋素材の
毛羽が、バーナ35の炎36によってむらなく焼かれるもの
である。なお、毛焼装置12のおける手袋型17の移動スピ
ード及び回転スピードは、手袋素材の毛羽の量及びバー
ナ35の炎36の強さとの相関関係で任意に設定すればよい
ものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る作業用手袋の毛焼装
置によると、回転チェーンに支持されて移動する手袋型
に嵌めた手袋素材を起毛を作業者の手をわずらわすこと
なく、自動的且つ連続的に焼き取ることができる。
このため、従来に比べ作業性が著しく向上すると共に、
バーナの炎の強さ、手袋型の移動スピード及び回転スピ
ードを適宜調整して毛焼具合をビニール樹脂液の塗布に
とって最適な状態に加減することが容易であるというす
ぐれた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る毛焼装置を具備した手袋製造装置
の平面概略図、第2図は回転チェーンとこれに支持され
る手袋型の側面説明図、第3図は手袋型の支持機構の断
面説明図、第4図は同図の一部断面図、第5図は回転チ
ェーンの支持機構の拡大断面図、第6図は本発明に係る
毛焼装置の説明図、第7図は同図の右側面説明図、第8
図は従来の手袋製造装置の平面概略図である。 10A,10B,10C……回転チェーン、11A,11B,11C……脱着ポ
ジション、12A,12B,12C……毛焼装置、13A,13B,13C……
ビニール樹脂の塗布装置、14……加熱装置、15……冷却
装置、16A,16B,16C……ガイド歯車、17……手袋型、23
……ガイド軌条、25……支軸、26……回転ローラ、31…
…水平軸、32……ガイドレール、35……バーナ、36……
炎、37……駆動ベルト、41……駆動モータ、42……駆動
歯車。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動ローラ及びガイドローラに支持されて
    所定のコースを移動するように設けられた無端の回転チ
    ェーンに、所定の間隔を隔てて複数の手袋型が枢支され
    ており、この手袋型が移動するコースに手袋型への手袋
    素材の脱着ポジション、毛焼装置、ビニール樹脂の塗布
    装置、加熱装置、冷却装置などが配設されている作業用
    手袋の製造装置において、 前記回転チェーンに所定間隔で設けた取付板に水平軸を
    介して支持筒を枢支し、この支持筒に手袋型を基端から
    突出させ、且つ回転ローラを一体に有する支軸を回転自
    在に挿入し、一方、バーナを具備する毛焼装置を前記手
    袋型が通過する近傍に配置し、このバーナの側部にモー
    タ駆動により回動するベルトを配設し、手袋型に嵌めた
    手袋素材が前記バーナの炎の中を通過する間において、
    前記回転ローラがベルトと接触するように構成したこと
    を特徴とする作業用手袋の毛焼装置。
JP20931790A 1990-08-09 1990-08-09 作業用手袋の毛焼装置 Expired - Lifetime JPH0711084B2 (ja)

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KR100455603B1 (ko) * 2002-07-18 2004-11-06 안재우 면장갑용 코팅장치
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