JPH04100905A - 作業用手袋の毛焼装置 - Google Patents

作業用手袋の毛焼装置

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JPH04100905A
JPH04100905A JP2209317A JP20931790A JPH04100905A JP H04100905 A JPH04100905 A JP H04100905A JP 2209317 A JP2209317 A JP 2209317A JP 20931790 A JP20931790 A JP 20931790A JP H04100905 A JPH04100905 A JP H04100905A
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roller
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は編布、織布や自動編機などで構成される手袋素
材の表面にビニール樹脂被膜を付着形成する作業用手袋
の製造装置において、とくに手袋素材の表面に存在する
毛羽を焼く毛焼装置に関するものである。
〔従来の技術〕
この種の作業用手袋の製造装置は、従来がらよく知られ
ている。この基本的製造工程としては、手袋素材を無端
の回転チェーンに枢支された手袋型に嵌めたうえ、これ
を所定スピードで移動させながらゾル状のビニール樹脂
液の貯留槽に浸漬し、その後、加熱乾燥させ、かつ冷却
させるものである。従来の作業用手袋の製造装置は、前
記の基本的な技術工程を一連のラインの中に如何にして
合理的に組込み、作業用手袋をより効率よく製造するか
という点で研究、工夫がなされている。
今、第8図を参照して従来の作業用手袋の製造装置の概
略を説明する。
同図は手袋製造装置を平面からみた概略図で、1は所定
幅で平行に設けられた無端の回転チェーンである。この
回転チェーン1の内外周の間に支持棒が複数本平行に配
設されており、各支持棒に金属製の手袋型が複数個枢支
されて一群をなして、この−群の手袋型が回転チェーン
1に所定の間隔を隔てて複数ブロック設けられている。
一方、この回転チェーン1の回転コースには、手袋型へ
の手袋素材の装着と離脱のための脱着ポジション3が設
けられて、この脱着ポジション3から先方に回転チェー
ン1の移動方向に順に手袋素材の繊維糸に付いている毛
羽を焼くための毛焼装置4(この毛焼により、ビニール
樹脂液の手袋素材への付着がより円滑に行われる)と、
ビニル樹脂液の貯留槽へ手袋素材を浸漬するビニール樹
脂の塗布装置5と、この手袋素材に塗布したビニール樹
脂の加熱装置6と、冷却装置7とが順に設けられている
したがって、この製造装置によると、脱着ポジション3
で手袋型に手袋素材を装着した後、この手袋素材が回転
チェーンlにより支持されて一回転して元の場所に戻っ
たとき、ビニール樹脂の付着された作業用手袋が製造さ
れているので、この脱着ポジション3でこの製造された
作業用手袋を手袋型から脱嵌するものである。
前記の製造装置は、回転チェーン1に所定の間隔を隔て
て複数個ずつの手袋型がブロック状にまとまって取付け
られており、それ故、製造工程における回転チェーン1
の移動は間欠的である。そして、手袋素材の繊維糸の毛
羽を焼く毛焼装置4にあっては、この装置の配置位置に
おいて一旦停止している手袋素材に対して作業者がガス
バーナを手で持って前後左右に移動させなから毛焼を行
っているのが実状である。
これに対して、連続移動型の手袋製造装置の一例が特公
昭41−2895号によって知られている。これは、無
端の回転チェーンヘルドに所定の間隔を隔てて連続的に
手袋型が回転自在、且つ揺動自在に枢支されており、手
袋素材を嵌めた手袋型が回転チェーンベルトによって所
定のコースを移動中に手袋素材の表面にビニール樹脂が
塗布されるものである。
この手袋の製造装置は、回転チェーンベルトに等間隔で
手袋型が取付けられており、それ故、回転チェーンヘル
ドの移動は連続移動である。また、前述のように毛焼装
置においては、作業者がガスバーナを手で持ち、移動中
の手袋素材の表面に向は炎を吹き付けて毛羽を焼いてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記間欠移動式、連続移動式いずれの作業用手袋製造装
置にあっても、これらの装置の合理化が要求される。例
えば、毛焼装置においても、機械的手段で自動的に毛焼
きができれば、作業の省力化や品質にバラツキがない製
品の生産に寄与することができるが、従来の毛焼装置は
、このような要求を満足することができなかった。本発
明は、前記の課題を解決した作業用手袋の毛焼装置を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明に係る作業用手袋の毛
焼装置は、駆動ローラ及びガイドローラに支持されて所
定のコースを移動するように設けられた無端の回転チェ
ーンに、所定の間隔を隔てで複数の手袋型が枢支されて
おり、この手袋型が移動するコースに手袋型への手袋素
材の脱着ポジション、毛焼装置、ビニール樹脂の塗布装
置、加熱装置、冷却装置などが配設されている作業用手
袋の製造装置において、前記回転チェーンに所定間隔で
設けた取付板りこ水平軸を介して支持筒を枢支し、この
支持筒に手袋型を基端から突出させ、且つ回転ローラを
一体に有する支軸を回転自在に挿入し、一方、バーナを
具備する毛焼装置を前記手袋型が通過する近傍に配置し
、このバーナの側部にモータ駆動により回動するベルト
を配設し、手袋型に嵌めた手袋素材が前記バーナの炎の
中を通過する間において、前記回転ローラがベルトと接
触するように構成したことを特徴とする。
[作  用] 無端の回転チェーンに枢支されて手袋素材を嵌めた手袋
型が所定のスピードで移動し、毛焼装置の炎の中を手袋
素材が通過するとき、前記回転ローラが前記ベルトと接
触して高速回転し、手袋素材の毛羽をむらなく均一に焼
くことができる。
(実 施 例] 以下、本発明の実施例を第1図〜第7図を参照して説明
する。
第1図は本発明に係る手袋製造装置の平面概略図で、図
において、IOA、IOB、IOCはそれぞれが手袋製
造装置の各ラインを形成する無端の第1.第2.第3の
回転チェーンである。各第1、第2.第3の回転チェー
ンIOA、IOB。
10Cには、第2図以下に示す手袋型17.・・・が所
定の間隔で多数個配設されている。また、各回転チェー
ンIOA、IOB、IOCの回転移動のコースの途中に
は、前記手袋型17に対する手袋素材の脱着ポジション
IIA、IIB、IIC及び手袋素材の毛羽を焼く毛焼
装置12A、12B。
12C、ビニール樹脂の塗布装置13A、13B13C
、ビニール樹脂の加熱装置14、冷却装置15が設けら
れている。16A、16B、16Cは、それぞれ第1.
第2.第3の各回転チェーン10A、IOB、l0CO
ガイド歯車で、その中の一つが駆動歯車とされている。
前記の構成において、図から分かるとおり、脱着ポジシ
ョンIIA、IIB、lIC1毛焼装置12A、12B
、12C1塗布装置13A、13B、13Cは、第1.
第2.第3の各回転チェーンIOA、IOB、IOCご
とに個別に設けられているのに対し、加熱装置14と冷
却装置15は、第1.第2.第3の各回転チェーンIO
A、10B、IOCが共通にその内部を通過するように
配設されている。
すなわち、加熱装置14と冷却装置15は、所定長り、
L、の長さを有し、長手方向と直角の断面形状が所定大
の四角形をなすトンネル形状に構成され、且つ直線上に
配設されていると共に、各装置の前後方向、の両端は、
回転チェーン10A。
10B、1’OCとこれに取付けた手袋型17が通過で
きる開孔を有した蓋板で閉じられており、各装置内の加
熱空気と冷却空気をできるだけ外部に逃さないように構
成されている。そして、各回転チェーンIOA、IOB
、IOCが、加熱装置14と冷却装置15内を所定の間
隔を保って平行に移動するように設けられている。
第1図において、加熱装置14と冷却装置15の外側位
置では、3本の回転チェーンIOA、10B、IOCが
互いにぶつからないよう図に示すごとく第1の回転チェ
ーンIOAと第2.第3の回転チェーンIOB、IOC
は加熱装置14及び冷却装置15の両外側を循環させて
いると共に、第2.第3の回転チェーンIOB、IOC
同志も加熱装置14、冷却装置15の近くと遠くを循環
しており、且つ各装置14.15内及びその外側で上下
に高さ位置を変えて配置している。このように構成する
ことにより、複数の各回転チェーン10A、IOB、I
OCは、共通の加熱装置14と冷却装置15の内部と外
部において、互いにぶつかり合うことなく移動すること
ができる。
前記装置の各ラインの作動を簡単に説明すると、第1.
第2.第3の回転チェーンIOA、l0B10Cのそれ
ぞれの脱着ポジション11A、11B、IICにおいて
、上向きに位置している手袋型17(第2図以下に図示
)に手袋素材を装着する。次に、この手袋素材は、毛焼
装置12A、12B、12Cのバーナで燃えている炎の
中を所定のスピードで回転しつつ移動し、毛羽が焼かれ
る。
その後、ビニール樹脂の塗布装置13A、13B。
13Cによって手袋素材の表面にビニール樹脂液を塗布
し、その後、加熱装置14内を通過させ、さらに、冷却
装置15で冷却して乾燥させる。そして、脱着ポジショ
ン11A、11B、41Cにおいて、このようにして製
造された作業用手袋を手袋型17から脱嵌するものであ
る。
なお、塗布装置13Aは、片面塗布のディッピング装置
を、塗布装置13B、13Cは、全面塗布のシャワー装
置を採用しているが、必要に応じて任意な方法によって
手袋素材の表面にビニール樹脂液を塗布することができ
る。
前述のように各回転チェーンIOA、IOB。
10Cが一周する間において、各回転チェーン10A、
・・・に支持された手袋型17.・・・は、回転途中の
それぞれのポジションζこおいて、所定の支持角度を保
持し、且つ回転または非回転の状態で移動しなければな
らない。このため各回転チェーン10A、・・・に対し
て手袋型17・・・は回転自在で、且つ上下方向にも揺
動傾斜自在な支持機構を介して支持されている。また、
各回転チェーンIOA・・・に沿って設けられたガイド
レールにより前記手袋型が所定の支持角度を保持し、且
つ回転を得ることができるように構成されている。本発
明の主要部である毛焼装置12A、・・・は、前記の構
成を前提としているので、第2図以下を参照して、前記
手袋型17.・・・の回転チェーン10A、・・・に対
する支持機構を説明する。
第2図〜第5図は回転チェーン10A、・・・に対する
手袋型17の支持機構を示す。各図において、回転チェ
ーンIOA、  ・・・の上下部には、所定の間隔を隔
てて止め金具18が設けられており、この止め金具18
にボルト20を介して手袋型17の取付板21が設けら
れている。この取付板21は、回転チェーン10A、・
・・を平面からみたとき、この回転チェーンIOA、 
 ・・・の外周側ムこ垂直ムこ設けられている。
取付板21の内側面には、上下4個の案内車輪22.2
2. ・・・が設けである。この案内車輪2222、・
・・は、回転チェーン10A、・・・の下方で、且つ回
転チェーンと平行に設けたガイド軌条23の上下面に摺
接して移動する。ガイド軌条23は、そのアーム(第5
図)を介して図示省略する支持枠に取付けられており、
手袋型17の重量は、前記ガイド軌条23で受けられる
ので、回転チェーンIOA、・・・にその重量が掛かる
ことはない。
手袋型17の基端には、支軸25を突設して設けてあり
、この支軸25には、回転ローラ26が一体的に設けら
れていると共に、ガイドローラ27がフリー回転自在に
設けられており、且つ支軸25は支持筒28に回転自在
に支持されている。
30は取付板21の外側面に平行に設けた2枚の支持板
で、支持板30の側面乙こ突設する水平軸31を前記支
持筒28の周壁を貫通して支持しである。
したがって、手袋型17は、支軸25を中心にその軸線
のまわりに回転できると共に、水平軸31を支点として
垂直面に沿って回動でき、且つ所定の角度を保持するこ
とができる。手袋型17に前記の動作を行わせるため、
回転チェーンIOA・・・の下方には、前記回転ローラ
26またはガイドローラ27が接触移動できる断面丸ま
たは角状のガイドレール32が上下方向及び横方向に蛇
行して配設されている。
さらに説明すると、ガイトレール32が回転ローラ26
またはガイドローラ27と接触しない位置にあるとき(
この場所では、ガイドレールを設けなくてもよい)は、
第2図に示すように手袋型17は水平軸31を支点とし
て垂直に垂れ下がった状態で回転チェーン10A、・・
・と共に移動する。
この状態で移動しているとき、所定の場所において、手
袋型17を前記水平軸31を支点として所定角度引き起
こした状態を保持するには、前記水平軸31を支点とし
て回転ローラ26及びガイトローラ27が変位できる円
周上乙こ沿ってガイトレール32の配置コースを上下、
横方向二二変えることにより、手袋型17に所定の傾斜
角度を保持させることができる。
したがって、ガイドレール32に回転ローラ26が接触
して移動する区間においては、手袋型17は水平軸31
を支点として所定の傾斜角度りこ保持され、且つ支軸2
5を中心として回転しながら移動する。また、ガイドレ
ール32にガイトレ−ル27が接触して移動する区間に
おいては、手袋型17は回転しないで移動することがで
きる。手袋型17は回転チェーン10A、・・・によっ
て脱着ポジション11A、・・・、毛焼装置12A、・
・・、塗布装置13A、加熱装置14、冷却装置15の
順に移動する間にあって、前記各部位において所定の傾
斜角度を保持し、且つ回転または非回転のいずれかの状
態で移動する必要がある。このため、前記ガイドレール
32を水平軸31を中心とする円周上において、前述の
ように上下方向または横方向に所定の角度に変位させな
がら回転チェーン10A、・・・に沿ってその移動方向
に延長して設けるものである。
しかして、前記ガイドレール32は所定の場所、例えば
手袋素材の脱着ポジション11A、・・・において上方
の位置に変位させることにより、手袋型17を第2図、
第5図(点線)のように水平軸3工を支点として゛垂直
に倒立位置させることができる。したがって、脱着ポジ
ション11A、・・・においては、手袋型17.・・・
を上向きに位置させており、所定スピードで移動してい
る手袋型17.・・・に作業者が素早く手袋素材を装着
するものである。
第5図において、33は取付板2Iの側面に設けた位置
決めストッパーで、この位置決めストッパー33の先端
に支持筒28の側面が当接することにより、手袋型17
が垂直に起こされたとき、その垂直状態を保持するもの
である。
次に、本発明の毛焼装置12A、・・・を第1図、第6
図、第7図を参照して説明する。
毛焼装置!2A・・・において、35はガス噴出用のバ
ーナ、36は炎である。回転チェーンIOA。
・・・により水平に支持された手袋型17.・・・に嵌
めた手袋素材は図に示すように水平状態に保持されて、
且つ所定の回転スピードで回転しながら炎36の中を移
動するものである。さらに説明すると、各図において、
37はガイドレール32の途中を切欠いて、その切欠い
た位置に設けた駆動ベルトである。駆動ヘルド37の両
端部は、駆動プーリ38と従動ブーIJ40との間に掛
けられており、駆動ベルト37の上部に手袋型17の支
軸25に設けた回転ローラ26が接触支持され高速回転
しながら移動する。41は駆動モータで、その駆動歯車
42と駆動プーリ38の軸に設けた歯車43との間には
、駆動チェーン45が掛けられている。
第6図において、46は基台、47は基台46に植設し
た調整ねし、48は調整ねし47に支持されたバーナ3
5の取付フレームである。また、第7図において、49
は駆動プーリ38と従動プIJ40の取付フレームで、
この取付フレーム49は、基枠50に設けた調整ねし5
1に取付けられている。
したがって、脱着ポジション11A、・・・で倒立状態
の手袋型17に手袋素材を装着した後、手袋型17が回
転チェーン10A、・・・にょって前進移動する際、第
7図の右側に示すようにガイドレール32が徐々に下降
し、回転ローラ26がガイドレール32の切欠端52か
ら駆動ヘルド37の上部に移動したとき、手袋型17は
水平支持されて移動する。このとき、回転ローラ26が
駆動ヘルド37により高速で回転しながら移動すること
により、手袋型17に嵌めた手袋素材の毛羽が、バーナ
35の炎36によってむらなく焼かれるものである。な
お、毛焼装置12における手袋型17の移動スピード及
び回転スピードは、手袋素材の毛羽の量及びバーナ35
の炎36の強さとの相関関係で任意に設定すればよいも
のである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る作業用手袋の毛焼装
置によると、回転チェーンに支持されて移動する手袋型
に嵌めた手袋素材の起毛を作業者の手をわずられすこと
なく、自動的且つ連続的に焼き取ることができる。
このため、従来に比べ作業性が著しく向上すると共に、
バーナの炎の強さ、手袋型の移動スピード及び回転スピ
ードを適宜調整して毛焼具合をビニール樹脂液の塗布に
とって最適な状態に加減することが容易であるというす
ぐれた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る毛焼装置を具備した手袋製造装置
の平面概略図、第2図は回転チェーンとこれに支持され
る手袋型の側面説明図、第3図は手袋型の支持機構の断
面説明図、第4図は同図の一部断面図、第5図は回転チ
ェーンの支持機構の拡大断面図、第6図は本発明に係る
毛焼装置の説明図、第7図は同図の右側面説明図、第8
図は従来の手袋製造装置の平面概略図である。 10A、IOB、IOC・・・回転チェーン11A、I
IB、IIC・・・脱着ポジション12A、12B、1
2C・・・毛焼装置13A、13B、13C・・・ビニ
ール樹脂の塗布装置 14・・・加熱装置 15・・・
冷却装置 16A16B、16C・・・ガイド歯車 1
7・・・手袋型23・・・ガイド軌条 25・・・支軸
 26・・・回転ローラ 31・・・水平軸 32・・
・ガイドレール 35・・・バーナ 36・・・炎 3
7・・・駆動ベルト 41・・・駆動モータ 42・・
・駆動歯車。 特許出願人 ノース化成工業株式会社 丈三

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動ローラ及びガイドローラに支持されて所定の
    コースを移動するように設けられた無端の回転チェーン
    に、所定の間隔を隔てて複数の手袋型が枢支されており
    、この手袋型が移動するコースに手袋型への手袋素材の
    脱着ポジション、毛焼装置、ビニール樹脂の塗布装置、
    加熱装置、冷却装置などが配設されている作業用手袋の
    製造装置において、 前記回転チェーンに所定間隔で設けた取付板に水平軸を
    介して支持筒を枢支し、この支持筒に手袋型を基端から
    突出させ、且つ回転ローラを一体に有する支軸を回転自
    在に挿入し、一方、バーナを具備する毛焼装置を前記手
    袋型が通過する近傍に配置し、このバーナの側部にモー
    タ駆動により回動するベルトを配設し、手袋型に嵌めた
    手袋素材が前記バーナの炎の中を通過する間において、
    前記回転ローラがベルトと接触するように構成したこと
    を特徴とする作業用手袋の毛焼装置。
JP20931790A 1990-08-09 1990-08-09 作業用手袋の毛焼装置 Expired - Lifetime JPH0711084B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100446168B1 (ko) * 2001-11-10 2004-08-30 (주)한성크린소재 습식 물속가공 장갑의 제조방법 및 장치
KR100455603B1 (ko) * 2002-07-18 2004-11-06 안재우 면장갑용 코팅장치
KR101010728B1 (ko) * 2010-11-24 2011-01-24 유미향 코팅장갑 제조장치

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