JPH07110726A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH07110726A
JPH07110726A JP5255448A JP25544893A JPH07110726A JP H07110726 A JPH07110726 A JP H07110726A JP 5255448 A JP5255448 A JP 5255448A JP 25544893 A JP25544893 A JP 25544893A JP H07110726 A JPH07110726 A JP H07110726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display device
cushioning material
information processing
attached
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP5255448A
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English (en)
Inventor
Koichi Sato
浩一 佐藤
Isao Yamazaki
山崎  功
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH07110726A publication Critical patent/JPH07110726A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ラップトップ型,ノート型等の日本語ワードプ
ロセッサにおける携帯移動時での落下等の事故に対して
機器の破壊破損を最小限に押えることを目的とする。 【構成】ラップトップ型,ノート型等の日本語ワードプ
ロセッサにおいて、表示装置を閉じた状態で各コーナー
部分に緩衝材を取り付け、落下時の衝撃を吸収する。ま
た、表示装置を閉じた状態での側面部分に緩衝材を取り
付けることにより衝撃を吸収する情報処装置。 【効果】落下等の衝撃を吸収し、機器の破損を最小限に
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば日本語ワードプ
ロセッサのような、文書の入力,編集,印刷などの機能
を備えた情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータや日本語
ワードプロセッサなどの普及にともない、ラップトップ
型,ブック型,ノート型等、携帯性に優れたものが増え
てきている。それらを机上に置く際の緩衝として机に接
する面に緩衝材を設けたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】情報処理装置として例
えば、ラップトップ型の日本語ワードプロセッサでは従
来、携帯性に優れたものが開発されてきたが、持ち運ぶ
際に落下,衝撃に対する耐衝撃性の対策がなく、殆どの
筐体がプラスチック製であるため、衝撃によって破損破
壊が生じ、また内部の精密機器への衝撃も緩和すること
ができないという問題があった。
【0004】本発明の目的は、落下,衝撃に対する筐体
の保護と内部機器への衝撃を緩和する機能を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、例えばラップトップ型の日本語プロセッサにおい
て、表示装置を閉じた状態で各コーナー部分に緩衝材を
取り付ける手段を有することを特徴とするものである。
【0006】また、前記目的を達成するための他の手段
として、上記日本語プロセッサにおいて、表示装置を閉
じた状態で各側面に緩衝材を取り付けることを特徴とす
るものである。
【0007】以上の情報処理装置により、筐体及び内部
の精密機器への落下衝撃を緩和し、搬送や取扱いを簡単
に行うことができる。
【0008】
【作用】上記情報処理装置は、コーナー部あるいは側面
部に緩衝材を設けてあるため、落下衝撃等を緩和でき、
搬送や取扱いを簡単に行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図を用い説
明する。
【0010】図1は、本発明が適用される情報処理装置
の構成を示したものである。
【0011】情報処理装置本体10,表示装置20と、
入力装置30と、フロッピーディスク装置40で構成さ
れている。
【0012】図2に示すように情報処理装置本体10内
には、入力装置30から入力された情報を処理する制御
基板15が格納されている。
【0013】図15に情報処理装置の側面視図を示す。
表示装置20を含めた上半分を上面部、入力装置30を
含めた下半分を下面部とし、以下上面部,下面部とす
る。
【0014】上記構成において、図1に示すような日本
語ワードプロセッサで、図3(a)(b)のように表示
装置20を閉じた状態でコーナーとなる部分に弾力性の
ある緩衝材50を取り付ける。このとき上面部の4つの
コーナーのみ、又は下面部の4つのコーナーのみ、ある
いは上下両面部の8つのコーナーに緩衝材50を取り付
ける。このとき、図4(b)に示すように上面部につい
ては表示装置20のコーナー部分をカットし、代わりに
緩衝材50を取り付ける(図4(a))。下面部につい
ても同様にコーナーをカットし緩衝材を取り付ける。取
付け方法は、図5に示すように接着剤101で取り付け
る場合と、図7のように緩衝材50をはめこみ式にする
場合がある。はめこみ式の場合は、腐食,破損した際、
緩衝材50を交換することもできる。図6に上下両面部
のコーナーに緩衝材50を取り付けた場合を示す。
【0015】また、図4のようにコーナー部をカットせ
ずに、コーナー部に緩衝材50を上から取り付ける方法
もある。
【0016】さらに、図8に示すように緩衝材50の底
面部を盛り上げることにより突起部を設けることにより
机上面との滑り止めとしての機能を備えることができる
(図9)。
【0017】そして図10に示すように表示装置を閉じ
た状態で側面となる部分に緩衝材50を取り付ける。図
13に下面部の入力装置30の下部側面部に緩衝材50
を取り付けた場合を示す。これにより、落下時の側面方
向の衝撃を吸収することができる。図11に示すよう
に、これを4つのすべての側面に緩衝材50を取り付け
ると側面はもちろんコーナーの衝撃をも吸収することが
できる。図12は4つの側面全てに緩衝材50を取り付
けて、表示装置20を開いた状態を示す。
【0018】また、図14に示すように側面部を一周す
る帯状の緩衝材50を設ける。この帯状の緩衝材50は
上面部のみ又は下面部のみ、あるいは上下両面部に設け
ることができる。
【0019】入力装置30より入力操作を行うときに、
手を入力装置30の下部におきながら入力することか
ら、図13に示す入力装置30の下部側面部の緩衝材5
0をゴム製の材質とすることにより、手が滑らず容易に
入力操作を行うことが可能となる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、情報処理装置を落下等
の衝撃があっても、その衝撃を吸収し、機器の破損破壊
等を最小限にする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラップトップ型情報処理装置の構成図である。
【図2】内蔵基板の構成図である。
【図3】情報処理装置のコーナー部を示した図である。
【図4】情報処理装置に緩衝材を取り付ける構成図であ
る。
【図5】情報処理装置と緩衝材の取付け方法を表した図
である。
【図6】情報処理装置に緩衝材を取り付けた一実施例を
示した図である。
【図7】情報処理装置と緩衝材の取付け方法を表した図
である。
【図8】底面部に突起部を設けた緩衝材の構造図であ
る。
【図9】情報処理装置に底面突起緩衝材を取り付けた一
実施例を示した図である。
【図10】情報処理装置の側面図である。
【図11】情報処理装置の側面に緩衝材を取り付けた一
実施例を示した図である。
【図12】情報処理装置の表示装置を開いた一実施例を
示した図である。
【図13】情報処理装置に滑り止め緩衝材を取り付けた
一実施例を示した図である。
【図14】情報処理装置に帯状緩衝材を取り付けた一実
施例を示した図である。
【図15】情報処理装置の上面部,下面部の説明図であ
る。
【符号の説明】
10…情報処理装置本体、15…制御基板、20…表示
装置、30…入力装置、40…フロッピーディスク装
置、50…緩衝材、101…接着剤。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報を入力する入力装置と、入力した情報
    を編集する制御装置と、編集した情報を表示する表示装
    置と、入力装置の後方に固定軸を持ち、該固定軸を中心
    に開閉する表示装置の機能を有する情報処理装置におい
    て、 表示装置を閉じた状態で上面部コーナー部分に緩衝材を
    有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】情報を入力する入力装置と、入力した情報
    を編集する制御装置と、編集した情報を表示する表示装
    置と、入力装置の後方に固定軸を持ち、該固定軸を中心
    に開閉する表示装置の機能を有する情報処理装置におい
    て、 表示装置を閉じた状態で下面部コーナー部分に緩衝材を
    有することを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】請求項2の情報処理装置において、 下面部の緩衝材の机上等の接触部分に突起を有すること
    を特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】情報を入力する入力装置と、入力した情報
    を編集する制御装置と、編集した情報を表示する表示装
    置と、入力装置の後方に固定軸を持ち、該固定軸を中心
    に開閉する表示装置の機能を有する情報処理装置におい
    て、 表示装置を閉じた状態で全コーナー部分に緩衝材を有す
    ることを特徴とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】情報を入力する入力装置と、入力した情報
    を編集する制御装置と、編集した情報を表示する表示装
    置と、入力装置の後方に固定軸を持ち、該固定軸を中心
    に開閉する表示装置の機能を有する情報処理装置におい
    て、 表示装置を閉じた状態で側面部分に緩衝材を有すること
    を特徴とする情報処理装置。
JP5255448A 1993-10-13 1993-10-13 情報処理装置 Pending JPH07110726A (ja)

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