JPH07110025B2 - 多数共同加入電話機装置 - Google Patents

多数共同加入電話機装置

Info

Publication number
JPH07110025B2
JPH07110025B2 JP62173236A JP17323687A JPH07110025B2 JP H07110025 B2 JPH07110025 B2 JP H07110025B2 JP 62173236 A JP62173236 A JP 62173236A JP 17323687 A JP17323687 A JP 17323687A JP H07110025 B2 JPH07110025 B2 JP H07110025B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
line
telephone
dial
call
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62173236A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6416151A (en
Inventor
正剛 江浪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62173236A priority Critical patent/JPH07110025B2/ja
Publication of JPS6416151A publication Critical patent/JPS6416151A/ja
Publication of JPH07110025B2 publication Critical patent/JPH07110025B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各種有線放送電話システム等に利用する多数
共同加入電話機装置に関する。
従来の技術 従来、この種の各種有線放送電話システムには、10〜15
個程度の電話機が接続され、これらの電話機には、それ
ぞれの認識番号(電話番号)の周波数が予めフィルタ回
路を調整することにより設定される。
また、接続される交換機に応じて、PB信号、10pps又は2
0ppsのDP信号の3種類のダイヤル信号の1つを発生する
所定のダイヤル送出回路が予め設けられ、また、回線制
御、通話路制御、トーン制御等の所定の信号制御方式を
実行するための専用のハードウェアが設けられる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の多数共同加入電話機装置で
は、ダイヤル信号や信号制御方式が異なる各種有績放送
電話システム等に接続することができないという問題点
があり、また、認識番号の周波数を設定するためのフィ
ルタ回路は市場において入手することができず、現存す
る各種有線放送電話システムに接続することができない
という問題点がある。
本発明は上記問題点に鑑み、各種有線放送電話システム
等に接続することができる汎用性のある多数共同加入電
話機装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、複数の種類のダ
イヤル信号を送出する手段と、複数の信号制御方式が設
定された記憶手段と、接続される交換機に応じて予め前
記ダイヤル信号送出手段と信号制御方式を選択して設定
するとともに認識番号を設定する手段と、ダイヤルされ
た番号を前記選択されたダイヤル信号送出手段により生
成し、前記選択された信号制御方式により交換機に送出
して発信する手段と、交換機から送出される認識番号を
前記選択されたダイヤル信号送出手段により受信して解
読し、解読した認識番号と前記選択された認識番号と比
較し、一致した場合に着信する手段とを設けたものであ
る。
作用 本発明は上記構成により、接続される交換機に応じてダ
イヤル信号の種類、信号制御方式、認識番号を設定する
ことができ、また、受信した認識番号を解読することが
できるために、各種有線放送電話システム等に接続して
通話を行うことができる。
実施例 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。第1
図は、本発明に係る多数共同加入電話機装置の一実施例
を示す概略構成図、第2図は、第1図に示すマイクロコ
ンピュータの機能ブロック図、第3図は、第1図の多数
共同加入電話機装置に信号制御方式等の各種動作条件を
設定する場合の動作を説明するためのフローチャート、
第4図は、第1図の多数共同加入電話機装置の通話動作
を説明するためのフローチャートである。
第1図において、Aは、この多数共同加入電話機装置が
接続される有線電話システムのセンタ設備の交換機に接
続するために屋外に配線される2線の線路であり、この
線路Aは、2線の回線L1、L2より構成されている。
11〜1nはそれぞれ、線路Aに接続される電話機であり、
nは、通常10〜15個程度である。
各電話機11〜1nにおいて、2は、通話路を構成したり、
通話電流の制限、緊急時の通話中回線への割り込み、回
線ループの構成、ダイヤル送出等を行うネットワーク
(NET)、3は、通話用の送受話器(T、R)、4は、
後述する機能を有し、また、電源が1つの回線を介して
全ての電話機11〜1nに供給されるようにストップ機能を
有する低消費電流消費のマイクロコンピュータ(CPU)
である。
5は、「1」〜「9」、「0」、「#」、「*」のキー
や、所定の機能設定を行うためのキー等より成るダイヤ
ルキー、6は、交換機により制御される回線Aの極性、
短縮時間等の各種回線状態を監視することにより、他の
電話機が回線Aを使用していることを識別したり、他の
電話機を呼び出す際の制御状態を識別する回線状態検知
回路(LINE)である。
また、7は、呼び出されたとき(着信時)の識別番号
(周波数)を検出して呼び出し信号を受信したり、セレ
コール受信を行うセレコール受信/着信検出回路
(f)、8は、セレコール受信/着信検出回路7を介し
て呼び出されたり、セレコールされた場合に呼び出し音
をスピーカSPに鳴動させる呼出音送出回路(RING)、9
は、センタ設備から回線Aを介して送出される放送用信
号によりスピーカSPを駆動する放送制御回路(BC)、10
は、送受話器3がオフフックされたときに回線が使用中
の場合に話中音を送出したり、ダイヤルトーンや機能設
定状態を示すトーン等を送出するトーン送出回路であ
る。
尚、11は、10pps又は20ppsのダイヤルパルス(DP)が送
出されるライン、12は、押しボタン(PB)信号が送出さ
れるライン、13は、通話路制御用の各種制御信号が送出
されるラインである。
14は、送受話器3のオフフック、オンフックを検出する
ためのフックスイッチ(HS)、15は、設定された機能の
記憶を保持するためのメモリバックアプップ用電池であ
る。
次に、第2図を参照してマイクロコンピュータ4の機能
を説明する。
20は、フックスイッチ14のオン、オフを検出するフック
スイッチ検知手段、21は、PB信号を生成してネットワー
ク2に送出するPB信号送出手段、22は、10pps及び20pps
のダイヤルパルスを生成してネットワーク2に送出する
DP信号送出手段、23は、回線状態検知回路(LINE)6か
らの検知信号が入力する回線検知手段、24は、セレコー
ル受信/着信検出回路(f)7からの検出信号(周波
数)を解読するセレコール受信/着信検出手段、25は、
呼出音送出回路(RING)8を制御する呼出音制御手段で
ある。
また、26は、通話路制御用の各種制御信号を生成してネ
ットワーク2に送出する通話路制御手段、27は、トーン
送出回路10を起動するトーン送出手段、28は、ダイヤル
キー5の操作情報を読み取るためのキー入力読み込み手
段、29は、予め機能設定のための暗証コードや複数の信
号制御方式が格納され、また、後述するように設定され
た認識番号(電話番号)、信号制御方式、ダイヤル信号
形式が格納される設定記憶手段である。
30は、このマイクロコンピュータ4全体を制御する制御
手段、31は、設定記憶手段29に設定されたダイヤル信号
の形式に応じてPB信号送出手段21又はDP信号送出手段22
を制御する送出ダイヤル制御指示手段、32は、設定記憶
手段29に設定された信号方式により回線状態検知手段2
3、通話路制御手段26等を動作させる回線信号方式識別
手段、33は、セレコール受信/着信検出手段により解読
された番号と設定記憶手段29に設定された識別番号を比
較し、一致した場合に呼出音制御手段25を動作させる自
己番号識別手段である。
次に、第3図を参照して信号制御方式等の電話機1の各
種動作条件を設定する場合の動作について説明する。
先ず、ステップ41において、電話機1のネットワーク2
が回線Aに接続されると、電源が回線Aから回線状態検
知回路6に供給され、マイクロコンピュータ4の回線状
態検知手段23が回線L1、L2の極性をそれぞれ「+」、
「−」と検知するとアイドル状態となる(ステップ4
2)。
この状態で、送受話器3がオフフックされてフックスイ
ッチ14がオンになると、マイクロコンピュータ4のフッ
ク状態検知手段20がこれを検知し、ダイヤルキー5を介
して所定の暗証コードが入力すると、マイクロコンピュ
ータ4のキー読み込み手段28がこれを検知する(ステッ
プ43)。
続くステップ44では、マイクロコンピュータ4の制御手
段30は、トーン送出手段27を制御することによりトーン
送出回路10を起動し、所定の設定許可トーンを発生させ
る。この設定許可トーンは、ネットワーク2を介して送
受話器3の受話器に送出され、操作者は、設定可能状態
であることを知得することができる。
次いで、ステップ45において、電話機1の番号がダイヤ
ルキー5を介して入力すると、マイクロコンピュータ4
のキー読み込み手段28がこれを検知し、制御手段30が番
号を設定記憶手段29に設定する。
尚、全電話機11〜1nには、それぞれ異なる番号が設定さ
れ、また、これらの番号は交換機に設定される。
ステップ46では、接続されたシステムの交換機の回線信
号方式に応じた番号がダイヤルキー5を介して入力する
と、マイクロコンピュータ4のキー読み込み手段28がこ
れを検知し、制御手段30が設定記憶手段29に当該回線信
号方式を選択した旨を設定する。
更に、ステップ47において、接続されたシステムの交換
機のダイヤル信号に応じた番号がダイヤルキー5を介し
て入力すると、マイクロコンピュータ4のキー読み込み
手段28がこれを検知し、制御手段30が設定記憶手段29に
ダイヤル信号の種類を設定する。
最後に、ステップ48において、ダイヤルキー5の所定の
設定確認キーが押されると、マイクロコンピュータ4の
キー読み込み手段28がこれを検知し、制御手段30がこれ
を判別し、所定の設定確認キーが押されたことを判別し
た場合にはステップ49に進み、他方所定の設定確認キー
が押されていない場合にはステップ50に分岐する。
ステップ49では、マイクロコンピュータ4の制御手段30
は、トーン送出手段27を制御することによりトーン送出
回路10を起動し、所定の正常設定トーンを発生させてス
テップ51に進み、他方、ステップ50では、異常設定トー
ンを発生させてステップ51に進む。
操作者は、正常設定トーン又は異常設定トーンを送受話
器3の受話器を聴くことにより、機能設定を行うことが
できたか否かを知得することができる。
ステップ51において、送受話器3がオンフックされてフ
ックスイッチ14がオンになると、マイクロコンピュータ
4のフック状態検知手段20がこれを検知して設定動作完
了状態(ステップ52)となり、アイドル状態となる(ス
テップ53)。
尚、機能設定を行うことができなかった場合には、操作
者は上記操作を再度行う。
したがって、この電話機11〜1nを既存の各種有線放送電
話システムに接続する際に、ダイヤルキー5の操作によ
り、当該識別番号(電話番号)、システムの交換機に応
じた回線信号方式、ダイヤル信号を設定することがで
き、後述するような通話を行うことができるようにな
る。
次に、第4図を参照して電話機11が回線Aを介して電話
機1nに発信して呼び出し、通話を行う場合について説明
する。
ステップ61において、電話機11の送受話器3がオフフッ
クされてフックスイッチ14がオンになると、マイクロコ
ンピュータ4のフック状態検出手段20がオフフックを検
出する。ステップ62では、回線状態検知手段23が回線状
態検知手段6を介して回線L1、L2の極性を検出すること
により回線L1、L2が空き状態であるか又は使用中である
かを検出する。
ここで、回線L1、L2の極性がそれぞれ「+」、「−」の
場合には、回線L1、L2が空き状態であることを検出して
ステップ63以下に進み、他方、回線L1、L2の極性がそれ
ぞれ「−」、「+」の場合には、回線L1、L2が使用中で
あることを検出してステップ64以下に分岐する。
使用中の場合のステップ64では、トーン送出手段27がト
ーン送出回路10を起動し、所定の話中音を発生させてネ
ットワーク2を介して送受話器3の受話器に送出させ送
受話器3のオンフック待ち状態となる(ステップ65)。
送受話器3がオンフックされてフックスイッチ14がオン
になるとアイドル状態に戻り、また、話中音の発生を停
止させる。
他方、空き状態のステップ63では、通話路制御手段26が
ネットワーク2を制御することにより線路Aとのループ
を閉成し、交換機を起動する。
交換機は、この起動を受けると、回線L1、L2の極性をそ
れぞれ「−」、「+」に反転し、他の電話機12、1n等の
発信を禁止するとともに電話機11に対しダイヤルトーン
を送出する(ステップ66)。このダイヤルトーンは、線
路A、電話機11のネットワーク2、送受話器3の受話器
に送出され(ステップ67)、したがって、発呼者は、電
話機11と交換機が接続されたことを知得することができ
る。
ステップ68において、ダイヤルキー5を介して回線番号
(NNN)と電話機1nの電話番号(XX)が入力すると、キ
ー入力読み込み手段28が読み取り、続くステップ69にお
いて、送出ダイヤル制御指示手段31が設定記憶手段29に
設定されているダイヤル信号形式に応じてPB信号送出手
段21又はDP信号送出手段22を選択し、選択された送出手
段21又は22により回線番号と電話機1nの電話番号に対応
するダイヤル信号を生成させ、また設定記憶手段29に設
定されている電話機11の電話番号に対応するPB信号を生
成させ、ネットワーク2を介して線路Aに送出させる。
交換機は、送出されたダイヤル信号により同一回線を介
した他の電話機1nに対する発信であると判断すると、ス
テップ70以下に進む。
交換機は、線路Aに対する同一回線呼び出しのための所
定の信号方式により、着信側電話機1nの電話番号を示す
レベルの高いセレコール信号(1秒間オン、2秒間オフ
の交流信号)を送出する(ステップ71)。この場合、発
信側の電話機11では、セレコール受信/着信検出手段24
がこのセレコール信号を受信し、通話路制御手段26がネ
ットワーク2を制御することによりループを開放する。
着信側電話機1nのマイクロコンピュータ4は、セレコー
ル受信/着信検出手段24がセレコール受信/着信検出回
路7を介してセレコール信号を受信、記憶して解読し、
自己番号識別手段33が設定記憶手段29に設定されている
自己番号と比較し、一致した場合に呼び出し制御手段25
が呼び出し音送出回路7を駆動可能状態にする(ステッ
プ72)。
交換機は、セレコール信号の送出後、所定の信号方式に
より着信側電話機1nに対する呼び出し信号(1秒間オ
ン、2秒間オフ)と、発信側電話機11に対するリングバ
ックトーン(1秒間オン、2秒間オフ)を交互に送出す
る(ステップ73)。
着信側電話機1nのマイクロコンピュータ4は、呼び出し
信号を受信すると、呼び出し制御手段25が呼び出し音送
出回路7を駆動することにより呼び出し音をスピーカSP
に鳴動させ(ステップ74)、ステップ75に進む。
また、発信側電話機11のマイクロコンピュータ4は、リ
ングバックトーンを受信すると、呼び出し制御手段25が
呼び出し音送出回路7を駆動することによりリングバッ
クトーンをスピーカSPに鳴動させる。
尚、この呼び出し中に、交換機は、発信側電話機11の呼
び出し放棄を監視し(ステップ75)、呼び出しを放棄し
ない場合にはステップ76に進み、呼び出しを放棄すると
ステップ80にジャンプする。
ステップ76において、着信側電話機1nの送受話器3がオ
フフックされてフックスイッチ14がオンになると、フッ
ク状態検知手段20がこれを検知してステップ77に進み、
通話路制御手段26がネットワーク2を制御することによ
りループを閉成する。
ステップ78では、交換機は、着信側電話機1nとのループ
閉成により呼び出し信号とリングバックトーンの送出を
停止し、発信側電話機11と着信側電話機1nとの通話路を
構成する。
通話終了後に、両電話機11、1nがオンフックすると(ス
テップ79)、交換機は、回線L1、L2の極性をそれぞれ
「+」、「−」にして回線Aを復旧する(ステップ8
0)。
両電話機11、1nでは、回線状態検知手段23がこの回線の
状態を検知してアイドル状態になり、次の発信、着信が
可能となる。
尚、上記実施例では、信号制御方式が第4図に示すよう
な場合について説明したが、予め設定記憶手段29の信号
制御方式を選択して設定することにより他の信号方式の
有線放送電話システムの接続して通話を行うことができ
る。
発明の効果 以上説明したように、本発明は、複数の種類のダイヤル
信号を送出する手段と、複数の信号制御方式が設定され
た記憶手段と、接続される交換機に応じて予め前記ダイ
ヤル信号送出手段と信号制御方式を選択して設定すると
ともに認識番号を設定する手段と、ダイヤルされた番号
を前記選択されたダイヤル信号送出手段により生成し、
前記選択された信号制御方式により交換機に送出して発
信する手段と、交換機から送出される認識番号を前記選
択されたダイヤル信号送出手段により受信して解読し、
解読した認識番号と前記選択された認識番号と比較し、
一致した場合に着信する手段とを設けたので、接続され
る交換機に応じてダイヤル信号の種類、信号制御方式、
認識番号を設定することができ、また、受信した認識番
号を解読することができるために、各種有線放送電話シ
ステム等に接続して通話を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る多数共同加入電話機装置の一実
施例を示す概略構成図、第2図は、第1図に示すマイク
ロコンピュータの機能ブロック図、第3図は、第1図の
多数共同加入電話機装置に信号制御方式等の各種動作条
件を設定する場合の動作を説明するためのフローチャー
ト、第4図は、第1図の多数共同加入電話機装置の通話
動作を説明するためのフローチャートである。 11〜1n……電話機、2……ネットワーク、3……送受話
器、4……マイクロコンピュータ、5……ダイヤルキ
ー、6……回線状態検知回路(LINE)、7……セレコー
ル受信/着信検出回路(f)、8……呼出音送出回路
(RING)、9……放送制御回路、10……トーン送出回
路、14……フックスイッチ(HS)、20……フック状態検
知手段、21……PB信号送出手段、22……ダイヤルパルス
(DP)送出手段、23……回線状態検知手段、24……セレ
コール受信/着信検出手段、25……呼出音制御手段、26
……通話路制御手段、27……トーン送出手段、28……キ
ー入力読み込み手段、29……設定記憶手段、30……制御
手段、31……送出ダイヤル制御指示手段、32……回線信
号方式識別手段、33……自己番号識別手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の種類のダイヤル信号を送出する手段
    と、複数の信号制御方式が設定された記憶手段と、接続
    される交換機に応じて予め前記ダイヤル信号送出手段と
    信号制御方式を選択して設定するとともに認識番号を設
    定する手段と、ダイヤルされた番号を前記選択されたダ
    イヤル信号送出手段により生成し、前記選択された信号
    制御方式により交換機に送出して発信する手段と、交換
    機から送出される認識番号を前記選択されたダイヤル信
    号送出手段により受信して解読し、解読した認識番号と
    前記選択された認識番号と比較し、一致した場合に着信
    する手段とを有する多数共同加入電話機装置。
JP62173236A 1987-07-10 1987-07-10 多数共同加入電話機装置 Expired - Lifetime JPH07110025B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62173236A JPH07110025B2 (ja) 1987-07-10 1987-07-10 多数共同加入電話機装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62173236A JPH07110025B2 (ja) 1987-07-10 1987-07-10 多数共同加入電話機装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6416151A JPS6416151A (en) 1989-01-19
JPH07110025B2 true JPH07110025B2 (ja) 1995-11-22

Family

ID=15956675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62173236A Expired - Lifetime JPH07110025B2 (ja) 1987-07-10 1987-07-10 多数共同加入電話機装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07110025B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03192924A (ja) * 1989-12-22 1991-08-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 有線放送電話機
JPH08125771A (ja) * 1994-10-20 1996-05-17 Nec Corp アナログ加入者線における端末選択方法およびその装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6416151A (en) 1989-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63148750A (ja) 電話・フアクシミリ切換方式
JP3300513B2 (ja) ボタン電話装置
WO1992022164A1 (en) Hunt and seek telephone system
JPH07110025B2 (ja) 多数共同加入電話機装置
JPH1065765A (ja) 転送電話装置
JP2744294B2 (ja) 通信装置及び通信方法
JP2594277B2 (ja) 無線電話装置
JP2793202B2 (ja) 電話機
JP2501784B2 (ja) 電話システム
KR920004154B1 (ko) 음성 통신과 데이타 통신 병행 방법 및 장치
JPS61203762A (ja) 切替通信方法
JP3243815B2 (ja) 電話交換機
JP3068558B2 (ja) コードレス電話機
JP2633253B2 (ja) 電話端末装置
JP3134397B2 (ja) 電話交換機
JPS63248295A (ja) 通信装置
JPH03265347A (ja) 自動切換機能を有するフアクシミリ装置
JPS63248271A (ja) 通信装置
JP3042160B2 (ja) コードレス電話装置
JPS6179361A (ja) 電話回線における通信方式
KR100190917B1 (ko) 튜브 용기의 마개
JPH05292562A (ja) 電話交換機
JPS62269463A (ja) 自動交換機の発呼者情報通知方式
JPS62225054A (ja) 選択的着信通知機能を備えた電話機
JPH0294766A (ja) ファクシミリ装置