JPH03192924A - 有線放送電話機 - Google Patents

有線放送電話機

Info

Publication number
JPH03192924A
JPH03192924A JP33332889A JP33332889A JPH03192924A JP H03192924 A JPH03192924 A JP H03192924A JP 33332889 A JP33332889 A JP 33332889A JP 33332889 A JP33332889 A JP 33332889A JP H03192924 A JPH03192924 A JP H03192924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
dialed
telephone
exchange
identification number
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33332889A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatake Enami
江浪 正剛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP33332889A priority Critical patent/JPH03192924A/ja
Publication of JPH03192924A publication Critical patent/JPH03192924A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、同一回線を共有し、自己番号を交換機に申告
する有線放送電話機に関する。
従来の技術 第3図は従来の有線放送電話機を含む有線放送系の構成
を示している。第3図において、3aないし3nはそれ
ぞれ有線放送電話機であり、有線放送電話機3aないし
3nはそれぞれ、回線20線L+および線L2にバス型
に接続され、交換機1が送出する呼び返し選択信号に含
まれる電話機番号データが示す番号が自己の識別番号に
一致しているか否かを確認するためのフィルタを備えて
いる。
次に、上記従来例の自己番号申告の確認動作について説
明する。
第3図において、例えば有線放送電話機3aは相手ダイ
ヤル番号NNNNに自己の識別番号nnを付した申告ダ
イヤル信号を回線2に送出し、交換機1はこの申告ダイ
ヤル信号の受信を終了すると、当該呼び返し選択信号を
回線2に送出する。
有線放送電話機3aは、回線2上の呼び返し選択信号に
含まれる電話機番号データが自己の識別番号nnに相当
することをフィルタを介して確認すると、交換機1に対
してループ閉成を要求して自己番号確認動作が終了した
ことを通知する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の有線放送電話機では、自己番
号申告に際して申告ダイヤル信号の送出に伴うダイヤル
操作を行ってから自己番号確認がなされるまでに2秒を
越える時間を要し、このために接続時間が長くなるとい
う問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
自己番号確認を要する接続時間を短縮することのできる
優れた有線放送電話機を提供することを目的とするもの
である。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、自己の識別番号
を予め記憶するとともに、オフフ・ツク後にダイヤルさ
れる相手先ダイヤル番号を一時記憶し、発信時に、この
自己の識別番号と相手先ダイヤル番号を回線を介して交
換機に申告するようにしたものである。
作用 したがって、本発明によれば、相手ダイヤル番号をダイ
ヤル操作すれば自己番号確認が自動的に行われ、利用者
が自己の識別番号をダイヤル操作する煩わしさを省くこ
とができ、かつ、交換機からの呼び返し選択信号による
自己番号確認に要する時間を省くことができるという作
用を有する。
実施例 第1図は本発明の有線放送電話機を含む有線放送系の一
実施例の構成を示し、第2図は回線上の信号を示す。
第1図において、10は待機時に回線2oの線L1およ
び線L2を例えばそれぞれ正極、負極にし、回線2oの
ループが形成されると上記極性を反転する交換機であり
、また、有線放送電話機3oのそれぞれの識別番号を記
憶している。有線放送電話機30の回線端子38はそれ
ぞれ、回線20を経由して交換機1oに接続される。
31は回線2oとのループを閉成したり、二線−四線変
換等を行う通話路部であり、32は自己電話機識別番号
および相手ダイヤル番号用のトーン信号を発振するプッ
シュボタン信号発振器(PBO8C)であり、33は回
線200回線極性を検出する回線極性検出部であり、3
7は自己電話機の識別番号nnが登録される領域と相手
ダイヤル番号NNNNの最初の番号Nが一時記憶される
領域とを有するメモリテーブルであり、34はメモリテ
ーブル37に格納された内容に基づきブツシュボタン信
号発振器32の起動等を制御する制御部であり、中央処
理装置(cpu)やメモリチーフル37等を有する。
36はフックスイッチ(H8)であり、36はダイヤル
キー(KEY)である。
各有線放送電話機30には、通話路部31と、ブツシュ
ボタン信号発振器32と、回線極性検出部33と、制御
部34と、フックスイッチ36と、ダイヤルキー36と
、メモリテーブル37とが含まれている。
次に、上記実施例の動作について説明する。
上記実施例において、第2図に示すように、回線2oの
極性は待機時に線L1が正極であり、方、線L2が負極
である。有線放送電話機30のフックスイッチ36がオ
フフック状態になると、回線極性検出部33が回線2o
の極性を検出し、。
極性が待機状態である場合に制御部34は通話路部31
を制御して回線2oに対してループを閉成し、極性が反
転している場合にはループを閉成しない。
交換機10はループ閉成に応じて起動され、回線2oの
線L1を負極にまた線L2を正極に反転して発信状態に
し、ダイヤルトーンDTを送出する。
利用者が有線放送電話機30のダイヤルキー36を用い
て相手ダイヤル番号NNNNのダイヤル操作を行うと、
この最初のダイヤル番号Nが制御部34に一時記憶され
、制御部34はメモリテーブル37に初期設定されてい
る自己電話機の識別番号nnを読出し、この自己電話機
の識別番号nnのコードをブツシュボタン信号発振器3
2に与える。ブツシュボタン信号発振器32はこのコー
ドに応じて自己電話機の識別番号nnを示すトーン信号
を回線20に送出する。
ひきつづき、−時記憶された相手ダイヤル番号NNNN
の最初の番号Nが制御部34により読出され、制御部3
4はブツシュボタン信号発振器32を制御してこの最初
の番号Nを示すトーン信号を回線2oに送出させ、次い
で、ダイヤルされた相手ダイヤル番号NNNNの2番目
以降の番号NNNを示すトーン信号を回線2oに送出さ
せる。
交換機1oは、初めに送出されたトーン信号を有線放送
電話機30の自己電話機番号nnとして検出し、このト
ーン信号に続くトーン信号を相手ダイヤル番号NNNN
として検出する。次いで、相手側を呼び出すとともに、
有線放送電話機3゜にリングバックトーンRBTを送出
し、相手側が応答すると通話状態になる。また、交換機
10は、この通話が終了すると回線20の極性を反転し
て待機状態に戻る。
このように上記実施例によれば、回線2oの回線極性が
反転し、最初のダイヤル番号Nがダイヤルされると、こ
のダイヤル番号Nを一時記憶して自己電話機の識別番号
nnをこのダイヤル番号Nの前に付加して送出し、引続
きダイヤルされる最初のダイヤル番号N以降のダイヤル
番号NNNを順次送出して有線放送電話機30の申告ダ
イヤル信号nnの自動送出を行うことができるため、加
入者による申告ダイヤル操作を不要にすることができる
という利点を有する。また、上記実施例によれば交換機
10での申告確認時間を省くことができるから接続時間
の短縮が図れるという効果を有する。
発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように、有線放送電
話機の申告ダイヤル信号の自動送出を行うものであり、
加入者による申告ダイヤル操作を不要にすることができ
るという利点を有する。そ12て、更に交換機での申告
確認時間を省くことができるので、放送を受信するため
の接続動作に要する時間を短縮できるという優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における有線放送電話機を含
む有線放送系の概略ブロック図、第2図は第1図の回線
上の信号を示すタイミングチャート、第3図は従来の有
線放送電話機を含む有線放送系を示す説明図である。 10・・・交換機、20・・・回線、30・・・有線放
送電話機、31・・・通話路部、32・・・プヅシーボ
タン信号発振器(PBO8C)、33・・・回線極性検
出部、34・・・制御部、36・・・フックスイッチ(
H8)、36・・・ダイヤルキー(KEY)、3了・・
・メモリテーフ゛ル、38・・・回線端子。 第 2 図 j43  図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自己の識別番号を予め記憶するとともに、オフフ
    ック後にダイヤルされる相手先ダイヤル番号を一時記憶
    する記憶手段と、発信時に、前記記憶手段に記憶された
    自己の識別番号と相手先ダイヤル番号を回線を介して交
    換機に送出する手段を備え、自己の識別番号を前記交換
    機に申告することを特徴とする有線放送電話機。
  2. (2)利用者がダイヤル操作する相手先ダイヤル番号の
    最初の番号のみを前記記憶手段に一時記憶し、前記記憶
    手段に記憶された自己の識別番号をこの最初の番号の前
    に付加し、利用者が次いでダイヤルする2番目以降の番
    号を順次送出することを特徴とする請求項1記載の有線
    放送電話機。
  3. (3)自己の識別番号と相手先ダイヤル番号をプッシュ
    ボタン信号で送出することを特徴とする請求項1又は2
    記載の有線放送電話機。
JP33332889A 1989-12-22 1989-12-22 有線放送電話機 Pending JPH03192924A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33332889A JPH03192924A (ja) 1989-12-22 1989-12-22 有線放送電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33332889A JPH03192924A (ja) 1989-12-22 1989-12-22 有線放送電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03192924A true JPH03192924A (ja) 1991-08-22

Family

ID=18264883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33332889A Pending JPH03192924A (ja) 1989-12-22 1989-12-22 有線放送電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03192924A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6416151A (en) * 1987-07-10 1989-01-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd Multiparty line telephone system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6416151A (en) * 1987-07-10 1989-01-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd Multiparty line telephone system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5168517A (en) Apparatus and methods for selectively forwarding telephone calls
JPH0147067B2 (ja)
JPS61225952A (ja) 電話機
JPS6179350A (ja) 不応答呼返し方式
JPH03192924A (ja) 有線放送電話機
JPH0310266B2 (ja)
JPS6212246A (ja) 電話装置
JP2668270B2 (ja) ダイヤル番号送出装置
JPS5690670A (en) Communication system
JPS6268394A (ja) 電話システム
JPS6077566A (ja) 追加ダイヤルによる自動呼び返し方式
JPS63300637A (ja) 無線呼出し方式
JPH02149168A (ja) 発呼内線番号識別方式
JPS58137390A (ja) 電子式キ−テレホン装置
JPH0666826B2 (ja) 電話機
JPH01314465A (ja) 電話機の通話時間制限方式
JPS59183597A (ja) ボタン電話装置
JPS59229959A (ja) 通話転送方式
JPH0567999A (ja) ポケツトベル機能を有する電子交換機システム
JPS63318895A (ja) 電話端末装置
JPS6064597A (ja) ブランチ電話機
JPS634754A (ja) 不在転送設定確認方式
JPS59181894A (ja) ボタン電話装置
JPS60165193A (ja) 自動構内交換機の分散中継台方式
JPH03208451A (ja) 有線放送電話機