JPH07109341B2 - 冷凍冷蔵オープンショーケース - Google Patents

冷凍冷蔵オープンショーケース

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JPH07109341B2
JPH07109341B2 JP11144590A JP11144590A JPH07109341B2 JP H07109341 B2 JPH07109341 B2 JP H07109341B2 JP 11144590 A JP11144590 A JP 11144590A JP 11144590 A JP11144590 A JP 11144590A JP H07109341 B2 JPH07109341 B2 JP H07109341B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、前面に商品取出用の開口部を有する冷凍もし
くは冷蔵オープンショーケースに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のオープンショーケースとして、例えば第
7図に示すものが知られている。
同図に示すように、このショーケースは断熱壁からなる
ショーケース本体(1)の前面に商品取出用の開口部
(2)を形成し、該ケース本体(1)の内部は区画板
(4)、(3)により、開口部(2)に連通する冷蔵室
(7)と、冷気通路(5)と、保護気流通路(6)とに
区画する。
このうち、冷気通路(5)内には冷却器(8)および送
風機(9)を設置し、また、保護気流通路(6)内には
送風機(10)を設け、これら冷気通路(5)や保護気流
通路(6)の端は開口部(2)の上部に吹出口(11),
(12)として、下部に吸込口(13),(14)として臨ま
せる。
このようにして、冷気通路(5)内の冷気を吹出口(1
1)から吸込口(13)に向けて流して、冷気流のエアカ
ーテン(A)を形成し、かつ保護気流通路(6)内の気
流を吹出口(12)から吸込口(14)に向けて流して前記
エアカーテン(A)の外側に保護気流エアカーテン
(B)を形成し、エアカーテン(A)で冷蔵室(7)を
冷却すると共にその内部の冷気をこれらエアカーテン
(A)(B)で保護する。
ところで、前記エアカーテン(A)(B)を形成する冷
気流および保護気流は、空気抵抗により各吹出口(1
1),(12)での初速を維持することはできず、流下す
るにつれてエアカーテンの内側で冷蔵室(7)内の冷気
を、また外側で外気を巻き込んで拡散され、従って、冷
蔵室(7)内の冷気および保護気流の一部が混入する冷
気流が吸込口(13)に、また、冷気流の一部および外気
が混入する保護気流が吸込口(14)にそれぞれ導入さ
れ、ふたたび循環する。
そして、保護気流の拡散した部分は開口部(2)から溢
流してケース本体(1)の前部の床面上に滞留し、顧客
の足元に冷感を与える所謂コールドエイルとなる。
それを解消するため第7図に示すようにケース本体
(1)の背面に沿って通風路(15)を形成し、この通風
路(15)の天井部に送風機(16)を設置して、該送風機
(16)の作動により一点鎖線で示すように前部床面上の
滞留冷気を該通風路(15)を通して天井部に拡散するこ
とが行われていた。
なお、第8図に冷凍装置の冷媒配管系統図を示すと、図
中二点鎖線で囲まれた(17)は冷凍装置で、これは圧縮
機(18)および凝縮器(19)で構成される。また、(2
0)は電磁弁、(21)はショーケース(1)の冷却器
(8)の冷媒入口側に付属される膨張弁である。(22)
は圧縮機(18)と凝縮器(19)をつなぐ吐出管、(23)
は凝縮器(19)と電磁弁(20)をつなぐ液管、(24)は
冷却器(8)の出口と圧縮機(18)をつなぐ戻り管で、
これらを順次環状につなぐことにより冷凍サイクルを構
成している。
そして、冷却装置(17)を運転すると、圧縮機(18)よ
り吐出された高温高圧の冷媒ガスは吐出管(22)を流れ
凝縮器(19)に流入する。凝縮器(19)で冷媒の熱は外
部に放出され、冷媒ガスは液化して高温高圧の液となり
電磁弁(20)を経て膨張弁(21)で絞り膨張され低圧に
なった冷媒は冷却器(8)内で蒸発することによりショ
ーケースを冷却する。
冷却器(8)を出た低圧の冷媒ガスは、戻り管(24)を
経て圧縮機(18)に吸入され、循環を繰り返す。
なお、この種のショーケースでは、ショーケース本体
(1)と冷却装置(17)を、現地で液管(23)、液電磁
弁(20)、戻り管(24)等の配管工事を行い、冷凍サイ
クルとして完成させるのが一般的である。
また、冷凍冷蔵ショーケースとしては冷気流のエアカー
テン(A)のみで、エアカーテン(B)を形成しないも
のもあり、その場合は保護気流通路(6)や送風機(1
0)は設けないことになるが、その場合でもコールドエ
イルは発生する。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記第7図に示す従来のショーケースでは、滞留冷気を
送風機(16)で吸引し、拡散する方式なので、よほど強
力な送風機(16)でないとコールドエイルの解消が充分
できないという問題があった。
さらに、このような送風機(16)による吸引方式ではエ
アカーテン(A)(B)に悪影響を与えることもあり、
また吸引した冷気を天井部に拡散するので、部屋全体が
必要もなく冷却され客に寒い思いをさせるおそれもあ
る。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、簡単かつ
確実にコールドエイルを解消できる冷凍冷蔵オープンシ
ョーケースを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前記目的を達成するため、前面に商品取出用の
開口部を有する断熱壁からなるケース本体内を、区画板
により該開口部に連なる冷蔵室と、冷却器を配設する冷
気通路と、および保護気流通路とに区画し、これら冷気
通路および保護気流通路端を吹出口と吸込口として前記
開口部の上下に臨ませて、該開口部に冷気流および保護
気流のエアカーテンを形成する冷凍冷蔵オープンショー
ケースにおいて、もしくは、前面に商品取出用の開口部
を有する断熱壁からなるケース本体内を区画板により該
開口部に連なる冷蔵室と、冷却器を配設する冷気通路と
に区画し、冷気通路端を吹出口と吸込口として前記開口
部の上下に臨ませて、該開口部に冷気流のエアカーテン
を形成する冷凍冷蔵オープンショーケースにおいて、前
記ケース本体下部空間に熱交換器と送風機を設置し、こ
の熱交換器の一端は冷凍装置の圧縮機吐出管からの分岐
管にホットガス電磁弁を設けて接続し、その接続部に凝
縮器からの液管を液電磁弁を設けて接続し、該熱交換器
の他端は前記膨張弁に接続し、この熱交換器の風下側に
前記ホットガス電磁弁をON−OFF制御する温度センサー
を設けたこと、もしくは前記ケース本体下部空間に熱交
換器と送風機を設置し、一方、圧縮機吐出管からホット
ガス電磁弁を介して凝縮器出口に接続するバイパス管を
設け、凝縮器からの液管に液電磁弁、前記熱交換器、膨
張弁、及び冷却器を順次接続するとともに、熱交換器の
風下側に前記ホットガス電磁弁をON−OFF制御する温度
センサーを設けたことを要旨とするものである。
〔作用〕
請求項第1項及び第2項記載の本発明によれば、冷凍装
置の圧縮機吐出管からの分岐管に熱交換器を接続し、こ
の熱交換器で吐出管を流れる高温高圧ガスの熱を放出さ
せて送風機を運転することにより、暖気をオープンショ
ーケース前方のコールドエイル部分へ送風することによ
り、コールドエイルを解消することができる。
請求項第3項及び第4項記載の本発明によれば、冷凍装
置の圧縮機吐出管からの高温高圧ガスをバイパス管を通
して液管に混流させ、該高温高圧ガスの持つ熱量を送風
機を運転することにより熱交換器で放出させて、暖気を
オープンショーケース前方のコールドエイル部分へ送風
することにより、コールドエイルを解消することができ
る。
〔実施例〕
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の冷凍冷蔵オープンショーケースの1実
施例を示す縦断側面図で、前記従来例を示す第7図と同
一構成要素には同一参照符号を付したものである。
すなわち、冷凍冷蔵オープンショーケースの基本的構成
は前記従来例と同じであり、断熱壁からなるケース本体
(1)の前面に商品取出用の開口部(2)を形成し、該
ケース本体(1)の内部は区画板(4),(3)によ
り、開口部(2)に連通する冷蔵室(7)と、冷気通路
(5)と、保護気流通路(6)とに区画し、このうち、
冷気通路(5)内には冷却器(8)および送風機(9)
を設置し、また、保護気流通路(6)内には送風機(1
0)を設け、これら冷気通路(5)や保護気流通路
(6)の端は開口部(2)の上部に吹出口(11),(1
2)として、下部に吸込口(13),(14)として臨ませ
る。
このようにして、冷気通路(5)内の冷気を吹出口(1
1)から吸込口(13)に流して、冷気流のエアカーテン
(A)を形成し、かつ保護気流通路(6)内の気流を吹
出口(12)から吸込口(14)に流して前記エアカーテン
(A)の外側に保護気流エアカーテン(B)を形成し、
エアカーテン(A)で冷蔵室(7)を冷却すると共にそ
の内の冷気をこれらエアカーテン(A),(B)で保護
する。
本発明は、ケース本体(1)の下部空間に、熱交換器
(25)と送風機(26)とを並べて設け、この送風機(2
6)の送風が熱交換器(25)を通過してケース本体
(1)の前方下部に出るようにした。
さらに、熱交換器(25)の風下側にサーモスタット等よ
りなる温度センサー(27)を配設する。
第3図は本発明における第1実施例を示す冷媒配管系統
図で、前記第8図に対応するものであるが、圧縮機(1
8)の吐出管(22)の途中にホットガス電磁弁(28)を
設けた分岐管(29)の一端が接続され、この分岐管(2
9)の他端に熱交換器(25)の一端が接続される。
また、この熱交換器(25)と分岐管(29)の接続端には
凝縮器(19)から出た液管(23)が液電磁弁(20)を介
して接続される。
さらに、熱交換器(25)の他端は膨張弁(21)を介して
冷却器(8)に接続される。
該冷却器(8)の他端は戻り管(24)により圧縮機(1
8)に接続される。
また、第2図に示すように前記温度センサー(27)はホ
ットガス電磁弁(28)をON−OFF制御すべく、ホットガ
ス電磁弁(28)の通電回路に接点スイッチとして挿入さ
れる。
このようにして、冷凍装置(17)の圧縮機(18)からは
前述したように高温高圧の冷媒ガスが吐出管(22)を経
て凝縮器(19)に流入するが、その一部は分岐管(2
9)、ホットガス電磁弁(28)を経て熱交換器(25)に
流入する。
一方、凝縮器(19)を出た液冷媒は液管(23)及び液電
磁弁(20)を経て前記ホットガス電磁弁(28)から流入
した高温高圧の冷媒ガスと混合し、前記熱交換器(25)
に流入する。
このとき、高温高圧ガスの保有する熱エネルギーは、液
冷媒の蒸発により、蒸発潜熱として加えられる。
次に、混合した冷媒は前記熱交換器(25)を通過する
際、送風機(26)を運転することにより通過する空気と
熱交換されて再び凝縮し、凝縮潜熱として放熱され、通
過空気は暖気となり、第1図中の矢印Bのようにケース
本体(1)の前方下部に吹き出され、滞流冷気と混合す
るとともに加温し、コールドエイルを解消することにな
る。
また、温度センサー(27)は、熱交換器(25)から吹き
出される空気の温度制御をするためのもので、温度上昇
し過ぎた場合は、この温度センサー(27)がOFFとなり
ホットガス電磁弁(28)が閉となって高温高圧のガスは
流入を停止し、加温は停止される。
第4図は、複数分のショーケースに1個の冷凍装置(1
7)を供給する場合で、2台目のショーケースはケース
本体や冷却器や熱交換器やその他の構成を′を付けて示
したものである。
このような場合でも、図示のごとく本発明は同様に適用
できる。
また、本実施例ではオープンショーケース内の冷気通風
路が2つある所謂2重エアーカーテン式のショーケース
の例を示したが、図示は省略するが、前記第1図から区
画板(3)、保護気流通路(6)、送風機(10)、吹出
口(12)、吸込口(14)を無くした1重エアカーテン式
の冷凍冷蔵ショーケースでも同様の効果が得られる。
第5図は、本発明の第2実施例を示す冷媒配管系統図で
ある。
圧縮機(18)の吐出管(22)からバイパス管(30)を分
岐し、このバイパス管(30)にホットガス電磁弁(28)
を設けるとともに、バイパス管(30)の他端を凝縮器
(19)の出口に接続した。
このバイパス管(30)と接続する凝縮器(19)からの液
管(23)に、液電磁弁(20)、熱交換器(25)、膨張弁
(21)、冷却器(8)が順次接続される。
さらに、該冷却器(8)の他端は戻り管(24)により圧
縮機(18)に接続される。
なお、温度センサー(27)はホットガス電磁弁(28)を
ON−OFF制御すべく、ホットガス電磁弁(28)の通電回
路に接点スイッチとして挿入される点は前記第1実施例
と同じである。
このようにして、冷凍装置(17)の圧縮機(18)からは
前述したように高温高圧の冷媒ガスが吐出管(22)を流
れて一部は凝縮器(19)に流入して凝縮液として流出す
る。
残りのガスは、バイパス管(30)、ホットガス電磁弁
(28)を流れて、前記凝縮器(19)に流入した液と混合
する。
このとき、高温高圧ガスの保有する熱エネルギーは、液
冷媒の蒸発により、蒸発潜熱として加えられる。
次に、混合した冷媒は液管(23)、液電磁弁(20)を通
過して前記熱交換器(25)に流入するが、この熱交換器
(25)を通過する際、送風機(26)を運転することによ
り通過する空気と熱交換されて再び凝縮し、凝縮潜熱と
して放熱され、通過空気は暖気となり、第1図中の矢印
Bのようにケース本体(1)の前方下部に吹き出され、
滞流冷気と混合するとともに加温し、コールドエイルを
解消することになる。
また、温度センサー(27)は、熱交換器(25)から吹き
出される空気の温度制御をするためのもので、温度上昇
し過ぎた場合は、この温度センサー(27)がOFFとなり
ホットガス電磁弁(28)が閉となって高温高圧のガスは
流入を停止し、加温は停止される。
第6図は、前記第1実施例の場合の第4図と同じく複数
分のショーケースに1個の冷凍装置(17)を共用する場
合で、2台目のショーケースはケース本体や冷却器や熱
交換器やその他の構成を′を付けて示したものである。
また、本実施例ではオープンショーケース内の冷気通風
路が2つある所謂2重エアーカーテン式のショーケース
の例を示したが、図示は省略するが、前記第1図から区
画板(3)、保護気流通路(6)、送風機(10)、吹出
口(12)、吸込口(14)を無くした1重エアカーテン式
の冷凍冷蔵ショーケースでも同様の効果が得られる点も
前記第1実施例と同じである。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の冷凍冷蔵オープンショーケー
スは、ショーケース下部に設けられた熱交換器より、冷
凍サイクルの熱を利用して暖気をショーケース前方に吹
き出す構造としたため、簡単かつ確実にコールドエイル
を解消できるものである。
また、ショーケースの下部空間に前記熱交換器を設置す
る構造としているため、特別なスペースが不要であると
いう効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の冷凍冷蔵オープンショーケースの1実
施例を示す縦断側面図、第2図は同上ホットガス電磁弁
の制御回路図、第3図は同上冷媒配管系統図、第4図は
同上複数台のショーケースを使用した場合の冷媒配管系
統図、第5図は第2実施例を示す冷媒配管系統図、第6
図は同上複数台のショーケースを使用した場合の冷媒配
管系統図、第7図は従来例を示す冷凍冷蔵オープンショ
ーケースの縦断側面図、第8図は従来例における冷媒配
管系統図である。 (1)(1′)……ショーケース本体 (2)……商品取出用開口部 (3)……区画板、(4)……区画板 (5)……冷気通路、(6)……保護気流通路 (7)……冷蔵室、(8)(8′)……冷却器 (9)……送風機、(10)……送風機 (11)……吹出口、(12)……吹出口 (13)……吸込口、(14)……吸込口 (15)……通風路、(16)……送風機 (17)……冷凍装置、(18)……圧縮機 (19)……凝縮器、(20)……液電磁弁 (21)(21′)……膨張弁、(22)(22′)……吐出管 (22)(22′)……吐出管、(23)(23′)……液管 (23)(23′)……液管、(24)(24′)……戻り管 (25)(25′)……熱交換器 (26)……送風機、(27)……温度センサー (28)(28′)……ホットガス電磁弁 (29)……分岐管、(30)……バイパス管

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前面に商品取出用の開口部を有する断熱壁
    からなるケース本体内を、区画板により該開口部に連な
    る冷蔵室と、冷却器とこの冷却器の冷媒入口側に付属さ
    れる膨張弁とを配設する冷気通路と、および保護気流通
    路とに区画し、これら冷気通路および保護気流通路端を
    吹出口と吸込口として前記開口部の上下に臨ませて、該
    開口部に冷気流および保護気流のエアカーテンを形成す
    る冷凍冷蔵オープンショーケースにおいて、前記ケース
    本体下部空間に熱交換器と送風機を配設し、この熱交換
    器の一端は冷凍装置の圧縮機吐出管からの分岐管にホッ
    トガス電磁弁を設けて接続し、その接続部に凝縮器から
    の液管を液電磁弁を設けて接続し、該熱交換器の他端は
    前記膨張弁に接続し、この熱交換器の風下側に前記ホッ
    トガス電磁弁をON−OFF制御する温度センサーを設けた
    ことを特徴とする冷凍冷蔵オープンショーケース。
  2. 【請求項2】前面に商品取出用の開口部を有する断熱壁
    からなるケース本体内を、区画板により該開口部に連な
    る冷蔵室と、冷却器を配設する冷気通路とに区画し、冷
    気通路端を吹出口と吸込口として前記開口部の上下に臨
    ませて、該開口部に冷気流のエアカーテンを形成する冷
    凍冷蔵オープンショーケースにおいて、前記ケース本体
    下部空間に熱交換器と送風機を設置し、この熱交換器の
    一端は冷凍装置の圧縮機吐出管からの分岐管にホットガ
    ス電磁弁を設けて接続し、その接続部に凝縮器からの液
    管を液電磁弁を設けて接続し、該熱交換器の他端は前記
    膨張弁に接続し、この熱交換器の風下側に前記ホットガ
    ス電磁弁をON−OFF制御する温度センサーを設けたこと
    を特徴とする冷凍冷蔵オープンショーケース。
  3. 【請求項3】前面に商品取出用の開口部を有する断熱壁
    からなるケース本体内を、区画板により該開口部に連な
    る冷蔵室と、冷却器とこの冷却器の冷媒入口側に付属さ
    れる膨張弁とを配設する冷気通路と、および保護気流通
    路とに区画し、これら冷気通路および保護気流通路端を
    吹出口と吸込口として前記開口部の上下に臨ませて、該
    開口部に冷気流および保護気流のエアカーテンを形成す
    る冷凍冷蔵オープンショーケースにおいて、前記ケース
    本体下部空間に熱交換器と送風機を設置し、一方、圧縮
    機吐出管からホットガス電磁弁を介して凝縮器出口に接
    続するバイパス管を設け、凝縮器からの液管に液電磁
    弁、前記熱交換器、膨張弁、及び冷却器を順次接続する
    とともに、熱交換器の風下側に前記ホットガス電磁弁を
    ON−OFF制御する温度センサーを設けたことを特徴とす
    る冷凍冷蔵オープンショーケース。
  4. 【請求項4】前面に商品取出用の開口部を有する断熱壁
    からなるケース本体内を、区画板により該開口部に連な
    る冷蔵室と、冷却器を配設する冷気通路とに区画し、冷
    気通路端を吹出口と吸込口として前記開口部の上下に臨
    ませて、該開口部に冷気流のエアカーテンを形成する冷
    凍冷蔵オープンショーケースにおいて、前記ケース本体
    下部空間に熱交換器と送風機を設置し、一方、圧縮機吐
    出管からホットガス電磁弁を介して凝縮器出口に接続す
    るバイパス管を設け、凝縮器からの液管に液電磁弁、前
    記熱交換器、膨張弁、及び冷却器を順次接続するととも
    に、熱交換器の風下側に前記ホットガス電磁弁をON−OF
    F制御する温度センサーを設けたことを特徴とする冷凍
    冷蔵オープンショーケース。
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