JPH07108794A - 水性ボールペン用インキ蒸発及び流出防止体組成物 - Google Patents
水性ボールペン用インキ蒸発及び流出防止体組成物Info
- Publication number
- JPH07108794A JPH07108794A JP5280239A JP28023993A JPH07108794A JP H07108794 A JPH07108794 A JP H07108794A JP 5280239 A JP5280239 A JP 5280239A JP 28023993 A JP28023993 A JP 28023993A JP H07108794 A JPH07108794 A JP H07108794A
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- Japan
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- ink
- evaporation
- phthalate
- ballpoint pen
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 粘度が３０〜１５００ｃｐｓである水性ボー
ルペン用インキのインキ蒸発及び流出防止体組成物。 【構成】 フタル酸エステル系可塑剤より選ばれた、難
揮発性液体の一種又は及び二種以上を基剤とし、これに
増粘剤として微粒子シリカと付着防止剤を添加してなる
ことを特徴とする。
ルペン用インキのインキ蒸発及び流出防止体組成物。 【構成】 フタル酸エステル系可塑剤より選ばれた、難
揮発性液体の一種又は及び二種以上を基剤とし、これに
増粘剤として微粒子シリカと付着防止剤を添加してなる
ことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はポリエチレン又はポリプ
ロピレンよりなる透明又は半透明のインキ収容管を用い
る水性ボールペンにおいて、２５℃に於ける粘度が３０
〜１５００ｃｐｓであるインキ上部に備えられたインキ
蒸発及び流出防止体組成物に関する。
ロピレンよりなる透明又は半透明のインキ収容管を用い
る水性ボールペンにおいて、２５℃に於ける粘度が３０
〜１５００ｃｐｓであるインキ上部に備えられたインキ
蒸発及び流出防止体組成物に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より水性ボールペンインキに於てイ
ンキ上部にＪＩＳ Ｋ−２２２０におけるグリースを備
え筆記におけるインキ流出の流量調整を図ったもの（実
新公開昭５７−１３４１８６）、あるいは逆流防止剤と
してワセリン、シリコーングリス、シリコーンオイル
等、さらにポリブテンを用いたもの（実新公告 平３ー
５３９０２）が知られている。実際の処、グリースにお
いて筆記におけるインキ流出の流量調整を図る事は、ボ
ールペンチップの内部寸法、あるいはインキ粘度等の問
題から困難である。逆流防止剤としてワセリン、シリコ
ーングリス、シリコーンオイル、ポリブテンを用いた場
合ボールペンに落下等の衝撃が加えられた時、あるいは
高温の環境下に置かれた時などインキがパイプ末端より
逆流するという問題は解決できるものの、ボールペンの
先端が上向きで筆記使用され、チップ内に空気が入り込
んだ時に生じるインキ逆流に関しては何等効果を見出す
事はできない。
ンキ上部にＪＩＳ Ｋ−２２２０におけるグリースを備
え筆記におけるインキ流出の流量調整を図ったもの（実
新公開昭５７−１３４１８６）、あるいは逆流防止剤と
してワセリン、シリコーングリス、シリコーンオイル
等、さらにポリブテンを用いたもの（実新公告 平３ー
５３９０２）が知られている。実際の処、グリースにお
いて筆記におけるインキ流出の流量調整を図る事は、ボ
ールペンチップの内部寸法、あるいはインキ粘度等の問
題から困難である。逆流防止剤としてワセリン、シリコ
ーングリス、シリコーンオイル、ポリブテンを用いた場
合ボールペンに落下等の衝撃が加えられた時、あるいは
高温の環境下に置かれた時などインキがパイプ末端より
逆流するという問題は解決できるものの、ボールペンの
先端が上向きで筆記使用され、チップ内に空気が入り込
んだ時に生じるインキ逆流に関しては何等効果を見出す
事はできない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来、油性ボールペン
と言われるグリコールエーテル系の高沸点有機溶剤ある
いはベンジルアルコール等を配合した油性インキは、そ
の粘度が数千〜一万数千ｃｐｓと高く、かつ溶剤の蒸発
が極めて少ないため、ポリエチレン又はポリプロピレン
よりなる透明又は半透明のインキ収容管にインキを充填
し、長期間保管されてもインキ粘度は変わる事なく安定
であるため、インキ上部に蒸発防止剤を必ずしも備える
必要がないが、水を主成分とする水性ボールペンインキ
においては、インキ上部に蒸発防止剤を備えないと、イ
ンキ中の水分が蒸発してしまうため、インキ粘度が上昇
してしまう等の問題を生じ筆記不良の原因となる。又、
粘度も３０〜１５００ｃｐｓと低粘度であるため、ボー
ルペンに落下等の衝撃が加えられた時、あるいは高温の
環境下に置かれた時などインキがパイプより流出してし
まうという恐れがある。
と言われるグリコールエーテル系の高沸点有機溶剤ある
いはベンジルアルコール等を配合した油性インキは、そ
の粘度が数千〜一万数千ｃｐｓと高く、かつ溶剤の蒸発
が極めて少ないため、ポリエチレン又はポリプロピレン
よりなる透明又は半透明のインキ収容管にインキを充填
し、長期間保管されてもインキ粘度は変わる事なく安定
であるため、インキ上部に蒸発防止剤を必ずしも備える
必要がないが、水を主成分とする水性ボールペンインキ
においては、インキ上部に蒸発防止剤を備えないと、イ
ンキ中の水分が蒸発してしまうため、インキ粘度が上昇
してしまう等の問題を生じ筆記不良の原因となる。又、
粘度も３０〜１５００ｃｐｓと低粘度であるため、ボー
ルペンに落下等の衝撃が加えられた時、あるいは高温の
環境下に置かれた時などインキがパイプより流出してし
まうという恐れがある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した事情
に鑑み、ポリエチレン又はポリプロピレンよりなる透明
又は半透明のインキ収容管において、２５℃に於ける粘
度が３０〜１５００ｃｐｓである水性インキを用いたボ
ールペンにおけるインキ水分の蒸発防止及び流出防止体
組成物に関して検討を重ねた結果、フタル酸エステル系
可塑剤より選ばれた難揮発性液体の一種又は及び二種以
上を基剤とし、これに増粘剤として微粒子シリカと付着
防止剤を添加してなるものが最適である事を見い出し、
本発明を完成させたものである。すなわち本発明は、イ
ンキ収容管に於ける粘度が３０〜１５００ｃｐｓである
水性インキを充填した水性ボールペン用のインキ蒸発及
び流出防止体組成物であって、フタル酸エステル系可塑
剤より選ばれた難揮発性液体の一種又は及び二種以上を
基剤とし、これに増粘剤として微粒子シリカと付着防止
剤を添加してなることを特徴とする水性ボールペン用イ
ンキ蒸発及び流出防止体組成物を要旨とするものであ
る。フタル酸エステル系可塑剤より選ばれる難揮発性液
体は、基剤として使用するものであり、具体的には、フ
タル酸ジメチル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジイソブ
チル、フタル酸ジブチル、フタル酸ジヘプチル、フタル
酸ジ−２−エチルヘキシル、フタル酸ジイソオクチル、
フタル酸ジ−ｎ−オクチル、フタル酸ジノニル、フタル
酸ジイソデシル、フタル酸ジウンデシル、フタル酸ジト
リデシル、フタル酸ジシクロヘキシル、フタル酸ブチル
ベンジル、フタル酸ブチルラウリル、フタル酸メチルオ
レイルの一種又は及び二種以上混合して使用可能であ
る。増粘剤としては、アエロジル（日本アエロジル
（株）製）の微粒子シリカを用いるが、シリカ表面をメ
チル基で覆って疎水化したものを用いると、透明な増粘
液となり外観上見栄えのよいものが得られる。増粘剤は
インキ蒸発及び流出防止体組成物全量に対して１〜２０
重量％が好ましい。又、シリカゲル微粉末、多孔性シリ
カ等を用いても少量の添加で前記した効果を発揮する事
ができる。付着防止剤は、インキ蒸発及び流出防止体組
成物のインキ収容管への付着を防止するために加えるも
のであり、シリコーンオイルや非イオン界面活性剤であ
るソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポ
リエチレングリコール脂肪酸エステル等がこれに該当す
る。
に鑑み、ポリエチレン又はポリプロピレンよりなる透明
又は半透明のインキ収容管において、２５℃に於ける粘
度が３０〜１５００ｃｐｓである水性インキを用いたボ
ールペンにおけるインキ水分の蒸発防止及び流出防止体
組成物に関して検討を重ねた結果、フタル酸エステル系
可塑剤より選ばれた難揮発性液体の一種又は及び二種以
上を基剤とし、これに増粘剤として微粒子シリカと付着
防止剤を添加してなるものが最適である事を見い出し、
本発明を完成させたものである。すなわち本発明は、イ
ンキ収容管に於ける粘度が３０〜１５００ｃｐｓである
水性インキを充填した水性ボールペン用のインキ蒸発及
び流出防止体組成物であって、フタル酸エステル系可塑
剤より選ばれた難揮発性液体の一種又は及び二種以上を
基剤とし、これに増粘剤として微粒子シリカと付着防止
剤を添加してなることを特徴とする水性ボールペン用イ
ンキ蒸発及び流出防止体組成物を要旨とするものであ
る。フタル酸エステル系可塑剤より選ばれる難揮発性液
体は、基剤として使用するものであり、具体的には、フ
タル酸ジメチル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジイソブ
チル、フタル酸ジブチル、フタル酸ジヘプチル、フタル
酸ジ−２−エチルヘキシル、フタル酸ジイソオクチル、
フタル酸ジ−ｎ−オクチル、フタル酸ジノニル、フタル
酸ジイソデシル、フタル酸ジウンデシル、フタル酸ジト
リデシル、フタル酸ジシクロヘキシル、フタル酸ブチル
ベンジル、フタル酸ブチルラウリル、フタル酸メチルオ
レイルの一種又は及び二種以上混合して使用可能であ
る。増粘剤としては、アエロジル（日本アエロジル
（株）製）の微粒子シリカを用いるが、シリカ表面をメ
チル基で覆って疎水化したものを用いると、透明な増粘
液となり外観上見栄えのよいものが得られる。増粘剤は
インキ蒸発及び流出防止体組成物全量に対して１〜２０
重量％が好ましい。又、シリカゲル微粉末、多孔性シリ
カ等を用いても少量の添加で前記した効果を発揮する事
ができる。付着防止剤は、インキ蒸発及び流出防止体組
成物のインキ収容管への付着を防止するために加えるも
のであり、シリコーンオイルや非イオン界面活性剤であ
るソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポ
リエチレングリコール脂肪酸エステル等がこれに該当す
る。
【０００５】
【実施例】次に実施例により本発明を詳細に説明する。 実施例１ フタル酸ジ−２−エチルヘキシル ５０．０部 フタル酸ジノニル ３５．０部 アエロジルＲ−９７２ １２．５部 （増粘剤 日本アエロジル（株）製） シリコーンオイルＫＦ−４１０ ２．５部 （付着防止剤 信越化学工業（株）製） 上記配合物をニーダーに入れ加熱攪拌を３〜４時間行な
い、水性ボールペン用インキ蒸発及び流出防止体組成物
を得た。 実施例２ フタル酸ジ−ｎ−オクチル ３６．０部 フタル酸ジイソデシル ４０．０部 フタル酸メチルオレイル １２．０部 アエロジルＲ−９７２ １０．０部 （増粘剤 日本アエロジル（株）製） ソルビタン脂肪酸エステル ＳＫ−１０ １．０部 （付着防止剤 日光ケンカルズ（株）製） ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル ＴＳ−１０ １．０部 （付着防止剤 日光ケンカルズ（株）製） 上記配合物を実施例１と同じようにして、水性ボールペ
ン用インキ蒸発及び流出防止体組成物を得た。 比較例１ 実施例１において、アエロジルＲ−９７２を除いた以外
は全て実施例１と同じようにして、水性ボールペン用イ
ンキ蒸発及び流出防止体組成物を得た。 比較例２ 実施例２において、アエロジルＲ−９７２を除いた以外
は全て実施例２と同じようにして、水性ボールペン用イ
ンキ蒸発及び流出防止体組成物を得た。
い、水性ボールペン用インキ蒸発及び流出防止体組成物
を得た。 実施例２ フタル酸ジ−ｎ−オクチル ３６．０部 フタル酸ジイソデシル ４０．０部 フタル酸メチルオレイル １２．０部 アエロジルＲ−９７２ １０．０部 （増粘剤 日本アエロジル（株）製） ソルビタン脂肪酸エステル ＳＫ−１０ １．０部 （付着防止剤 日光ケンカルズ（株）製） ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル ＴＳ−１０ １．０部 （付着防止剤 日光ケンカルズ（株）製） 上記配合物を実施例１と同じようにして、水性ボールペ
ン用インキ蒸発及び流出防止体組成物を得た。 比較例１ 実施例１において、アエロジルＲ−９７２を除いた以外
は全て実施例１と同じようにして、水性ボールペン用イ
ンキ蒸発及び流出防止体組成物を得た。 比較例２ 実施例２において、アエロジルＲ−９７２を除いた以外
は全て実施例２と同じようにして、水性ボールペン用イ
ンキ蒸発及び流出防止体組成物を得た。
【０００６】
【発明の効果】以上実施例１、２、比較例１、２で得ら
れたインキ蒸発及び流出防止体組成物を、ポリプロピレ
ン製インキ収容管（内径３．０ｍｍ）に、２５℃におい
て粘度３００ｃｐｓの水性ボールペンインキを充填し、
一端に洋白チップを装着したインキ上部にインキ蒸発及
び流出防止体組成物を充填し、高さ１メートルの高さか
らインキ収容管を落下させたところ実施例１、２はイン
キ流出がなかったが、比較例１、２共インキが外部に流
出してしまった。実施例１、２、比較例１、２で得られ
たインキ蒸発及び流出防止組成物を、ポリプロピレン製
インキ収容管に、２５℃において粘度３００ｃｐｓの水
性ボールペンインキを充填し、一端に洋白チップを装着
したインキ上部にインキ蒸発及び流出防止体組成物を充
填し、４０℃に恒温された室内に１ヶ月横にして放置し
ておいたところ、実施例１、２は水性ボールペンインキ
とインキ蒸発及び流出防止体組成物との間で、インキ蒸
発及び流出防止体組成物が洋白チップのある先端へ移動
してしまうという逆転現象がなく、インキの重量減少、
筆記不良になる等の問題が生じなかった。比較例１、２
は水性ボールペンインキとインキ蒸発及び流出防止体組
成物との間で逆転現象が発生し、インキの重量が減少す
るとともに筆記不良の原因となった。下記に実施例１、
２、比較例１、２の４０℃に恒温された室内に１ヶ月横
にして放置しておいた時の重量減少結果を表に示す。
れたインキ蒸発及び流出防止体組成物を、ポリプロピレ
ン製インキ収容管（内径３．０ｍｍ）に、２５℃におい
て粘度３００ｃｐｓの水性ボールペンインキを充填し、
一端に洋白チップを装着したインキ上部にインキ蒸発及
び流出防止体組成物を充填し、高さ１メートルの高さか
らインキ収容管を落下させたところ実施例１、２はイン
キ流出がなかったが、比較例１、２共インキが外部に流
出してしまった。実施例１、２、比較例１、２で得られ
たインキ蒸発及び流出防止組成物を、ポリプロピレン製
インキ収容管に、２５℃において粘度３００ｃｐｓの水
性ボールペンインキを充填し、一端に洋白チップを装着
したインキ上部にインキ蒸発及び流出防止体組成物を充
填し、４０℃に恒温された室内に１ヶ月横にして放置し
ておいたところ、実施例１、２は水性ボールペンインキ
とインキ蒸発及び流出防止体組成物との間で、インキ蒸
発及び流出防止体組成物が洋白チップのある先端へ移動
してしまうという逆転現象がなく、インキの重量減少、
筆記不良になる等の問題が生じなかった。比較例１、２
は水性ボールペンインキとインキ蒸発及び流出防止体組
成物との間で逆転現象が発生し、インキの重量が減少す
るとともに筆記不良の原因となった。下記に実施例１、
２、比較例１、２の４０℃に恒温された室内に１ヶ月横
にして放置しておいた時の重量減少結果を表に示す。
【０００７】
【表１】
【０００８】以上の結果からも明らかなように、本発明
によるインキ蒸発及び流出防止体組成物は、ポリエチレ
ン又はポリプロピレンよりなる透明又は半透明のインキ
収容管において、２５℃に於ける粘度が３０〜１５００
ｃｐｓである水性インキのインキ蒸発及び流出防止に優
れた効果を示すものである。
によるインキ蒸発及び流出防止体組成物は、ポリエチレ
ン又はポリプロピレンよりなる透明又は半透明のインキ
収容管において、２５℃に於ける粘度が３０〜１５００
ｃｐｓである水性インキのインキ蒸発及び流出防止に優
れた効果を示すものである。
Claims (1)
- 【請求項１】 ２５℃に於ける粘度が３０〜１５００ｃ
ｐｓである水性インキを充填したポリエチレン又はポリ
プロピレンよりなる透明又は半透明のインキ収容管にお
ける、水性ボールペン用のインキ蒸発及び流出防止体組
成物であって、フタル酸エステル系可塑剤より選ばれ
た、難揮発性液体の一種又は及び二種以上を基剤とし、
これに増粘剤として微粒子シリカと付着防止剤を添加し
てなることを特徴とする水性ボールペン用インキ蒸発及
び流出防止体組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5280239A JPH07108794A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 水性ボールペン用インキ蒸発及び流出防止体組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5280239A JPH07108794A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 水性ボールペン用インキ蒸発及び流出防止体組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07108794A true JPH07108794A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17622243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5280239A Pending JPH07108794A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 水性ボールペン用インキ蒸発及び流出防止体組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108794A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114149848A (zh) * | 2021-11-18 | 2022-03-08 | 上海应用技术大学 | 一种稳定剂改性的中性笔尾塞油及其制备方法 |
-
1993
- 1993-10-13 JP JP5280239A patent/JPH07108794A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114149848A (zh) * | 2021-11-18 | 2022-03-08 | 上海应用技术大学 | 一种稳定剂改性的中性笔尾塞油及其制备方法 |
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