JPH07107781B2 - Ramのアドレス信号発生回路 - Google Patents

Ramのアドレス信号発生回路

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JPH07107781B2
JPH07107781B2 JP61038844A JP3884486A JPH07107781B2 JP H07107781 B2 JPH07107781 B2 JP H07107781B2 JP 61038844 A JP61038844 A JP 61038844A JP 3884486 A JP3884486 A JP 3884486A JP H07107781 B2 JPH07107781 B2 JP H07107781B2
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信義 木原
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はデータをRAMに一旦メモリした後、誤り訂正符
号の生成あるいは誤り訂正動作を行う場合のRAMのアド
レス信号発生回路に関するものである。
従来の技術 ディジタル信号を記録再生する場合、ドロップアウト等
による再生時の誤りを訂正するため、誤り訂正符号を付
加して記録を行うのが一般的である。この誤り訂正符号
の生成あるいは再生時の誤り訂正動作は、データをRAM
に一旦メモリした後行われる。
以下、VTRの音声信号をディジタル信号に変換して記録
再生を行う場合を例に説明する。第2図に記録信号フォ
ーマットを示すが、音声信号はディジタル信号に変換さ
れた後、1フィールド単位で圧縮され回転ヘッドでテー
プ上に記録される。この時、記録信号は67のブロックに
分割され、それぞれのブロックは同期信号(SYND)、ア
ドレス信号(ADR)、誤り検出信号(EDC)、音声のディ
ジタルデータ(D0〜D23)、2つの誤り訂正信号(ECC1,
ECC2)から構成され、SYNCは2シンボル、ADRとEDCは1
シンボル、データは24シンボル、ECC1とECC2は4シンボ
ルからなる。ADRは各ブロックのアドレスを示し、EDCは
アドレスの誤り検出を行う。ECC1とECC2はデータの誤り
訂正を行うための符号であり、ブロック誤りが生じても
誤り訂正が行えるように、各ブロックのデータから生成
される。
次に誤り訂正符号の生成方法について説明する。第3図
は1ブロックのデータとECC1,ECC2を縦にし、横に67ブ
ロック分並べた図である。ここで縦方向をワードアドレ
ス、横方向をブロックアドレスとすると、ワードアドレ
スは0から31まで、ブロックアドレスは0から66までと
なる。即ち、ワードアドレスに5ビット、ブロックアド
レスに7ビット、計12ビット用いることになり、これを
RAMのアドレスに対応させることにより、誤り訂正符号
の生成を行う。
ディジタル信号に変換された音声信号は一旦RAMにメモ
リされる。この時RAMのアドレスは、第3図に示すデー
タ部分に相当する。そして、先ずECC1をAに示す右下が
りの系列でデータ24シンボルから4シンボル、67ブロッ
クについて順次生成し、ECC1の部分に相当するRAMのア
ドレスに書込み、次にECC2をBに示す左下がりの系列で
データ24シンボル、ECC1の4シンボルから4シンボル、
67ブロックについて順次生成し、ECC2の部分に相当する
RAMのアドレスに書込むことにより誤り訂正符号が生成
される。なお、Cに示す右下がりの系列で右端まできた
場合は、次のデータは左端から始まりDに示す右下がり
の系列となる。左下がり系列についても同様で左端まで
きたら次のデータは右端から始まる。
第4図に上記の誤り訂正符号の生成時のRAMのアドレス
信号発生回路のブロック図を示す。21はワードアドレス
を発生するワードアドレス発生カウンタ、22はブロック
アドレスを発生するブロックアドレス発生カウンタであ
る。23はワードアドレス発生カウンタ21からの信号と、
ブロックアドレス発生カウンタ22からの信号により実際
のブロックアドレスを出力するROMである。
ワードアドレス発生カウンタ21はECC1の生成時は28カウ
ント、ECC2の生成時は32カウントでくり返しカウントを
行い、ブロックアドレス発生カウンタ22はワードアドレ
ス発生カウンタ21のくり返し毎に1つカウントアップす
る。第3図のAに示す右下がりの系列の場合は、ワード
アドレスが1つ増える毎に、ブロックアドレスが1つ増
えるようにRAMのアドレス信号を出力すれば良く、第3
図のBに示す左下がりの系列の場合は、ワードアドレス
が1つ増える毎に、ブロックアドレスが1つ減るように
RAMのアドレス信号を出力すれば良い。
即ち、ワードアドレスについてはワードアドレス発生カ
ウンタ21の出力信号をそのまま出力し、ブロックアドレ
スについては、ワードアドレス発生カウンタ21の出力と
ブロックアドレス発生カウンタ22の出力と、右下がりか
左下がりかの制御信号ROM23の入力信号とし、あらかじ
めROM23に書込まれている値をブロックアドレスとして
出力する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のようにROMを用いた構成では、IC化
を行う場合にチップ面積が大きくなるなど、IC化に対し
ては不適当な回路構成である。
本発明はかかる点に鑑み、IC化に適したRAMのアドレス
信号発生回路を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、カウンタの出力を反転あるいは非反転とする
切り換え回路と、第1、第2の2つの加算回路と、第1
の加算回路の出力値を所定値と比較する比較回路と、前
記所定値を複数の値より切り替えて出力する切り換え回
路とを備えたRAMのアドレス信号発生回路である。
作用 本発明では、第1のカウンタと、前記第1のカウンタの
出力を反転あるいは非反転とする切り換え回路の出力値
と前記第2のカウンタの出力値を第1の加算回路で加算
し、この第1の加算回路の出力値を複数の値より選択さ
れた所定値と比較回路で比較し、前記比較回路の出力信
号により決定される値と前記第1の加算回路の出力値を
加算する第2の加算回路で加算することにより、ブロッ
クアドレスが決定される。
実施例 第1図は本発明のRAMのアドレス信号発生回路の一実施
例を示すブロック図である。第1図において、1はワー
ドアドレスを発生するワードアドレス発生カウンタ、2
はブロックアドレスを発生するブロックアドレス発生カ
ウンタである。3はデータ系列を右下がりにするか左下
がりにするかの制御信号の入力端子であり、4はこの制
御信号によりワードアドレス発生カウンタ1からの信号
を反転するかそのままにするか、反転非反転切換回路で
ある。5は反転非反転切換回路4からの信号と、ブロッ
クアドレス発生カウンタ2からの信号を加算する加算回
路である。6は制御信号によりデータ128と66の切換え
を行う切換回路、7はこの切換回路6の出力と加算回路
5の出力との比較回路である。8はデータ66を反転する
反転回路、9は制御信号により反転回路8の出力とデー
タ67の切換えを行う切換回路、10は比較回路7の出力信
号により切換回路9の出力とデータ0の切換えを行う切
換回路である。11は切換回路10の出力と加算回路5の出
力を加算する加算回路である。ここで2つの加算回路は
ともに8ビット入力である。
以上のように構成された本実施例のRAMのアドレス信号
発生回路について、以下その動作を説明する。まず右下
がりのデータ系列によりECC1を生成する場合であるが、
ワードアドレス発生カウンタ1は28カウントでくり返し
カウントを行い、ブロックアドレス発生カウンタ2は、
ワードアドレス発生カウンタ1の28カウントで1つカウ
ントアップする。ワードアドレス発生カウンタ1の出力
は反転非反転切換回路4をそのまま通り、加算回路5に
入力されブロックアドレス発生カウンタ2の出力と加算
される。一方、切換回路6では、データ66を選択し比較
回路7に出力している。比較回路7ではこのデータ66と
加算回路5の出力値を比較し、加算回路5の出力値が66
以下の場合は、切換回路10でデータ0を選択し加算回路
11に出力する。加算回路11ではこのデータ0と加算回路
5の出力値を加算してブロックアドレスとして出力して
いる。即ち、加算回路5の出力値が66以下の場合はその
ままブロックアドレスとして出力されることになり、第
5図に示すようになる。次に加算回路5の出力値が66を
超えた場合は、比較回路7の出力信号により切換回路10
は切換回路9からの信号を選択する。切換回路9は、デ
ータ66を反転回路8で反転した値を選択しており、加算
回路11では加算回路5の出力値とデータ66を反転した値 255−66=189 を加算しブロックアドレスとして出力する。これは第3
図のCに示す場合に相当し、ワードアドレスが14になっ
た場合、加算回路5の出力値はブロックアドレス発生カ
ウンタ2の出力値が53であるから、 53+14=67 となり、66を超えている。そこで加算回路11では 67+189=256 の計算が行われ、ブロックアドレスは7ビットであり、
8ビット目(128)、9ビット目(256)無視すると、 256−256=0 となり、ブロックアドレスとしては0が出力され、第6
図に示すように、ワードアドレスが14以降はブロックア
ドレスが0からとなり、第3図のDに示すようになる。
次に左下がりのデータ系列によりECC2を生成する場合で
あるが、ワードアドレス発生カウンタ1は32カウントで
くり返しカウントを行い、その出力は反転非反転切換回
路4で反転されて加算回路5に入力される。ブロックア
ドレス発生カウンタ2は、ワードアドレス発生カウンタ
1の32カウントで1つカウントアップし、加算回路5に
入力される。この時、ブロックアドレス発生カウンタは
0から66までカウントを行うため、7ビットのデータで
加算回路5に入力され、8ビット目の入力端子および下
位からの桁上げの入力端子52には制御信号によりデータ
1が入力される。その結果、加算回路5では、ワードア
ドレス発生カウンタ1からの信号を反転した値とブロッ
クアドレス発生カウンタ2からの値と、8ビット目と下
位からの桁上げによる値129を加算することになる。例
えば第7図に示すように、ブロックアドレス発生カウン
タ2が66の場合を考えると、ワードアドレス発生カウン
タ1が0の時、反転した値は255となり、加算回路5の
出力は、 255+66+129=450 となる。ただし加算回路5のしつは8ビットで、9ビッ
ト目(256)を無視することにより、 450−256=194 となる。一方、切換回路6ではデータ128を選択し比較
回路7に出力している。比較回路7ではこのデータ128
と加算回路5の出力値を比較し、加算回路5の出力値が
128以上の場合は、切換回路10でデータ0を選択し加算
回路11に出力する。加算回路11ではこのデータ0と加算
回路5の出力値を加算してブロックアドレスとして出力
している。即ち、加算回路5の出力値が128以上の場合
はそのままブロックアドレスとして出力されることにな
る。ただし、ブロックアドレスは7ビットであり、8ビ
ット目(128)は無視されるため、上記の場合は、 194−128=66 がブロックアドレスとなり、第7図に示すようになる。
次に加算回路5の出力値が128より小さい場合である
が、比較回路7の出力信号により切換回路10は切換回路
9からの信号を選択する。切換回路9はデータ67を選択
しており加算回路11では加算回路5の出力値とデータ67
を加算しブロックアドレスとして出力する。例えばブロ
ックアドレス発生カウンタ2の出力値が2の場合、ワー
ドアドレス発生カウンタ1の出力値が3の時、反転した
値は、 255−3=252 となり、加算回路5の出力値は、 252+2+129=383 そして、9ビット目(256)を無視すると、 383−256=127 となり、128より小さい値となる。
その結果、加算回路11では 127+67=194 の加算が行われ、8ビット目(128)を無視し、 194−128=66 となり、ブロックアドレスとしては66が出力され、第8
図に示すようになる。即ち、左下がりで左端までくると
次のデータからは右端から始まるわけである。
以上、誤り訂正符号を生成する場合について説明を行っ
たが、誤り訂正動作を行う場合についても同様にRAMの
アドレス信号を発生し、データの訂正を行うことができ
る。
また、本実施例ではデータ系列のブロックアドレスの間
隔が1であったが、ワードアドレス発生カウンタ1の出
力をn倍にして反転非反転回路4に入力することによ
り、ブロックアドレスの間隔をnにすることも可能であ
る。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、カウンタの出力
を反転あるいは非反転とする切り換え回路と、第1、第
2の2つの加算回路と、第1の加算回路の出力値を所定
値と比較する比較回路と、前記所定値を複数の値より切
り替えて出力する切り換え回路という簡単な回路構成で
RAMのアドレス信号を発生することができ、また右下が
り、左下がりの複数のデータ系列にも対応することがで
き、IC化にあたりその実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例のRAMのアドレス信号
発生回路のブロック図、第2図はディジタル信号の記録
信号フォーマット図、第3図は誤り訂正符号の生成方法
の説明図、第4図は従来のRAMのアドレス信号発生回路
のブロック図、第5図,第6図はECC1を生成する時のア
ドレスの説明図、第7図,第8図はECC2を生成する時の
アドレスの説明図である。 1……ワードアドレス発生カウンタ、2……ブロックア
ドレス発生カウンタ、4……反転非反転切換回路、5,11
……加算回路、6,9,10……切換回路、7……比較回路、
8……反転回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1、第2のカウンタと、生成するアドレ
    ス信号の系列に応じて前記第1のカウンタの出力を反転
    あるいは非反転とする第1の切り替え回路と、前記切り
    替え回路の出力値と前記第2のカウンタの出力値を加算
    する第1の加算回路と、この第1の加算回路の出力値を
    所定値と比較する比較回路と、生成するアドレス信号の
    系列に応じて前記所定値を複数の値より切り替えて出力
    する第2の切り替え回路と、前記比較回路の比較結果に
    より所定値を複数の値より切り替えて出力する第3の切
    り替え回路と、前記第3の切り替え回路に入力される所
    定値を、生成するアドレス信号の系列に応じて切り替え
    る第4の切り替え回路と、前記第3の切り替え回路の出
    力値と前記第1の加算回路の出力値を加算する第2の加
    算回路とを備え、前記第1のカウンタの出力と前記第2
    の加算回路の出力をRAMのアドレス信号として出力する
    事を特徴とするRAMのアドレス信号発生回路。
JP61038844A 1986-02-24 1986-02-24 Ramのアドレス信号発生回路 Expired - Lifetime JPH07107781B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS54118748A (en) * 1978-03-07 1979-09-14 Ibm Error channel correcting device
JPS57191816A (en) * 1981-05-19 1982-11-25 Akai Electric Co Ltd Interleaving circuit of pcm device

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