JPH07107191A - 多機能電話機 - Google Patents

多機能電話機

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JPH07107191A
JPH07107191A JP24834593A JP24834593A JPH07107191A JP H07107191 A JPH07107191 A JP H07107191A JP 24834593 A JP24834593 A JP 24834593A JP 24834593 A JP24834593 A JP 24834593A JP H07107191 A JPH07107191 A JP H07107191A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
signal
unit
character
voice
Prior art date
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Pending
Application number
JP24834593A
Other languages
English (en)
Inventor
Terumi Shibazaki
輝身 柴崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 音声認識により文字を入力し、漢字に変換
後、編集した文章をPB信号に変換し送信する。 【構成】 公衆回線に接続するインタフェース回路部1
と、送話および受話の信号処理をする電話回路部2と、
スピーカおよびマイクを備える送受話部3と、着信検出
部4と、PB信号を生成し出力するダイヤル信号発生部
5と、テンキー等を備える入力部10と、送信コードデ
ータ等を記憶するメモリ部11と、文字を漢字に変換す
る漢字変換部12と、音声信号を認識し音声データを出
力する音声認識部13と、イメージスキャナ14と、文
字列を文章様式に作成する編集部15と、印字部16
と、文章データ等を記憶する記憶部17と、表示部18
と、受信したPB信号を識別し、文章データを取り出す
PB信号識別部19と、文章データを送信信号に変換す
るコード変換部20と、手書き文字などを入力する手書
き入力部21と、以上各部を制御する制御部22とでな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話機に音声認識機能
を設け、認識された音声を漢字を含む文字に変換し同変
換された文字を文章に編集した後、PB信号で送信する
多機能電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文章、図などでなる文章を相手に
送信する機能を備えた機器としてファクシミリが利用さ
れている。ところが、ファクシミリで文章を送信する場
合、予め、原稿を手書きで作るか、あるいは、ワープロ
等で作成しその原稿を、ファクシミリに読み込ませるこ
とにより、原稿に書かれた文章を相手先に送信してい
た。従って、ファクシミリ自身には送信/受信機能は備
えていても、原稿作成機能は無いための不便があった。
そのため、原稿作成機能を備えた多機能電話機が要望さ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、入力した音声を変換して文字を
得、同文字を編集して原稿を作成できるとともに、同原
稿を送信する多機能電話機を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、公衆回線に接続するインタフェース回路部と、送話
および受話の信号処理をする電話回路部と、スピーカお
よびマイクを備えた送受話部と、着信を検出して着信検
出信号を出力する着信検出部と、押しボタンダイヤル信
号を生成し出力するダイヤル信号発生部と、少なくとも
テンキーを備える入力部と、音声データと文字データと
を関係付けて記憶するとともに、送信コードデータを記
憶するメモリ部と、文字データを漢字データに変換する
漢字変換部と、音声信号を認識し音声データを出力する
音声認識部と、文字列を編集し文章を作成する編集部
と、作成した文章データを記憶する記憶部と、生成した
文字データおよび文章データを表示する表示部と、受信
したダイヤル信号を識別し文字データを取り出すダイヤ
ル信号識別部と、文章データを送信信号に変換するコー
ド変換部と、以上各部を制御する制御部とからなる。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、例えば、入力部に
備えられた文字入力キーを操作し文字入力モードにし、
送話器から入力した音声を音声認識し、表示部に前記音
声に相応する平仮名で表示させ、同平仮名を漢字変換
し、編集機能を使って文章を作成し、同文章を送信コー
ドに変換し、送信モードに変更した後、相手先に生成し
た送信コードを送る。また、相手から送信され受信した
コードを一旦記憶し、ダイヤル信号識別部でメモリ部の
送信コードデータを参照して文字に直し、表示部に表示
させる。
【0006】
【実施例】以下、本発明による多機能電話機について、
図を用いて詳細に説明する。図1は、本発明による多機
能電話機の実施例ブロック図である。1は公衆回線に接
続し、押しボタンダイヤル(PB)信号および通話の音
声信号を送信、受信するインタフェース回路部である。
2は送話および受話の信号レベルを制御する等の信号処
理をする電話回路部である。3はスピーカおよびマイク
を備え電気信号を音声信号にあるいは音声信号を電気信
号に変換する送受話部である。4は着信を検出して着信
検出信号を制御部に出力する着信検出部である。5はP
B信号を生成し出力するダイヤル信号発生部である。1
0は文字入力のモードを選択する文字入力モードキー、
編集キーおよびテンキー等を備える入力部である。11
は音声データと文字データを関係付けて記憶するととも
に、送信コードデータを記憶するメモリ部である。12
は文字データを漢字データに変換する漢字変換部であ
る。13は音声信号を認識し音声データを出力する音声
認識部である。14はイメージデータを入力するイメー
ジスキャナである。15は文字列を文章様式に作成する
編集部である。16は文章データおよびイメージデータ
を印字する印字部である。17は作成した文章データお
よびイメージデータを記憶する記憶部である。18は生
成した文字データおよび文章データを表示する、例え
ば、LCD(液晶ディスプレイ)などで構成された表示
部である。19は受信したダイヤル(PB)信号を識別
し、前記メモリ部の送信コードデータを参照して、文章
データを取り出すPB信号識別部である。20は文章デ
ータを送信信号に変換するコード変換部である。21は
手書き文字や図などをイメージデータとして入力する手
書き入力部である。22は、以上各部を制御する制御部
である。
【0007】図2は、本発明による多機能電話機の入力
部のキー配置の実施例を示す図である。図(イ)は文字
入力および編集の専用キーをキーボード30上に設けた
例であり、図(ロ)は文字入力および編集の専用キーを
テンキーの拡張キーに割り付けた例である。例えば、図
(イ)の例では、「文字キー」(表示は省略)を押すこ
とにより文章入力編集モードにし、各専用キーが有効に
なるとともに、送受話部3のマイクに向かって話した音
声が制御部21を経由して、音声認識部13に入力さ
れ、平仮名の文字として認識される。また、図(ロ)の
例では、「文字キー」を押すことにより、各テンキー毎
に文字入力および編集のキーの拡張機能が割り付けられ
る。一例として、「*」キーには「変換」キーが拡張機
能として割り当てられる。
【0008】本発明による多機能電話機の主な動作を説
明する。図3は、本発明による多機能電話機の漢字変換
を示す表示例である。文章入力編集モードで、送受話部
3のマイクから音声信号が入力され、一音ずつ音声認識
部13で音声認識された音声は、例えば、平仮名で表示
部18の画面に、(イ)図のように表示される。画面表
示された音が正しければ、「変換」キーを押すことによ
り、メモリ部11に記憶している音声(平仮名)データ
とそれに相応する漢字データの関係に基づき、「みょう
ごにち、・・・」の表示は(ロ)図のように、「明後
日、・・・」に漢字変換される。変換された漢字が正し
く無い場合は、「次」キーで順次、変換漢字を呼び出し
表示させて選択する。尚、一音ずつ音声認識部13で音
声認識していく場合、例えば、最後の音「ち」が誤っ
て、他の音声に認識された場合は、「取消」キーで誤っ
た一音を取り消し、該当の「ち」一音声を再度入力す
る。
【0009】図4は、本発明による多機能電話機のイメ
ージデータの取り込みを説明する表示例である。イメー
ジスキャナ14から入力したイメージデータを表示部1
8に表示し、一緒に表示したカーソルを所要の位置に移
動させることにより、記憶させるイメージの範囲を指定
し、「登録」キーで同範囲のイメージデータを記憶部1
7に記憶する。
【0010】図5は、本発明による多機能電話機の入力
した文章を編集して送信原稿データを作成する過程を示
す表示画面である。(イ)は漢字変換され、一行に表示
されている状態を示し、(ロ)はカーソルを所要の位置
に移動し、その後に続けて「まる」を挿入し、「改行」
キー(図示は省略)を操作する状態を示す。続いて、
(ハ)は改行が実行された状態を示す。(ニ)は図4で
示した、取り込んだイメージデータを所要の文章と一緒
に配置して作成された送信原稿を示す。
【0011】作成した原稿データを送信する場合は、前
記「文字キー」(表示は省略)を押すことにより文章入
力編集モードから電話モードにした後、所要のPB信号
を送出し、応答信号を受信し送信手順を実行して原稿を
送信する。例えば、1.相手にダイヤルし、呼び出す。
2.接続を確認し、データ送出開始を表す所定のコード
を送出する。3.相手から受け入れO.Kのコードを受
信する。4.しかる後、原稿のデータを送出する。ま
た、受信の場合は、1.相手に受け入れO.Kのコード
を送出する。2.送られたデータを記憶部17に記憶す
る。3.直ちに表示するかあるいは表示の指示に従って
表示部に表示する。4.印字機能がある場合は、印字出
力する。尚、これらの原稿データの送信は、通話の途中
に行うあるいは、自動送信で行う、何れでも良い。
【0012】手書き文字入力については、次に説明する
方法で実施する。読み取り入力したイメージデータを既
に記憶されている基準イメージデータと比較し、所要に
一致確率のもとに入力文字を認識する。認識した文字を
表示し、入力者が確認することにより、認識確度を高め
る。もし、認識に間違いがあれば、取り消しにより再度
の入力をする。認識は、一字毎に行うと容易となり、手
書き入力をそのままイメージデータとして利用すること
もできる(地図等)。入力手順としては、一字入力毎に
文字認識を行い、次の入力がなされた場合、前の入力文
字が正しく認識されたと判断し、変換文字を登録処理す
る。従って、認識に誤りがある場合は、「取消」キーを
押し、直ちに訂正の手書き入力を行うものとする。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は入力した
音声を変換して文字を得、同文字を編集して原稿を作成
できるとともに、同原稿を送信する多機能電話機を提供
する。従って、耳の不自由な人が電話を使って相手に文
章を簡単に送信できるメリットがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による多機能電話機の実施例ブロック図
である。
【図2】本発明による多機能電話機の入力部のキー配置
の実施例を示す図である。
【図3】本発明による多機能電話機の漢字変換を示す表
示例である。
【図4】本発明による多機能電話機のイメージデータの
取り込みを説明する表示例である。
【図5】本発明による多機能電話機の入力した文章を編
集して送信原稿データを作成する過程を示す表示画面で
ある。
【符号の説明】
1 インタフェース回路部 2 電話回路部 3 送受話部 4 着信検出部 5 ダイヤル信号発生部 10 入力部 11 メモリ部 12 漢字変換部 13 音声認識部 14 イメージスキャナ 15 編集部 16 印字部 17 記憶部 18 表示部 19 PB信号識別部 20 コード変換部 21 手書き入力部 22 制御部 30 キーボード

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆回線に接続するインタフェース回路
    部と、送話および受話の信号処理をする電話回路部と、
    スピーカおよびマイクを備えた送受話部と、着信を検出
    して着信検出信号を出力する着信検出部と、押しボタン
    ダイヤル信号を生成し出力するダイヤル信号発生部と、
    少なくともテンキーを備える入力部と、音声データと文
    字データとを関係付けて記憶するとともに、送信コード
    データを記憶するメモリ部と、文字データを漢字データ
    に変換する漢字変換部と、音声信号を認識し音声データ
    を出力する音声認識部と、文字列を編集し文章を作成す
    る編集部と、作成した文章データを記憶する記憶部と、
    生成した文字データおよび文章データを表示する表示部
    と、受信したダイヤル信号を識別し文字データを取り出
    すダイヤル信号識別部と、文章データを送信信号に変換
    するコード変換部と、以上各部を制御する制御部とから
    なることを特徴とする多機能電話機。
  2. 【請求項2】 手書き文字を認識し、認識した文字デー
    タを出力する手書き文字入力部を備える請求項1記載の
    多機能電話機。
  3. 【請求項3】 イメージデータを入力するイメージ入力
    部を備えてなる請求項1記載の多機能電話機。
  4. 【請求項4】 モードキーと、同モードキーの操作によ
    ってテンキーに拡張機能を割り付けてなる編集キーを備
    えた上記請求項1記載の多機能電話機。
  5. 【請求項5】 文章データおよびイメージデータを印字
    出力する印字部を備えた上記請求項1記載の多機能電話
    機。
JP24834593A 1993-10-04 1993-10-04 多機能電話機 Pending JPH07107191A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24834593A JPH07107191A (ja) 1993-10-04 1993-10-04 多機能電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24834593A JPH07107191A (ja) 1993-10-04 1993-10-04 多機能電話機

Publications (1)

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JPH07107191A true JPH07107191A (ja) 1995-04-21

Family

ID=17176713

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24834593A Pending JPH07107191A (ja) 1993-10-04 1993-10-04 多機能電話機

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JP (1) JPH07107191A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100307320B1 (ko) * 1999-10-15 2001-11-02 이계철 다단계 음성인식 전화정보 서비스 방법
KR100307322B1 (ko) * 1999-09-09 2001-11-07 이계철 전화정보 서비스시 기 입력 정보의 입력정보 선택 변경 방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100307322B1 (ko) * 1999-09-09 2001-11-07 이계철 전화정보 서비스시 기 입력 정보의 입력정보 선택 변경 방법
KR100307320B1 (ko) * 1999-10-15 2001-11-02 이계철 다단계 음성인식 전화정보 서비스 방법

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