JPH07107142A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

Info

Publication number
JPH07107142A
JPH07107142A JP24581893A JP24581893A JPH07107142A JP H07107142 A JPH07107142 A JP H07107142A JP 24581893 A JP24581893 A JP 24581893A JP 24581893 A JP24581893 A JP 24581893A JP H07107142 A JPH07107142 A JP H07107142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bell signal
periodic pattern
incoming
control means
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24581893A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiko Ueyama
秀彦 植山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP24581893A priority Critical patent/JPH07107142A/ja
Publication of JPH07107142A publication Critical patent/JPH07107142A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特定の発呼者からの着信を使用者が確実に認
識できる電話装置を提供することを目的とする。 【構成】 制御手段3が使用者により入力手段7から入
力された特定のベル信号の周期パターンを記憶手段8に
登録することにより、制御手段3が着信毎に着信したベ
ル信号の周期パターンと記憶手段8に登録されている周
期パターンとを比較して同パターンであると判定した場
合には、制御手段3は着信音の音量を変更して出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定の発呼者からの着
信を知らせる機能を有する電話装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、交換局から送られてくるベル
信号を受信して受話器をオフフックする前に使用者に着
信音を一定の音量で発生させ、着信を知らせる電話装置
が使用されている。
【0003】以下、図面を参照しながら、上述したよう
な従来の電話装置について説明を行なう。図3は従来の
電話装置のブロック図を示すものである。図4はその動
作を示すフローチャートである。
【0004】図3において、1は電話回線、2はベル信
号検出手段、3は制御手段、4は発音体、5はベル音量
モード切り換えスイッチ、6は音量制御手段である。以
上の各構成要素よりなる電話装置において、以下その各
構成要素の関係と動作を図3と図4に基づいて説明す
る。
【0005】まず、電話回線1からベル信号が入力され
ると、ベル信号検出手段2がこれを検出し制御手段3に
出力する(ステップ#1)。制御手段3はベル音量モー
ド切り換えスイッチ5に予め設定されている音量モード
で音量制御手段6を制御し(ステップ#2)、この音量
の着信音を発音体4に発生させる(ステップ#3)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の構成では、使用者が受話器をオフフックす
る前に着信が特定の発呼者からのものであるということ
を知るため、特定の発呼者からのベル信号の周期パター
ンを、通常の発呼者からのベル信号の周期パターンとは
変化させて、使用者に必要な発呼者であるということを
知らせるサービスを利用した場合でも、着信音の音量は
どの発呼者からの着信に対してもベル音量モード切り換
えスイッチ5に予め設定された一定の音量でしか出力で
きないため、ベル信号の周期パターンの違いだけでは、
これを使用者が聞き落としたりした場合などには、着信
が特定の発呼者からのものであるか否かの判定ができな
くなり、特定の発呼者からの着信が認識できなくなるこ
とがあるという問題点を有している。
【0007】本発明は上記従来技術に鑑みてなされたも
ので、使用者が、着信が特定の発呼者からのものである
か否かの判定が確実にでき、特定の発呼者からの着信を
確実に認識できる電話装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電話装置は、電話回線から入力されたベル信
号に基づいて着信音を出力する電話装置において、特定
のベル信号の周期パターンを入力する入力手段と、入力
手段から入力された前記周期パターンを記憶して登録す
る記憶手段と、電話回線から入力された特定のベル信号
の周期パターンと記憶手段に登録された前記周期パター
ンとを比較して、同パターン時に前記着信音の音量を変
更する制御手段とを設けた構成とする。
【0009】
【作用】この構成によると、制御手段が使用者により入
力手段から入力された特定のベル信号の周期パターンを
記憶手段に登録することにより、制御手段が着信毎に着
信したベル信号の周期パターンと記憶手段に登録されて
いる周期パターンとを比較して同パターンであると判定
した場合には、制御手段は着信音の音量を変更して出力
する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は本発明の一実施例の電話装
置のブロック図を示したものである。この動作を図2の
フローチャートに示す。
【0011】図1に示すように、本実施例の特徴とする
ところは着信音の音量を変化させる特定のベル信号の周
期パターンを入力する入力手段7と、使用者により入力
手段7から入力された周期パターンを記憶して登録する
記憶手段8を設けたことにある。そのほかの構成は従来
例と同一のためその説明は省略する。
【0012】以上のように構成された電話装置につい
て、以下その動作を説明する。まず、制御手段3は、着
信音の音量を変化させる特定のベル信号の周期パターン
を使用者が入力手段7より入力した場合には、この入力
を知らせる情報と入力されたベル信号の周期パターンの
情報を記憶手段8に記憶して登録する(スタート時)。
【0013】電話回線1からベル信号が入力されると、
ベル信号検出手段2がこれを検出し制御手段3に出力す
る(ステップ#1)。制御手段3は、ベル音量モード切
り換えスイッチ5によって通常の着信音が最大のモード
になっているか判定する(ステップ#4)。最大のモー
ドになっている場合、従来例のステップ#2以降の処理
で使用者に着信を知らせる。それ以外のモードの場合に
は、制御手段3は、記憶手段8にベル信号の周期パター
ンが登録されていることを知らせる情報が有るかを判定
する(ステップ#5)。この情報が有る場合、次のステ
ップに進む。無い場合は、従来例のステップ#2以降の
処理で使用者に着信を知らせる。
【0014】制御手段3は、ベル信号検出手段2から送
られてきたベル信号の周期パターンと記憶手段8に登録
されているベル信号の周期パターンとを比較する(ステ
ップ#6)。比較した結果、ベル信号の周期パターンが
同じ場合、制御手段3はベル音量モード切り換えスイッ
チ5で設定されているモードと異なるモードとなるよう
音量制御手段6を制御して(ステップ#7)、発音体4
に着信音を発生させる(ステップ#3)。比較した結
果、ベル信号の周期パターンが異なる場合は、従来例の
ステップ#2以降の処理で使用者に着信を知らせる。
【0015】この動作により、ベル信号の周期パターン
と着信音の音量の変化により、使用者が、着信が特定の
発呼者からのものであるか否かの判定が確実にでき、特
定の発呼者からの着信を確実に認識できる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、制御手段が使用者によ
り入力手段から入力された特定のベル信号の周期パター
ンを記憶手段に登録することにより、制御手段が着信毎
に着信したベル信号の周期パターンと記憶手段に登録さ
れている周期パターンとを比較して同パターンであると
判定した場合には、制御手段は着信音の音量を変更して
出力する。そのため、ベル信号の周期パターンと着信音
の音量の変化により、使用者が、着信が特定の発呼者か
らのものであるか否かの判定が確実にでき、特定の発呼
者からの着信を確実に認識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電話装置の構成図
【図2】同実施例の動作を示すフローチャート
【図3】従来の電話装置の構成図
【図4】同従来例の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
3 制御手段 7 入力手段 8 記憶手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線から入力されたベル信号に基づ
    いて着信音を出力する電話装置において、特定のベル信
    号の周期パターンを入力する入力手段と、入力手段から
    入力された前記周期パターンを記憶して登録する記憶手
    段と、電話回線から入力された特定のベル信号の周期パ
    ターンと記憶手段に登録された前記周期パターンとを比
    較して、同パターン時に前記着信音の音量を変更する制
    御手段とを設けた電話装置。
JP24581893A 1993-10-01 1993-10-01 電話装置 Pending JPH07107142A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24581893A JPH07107142A (ja) 1993-10-01 1993-10-01 電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24581893A JPH07107142A (ja) 1993-10-01 1993-10-01 電話装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07107142A true JPH07107142A (ja) 1995-04-21

Family

ID=17139312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24581893A Pending JPH07107142A (ja) 1993-10-01 1993-10-01 電話装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07107142A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09168048A (ja) 発呼者idブロックコードのダイアル及び呼待機発呼者id信号の受信装置
KR20010056261A (ko) 휴대용 무선 단말기에서 수신호의 선택적 착신 및 거부 방법
KR960039774A (ko) 자동응답 전화기의 링음성메세지 발생장치 및 그 방법
KR100222779B1 (ko) 전화기에서 전화벨 음량 조절 방법
KR19990001882A (ko) 전화기에서 발신자의 전화번호를 안내하는 방법
JPH07107142A (ja) 電話装置
JP2000165500A (ja) 呼関連情報に基づいた呼出音の種類
JPH08204811A (ja) 携帯電話装置及びその制御方法
JP2000278754A (ja) 携帯電話機
KR20040087566A (ko) 이동 통신 단말기의 진동 모드 설정 방법
JP3377904B2 (ja) 電話装置
KR0184490B1 (ko) 일반전화기에서 호출자 식별 데이타를 이용한 벨음량 조절방법
KR20000049989A (ko) 전화기의 발신자정보를 통한 선택적 착신링신호발생장치와 그 방법
JPH0548702A (ja) 音声着呼機能付音声ダイヤル装置
JP2000069129A (ja) 携帯電話機及びその着信制御方法
KR100255615B1 (ko) 유,무선전화기의착신음조절및자동응답기능수행방법
KR20010092619A (ko) 발신번호 감응 부재중 자동응답장치 및 방법
JP3042819B2 (ja) 電話装置
JPH06252839A (ja) コードレスボタン電話装置
KR980013188A (ko) 전화기에 있어 시간 대역별 벨소리 변환장치 및 방법
KR100255324B1 (ko) 전화기의 음성 호출 방법
JP4116276B2 (ja) 通信装置
KR0154459B1 (ko) 병렬연결된 전화기의 상호 호출장치 및 그 방법
KR0153861B1 (ko) 시간예약에 의한 링뮤트회로 및 방법
KR970011414B1 (ko) 전화기의 링음량 제어 방법