JPH07107014B2 - 2−クロロプロピオン酸の製造方法 - Google Patents

2−クロロプロピオン酸の製造方法

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JPH07107014B2
JPH07107014B2 JP63059426A JP5942688A JPH07107014B2 JP H07107014 B2 JPH07107014 B2 JP H07107014B2 JP 63059426 A JP63059426 A JP 63059426A JP 5942688 A JP5942688 A JP 5942688A JP H07107014 B2 JPH07107014 B2 JP H07107014B2
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acid
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義博 藤田
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は次の反応式(1) CH3CHClCHO+1/2O2→CH3CHClCOOH (1) に従って2−クロロプロピオンアルデヒドを酸化して2
−クロロプロピオン酸を製造する方法に関する。
2−クロロプロピオン酸は工業薬品および農薬製造用中
間体として広範囲な用途を有する化合物である。
(従来の技術および発明が解決しようとする課題) 2−クロロプロピオン酸は、工業的には次の反応式
(2) CH3CH2COOH+Cl2→CH3CHClCOOH+HCl (2) に従ったプロピオン酸の塩素化によって製造されてい
る。しかし、この方法では、式から明らかなように消費
する塩素の半分は塩化水素の副生に向けられており、塩
素の利用率の面において経済的に好ましくない上に、副
生する塩化水素は未反応塩素や各種の不純物を含むため
に利用価値が低く、また、廃棄するに際しても中和用の
アルカリを必要とするという不利益を有する。また、こ
の方法で得られる2−クロロプロピオン酸には、不純物
として未反応のプロピオン酸のほかに塩素化の更に進ん
だ2,2−ジクロロプロピオン酸等のジクロル体が通常数
%含まれるために純度95%以上とすることが難しい。特
に、これらのジクロル体は単なる蒸留では2−クロロプ
ロピオン酸との分離が困難なために、高純度の2−クロ
ロプロピオン酸を必要とする場合には、例えば一旦メチ
ルエステルにしてから精密蒸留をかけ、次いで加水分解
の後にメタノールを分離するといった煩雑な操作を必要
とするという欠点を有している。更に、このプロピオン
酸の塩素化反応は、腐食性の強い塩化水素を取り扱うた
めに装置に高価な材料を必要としたり装置の維持に大き
な負担をかける等の問題点も有している。
これらの問題点を解決する方法の一つとして、2−クロ
ロプロピオンアルデヒドの酸化によって2−クロロプロ
ピオン酸を製造する次に示す方法が本発明者等によって
提案されている。即ち、特開昭62−96446号に示した、
2−クロロプロピオンアルデヒドを、鉄化合物、コバル
ト化合物、ニッケル化合物、マンガン化合物、銅化合物
およびセリウム化合物から成る群から選ばれた少なくと
も一種の金属化合物の存在下、液相において酸素もしく
は酸素含有ガスにより酸化することによる2−クロロプ
ロピオン酸の製造方法である。原料の2−クロロプロピ
オンアルデヒドは例えば本発明者等が特開昭61−126046
号において開示したようにロジウムおよび塩基の存在下
において塩化ビニルと合成ガスとの反応によって製造す
ることが可能である。
この方法は先に述べた従来の2−クロロプロピオン酸の
製造方法における各問題点を解決するのに有力な方法で
あり、特に、従来法よりも純度の高い2−クロロプロピ
オン酸を効率よく製造するのに適した方法である。しか
し、更に高純度の2−クロロプロピオン酸を必要とする
場合、これらの方法では少量ではあるが酢酸やプロピオ
ン酸、またはモノクロロ酢酸等の不純物が副反応によっ
て生成するために、これらの副生物を除法する工程を必
要とする。しかし、これらの副生物のなかでも、特にモ
ノクロロ酢酸は沸点が2−クロロプロピオン酸に近く、
蒸留によって分離するには段数の極めて多い蒸留塔を必
要とし、コストのかかる製造法となってしまうという欠
点を有していることがわかった。このような高純度の2
−クロロプロピオン酸は、生化学工業の分野や、2−ク
ロロプロピオン酸の光学分割用原料等に用いられる。
(課題を解決するための手段) 本発明者等は、この問題について解決法を研究してきた
ところ、2−クロロプロピオンアルデヒドの酸化を、適
切な量の鉄化合物触媒に、適切な比率のバナジウム化合
物、コバルト化合物、またはクロム化合物を組合せた多
元系触媒の存在下において行えば、反応が比較的低温で
進行し、その結果モノクロロ酢酸等の不純物の副生が極
めて少なくなるということを見い出し本発明を完成させ
るに至った。
即ち、本発明は、 2−クロロプロピオンアルデヒドを (1) 2−クロロプロピオンアルデヒド1モル当り0.
01mg原子ないし100mg原子の鉄化合物と、 (2) 鉄化合物に対して原子比で0.001ないし1倍の
量のバナジウム化合物、コバルト化合物、またはクロム
化合物、 の存在下、液相において酸素もしくは酸素含有ガスによ
り酸化することを特徴とする2−クロロプロピオン酸の
製造方法である。
本発明の方法において用いる鉄化合物としては、塩化第
一鉄、塩化第二鉄、硫酸第一鉄、硫酸第二鉄、硝酸第二
鉄等の二価または三価の鉄の鉱酸塩や酢酸第一鉄、酢酸
第二鉄、安息香酸第一鉄、蓚酸第一鉄等の二価または三
価の鉄の有機酸塩等が好ましく、また、このほか、水酸
化第二鉄や酸化第二鉄等も使用することができる。ま
た、二価または三価の鉄の2−クロロプロピオン酸塩も
好ましい鉄化合物の例として挙げられる。
一方、バナジウム化合物の例としては、三酸化バナジウ
ム、五酸化バナジウム、三塩化バナジウム、オキシ三塩
化バナジウム、オキシ二塩化バナジウム、オキシ硝酸バ
ナジウム、オキシ硫酸バナジウム、オキシ蓚酸バナジウ
ム等のバナジウム化合物が挙げられる。
また、コバルト化合物の例としては、酢酸コバルト(I
I)(四水和物)、コバルト(II)アセチルアセトネー
ト、コバルト(III)アセチルアセトネート、安息香酸
コバルト(II)、塩基性炭酸コバルト(II)、塩化コバ
ルト(II)、水酸化コバルト(II)、酸化コバルト(I
I)、ナフテン酸コバルト、硝酸コバルト(II)(六水
和物)、蓚酸コバルト(II)、硫酸コバルト(II)七水
和物等のコバルト化合物が挙げられる。
更に、クロム化合物の例としては、酸化クロム(II
I)、酸化クロム(IV)、ナフテン酸クロム、塩化クロ
ム(II)、塩化クロム(III)、クロム(III)アセチル
アセトネート、塩基性炭酸クロム(III)、沃化クロム
(III)、硝酸クロム(III)、硫酸クロム(III)等の
クロム化合物が挙げられる。
本発明の方法においては、これらの化合物の使用量が重
要である。鉄化合物は、通常、原料の2−クロロプロピ
オンアルデヒド1モルに対して、0.0001mg原子〜200mg
原子、特に0.01mg原子〜100mg原子の量が好ましく用い
られる。この下限以下の量でも反応は進行するが、反応
速度が遅くなる上に、過酸の副生が増加し、選択性が悪
くなる上に、保安上も好ましくない結果をもたらす。ま
た、この上限以上の量の触媒を使用しても、効果はこれ
以上よくならず、かえって取扱い上の問題等が起こり好
ましくない。また、本発明の方法において用いるバナジ
ウム化合物、コバルト化合物、またはクロム化合物の量
は、触媒として用いる鉄化合物に対して、原子比で0.00
01〜5倍、特に好ましくは0.001〜1倍の量が用いられ
る。この下限以下の量では効果が小さく、本発明の特徴
が生かされない。また、この上限以上の量では、バナジ
ウム化合物、コバルト化合物、又はクロム化合物の所要
量が大きくなり、経済上好ましくない。
本発明の方法では、2−クロロプロピオンアルデヒドの
酸化を温度20〜120℃の範囲で行う事が好ましい。20℃
以下の温度では酸化反応速度が遅く工業的には好ましく
ない。又、120℃以上の温度では、2−クロロプロピオ
ンアルデヒドや2−クロロプロピオン酸の脱塩酸等の副
反応が著しくなり、2−クロロプロピオン酸の収率が低
下するとともに純度も悪くなる。これらの理由から、用
いる温度は40〜80℃が更に好ましい範囲である。
本発明の方法では、溶媒の不存在下でも酸化は充分進行
するが、酸化に伴う発熱を効率よく除去して良好な反応
成績を得るには溶媒の存在下で酸化を行うことが好まし
い。このような溶媒としては、酸化反応条件下で変質や
副反応を伴わないものであればいずれも使用しうる。好
ましい例としては、酢酸、プロピオン酸、酪酸等のカル
ボン酸があり、また、このほか、ジメチルスルホキシド
や、スルホラン、アセトン等も挙げられる。また、生成
物である2−クロロプロピオン酸の使用は、酸化反応の
後に生成物と溶媒とを分離する工程を省くことが可能と
なるためにさらに好ましい。これらの溶媒中の2−クロ
ロプロピオンアルデヒドの濃度は、通常1〜50重量%、
特に5〜30重量%の範囲が好ましく用いられる。
この2−クロロプロピオンアルデヒドの酸化において、
原料や溶媒に由来する水の混入がしばしば見られるが、
反応系内に水が共存すると反応速度が低下して好ましく
ない。しかし、本発明の方法においては、反応系内の水
は完全に除去する必要はなく、通常液相中に10重量%以
下、特に好ましくは3重量%以下とすれば酸化は充分に
進行する。
本発明の方法において、酸化剤としては酸素または酸素
含有ガスが用いられる。酸素含有ガスとしては、最も一
般的には空気が用いられる。これらの酸素含有ガスの圧
力は、反応系内の酸素分圧で0.2kg/cm2以上、特に5kg/c
m2が好ましい。酸素分圧には特に上限を設ける必要はな
いが、あまり高圧にすることは工業的に好ましくないの
で、通常は酸素分圧100kg/cm2以下の範囲で行われる。
(実施例) 以下に、実施例により本発明の方法を更に具体的に説明
する。
実施例1 攪拌装置を備えた内容積70mlのステンレス製オートクレ
ーブに、2−クロロプロピオンアルデヒド7.4g(80ミリ
モル)と、反応溶媒として酢酸50g及び酸化触媒として
硫酸第一鉄(七水和物)(FeSO4・7H2O)50mg(0.18ミ
リモル)と三酸化バナジウム(V2O3)7mg(0.05ミリモ
ル)を装入した。これに、空気を75kg/cm2まで圧入し、
温水浴中、攪拌下で45℃において1.5時間反応を行わせ
た。反応の進行に伴い圧力が低下したのでボンベから酸
素を補給し、圧力を75kg/cm2に保った。
反応終了後、オートクレーブを冷却し、圧を抜いた後に
内容物を取り出し、ガスクロマトグラフにより分析し
た。分析の結果、2−クロロプロピオンアルデヒドの転
化率は98.4%で、2−クロロプロピオン酸への選択率は
99.5%以上であった。また、反応液中には酢酸やモノク
ロロ酢酸等の副生は認められなかった。
比較例1 実施例1の方法において、酸化触媒として硫酸第一鉄50
mgを用いた以外は同じ方法で2−クロロプロピオンアル
デヒドの酸化を行った。
反応終了後の反応液の分析から2−クロロプロピオンア
ルデヒドの転化率は65.2%、2−クロロプロピオン酸へ
の選択率は99.5%以上であることがわかった。
比較例2 実施例1の方法において、酸化触媒として三酸化バナジ
ウム7mgを用いた以外は同じ方法で2−クロロプロピオ
ンアルデヒドの酸化を行った。
反応終了後の反応液の分析から2−クロロプロピオンア
ルデヒドの転化率は41.2%、2−クロロプロピオン酸へ
の選択率は99.5%以上であることがわかった。
実施例2 実施例1において三酸化バナジウム7mgの代わりに酢酸
コバルト(II)(四水和物)25mg(0.1ミリモル)を用
い、反応温度を50℃とした以外は同じ方法で酸化を行っ
た。その結果、2−クロロプロピオンアルデヒドの転化
率96.6%、2−クロロプロピオン酸への選択率99.5%以
上の反応成績を得た。
実施例3 実施例1において、硫酸第一鉄50mgの代わりに蓚酸第一
鉄(二水和物)50mg(0.28ミリモル)を、また、三酸化
バナジウム7mgの代わりに酸化クロム(III)9mg(0.06
ミリモル)を用い、反応を空気圧50Kg/cm2とした以外は
同じ方法で酸化を行った。その結果、2−クロロプロピ
オンアルデヒドの転化率97.8%、2−クロロプロピオン
酸への選択率99.5%以上の反応成績を得た。
(発明の効果) 本発明の方法により、従来からのプロピオン酸の塩素化
法に比較して腐食の少ない環境下で工業的に2−クロロ
プロピオン酸を製造することができる。また、得られる
2−クロロプロピオン酸中には2,2−ジクロロプロピオ
ン酸は殆ど検出されない。更に、これまでに提案されて
いる2−クロロプロピオンアルデヒドの酸化方法に比較
して、より低い温度で酸化を行うことができるために副
生する不純物が非常に少なく、この結果、高純度の2−
クロロプロピオン酸を容易に得ることが可能となる。ま
た、更に、これまでに提案されている2−クロロプロピ
オンアルデヒドの酸化方法に比較して、同じ温度ではよ
り速い反応速度が得られるために、反応時間を短くで
き、この結果、やはり副反応が少なくなるとともに、反
応器あたりの生産性が向上する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07B 61/00 300

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2−クロロプロピオンアルデヒドを (1) 2−クロロプロピオンアルデヒド1モル当り0.
    01mg原子ないし100mg原子の鉄化合物と、 (2) 鉄化合物に対して原子比で0.001ないし1倍の
    量のバナジウム化合物、コバルト化合物、またはクロム
    化合物、 の存在下、液相において酸素もしくは酸素含有ガスによ
    り酸化することを特徴とする2−クロロプロピオン酸の
    製造方法。
JP63059426A 1988-03-15 1988-03-15 2−クロロプロピオン酸の製造方法 Expired - Lifetime JPH07107014B2 (ja)

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