JPH07106982B2 - 外用薬剤組成物 - Google Patents

外用薬剤組成物

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JPH07106982B2
JPH07106982B2 JP63200369A JP20036988A JPH07106982B2 JP H07106982 B2 JPH07106982 B2 JP H07106982B2 JP 63200369 A JP63200369 A JP 63200369A JP 20036988 A JP20036988 A JP 20036988A JP H07106982 B2 JPH07106982 B2 JP H07106982B2
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泰久 奥山
哲男 金子
収一 笠井
曜 岩佐
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、経皮吸収性の良好なジクロフエナクまたはそ
の塩を含有する外用薬剤組成物に関する。
〔従来の技術及びその課題〕
ジクロフエナク及びその塩は、非ステロイド系の優れた
消炎・鎮痛剤であり、現在、経口剤あるいは坐剤として
市場に供されている。しかし、経口あるいは直腸に投与
した場合、副作用として胃腸、腎臓、肝臓障害が知られ
ており、特に胃腸に関してはしばしば重篤な副作用を呈
することから、胃腸管を通らずに局所または全身に作用
せしめることを目的とし、ジクロフエナクまたはその塩
を活性成分とした種々の外用薬剤組成物が考案されてい
る。しかし、それらはいずれも経皮的に吸収され難いた
め、いまだ市場に供されておらず、経皮吸収性の良好な
ジクロフエナクまたはその塩を含有する外用剤、特に使
用感の良好なゲル剤が望まれている。
〔課題を解決するための手段〕
かかる実情において、本発明者らはジクロフエナクまた
はその塩を含有するゲル外用剤の経皮吸収促進に関し鋭
意研究をおこなつた結果、ゲル化に用いる中和剤を選択
することによつてジクロフエナクの経皮吸収が向上する
ことを見出した。また、これに更にメントールを加えれ
ばジクロフエナクの経皮吸収はより向上することを見出
した。
従つて、本発明の目的は、ジクロフエナクまたはその塩
と、ゲル化剤をアンモニアで中和して得られるゲル基剤
とを含有する外用薬剤組成物を提供することである。
また、本発明の他の目的は、上記外用薬剤組成物に更に
メントールを配合した外用薬剤組成物を提供することで
ある。
本発明において用いるジクロフエナクの塩としては、種
々の薬学的に許容し得る無機及び有機塩が挙げられ、例
えばナトリウム、カリウム、カルシウム、アンモニウ
ム、ジメチルアミン、ジエチルアミン、トリメチルアミ
ン、トリエチルアミン、モノエタノールアミン、ジエタ
ノールアミン、ジイソプロパノールアミン、トリエタノ
ールアミン、トリイソプロパノールアミン等のアルカリ
金属、アルカリ土類金属、アンモニア、第1級、第2級
若しくは第3級のアルキルアミンまたは第1級、第2級
若しくは第3級のアルカノールアミンとの塩が好適に使
用される。
このうち、特に好ましいものとしては、ナトリウム塩、
アンモニウム塩及びジメチルアミン、ジエチルアミン、
トリメチルアミン、トリエチルアミン等の第1〜第3級
のアミキルアミン塩が挙げられる。
また本発明に用いられるゲル基剤は、ゲル化剤のほか、
一般には水、低級アルコール及び共溶媒により構成され
るものであり、このうち、ゲル化剤としては、カルボキ
シビニル重合体、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸ナト
リウム、ポリビニルアルコール等が挙げられる。これら
ゲル化剤は単独でまたは二種以上組み合わせて用いら
れ、これらの中で特にカルボキシビニル重合体が好適に
用いられる。市販品例としては、和光純薬工業(株)製
のハイビスワコー103、同104、同105、米国グツドリツ
チケミカル社製のカーボポール934、940、941等が挙げ
られる。
また低級アルコールとしては、メタノール、エタノー
ル、プロパノール、イソプロパノール等が挙げられ、更
に共溶媒としては、水及びアルコールと混和するもので
あればいずれであつても良く、グリセリン、プロピレン
グリコール、ポリエチレングリコール、1,3−ブチレン
ジオール等が挙げられる。
本発明の外用薬剤組成物においては、ゲル化剤を中和す
るための中和剤の選択が、経皮吸収を向上させるために
重要である。
本発明の目的を達成することのできる中和剤はアンモニ
アであり、アンモニアの使用量については、製剤が中性
付近、すなわち、pH5.5〜8になるよう調整しうる量で
あれば良く、特に限定されないが一般的には製剤中0.1
〜15重量%(以下「%」で示す)の範囲となる量であ
る。
本発明の外用薬剤組成物には、必要に応じてメントール
を経皮吸収促進剤として配合することもできる。配合す
るメントールとしてはl体及び/またはdl体が使用され
る。
次に本発明の外用薬剤組成物の配合例を示す。
本発明の外用薬剤組成物の製法は、特に限定されるもの
ではないが、ジクロフエナクまたはその塩を溶解した低
級アルコール溶液に、ゲル化剤の水溶液及び共溶媒を加
え、更に他の成分を添加し良く撹拌した後、中和剤を加
え、製剤のpHを5.5〜8にすることにより製造される。
本発明の外用薬剤組成物には、その他必要に応じて溶解
補助剤、界面活性剤、増粘剤、安定化剤、着香剤、着色
剤等を加えることもできる。
〔作用及び効果〕
かくして得られた本発明の外用薬剤組成物は展着性、展
延性及びベトツキ感等の使用感に優れ、更に、ジクロフ
エナクまたはその塩の良好な皮膚透過性、経皮吸収性を
示すので、外用消炎鎮痛剤として優れたものである。ま
た、メントールを配合した外用薬剤組成物においては、
メントールを含有しない製剤に比べ2〜50倍のジクロフ
エナク経皮吸収性を示すので、外用消炎鎮痛剤として極
めて優れたものである。
〔実施例〕
以下に実施例を挙げて更に具体的に本発明を説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1 下記組成により、常法に従つてpHが約7の経皮吸収性の
良好なジクロフエナクナトリウムのゲル軟膏を得た。
ジクロフエナクナトリウム 1.0g プロピレングリコール 5.0g イソプロピルアルコール 20.0g ハイビスワコー105(和光純薬(株)製) 2.0g アンモニア水(10%) 5.0g 精製水にて全量 100 g 比較例1 下記組成により、常法に従つてpHが約7のジクロフエナ
クナトリウムのゲル軟膏を得た。
ジクロフエナクナトリウム 1.0g プロピレングリコール 5.0g イソプロピルアルコール 20.0g ハイビスワコー105(和光純薬(株)製) 2.0g モノエタノールアミン 1.8g 精製水にて全量 100 g 比較例2 下記組成により、常法に従つてpHが約7のジクロフエナ
クナトリウムのゲル軟膏を得た。
ジクロフエナクナトリウム 1.0g プロピレングリコール 5.0g イソプロピルアルコール 20.0g ハイビスワコー105(和光純薬(株)製) 2.0g ジエタノールアミン 2.2g 精製水にて全量 100 g 比較例3 下記組成により、常法に従つてpHが約7のジクロフエナ
クナトリウムのゲル軟膏を得た。
ジクロフエナクナトリウム 1.0g プロピレングリコール 5.0g イソプロピルアルコール 20.0g ハイビスワコー105(和光純薬(株)製) 2.0g トリエタノールアミン 2.8g 精製水にて全量 100 g 試験例1 実施例1及び比較例1〜3の薬物皮膚吸収量をヘアレス
マウス摘出皮膚を用いて以下のように測定した。すなわ
ち、pH7.2リン酸緩衝液を満たしたガラス製透過セルに
ヘアレスマウス摘出皮膚を表皮が上になるように取り付
け、表面にゲル製剤を塗布し、16時間後に真皮へ移行し
た薬物及び緩衝液中に透過した薬物を高速液体クロマト
グラフイーにて定量した。この結果を第1表に示す。
以上のように本発明の外用薬剤組成物は良好な皮膚透過
性を示した。
実施例2〜5 下記第2表に示す組成により、常法に従つてpHが約7の
ジクロフエナクナトリウムゲル軟膏を得た。
試験例2 実施例2〜5のゲル軟膏剤をモルモツトの背部に適用
し、メントール添加によるジクロフエナクの経皮吸収性
への影響を血漿中ジクロフエナク濃度推移を指標として
検討した。ハートレー系モルモツト(雄性:300g)の背
部を刈毛し、一晩絶食した後実施例1〜4のゲル軟膏剤
1gを背部(30cm2)に密封法により適用する。適用後2,
4,6,8時間後に頚静脈より採決し血漿中ジクロフエナク
含量を定量した。その結果を第3表に示す。血漿中ジク
ロフエナク濃度は明らかにメントール含量に依存して増
加していることがわかる。
実施例6 下記組成により、常法に従つてpHが約7の経皮吸収性の
良好なジクロフエナクアンモニウムゲル軟膏を得た。
ジクロフエナクアンモニウム 1.0g l−メントール 0.5g ハイビスワコー104(和光純薬(株)製) 3.0g イソプロピルアルコール 30.0g プロピレングリコール 10.0g ポリオキシエチレン(10)オレイルエーテル 0.5g アンモニア水(10%) 6.4g 精製水にて全量 100 g 試験例3 実施例6のゲル軟膏剤及びメントールとポリオキシエチ
レン(10)オレイルエーテルを含有しない以外は実施例
6のゲル軟膏剤と同一組成のゲル軟膏剤(製剤A)をモ
ルモツトの背部に適用し、ジクロフエナクの経皮吸収性
を検討した。ハートレー系モルモツト(雄性:300g)の
背部を刈毛し、一晩絶食した後、実施例9及び製剤Aの
ゲル軟膏剤1gを背部(30cm2)に適用する。適用後、2,
4,6,8時間後に頚静脈より採血し血漿中ジクロフエナク
含量を定量する。また、8時間後に軟膏を除去し、適用
部位の皮膚及び適用部位直下の筋肉を取り出し皮膚は角
質層を剥離する。その後、回収した軟膏中、角質層を除
いた皮膚中及び筋肉中のジクロフエナクを定量した。そ
の結果を第4表に示す。この結果より明らかにメントー
ルを含有した実施例6のゲル軟膏はメントールを含有し
ない製剤Aのゲル軟膏剤に比べジクロフエナクの経皮吸
収性に優れることが示されている。
実施例7 下記組成により、常法に従つてpHが約7の経皮吸収性の
良好なジクロフエナクアンモニウムゲル軟膏を得た。
ジクロフエナクアンモニウム 1.0g l−メントール 1.5g ハイビスワコー104(和光純薬(株)製) 3.0g イソプロピルアルコール 30.0g プロピレングリコール 10.0g ポリオキシエチレン(9)ラウリルエーテル 0.9g アンモニア水(10%) 6.4g 精製水にて全量 100 g 実施例8 下記組成により、常法に従つてpHが約7の経皮吸収性の
良好なジクロフエナクナトリウムゲル軟膏を得た。
ジクロフエナクナトリウム 0.5g l−メントール 1.0g ヒドロキシプロピルセルロース(HPC−M日本曹達
(株)製) 1.0g カーボポール940(B.F.Goodrich社製) 2.0g イソプロピルアルコール 35.0g 1,3−ブチレングリコール 5.0g ポリオキシエチレン(9)ラウリルエーテル 0.5g アンモニア水(10%) 4.2g 精製水にて全量 100 g
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笠井 収一 千葉県成田市吾妻2―2―11―102 (72)発明者 岩佐 曜 千葉県四街道市鹿渡886―16 (72)発明者 沢柳 洋市 東京都渋谷区広尾1―7―8 (56)参考文献 特開 昭59−76013(JP,A) 特開 昭59−48413(JP,A) 特開 昭56−161324(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジクロフエナクまたはその塩と、ゲル化剤
    をアンモニアで中和して得られるゲル基剤とを含有する
    外用薬剤組成物。
  2. 【請求項2】請求項第1項記載の外用薬剤組成物に更に
    メントールを配合した外用薬剤組成物。
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