JPH07106771B2 - コンベヤ装置 - Google Patents
コンベヤ装置Info
- Publication number
- JPH07106771B2 JPH07106771B2 JP62036843A JP3684387A JPH07106771B2 JP H07106771 B2 JPH07106771 B2 JP H07106771B2 JP 62036843 A JP62036843 A JP 62036843A JP 3684387 A JP3684387 A JP 3684387A JP H07106771 B2 JPH07106771 B2 JP H07106771B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cargo
- frame part
- belt
- pulley
- conveyor device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/94—Devices for flexing or tilting travelling structures; Throw-off carriages
- B65G47/96—Devices for tilting links or platform
- B65G47/962—Devices for tilting links or platform tilting about an axis substantially parallel to the conveying direction
- B65G47/965—Devices for tilting links or platform tilting about an axis substantially parallel to the conveying direction tilting about a sided-axis, i.e. the axis is not located near the center-line of the load-carrier
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G17/00—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface
- B65G17/30—Details; Auxiliary devices
- B65G17/32—Individual load-carriers
- B65G17/34—Individual load-carriers having flat surfaces, e.g. platforms, grids, forks
- B65G17/345—Individual load-carriers having flat surfaces, e.g. platforms, grids, forks the surfaces being equipped with a conveyor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2201/00—Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
- B65G2201/02—Articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2207/00—Indexing codes relating to constructional details, configuration and additional features of a handling device, e.g. Conveyors
- B65G2207/18—Crossing conveyors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコンベヤ装置に関し、詳しくは、予め定められ
た軌道に沿つて進行すると共に、移送されるべき貨物の
ための貨物運搬台を有する少なくとも一つのフレーム又
はプーリーを備え、更に、予め定められた地点で上記貨
物を解放する手段を備えているコンベヤ装置に関する。
た軌道に沿つて進行すると共に、移送されるべき貨物の
ための貨物運搬台を有する少なくとも一つのフレーム又
はプーリーを備え、更に、予め定められた地点で上記貨
物を解放する手段を備えているコンベヤ装置に関する。
従来の技術 上記したようなコンベヤ装置は、種々の変形として既に
知られており、例えば、オランダ特許出願第73.056.36
号に記載されている。かかるコンベヤ装置は、しばしば
コンベヤの道筋にある所定の場所にて貨物を選別して、
貨物運搬台から解放し、所定の集貨場所に集めるために
用いられており、貨物を選別して解放し、所定の場所に
到着させるために、殆どの場合、コンピユータによつて
制御される設備が設けられている。
知られており、例えば、オランダ特許出願第73.056.36
号に記載されている。かかるコンベヤ装置は、しばしば
コンベヤの道筋にある所定の場所にて貨物を選別して、
貨物運搬台から解放し、所定の集貨場所に集めるために
用いられており、貨物を選別して解放し、所定の場所に
到着させるために、殆どの場合、コンピユータによつて
制御される設備が設けられている。
上記特許出願による公知のコンベヤ装置は、分割できる
箱の形状の貨物運搬台を備えていて、この分割できる箱
（貨物運搬台）は、その底部が二つに割れて下方に開
き、貨物が所定の場所に落下するように構成されてい
る。
箱の形状の貨物運搬台を備えていて、この分割できる箱
（貨物運搬台）は、その底部が二つに割れて下方に開
き、貨物が所定の場所に落下するように構成されてい
る。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、そのための特別なモーターを必要とすること
なしに、コンベヤの下方ではなく、コンベヤの横側にあ
る所定の場所に貨物を解放することができるコンベヤ装
置を提供することを目的とする。
なしに、コンベヤの下方ではなく、コンベヤの横側にあ
る所定の場所に貨物を解放することができるコンベヤ装
置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 かかる目的は、本発明に従つて、少なくとも幾つかのプ
ーリー上を走行するベルトから貨物運搬台を構成するこ
とによつて達成される。即ち、本発明のコンベヤ装置に
おいては、貨物を開放するために、ベルトは、予め定め
られた軌道に直交する横方向への移動を行なうことがで
きると共に、上記軌道の初期の部分を越える結果として
生成される力によつて、少なくとも一つの貨物プーリー
を駆動するための手段が設けられている。
ーリー上を走行するベルトから貨物運搬台を構成するこ
とによつて達成される。即ち、本発明のコンベヤ装置に
おいては、貨物を開放するために、ベルトは、予め定め
られた軌道に直交する横方向への移動を行なうことがで
きると共に、上記軌道の初期の部分を越える結果として
生成される力によつて、少なくとも一つの貨物プーリー
を駆動するための手段が設けられている。
即ち、本発明によるコンベヤ装置は、予め定められた軌
道に沿つて進行すると共に、移送されるべき貨物のため
の貨物運搬台を有する少なくとも一つのフレーム又はト
ロリーを備え、更に、予め定められた地点で上記貨物を
解放する手段を備えているコンベヤ装置において、前記
貨物運搬台１は、プーリー６上を走行するベルト７から
形成されており、このベルトは、貨物を解放するため
に、軌道の方向に直交する方向に横移動せしめられると
共に、前記手段は、フレーム又はトロリーが上記軌道の
初期の部分を越えた結果として生じる力によつて、プー
リーを駆動するように構成されていることを特徴とす
る。
道に沿つて進行すると共に、移送されるべき貨物のため
の貨物運搬台を有する少なくとも一つのフレーム又はト
ロリーを備え、更に、予め定められた地点で上記貨物を
解放する手段を備えているコンベヤ装置において、前記
貨物運搬台１は、プーリー６上を走行するベルト７から
形成されており、このベルトは、貨物を解放するため
に、軌道の方向に直交する方向に横移動せしめられると
共に、前記手段は、フレーム又はトロリーが上記軌道の
初期の部分を越えた結果として生じる力によつて、プー
リーを駆動するように構成されていることを特徴とす
る。
発明の作用及び効果 上記した特徴によつて、ベルトは、予め選定された時点
に駆動手段によつて駆動又は走行され、その結果とし
て、そのベルト上の貨物が横方向に移動して、解放され
る。この駆動手段は、例えば、関連するフレーム又はト
ロリの前進走行を利用して、予め伸張させたばねから形
成することができる。また、ケーブルに沿つて下方に移
動し、プーリーの一つを駆動する錘によつて、ベルトを
移動させることもできる。このようにして、貨物が解放
された後、錘は、可動のトロリの前進を用いて、再び、
上昇せしめられる。最後に、原理的には、ベルトの駆動
手段を作動させると同時に、ベルトの移動の方向を適正
に選択することによつて、貨物は、軌道のいずれの側に
も解放することができる。
に駆動手段によつて駆動又は走行され、その結果とし
て、そのベルト上の貨物が横方向に移動して、解放され
る。この駆動手段は、例えば、関連するフレーム又はト
ロリの前進走行を利用して、予め伸張させたばねから形
成することができる。また、ケーブルに沿つて下方に移
動し、プーリーの一つを駆動する錘によつて、ベルトを
移動させることもできる。このようにして、貨物が解放
された後、錘は、可動のトロリの前進を用いて、再び、
上昇せしめられる。最後に、原理的には、ベルトの駆動
手段を作動させると同時に、ベルトの移動の方向を適正
に選択することによつて、貨物は、軌道のいずれの側に
も解放することができる。
本発明は、上記したようなコンベヤ装置に関し、例え
ば、前記した特許出願に関して説明したように、特に、
固定具が解放された後、重力によつて貨物が解放される
ようにしたコンベヤ装置に関する。しかしながら、この
種のコンベヤ装置においては、貨物は、下方に解放され
るところ、本発明は、これを横方向に行なうことを意図
している。
ば、前記した特許出願に関して説明したように、特に、
固定具が解放された後、重力によつて貨物が解放される
ようにしたコンベヤ装置に関する。しかしながら、この
種のコンベヤ装置においては、貨物は、下方に解放され
るところ、本発明は、これを横方向に行なうことを意図
している。
本発明によるコンベヤ装置は、プーリーと共にフレーム
の一部が鉛直（垂直）方向に、即ち、上下方向に移動し
得るように、走行するフレーム部分に懸架されており、
且つ、固定具が解放された後は、制御された自由落下を
行なうことができ、更に、少なくとも一つのプーリーを
駆動するための動力が、前進方向に可動のフレーム部分
に対して、垂直方向に可動のフレーム部分の制御された
自由落下運動によつて得られるという点において、上記
従来のコンベヤ装置と異なる。
の一部が鉛直（垂直）方向に、即ち、上下方向に移動し
得るように、走行するフレーム部分に懸架されており、
且つ、固定具が解放された後は、制御された自由落下を
行なうことができ、更に、少なくとも一つのプーリーを
駆動するための動力が、前進方向に可動のフレーム部分
に対して、垂直方向に可動のフレーム部分の制御された
自由落下運動によつて得られるという点において、上記
従来のコンベヤ装置と異なる。
垂直方向に可動のフレーム部分も貨物を運搬できるの
で、貨物を横方向にかなりの速度にて解放するための十
分な力が生成される。軌道の別の部分では、垂直方向に
可動のフレーム部分は、上方向に移動復帰し、固定具が
リセツトされて、新たに貨物を受け入れ、これを所定の
場所に配置する準備が整えられる。
で、貨物を横方向にかなりの速度にて解放するための十
分な力が生成される。軌道の別の部分では、垂直方向に
可動のフレーム部分は、上方向に移動復帰し、固定具が
リセツトされて、新たに貨物を受け入れ、これを所定の
場所に配置する準備が整えられる。
垂直方向に可動のフレーム部分の下方への移動をベルト
の横方向への移動に転換するための簡単な構造的解決
は、本発明に従つて、ケーブルが巻かれている回転軸上
に少なくとも一つのプーリーを配設し、上記垂直方向に
可動のフレーム部分が下方へ移動する間に、上記回転軸
に巻かれているケーブルが巻き戻されて、関係するプー
リーを回転させ、これが上記貨物の横方向への解放を可
能とするベルト駆動を起こさせるように、ケーブルの自
由端を前進方向に可動のフレーム部分に接続することで
ある。
の横方向への移動に転換するための簡単な構造的解決
は、本発明に従つて、ケーブルが巻かれている回転軸上
に少なくとも一つのプーリーを配設し、上記垂直方向に
可動のフレーム部分が下方へ移動する間に、上記回転軸
に巻かれているケーブルが巻き戻されて、関係するプー
リーを回転させ、これが上記貨物の横方向への解放を可
能とするベルト駆動を起こさせるように、ケーブルの自
由端を前進方向に可動のフレーム部分に接続することで
ある。
ベルト上に特別な止め具又は押出し部材を用いる場合
は、貨物を集め、解放するために、ベルトの同じ部分を
用いることが、特に、有用である。この場合、本発明に
従つて、第１のケーブルと反対方向に、駆動プーリー軸
上に第２のケーブルを巻くことが有利である。この第２
のケーブルの自由端は、ばね機構を介して、前進方向に
可動のフレーム部分に接続される。この機構によれば、
両方のケーブルを伸張状態において、その貨物を解放し
た後、ベルトがその当初の位置に正確に戻ることを確実
なものとすることができる。
は、貨物を集め、解放するために、ベルトの同じ部分を
用いることが、特に、有用である。この場合、本発明に
従つて、第１のケーブルと反対方向に、駆動プーリー軸
上に第２のケーブルを巻くことが有利である。この第２
のケーブルの自由端は、ばね機構を介して、前進方向に
可動のフレーム部分に接続される。この機構によれば、
両方のケーブルを伸張状態において、その貨物を解放し
た後、ベルトがその当初の位置に正確に戻ることを確実
なものとすることができる。
垂直方向に可動のフレーム部分と前進方向に可動のフレ
ーム部分とをスライド案内部材を用いて接続することは
可能である。しかし、これによれば、摩擦の問題が生じ
る。
ーム部分とをスライド案内部材を用いて接続することは
可能である。しかし、これによれば、摩擦の問題が生じ
る。
しかしながら、本発明によれば、垂直方向に可動のフレ
ーム部分は、二つの四辺形のリンク機構によつて支持さ
れており、それぞれのリンク機構は、前進方向に可動の
フレーム部分上の２つのピボツトと、垂直方向に可動の
フレーム部分上の二つのピボツトから構成されていて、
ここに、これらピボツトは、主として水平方向に延びる
長いアームと、傾いて延びる短いアームによつてそれぞ
れ対をなして結合されており、更に、上記四辺形のリン
ク機構は、垂直方向に可動のフレーム部分の両側にある
アームを含む。本発明によれば、かかる構成によつて、
固定具を備えている垂直方向に可動のフレーム部分は、
上方への移動の最後において、止め具のリセツトが保証
されるように、移動することができる。
ーム部分は、二つの四辺形のリンク機構によつて支持さ
れており、それぞれのリンク機構は、前進方向に可動の
フレーム部分上の２つのピボツトと、垂直方向に可動の
フレーム部分上の二つのピボツトから構成されていて、
ここに、これらピボツトは、主として水平方向に延びる
長いアームと、傾いて延びる短いアームによつてそれぞ
れ対をなして結合されており、更に、上記四辺形のリン
ク機構は、垂直方向に可動のフレーム部分の両側にある
アームを含む。本発明によれば、かかる構成によつて、
固定具を備えている垂直方向に可動のフレーム部分は、
上方への移動の最後において、止め具のリセツトが保証
されるように、移動することができる。
貨物運搬台を支持するために上記リンク機構を用いる結
果として、必然的に構造の剛直性が失われる。これは、
特に、重量の大きい貨物を運搬する場合に重要である。
しかし、本発明によれば、その両側にそれらのピボツト
の共通のヒンジ軸を有する板部材に二つの四辺形リンク
機構の短いアームを結合するという簡単な方法によつ
て、構造の剛直性を著しく増大させることができる。こ
の剛直性の増大は、軌道に沿うトロリの走行方向に平行
な方向に対して、特に顕著である。
果として、必然的に構造の剛直性が失われる。これは、
特に、重量の大きい貨物を運搬する場合に重要である。
しかし、本発明によれば、その両側にそれらのピボツト
の共通のヒンジ軸を有する板部材に二つの四辺形リンク
機構の短いアームを結合するという簡単な方法によつ
て、構造の剛直性を著しく増大させることができる。こ
の剛直性の増大は、軌道に沿うトロリの走行方向に平行
な方向に対して、特に顕著である。
前述したように、貨物を受け入れ、解放するために、常
にベルトの同じ部分を用いることが有利である。この場
合、本発明によれば、ベルトの長さ及び幅は、貨物運搬
台の寸法と同じであり、ベルトを伸張させ、且つ、駆動
プーリーと共同して、駆動されるように、幾つかの幅狭
のベルトがベルトの両端に付設されている。このように
して、貨物を受け入れ、解放する機能を果たすためのベ
ルトを完全に構成することができ、他方、貨物を横方向
に解放するための力は、幅狭のベルトとプーリーとの共
同によつて生じる。
にベルトの同じ部分を用いることが有利である。この場
合、本発明によれば、ベルトの長さ及び幅は、貨物運搬
台の寸法と同じであり、ベルトを伸張させ、且つ、駆動
プーリーと共同して、駆動されるように、幾つかの幅狭
のベルトがベルトの両端に付設されている。このように
して、貨物を受け入れ、解放する機能を果たすためのベ
ルトを完全に構成することができ、他方、貨物を横方向
に解放するための力は、幅狭のベルトとプーリーとの共
同によつて生じる。
実施例 以下に本発明によるコンベヤ装置の一実施例及びその二
三の変形を示す図面に基づいて、本発明を詳細に説明す
る。
三の変形を示す図面に基づいて、本発明を詳細に説明す
る。
第１図は、コンベヤと選別装置を示す平面図、第２図
は、第１図においてII−II線に沿う拡大断面図、第３図
は、ベルトの駆動機構を示す拡大詳細図、第４図は、第
２図において矢印IVにて示す方向から見た前進方向に可
動のフレームの貨物運搬台を示す平面図、第5A図は、第
２図において矢印Ｖにて示す方向から見た前進方向に可
動のフレームの背面図、第5B図は、第5A図の部分詳細
図、第６図は、前記した図の詳細図である。
は、第１図においてII−II線に沿う拡大断面図、第３図
は、ベルトの駆動機構を示す拡大詳細図、第４図は、第
２図において矢印IVにて示す方向から見た前進方向に可
動のフレームの貨物運搬台を示す平面図、第5A図は、第
２図において矢印Ｖにて示す方向から見た前進方向に可
動のフレームの背面図、第5B図は、第5A図の部分詳細
図、第６図は、前記した図の詳細図である。
第１図の平面図は、コンベヤ及び選別装置を示し、移送
すべき貨物のための多数の貨物運搬台１を有する。第２
図に示すように、貨物運搬台１は、それぞれフレーム又
はトロリ２にて支持されており、このフレーム又はトロ
リ２は、固定されたプロフイールビーム３が形成する軌
道を走行する。この軌道は、ここでは、二つの反転点４
をもつ長い軌道として示されている。トロリ２は、多く
の場合、反転点４の一方にて駆動される無端ベルト又は
チエーン５に連結されている。ここまでの記載は、従来
の装置と同じである。
すべき貨物のための多数の貨物運搬台１を有する。第２
図に示すように、貨物運搬台１は、それぞれフレーム又
はトロリ２にて支持されており、このフレーム又はトロ
リ２は、固定されたプロフイールビーム３が形成する軌
道を走行する。この軌道は、ここでは、二つの反転点４
をもつ長い軌道として示されている。トロリ２は、多く
の場合、反転点４の一方にて駆動される無端ベルト又は
チエーン５に連結されている。ここまでの記載は、従来
の装置と同じである。
第２図及び第３図に示すように、貨物運搬台１は、プー
リー６上のベルト７によつて形成されている。このプー
リー６は、後述するように、ベルト７が軌道（プロフイ
ールビーム３）と直交方向に走行することができるよう
に、回転可能である。運搬され、選別される貨物は、こ
のベルト７上にあるので、貨物はかくして横手に開放さ
れる、即ち、放り出される。ベルト７を駆動するために
必要とされる動力は、フレーム又はトロリ２を前進方向
に可動のフレーム部分８と垂直方向に可動のフレーム部
分９とに分割して構成することによつて得ることができ
る。
リー６上のベルト７によつて形成されている。このプー
リー６は、後述するように、ベルト７が軌道（プロフイ
ールビーム３）と直交方向に走行することができるよう
に、回転可能である。運搬され、選別される貨物は、こ
のベルト７上にあるので、貨物はかくして横手に開放さ
れる、即ち、放り出される。ベルト７を駆動するために
必要とされる動力は、フレーム又はトロリ２を前進方向
に可動のフレーム部分８と垂直方向に可動のフレーム部
分９とに分割して構成することによつて得ることができ
る。
本発明においては、上記前進方向に可動のフレーム部分
８は、上部に支持案内部材12〜15を備えた板部材10から
構成されていて、後述するように、プロフイールビーム
３と共同して作動し、他方、二つの支持ローラ11が上記
プロフイールビーム３の内側に接触して、その下部に配
設されている。上述した支持案内部材は、第５図にも示
すように、長いブロツク12を有し、その両端側に二つの
回転可能な揺動部材13が設けられている。この揺動部材
13のそれぞれには、二つの回転可能な案内ローラ14が配
設されている。これらの案内ローラ14は、前記プロフイ
ールビーム３の外側に接触している。前記ブロツク12
は、更に、二つのローラ15を有し、これらローラは、プ
ロフイールビーム３の上端に乗つていて、トロリ２の全
重量を支えている。以上は、前進方向に可動のフレーム
部分８を記述したものである。
８は、上部に支持案内部材12〜15を備えた板部材10から
構成されていて、後述するように、プロフイールビーム
３と共同して作動し、他方、二つの支持ローラ11が上記
プロフイールビーム３の内側に接触して、その下部に配
設されている。上述した支持案内部材は、第５図にも示
すように、長いブロツク12を有し、その両端側に二つの
回転可能な揺動部材13が設けられている。この揺動部材
13のそれぞれには、二つの回転可能な案内ローラ14が配
設されている。これらの案内ローラ14は、前記プロフイ
ールビーム３の外側に接触している。前記ブロツク12
は、更に、二つのローラ15を有し、これらローラは、プ
ロフイールビーム３の上端に乗つていて、トロリ２の全
重量を支えている。以上は、前進方向に可動のフレーム
部分８を記述したものである。
垂直方向に可動のフレーム部分９は、第４図にも示すよ
うに、二つの側板16を備え、これらは、ストリツプ17に
て相互に接続されている。これら部材16及び17は、主と
して、二つの四辺形のリンク構造に依拠する垂直方向に
可動のフレーム部分９を形成する。これらのリンク構造
のために、ピボツト18及び19が両方の側板16に設けられ
ており、他方、二つのピボツト20及び21の２組は、前進
方向に可動のフレーム部分８の板部材10に設けられてい
る。ピボツト18及び20は、ほぼ水平方向に延びる長いア
ーム22に対をなして結合されている。ピボツト19及び21
は、一方に二つのピボツト19の共通軸を有し、他方に二
つのピボツト21の共通軸を有する板部材23にそれぞれ結
合されている。
うに、二つの側板16を備え、これらは、ストリツプ17に
て相互に接続されている。これら部材16及び17は、主と
して、二つの四辺形のリンク構造に依拠する垂直方向に
可動のフレーム部分９を形成する。これらのリンク構造
のために、ピボツト18及び19が両方の側板16に設けられ
ており、他方、二つのピボツト20及び21の２組は、前進
方向に可動のフレーム部分８の板部材10に設けられてい
る。ピボツト18及び20は、ほぼ水平方向に延びる長いア
ーム22に対をなして結合されている。ピボツト19及び21
は、一方に二つのピボツト19の共通軸を有し、他方に二
つのピボツト21の共通軸を有する板部材23にそれぞれ結
合されている。
このような垂直方向に可動のフレーム部分９に対する支
持構造によつて、この垂直方向可動フレーム部分９は、
大部分は水平方向を維持しつつ、一定の制限された距離
にわたつて上下方向に可動となる。また、このようにし
て、前進方向に可動のフレーム部分８に対する固定具に
関連する垂直方向に可動のフレーム部分９のその部分が
その下方への移動（この移動は、上方への移動の最終部
分にも相当する。）の初期には、大部分垂直方向に移動
する。これは、この固定具のリセツトのために有利であ
る。
持構造によつて、この垂直方向可動フレーム部分９は、
大部分は水平方向を維持しつつ、一定の制限された距離
にわたつて上下方向に可動となる。また、このようにし
て、前進方向に可動のフレーム部分８に対する固定具に
関連する垂直方向に可動のフレーム部分９のその部分が
その下方への移動（この移動は、上方への移動の最終部
分にも相当する。）の初期には、大部分垂直方向に移動
する。これは、この固定具のリセツトのために有利であ
る。
幾つかのプーリー上に設けられているベルト７によつて
形成される貨物運搬台１は、前記側板16の上方に位置し
ている。第３図において右側に示されている二つのプー
リー６は、これらプーリーを駆動する手段を備えている
回転軸24上に固定されている。これら手段は、回転軸24
に巻かれ、その自由端にて前進方向に可動のフレーム部
分８に接続されている第１のケーブル25を備えている。
第２のケーブル27もまた、駆動プーリーの回転軸24に、
上記第１のケーブルとは逆の方向に巻かれている。この
第２のケーブル27の自由端28は、ばね部材29を介して、
前進方向に可動のフレーム部分８に接続されている。従
つて、垂直方向に可動のフレーム部分９の下方への移動
の間に、回転軸24に巻かれている第１のケーブル25が巻
き戻され、同時に、第２のケーブル27が前記回転軸24に
巻かれて、かくして、駆動プーリー６を回転させ、貨物
を横方向に解放するように、ベルト７を駆動させること
は明らかであろう。反対に、垂直方向に可動のフレーム
部分９の上方への移動の間に、ケーブル25が巻かれ、ケ
ーブル27が解かれて、かくして、回転軸24が逆方向に回
転して、貨物ベルト７をその当初の位置に移動させる。
形成される貨物運搬台１は、前記側板16の上方に位置し
ている。第３図において右側に示されている二つのプー
リー６は、これらプーリーを駆動する手段を備えている
回転軸24上に固定されている。これら手段は、回転軸24
に巻かれ、その自由端にて前進方向に可動のフレーム部
分８に接続されている第１のケーブル25を備えている。
第２のケーブル27もまた、駆動プーリーの回転軸24に、
上記第１のケーブルとは逆の方向に巻かれている。この
第２のケーブル27の自由端28は、ばね部材29を介して、
前進方向に可動のフレーム部分８に接続されている。従
つて、垂直方向に可動のフレーム部分９の下方への移動
の間に、回転軸24に巻かれている第１のケーブル25が巻
き戻され、同時に、第２のケーブル27が前記回転軸24に
巻かれて、かくして、駆動プーリー６を回転させ、貨物
を横方向に解放するように、ベルト７を駆動させること
は明らかであろう。反対に、垂直方向に可動のフレーム
部分９の上方への移動の間に、ケーブル25が巻かれ、ケ
ーブル27が解かれて、かくして、回転軸24が逆方向に回
転して、貨物ベルト７をその当初の位置に移動させる。
垂直方向に可動のフレーム部分９は、第２図及び第４図
に示すように、突起しているピン30を備え、このピン30
は、固定止め具31と共に、可動部分９をその最高位置に
保持する。第5B図に示すように、固定止め具31は、回転
軸32の一端に設けられており、回転軸32は、ブロツク12
内に支持されている。たま、この回転軸32の他端は、ロ
ーラ34に接続されているレバーアーム33に固定されてい
る。前記トロリ２のそれぞれは、同様の機構31〜34を備
えており、かくして、前進方向に可動のフレーム部分８
に対して、垂直方向に可動のフレーム部分９の制限され
た自由落下運動が可能とされる。
に示すように、突起しているピン30を備え、このピン30
は、固定止め具31と共に、可動部分９をその最高位置に
保持する。第5B図に示すように、固定止め具31は、回転
軸32の一端に設けられており、回転軸32は、ブロツク12
内に支持されている。たま、この回転軸32の他端は、ロ
ーラ34に接続されているレバーアーム33に固定されてい
る。前記トロリ２のそれぞれは、同様の機構31〜34を備
えており、かくして、前進方向に可動のフレーム部分８
に対して、垂直方向に可動のフレーム部分９の制限され
た自由落下運動が可能とされる。
第１図に示すように、例えば、そこに解放された貨物が
着地しなければならないローラ路として設計された多数
の受け入れ場所35がトロリ２の走行する軌道の外側に配
設されている。それぞれの受け入れ場所35に近接して、
プロフイールビーム３の固定フレームの上にカム36が傾
斜可能に配設されている。
着地しなければならないローラ路として設計された多数
の受け入れ場所35がトロリ２の走行する軌道の外側に配
設されている。それぞれの受け入れ場所35に近接して、
プロフイールビーム３の固定フレームの上にカム36が傾
斜可能に配設されている。
このカム36は、第5A図に破線にて示すように、通常は、
水平方向に位置して、ローラ34との間には接触がない
が、電磁石（図示せず）によつて、カム36は、実線にて
示すような傾斜位置をとることができる。このために必
要な信号は、適宜のコンピユータ系又はその他の手段に
て与えられる。
水平方向に位置して、ローラ34との間には接触がない
が、電磁石（図示せず）によつて、カム36は、実線にて
示すような傾斜位置をとることができる。このために必
要な信号は、適宜のコンピユータ系又はその他の手段に
て与えられる。
傾斜しているカム36を通過する最初に到着するトロリ２
は、ローラ34がカム36に接触するためにインパルスを受
け、かくして、止め具31を有する回転軸32が回転し、そ
の結果、ピン30が自由となり、垂直方向に可動のフレー
ム部分９が重力の作用下に下方に移動する。レバーアー
ム33は、制限部材37の規制のために、限られた角度だけ
回転することができ、他方、ばね38が二つの目的のため
にアーム33に力を及ぼす。先ず第１は、アーム33、従つ
て止め具31を有する回転軸32は、第5B図に示される位置
まで戻され、他方、カム36もまた、傾斜位置から水平位
置に戻される。
は、ローラ34がカム36に接触するためにインパルスを受
け、かくして、止め具31を有する回転軸32が回転し、そ
の結果、ピン30が自由となり、垂直方向に可動のフレー
ム部分９が重力の作用下に下方に移動する。レバーアー
ム33は、制限部材37の規制のために、限られた角度だけ
回転することができ、他方、ばね38が二つの目的のため
にアーム33に力を及ぼす。先ず第１は、アーム33、従つ
て止め具31を有する回転軸32は、第5B図に示される位置
まで戻され、他方、カム36もまた、傾斜位置から水平位
置に戻される。
ピン30が解放されたとき、垂直方向に可動のフレーム部
分９は、下方に移動し、ここで、四辺形リンク機構のア
ーム22及び板部材23によつて案内される。垂直方向に可
動のフレーム部分９の下方への移動は、プロフイールビ
ーム３から所定の間隔をおいてプロフイールビーム３に
平行に延びるレール39（第２図）の存在によつて制限さ
れている。垂直方向に可動のフレーム部分９には、その
下部に車輪40が取付けられており、この車輪は、レール
39上に支承されている。トロリ２の軌道の所定の地点、
例えば、反転点４の近傍において、レール39は、その最
高高さの位置39′まで昇り、その結果、落下した垂直方
向に可動のフレーム部分９が再び上昇せしめられ、かく
して、ピン31が止め具31にて保持される。
分９は、下方に移動し、ここで、四辺形リンク機構のア
ーム22及び板部材23によつて案内される。垂直方向に可
動のフレーム部分９の下方への移動は、プロフイールビ
ーム３から所定の間隔をおいてプロフイールビーム３に
平行に延びるレール39（第２図）の存在によつて制限さ
れている。垂直方向に可動のフレーム部分９には、その
下部に車輪40が取付けられており、この車輪は、レール
39上に支承されている。トロリ２の軌道の所定の地点、
例えば、反転点４の近傍において、レール39は、その最
高高さの位置39′まで昇り、その結果、落下した垂直方
向に可動のフレーム部分９が再び上昇せしめられ、かく
して、ピン31が止め具31にて保持される。
長いアーム22と短いアーム（板部材）23とを用いる本発
明の装置においては、垂直方向に可動のフレーム部分９
の自由落下によつて、落下運動の上端の近くでピン30が
止め具31を通る垂直平面を移動することに留意されるべ
きである。このようにして、垂直方向に可動のフレーム
部分９がレール39の最高位置39′を走行する間に、止め
具31がピン30を再び固定することが保証される。自由落
下の最初には、貨物運搬台は少し傾いているが、これ
は、貨物を速やかに解放するのに有利である。この傾き
は、長いアーム22と短いアーム23とを用いることによつ
て生じるものである。
明の装置においては、垂直方向に可動のフレーム部分９
の自由落下によつて、落下運動の上端の近くでピン30が
止め具31を通る垂直平面を移動することに留意されるべ
きである。このようにして、垂直方向に可動のフレーム
部分９がレール39の最高位置39′を走行する間に、止め
具31がピン30を再び固定することが保証される。自由落
下の最初には、貨物運搬台は少し傾いているが、これ
は、貨物を速やかに解放するのに有利である。この傾き
は、長いアーム22と短いアーム23とを用いることによつ
て生じるものである。
ベルト７の長さと幅とは、貨物運搬台１のそれらに一致
しているが、ベルトには、ベルトを伸張させると共に、
駆動プーリー６と共同し、駆動プーリーによつて走行さ
れるように、その両端に幅狭のベルト41が延設若しくは
付設されている。垂直方向に可動のフレーム部分９の自
由落下の間に、ベルト７は、貨物を解放する方向（第３
図において右方向）に移動する。次いで、垂直方向に可
動のフレーム部分９が（車輪40がレール39の高い位置3
9′まで回転することによつて）上昇するとき、垂直方
向に可動のフレーム部分９は、二つの反対方向に巻かれ
たケーブル25及び27の作動によつて、前記とは反対方向
に移動する。それぞれのトロリ２は、第5A図に示すよう
に、ブロツク12に結合され、枢支された止め具42によつ
て、無端チエーン５によつて輸送される。ベルト７に
は、突起しているピツクアツプリブ43が設けられてい
る。
しているが、ベルトには、ベルトを伸張させると共に、
駆動プーリー６と共同し、駆動プーリーによつて走行さ
れるように、その両端に幅狭のベルト41が延設若しくは
付設されている。垂直方向に可動のフレーム部分９の自
由落下の間に、ベルト７は、貨物を解放する方向（第３
図において右方向）に移動する。次いで、垂直方向に可
動のフレーム部分９が（車輪40がレール39の高い位置3
9′まで回転することによつて）上昇するとき、垂直方
向に可動のフレーム部分９は、二つの反対方向に巻かれ
たケーブル25及び27の作動によつて、前記とは反対方向
に移動する。それぞれのトロリ２は、第5A図に示すよう
に、ブロツク12に結合され、枢支された止め具42によつ
て、無端チエーン５によつて輸送される。ベルト７に
は、突起しているピツクアツプリブ43が設けられてい
る。
以上から、本発明によるコンベヤ装置によれば、トロリ
２が走行する軌道に対して直交する方向に、貨物運搬台
１上の任意の貨物を解放することができる。本発明のコ
ンベヤ装置においては、これを達成するために、トロリ
２が軌道の初めの部分（レールの高い位置39′）を越え
たときに生じる力を利用して、プーリー６を駆動する機
構を備え、このプーリー６によつてベルトを駆動させる
ことができる。
２が走行する軌道に対して直交する方向に、貨物運搬台
１上の任意の貨物を解放することができる。本発明のコ
ンベヤ装置においては、これを達成するために、トロリ
２が軌道の初めの部分（レールの高い位置39′）を越え
たときに生じる力を利用して、プーリー６を駆動する機
構を備え、このプーリー６によつてベルトを駆動させる
ことができる。
第６図は、レールの高い位置39′を通過する間に伸張さ
れるばね44を利用した変形を示し、この場合には、垂直
方向に可動のフレーム部分９は、ばねが伸張されている
ときに上方に移動する。止め具31又はこれと同等の機構
によつて、伸長されたばねが固定され、他方、貨物を横
方向に解放するために、ベルト７の移動を開始させる適
正な瞬間に再び解放される。
れるばね44を利用した変形を示し、この場合には、垂直
方向に可動のフレーム部分９は、ばねが伸張されている
ときに上方に移動する。止め具31又はこれと同等の機構
によつて、伸長されたばねが固定され、他方、貨物を横
方向に解放するために、ベルト７の移動を開始させる適
正な瞬間に再び解放される。
第１図は、コンベヤと選別装置を示す平面図、第２図
は、第１図においてII−II線に沿う拡大断面図、第３図
は、ベルトの駆動機構を示す拡大詳細図、第４図は、第
２図において矢印IVにて示す方向から見た前進方向に可
動のフレームの貨物運搬台を示す平面図、第5A図は、第
２図において矢印Ｖにて示す方向から見た前進方向に可
動のフレームの背面図、第5B図は、第5A図の部分詳細
図、第６図は、前記した図の詳細図である。 １…貨物運搬台、２…フレーム又はトロリ、３…プロフ
イールビーム、４…反転点、６…プーリー、７…ベル
ト、８…前進方向に可動のフレーム部分、９…垂直方向
に可動のフレーム部分、10…板部材、11…支持ローラ、
12…ブロツク部材、13…揺動部材、14…案内ローラ、15
…ローラ、16…側板、17…ストリツプ、18、19、20及び
21…ピボツト、23…板部材、24…回転軸、25…第１のケ
ーブル25、27…第２のケーブル、28…第２のケーブル27
の自由端、29…ばね部材、30…ピン、32…回転軸、33…
レバーアーム、34…ローラ、35…貨物の受け入れ場所、
36…カム、37…制限部材、38…ばね、39…レール、39′
…レールの最高位置、40…車輪、41…幅狭のベルト、42
…止め具、43…ピツクアツプリブ。
は、第１図においてII−II線に沿う拡大断面図、第３図
は、ベルトの駆動機構を示す拡大詳細図、第４図は、第
２図において矢印IVにて示す方向から見た前進方向に可
動のフレームの貨物運搬台を示す平面図、第5A図は、第
２図において矢印Ｖにて示す方向から見た前進方向に可
動のフレームの背面図、第5B図は、第5A図の部分詳細
図、第６図は、前記した図の詳細図である。 １…貨物運搬台、２…フレーム又はトロリ、３…プロフ
イールビーム、４…反転点、６…プーリー、７…ベル
ト、８…前進方向に可動のフレーム部分、９…垂直方向
に可動のフレーム部分、10…板部材、11…支持ローラ、
12…ブロツク部材、13…揺動部材、14…案内ローラ、15
…ローラ、16…側板、17…ストリツプ、18、19、20及び
21…ピボツト、23…板部材、24…回転軸、25…第１のケ
ーブル25、27…第２のケーブル、28…第２のケーブル27
の自由端、29…ばね部材、30…ピン、32…回転軸、33…
レバーアーム、34…ローラ、35…貨物の受け入れ場所、
36…カム、37…制限部材、38…ばね、39…レール、39′
…レールの最高位置、40…車輪、41…幅狭のベルト、42
…止め具、43…ピツクアツプリブ。
Claims (7)
- 【請求項１】ほぼ水平に位置する予め定められた閉じら
れた軌道に沿つて進行すると共に、それぞれが移送され
るべき貨物のための貨物運搬台を有する複数のフレーム
又はトロリーを備え、更に、予め定められた地点で上記
貨物を解放するために上記貨物運搬台を移動させる手段
を備えており、前記貨物運搬台１は、プーリー６上を走
行するベルト７から形成されており、貨物を解放するた
めに上記ベルトを軌道の方向に直交する方向に横移動さ
せるコンベヤ装置において、上記それぞれのフレーム又
はトロリー２において、そのフレーム又はトロリーが上
記軌道の初期の部分を越えた結果として生じる力によつ
てプーリーを駆動する手段が備えられていることを特徴
とするコンベヤ装置。 - 【請求項２】止め具の解放の後、重力を利用して貨物を
解放するようにしたコンベヤ装置において、少なくとも
フレーム２の一部がプーリーと共に、前進方向に可動の
フレーム部分８に対して垂直方向に可動であるように支
持されていると共に、上記止め具の解放の後、自由落下
することができ、プーリーを駆動するための力が前進方
向に可動のフレーム部分８に対して、垂直方向に可動の
フレーム部分９の自由落下によつて与えられることを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載のコンベヤ装置。 - 【請求項３】少なくとも一つのプーリー６が回転軸24上
に設けられており、この回転軸上にその自由端26が前進
方向に可動のフレーム部分８に結合されているケーブル
が巻かれており、垂直方向可動フレーム部分９の下方へ
の移動の間に、回転軸に巻かれているケーブルが巻き戻
されて、プーリーを回転させ、貨物を横方向に解放する
ようにベルト７を駆動するようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第２項記載のコンベヤ装置。 - 【請求項４】駆動プーリーの回転軸24に第２のケーブル
が第１のケーブル25と反対方向に巻かれていると共に、
この第２のケーブルの自由端がばね機構29を介して前進
走行フレーム部分８に接続されていることを特徴とする
特許請求の範囲第３項記載のコンベヤ装置。 - 【請求項５】垂直方向に可動のフレーム部分９の支持構
造が二つの四辺形リンク機構からなり、それぞれの四辺
形リンク機構が前進方向に可動のフレーム部分８上の二
つのピボツト18及び19と、垂直方向に可動のフレーム部
分９上の二つのピボツト20及び21とから形成されてお
り、且つ、これらのピボツトがそれぞれ対をなして、ほ
ぼ水平に延びている長いアーム22と、傾斜している短い
アームとによつて結合されており、かくして、これら二
つのアームによつて形成される上記四辺形リンク機構が
垂直方向に可動のフレーム部分９の両側に配設されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第２項乃至第４項い
ずれかに記載のコンベヤ装置。 - 【請求項６】両方の四辺形リンク機構の短いアームが板
部材23に結合され、この板部材がその両側にピボツトの
ための共通のヒンジ軸を有することを特徴とする特許請
求の範囲第５項記載のコンベヤ装置。 - 【請求項７】ベルト７の長さ及び幅が貨物運搬台の寸法
と同じであり、ベルトを伸張し、駆動プーリー６と共同
するために、ベルトの両端に幅狭のベルト41が付設され
ていることを特徴とする前記特許請求の範囲のいずれか
に記載のコンベヤ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL8600433A NL8600433A (nl) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | Transportinrichting. |
| NL8600433 | 1986-02-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62196220A JPS62196220A (ja) | 1987-08-29 |
| JPH07106771B2 true JPH07106771B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=19847605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62036843A Expired - Lifetime JPH07106771B2 (ja) | 1986-02-20 | 1987-02-18 | コンベヤ装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4763771A (ja) |
| EP (1) | EP0234653B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07106771B2 (ja) |
| CA (1) | CA1270787A (ja) |
| DE (1) | DE3766713D1 (ja) |
| NL (1) | NL8600433A (ja) |
Families Citing this family (26)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0676136B2 (ja) * | 1988-03-24 | 1994-09-28 | オークラ輸送機株式会会社 | 搬送装置 |
| US4938335A (en) * | 1988-05-23 | 1990-07-03 | Francesco Canziani | Method and devices for controlling the unloading of the items in an automatic sorting plant |
| IT1217694B (it) * | 1988-05-23 | 1990-03-30 | Francesco Canziani | Metodo per il controllo dell'esatto posizionamento degli oggetti da smistare in un impianto di smistamento automatico |
| NL9100108A (nl) * | 1991-01-23 | 1992-08-17 | Promech Sorting Syst | Transport- en verdeelinstallatie. |
| DE4236507C1 (de) * | 1992-10-29 | 1993-12-02 | Licentia Gmbh | Umladebrücke |
| IT1263946B (it) * | 1993-02-19 | 1996-09-05 | Smistatrice con piani di trasporto inclinati, con dispositivi per l'attuazione dello scarico azionati dai piani stessi | |
| EP0811567B1 (en) * | 1994-09-06 | 1999-08-18 | MANNESMANN Aktiengesellschaft | Crossbelt sortation system |
| NL1000315C2 (nl) * | 1995-05-08 | 1996-11-11 | Promech Sorting Syst | Inrichting voor het sorteren van goederen. |
| IT237284Y1 (it) * | 1995-11-16 | 2000-09-05 | Cml Handling Technology S P A | Carrello per impianti di smisatmento,con piano di trasportoposizionabile su piu' livelli |
| US5901830A (en) * | 1997-01-22 | 1999-05-11 | Electrocom Automation, L.P. | Bi-directional belt sorter |
| DE19801706A1 (de) * | 1998-01-17 | 1999-07-22 | Axmann Foerdertechnik | Vorrichtung zum Sortieren von Stückgütern |
| US6202824B1 (en) * | 1999-06-15 | 2001-03-20 | International Business Machines Corporation | Vehicle for facilitating assembly verification test |
| US6371032B1 (en) * | 1999-09-01 | 2002-04-16 | Siemens Electrocom, L.P. | Trolley with passive discharge mechanism |
| US6390275B1 (en) * | 1999-12-21 | 2002-05-21 | United Parcel Service Of America, Inc. | High speed parcel sorter |
| US6732849B2 (en) * | 2001-10-11 | 2004-05-11 | Daifuku Co., Ltd. | Sorting system |
| EP1572514A4 (en) * | 2002-10-16 | 2007-09-26 | Transp Systems Inc | MONORAIL SORTING SYSTEM |
| US8776694B2 (en) | 2002-10-16 | 2014-07-15 | Cross Belt Ip, Llc | Monorail sortation system |
| US9102336B2 (en) | 2002-10-16 | 2015-08-11 | Cross Belt Ip, L.L.C. | Portable bin for sortation system |
| US6669001B1 (en) | 2002-11-12 | 2003-12-30 | Mathews Conveyor, Inc. | Linear belt sorter and methods of using linear belt sorter |
| US7080725B2 (en) * | 2002-12-03 | 2006-07-25 | Sanki Engineering Co., Ltd. | Sorting conveyor provided with cross sorter |
| US7684034B2 (en) * | 2007-05-24 | 2010-03-23 | Applied Vision Company, Llc | Apparatus and methods for container inspection |
| JP6007375B2 (ja) * | 2012-02-15 | 2016-10-12 | 株式会社錦河 | 物品仕分方法と物品仕分装置 |
| JP2016044056A (ja) * | 2014-08-25 | 2016-04-04 | 株式会社東芝 | 物品仕分装置 |
| CN105774207B (zh) * | 2014-12-26 | 2018-12-21 | 深圳富泰宏精密工业有限公司 | 定位装置 |
| CN112918533A (zh) * | 2021-01-25 | 2021-06-08 | 银龙 | 一种建筑工地用短钢筋运送装置 |
| CN113697420A (zh) * | 2021-08-02 | 2021-11-26 | 杭州肖育科技有限公司 | 一种磁性材料加工用原料输送设备 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3463298A (en) * | 1967-05-16 | 1969-08-26 | Spra Con Co The | Tray constructions for conveyors |
| US3550748A (en) * | 1968-07-23 | 1970-12-29 | Itt | Conveyor arrangement |
| US3616895A (en) * | 1970-03-23 | 1971-11-02 | United Parcel Service General | Conveyor belt indexing mechanism |
| CA989884A (en) * | 1972-04-10 | 1976-05-25 | Richard L. Speaker | Conveying apparatus including tilting support structures |
| JPS537650B2 (ja) * | 1972-05-19 | 1978-03-20 | ||
| US4004681A (en) * | 1976-04-05 | 1977-01-25 | American Chain & Cable Company, Inc. | Tilting tray sorting system |
| US4378062A (en) * | 1978-10-30 | 1983-03-29 | Acco Industries Inc. | Tilting carrier system |
| NL185259C (nl) * | 1979-07-13 | 1990-03-01 | Benier Bv | Deegbak voor een rijskast. |
| IT1131422B (it) * | 1980-03-14 | 1986-06-25 | Studsvik Energiteknik Ab | Guarnizione antifiamma |
-
1986
- 1986-02-20 NL NL8600433A patent/NL8600433A/nl not_active Application Discontinuation
-
1987
- 1987-02-17 DE DE8787200254T patent/DE3766713D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-02-17 EP EP87200254A patent/EP0234653B1/en not_active Expired
- 1987-02-18 JP JP62036843A patent/JPH07106771B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-18 US US07/016,096 patent/US4763771A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-02-20 CA CA000530241A patent/CA1270787A/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0234653A1 (en) | 1987-09-02 |
| CA1270787A (en) | 1990-06-26 |
| EP0234653B1 (en) | 1990-12-19 |
| DE3766713D1 (de) | 1991-01-31 |
| NL8600433A (nl) | 1987-09-16 |
| JPS62196220A (ja) | 1987-08-29 |
| US4763771A (en) | 1988-08-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07106771B2 (ja) | コンベヤ装置 | |
| US4846335A (en) | Sorter tilt mechanism | |
| US5590995A (en) | Conveying rail system for a trolly | |
| CA2003277C (en) | Cable transport system with garaging of carriers | |
| JP7232839B2 (ja) | パッケージ食品の搬送のためのコンベアシステム | |
| US3518947A (en) | Gripping locomotive for suspended railway | |
| EP0595435A1 (en) | Direction control assembly for a material handling car | |
| EP1752352A2 (en) | Operating method for a disengageable aerial ropeway | |
| WO1990009944A1 (en) | A sorter conveyor | |
| US4128163A (en) | Cart conveyor system | |
| US4138008A (en) | Heavy duty conveyor | |
| JPS62261568A (ja) | 空中ロ−プウエイ輸送装置 | |
| US3565238A (en) | Variable-velocity conveyor | |
| EP0144355B1 (en) | A belt-conveyor frame | |
| US4512259A (en) | Automatic transport system comprising cable-drawn non-motorized vehicles | |
| EP0971775B1 (en) | Amusement device comprising a carriage which can be moved over a guide | |
| NL1022960C2 (nl) | Attractie. | |
| US3661094A (en) | Conveyor system for trays | |
| NL1009494C2 (nl) | Amusementsinrichting alsmede werkwijze voor het bedienen van een dergelijke amusementsinrichting. | |
| US4583463A (en) | Derivation device for the haul rope of a ropeway | |
| US4503968A (en) | Relatch assembly for a conveyor system | |
| JPH04226213A (ja) | 物品の選別装置 | |
| SU1273317A1 (ru) | Конвейер дл распределени грузов | |
| JPH0643064Y2 (ja) | 仕分けコンベヤ装置 | |
| JPS6335469B2 (ja) |