JPH07106726A - プリント配線基板 - Google Patents

プリント配線基板

Info

Publication number
JPH07106726A
JPH07106726A JP25132993A JP25132993A JPH07106726A JP H07106726 A JPH07106726 A JP H07106726A JP 25132993 A JP25132993 A JP 25132993A JP 25132993 A JP25132993 A JP 25132993A JP H07106726 A JPH07106726 A JP H07106726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holes
conductive paste
printed wiring
wiring board
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25132993A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Yasuda
誠之 安田
Manabu Nakamura
学 中村
Keiki Fukuda
圭基 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP25132993A priority Critical patent/JPH07106726A/ja
Publication of JPH07106726A publication Critical patent/JPH07106726A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/09Use of materials for the conductive, e.g. metallic pattern
    • H05K1/092Dispersed materials, e.g. conductive pastes or inks
    • H05K1/095Dispersed materials, e.g. conductive pastes or inks for polymer thick films, i.e. having a permanent organic polymeric binder
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
    • H05K3/24Reinforcing the conductive pattern
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/40Forming printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
    • H05K3/4038Through-connections; Vertical interconnect access [VIA] connections
    • H05K3/4053Through-connections; Vertical interconnect access [VIA] connections by thick-film techniques
    • H05K3/4069Through-connections; Vertical interconnect access [VIA] connections by thick-film techniques for via connections in organic insulating substrates

Landscapes

  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 発熱や特性劣化の少ない信頼性の高いプリン
ト配線基板を提供する。 【構成】 絶縁基板1の異なる面にそれぞれ形成される
配線回路パターンを導電性ペースト12により導通して
なるスルーホール4,5を有したプリント配線基板にお
いて、電源回路部の同極に設けられた複数のスルーホー
ル4,5を、少なくともそれら2つ以上の貫通孔10,
11内とそれらの間に位置する金属導体からなる配線回
路13,14上を覆って連続形成される導体性ペースト
12により導通させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品等を実装する
ためのプリント配線基板に関し、特に導電性ペーストに
より導通を図ったスルーホールを有してなるプリント配
線基板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、テレビジョン受像機やラジオ
受信機あるいはカセットテープレコーダー等の各種電子
機器においては、数多くの電子部品等を実装するのに所
定の配線回路パターンが形成されたプリント配線基板が
多用されている。
【0003】例えば、両面以上のプリント配線基板で
は、その異なる面にそれぞれ形成される配線回路パター
ンの接続を銅等の金属メッキで接続する,いわゆるメッ
キスルーホールが用いられている。
【0004】メッキスルーホールは、基板に形成される
スルーホールの内壁面にメッキを施し、このメッキによ
って異なる面間の配線回路パターンを導通するものであ
る。
【0005】しかしながら、メッキスルーホールは、基
板に形成した貫通孔の内壁面にメッキするため、メッキ
作業が面倒であり、また工程が煩雑となること等から高
価であるという欠点がある。
【0006】そこでさらに従来においては、コストダウ
ンのために導電性ペーストにより異なる面間の配線回路
パターンを接続する,いわゆる銀スルーホール基板等、
導電ペーストスルーホール基板が採用されつつある。
【0007】かかる導電ペーストスルーホール基板は、
例えば、次のようにして作製される。先ず、図11に示
すように、両面に配線回路パターン(図にはスルーホー
ルパッド101,102のみを示す。)が形成された絶
縁基板103の貫通孔104,105内に導電性ペース
ト106をスクリーン印刷によって充填せしめる。
【0008】なお、導電性ペースト106が塗布される
スルーホールパッド101,102部分を除く領域に
は、配線回路等が導電性ペースト106によって覆われ
ないように、はんだレジスト107,108が形成され
ている。
【0009】次に、上記導電性ペースト106を熱硬化
処理し、当該導電性ペースト106を硬化させる。する
と、図12に示すように、上記導電性ペースト106に
含まれる溶剤が抜け、貫通孔104,105の内壁面に
当該導電性ペースト106が固まって付着すると共に、
スルーホールパッド101,102上にも導電性ペース
ト106が積層される。
【0010】この結果、絶縁基板103の上下面の配線
回路パターンが上記導電性ペースト106によって導通
されたスルーホール109,110が形成される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、導電性ペー
スト106によるスルーホール109,110は、従来
のメッキスルーホールの0.1mΩオーダーの抵抗に比
べれば30〜100mΩと抵抗値が高い。従って、特
に、図13に示すような電源回路部等の電流容量を要す
る部分では、発熱や特性劣化等の問題を生ずる。
【0012】そこで本発明は、上述の従来の有する課題
を解決すべく提案されたものであって、スルーホール部
の抵抗値を低減し、発熱や特性劣化の少ない信頼性の高
いプリント配線基板を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、異なる面にそ
れぞれ形成された配線回路パターンを導電性ペーストに
より導通してなるスルーホールを有したプリント配線基
板において、同極に設けられた複数のスルーホールのう
ち少なくとも2つ以上のスルーホールを、それら2つ以
上の貫通孔内とそれらの間に位置する金属導体からなる
配線回路上を覆って連続形成される導体性ペーストによ
り導通させることにより、上述の課題を解決する。
【0014】また本発明は、連続形成される導電性ペー
ストの塗布幅を、スルーホール部における導電性ペース
ト塗布径と略同一幅として上述の課題を解決する。
【0015】さらに本発明は、同極に設けられた複数の
スルーホールを、独立したスルーホールの導体性ペース
ト塗布径よりも大なる径とすることにより、上述の課題
を解決する。
【0016】
【作用】本発明においては、電源回路部等の同極に設け
られた複数のスルーホールのうち少なくとも2つ以上の
スルーホールを、それら2つ以上の貫通孔内とそれらの
間に位置する金属導体からなる配線回路上を覆って導電
性ペーストを連続形成することにより導通を図っている
ので、スルーホール部と配線回路との接続面積が十分に
確保され、当該スルーホールの低抵抗化及び電流容量確
保が可能になる。特に、スルーホールに低抵抗・電流容
量を必要とする回路部においては有利となる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。本実施例のプ
リント配線基板においては、図1及び図2に示すよう
に、例えば紙やガラスクロス等の絶縁体基材にフェノー
ル樹脂やポリエステル樹脂あるいはエポキシ樹脂等を含
浸又は塗布してなる絶縁基板1を有し、その両面に形成
された銅箔をエッチングすることによって所望の回路パ
ターンとした配線回路パターン(図示は省略する。)を
有してなる。
【0018】このプリント配線基板には、上記絶縁基板
1の両面に形成されたそれぞれの配線回路パターンを電
気的に接続するためのスルーホール2,3と、電源回路
部やアース回路部等の同極に設けられたスルーホール
4,5とが形成されている。
【0019】これらスルーホール2,3及び4,5は、
上記配線回路パターンのスルーホールパッド6,7及び
8,9のセンターに絶縁基板1を貫通して設けられる円
形状をなす貫通孔10,11(一方の貫通孔は図示は省
略する。)内に導電性ペースト12を充填した後、これ
を熱硬化処理することによって形成される。
【0020】上記導電性ペースト12は、上記貫通孔1
0,11の内壁面を覆って形成されると共に、この貫通
孔10,11の開口周縁部に設けられるスルーホールパ
ッド6,7及び8,9上に積層されることにより、これ
ら上下の配線回路パターンを電気的に接続するようにな
っている。
【0021】そして特に本実施例では、電源回路部やア
ース回路部等の同極に設けられた複数のスルーホール
4,5は、貫通孔10,11内とこれら貫通孔10,1
1の間に位置する金属導体からなる配線回路13,14
上を覆って連続形成される導電性ペースト12により導
通されている。これまでは、図13に示すように、スル
ーホール部分のみに導電性ペースト106が塗布された
が、本例ではスルーホール4,5部分のみならず、スル
ーホール4,5同士を導電性ペースト12により接続し
た形で設けられる。
【0022】このように、電源回路部等に設けられる同
極のスルーホール4,5を、隣同士の貫通孔10,11
の間に設けられた配線回路13,14上を覆って連続形
成した導電性ペースト12によって導通させているの
で、当該導電性ペースト12と配線回路13,14との
接触面積が充分に確保され、その結果スルーホール4,
5の低抵抗化及び電流容量確保が図れる。つまり、導電
性ペースト12が配線回路13,14上に覆われること
により、この配線回路13,14もスルーホール4,5
の一部として機能することになり、当該配線回路13,
14によってスルーホール4,5部の抵抗値が下がる結
果となる。
【0023】なお、このプリント配線基板においては、
上記絶縁基板1の両面に、電子部品を載せる窓を形成す
るためのはんだレジスト15,16が形成されている。
【0024】次に、上述のプリント配線基板の製造方法
について説明するが、ここでは電源回路部のスルーホー
ル部分についてのみ図示する。先ず、図3に示すよう
に、絶縁基板1の両面に銅箔17,18が形成された,
いわゆる両面銅張り積層板を用意する。
【0025】本実施例では、絶縁基板1に板厚1.2m
mの紙フェノール基板を使用した。
【0026】次に、図4に示すように、上記絶縁基板1
の所定位置にスルーホールを形成するための貫通孔1
0,11を形成する。貫通孔10,11は、NC(数
値)制御によるドリルによりその加工位置及び孔径寸法
が高精度に制御される。
【0027】本実施例では、直径0.6mmの貫通孔1
0,11を形成した。
【0028】続いて、図5に示すように、両面の銅箔1
7,18にサブトラクティブ法により所定の回路を形成
する。本実施例では、配線回路パターンは図示を省略す
るものとし、スルーホールパッド8,9部分のみを図示
する。
【0029】次に、図6に示すように、配線回路パター
ンのスルーホールパッド8,9部分を除く所定部分に、
はんだレジスト15,16を印刷により形成する。次い
で、図7に示すように、スクリーン印刷によって銀ペー
スト又は銅ペースト等の如き導電性ペースト12を貫通
孔10,11内に充填すると共に、これら貫通孔10,
11の間に設けられる配線回路13,14を覆う形で導
電性ペースト12を印刷する。
【0030】導電性ペースト12の充填作業は、一方の
配線回路パターンが形成される側より充填を行う。本実
験例では、導電性ペースト12としてタツタ電線社製の
銅ペースト(商品名TH1259)を用いた。
【0031】この結果、貫通孔10,11が導電性ペー
スト12によって埋め尽くされると共に、これら貫通孔
10,11の開口周縁部に設けられたスルーホールパッ
ド8,9上にも導電性ペースト12が積層される。ま
た、これら貫通孔10,11の間に設けられた上下の配
線回路13,14は、導電性ペースト12によって覆い
尽くされる。
【0032】次に、上記導電性ペースト12を乾燥硬化
させる。すると、図8に示すように、導電性ペースト1
2からなるスルーホール4,5が形成されると共に、こ
れらスルーホール4,5間に設けられた配線回路13,
14が当該導電性ペースト12によって覆われ、その上
下の配線回路13,14がスルーホール4,5と共に導
通する。
【0033】次に、スルーホール4,5部に対してオー
バーコートと呼ばれる保護コート処理を施す。かかる保
護コート処理は、はんだによる熱から導電性ペースト1
2を守るために、スルーホール4,5部の導電性ペース
ト12上に保護レジストをつける作業である。もちろ
ん、スルーホール4,5間に設けられる導電性ペースト
12上にも保護レジストを塗布する。なお、オーバーコ
ートには一般にエポキシ樹脂が用いられる。
【0034】そして最後に、シンボル印刷を行った後、
プリント配線基板の外形形状を所望の形状となすため
に、プレス加工によって外形加工を施して仕上げる。こ
れにより、プリント配線基板が完成する。
【0035】ここで、上述の工程を経て作製したプリン
ト配線基板と従来の方法によって作製したプリント配線
基板(図12及び図13のプリント配線基板)のスルー
ホール部の抵抗を測定してみた。隣接する2つのスルー
ホール4,5を直列に連続形成した導電性ペースト12
の塗布幅を1.2mm、スルーホール4,5間隔を5m
mピッチとした。一方、従来の独立するスルーホール塗
布形状とされるプリント配線基板では、スルーホール部
の導電性ペーストの塗布径は直径1.2mmとした。
【0036】その結果、本実施例のプリント配線基板で
はスルーホール4,5部の抵抗は24mΩであり、従来
のプリント配線基板では32mΩであった。隣接する2
つのスルーホール4,5を直列に導電性ペースト12に
よって導通させた場合に抵抗値が下がるのは、スルーホ
ール4,5間の配線回路13,14を覆って設けられる
導電性ペースト12とこの配線回路13,14との接続
面積が増大するからである。
【0037】以上、本発明を適用した具体的な実施例に
ついて説明したが、本発明は上述の実施例に限定される
ことなく種々の変更が可能である。例えば、前述の例で
は、電源回路部の2つのスルーホールを導電性ペースト
12によって導通せしめた例としたが、特に2つに限る
必要はなく、必要に応じて3つ以上のスルーホールを導
通させるようにしても構わない。
【0038】また、図9に示すように、電源回路部にお
ける連続形成される導電性ペースト12の塗布幅Wを、
スルーホール4,5部分における導電性ペースト12の
塗布径(導電ペースト塗布径)と略同一幅とするように
してもよい。連続形成される部分は、設計値を変えるこ
とのみで、簡単に作製できる。
【0039】また、図10に示すように、連続塗布にな
らなくても、スルーホール4,5部における導電ペース
ト塗布径を、隣同士のスルーホール4,5が重なり合う
ようにしてもよい。さらには、導電性ペースト12と配
線回路13,14との接触面積が充分に確保できる範囲
でこれら導電ペースト塗布径を大きくする。いずれの場
合も、接触面積を確保し抵抗値を低減させることを目的
とすることから、独立して設けられるスルーホール2,
3の導電ペースト塗布径に対して、同極に設けられた複
数のスルーホール4,5の導電ペースト塗布径を大とす
ることが望ましい。
【0040】これら2つの変形例では、いずれもスルー
ホール4,5の間に設けられる配線回路13を導電性ペ
ースト12によって覆い、これら隣接するスルーホール
4,5同士を導通させるので、当該スルーホール4,5
部における抵抗値を抑えることができる。
【0041】
【発明の効果】以上の説明からも明かなように、本発明
のプリント配線基板によれば、導電ペーストスルーホー
ルの基材導体への接続面積がより大きく確保されるため
に、スルーホール部の抵抗値がより低くでき、特に電源
回路部等の低抵抗・大電流容量を要する回路部の信頼性
を大幅に高めることができる。
【0042】また、本発明のプリント配線基板において
は、隣接するスルーホールを導通させる連続塗布部の幅
をスルーホール部の塗布径と同じ、又はスルーホール塗
布部の径を独立スルーホールに適用される塗布径より大
としているので、同様にスルーホール部の抵抗値を低下
させることができ、回路部の信頼性を大幅に高めること
ができる。
【0043】また、本発明に係わるプリント配線基板を
製造するに当たっては、設計値を変えるだけで基本行程
に差はなく、容易に実現することができ、コスト的にも
有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したプリント配線基板の拡大平面
図である。
【図2】図1のA−A線位置における拡大断面図であ
る。
【図3】本発明を適用したプリント配線基板の製造工程
を順次示すもので、両面銅張り積層板の作製工程を示す
拡大断面図である。
【図4】本発明を適用したプリント配線基板の製造工程
を順次示すもので、貫通孔形成工程を示す拡大断面図で
ある。
【図5】本発明を適用したプリント配線基板の製造工程
を順次示すもので、配線回路パターン形成工程を示す拡
大断面図である。
【図6】本発明を適用したプリント配線基板の製造工程
を順次示すもので、はんだレジスト形成工程を示す拡大
断面図である。
【図7】本発明を適用したプリント配線基板の製造工程
を順次示すもので、導電性ペースト充填工程を示す拡大
断面図である。
【図8】本発明を適用したプリント配線基板の製造工程
を順次示すもので、導電性ペーストの熱硬化処理工程を
示す拡大断面図である。
【図9】本発明を適用したプリント配線基板の他の例を
示す拡大平面図である。
【図10】本発明を適用したプリント配線基板のさらに
他の例を示す拡大平面図である。
【図11】従来のプリント配線基板の製造工程を順次示
すもので、導電性ペースト充填工程を示す拡大断面図で
ある。
【図12】従来のプリント配線基板の製造工程を順次示
すもので、導電性ペーストの熱硬化処理工程を示す拡大
断面図である。
【図13】従来のプリント配線基板の製造工程を順次示
すもので、導電性ペーストの熱硬化処理工程を示す拡大
平面図である。
【符号の説明】
1・・・絶縁基板 2,3,4,5・・・スルーホール 6,7,8,9・・・スルーホールパッド 10,11・・・貫通孔 12・・・導電性ペースト 13,14・・・配線回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる面にそれぞれ形成された配線回路
    パターンを導電性ペーストにより導通してなるスルーホ
    ールを有したプリント配線基板において、 同極に設けられた複数のスルーホールのうち少なくとも
    2つ以上のスルーホールは、それら2つ以上の貫通孔内
    とそれらの間に位置する金属導体からなる配線回路上を
    覆って連続形成される導体性ペーストにより導通されて
    いることを特徴とするプリント配線基板。
  2. 【請求項2】 連続形成される導電性ペーストの塗布幅
    がスルーホール部における導電性ペースト塗布径と略同
    一幅であることを特徴とする請求項1記載のプリント配
    線基板。
  3. 【請求項3】 同極に設けられた複数のスルーホール
    は、独立したスルーホールの導体性ペースト塗布径より
    も大なる径とされていることを特徴とする請求項1記載
    のプリント配線基板。
JP25132993A 1993-10-07 1993-10-07 プリント配線基板 Pending JPH07106726A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25132993A JPH07106726A (ja) 1993-10-07 1993-10-07 プリント配線基板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25132993A JPH07106726A (ja) 1993-10-07 1993-10-07 プリント配線基板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07106726A true JPH07106726A (ja) 1995-04-21

Family

ID=17221201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25132993A Pending JPH07106726A (ja) 1993-10-07 1993-10-07 プリント配線基板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07106726A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010165715A (ja) * 2009-01-13 2010-07-29 Denso Corp 配線基板およびその製造方法
US11264533B2 (en) 2019-04-26 2022-03-01 Nichia Corporation Method of manufacturing light-emitting module and light-emitting module

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010165715A (ja) * 2009-01-13 2010-07-29 Denso Corp 配線基板およびその製造方法
US11264533B2 (en) 2019-04-26 2022-03-01 Nichia Corporation Method of manufacturing light-emitting module and light-emitting module
US11611014B2 (en) 2019-04-26 2023-03-21 Nichia Corporation Light-emitting module

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0379686B1 (en) Printed circuit board
US10531569B2 (en) Printed circuit board and method of fabricating the same
JPH05327211A (ja) 多層フレキシブルプリント基板およびその製法
US6369334B1 (en) Printed circuit board with wire adds and component adds having 7-shaped and semicircular terminations
JPH071821B2 (ja) 配線基板
JPH11233531A (ja) 電子部品の実装構造および実装方法
JP2002324962A (ja) インダクタ内蔵のプリント配線板及びその製造方法
JPH07106726A (ja) プリント配線基板
JP2006344887A (ja) プリント配線板およびその製造方法
JP2741238B2 (ja) フレキシブルプリント配線板及びその製造方法
EP0572232A2 (en) A multilayer printed circuit board and method for manufacturing same
JPH0799376A (ja) プリント配線基板
US6009619A (en) Process for manufacturing an electronic circuit card
JPH09181453A (ja) 多層配線基板及びその製造方法
JP2851148B2 (ja) 印刷配線板
JPS6141303B2 (ja)
JPH0739258Y2 (ja) 基板のエッジにおける端子構造
JPH06326436A (ja) プリント配線基板
JPH045280B2 (ja)
JPH08274416A (ja) プリント配線板及びその製造方法
JPH1012987A (ja) 2層配線基板
JPH07111374A (ja) プリント配線基板及びその製造方法
JPH06318781A (ja) プリント配線基板及びその製造方法
JPH03255691A (ja) プリント配線板
JPH04313296A (ja) プリント配線板

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040921

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050322