JPH07106113A - ボンド磁石用フェライト粒子粉末材料及びその製造法 - Google Patents

ボンド磁石用フェライト粒子粉末材料及びその製造法

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JPH07106113A
JPH07106113A JP5268123A JP26812393A JPH07106113A JP H07106113 A JPH07106113 A JP H07106113A JP 5268123 A JP5268123 A JP 5268123A JP 26812393 A JP26812393 A JP 26812393A JP H07106113 A JPH07106113 A JP H07106113A
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JP
Japan
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particle powder
compound
magnetoplumbite
ferrite particle
ferrite
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JP5268123A
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English (en)
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Masayuki Watabe
正之 渡部
Yoshimi Yamaguchi
好美 山口
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Toda Kogyo Corp
Original Assignee
Toda Kogyo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高飽和磁化値を有するマグネトプランバイト
型フェライト粒子粉末からなるボンド磁石用フェライト
粒子粉末材料及び該ボンド磁石用フェライト粒子粉末材
料を工業的に得られる製造法を提供する。 【構成】 高飽和磁化値を有したマグネトプランバイト
型フェライト粒子粉末からなるボンド磁石用フェライト
粒子粉末材料は、La化合物をLa2 3 換算で0.3
〜1.0重量%配合したマグネトプランバイト型フェラ
イト原料混合物を調製した後、該原料混合物に融剤を混
在させ1000℃以上で焼成した焼成物にBi化合物を
配合した後、微粉砕処理し、続いて熱処理を施して得ら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボンド磁石に用いられ
るボンド磁石用フェライト粒子粉末材料及びその製造法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、ボンド磁石は、焼結磁石に
比べ、軽量で、寸法精度が良く、複雑な形状も容易に量
産化できる等の利点がある為、玩具用、事務用具用、音
響機器用等の各種用途に広く使用されている。
【0003】近年、各分野における用具や機器の小型軽
量化に伴って、これに使用されるボンド磁石の高性能化
による磁石自体の小型化が強く要望されている。
【0004】ボンド磁石は、一般に、ゴム又はプラスチ
ックス材料と磁性粉末材料とを混練した後、磁場中で成
形するか、或いは機械的手段により成形することにより
製造されている。
【0005】磁場中で成形される磁場配向成形品は、特
に形状の複雑化した部品に用いられ、しかも高い残留磁
束密度Br、最大エネルギー積BHmaxが要求されて
いる分野で用いられている。
【0006】一方、機械的手段により成形される機械配
向成形品は、複雑な形状をした部品には適してはいない
が、加工が容易であるという理由で、特にマイクロモー
タの分野において汎用されている。
【0007】また、ボンド磁石の残留磁束密度Brは、
非磁性のゴム又はプラスチックス材料を含むために、そ
の体積分だけ焼結磁石に比べて低いので、その向上が要
求されている。
【0008】そして、ボンド磁石の残留磁束密度Br
は、用いる磁性粉末の飽和磁化値の大きさ、配向度及び
充填率に左右される。現在までに配向度及び充填率に関
しては多くの提案がされてきているが、それらの向上に
関しては極限状態にあるのが現状である。
【0009】即ち、 磁性粉末材料のゴム又はプラスチ
ック材料への配合割合において、磁性粉末の充填率を高
めて磁気特性の向上を計った場合には、ゴム又はプラス
チック材料との混練物の溶融粘度が高くなって磁性粉末
の配向度が低下する傾向にあり、一方、配向度を高めよ
うとすれば磁性粉末の充填率を低く設定すればよいが、
この場合には、磁性粉末の配向度は向上しても磁性粉末
含有量の絶対量が少ない為に磁気特性、特に残留磁束密
度Br値を高めるには限度がある。従って、残留磁束密
度Brをより向上させるためには、飽和磁化値を高める
必要がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】高い残留磁束密度B
r、エネルギー積BHmaxを有するボンド磁石は、現
在最も要求されているところであるが、前述した通り、
残留磁束密度Brの向上を、配向度及び充填率の改善の
みで果たすことは非常に困難となつてきており、必然的
に飽和磁化値の向上が必要となつてくるのである。
【0011】従来、飽和磁化値を向上させて高い残留磁
束密度Brを得る技術が幾つか提案がなされている。例
えば、特開平4−179201号公報には、基本組成と
してSrO・2ZnO・8Fe2 3 となるような配合
して調製した原料混合物を仮焼成した後、粉砕時にSr
含有化合物粉末を添加して焼成を行い極めて高い飽和磁
化値σsを有したストロンチウム系W相型六方晶フェラ
イト磁石を製造する方法が開示されている。また、特開
昭62−252325号公報には、La、Fe2+を添加
した後共沈−水熱処理を施すことによってバリウムの一
部をLaで置換した飽和磁化値σsの高い六角板状をな
す六方晶系フェライト微粉末が開示されている。
【0012】しかしながら、特開平4−179201号
公報記載の技術は、焼結磁石に係わるものであって高配
向、高充填が達成できるボンド磁石用フェライト粉末で
はない。また、特開昭62−252325号公報記載の
技術は、最終的に得られる六方晶系フェライト微粉末が
0.15〜0.20μmとボンド磁石用のフェライト粉
末としては小さすぎて材料としては好ましいものではな
い。
【0013】従って、当業界では、残留磁束密度Brの
高いボンド磁石を得るため、高配向性、高充填性を備
え、しかも高飽和磁化値を有したボンド磁石用フェライ
ト粒子粉末材料を得ることが最大の技術的課題となって
いる。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ボンド磁
石用フェライト粒子粉末材料を製造するに際して、飽和
磁化値が大きいボンド磁石用フェライト粒子粉末を得る
ことにより、前記技術的課題を解決すべく種々検討を重
ねた結果、本発明を完成するに至ったのである。
【0015】即ち、本発明は、La2 3 を0.3〜
1.0重量%含有しており、且つ飽和磁化化値(σs)
が71.5emu/g以上であるマグネトプランバイト
型フェライト粒子粉末からなるボンド磁石用フェライト
粒子粉末材料、及び、La化合物をLa2 3 換算で
0.3〜1.0重量配合したマグネトプランバイト型フ
ェライト原料混合物を調製した後、該原料混合物に融剤
を混在させ1000℃以上で焼成したマグネトプランバ
イト型フェライト粒子粉末に対して、Bi化合物をBi
2 3 換算で0.2〜0.6重量%配合した後、微粉砕
処理を行ってから、700〜950℃の温度範囲で熱処
理することによってマグネトプランバイト型フェライト
粒子粉末を得ることを特徴とするボンド磁石用フェライ
ト粒子粉末材料の製造法である。
【0016】次に、本発明実施にあたっての諸条件につ
いて説明する。
【0017】本発明におけるLa化合物としては、La
2 3 、La2(SO4)3 、La( NO3)3 ・6 H2 O及
びLaCl3 等が使用できる。
【0018】La化合物の添加量は、生成するマグネト
プランバイト型フェライト粒子粉末に対して、La2
3 換算で0.3〜1.0重量%である。0.3重量%未
満である場合には、本発明における効果が発現できな
い。一方、1.0重量%を越える場合には、高飽和磁化
値を有したフェライト粒子粉末が得られるが、反面、ゴ
ム又はプラスチック材料と混練して磁場配向すると残留
磁束密度Brが減少し始める。従って高残留磁束密度B
rを得るためには1.0重量%未満が望ましい。
【0019】La化合物を添加する時点は、焼成前が適
当である。即ち、原料配合→焼成→微粉砕処理→熱処理
の各工程からなるマグネトプランバイト型フェライト粒
子粉末の製造工程において、焼成前の原料配合の時点で
添加することが好ましい。
【0020】また、La化合物を焼成前の原料配合時に
添加し、La化合物を含む原料混合物を調製後、該原料
混合物に融剤を混在させておく。融剤、例えばBaCl
2 を原料混合時に添加混在させた場合には、SrCO3
+BaCl2 →BaCO3 +SrCl2 の置換反応が一
部で起こり、融剤として添加したBaCl2 は焼成時ス
トロンチウムフェライトの一部となり、BaCl2 と置
換されたSrCl2 が除去される。この反応がどこで律
速されているか未だ明らかではないが原料混合時に添加
した方が上記の反応が起こりやすいことは、焼成、粉砕
後、融剤を除去する際の廃液の分析結果から推測でき
る。高い残留磁束密度を有するボンド磁石用フェライト
粒子粉末を得る場合には、Baの置換をある程度抑制す
る必要があり、この理由から、融剤はLa化合物を含む
原料混合物を調製後、添加混在させることが必要といえ
る。
【0021】融剤としては、BaCl2 ・2H2 0、N
2 4 7 等が使用できる。これらの融剤の混在量
は、生成フェライト粒子粉末に対して1.5〜5.0重
量%である。
【0022】本発明におけるLa2 3 を含有したマグ
ネトプランバイト型フェライト粒子粉末は、酸化鉄、含
水酸化鉄等の鉄原料と炭酸ストロンチウムの副原料とL
a化合物とを所定組成に配合した原料混合物に融剤を混
在させた後1000℃以上の温度で焼成して得られるマ
グネトプランバイト型フェライト粒子粉末に対してBi
化合物を配合した後、微粉砕処理を行ってから熱処理す
るこにより得ることができる。
【0023】焼成温度が1000℃以下の場合には、フ
ェライト化反応を十分生起させることができない。
【0024】本発明におけるBi化合物としては、Bi
2 3 、NaBiO3 等が使用できる。Bi化合物の配
合量は、生成フェライト粒子粉末に対してBi2 3
算で0.2〜0.6重量%である
【0025】本発明における微粉砕処理後の熱処理の温
度は700〜950℃の範囲が望ましい。700℃以下
である場合には、本発明の目的を十分に達成することが
できない。950℃以上である場合には、粒子相互間で
軽い焼結をひき起こしてしまうため好ましくない。
【0026】
【作用】本発明において最も重要な点は、La2 3
0.3〜1.0重量%含有しているマグネトプランバイ
ト型フェライト粒子粉末は、71.5emu/g以上の
高飽和磁化値を有している点である。
【0027】本発明におけるマグネトプランバイト型フ
ェライト粒子粉末の飽和磁化値が向上した理由につい
て、本発明者は、La2 3 が多く含まれた場合には、
斜方晶構造を有する相(LaFeO3 )が形成される
が、本発明においてはLa2 3の含有量が異相の発生
しにくい範囲内を特定していることと融剤をマグネトプ
ランバイト型フェライト原料混合物を調製した後に該原
料混合物に混在させるという添加時点を採っていること
との相乗効果によるものと考えている。
【0028】尚、従来、希土類化合物を添加してSr系
フェライト磁石を得る技術としては、特開平1−283
802号公報記載の技術がある。この技術は、La2
3 単独添加(4.2重量%)よりもLa2 3 −Nd2
3 −Pr6 11系の複合希土類酸化物、通常「粗ラン
タン」を添加(1.5〜4重量%)した方が磁気特性、
経済面で有利なSr系フェライト磁石が得られるという
ものであり、少量のLa2 3 を含有する高飽和磁化値
を有したボンド磁石用フェライト粒子粉末を得る本発明
とは、その目的、構成及び効果において相違するもので
ある。
【0029】
【実施例】次に、実施例並びに比較例により本発明を説
明する。
【0030】尚、以下の実施例並びに比較例における飽
和磁化(σs)値は、フェライト粒子粉末と樹脂とを混
練した後、磁場中で成形した磁場配向成形体を円柱(φ
5.5mm×3mm)状に加工し、VSM(東英工業
(株)製)を用い、磁場配向の磁場方向と測定の磁場配
向を一致させ、室温で測定磁場15KOeで測定した。
【0031】実施例1 α−Fe2 3 1200g、SrCO3 182.8gと
La2 3 6.9gとを湿式混合した後、濾過・乾燥し
てストロンチウムフェライト原料混合物を得、該原料混
合物にBaCl2 ・2H2 O 28g及びNa2 4
7 2.8g(生成フェライト粒子粉末に対して、それぞ
れ、2.0重量%及び0.2重量%に相当する。)を添
加した後、1140℃で 時間焼成し、続いて、粉砕し
て、焼成物粉末を得た。この焼成物粉末1000gに対
して酸化ビスマス(Bi2 3 )4g(マグネトプラン
バイト型フェライト粒子粉末に対して0.4重量%に相
当する。)を配合し、アトライターを用い微粉砕を施し
た後、水洗・乾燥し、次いで、850℃で1.5時間熱
処理してボンド磁石用フェライト粒子粉末材料を得た。
【0032】得られたフェライト粒子粉末は、組成分析
の結果、Fe2 3 /SrO+BaO+LaO=5.8
9であった。
【0033】ここに得られたボンド磁石用フェライト粒
子粉末材料117g、EVA(エチレン−酢酸ビニル共
重合体樹脂:三井デュポンポリケミカル(株)製)13
g及びステアリン酸亜鉛0.5gを混合した後、80℃
に加熱して混練し、次いで、冷却固化した後、粉砕し
た。該粉砕物を加熱溶融して10000 Oeの磁場を
印加した後、冷却固化してボンド磁石を得た。
【0034】得られたボンド磁石は、残留磁束密度Br
は2790Gauss、保磁力I Hc2900Oeであ
った。また、飽和磁化σsは71.8emu/gであっ
た。
【0035】実施例2〜7、比較例1〜4 Sr原料の量、La化合物の量、融剤の量、焼成温度、
Bi化合物の配合量及び熱処理温度を種々変更させた以
外は実施例1と同様にしてボンド磁石用フェライト粒子
粉末材料を製造し、更に、該粒子粉末材料を用いてボン
ド磁石を製造した。
【0036】この時の主要製造条件及び諸特性を表1に
示す。尚、比較例3における融剤の添加混在させた時点
は、焼成前の原料混合時である。
【0037】
【表1】
【0038】
【発明の効果】以上説明した通りの本発明に係るマグネ
トプランバイト型フェライト粒子粉末からなるボンド磁
石用フェライト粒子粉末材料は、前出実施例に示した通
り、所定量のLa化合物を配合したマグネトプランバイ
ト型フェライト原料混合物を調製した後、該原料混合物
に融剤を混在させ焼成して得たマグネトプランバイト型
フェライト粒子粉末に対してBi化合物を配合し、続い
て微粉砕処理後、熱処理を施すことによって、飽和磁化
値を向上させたものであり、ボンド磁石用の磁性粒子粉
末として最適なものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 La2 3 を0.3〜1.0重量%含有
    しており、且つ飽和磁化化値(σs)が71.5emu
    /g以上であるマグネトプランバイト型フェライト粒子
    粉末からなるボンド磁石用フェライト粒子粉末材料。
  2. 【請求項2】 La化合物をLa2 3 換算で0.3〜
    1.0重量配合したマグネトプランバイト型フェライト
    原料混合物を調製した後、該原料混合物に融剤を混在さ
    せ1000℃以上で焼成したマグネトプランバイト型フ
    ェライト粒子粉末に対して、Bi化合物をBi2 3
    算で0.2〜0.6重量%配合した後、微粉砕処理を行
    ってから、700〜950℃の温度範囲で熱処理するこ
    とを特徴とする請求項1記載のボンド磁石用フェライト
    粒子粉末材料の製造法。
JP5268123A 1993-09-29 1993-09-29 ボンド磁石用フェライト粒子粉末材料及びその製造法 Pending JPH07106113A (ja)

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