JPH07105557A - 光ピックアップの傾き制御回路 - Google Patents
光ピックアップの傾き制御回路Info
- Publication number
- JPH07105557A JPH07105557A JP26785493A JP26785493A JPH07105557A JP H07105557 A JPH07105557 A JP H07105557A JP 26785493 A JP26785493 A JP 26785493A JP 26785493 A JP26785493 A JP 26785493A JP H07105557 A JPH07105557 A JP H07105557A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- objective lens
- tilt
- inclination
- disk
- detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 傾きを検出する位置が対物レンズ位置からず
れていることにより発生する傾き制御の誤差をなくし、
正確な傾き制御を行う。 【構成】 ディスクの回転方向に対し、傾き検出器，対
物レンズの順に設置し、ディスク面と光ピックアップの
対物レンズの光軸を垂直に保つための傾き制御信号を、
傾き検出器が傾きを検出した場所がディスクの回転によ
り対物レンズの位置に移動するだけの時間遅延して傾き
制御する。
れていることにより発生する傾き制御の誤差をなくし、
正確な傾き制御を行う。 【構成】 ディスクの回転方向に対し、傾き検出器，対
物レンズの順に設置し、ディスク面と光ピックアップの
対物レンズの光軸を垂直に保つための傾き制御信号を、
傾き検出器が傾きを検出した場所がディスクの回転によ
り対物レンズの位置に移動するだけの時間遅延して傾き
制御する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクの記録再生
に用いられる光ディスク装置に関し、特に高密度記録さ
れた光ディスクの記録再生を行う光ピックアップに係わ
る。
に用いられる光ディスク装置に関し、特に高密度記録さ
れた光ディスクの記録再生を行う光ピックアップに係わ
る。
【０００２】
【従来の技術】光ディスクの記録再生に於いては、レー
ザ光を対物レンズにより絞り、ディスク面に微小スポッ
トを得、ディスク面上の所定の位置に保つことが必要で
ある。このために対物レンズを光軸方向に移動させ、焦
点合わせをするためのフォーカス制御、対物レンズの光
軸と直交する方向(ディスク半径方向)に移動させ、信号
溝に追従させるためのトラッキング制御が行われる。
ザ光を対物レンズにより絞り、ディスク面に微小スポッ
トを得、ディスク面上の所定の位置に保つことが必要で
ある。このために対物レンズを光軸方向に移動させ、焦
点合わせをするためのフォーカス制御、対物レンズの光
軸と直交する方向(ディスク半径方向)に移動させ、信号
溝に追従させるためのトラッキング制御が行われる。
【０００３】また、ディスクに反りがある場合には光ス
ポットが形成される際、ディスクの傾斜によりコマ収差
が発生するため、期待されるスポット径が得られなくな
ることがある。これを防止するため、光ディスクの傾き
に応じて対物レンズ（光ピックアップ）を傾斜させ、対
物レンズの光軸がディスク面と直交するように制御する
チルト制御を行う。
ポットが形成される際、ディスクの傾斜によりコマ収差
が発生するため、期待されるスポット径が得られなくな
ることがある。これを防止するため、光ディスクの傾き
に応じて対物レンズ（光ピックアップ）を傾斜させ、対
物レンズの光軸がディスク面と直交するように制御する
チルト制御を行う。
【０００４】図５(ａ)，(ｂ)は傾き制御機構付き光ピッ
クアップの例で、固定部２１に配設した傾き検出器１に
よりディスク６の傾きを検出し、その信号によって傾き
制御コイル５を駆動し、回転軸７を中心に光ピックアッ
プを回転させて対物レンズ２の光軸とディスク６を垂直
に保つものである。アクチュエータ１８にはトラッキン
グ制御コイル，フォーカス制御コイル及び磁気回路等が
存在するが、図示はしていない。対物レンズ部に示した
矢印は、それぞれの駆動コイルによる対物レンズ２の移
動方向を示したものである。
クアップの例で、固定部２１に配設した傾き検出器１に
よりディスク６の傾きを検出し、その信号によって傾き
制御コイル５を駆動し、回転軸７を中心に光ピックアッ
プを回転させて対物レンズ２の光軸とディスク６を垂直
に保つものである。アクチュエータ１８にはトラッキン
グ制御コイル，フォーカス制御コイル及び磁気回路等が
存在するが、図示はしていない。対物レンズ部に示した
矢印は、それぞれの駆動コイルによる対物レンズ２の移
動方向を示したものである。
【０００５】図６は傾き制御回路の例で、傾き制御信号
を必要量を増幅器４で増幅し、傾き制御コイル５に供給
するものとなっている。
を必要量を増幅器４で増幅し、傾き制御コイル５に供給
するものとなっている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来例に示した光ピッ
クアップの例では、対物レンズのすぐ近くの傾き検出器
により傾きを検出して、対物レンズとディスクとが直角
になるように傾き制御される。対物レンズの位置と傾き
検出器の位置が離れていると、ディスクの部分的な反り
により傾き制御に誤差が発生してしまうため、傾き検出
機構は対物レンズにできるだけ近い位置の傾きが検出で
きるように設計される。
クアップの例では、対物レンズのすぐ近くの傾き検出器
により傾きを検出して、対物レンズとディスクとが直角
になるように傾き制御される。対物レンズの位置と傾き
検出器の位置が離れていると、ディスクの部分的な反り
により傾き制御に誤差が発生してしまうため、傾き検出
機構は対物レンズにできるだけ近い位置の傾きが検出で
きるように設計される。
【０００７】この様な設計を行えば、通常のビデオディ
スク等を再生する際の傾き制御は充分である。しかし、
より高密度なディスクの記録再生に於いては、更に小さ
な光スポットを必要とするため、開口数の大きい対物レ
ンズが用いられることがある。そして、対物レンズの開
口数を大きくした場合には、ディスクの傾斜によるコマ
収差が発生し易くなるため、ディスクの部分的な反りの
影響が大きくなる。
スク等を再生する際の傾き制御は充分である。しかし、
より高密度なディスクの記録再生に於いては、更に小さ
な光スポットを必要とするため、開口数の大きい対物レ
ンズが用いられることがある。そして、対物レンズの開
口数を大きくした場合には、ディスクの傾斜によるコマ
収差が発生し易くなるため、ディスクの部分的な反りの
影響が大きくなる。
【０００８】図７(ａ)，(ｂ)の従来の方法による模式的
説明図を示す。分かりやすくするためにディスク接線方
向の傾き制御として説明する。この図で、ａ点（対物レ
ンズ２の位置）のディスク６の傾きが０度、ｂ点(傾き
検出器１の位置)の傾きが０．３度であると仮定する
と、対物レンズ２は傾き検出器１が傾きを検出している
ｂ点の角度である０．３度に傾き制御される。しかし対
物レンズの位置(ａ点)の傾きは０度であるので、位置の
違いによる傾きの差０．３度が傾き制御の誤差となる。
これらの誤差の発生を防止するには、対物レンズの位置
での傾き量を検出して制御する必要があるが、直接これ
を検出することは困難で、傾き検出機構が複雑化してし
まう。
説明図を示す。分かりやすくするためにディスク接線方
向の傾き制御として説明する。この図で、ａ点（対物レ
ンズ２の位置）のディスク６の傾きが０度、ｂ点(傾き
検出器１の位置)の傾きが０．３度であると仮定する
と、対物レンズ２は傾き検出器１が傾きを検出している
ｂ点の角度である０．３度に傾き制御される。しかし対
物レンズの位置(ａ点)の傾きは０度であるので、位置の
違いによる傾きの差０．３度が傾き制御の誤差となる。
これらの誤差の発生を防止するには、対物レンズの位置
での傾き量を検出して制御する必要があるが、直接これ
を検出することは困難で、傾き検出機構が複雑化してし
まう。
【０００９】
【課題を解決するための手段】そのため本発明では、デ
ィスク面に対し対物レンズの光軸を常に垂直に保つため
チルト制御を行う光ピックアップに於いて、ディスクの
回転方向に対し傾き検出器，対物レンズの順に配置し、
傾き検出器が傾きを検出した場所がディスクの回転によ
り前記対物レンズの合焦点に移動するまでの時間だけ遅
延回路で遅延させてチルト制御させたことを特徴とした
ものである。
ィスク面に対し対物レンズの光軸を常に垂直に保つため
チルト制御を行う光ピックアップに於いて、ディスクの
回転方向に対し傾き検出器，対物レンズの順に配置し、
傾き検出器が傾きを検出した場所がディスクの回転によ
り前記対物レンズの合焦点に移動するまでの時間だけ遅
延回路で遅延させてチルト制御させたことを特徴とした
ものである。
【００１０】
【作用】傾き検出器が傾きを検出した場所がディスクの
回転により対物レンズの位置に移動するまでの時間遅れ
を遅延回路で遅延させたので、制御信号が遅延され、傾
き検出器を対物レンズの位置に取り付けたのと同じにな
る。
回転により対物レンズの位置に移動するまでの時間遅れ
を遅延回路で遅延させたので、制御信号が遅延され、傾
き検出器を対物レンズの位置に取り付けたのと同じにな
る。
【００１１】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示す傾き制御回路
のブロック図である。尚、光ピックアップの構成は従来
例と同様なので説明を省略する。図において、ディスク
の回転方向に対して傾き検出器１，対物レンズ２の順で
対物レンズ２の近傍に配設した傾き検出器１は、その出
力を遅延回路３を介して増幅器４で増幅して傾き制御コ
イル５に印加する。遅延回路の遅延時間は、例えばディ
スクの線速度をＶ＝１ｍ／ｓ，対物レンズ２と傾き検出
器１の距離を２ｃｍとすると、ディスクの回転により傾
きを検出した場所が対物レンズ２の位置に移動するまで
の時間はＴ＝２０ｍｓとなり、これを遅延回路の遅延時
間とすればよい。
のブロック図である。尚、光ピックアップの構成は従来
例と同様なので説明を省略する。図において、ディスク
の回転方向に対して傾き検出器１，対物レンズ２の順で
対物レンズ２の近傍に配設した傾き検出器１は、その出
力を遅延回路３を介して増幅器４で増幅して傾き制御コ
イル５に印加する。遅延回路の遅延時間は、例えばディ
スクの線速度をＶ＝１ｍ／ｓ，対物レンズ２と傾き検出
器１の距離を２ｃｍとすると、ディスクの回転により傾
きを検出した場所が対物レンズ２の位置に移動するまで
の時間はＴ＝２０ｍｓとなり、これを遅延回路の遅延時
間とすればよい。
【００１２】図２(ａ)，(ｂ)は本実施例による傾き制御
を模式的に表した説明図で、分かりやすくするためにデ
ィスク接線方向の傾き制御として説明する。図２(ａ)で
は、傾き検出器１がディスク６と直交する位置ａ点から
傾斜している位置ｂ点に移動したものとすると、傾き検
出器１ではすでに傾斜した制御信号が出力される。しか
し、遅延回路３で傾き検出器１と対物レンズ２までの距
離分遅延されるので、対物レンズ２がａ点に到達したと
きは、傾斜した制御信号は、まだ傾き制御コイル５には
送出されない。次に、傾き検出器１がディスク６の傾き
部分を越えて直交する位置ｃに移動したとき、対物レン
ズ２はｂ点に到達し、遅延された傾斜した信号によって
傾斜制御される。
を模式的に表した説明図で、分かりやすくするためにデ
ィスク接線方向の傾き制御として説明する。図２(ａ)で
は、傾き検出器１がディスク６と直交する位置ａ点から
傾斜している位置ｂ点に移動したものとすると、傾き検
出器１ではすでに傾斜した制御信号が出力される。しか
し、遅延回路３で傾き検出器１と対物レンズ２までの距
離分遅延されるので、対物レンズ２がａ点に到達したと
きは、傾斜した制御信号は、まだ傾き制御コイル５には
送出されない。次に、傾き検出器１がディスク６の傾き
部分を越えて直交する位置ｃに移動したとき、対物レン
ズ２はｂ点に到達し、遅延された傾斜した信号によって
傾斜制御される。
【００１３】遅延回路の構成としては、図３のブロック
図に示す構成がある。この構成では、傾き検出器１から
の出力をＬ.Ｐ.Ｆ７を介してＣＣＤ８またはＢＢＤに入
力する。そしてＣＣＤ８には駆動回路９によって所定の
遅延時間を与えられる。遅延された信号はＬ.Ｐ.Ｆ１０
を介して出力される。また他の構成として、図４のブロ
ック図に示す構成がある。この構成では、Ｌ.Ｐ.Ｆ１１
を介してＡ／Ｄコンバータ１２でデジタル化され、メモ
リ１３に一時記録される。そして所定時間遅延された
後、再びＤ／Ａコンバータ１４でアナログに変換され、
Ｌ.Ｐ.Ｆ１５を通過して出力する。そしてこれらＡ／Ｄ
コンバータ１２，メモリ１３，Ｄ／Ａコンバータ１４は
制御回路１６によって制御されている。
図に示す構成がある。この構成では、傾き検出器１から
の出力をＬ.Ｐ.Ｆ７を介してＣＣＤ８またはＢＢＤに入
力する。そしてＣＣＤ８には駆動回路９によって所定の
遅延時間を与えられる。遅延された信号はＬ.Ｐ.Ｆ１０
を介して出力される。また他の構成として、図４のブロ
ック図に示す構成がある。この構成では、Ｌ.Ｐ.Ｆ１１
を介してＡ／Ｄコンバータ１２でデジタル化され、メモ
リ１３に一時記録される。そして所定時間遅延された
後、再びＤ／Ａコンバータ１４でアナログに変換され、
Ｌ.Ｐ.Ｆ１５を通過して出力する。そしてこれらＡ／Ｄ
コンバータ１２，メモリ１３，Ｄ／Ａコンバータ１４は
制御回路１６によって制御されている。
【００１４】これらの構成は一例で、必要な遅延時間、
位相特性が得られれば方法等は問わない。但し、制御帯
域内での位相変化は傾き制御の誤差となるので、傾き制
御帯域の数倍以上の帯域が遅延回路３には必要となる。
また、ＣＡＶディスク等線速度の一定でないディスクに
利用する場合には、ディスクの駆動部からの回転数信号
を得て、この信号によって遅延回路３の遅延時間を制御
する。また、傾き検出器１と対物レンズ２とを一体にし
て傾き制御を行う場合には、傾き検出器１または対物レ
ンズ２の基準となる固定部２１との角度を検出して、傾
き検出器１の出力に加算することによって、絶対的なデ
ィスク６との傾きを得ることが出来る。
位相特性が得られれば方法等は問わない。但し、制御帯
域内での位相変化は傾き制御の誤差となるので、傾き制
御帯域の数倍以上の帯域が遅延回路３には必要となる。
また、ＣＡＶディスク等線速度の一定でないディスクに
利用する場合には、ディスクの駆動部からの回転数信号
を得て、この信号によって遅延回路３の遅延時間を制御
する。また、傾き検出器１と対物レンズ２とを一体にし
て傾き制御を行う場合には、傾き検出器１または対物レ
ンズ２の基準となる固定部２１との角度を検出して、傾
き検出器１の出力に加算することによって、絶対的なデ
ィスク６との傾きを得ることが出来る。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、高精度なチルト制御が
できるので、開口数の大きな対物レンズによる高密度な
光ディスクの記録再生が行える。また、傾き検出器を対
物レンズの近傍に無理に設置する必要がなくなるので、
設計上の自由度を高めることができる。
できるので、開口数の大きな対物レンズによる高密度な
光ディスクの記録再生が行える。また、傾き検出器を対
物レンズの近傍に無理に設置する必要がなくなるので、
設計上の自由度を高めることができる。
【図１】本発明の一実施例を示す傾き制御回路のブロッ
ク図。
ク図。
【図２】(ａ)，(ｂ)は本発明を模式的に表した説明図。
【図３】本発明の要部を示すブロック図。
【図４】本発明の要部を示すブロック図。
【図５】(ａ)，(ｂ)は従来例を示す光ピックアップの概
略構成図。
略構成図。
【図６】従来例を示す傾き制御回路のブロック図。
【図７】(ａ)，(ｂ)は従来例の問題点を説明する説明
図。
図。
１ 傾き検出器 ２ 対物レンズ ３ 遅延回路 ４ 増幅器 ５ 傾き制御コイル ６ ディスク ７ Ｌ.Ｐ.Ｆ ８ ＣＣＤ ９ 駆動回路 １０ Ｌ.Ｐ.Ｆ １１ Ｌ.Ｐ.Ｆ １２ Ａ／Ｄコン
バータ １３ メモリ １４ Ｄ／Ａコン
バータ １５ Ｌ.Ｐ.Ｆ １６ 制御回路 １７ 回転軸 １８ アクチュエ
ータ １９ 磁気回路 ２０ 光学系 ２１ 固定部
バータ １３ メモリ １４ Ｄ／Ａコン
バータ １５ Ｌ.Ｐ.Ｆ １６ 制御回路 １７ 回転軸 １８ アクチュエ
ータ １９ 磁気回路 ２０ 光学系 ２１ 固定部
Claims (1)
- 【請求項１】 ディスク面に対し対物レンズの光軸を常
に垂直に保つためチルト制御を行う光ピックアップに於
いて、前記ディスクの回転方向に対し、傾き検出器，対
物レンズの順に配置し、前記傾き検出器が前記ディスク
の傾き検出をした位置からディスクの回転により前記対
物レンズの合焦点に移動するまでの時間だけ遅延回路で
遅延させてチルト制御させたことを特徴とする光ピック
アップの傾き制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26785493A JPH07105557A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 光ピックアップの傾き制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26785493A JPH07105557A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 光ピックアップの傾き制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07105557A true JPH07105557A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17450561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26785493A Withdrawn JPH07105557A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 光ピックアップの傾き制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07105557A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100432817B1 (ko) * | 1995-06-16 | 2004-08-09 | 소니 가부시끼 가이샤 | 디스크구동장치및기울기조정방법 |
| JP2006302355A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Ricoh Co Ltd | チルト制御回路および光情報処理装置 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP26785493A patent/JPH07105557A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100432817B1 (ko) * | 1995-06-16 | 2004-08-09 | 소니 가부시끼 가이샤 | 디스크구동장치및기울기조정방법 |
| JP2006302355A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Ricoh Co Ltd | チルト制御回路および光情報処理装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001226 |