JPH071054U - 布・シート用熱接着シート - Google Patents
布・シート用熱接着シートInfo
- Publication number
- JPH071054U JPH071054U JP7643391U JP7643391U JPH071054U JP H071054 U JPH071054 U JP H071054U JP 7643391 U JP7643391 U JP 7643391U JP 7643391 U JP7643391 U JP 7643391U JP H071054 U JPH071054 U JP H071054U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- adhesive
- cloth
- work
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来は粘着剤によるシートであるために熟
練の技術が必要であった。しかし、作業時に粘着性を無
くす事により、誰にでも簡単に作業でき、さらにその構
造から貼りつけるた為の作業工程も減らした。又、仕上
がりのふうあいもよくした。 【構成】 剥がれやすい耐熱粘着剤塗布の紙及びフィ
ルムに、加工後色となるインキ・顔料・塩ビシート・金
属の蒸着フィルムを、表面にホットメルト接着樹脂を、
貼り合わせ、加工後貼りつく面が、カッティングマシン
又は手でカットする面になるようにした。
練の技術が必要であった。しかし、作業時に粘着性を無
くす事により、誰にでも簡単に作業でき、さらにその構
造から貼りつけるた為の作業工程も減らした。又、仕上
がりのふうあいもよくした。 【構成】 剥がれやすい耐熱粘着剤塗布の紙及びフィ
ルムに、加工後色となるインキ・顔料・塩ビシート・金
属の蒸着フィルムを、表面にホットメルト接着樹脂を、
貼り合わせ、加工後貼りつく面が、カッティングマシン
又は手でカットする面になるようにした。
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、手やコンピュータ等を利用して、主に正像でカットする粘着剤(2
)使用のシートとは別に、主に鏡像でカットして熱によって接着するホットメル
ト接着樹脂(4)使用のシートに関するものである。
(イ)従来のシートは粘着剤(2)によるもので布に使用するには不都合が多か
った。
(ロ)従来のシートは、接着面が粘着剤(2)である為に、カットした後、文字
や図形などの必要のない部分を取り除く作業の時、必要な部分まで一緒に取れて
しまったり、粘着剤が他の部分にくっついたりして、その作業が大変であった。
(ハ)従来のシートは、仕上げる工程で必要のない部分を取り除いた後、一度ア
プリケーションシートに貼りつけ、さらにもう一度貼りつけなければならなかっ
た。
(ニ)従来のシートは、仕上げる工程で張りつける作業を行う時、貼る位置の訂
正をすることが難しかった。
(ホ)従来のシートは、貼るという作業を行う時、接着面が粘着剤(2)である
為に、しわや空気が入ったりした。
本案は、これらの欠点を補う為に考えたもので、それを図面によって説明する
と第2図のように
(イ)シートの土台になる部分に剥れやすい耐熱粘着剤塗布の紙及びフィルム(
6)を使用する。
(ロ)色として使用する面(文字・図形として使用する面)は、インキ・顔料・
塩ビシート(5)を使用し、金色・銀色等の金属的な色を出す時には蒸着フィル
ム(5)を使用する。
(ハ)接着面(4)にホットメルト接着樹脂を使用する。
本案は、以上のような構造であるから、手やコンピュータを利用したカットマシ
ンで、主に鏡像でカットし、文字や図形以外の必要のない部分を取り除き、アプ
リケーションシートを使用しないで、そのままの位置(接着場所)を決め、熱に
より接着できる。
必要のない部分の取り除き作業は、剥れやすい耐熱粘着剤塗布の紙及びフィルム
の剥離強度の調節により簡単に行える。
又、粘着剤を使用していないので、他の部分に貼りつけてしまうこともない。ア
プリケーションシートを必要としないので、一工程手間が省け、しかも粘着性が
ないので、しわや空気も入らず、位置(接着場所)を決める時も非常に簡単にで
きる。通常のアイロン等で手軽に文字や図形を接着できる。
これらの事により熟練の技術がなくても誰にでも簡単に作業が行える。又、製品
制作に要する作業時間も短縮することができ、失敗する率が軽減でき、それと共
にコストの軽減にもなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のシートの斜視分解図
1.樹脂系シート
2.粘着剤
3.剥離紙(セパレーター紙)
第2図は本考案の布用熱接着シートの斜視分解図
4.ホットメルト接着樹脂
5.インキ・顔料・塩ビシート・金属の蒸着フィルム
6.剥れやすい耐熱粘着剤塗布の紙及びフィルム
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
C09J 7/02 JKQ
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (イ)布・シートに貼りつける接着面(2)をホットメ
ルト樹脂にする。 (ロ)色として使用する面(文字・図形等として使用す
る面)(5)をホットメルト樹脂と剥れやすい耐熱粘着
剤塗布の紙及びフィルムの中間に入れる。 (ハ)色として使用する材料は、インキ・顔料・塩ビフ
ィルム・蒸着フィルムとする。 (ニ)インキ・顔料はホットメルト樹脂に印刷する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7643391U JPH071054U (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 布・シート用熱接着シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7643391U JPH071054U (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 布・シート用熱接着シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH071054U true JPH071054U (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=13605024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7643391U Pending JPH071054U (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 布・シート用熱接着シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH071054U (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4531281Y1 (ja) * | 1966-12-29 | 1970-12-02 | ||
JPS4832943U (ja) * | 1971-08-20 | 1973-04-20 | ||
JPS5013907U (ja) * | 1973-06-01 | 1975-02-13 | ||
JPS5847162A (ja) * | 1981-09-16 | 1983-03-18 | Mitsubishi Electric Corp | 電子式点火時期制御装置 |
JPS5941109U (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-16 | シチズン時計株式会社 | 時計バンドの構造 |
JPS60187738A (ja) * | 1984-03-07 | 1985-09-25 | Toyota Motor Corp | 電子制御デイ−ゼルエンジンの気筒別燃料噴射量制御方法 |
JPS62500444A (ja) * | 1984-09-21 | 1987-02-26 | デニソン マニユフアクチユアリング カムパニ− | 熱転写ラミネ−ト |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP7643391U patent/JPH071054U/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4531281Y1 (ja) * | 1966-12-29 | 1970-12-02 | ||
JPS4832943U (ja) * | 1971-08-20 | 1973-04-20 | ||
JPS5013907U (ja) * | 1973-06-01 | 1975-02-13 | ||
JPS5847162A (ja) * | 1981-09-16 | 1983-03-18 | Mitsubishi Electric Corp | 電子式点火時期制御装置 |
JPS5941109U (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-16 | シチズン時計株式会社 | 時計バンドの構造 |
JPS60187738A (ja) * | 1984-03-07 | 1985-09-25 | Toyota Motor Corp | 電子制御デイ−ゼルエンジンの気筒別燃料噴射量制御方法 |
JPS62500444A (ja) * | 1984-09-21 | 1987-02-26 | デニソン マニユフアクチユアリング カムパニ− | 熱転写ラミネ−ト |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4142929A (en) | Process for manufacturing transfer sheets | |
US4012552A (en) | Decorative metal film heat transfer decalcomania | |
US5032449A (en) | Decals and processes for transfer of images to substrates | |
JPH0756508A (ja) | 飾りラベルおよびその製造方法 | |
EP1304173A1 (en) | Resin molded product having metallic luster surface | |
US5328207A (en) | Autographed photograph and method | |
US5238528A (en) | Production process for a necktie | |
JPH071054U (ja) | 布・シート用熱接着シート | |
GB2084931A (en) | Heat transfer printing | |
JP2002264597A (ja) | インクジェット画像転写方法 | |
CN219564615U (zh) | 转印贴纸及转印组件 | |
JP3248168B2 (ja) | フィルム貼着印刷物及びその製造方法 | |
CN212604226U (zh) | 一种防透底型热转印刻字膜 | |
CN116476557A (zh) | 烫金转印组件的使用方法及烫金转印组件 | |
JPH0439025Y2 (ja) | ||
JP2601661Y2 (ja) | 転写シート | |
JP2001301037A (ja) | 製品の構成材の表面に文字、図称を形成する方法 | |
JPH11305665A (ja) | ステッカー | |
JPS6023984B2 (ja) | 銅調化粧シ−トおよびその製造方法 | |
JPH09216499A (ja) | 反射衣服の製造法 | |
JPH06127132A (ja) | 熱転写プリント方法およびそれに用いる熱転写材 | |
JPH0224239B2 (ja) | ||
JP3429565B2 (ja) | 転写シート | |
JPH0848073A (ja) | ラミネート転写方法 | |
CA2008586A1 (en) | Decals and processes for transfer of images to substrates |