JPH0710478U - 車両用圧縮空気系路の油排出装置 - Google Patents

車両用圧縮空気系路の油排出装置

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JPH0710478U
JPH0710478U JP044493U JP4449393U JPH0710478U JP H0710478 U JPH0710478 U JP H0710478U JP 044493 U JP044493 U JP 044493U JP 4449393 U JP4449393 U JP 4449393U JP H0710478 U JPH0710478 U JP H0710478U
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JP
Japan
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oil
compressed air
air
case
oil separator
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JP044493U
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Inventor
幹男 中原
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三輪精機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ブレーキ装置を作動させる為の清浄な圧縮空気
を造る圧縮空気系路で、前記圧縮空気から除去分離した
油を自動的に排出する。 【構成】オイルセパレータ3の油分除去フィルタ4の下
部に、プレッシャレギュレータ9からの信号圧によって
作動する排出弁機構13を設ける。この排出弁機構13
の作動により、オイルセパレータ3によって分離した油
を外部のオイルパン14に送り出す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案に係る車両用圧縮空気系路の油排出装置は、例えば大型自動車用の制動 装置に組み込まれ、この制動装置に清浄な圧縮空気を送るべく、エアコンプレッ サから吐出された圧縮空気中に混入した油分(エアコンプレッサの潤滑油)を分 離し、排出する為に利用する。
【0002】
【従来の技術】
トラック、バス等の大型自動車の制動装置として、圧縮空気の圧力を利用する 事により制動力を得るエアブレーキ装置が、従来から知られている。この様なエ アブレーキ装置に於いては、上記大型自動車の走行用エンジン(図示せず)によ ってエアコンプレッサを駆動する事で、このエアコンプレッサから吐出された圧 縮空気をエアタンクに溜めておく。制動時にはエアタンクからの圧縮空気の圧力 により、摩擦材をドラム内周面やディスクの両面に押圧する。
【0003】 従って、エアブレーキ装置の機能と耐久性を高める為には、上記圧縮空気とし て油分及び水分のない清浄な圧縮空気を使用する必要がある。
【0004】 ところが、上記エアコンプレッサから吐出される圧縮空気中には、オイルパン からエアコンプレッサ内に供給される潤滑油や、大気中に含まれている水分が不 可避的に混入している。この為、これら潤滑油や水分を除去してエアタンクに貯 溜しなければならない。
【0005】 従来から知られている車両用圧縮空気系路中に於ける前記油分及び水分の除去 手段としては、例えば図4に示す様な構造のものが知られている。エアコンプレ ッサ1から吐出された圧縮空気は、ケース2によって密閉されたオイルセパレー タ3に送り込まれる。この圧縮空気は、ケース2内に取付けられている円筒状の 油分除去フィルタ4を矢印方向に通過する過程で除去される。
【0006】 上記油分を除去された圧縮空気は、前記油分除去フィルタ4の中心孔を通り、 ケース5によって密閉されたエアドライヤ6に送り込まれる。このエアドライヤ 6に送り込まれた圧縮空気は、ケース5内に取付けられた水分除去フィルタ(図 示せず)を通じて流れる間に、圧縮空気中に含まれる水分が除去され、清浄化さ れて送り出される。そして、この清浄化された圧縮空気は、逆止弁7を通りエア タンク8に送り込まれる。上記エアドライヤ6にて分離採集した水分は、プレッ シャレギュレータ9の作動によって外部に排出される。
【0007】 即ち、上記エアタンク8は、プレッシャレギュレータ9と連通しており、この プレッシャレギュレータ9は、上記エアコンプレッサ1に付設されているアンロ ード機構10とつながっている。この様に構成される一連の圧縮空気系路に於い て、エアコンプレッサ1から吐出された圧縮空気の量が増し、エアタンク8内の 圧縮空気の圧力が十分に高くなると、前記プレッシャレギュレータ9がこの圧力 を検知して作動し、圧縮空気の通路を開く。この通路が開かれると、エアタンク 8内の圧縮空気の一部がエアドライヤ6の下部の弁を開放し、このエアドライヤ 6内に溜っている水分を外部に排出する。又、圧縮空気の一部は、エアコンプレ ッサ1に付設されているアンロード機構10に送り込まれてこれを作動させ、エ アコンプレッサ1のシリンダ内と大気とを連通させてエアコンプレッサ1を空運 転(アンロード)させる。ブレーキ操作によりエアタンク8内の圧力が低下する と、プレッシャレギュレータ9が前述の圧縮空気系路を閉じてエアコンプレッサ 1を稼動させる。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の圧縮空気系路中に配設されるオイルセパレータ3に 於いては、分離した油を外部に排出する事なく油分除去フィルタ4の濾材に吸着 させ、これを適当な時期に取外し廃棄して新しいものと交換する構造となってい る。その為、濾材が不経済であるだけでなく、保守作業が面倒であった。
【0009】 本考案は、上記圧縮空気系路中に配設されるオイルセパレータによって分離し た油を、エンジンのオイルパン等、オイルセパレータの外部に自動的に排出する 様に構成する事で、上記従来の問題点を解決するものである。
【0010】
【課題を解決する為の手段】
本考案の車両用圧縮空気系路の油排出装置は、エンジンにより駆動されて圧縮 空気を吐出するエアコンプレッサと、このエアコンプレッサから吐出された圧縮 空気に混入した油分を分離捕捉するオイルセパレータと、このオイルセパレータ から吐出された圧縮空気に混入した水分を除去するエアドライヤと、このエアド ライヤから吐出された清浄圧縮空気を貯溜するエアタンクとを備えている。そし て、上記オイルセパレータは、上記エアコンプレッサとエアドライヤとの間に設 けられており、このオイルセパレータは、ケースと、このケース内に設けられた 、圧縮空気に混入した油分を分離落下させる分離機構と、上記ケースの下部に設 けられ、分離機構により分離された油分を排出する排出口を有する排出弁機構と を備えている。
【0011】
【作用】
上述の様に構成される本考案の車両用圧縮空気系路の油排出装置によれば、オ イルセパレータの分離機構によって油分を排出弁機構により排出口からオイルセ パレータ外部に送り出す。
【0012】
【実施例】
図1〜2は本考案の車両用圧縮空気系路の油排出装置の実施例を示している。 前述した従来例と同様、1はエアコンプレッサ、3はオイルセパレータ、4は油 分除去フィルタ、6はエアドライヤ、8はエアタンク、9はプレッシャレギュレ ータ、10はエアコンプレッサ1に付設されているアンロード機構である。そし て、前記各部品は特定の部品間に逆止弁7、11、12を介在させて互いに連通 している。
【0013】 又、ケース2によって密閉されたオイルセパレータ3は、その内部に油分除去 フィルタ4が取付けられ、分離された油分がケース2内の下部に溜る様にしてい る。又、ケース2の下端部には、排出弁機構13を備えている。上記オイルセパ レータ3は、図2に詳示する様に、ケース2の上部に圧縮空気の取入口15と吐 出口16とを有する。又、ケース2内には、中央の筒体17を取り囲んで油分除 去フィルタ4として機能する、金網層18及び合成樹脂製等のファイバー層19 を、圧縮空気の流れ方向に対し直列に配設している。
【0014】 ケース2の下端部には、茸弁20による排出弁機構13を設けている。この茸 弁20は、シリンダ21、ピストン22及び圧縮ばね23を有し、シリンダ21 の下端部側にプレッシャレギュレータ9からの圧縮空気をシリンダ21内に送り 込む為の流入口24を、シリンダ21の上部側面に分離した油をオイルパン14 に向けて排出する排出口25を、それぞれ設けている。
【0015】 上述の様に構成される本考案の車両用圧縮空気系路の油排出装置によれば、エ アコンプレッサ1から吐出され逆止弁11を通過した圧縮空気は、オイルセパレ ータ3内に送り込まれて、油分除去フィルタ4を構成する金網層18とファイバ ー層19とを通過する。この間に、圧縮空気中に混入した油分は、上記両層18 、19に付着した状態で圧縮空気中から除去され、ケース2内に捕集される。油 分を除去された圧縮空気は、更に逆止弁12、エアドライヤ6を通過して、エア タンク8に送り込まれる。圧縮空気中に含まれる水分を、エアドライヤ6内で除 去する際の作用は、前述した従来例の場合と同様である。
【0016】 エアタンク8内の圧力が十分に上昇し、プレッシャレギュレータ9内の空気流 路が開く事により、流入口24よりシリンダ21内に圧縮空気が送り込まれると 、ピストン22が圧縮ばね23の弾力に抗して上昇し、茸弁20が開口する。こ れにより、ケース2下部の開口26から圧縮空気と共に、上記両層18、19に 捕集されていた油が送り出される。更に、この油は、排出口25からオイルパン 14に向け送り出され、このオイルパン14に回収される。
【0017】 次に、図3は、遠心式(サイクロン式)のオイルセパレータ3aを示している 。圧縮空気送り込み用の取入口15は、ケース2の周壁に対し接線方向に取付け られている。この取入口15からケース2内に流入した圧縮空気は、このケース 2の内面を下方に向って螺旋状に移動する間に圧縮空気中に混入した油分を分離 し、空気のみ中央の筒体17から吐出口16に送り出される。この様な分離機構 以外の構成及び効果は図2の実施例のものと同様である。
【0018】 尚、前述した実施例に於いては、オイルセパレータ3、3aの分離機構により 分離した油分を排出する為の排出弁機構13を、プレッシャレギュレータ9から 送り込まれた圧縮空気の圧力により開く茸弁20により構成した例に就いて説明 したが、この様な構成に代えて、以下の様に構成する事もできる。即ち、上記エ アタンク8と上記流入口24とを、途中に開閉弁を設けた管により接続し、エア タンク8内の圧力が十分に上昇した場合に、この開閉弁を開放して圧縮空気を導 入し、茸弁20を開放する。或は、上記圧縮空気を利用する事なく、排出弁機構 13を電磁開閉弁としても良い。
【0019】 更に、前述の実施例に於いては、分離機構により分離された油分を、排出弁機 構13を介してエンジンのオイルパン14に回収する様に構成しているが、これ を回収する事なく廃棄する様にもできる。但し、オイルパン14に回収する事で 、この回収した油を系路内で再使用すれば、資源の節約、並びに廃油による環境 汚染の防止を図れる。
【0020】
【考案の効果】
本考案の車両用圧縮空気系路の油排出装置は、上述の様に構成され作用する為 、オイルセパレータ内の濾材の交換をする事なく長期間の使用が可能となり、保 守管理が容易となる。更に、油をエンジンのオイルパンに回収する様に構成すれ ば、回収した油は系路内で再使用出来るので、資源の節約となり、同時に廃油に よる環境汚染もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す系路図。
【図2】オイルセパレータの断面図。
【図3】オイルセパレータの別例を示す断面図。
【図4】従来の車両用圧縮空気系路を示す系路図。
【符号の説明】
1 エアコンプレッサ 2 ケース 3、3a オイルセパレータ 4 油分除去フィルタ 5 ケース 6 エアドライヤ 7 逆止弁 8 エアタンク 9 プレッシャレギュレータ 10 アンロード機構 11、12 逆止弁 13 排出弁機構 14 オイルパン 15 取入口 16 吐出口 17 筒体 18 金網層 19 ファイバー層 20 茸弁 21 シリンダ 22 ピストン 23 圧縮ばね 24 流入口 25 排出口 26 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F15B 21/04 Z 7618−3H F16T 1/00 F 7504−3H

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンにより駆動されて圧縮空気を吐
    出するエアコンプレッサと、このエアコンプレッサから
    吐出された圧縮空気に混入した油分を分離捕捉するオイ
    ルセパレータと、このオイルセパレータから吐出された
    圧縮空気に混入した水分を除去するエアドライヤと、こ
    のエアドライヤから吐出された清浄圧縮空気を貯溜する
    エアタンクとを備え、上記オイルセパレータは、上記エ
    アコンプレッサとエアドライヤとの間に設けられてお
    り、このオイルセパレータは、ケースと、このケース内
    に設けられ、圧縮空気に混入した油分を分離落下させる
    分離機構と、上記ケースの下部に設けられ、分離機構に
    より分離された油分を排出する排出口を有する排出弁機
    構とを備えたものである車両用圧縮空気系路の油排出装
    置。
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