JPH07104629A - 電子写真の画像形成装置 - Google Patents

電子写真の画像形成装置

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JPH07104629A
JPH07104629A JP5244638A JP24463893A JPH07104629A JP H07104629 A JPH07104629 A JP H07104629A JP 5244638 A JP5244638 A JP 5244638A JP 24463893 A JP24463893 A JP 24463893A JP H07104629 A JPH07104629 A JP H07104629A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、装置本体の環境特性、即ち
像担持体の温度や湿度に依ることなく、常に良好なクリ
−ニングを行なうことのできる電子写真の画像形成装置
を提供することにある。 【構成】 この発明は、像担持体と、該像担持体上にト
ナ−画像をドットで形成した後、該トナ−像を転写紙上
に転写させるプロセス手段と、該プロセス手段によるト
ナ−画像の転写後、前記像担持体上に残留したトナ−を
除去するクリ−ニング手段と、該クリ−ニング手段によ
って除去したトナ−を回収するトナ−回収タンクと、前
記プロセス手段によって形成された画像のドット数をカ
ウントするカウント手段と、前記像担持体に対向し、該
像担持体表面の環境特性を検知する検知手段と、該検知
手段の検知結果により、前記カウント手段によってカウ
ントされたカウント数を補正する補正手段からなること
を特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真プロセスを用
い、画像をドットで印字する電子写真の画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】前記電子写真の画像形成装置は、例えば
感光体ドラム等の像担持体上に、画像デ−タに基づきト
ナ−画像をドットで形成し、この画像を転写紙上に転写
させるプロセスを有しており、更に、転写後にも像担持
体上に付着している、いわゆる残留トナ−をクリ−ニン
グ装置で回収するようにできている。このような装置で
は、前記クリ−ニング装置内にトナ−回収部を設けて、
この中に廃トナ−(すなわち、前述の回収された残留ト
ナ−)を貯えているため、その廃トナ−量を正確に検知
する必要がある。
【0003】従来、その検知のための手段としては、廃
トナ−量を正確に直接検知することは困難であるため、
印字された転写紙の枚数をカウントし、そのカウント数
に基づき大体の廃トナ−量を推測するようにしたものが
多く用いられている。また、他の検知手段として、前記
トナ−回収部の廃トナ−の溜り具合を、フォトセンサ等
を用いて監視するようにしたものも知られている。
【0004】しかし、前記したような廃トナ−量の検知
手段として単に転写紙の枚数をカウントしただけでは、
画像の種類により各転写紙への印字に使用されるトナ−
量が異なるため、各転写紙ごとに廃トナ−量がばらつ
き、廃トナ−量を正確に検知することができない。ま
た、フォトセンサ等を利用した検知手段においても、フ
ォトセンサが廃トナ−や他の埃等により汚れてしまい易
く、廃トナ−量を正確に検知することが困難であった。
【0005】そこで、前記したような問題を解消するた
めに、特開昭62−105180号に記載されるように
感光体ドラム上に形成されたトナ−画像のドット数をカ
ウントして廃トナ−の回収量を検知するものが提案され
ている。
【0006】図3は、上記した感光体ドラム上に形成さ
れたトナ−画像のドット数をカウントして廃トナ−の回
収量を検知する画像形成装置の概略構成図である。同図
において、像担持体である感光体ドラム1の感光面1a
は予め帯電器2により一様な電荷が付与される。光書き
込み部3は液晶光シャッタ3a等を備え、記録制御部4
により駆動されて感光面1aにドットで光書き込みを行
ない、静電潜像を形成する。
【0007】このようにして形成された静電潜像は、現
像器5でトナ−により現像され顕像化される。さらにこ
のドット構成のトナ−像は、転写器6で、給紙ロ−ル7
によりカセット8から搬出され、待期ロ−ル9でタイミ
ングを合わせて搬入される転写紙に転写される。その転
写紙は分離器10で分離された後、定着器11を介して
排紙ロ−ル12により機外に搬出される。一方、転写器
6で完全に転写されなかったトナ−は感光面1aに残留
しているため、除電器13でトナ−の電荷を中和し、ク
リ−ニング部14で前記残留トナ−を回収する。この回
収された残留トナ−は廃トナ−として、前記クリ−ニン
グ部14に設けられた廃トナ−回収タンク14aに貯留
される。その後、感光面1aはイレ−ス器10により電
荷が除去され、再度の光書き込みに備えて帯電器2によ
り一様な電荷が付与される。
【0008】前記記録制御部4から出力された信号A1
に基づき、カウンタ部16が前述した画像形成プロセス
において形成された画像を構成するドットの数(以下、
ドット印字数と称す)をカウントし、所定のカウント数
に達した場合に画像形成装置制御部17に寿命信号A2
を出力する。
【0009】この作用を詳述すると、前記記録制御部4
により液晶光シャッタ3aが駆動されると、前述したよ
うに感光面1aにはドットで静電潜像が形成され、その
静電潜像は現像器5によってトナ−像として顕像化され
る。その後、トナ−像は、カセット8から供給された転
写紙上に転写される一方で、その一部は残留トナ−とし
てクリ−ニング部14によって回収される。この装置で
は、転写紙上に形成された画像のドット印字数を信号A
1に変換してカウンタ部16でカウントすることによ
り、クリ−ニング部14内のトナ−回収タンク14aに
溜った廃トナ−の量を正確に検知している。前記画像形
成装置制御部17は、前記寿命信号A2を受けると、前
記トナ−回収タンク14aの交換時期がきたことを使用
者に報知する。この報知のための手段として、ここには
図示しないが、例えばランプ、ブザ−等を作動させた
り、あるいは装置自体の画像形成プロセスを停止させる
ことができるようになっている。
【0010】以下、前述した廃トナ−量の検知のための
基本的な考え方について具体例を挙げて説明する。ま
ず、前記液晶光シャッタ3aが例えば、240ドット/
インチの解像度で印字するものとした場合、その1mm
あたりの黒ドット印字数は、9.45ドット/mmとな
る。従って、A4サイズの転写紙(210mm×297
mm)の全面に印字を行なった場合、その黒ドット印字
数は(210×9.45)×(210×9.45)≒5
57万個となる。ここで、一般に通常の印字では、用紙
面積の約6%の黒印字部分と概算できるので、平均して
557万×0.06≒334200個の黒ドットが印字
されると考えることができる。この印字に使用されるト
ナ−の総量は約45mgであることが実験的に確認され
ている。
【0011】また、23℃、65RHの環境条件に設定
された感光体ドラム1において、感光体面1aに形成さ
れたトナ−像が転写紙に転写される際の転写率は約80
%であると実験的に確認されているので、残りの約20
%のトナ−が廃トナ−としてトナ−回収タンク14aに
回収されることになる。従って、この場合には、約9m
gのトナ−が廃トナ−として、トナ−回収タンク14a
に回収されることになる。
【0012】ここで、前記の環境条件のもとで、トナ−
回収タンク14aの交換時期をA4サイズの転写紙に換
算して10000枚と設定した場合について考えると、
最大約10000×9mg=90gの廃トナ−を回収で
きるだけの容積を持つトナ−回収タンク14aを設けれ
ばよいことになる。ここで、トナ−重量体積比を0.4
g/立方cmとすると、トナ−回収タンク14aの容積
は90/0.4≒225立方cmにすればよい。また、
トナ−回収タンク14aが回収された廃トナ−で満杯に
なるまでの総ドット印字数は、前述の計算から、334
200×10000=33.5億個となる。従って、ト
ナ−回収タンク14aの交換時期は、カウンタ部16で
33.5億個がカウントされた時となる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般
に、像担持体の温度とA4サイズの転写紙1枚あたりの
廃トナ−回収量との関係は、図4から明らかなように像
担持体の温度によって廃トナ−回収量が変化することが
実験から明らかにされている。具体的に言えば、前記像
担持体の温度が23℃の場合には、転写紙1枚当たり約
9mgだった廃トナ−回収量が、10℃の場合には約
9.7mgに、30℃の場合には約8.7mgにそれぞ
れ変動する。つまり、10℃である場合には、カウンタ
部16で総ドット印字数が33.1億個カウンタされた
ときに、30℃である場合には、カウンタ部16で総ド
ット印字数が34.7億個カウントされたときに廃トナ
−回収量が90gに達することになり、前述の設定値
(33.5億個)をそのまま使用すると、10℃である
場合は回収した廃トナ−がトナ−回収タンク14aから
溢れてしまい、30℃である場合はトナ−回収タンク1
4a内に未使用部分が生じてしまうという問題が発生す
る。
【0014】また、像担持体の湿度とA4サイズの転写
紙1枚当りの廃トナ−回収量との関係は、図5から明ら
かなように像担持体の湿度によってトナ−回収量が変化
することが実験から明らかにされている。具体的に言え
ば、前記像担持体の湿度が65RHの場合には、転写紙
1枚あたり約9mgだった廃トナ−回収量が、15RH
の場合には約9.6mgに、90RHの場合には約8.
7mgにそれぞれ変動する。つまり、15RHである場
合には、カウンタ部16で総ドット印字数が31.4億
個カウントされたときに、90RHである場合には、カ
ウンタ部16で総ドット印字数が34.7億個カウント
されたときに廃トナ−回収量が90gに達することにな
り、前述の設定値(33.5億個)をそのまま使用する
と、15RHである場合には回収したトナ−がトナ−回
収タンク14aから溢れてしまい、90RHの場合には
トナ−回収タンク14a内に未使用部分が生じてしまう
という問題が発生する。
【0015】本発明の目的は、上記した従来技術の実情
に鑑みてなされたもので、像担持体の温度や湿度に依る
ことなく、常に良好なクリ−ニングを行なうことのでき
る電子写真の画像形成装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】この発明では、上記の目
的を達成するために、請求項1の発明は、像担持体と、
該像担持体上にトナ−画像をドットで形成した後、該ト
ナ−像を転写紙上に転写させるプロセス手段と、該プロ
セス手段によるトナ−画像の転写後、前記像担持体上に
残留したトナ−を除去するクリ−ニング手段と、該クリ
−ニング手段によって除去したトナ−を回収するトナ−
回収タンクと、前記プロセス手段によって形成された画
像のドット数をカウントするカウント手段と、前記像担
持体に対向し、該像担持体表面の環境特性を検知する検
知手段と、該検知手段の検知結果により、前記カウント
手段によってカウントされたカウント数を補正する補正
手段からなることを特徴とするものである。請求項2の
発明は、請求項1の発明において、検知手段は像担持体
表面の温度を検知する温度検知手段であることを特徴と
するものである。請求項3の発明は、請求項1の発明に
おいて、検知手段は像担持体表面の湿度を検知する湿度
検知手段であることを特徴とするものである。
【作用】
【0016】前記のようなこの発明において、請求項1
の発明は、像担持体と、該像担持体上にトナ−画像をド
ットで形成した後、該トナ−像を転写紙上に転写させる
プロセス手段と、該プロセス手段によるトナ−画像の転
写後、前記像担持体上に残留したトナ−を除去するクリ
−ニング手段と、該クリ−ニング手段によって除去した
トナ−を回収するトナ−回収タンクと、前記プロセス手
段によって形成された画像のドット数をカウントするカ
ウント手段と、前記像担持体に対向し、該像担持体表面
の環境特性を検知する検知手段と、該検知手段の検知結
果により、前記カウント手段によってカウントされたカ
ウント数を補正する補正手段と、を有し、前記補正手段
により補正されたカウント数によって前記トナ−回収タ
ンクに回収されたトナ−量を検知する。請求項2の発明
は、請求項1の発明において、像担持体表面の温度を検
知してカウント数を補正することによりトナ−回収タン
クにされたトナ−量を検知する。請求項3の発明は、請
求項1の発明において、像担持体表面の湿度を検知して
カウント数を補正することによりトナ−回収タンクにさ
れたトナ−量を検知する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は、本発明の一実施例を示す画
像形成装置の概略構成図である。図3と同じ部材には同
番号を付し、説明を省略する。
【0018】図1において、現像器5と転写器6の間に
は、感光体ドラム1の感光面1aに対向するように温度
検知センサ19が設けてある。この温度検知センサ19
は、感光面1aの温度を温度信号C1に変換し、該信号
C1を補正部20に送る。つぎに、この補正部20は、
上記記録制御部4から送られてきたドット印字数デ−タ
信号D1に前記温度信号C1に応じて予め設定してある
補正を加えて、前記ドット印字数信号D1を補正変換し
補正ドット印字数デ−タ信号D2としてカウント部16
へ送る。
【0019】前記補正の設定は、基準環境条件を像担持
体の温度が23℃、湿度65%の場合で設定し、記録制
御部4で画像形成のドットが1000個印字される場合
においては、前記温度検知センサ19の検知温度が10
℃のときに1080個のドット印字数がカウント部16
にカウントされるものと補正し、前記温度検知センサ1
9の検知温度が30℃のときに970個のドット印字数
がカウント部16にカウントされるものと補正されるよ
うに設定する。具体的な前記補正の算出方法は、A4サ
イズの転写紙1枚あたりのドット印字数を較べて、10
℃の場合は360200÷334200≒1080個、
30℃の場合は323050÷334200≒970個
というように算出する。このカウント部16が前記補正
信号D2に基づき、前述した画像形成プロセスにおいて
形成された画像を構成するドット印字数をカウントし、
所定のカウント数に達した場合に画像形成装置制御部1
7に寿命信号D3を出力する。
【0020】画像形成装置制御部17は、この寿命信号
D3を受けると前記トナ−回収タンク14aの交換時期
がきたことを使用者に報知する。この報知手段として、
ここには図示しないが、例えばランプ、ブザ−等を作動
させたり、あるいは装置自体の画像形成プロセスを停止
させることができるようになっている。
【0021】図2は、本発明の他の実施例を示す画像形
成装置の概略構成図である。図3と同じ部材には同番号
を付し、説明を省略する。
【0022】図2において、現像器5と転写器6の間に
は、感光体ドラム1の感光面1aに対向するように湿度
検知センサ21が設けてある。この湿度検知センサ21
は、感光面1aの温度を温度信号E1に変換し、該信号
E1を補正部20に送る。つぎに、この補正部20は、
上記記録制御部4から送られてきたドット印字数デ−タ
信号F1に前記湿度信号E1に応じて予め設定してある
補正を加えて、前記ドット印字数信号F1を補正変換し
補正ドット印字数デ−タ信号F2としてカウント部16
へ送る。
【0023】前記補正の設定は、基準環境条件を像担持
体の温度が23℃、湿度65%の場合で設定し、記録制
御部4で画像形成のドットが1000個印字される場合
においては、前記湿度検知センサ21の検知湿度が15
RHのときに1065個のドット印字数がカウント部1
6にカウントされるものと補正し、前記湿度検知センサ
21の検知温度が90RHのときに970個のドット印
字数がカウント部16にカウントされるものと補正され
るように設定する。具体的な前記補正の算出方法は、A
4サイズの転写紙1枚あたりのドット印字数を較べて、
15RHの場合は35650000÷334200≒1
065個、90RHの場合は323050÷33420
0≒970個というように算出する。このカウント部1
6が前記補正信号F2に基づき、前述した画像形成プロ
セスにおいて形成された画像を構成するドット印字数を
カウントし、所定のカウント数に達した場合に画像形成
装置制御部17に寿命信号F3を出力する。
【0024】画像形成装置制御部17は、この寿命信号
F3を受けると前記トナ−回収タンク14aの交換時期
がきたことを使用者に報知する。この報知手段として、
ここには図示しないが、例えばランプ、ブザ−等を作動
させたり、あるいは装置自体の画像形成プロセスを停止
させることができるようになっている。
【0025】
【発明の効果】この発明は前記のようであって、請求項
1の発明は、像担持体と、該像担持体上にトナ−画像を
ドットで形成した後、該トナ−像を転写紙上に転写させ
るプロセス手段と、該プロセス手段によるトナ−画像の
転写後、前記像担持体上に残留したトナ−を除去するク
リ−ニング手段と、該クリ−ニング手段によって除去し
たトナ−を回収するトナ−回収タンクと、前記プロセス
手段によって形成された画像のドット数をカウントする
カウント手段と、前記像担持体に対向し、該像担持体表
面の環境特性を検知する検知手段と、該検知手段の検知
結果により、前記カウント手段によってカウントされた
カウント数を補正する補正手段と、を有し、前記補正手
段により補正されたカウント数によって前記トナ−回収
タンクに回収されたトナ−量を検知するようにしたの
で、画像形成装置内の環境特性、即ち像担持体の環境特
性が変動しても正確に廃トナ−の回収量を検知すること
ができ、効率の良いクリ−ニングを行なうことができ
る。請求項2の発明は、請求項1の発明において、担持
体表面の温度を検知する温度検知手段と、該温度検知手
段の検知温度により、補正されたカウント数によって前
記トナ−回収タンクに回収されたトナ−量を検知するよ
うにしたので、画像形成装置内の温度、即ち像担持体の
温度が変動しても正確に廃トナ−の回収量を検知するこ
とができ、効率の良いクリ−ニングを行なうことができ
る。請求項3の発明は、請求項1の発明において、担持
体表面の湿度を検知する湿度検知手段と、該湿度検知手
段の検知湿度により、補正されたカウント数によって前
記トナ−回収タンクに回収されたトナ−量を検知するよ
うにしたので、画像形成装置内の湿度、即ち像担持体の
湿度が変動しても正確に廃トナ−の回収量を検知するこ
とができ、効率の良いクリ−ニングを行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の画像形成装置の全体構成を
示す概略図。
【図2】本発明の他の実施例の画像形成装置の全体構成
を示す概略図。
【図3】従来の画像形成装置の全体構成を示す概略図。
【図4】像担持体の温度とA4サイズの転写紙1枚あた
りの廃トナ−回収量を示すグラフ。
【図5】像担持体の湿度とA4サイズの転写紙1枚あた
りの廃トナ−回収量を示すグラフ。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 帯電噐 3 光書き込み部 4 記録制御部 5 現像器 14 クリ−ニング部 14a トナ−回収タンク 16 カウンタ部 17 画像形成装置制御部 19 温度検知センサ 20 補正部 21 湿度検知センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体と、該像担持体上にトナ−画像
    をドットで形成した後、該トナ−像を転写紙上に転写さ
    せるプロセス手段と、該プロセス手段によるトナ−画像
    の転写後、前記像担持体上に残留したトナ−を除去する
    クリ−ニング手段と、該クリ−ニング手段によって除去
    したトナ−を回収するトナ−回収タンクと、前記プロセ
    ス手段によって形成された画像のドット数をカウントす
    るカウント手段と、前記像担持体に対向し、該像担持体
    表面の環境特性を検知する検知手段と、該検知手段の検
    知結果により、前記カウント手段によってカウントされ
    たカウント数を補正する補正手段と、を有し、前記補正
    手段により補正されたカウント数によって前記トナ−回
    収タンクに回収されたトナ−量を検知することを特徴と
    する電子写真の画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記検知手段は、前記像担持体表面の温
    度を検知する温度検知手段であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の電子写真の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記検知手段は、前記像担持体表面の湿
    度を検知する湿度検知手段であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の電子写真の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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