JPH07103948A - アナログ及びデジタル信号を伝送するためのバスとそれを用いた対象物の非破壊試験方法及びその装置 - Google Patents

アナログ及びデジタル信号を伝送するためのバスとそれを用いた対象物の非破壊試験方法及びその装置

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JPH07103948A
JPH07103948A JP4260708A JP26070892A JPH07103948A JP H07103948 A JPH07103948 A JP H07103948A JP 4260708 A JP4260708 A JP 4260708A JP 26070892 A JP26070892 A JP 26070892A JP H07103948 A JPH07103948 A JP H07103948A
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bus
digital
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signal
quiet
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JP4260708A
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John W Cuffe
ジョン・マイケル・カフェ
Alan D Weiner
アラン・デイヴィッド・ウィーナー
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    • GPHYSICS
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    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
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Abstract

(57)【要約】 【構成】本発明の対象物の傷等を超音波Wにより検知す
る試験方法及び装置10は、対象物Oからの反射波Rをデ
ジタル信号へ変換し、アナログ及びデジタル信号をバス
24上に伝送し、バス上の信号を制御手段22により制御す
ることを含み、装置の超音波部分26が作動している間バ
ス上のデジタル信号の流れを抑制し、そうでないときバ
ス上のデジタル信号の伝送を許すよう構成されている。 【効果】バス上を伝送される試験結果等のアナログ信号
がデジタル雑音の悪影響を受けず、試験を無効のものと
することがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波傷検出器の如き
試験装置であって、その種々の部分に於てアナログ信号
及びデジタル信号の双方を有する装置に係り、一層詳細
には、装置のデジタル部に存在する雑音が、アナログ信
号を乱し、装置に関連する試験を無効にしてしまうこと
がないようになっている上記の如き装置に係る。
【0002】
【従来の技術】この分野に於て、対象物の非破壊試験を
行うための超音波テスタがよく知られている。作動に於
ては、超音波が適当なトランスデューサにより生成さ
れ、試験対象物へ与えられる。実行される試験に応じ
て、超音波は、対象物を通過し、若しくはその表面に衝
突して反射されるようになっている。反射された波は、
アナログ信号へ変換され、このアナログ信号の特性(例
えば振れ幅)が対象物の構造を示すこととなる。超音波
テスタの如き試験装置の出願は多くある。典型的な出願
は、米国特許第4,821,575号、第4,437,
332号、第4,432,235号、第4,373,3
94号、第4,333,346号、第4,289,03
3号、第4,169,662号、第4,129,041
号及び第4,102,205号に示されており、これら
の全ては、本願と同一の譲渡人に譲渡されている。
【0003】これらの特許の多くに示されているよう
に、試験装置には、マイクロプロセッサが用いられてい
る。最近では、パーソナルコンピュータ(PC′s)も
試験装置に採用されている。PC′sを用いることによ
る利点は、試験後のデータ解析を幅広く行えるよう容易
にプログラムできるということである。この目的のため
に、反射波の情報は、デジタルデータに変換され、後の
検索及び解析のために記憶される。試験の開始に先立っ
て、デジタルの情報が、試験装置を或る選択された試験
パラメータに設定するべくバス上に伝送される。デジタ
ルデータは、デジタルバス上を伝送されて記憶部位へ送
られる。典型的には、バス上に発せられるデジタル情報
の周波数は、5MHz 〜10MHz の範囲内にある。し
かしながら、これらの周波数は、装置内の超音波トラン
スデューサの周波数と一致してしまう。バス上に存在す
るデジタル雑音は、装置の超音波部内の増幅器により拾
われる。周波数が重複することにより増幅されたデジタ
ル雑音は、超音波信号と共に積算され、従って超音波信
号とそれが含んでいる対象物に関する情報とを歪ませる
こととなる。この歪みは、実質的に試験を無効にし得る
ものである。従って、超音波試験だけでなく、類似のア
ナログ信号とデジタル信号とが存在する構成を有する試
験及びその装置等に於て、装置のデジタル側に存在する
雑音がアナログ信号に悪影響を及ぼさないようにするこ
とが重要である。
【0004】
【発明の概要】本発明の幾つかの目的は、対象物若しく
はワークピースが欠陥若しくは傷を有しているか否かを
決定するべく、対象物若しくはワークピース上にて非破
壊試験を実行するための試験装置を提供することと、上
記の如き試験装置であって、即時に試験の表示を行うた
めのアナログデータと試験後のデータ解析を行うための
デジタルデータとの双方を利用する試験装置を提供する
ことと、上記の如き試験装置であって、試験の制御、デ
ータの記憶、検索、及び解析のための用いられるパーソ
ナルコンピュータ若しくはマイクロプロセッサが用いら
れている試験装置を提供することと、上記の如き試験装
置であって、特定の期間のみ、特にアナログデータ信号
が存在していない期間のみデジタル情報が流れられるよ
う制御されたデータバスを有し、これにより、デジタル
雑音がアナログ信号を歪ませ、試験結果を無効にするこ
とのないようになっている試験装置を提供することと、
超音波試験装置である上記の如き装置を提供すること
と、幅広い種々の試験に用いられる上記の如き超音波試
験装置を提供することと、上記の如き装置を用いた、対
象物の超音波非破壊試験の方法を提供することとであ
る。
【0005】本発明によれば、概ね、試験装置は、対象
物が傷若しくは欠陥を有しているか否かを決定するため
の非破壊試験を実行する。装置の超音波部は、対象物へ
送られる超音波を周期的に生成する。対象物により反射
された反射波は受信され、対象物の状態を確認するべく
解析される。装置の電子的部分は、試験後に行われる再
現、評価及び解析のために或る適当なメモリに記憶され
るデジタルデータ信号を生成する。デジタルデータは、
データバスを通りメモリへ伝送される。このバスは、デ
ータ信号がその上を伝送される際に、デジタル雑音を受
け易い。バス上に於ける電気的信号の動きを制御するコ
ントローラが、作動サイクルのうちの装置の超音波部が
機能している間、電気的な信号の流れを抑制する。コン
トローラは、作動サイクルのうちの超音波部が波の生成
及び伝送を行っていない期間に於てバス上に於ける電気
的信号の伝達を許す。このコントローラは、装置の二つ
の部分を互いに分離する機能を果し、デジタル雑音が装
置の超音波部の作動に影響を与えないようにする。
【0006】方法として、本発明は、超音波を生成する
ことと、該超音波を対象物へ送ることと、対象物により
反射された反射波を受信することと、対象物の状態を決
定するべく反射波を評価することとを含む。更に、本発
明の方法は、デジタルデータ信号を生成することと、解
析のためにかかるデータを記憶することとを含んでい
る。データを記憶することには、バス上にてデータ信号
を伝送することが含まれる。データバス上に存在する雑
音が超音波の評価に影響を与えないようにすることは、
バス上に於けるデータ信号の伝送を制御することを含ん
でいる。バス上のデータ信号の動きは、試験サイクルの
うちの超音波が生成されている間及び評価されている間
に於て抑制され、超音波が生成されていない期間に於て
許される。結果として、超音波の処理は、如何なる雑音
からも有効に分離され、評価結果が雑音の影響を受けな
いこととなる。その他の目的及び特徴は、以下に於て部
分的に明らかになり、また指摘されるであろう。
【0007】
【実施例】図面に於て同一の符号は同一の部分を示す。
【0008】図面を参照すると、本発明のクワイエット
バス(quiet bus )が、図1に於て符号1にて概ね示さ
れている。クワイエットバスは、種々のモジュール2、
3及び4の間に於てアナログ信号及びデジタル信号の双
方を伝送する際に用いるためのものである。
【0009】これらの信号の伝送は、クワイエットバス
コントローラ5により制御される。以下に於てより詳細
に記載される如く、モジュールは、或る特定の試験構成
を設定するのに用いられるデジタル的に制御されたパラ
メータを含んでいる。試験が実行されている間、モジュ
ールは、アナログデータを処理し且生成する。最終的
に、試験の完了時に於て、モジュールは、後の検索及び
解析のために記憶され得るデジタルデータを生成する。
一つの試験のシーケンスに於て、アナログ信号とデジタ
ル信号との双方がクワイエットバス1上を動く。
【0010】以上のことに加えて、クワイエットバスコ
ントローラは、コンピュータ6及び7の各々にインター
フェイスしている。コンピュータ6は、コントローラ5
に関して高速インターフェイスを有し、処理されたアナ
ログデータに基いて設定されるべき試験パラメータの即
時変化を可能にする。コンピュータ7は、コントローラ
5に関して低速インターフェイスを有する。この後者の
コンピュータは、クワイエットバス1と該クワイエット
バスが採用されているシステムの操作者との間の媒介手
段として機能する。このコンピュータにより、操作者
は、パラメータを変更するができ、或いは、人間が見え
る速度にて処理されたデータを見ることができるように
なっている。
【0011】このクワイエットバスを用いて実行され得
る作動により、クワイエットバス1上にデジタル信号と
アナログ信号とが同時に存在する可能性が存在する。更
に、デジタル信号に関連するデジタル雑音がモジュール
2、3及び4内に含まれている増幅器(図示せず)へ導
入される可能性もある。これらの増幅器はデジタル雑音
が生ずる帯域の信号を増幅するので、かかるデジタル雑
音は増幅されることとなる。アナログ信号がモジュール
内に於て生成され若しくは処理されるのと同時にデジタ
ル雑音が生ずれば、デジタル雑音はアナログ信号の特性
を変化し、それが示す情報を歪ませる場合が有り得る。
このようなことが生じれば、実行された試験の結果は無
効となる。
【0012】このことを避けるためにコントローラ5
は、全ての試験サイクルに於て、クワイエットバス上の
信号の伝送を三つの別々の区分に分割するよう作動す
る。第一の区分に於ては、デジタル信号がバス上にてモ
ジュールへ伝送されることが許され、実行される試験に
関するパラメータによりモジュールを設定する。このと
きには、アナログ信号はバス上に伝送されていない。第
二の区分に於て、試験の目的のために、アナログ信号が
バス上にて移動せしめられる。この区分に於て、バス上
にデジタル信号は許されていない。最後に、再びデジタ
ル信号がバス上にて許され、アナログ信号がバス上に於
て移動することが禁止される。これにより、デジタル信
号が試験パラメータの設定をするのではなく、後の検索
のために記憶されるデータを搬送することとなる。
【0013】上記の方法により、クワイエットバスを設
定し、これを用いることにより、デジタル雑音は、もし
生じても、試験の実行若しくはその結果に何等影響を与
えないこととなる。以下、実際に上記のクワイエットバ
スを用いるための装置について説明する。
【0014】図2を参照すると、対象物Oが傷若しくは
欠陥を有しているか否かを決定するための非破壊試験を
実施するための装置が、符号10にて概ね示されてい
る。装置10は、この分野に於てよく知られている如
き、パルス/エコー超音波パルス技術を採用している。
試験装置10を用いると、管及び棒の如き試料、厚い壁
の対象物等の試験を行うことができる。これらの対象物
の試験については、例えば米国特許第3,942,36
1号及び第4,289,033号に於て論じられてお
り、これらの特許は、本出願と同一の譲渡人に譲渡され
ている。当業者は、その他の試験構成も気づくであろ
う。
【0015】装置10は、傷検知器12を含んでいる。
この傷検知器は、クラウトクラマー・ブランソン・コー
ポレイション(Krautkramer Branson Corporatio
n, Lewiston,Pennsylvania )から市販されているモ
デルUSIP20の如きものである。実行される試験に
応じて使用者は、検知器のフロントパネル14上のコン
トロール13を用いて種々の設定を行うことができる。
これらの設定には、例えば、関連する傷ゲート16(図
3参照)の数、閾値レベル、増幅器18のゲインレベル
(図3参照)等が含まれる。検知器の設定は、セットア
ップ用コンピュータ20に記憶され、そこから検知器内
の制御モジュール、即ちコントローラ22へ伝達され
る。
【0016】試験の開始時に於て、システムのクロック
信号Sc (図6A参照)がクワイエットバス24上にて
装置の超音波部26へ伝達される。クワイエットバス2
4は、電気的信号が二方向に流れるよう構成されてお
り、その信号は、デジタル信号とアナログ信号の両方で
ある。クワイエットバスとトランスデューサ30との間
にはパルサ28が配置され、パルサ点火信号Pf がクロ
ック信号と同時に伝送される。この信号の終端にてパル
サが点火される。トランスデューサはパルサの点火に応
答して超音波Wを生成し、超音波Wは、試験される対象
物Oへ与えられる。
【0017】システムのクロック信号の長さは、試験サ
イクルの第一の区分を指示する。この区分に於て、コン
トローラ22は、クワイエットバス上に於てデジタル信
号のみ許可する。この区分に於けるデジタル信号の情報
は、少なくとも評価するチャンネル番号(256チャン
ネルまで存在する。)を含んでいる。また、デジタル情
報は、試験のプログラム若しくはパラメータの読出し情
報を含んでいる。バスは、16のデータ線D〜D15
と、4つのファンクション線F〜Fと、読出し/書
込み線とを含んでいる。バス上の情報の形式は、ファン
クション線の2進状態により決定される。例えば、全て
のファンクション線が0に設定される、即ちF〜F
が0、0、0、0であれば、データ線の情報は、評価さ
れるべきチャンネルの数を示す。例えば、ファンクショ
ン線が0、0、0、1であれば、データ線は、現在のパ
ラメータアドレスの情報を搬送する。更に例として、も
しファンクション線が0、0、1、0であれば、パラメ
ータアドレスのためのデータが設定される。図6Aは、
典型的なセットアップサイクルを示しており、ここに於
て、一つのパラメータが変更されている。最後に、例え
ばファンクション線が0、1、0、1であれば、バス上
の読出し信号により、ゲートモジュールにて生成される
処理されたデータが得られる。
【0018】システムのクロック信号の終端にて、コン
トローラは、クワイエットバス上のデジタル信号の流れ
を抑制し、アナログ信号がクワイエットバス上を移動す
ることを許可する。この期間は、パルサ28の点火、超
音波の生成及び伝送と一致している。対象物から反射さ
れた反射波Rは、トランスデューサ30により受入れら
れ、電気的信号へ変換される。この調整された信号は、
アナログ信号であり、プレ増幅器32により増幅され、
クワイエットバス上を通って増幅器18を含む受信器3
4へ送られる。受信器34はかかる信号を調整する。受
信器34からの出力は、クワイエットバスを通ってゲー
ト16とアナログディスプレイ36へ供給される。アナ
ログディスプレイは、例えば、検知器のフロントパネル
上にある。図6Bに於て示されている如く、ゲート信号
〜Gが、ゲート16により供給される。最後のゲ
ート信号が終了した後で、ゲート終了信号Geがクワイ
エットバス上を通って供給され、試験の超音波(アナロ
グ)の区分が終了したことを示す。ここで、ファンクシ
ョン線の信号F〜Fとデータ線の信号D〜D15
とがクワイエットバスへ与えられ、試験により生成され
たデータを読込む。更に、データ出力モジュール38が
クワイエットバスからのデータを補足し、これを、例え
ば、バーチャートレコーダ40への出力用に変換する。
【0019】上記の作動のシーケンスは、超音波を生成
することと、その後に、これらの波を、試験されている
対象物についての即時の情報を得るべく処理されるアナ
ログ電気的信号へ変換することに関する装置の作動の概
略である。本装置が多重チャンネル装置であることが理
解されるであろう。例えば、検知器12は、256まで
の作動チャンネル用に構成され、多くのトランスデュー
サが対象物へ当てられ、傷若しくは欠陥に関する情報を
得られるようになっている。
【0020】図3及び図4を参照すると、コンピュータ
とそれに関連するソフトウェアの技術の進歩により、装
置の使用者が、試験から即時のアナログデータを抽出
し、それをデジタルデータへ変換し、そのデジタルデー
タを記憶し、後で更に解析するべくそれを検索すること
が可能になっている。更に、使用者は、試験パラメータ
を即時に変更することができ、これにより試験が行われ
ている間に試験装置を効果的に動的に再構成することが
できるようになっている。
【0021】検出器12の如き256チャンネルの機器
に関して種々のパラメータがあることは理解されるであ
ろう。このことは単一チャンネルの機器についても言え
ることである。かくして検知器12は、キーパッド48
とアルファベット−数字ディスプレイ、即ちモニタ50
とを有する内部コンピュータ20を含んでいる。この内
部コンピュータは、システムの制御モジュール22へ、
例えばIBM PCATバス46を介して繋がってい
る。この内部コンピュータは、高速度にて試験からのデ
ータを抽出することができるのであるが、コントローラ
とのインターフェイスは、より遅い速度、例えば30H
z である。
【0022】外部コンピュータ43が、高速インターフ
ェイス56と関連するバス41とを介して検知器へ接続
可能となっている。コンピュータ43は、システムのコ
ントローラがクワイエットバスを作動する速度と同速度
にて該システムコントローラと通信する。この速度は、
10KHz までの超音波反復周波数である。この結果、
使用者は、データを抽出できることと共に、試験パラメ
ータを即時に変更することができるようになる。高速イ
ンターフェイス56は、クラウトクラマーブランソンよ
りモデル7610として購入可能である。
【0023】図5を参照すると、使用者が上記の如き機
能を実行することのできるPC20が示されている。キ
ーパッドを用いて適当な指示コマンドを入力することに
より、使用者は、データを記憶させること、データを再
現すること、データをモニタ上に表示すること、データ
を印刷すること、ディスク若しくはその他のデータ記憶
媒体へ保存することができる。ディスプレイに於て、使
用者は、データを操作することのでき、これにより、デ
ータは、即時に表示することのできる形式とは異った形
式にて表されることとなる。
【0024】図4を再び参照すると、制御モジュール2
2は、マイクロプロセッサ52を含んでおり、このマイ
クロプロセッサ52が、検知器の設定に応答して作動サ
イクルのうちの超音波(アナログ)部分とデジタル部分
とを制御する。既に述べた如く、モジュール42は、内
部コンピュータと制御用のコンピュータとの間の中間媒
体として機能する。このことにより、制御用コンピュー
タが高速度にてクワイエットバス24と相互作用する一
方、内部コンピュータ20が低速度にてコンピュータ5
2と相互作用することが可能となる。マイクロプロセッ
サは、メモリ機能、タイミング機能、割込み機能及び直
接メモリアクセス(DMA)機能を含んでいる。マイク
ロプロセッサは、例えばシステムのクロック信号を生成
する際に試験サイクルの開始時等に於てクワイエットバ
ス上を走る信号を制御し又はチャンネル番号を制御す
る。デジタルデータの記憶のために高速制御及びインタ
ーフェイスモジュール56がローカルバス44へ接続さ
れており、このモジュールは、入力レジスタ56Iと出
力レジスタ56Oとを有している。内部コンピュータ2
0と制御モジュールとの間及び制御モジュールと外部コ
ンピュータ43との間の両方向の伝達は、常に一組の入
力/出力レジスタ若しくはその他を通る。制御モジュー
ルとその他の構成要素の何れの間にも直接的な接続は存
在しない。
【0025】既に述べた如く、本発明の特徴は、装置の
超音波部の作動中に於てクワイエットバス上にデジタル
データ信号が伝送されないということである。このよう
なことを行うのは、クワイエットバス24上に伝送され
る情報の周波数が超音波トランスデューサ30により生
成される周波数と同一の帯域内にあるためである。デジ
タルデータがクワイエットバスを介して移動されると、
バス上に生ずるデジタル雑音が増幅器18により拾われ
る可能性がある。増幅器により提供される増幅量によ
り、如何なるデジタル雑音の振れ幅も相当に増大され
る。更に、このデジタル雑音は、試験から受信された超
音波データを示すアナログ信号と共に増幅される。その
結果として、アナログ情報は、デジタル雑音により歪ま
され、試験結果が不正確なものとなってしまう。従っ
て、この試験結果は無効となる可能性があるのである。
【0026】このことを避けるために、制御モジュール
は、装置の超音波部26の作動と同時にクワイエットバ
ス24上にてデジタルデータが伝達されることを禁止す
る。バス上にアナログ信号が伝送されている際には、デ
ジタル信号がバス上を移動しないことになるので、アナ
ログ信号を歪ませるデジタル雑音が存在しないこととな
る。試験サイクルの超音波部の終了時に於て、装置はデ
ータ伝達区分に入る。デジタル雑音がバス上に現れる可
能性があるが、それが影響を与えるはずであったアナロ
グ信号は存在しない。データの記憶されると、コンピュ
ータと検知器との間のインターフェイスが遮断される。
そこで記憶されたデータは解析的な目的のために直接的
に再現することができる。そして使用者はデータが正し
く試験の結果を反映していることを認識しながらデータ
を処理することができるのである。
【0027】以上記載したことは、クワイエットバス
と、即時データ表示のできる対象物の非破壊試験を可能
にする試験構成に於けるクワイエットバスの使用方法で
ある。このことは、試験データをアナログ形式からデジ
タル形式へ変換し、後の解析のためにデジタルデータを
記憶するという能力とともに用いられる。更に、試験装
置は、内部コンピュータ及び外部コンピュータの双方に
インターフェイスしている。このことは、試験の即時的
な制御操作を行えるようにすることと、解析の目的のた
めにデータを後で処理することと同時に、デジタルデー
タを記憶することを考慮したものである。重要なこと
は、本発明のクワイエットバスにより試験装置が即時的
なアナログ情報とデジタルデータの双方の質を保証する
制御能力をもつことができるということである。コント
ローラは、二つの形式のデータが伝送されているクワイ
エットバスの作動を制御することによりこのことを達成
する。コントローラは、デジタルデータと更に重要なそ
れに関連したデジタル雑音とが如何なるアナログデータ
とも同時にクワイエットバス上に存在しないように、デ
ータの流れを操作する。この結果、アナログ信号を増大
するための増幅器が、デジタル雑音の生ずる周波数によ
り、デジタル雑音とアナログ信号とを共に増幅し、アナ
ログ信号を歪ませ、試験の完全性に影響を与えるような
場合であっても、クワイエットバス上に於てデジタル信
号とアナログ信号が同時に許されることは決してないの
で上記のような状況は生じない。
【0028】以上の説明から本発明の幾つかの目的が達
成されその他の有利な結果が得られるということは理解
されるであろう。
【0029】上記の構成に於て本発明の範囲から逸脱す
ることなく種々変更が可能であり、上記の説明及び添付
の図面に示されている全ての事項は例示的なものに過ぎ
ず限定を意味するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクワイエットバスのブロック図。
【図2】超音波を用いて非破壊試験が如何に行われるか
を示すブロック図。
【図3】本発明の装置のブロック図。
【図4】本発明の装置のシステム制御モジュールのブロ
ック図。
【図5】クワイエットバスと、これと共に用いられるパ
ーソナルコンピュータとの間のインターフェイスのブロ
ック図。
【図6】図6A及び図6Bは、クワイエットバス上に於
けるデジタルデータの伝送についてのタイミング図。
【符号の説明】
1…クワイエットバス 2、3、4…モジュール 5…クワイエットバスコントローラ 6、7…コンピュータ 10…試験装置 12…傷検知器 14…フロントパネル 16…傷ゲート 18…増幅器 20…セットアップ用コンピュータ(内部コンピュー
タ) 22…制御モジュール(コントローラ) 24…クワイエットバス 26…超音波部 28…パルサ 30…トランスデューサ 32…プレ増幅器 34…受信器 36…アナログディスプレイ 38…データ出力モジュール 40…バーチャートレコーダ 41…バス 42…インターフェイス 43…外部コンピュータ 44…ローカルバス 46…バス 48…キーパッド 50…モニタ(アルファベット−数字ディスプレイ) 52…マイクロプロセッサ 56…インターフェイス
フロントページの続き (72)発明者 アラン・デイヴィッド・ウィーナー アメリカ合衆国 17068 ペンシルヴァニ ア州、ニュー・ブルームフィールド、ロー ド 2、ボックス 131

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対象物が傷若しくは欠陥を有しているか否
    かを決定するための対象物の非破壊試験を実行するため
    の試験装置であって、 超音波を生成し、前記対象物へ前記超音波を与え、前記
    対象物により反射された反射波を受入れ、前記対象物に
    於て傷若しくは欠陥が存在しているか否かを決定するべ
    く前記反射波を解析するための波手段と、 前記反射波を解析のためのデジタルデータ信号へ変換す
    るための手段と、 前記デジタルデータ信号が伝送されるバス手段と、 前記バス手段上の前記デジタルデータ信号の伝送を制御
    する制御手段であって、前記試験装置の作動サイクルの
    うちの前記波手段が作動している間に於て前記バス手段
    上のデジタル信号の流れを抑制し、前記波手段が作動し
    ていないときに前記バス手段上のデジタル信号の伝送を
    許し、これにより前記試験装置の超音波部が効果的に前
    記バス手段から分離され、前記バス手段上の如何なるデ
    ジタル雑音も前記試験装置の超音波部に影響を及ぼさず
    従って生成された試験結果にも影響を及ぼさないように
    する制御手段と、 を含む試験装置。
  2. 【請求項2】請求項1による装置であって、更に試験パ
    ラメータを制御し後の解析のための前記デジタルデータ
    信号を記憶するための内部コンピュータ手段を含み、前
    記内部コンピュータ手段が前記制御手段にインターフェ
    イスしている試験装置。
  3. 【請求項3】請求項2による試験装置であって、更に、
    前記制御手段にインターフェイスしている外部コンピュ
    ータ手段を含み、前記外部コンピュータ手段は、前記試
    験パラメータを操作し、前記内部コンピュータ手段が作
    動する速度とは別の速度にて試験データを取込むことの
    できるようになっている試験装置。
  4. 【請求項4】請求項3による試験装置であって、更に、
    前記各々のコンピュータ手段と前記制御手段との間の各
    々のインターフェイス部に入力/出力レジスタ手段を含
    み、これによりクワイエットバスを前記各々の手段から
    分離するよう構成されている試験装置。
  5. 【請求項5】超音波が周期的に生成され、試験を受ける
    部品へ与えられ、反射波が受入れられ前記部品に於ける
    傷若しくは欠陥の存在を決定するべく評価されるように
    なっている超音波部を有する超音波傷検出装置であっ
    て、 前記反射波に含まれている情報をデジタルデータ信号へ
    変換するための手段と、 試験パラメータを設定し前記デジタルデータを後の評価
    及び解析のために記憶するためのコンピュータ手段と、 記憶手段へ送られるデジタルデータが伝送されているバ
    ス手段であって、データが該バス手段上に伝送されてい
    る際にデジタル雑音を受け易くなっているバス手段と、 前記バス手段上のデジタルデータの伝送と前記装置の前
    記超音波部の作動とを調整するべく前記バス手段の作動
    を制御するためのバス制御手段であって、前記超音波部
    分が作動している間に於て前記バス手段上に於けるデジ
    タルデータの流れを禁止し、前記超音波部が作動してい
    ないとき前記バス上に於けるデジタルデータの流れを許
    可し、これによりデジタル雑音が超音波部により構成さ
    れた試験情報に影響を与えないようにするバス制御手段
    と、 を含むことを特徴とする超音波傷検出装置。
  6. 【請求項6】請求項5による装置であって、更に、前記
    コンピュータ手段と前記バス制御手段とを仲介するため
    のインターフェイス手段であって、前記バス手段を前記
    コンピュータ手段から分離するインターフェイス手段を
    含んでいる装置。
  7. 【請求項7】アナログデータ信号とデジタルデータ信号
    との双方を装置に於ける一つの場所からもう一つの場所
    へ流すためのクワイエットバスであって、前記クワイエ
    ットバス上に於ける、前記装置内の一組の場所の間にて
    流されるアナログ信号と前記装置内に於ける別の組の場
    所の間にて流されるデジタル信号との流れを制御する制
    御手段であって、前記クワイエットバス上に同時にアナ
    ログ信号とデジテル信号が存在しないよう前記アナログ
    信号と前記デジタル信号の流れを制御する制御手段にイ
    ンターフェイスし、これにより前記デジタル信号の存在
    に関連するデジタル雑音が前記アナログ信号の信号特性
    に影響を与えないようになっているクワイエットバス。
  8. 【請求項8】請求項7によるクワイエットバスであっ
    て、更に、前記装置が、デジタルデータを記憶し該デジ
    タルデータを解析の目的のために用いるためのコンピュ
    ータ手段とインターフェイスしている装置であり、前記
    クワイエットバスが前記クワイエットバスを前記コンピ
    ュータ手段から分離するための手段を含んでいるクワイ
    エットバス。
  9. 【請求項9】請求項8によるクワイエットバスであっ
    て、対象物を超音波的に検査して前記対象物内の傷若し
    くは欠陥を検出するための装置内に用いられるクワイエ
    ットバス。
  10. 【請求項10】対象物の非破壊試験を実行し、前記対象
    物が傷若しくは欠陥を有しているか否かを決定する方法
    であって、 超音波を生成し、該超音波を前記対象物へ与え、前記対
    象物からの反射波を受入れ、前記反射波を解析して前記
    対象物内に傷若しくは欠陥が存在しているか否かを決定
    することと、 前記反射波をデジタルデータ信号に変換し、前記デジタ
    ルデータ信号により表されているデータを記憶すること
    と、 前記データを記憶するべく前記デジタルデータ信号をバ
    ス手段上に伝送することと、 前記バス手段上に於けるデジタル信号の伝送を制御する
    ことであって、作動サイクルのうちの超音波が生成され
    ている間及び解析されている間前記バス手段上に於ける
    デジタル信号の流れを禁止することと、前記超音波が生
    成されていないとき及び解析されていないときに前記バ
    ス手段上に於てデジタル信号を伝送することとを含み、
    これにより試験装置の超音波部分が前記バス手段から効
    果的に分離され、前記バス手段上の如何なるデジタル雑
    音も前記試験装置の超音波部分に影響を与えず、前記試
    験装置の超音波部により生成された試験結果にも影響を
    与えないように前記バス手段上に於けるデジタル信号の
    伝送を制御することと、 を含む方法。
  11. 【請求項11】請求項10による方法であって、一つの
    試験サイクルに於ける試験パラメータをもう一つの試験
    サイクルの試験パラメータへ変更することを含み、前記
    試験パラメータの変更がダウン時間を必要とすることな
    く動的に達成される方法。
  12. 【請求項12】請求項11による方法であって、試験パ
    ラメータを動的に変更することが、試験パラメータを変
    更するためのデジタル信号が試験サイクルの開始時に於
    て及び超音波の生成に先立って前記バス手段上に許可さ
    れるよう前記バス手段上のデジタル信号の伝送を制御す
    ることを含む方法。
  13. 【請求項13】システムに於ける一つの場所からもう一
    つの場所へアナログデータ信号とデジタルデータ信号の
    双方を流すための方法であって、アナログ信号とデジタ
    ル信号の双方が伝送され得るクワイエットバスを設ける
    ことと、前記システム内の一組の場所の間に流されるア
    ナログ信号と前記システムに於ける別の組の場所の間に
    流されるデジタル信号の流れを制御する制御手段に前記
    クワイエットバスをインターフェイスすることと、前記
    アナログ信号と前記デジタル信号が前記クワイエットバ
    ス上に同時に存在しないよう前記制御手段によりアナロ
    グ信号及びデジタル信号の流れを制御し前記デジタル信
    号の存在に関連するデジタル雑音が前記アナログ信号の
    信号特性に影響を与えることができないようにすること
    を含む方法。
  14. 【請求項14】請求項13による方法であって、前記ク
    ワイエットバス上にアナログデータ信号とデジタルデー
    タ信号を流すことが、先ず始めに前記クワイエットバス
    上にデジタル信号を許可しアナログ信号を許可しないこ
    とを含み、その後、前記クワイエットバス上にアナログ
    信号を許可しデジタル信号を許可しないことを含み、そ
    の後再び前記クワイエットバス上に於てデジタル信号を
    許可しアナログ信号を許可しないことを含む方法。
  15. 【請求項15】使用するシステムに於けるアナログ情報
    とデジタル情報とを前記システム内の対応する第一の場
    所から前記システム内の対応する第二の場所へ流す際に
    用いられるクワイエットバスであって、前記情報の伝送
    を制御する関連する制御手段を有し、前記制御手段が先
    ず前記クワイエットバス上にデジタル情報のみ流される
    ことを許可し、その後前記クワイエットバス上にアナロ
    グ情報のみが流れることを許可し、その後再び前記クワ
    イエットバス上にデジタル情報のみが流されることを許
    可し、アナログ情報及びデジタル情報が同時に存在しな
    いようになっているクワイエットバス。
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